JPH0442169Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442169Y2 JPH0442169Y2 JP1987044491U JP4449187U JPH0442169Y2 JP H0442169 Y2 JPH0442169 Y2 JP H0442169Y2 JP 1987044491 U JP1987044491 U JP 1987044491U JP 4449187 U JP4449187 U JP 4449187U JP H0442169 Y2 JPH0442169 Y2 JP H0442169Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- tread
- tread member
- hole
- connecting fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、合成樹脂などのような非金属製トレ
ツド部材を備えたタイヤの滑り止め装置に使われ
る連結金具に関する。
ツド部材を備えたタイヤの滑り止め装置に使われ
る連結金具に関する。
〔従来の技術〕
雪道などのように滑りやすい路面を走行する際
に使われる滑り止め装置には様々な種類がある
が、近時は従来の金属チエーンに代つて合成樹脂
製の滑り止め装置の需要が増加する傾向にある。
に使われる滑り止め装置には様々な種類がある
が、近時は従来の金属チエーンに代つて合成樹脂
製の滑り止め装置の需要が増加する傾向にある。
合成樹脂製の滑り止め装置は、タイヤに巻かれ
る複数の合成樹脂製トレツド部材を備えている。
これらのトレツド部材は、互いに隣接するもの同
志の端部が連結金具によつて相互に連結されてお
り、しかもタイヤへの脱着が行なえるように連結
端の一部は切離し可能としてある。
る複数の合成樹脂製トレツド部材を備えている。
これらのトレツド部材は、互いに隣接するもの同
志の端部が連結金具によつて相互に連結されてお
り、しかもタイヤへの脱着が行なえるように連結
端の一部は切離し可能としてある。
例えば第9図に示された従来の滑り止め装置
は、タイヤTの周方向に沿う複数のトレツド部材
1が連結金具2によつて互いに連結されている。
そして切離し可能な連結箇所3には、連結金具2
と同様の形状の着脱自在な連結金具2′が使われ
ている。この連結金具2′は、滑り止め装置の不
使用時にはトレツド部材1から分離した状態で保
管され、滑り止め装置をタイヤTに装着する際
に、トレツド部材1に設けられている一対の孔4
にフツク5の先端5a側から挿入することによつ
て、同図に2点鎖線で示されるようにトレツド部
材1を互いに連結するようになつている。
は、タイヤTの周方向に沿う複数のトレツド部材
1が連結金具2によつて互いに連結されている。
そして切離し可能な連結箇所3には、連結金具2
と同様の形状の着脱自在な連結金具2′が使われ
ている。この連結金具2′は、滑り止め装置の不
使用時にはトレツド部材1から分離した状態で保
管され、滑り止め装置をタイヤTに装着する際
に、トレツド部材1に設けられている一対の孔4
にフツク5の先端5a側から挿入することによつ
て、同図に2点鎖線で示されるようにトレツド部
材1を互いに連結するようになつている。
上記連結金具2,2′は、単にトレツド部材1
を連結するだけでなく、ゴムバンド6を引つ掛け
るためのフツク5を備えているから、トレツド部
材1を連結するための機能とゴムバンド6を引つ
掛けるための機能を兼用できる。
を連結するだけでなく、ゴムバンド6を引つ掛け
るためのフツク5を備えているから、トレツド部
材1を連結するための機能とゴムバンド6を引つ
掛けるための機能を兼用できる。
しかしながら上記従来例において、切離し可能
な連結箇所3に使われる連結金具2′は、滑り止
め装置に不使用時にはトレツド部材1から完全に
分離した状態で保管しなければならないため、連
結金具2′を紛失するおそれが多分にある。また、
連結金具2′をトレツド部材1の孔4に取付ける
ためには、一対のフツク5の各先端5aを2箇所
の孔4に同時に挿入しつつ金具2′を反転させな
ければならないため、連結作業に手間取ることが
あつた。
な連結箇所3に使われる連結金具2′は、滑り止
め装置に不使用時にはトレツド部材1から完全に
分離した状態で保管しなければならないため、連
結金具2′を紛失するおそれが多分にある。また、
連結金具2′をトレツド部材1の孔4に取付ける
ためには、一対のフツク5の各先端5aを2箇所
の孔4に同時に挿入しつつ金具2′を反転させな
ければならないため、連結作業に手間取ることが
あつた。
なお、連結金具の一端側に設けた固定用フツク
を一方のトレツド部材に固定するとともに、連結
金具の他端側に設けた脱着用フツクを他方のトレ
ツド部材に開設された孔に挿脱可能に挿入するこ
とも考えられるが、こうすると連結金具が一方の
トレツド部材に拘束されて動きにくくなるため、
脱着用フツクを孔に挿入する際にトレツド部材を
かなり曲げながらフツク先端を孔に通す必要があ
る。ところが路面が凍結するような寒さでは樹脂
製トレツド部材が硬くなることがあり、寒さで手
もかじかむため、トレツド部材を曲げながら小さ
な孔にフツクを挿入することは容易ではない。
を一方のトレツド部材に固定するとともに、連結
金具の他端側に設けた脱着用フツクを他方のトレ
ツド部材に開設された孔に挿脱可能に挿入するこ
とも考えられるが、こうすると連結金具が一方の
トレツド部材に拘束されて動きにくくなるため、
脱着用フツクを孔に挿入する際にトレツド部材を
かなり曲げながらフツク先端を孔に通す必要があ
る。ところが路面が凍結するような寒さでは樹脂
製トレツド部材が硬くなることがあり、寒さで手
もかじかむため、トレツド部材を曲げながら小さ
な孔にフツクを挿入することは容易ではない。
従つて本考案の目的とするところは、トレツド
部材の切離し可能な連結箇所に使われる連結金具
をトレツド部材に容易に連結できるとともに、連
結金具の紛失を防止でき、かつトレツド部材を連
結するためのフツクとしての機能とバンドを引つ
掛けるためのフツクとしての機能を兼用できるよ
うにすることにある。
部材の切離し可能な連結箇所に使われる連結金具
をトレツド部材に容易に連結できるとともに、連
結金具の紛失を防止でき、かつトレツド部材を連
結するためのフツクとしての機能とバンドを引つ
掛けるためのフツクとしての機能を兼用できるよ
うにすることにある。
上記目的を達成するために本考案の連結金具
は、金属ロツド材を折曲げ成形してなり、左右一
対の脚部と、一方の脚部の一端側に設けられかつ
上記トレツド部材の一方の連結端に開設された孔
に挿入して固定される固定用フツクと、他方の脚
部の一端側に設けられかつ先端部分が外側に曲げ
られこの先端部分を通じて他方のトレツド部材の
連結端に開設された孔に挿脱可能に挿入されてこ
の連結端に係止される脱着用フツクと、上記それ
ぞれの脚部の他端側に位置して上記フツク側を向
くように折曲げられかつ繋ぎ部によつて互いに結
ばれるバンド引つ掛け部と、上記一対の脚部を上
記フツクの近傍において互いに連結する補強部材
とを設けたことを特徴とする。
は、金属ロツド材を折曲げ成形してなり、左右一
対の脚部と、一方の脚部の一端側に設けられかつ
上記トレツド部材の一方の連結端に開設された孔
に挿入して固定される固定用フツクと、他方の脚
部の一端側に設けられかつ先端部分が外側に曲げ
られこの先端部分を通じて他方のトレツド部材の
連結端に開設された孔に挿脱可能に挿入されてこ
の連結端に係止される脱着用フツクと、上記それ
ぞれの脚部の他端側に位置して上記フツク側を向
くように折曲げられかつ繋ぎ部によつて互いに結
ばれるバンド引つ掛け部と、上記一対の脚部を上
記フツクの近傍において互いに連結する補強部材
とを設けたことを特徴とする。
上記構成の連結金具は、その一方の脚部に設け
られた固定用フツクを介して常時トレツド部材に
取着されているため、この連結金具を紛失するお
それは全くない。タイヤに装着する際には、他方
の脚部に設けられている脱着用フツクをトレツド
部材の孔に挿入するだけの簡単な操作でトレツド
部材を連結できる。この連結金具は脚部の他端側
にバンド引つ掛け部を一体に備えているから、こ
の引つ掛け部を利用してゴムバンドを引つ掛ける
ことができる。
られた固定用フツクを介して常時トレツド部材に
取着されているため、この連結金具を紛失するお
それは全くない。タイヤに装着する際には、他方
の脚部に設けられている脱着用フツクをトレツド
部材の孔に挿入するだけの簡単な操作でトレツド
部材を連結できる。この連結金具は脚部の他端側
にバンド引つ掛け部を一体に備えているから、こ
の引つ掛け部を利用してゴムバンドを引つ掛ける
ことができる。
本考案の一実施例につき、第1図ないし第5図
を参照して説明する。第2図に滑り止め装置10
の一部を示している。この滑り止め装置10は、
タイヤTの外周部に周方向に沿つて巻かれる合成
樹脂製の複数のトレツド部材11と、これらトレ
ツド部材11の切離し可能な連結箇所12を連結
するための第1の連結金具14と、非切離し箇所
を連結するための第2の連結金具15とを備えて
構成される。
を参照して説明する。第2図に滑り止め装置10
の一部を示している。この滑り止め装置10は、
タイヤTの外周部に周方向に沿つて巻かれる合成
樹脂製の複数のトレツド部材11と、これらトレ
ツド部材11の切離し可能な連結箇所12を連結
するための第1の連結金具14と、非切離し箇所
を連結するための第2の連結金具15とを備えて
構成される。
第1の連結金具14は、金属ロツド材を折曲成
形してなる連結金具本体16と、補強部材17と
からなる。連結金具本体16は、互いにほぼ平行
な左右一対の脚部18,19を備えている。そし
て一方の脚部18の一端側に固定用フツク21が
設けられている。第1図および第4図に示される
ように固定用フツク21は略U字状に成形されて
おり、一方のトレツド部材の連結端22に開設さ
れている孔23に挿入したのち、かしめることに
よつて連結端22に固定される。
形してなる連結金具本体16と、補強部材17と
からなる。連結金具本体16は、互いにほぼ平行
な左右一対の脚部18,19を備えている。そし
て一方の脚部18の一端側に固定用フツク21が
設けられている。第1図および第4図に示される
ように固定用フツク21は略U字状に成形されて
おり、一方のトレツド部材の連結端22に開設さ
れている孔23に挿入したのち、かしめることに
よつて連結端22に固定される。
他方の脚部19の一端側には、脱着用フツク2
5が設けられている。この脱着用フツク25は、
他方のトレツド部材の連結端26に開設された孔
27に挿脱可能であり、この脱着用フツク25を
孔27に挿入することによつて、連結端26に係
止できるようになつている。脱着用フツク25の
先端部分28は、孔27に挿入しやすいように第
4図に示すように外側に若干折曲げてある。
5が設けられている。この脱着用フツク25は、
他方のトレツド部材の連結端26に開設された孔
27に挿脱可能であり、この脱着用フツク25を
孔27に挿入することによつて、連結端26に係
止できるようになつている。脱着用フツク25の
先端部分28は、孔27に挿入しやすいように第
4図に示すように外側に若干折曲げてある。
また、脚部18,19の他端側には、脚部1
8,19を互いに結ぶ繋ぎ部30を備えたフツク
状のバンド引つ掛け部31,32が設けられてい
る。このバンド引つ掛け部31,32は、ゴムバ
ンド34を引つ掛けることができるように、フツ
ク21,25側を向いてU字状に折曲げられてい
る。
8,19を互いに結ぶ繋ぎ部30を備えたフツク
状のバンド引つ掛け部31,32が設けられてい
る。このバンド引つ掛け部31,32は、ゴムバ
ンド34を引つ掛けることができるように、フツ
ク21,25側を向いてU字状に折曲げられてい
る。
本実施例の補強部材17は、連結金具本体16
に使われているものと同じ金属ロツド材を折曲げ
たものであり、その両端部36,37を脚部1
8,19に巻いてかしめることにより固定されて
いる。この補強部材17は、繋ぎ部30の位置p
(第4図参照)よりもフツク21,25側に位置
されている。この補強部材17は、脚部18,1
9の間隔が広がることを防止するものである。従
つて補強部材17の位置はなるべくフツク21,
25に近付けるのが望ましい。補強部材17は、
図示例のような丸棒状に限らず、例えば角棒状あ
るいはプレートであつてもよく、その固定手段と
しては、かしめに限らずスポツト溶接を採用して
もよい。連結金具本体16と補強部材17には、
それぞれ耐摩耗性を高めるために適宜の表面処理
が施されている。
に使われているものと同じ金属ロツド材を折曲げ
たものであり、その両端部36,37を脚部1
8,19に巻いてかしめることにより固定されて
いる。この補強部材17は、繋ぎ部30の位置p
(第4図参照)よりもフツク21,25側に位置
されている。この補強部材17は、脚部18,1
9の間隔が広がることを防止するものである。従
つて補強部材17の位置はなるべくフツク21,
25に近付けるのが望ましい。補強部材17は、
図示例のような丸棒状に限らず、例えば角棒状あ
るいはプレートであつてもよく、その固定手段と
しては、かしめに限らずスポツト溶接を採用して
もよい。連結金具本体16と補強部材17には、
それぞれ耐摩耗性を高めるために適宜の表面処理
が施されている。
第2の連結金具15は、第1の連結金具14と
同様の金属ロツド材を使つて第1の連結金具14
の金具本体16とほぼ同様の形状に成形されてい
る。すなわち第5図に示されるように第2の連結
金具15は、左右一対の脚部41,42を備えて
いる。そして脚部41,42の一端側に、U字状
に折曲げられた一対のバンド引つ掛けフツク4
3,44が設けられている。脚部41,42の他
端側には略U字状に折曲された折曲げ部46,4
7が設けられており、これら折曲げ部46,47
は繋ぎ部48によつて互いに結ばれている。
同様の金属ロツド材を使つて第1の連結金具14
の金具本体16とほぼ同様の形状に成形されてい
る。すなわち第5図に示されるように第2の連結
金具15は、左右一対の脚部41,42を備えて
いる。そして脚部41,42の一端側に、U字状
に折曲げられた一対のバンド引つ掛けフツク4
3,44が設けられている。脚部41,42の他
端側には略U字状に折曲された折曲げ部46,4
7が設けられており、これら折曲げ部46,47
は繋ぎ部48によつて互いに結ばれている。
このように構成された第2の連結金具15は、
バンド引つ掛けフツク43,44の先端側から、
トレツド部材の連結端51,52に開設された孔
53,54に挿入し、更に折曲げ部46,47の
所まで挿入することによつて連結端51,52に
固定される。
バンド引つ掛けフツク43,44の先端側から、
トレツド部材の連結端51,52に開設された孔
53,54に挿入し、更に折曲げ部46,47の
所まで挿入することによつて連結端51,52に
固定される。
従つて第2図に示されるように、第1の連結金
具14はフツク21,25がタイヤTの外周側を
向き、第2の連結金具15はフツク43,44が
タイヤTの中心側を向いた姿勢で取着される。換
言すると、2種類の連結金具14,15は、互い
に上下関係が逆になるような格好でトレツド部材
11に取着される。
具14はフツク21,25がタイヤTの外周側を
向き、第2の連結金具15はフツク43,44が
タイヤTの中心側を向いた姿勢で取着される。換
言すると、2種類の連結金具14,15は、互い
に上下関係が逆になるような格好でトレツド部材
11に取着される。
滑り止め装置10をタイヤTに装着するには、
第1の連結金具14の脱着用フツク25をトレツ
ド部材の連結端26から切離した状態で、トレツ
ド部材11をタイヤTに被せる。そして、タイヤ
Tの裏側に位置する連結端の孔に図示しない連結
金具のフツクを挿入することによつて連結してか
ら、第1図に示されるように脱着用フツク25を
トレツド部材の孔27に挿入することにより、脱
着用フツク25を連結端26に連結する。この場
合、脱着用フツク25の先端部分28が外側を向
いているため、固定用フツク21が一方のトレツ
ド部材11の連結端22に拘束されていても、脱
着用フツク25を孔27にスムーズに挿入するこ
とができる。第1の連結金具14のバンド引つ掛
け部31,32と第2の連結金具15のバンド引
つ掛けフツク43,44には周知のゴムバンド3
4が引つ掛けられる。このゴムバンド34によつ
て各トレツド部材11はタイヤTの中心方向に向
かつて引つ張ぱられる。
第1の連結金具14の脱着用フツク25をトレツ
ド部材の連結端26から切離した状態で、トレツ
ド部材11をタイヤTに被せる。そして、タイヤ
Tの裏側に位置する連結端の孔に図示しない連結
金具のフツクを挿入することによつて連結してか
ら、第1図に示されるように脱着用フツク25を
トレツド部材の孔27に挿入することにより、脱
着用フツク25を連結端26に連結する。この場
合、脱着用フツク25の先端部分28が外側を向
いているため、固定用フツク21が一方のトレツ
ド部材11の連結端22に拘束されていても、脱
着用フツク25を孔27にスムーズに挿入するこ
とができる。第1の連結金具14のバンド引つ掛
け部31,32と第2の連結金具15のバンド引
つ掛けフツク43,44には周知のゴムバンド3
4が引つ掛けられる。このゴムバンド34によつ
て各トレツド部材11はタイヤTの中心方向に向
かつて引つ張ぱられる。
上記第1の連結金具14によれば、タイヤTへ
の装着時には脱着用フツク25を孔27に挿入す
るだけの簡単な操作でトレツド部材11を連結で
きる。逆にトレツド部材11を連結金具14から
切離す時には、上記フツク25を孔27から外す
だけでよいから、切離し作業も容易に行なえる。
の装着時には脱着用フツク25を孔27に挿入す
るだけの簡単な操作でトレツド部材11を連結で
きる。逆にトレツド部材11を連結金具14から
切離す時には、上記フツク25を孔27から外す
だけでよいから、切離し作業も容易に行なえる。
また第1の連結金具14は、滑り止め装置10
の保管時にも固定用フツク21を介して常にトレ
ツド部材11に取付けた状態にしておくことがで
きるから、保管中に連結金具14を紛失してしま
うおそれがない。そして第1の連結金具14の金
具本体16と第2の連結金具15は互いにほぼ同
様の形状に成形すればよいから、2種類の連結金
具14,15に共通部品を用いることができる。
の保管時にも固定用フツク21を介して常にトレ
ツド部材11に取付けた状態にしておくことがで
きるから、保管中に連結金具14を紛失してしま
うおそれがない。そして第1の連結金具14の金
具本体16と第2の連結金具15は互いにほぼ同
様の形状に成形すればよいから、2種類の連結金
具14,15に共通部品を用いることができる。
なお、第6図に示される第1の連結金具14の
ように脱着用フツク25の先端周縁部25aを全
周にわたつて面取りしておけば、フツク25をト
レツド部材の孔27に挿入しやすくなる。また、
第7図に示されるようにトレツド部材の孔27の
開口周縁部27aをテーパ状に面取りすることに
よつて、フツク25を挿入しやすくすることもで
きる。
ように脱着用フツク25の先端周縁部25aを全
周にわたつて面取りしておけば、フツク25をト
レツド部材の孔27に挿入しやすくなる。また、
第7図に示されるようにトレツド部材の孔27の
開口周縁部27aをテーパ状に面取りすることに
よつて、フツク25を挿入しやすくすることもで
きる。
また第8図に示されるように、1本の金属ロツ
ド材を用いて補強部17′を備えた連結金具14
を成形することもできる。この場合、ロツド材が
交差する箇所に補強部17′が作られる。この交
差箇所はスポツト溶接58等の適宜の固定手段に
よつて互いに固定される。
ド材を用いて補強部17′を備えた連結金具14
を成形することもできる。この場合、ロツド材が
交差する箇所に補強部17′が作られる。この交
差箇所はスポツト溶接58等の適宜の固定手段に
よつて互いに固定される。
(考案の効果)
本考案によれば、トレツド部材の切離し可能な
箇所に設けられる連結金具をトレツド部材に簡単
に取付けることができるとともに、トレツド部材
に大きな荷重が加わつても連結金具が変形しにく
く連結金具を紛失するおそれがなく、しかも本考
案の連結金具はトレツド相互を連結するためのフ
ツクとしての機能とバンドを引つ掛けるためのフ
ツクとしての機能を兼用できる。
箇所に設けられる連結金具をトレツド部材に簡単
に取付けることができるとともに、トレツド部材
に大きな荷重が加わつても連結金具が変形しにく
く連結金具を紛失するおそれがなく、しかも本考
案の連結金具はトレツド相互を連結するためのフ
ツクとしての機能とバンドを引つ掛けるためのフ
ツクとしての機能を兼用できる。
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示
し、第1図はトレツド部材の一部と連結金具を示
す斜視図、第2図は滑り止め装置の一部を示す側
面図、第3図は連結金具の正面図、第4図は連結
金具の側面図、第5図は第2の連結金具を示す斜
視図である。第6図は着脱フツクの変形例を示す
断面図、第7図はトレツド部材の孔の変形例を示
す断面図、第8図は連結金具の他の実施例を示す
斜視図、第9図は従来の連結金具を用いた滑り止
め装置の一部の側面図である。 10……滑り止め装置、11……トレツド部
材、14……第1の連結金具、15……第2の連
結金具、17……補強部材、18,19……脚
部、21……固定用フツク、23……トレツド部
材の孔、25……脱着用フツク、27……トレツ
ド部材の孔、30……繋ぎ部、31,32……バ
ンド引つ掛け部。
し、第1図はトレツド部材の一部と連結金具を示
す斜視図、第2図は滑り止め装置の一部を示す側
面図、第3図は連結金具の正面図、第4図は連結
金具の側面図、第5図は第2の連結金具を示す斜
視図である。第6図は着脱フツクの変形例を示す
断面図、第7図はトレツド部材の孔の変形例を示
す断面図、第8図は連結金具の他の実施例を示す
斜視図、第9図は従来の連結金具を用いた滑り止
め装置の一部の側面図である。 10……滑り止め装置、11……トレツド部
材、14……第1の連結金具、15……第2の連
結金具、17……補強部材、18,19……脚
部、21……固定用フツク、23……トレツド部
材の孔、25……脱着用フツク、27……トレツ
ド部材の孔、30……繋ぎ部、31,32……バ
ンド引つ掛け部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 タイヤに巻かれる合成樹脂製トレツド部材の互
いに隣合う連結端を互いに切離し可能に連結する
ために使用される連結金具であつて、 金属ロツド材を折曲げ成形してなり、左右一対
の脚部18,19と、一方の脚部18の一端側に
設けられかつ上記トレツド部材の一方の連結端2
2に開設された孔23に挿入して固定される固定
用フツク21と、他方の脚部19の一端側に設け
られかつ先端部分28が外側を向いて曲げられこ
の先端部分28を通じて他方のトレツド部材の連
結端26に開設された孔27に挿脱可能に挿入さ
れてこの連結端26に係止される脱着用フツク2
5と、上記それぞれの脚部18,19の他端側に
位置して上記フツク21,25側を向くように折
曲げられかつ繋ぎ部30によつて相互に結ばれる
バンド引つ掛け部31,32と、上記一対の脚部
18,19を上記フツク21,25の近傍におい
て互いに連結する補強部材17とを具備したこと
を特徴とするタイヤの滑り止め装置用連結金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987044491U JPH0442169Y2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987044491U JPH0442169Y2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63151305U JPS63151305U (ja) | 1988-10-05 |
| JPH0442169Y2 true JPH0442169Y2 (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=30862354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987044491U Expired JPH0442169Y2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442169Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5255252Y2 (ja) * | 1973-05-31 | 1977-12-14 | ||
| JPS60127207U (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-27 | 小川テント株式会社 | 自動車用タイヤ滑り止めネツトの接続固定装置 |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP1987044491U patent/JPH0442169Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63151305U (ja) | 1988-10-05 |
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