JPH0444313Y2 - - Google Patents

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JPH0444313Y2
JPH0444313Y2 JP13312689U JP13312689U JPH0444313Y2 JP H0444313 Y2 JPH0444313 Y2 JP H0444313Y2 JP 13312689 U JP13312689 U JP 13312689U JP 13312689 U JP13312689 U JP 13312689U JP H0444313 Y2 JPH0444313 Y2 JP H0444313Y2
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traveling
speed
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truck
wall
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  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、たとえば溶接用ヒユーム除去装置な
どの壁面走行装置の改良に関するものである。
<従来の技術> 従来の壁面走行装置、たとえば溶接用ヒユーム
除去装置は第3図に示されるが(溶接時に発生す
る溶接ヒユームは健康上有害なため、溶接個所よ
り除去して作業者が吸引しないようにする必要が
あり、この除去に本装置が利用される)、溶接進
行方向に移動可能な走行台車1と、この台車1を
移動させるための台車駆動装置2と台車1に固定
された溶接ヒユーム吸引用フード3とフード3に
接続されたヒユーム処理機4を一体にまとめた構
造を有し、台車1の前後の上端部に設けたマグネ
ツトローラ5a,5bが壁面に吸着して床上を移
動し、直交する壁面があつても連続的な走行が可
能になつている。マグネツトローラ5a,5bど
うしはチエーン等で直結されている。
<考案が解決しようとする課題> かかる溶接用ヒユーム除去装置等の壁面走行装
置の走行速度は設定された速度で一定に走行す
る。しかし、直交する一方の壁面から他方の壁面
に移動する際には台車1の速度が溶接速度に対し
て遅くなるという欠点を有する。
この減速する理由を第4図に従つて説明する。
同図は平面図を示し、走行台車の上側より見てい
る。
1 同図aは台車1が壁面6aに沿つて進行して
おり、直交する壁面6bにマグネツトローラ5
aが接続する直前である。マグネツトローラ5
aと5bとはチエーン等で直結されて同一回転
ωをしているから、ローラ5aの移動速度V1
とローラ5bの移動速度V2は等しく、台車1
は設定速度で移動する。
2 直交する壁面6bに当ると、マグネツトロー
ラ5aの移動方向は90°変向されるが、ローラ
5aの回転速度ωは変らない。しかし、ローラ
5bは台車1の変向のためその回転速度ωに見
合う台車1の移動が得られず、スリツプを起
す。この状態は台車1が45°になる迄続くがロ
ーラ5a付近に取付けてあるヒユーム吸引用フ
ード3はローラ5aの回転速度ωと同じ速度移
動するので、45°迄は問題ない(同図b)。
3 しかし、台車1が45°を過ぎると、ローラ5
bは壁面6aに吸引されて離れないため、台車
1の移動速度は徐々に減速され、この間ローラ
5aはスリツプを続ける(同図c)。
4 マグネツトローラ5bが壁面6bに接触すれ
ばローラ5aはスリツプを止め、当初の速度で
壁面6bに沿つて移動を始める(同図d)。つ
まり、台車1は壁面6bとなす角度が45°を過
ぎる点より移動速度が減速されることになる。
本考案は、上記従来技術の問題点に鑑み、たと
えば溶接用ヒユーム除去装置に適用した場合に、
走行台車の減速により溶接位置とヒユーム吸引用
フードが離れ、溶接フードの吸引効率が低下する
という欠点を改良し、常に同一速度で壁面を走行
するようにした壁面走行装置を提供せんとするも
のである。
<課題を解決するための手段> まず、第5図により走行速度の変化する「走行
台車と壁面とのなす角度θが45°から90°の間」で
の速度について検討したところ次の通りである。
第5図でローラー5a,5bの関係は、 x2+y2=L2 y=√22 ……(1) L:ローラ5a,5b間の距離で表わされ
る。
ローラ5aの走行速度V′はyを時間で微分す
ればいよいから、 ここでdx/dt=Vは一定である。したがつて、 この関係を第6図に示す。したがつて、ローラ
5aの位置が等速度Vに対して遅れないようにす
るためには、 ローラ5bの速度VをV/√2−1に速めるか、 または、 順次連続的に速度を上げる必要がある(本考
案においては、をまとめて増速走行とよ
ぶ。)。
本考案の壁面走行装置は、上述した検討結果に
基づいて案出したものであり、壁面に吸着して回
転駆動されるマグネツトローラを前側端部および
後側端部に備えた走行台車において、該走行台車
の前端部および後端部にて床面との距離を検出す
るセンサと、同センサの出力から走行台車と壁面
とのなす角度を算出する演算装置と、前記走行台
車の通常走行速度と増速走行速度を設定する走行
速度設定器とを設け、前記演算装置の出力が、
45°から90°の間の信号に基づいて増速走行速度設
定器を作動させるようにしたことを特徴とする。
<作用> 走行台車と壁面とのなす角度が45°から90°の間
は、走行台車が増速走行速度で走行し、従来のよ
うな減速がない。
<実施例> 以下、図面に示した実施例にもとずき、本考案
に係る壁面走行装置について説明する。
第1図は、本考案に係る壁面走行装置を溶接ヒ
ユーム除去装置を一列にとつて説明するもので、
走行台車1の前側端部および後側端部には壁面に
吸着して回転駆動されるマグネツトローラ5aお
よび5bが設けられている(なお、第3図と同一
部材については同一番号が付されている。)。そし
て走行台車1の壁面と台車1のなす角度を検出す
るための磁気等からなるセンサ10a,10bを
台車1の両端に設置するとともに、センサ10
a,10bからの出力により台車1と壁面のなす
角度を算出する角度算出器(演算装置)11と、
通常走行速度用S1と増速走行速度用S2の各速度の
設定された走行速度設定器8とを走行台車1に設
けてある。走行速度設定器8は算出された角度に
もとずき台車1の増速、減速の切換を行う。第2
図に全体の概略を示す。
そして、台車1の両端に設置されたセンサ10
a,10bの出力は角度算出器11に入り、セン
サ10a,10bの出力の大小や出力差により角
度算出器11が台車1と壁のなす角度を算出し、
その角度が45°〜90°の場合は走行速度設定器8に
指令をあたえ、増速走行速度に切換えて作動させ
る。
したがつて、通常走行速度用S1の走行速度設定
器8により溶接速度に設定されて移動してきた台
車1が直交する壁面に至り、角度が45°になると
通常走行速度用S1の走行速度設定器8より、増速
走行速度用S2の走行速度設定器8に切換えられ
る。走行台車1が増速され直交した壁面に完全に
移転する(90°)まで増速は維持される。その後、
通常の走行速度に戻り走行することになる。この
ようにして、走行台車1は直交する壁面に移る
際、移動速度が減速しようとしても、角度が45°
から90°の間増速させることにより、溶接位置と
溶接ヒユーム吸引フード(すなわち台車1)の位
置ずれを最小に防ぎ、ヒユーム吸引効率を簡単な
機構により多大の効果を上げることが可能とな
る。
なお、この切換え方法は、前述のようにあらか
じめ設定した増速走行速度に切換えても角度に応
じて増速走行速度に連続的に切換えてもよい。し
たがつて、この場合は溶接速度の変更にともなう
調整が不要となる。
<考案の効果> 本考案によれば互いに直交する一方の壁面から
他方の壁面に走行台車が移る際に、移動速度が減
速することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案に係る溶接用ヒユ
ーム除去装置の一実施例の平面配置図および概略
図、第3図は従来の溶接用ヒユーム除去装置の概
略図、第4図は壁面走行装置が直交する壁面で減
速する理由の説明図、第5図および第6図はそれ
ぞれ原理説明図である。 図面中、1は走行台車、5aおよび5bはマグ
ネツトローラ、6aおよび6bは壁面、8は走行
速度設定器、10aおよび10bは角度センサ、
11は角度算出器である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 壁面に吸着して回転駆動されるマグネツトロー
    ラを前側端部および後側端部に備えた走行台車に
    おいて、該走行台車の前端部および後端部にて床
    面との距離を検出するセンサと、同センサの出力
    から走行台車と壁面とのなす角度を算出する演算
    装置と、前記走行台車の通常走行速度と増速走行
    速度を設定する走行速度設定器とを設け、前記演
    算装置の出力が、45°から90°の間の信号に基づい
    て増速走行速度設定器を作動させるようにしたこ
    とを特徴とする壁面走行装置。
JP13312689U 1989-11-17 1989-11-17 Expired JPH0444313Y2 (ja)

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JP13312689U JPH0444313Y2 (ja) 1989-11-17 1989-11-17

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JP13312689U JPH0444313Y2 (ja) 1989-11-17 1989-11-17

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Publication Number Publication Date
JPH0270876U JPH0270876U (ja) 1990-05-30
JPH0444313Y2 true JPH0444313Y2 (ja) 1992-10-19

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