JPH05181532A - 板状体の切断制御装置および切断制御方法 - Google Patents
板状体の切断制御装置および切断制御方法Info
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- JPH05181532A JPH05181532A JP4000850A JP85092A JPH05181532A JP H05181532 A JPH05181532 A JP H05181532A JP 4000850 A JP4000850 A JP 4000850A JP 85092 A JP85092 A JP 85092A JP H05181532 A JPH05181532 A JP H05181532A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】切断部位設定の短時間化および自動化を可能と
するとともに、スラブが斜め置きであっても、その傾斜
度に応じて切断を制御できるようにする。 【構成】スラブSの上方に平行に配されたレール1,1
上を走行する走行台車2と、この走行台車2に搭載され
スラブSをレール1,1と直交する方向に前記走行台車
2の移動と独立して移動するトーチバーナ4を有するト
ーチ台車3と、その走行量検出器7と、トーチバーナ4
よりaなる距離を隔てて配設された後端検出器Aと、ト
ーチバーナ4よりbなる距離を隔てて配設された先端検
出器Bと、トーチバーナ4に付設された側面検出器C
と、この側面検出器Cの前記直交する方向の移動量を検
出する横行移動検出器9と、切断部位演算制御器8とを
備える。
するとともに、スラブが斜め置きであっても、その傾斜
度に応じて切断を制御できるようにする。 【構成】スラブSの上方に平行に配されたレール1,1
上を走行する走行台車2と、この走行台車2に搭載され
スラブSをレール1,1と直交する方向に前記走行台車
2の移動と独立して移動するトーチバーナ4を有するト
ーチ台車3と、その走行量検出器7と、トーチバーナ4
よりaなる距離を隔てて配設された後端検出器Aと、ト
ーチバーナ4よりbなる距離を隔てて配設された先端検
出器Bと、トーチバーナ4に付設された側面検出器C
と、この側面検出器Cの前記直交する方向の移動量を検
出する横行移動検出器9と、切断部位演算制御器8とを
備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板状体、たとえば圧延
前のスラブの切断制御装置および切断制御方法に関す
る。
前のスラブの切断制御装置および切断制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、圧延前のスラブを長手方向の中心
位置で横切断するのに、たとえば図8に示すような装置
を用いて行っていた。その切断方法は次の通りである。
位置で横切断するのに、たとえば図8に示すような装置
を用いて行っていた。その切断方法は次の通りである。
【0003】先ず、レール1上において走行台車50を
左方から右方に移動させ、スラブ端検出器51がスラブ
Sの後端S1 を検出してから先端S2 を検出するまでの
走行台車50の走行量X1 を走行量検出器52にてカウ
ントして、スラブSの全長Lを測定する。そして、スラ
ブSの全長Lを測定した後、走行台車50を左方に逆移
動させ、トーチバーナ53がスラブS長手方向の中点を
指すように、スラブ端検出器51がスラブSの先端S2
を検出してからL/2+aだけ移動した時、走行台車5
0を停止させる。ここで、表示器54は、センサー51
のOFF→ONのタイミング信号でゼロリセットされる
ようになっており、走行台車50が右方に移動すると、
表示は増加、逆に左方へ移動すると、減少するようにな
っている。なお、L/2+aの計算は作業員が行ってい
た。最後に、トーチバーナ53が取り付けられているト
ーチ台車(図示しない)をレール1と直交する方向に走
行させて、スラブSを切断するものである。
左方から右方に移動させ、スラブ端検出器51がスラブ
Sの後端S1 を検出してから先端S2 を検出するまでの
走行台車50の走行量X1 を走行量検出器52にてカウ
ントして、スラブSの全長Lを測定する。そして、スラ
ブSの全長Lを測定した後、走行台車50を左方に逆移
動させ、トーチバーナ53がスラブS長手方向の中点を
指すように、スラブ端検出器51がスラブSの先端S2
を検出してからL/2+aだけ移動した時、走行台車5
0を停止させる。ここで、表示器54は、センサー51
のOFF→ONのタイミング信号でゼロリセットされる
ようになっており、走行台車50が右方に移動すると、
表示は増加、逆に左方へ移動すると、減少するようにな
っている。なお、L/2+aの計算は作業員が行ってい
た。最後に、トーチバーナ53が取り付けられているト
ーチ台車(図示しない)をレール1と直交する方向に走
行させて、スラブSを切断するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置においては、切断位置、この場合は中点を標定す
るまでに、走行台車をスラブ全長の1.5倍以上も移動
させなくてはならないので、時間のロスである。また、
L/2+aの計算を作業員が行わなければならず、計算
の手間を要する。さらに、スラブは、通常天井クレーン
等により受け台上に置かれるので、トーチ台車に対して
直角とならない場合が多いため、玉掛者がその角度調整
を行わねばならず、作業能率を著しく低下させていた。
来装置においては、切断位置、この場合は中点を標定す
るまでに、走行台車をスラブ全長の1.5倍以上も移動
させなくてはならないので、時間のロスである。また、
L/2+aの計算を作業員が行わなければならず、計算
の手間を要する。さらに、スラブは、通常天井クレーン
等により受け台上に置かれるので、トーチ台車に対して
直角とならない場合が多いため、玉掛者がその角度調整
を行わねばならず、作業能率を著しく低下させていた。
【0005】一方、本出願人は、先の特開昭55−42
420号公報において、搬送材の中点を求めプレス機材
の中心点に合わせて停止させる停止制御方法を提案して
いる。しかし、この方法は、固定設備では有効であるも
のの、2つの検出器の距離を特定するなど幅の狭い台車
等の場合には実用的ではない。
420号公報において、搬送材の中点を求めプレス機材
の中心点に合わせて停止させる停止制御方法を提案して
いる。しかし、この方法は、固定設備では有効であるも
のの、2つの検出器の距離を特定するなど幅の狭い台車
等の場合には実用的ではない。
【0006】そこで、本発明の課題は、切断部位設定の
短時間化および自動化を可能とするとともに、スラブが
斜め置きであっても、その傾斜度に応じて切断を制御で
きるようにすることである。
短時間化および自動化を可能とするとともに、スラブが
斜め置きであっても、その傾斜度に応じて切断を制御で
きるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、静止板状体
に対する退避位置から移動して板状体の上方の一方向を
平行移動する走行台車と、この走行台車に搭載され板状
体を前記移動方向と直交する方向に前記走行台車の移動
と独立して移動する板状体の切断手段と、その走行量検
出器と、前記走行台車の前記方向に離間して設けられた
少なくとも2つの板状体端検出器と、切断部位演算制御
器とを備え、前記切断部位演算制御器は、走行台車の走
行開始後後方の板状体端検出器による板状体端検出信号
による前記一方向の第1座標と、走行続行後前方の板状
体端検出器による板状体端検出時点での前記走行量検出
器による走行量に基づく前記一方向の第2座標とに基づ
いて、所定の位置への走行台車の戻り走行長さを設定し
て、この設定した戻り走行長さ分の走行量を前記走行量
検出器により検出しながら走行台車を戻り方向に移動さ
せて停止させる制御を行うように構成したことで解決で
きる。
に対する退避位置から移動して板状体の上方の一方向を
平行移動する走行台車と、この走行台車に搭載され板状
体を前記移動方向と直交する方向に前記走行台車の移動
と独立して移動する板状体の切断手段と、その走行量検
出器と、前記走行台車の前記方向に離間して設けられた
少なくとも2つの板状体端検出器と、切断部位演算制御
器とを備え、前記切断部位演算制御器は、走行台車の走
行開始後後方の板状体端検出器による板状体端検出信号
による前記一方向の第1座標と、走行続行後前方の板状
体端検出器による板状体端検出時点での前記走行量検出
器による走行量に基づく前記一方向の第2座標とに基づ
いて、所定の位置への走行台車の戻り走行長さを設定し
て、この設定した戻り走行長さ分の走行量を前記走行量
検出器により検出しながら走行台車を戻り方向に移動さ
せて停止させる制御を行うように構成したことで解決で
きる。
【0008】また、静止板状体に対する退避位置から移
動して板状体の上方の一方向を平行移動する走行台車
と、この走行台車に搭載され板状体を前記移動方向と直
交する方向に前記走行台車の移動と独立して移動する板
状体の切断手段と、その走行量検出器と、前記走行台車
の前記方向に離間して設けられた少なくとも2つの板状
体端検出器と、前記切断手段に付設された板状体の側面
検出器と、この側面検出器の前記直交する方向の移動量
を検出する横行移動検出器とを設け、前記板状体端検出
器の一方による板状体の後端検出により板状体の存在部
位を検出し、その板状体が存在状態において、前記側面
検出器により板状体の側面を検出し、この検出時点にお
ける前記走行量検出器および横行移動量検出器による移
動量に基づいて当該第1の側面の第3座標を検出し、そ
の後、前記走行台車を前方に走行させるとともに、前記
側面検出器を板状体の側面にトレースさせ、ある側面位
置において、前記走行量検出器および横行移動量検出器
による移動量に基づいて当該第2側面の第4座標を検出
し、前記第3座標と第4座標とに基づいて、板状体の側
面の傾きを検知し、この傾斜度に応じて、前記切断手段
による切断時点における前記横行速度を制御することで
解決できる。
動して板状体の上方の一方向を平行移動する走行台車
と、この走行台車に搭載され板状体を前記移動方向と直
交する方向に前記走行台車の移動と独立して移動する板
状体の切断手段と、その走行量検出器と、前記走行台車
の前記方向に離間して設けられた少なくとも2つの板状
体端検出器と、前記切断手段に付設された板状体の側面
検出器と、この側面検出器の前記直交する方向の移動量
を検出する横行移動検出器とを設け、前記板状体端検出
器の一方による板状体の後端検出により板状体の存在部
位を検出し、その板状体が存在状態において、前記側面
検出器により板状体の側面を検出し、この検出時点にお
ける前記走行量検出器および横行移動量検出器による移
動量に基づいて当該第1の側面の第3座標を検出し、そ
の後、前記走行台車を前方に走行させるとともに、前記
側面検出器を板状体の側面にトレースさせ、ある側面位
置において、前記走行量検出器および横行移動量検出器
による移動量に基づいて当該第2側面の第4座標を検出
し、前記第3座標と第4座標とに基づいて、板状体の側
面の傾きを検知し、この傾斜度に応じて、前記切断手段
による切断時点における前記横行速度を制御することで
解決できる。
【0009】
【作用】本発明装置においては、切断部位演算制御器
が、走行台車の走行開始後後方の板状体端検出器による
板状体端検出信号による前記一方向の第1座標と、走行
続行後前方の板状体端検出器による板状体端検出時点で
の走行量検出器による走行量に基づく前記一方向の第2
座標とに基づいて、所定の位置への走行台車の戻り走行
長さを設定して、この設定した戻り走行長さ分の走行量
を前記走行量検出器により検出しながら走行台車を戻り
方向に移動させて停止させる制御を行うように構成した
ため、走行台車が板状体全長を移動することなく、板状
体の切断部位を設定することができるとともに、その切
断部位の設定をオンライン上にて行うことができる。
が、走行台車の走行開始後後方の板状体端検出器による
板状体端検出信号による前記一方向の第1座標と、走行
続行後前方の板状体端検出器による板状体端検出時点で
の走行量検出器による走行量に基づく前記一方向の第2
座標とに基づいて、所定の位置への走行台車の戻り走行
長さを設定して、この設定した戻り走行長さ分の走行量
を前記走行量検出器により検出しながら走行台車を戻り
方向に移動させて停止させる制御を行うように構成した
ため、走行台車が板状体全長を移動することなく、板状
体の切断部位を設定することができるとともに、その切
断部位の設定をオンライン上にて行うことができる。
【0010】また、本発明法では、切断部位演算制御器
は、前記板状体端検出器の一方による板状体の後端検出
により板状体の存在部位を検出し、その板状体が存在状
態において、前記側面検出器により板状体の側面を検出
し、この検出時点における前記走行量検出器および横行
移動量検出器による移動量に基づいて当該第1の側面の
第3座標を検出し、その後、前記走行台車を前方に走行
させるとともに、前記側面検出器を板状体の側面にトレ
ースさせ、ある側面位置において、前記走行量検出器お
よび横行移動量検出器による移動量に基づいて当該第2
側面の第4座標を検出し、前記第3座標と第4座標とに
基づいて、板状体の側面の傾きを検知し、この傾斜度に
応じて、前記切断手段による切断時点における前記横行
速度を制御するため、板状体が斜め置きであっても、そ
の傾斜度に応じた直交切断を行うことができる。
は、前記板状体端検出器の一方による板状体の後端検出
により板状体の存在部位を検出し、その板状体が存在状
態において、前記側面検出器により板状体の側面を検出
し、この検出時点における前記走行量検出器および横行
移動量検出器による移動量に基づいて当該第1の側面の
第3座標を検出し、その後、前記走行台車を前方に走行
させるとともに、前記側面検出器を板状体の側面にトレ
ースさせ、ある側面位置において、前記走行量検出器お
よび横行移動量検出器による移動量に基づいて当該第2
側面の第4座標を検出し、前記第3座標と第4座標とに
基づいて、板状体の側面の傾きを検知し、この傾斜度に
応じて、前記切断手段による切断時点における前記横行
速度を制御するため、板状体が斜め置きであっても、そ
の傾斜度に応じた直交切断を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例によりさら
に具体的に説明する。図1は本発明の切断制御装置を示
す斜視図で、図2はその切断制御方法を説明する図であ
る。1はスラブSの上方に平行に配されたレールで、2
はそのレール上を走行する走行台車である。走行台車2
には、開口部2aが設けられており、この開口部2aに
跨がって、レール1,1と直交する方向に走行台車2の
移動と独立して移動するトーチ台車3が搭載されてい
る。トーチ台車3には、開口部2aを貫通するトーチバ
ーナ4が取り付けられており、この酸素などのガスホー
ス5に連結されたトーチバーナ4よりaなる距離を隔て
て後端検出器Aが、bなる距離を隔てて先端検出器Bが
配設されている。また、トーチバーナ4には、側面検出
器Cが付設されており、トーチバーナ4および側面検出
器Cは、図6に示すように、昇降駆動装置6により昇降
自在とされている。
に具体的に説明する。図1は本発明の切断制御装置を示
す斜視図で、図2はその切断制御方法を説明する図であ
る。1はスラブSの上方に平行に配されたレールで、2
はそのレール上を走行する走行台車である。走行台車2
には、開口部2aが設けられており、この開口部2aに
跨がって、レール1,1と直交する方向に走行台車2の
移動と独立して移動するトーチ台車3が搭載されてい
る。トーチ台車3には、開口部2aを貫通するトーチバ
ーナ4が取り付けられており、この酸素などのガスホー
ス5に連結されたトーチバーナ4よりaなる距離を隔て
て後端検出器Aが、bなる距離を隔てて先端検出器Bが
配設されている。また、トーチバーナ4には、側面検出
器Cが付設されており、トーチバーナ4および側面検出
器Cは、図6に示すように、昇降駆動装置6により昇降
自在とされている。
【0012】なお、後端検出器A、先端検出器Bおよび
側面検出器Cとしては、超音波センサーや接触式アース
リレー等の他、エアーマイクロメータを使用することも
できる。このエアーマイクロメーターは、図7に示すよ
うに、圧空を供給する3本のパイプ10A,10B,1
0Cを並べ、その圧力(背圧)を測定することにより、
スラブSからの離間距離やスラブSの有無を知ることが
できるようになっており、さらに中間のパイプ10Bが
両側のパイプ10A,10Cの中間圧力となるように左
右に移動することにより、スラブS端位置を検知するこ
とができるようになっている。
側面検出器Cとしては、超音波センサーや接触式アース
リレー等の他、エアーマイクロメータを使用することも
できる。このエアーマイクロメーターは、図7に示すよ
うに、圧空を供給する3本のパイプ10A,10B,1
0Cを並べ、その圧力(背圧)を測定することにより、
スラブSからの離間距離やスラブSの有無を知ることが
できるようになっており、さらに中間のパイプ10Bが
両側のパイプ10A,10Cの中間圧力となるように左
右に移動することにより、スラブS端位置を検知するこ
とができるようになっている。
【0013】後端検出器Aは、スラブ受け台11上に搬
入れたスラブSに対する退避位置から右方の移動に伴
い、スラブSの後端S1 を検出するようになっており、
その後端検出器AのONタイミング信号により、走行量
検出器7のカウンターが、走行台車2の移動量X1 のカ
ウントを開始する。
入れたスラブSに対する退避位置から右方の移動に伴
い、スラブSの後端S1 を検出するようになっており、
その後端検出器AのONタイミング信号により、走行量
検出器7のカウンターが、走行台車2の移動量X1 のカ
ウントを開始する。
【0014】さらに、走行台車2が右方へ移動すると、
先端検出器BがスラブSの先端S2 を検出するようにな
っており、先端検出器BがスラブSの先端S2 を検出し
た時点で、走行量検出器7のカウンターから得られる移
動量X1 とトーチバーナ4からの後端検出器Aおよび先
端検出器Bの距離情報a,bとで、切断部位演算制御器
8によりX1 +a+bの演算を行うことにより、スラブ
S全長Lを算出することができる。また、先端検出器B
がスラブSの先端S2 を検出した時点で、走行量検出器
7のカウンターにはOFFタイミング信号が送られ、カ
ウント値X1 をメモリーに移しリセット後、走行量検出
器7のカウンターにてスラブSの先端S2 を検出してか
らの台車2の逆方向移動量X2 のカウントを開始する。
先端検出器BがスラブSの先端S2 を検出するようにな
っており、先端検出器BがスラブSの先端S2 を検出し
た時点で、走行量検出器7のカウンターから得られる移
動量X1 とトーチバーナ4からの後端検出器Aおよび先
端検出器Bの距離情報a,bとで、切断部位演算制御器
8によりX1 +a+bの演算を行うことにより、スラブ
S全長Lを算出することができる。また、先端検出器B
がスラブSの先端S2 を検出した時点で、走行量検出器
7のカウンターにはOFFタイミング信号が送られ、カ
ウント値X1 をメモリーに移しリセット後、走行量検出
器7のカウンターにてスラブSの先端S2 を検出してか
らの台車2の逆方向移動量X2 のカウントを開始する。
【0015】トーチバーナ4をスラブS長手方向の中点
に設定する場合には、切断部位演算制御器8により、走
行量検出器7のカウンターから得られる移動量X1 ,X
2 とトーチバーナ4からの後端検出器Aおよび先端検出
器Bの距離情報a,bとで、(X1 +a−b)/2の演
算を行い、デジタル表示する(図3参照)。そして、
(X1 +a−b)/2の演算値と先端検出器Bがスラブ
Sの先端S2 より移動した移動量X2 とを比較して、そ
の偏位量を走行台車2の駆動系に送り、偏位量が0とな
るように台車2を減速し停止させて、トーチバーナ4が
スラブSの中点を指すように制御する。ちなみに、本発
明の切断制御装置では、従来の単一検出器のものと較べ
て、(a+2b)だけ走行台車2の移動距離が少なくて
済む。
に設定する場合には、切断部位演算制御器8により、走
行量検出器7のカウンターから得られる移動量X1 ,X
2 とトーチバーナ4からの後端検出器Aおよび先端検出
器Bの距離情報a,bとで、(X1 +a−b)/2の演
算を行い、デジタル表示する(図3参照)。そして、
(X1 +a−b)/2の演算値と先端検出器Bがスラブ
Sの先端S2 より移動した移動量X2 とを比較して、そ
の偏位量を走行台車2の駆動系に送り、偏位量が0とな
るように台車2を減速し停止させて、トーチバーナ4が
スラブSの中点を指すように制御する。ちなみに、本発
明の切断制御装置では、従来の単一検出器のものと較べ
て、(a+2b)だけ走行台車2の移動距離が少なくて
済む。
【0016】なお、走行量検出器7のカウンターは、カ
ウント開始以降、走行台車2が右行すれば増加、左行す
れば減少し、走行台車2の位置に応じたカウントを行う
ようになっている。したがって、図3のX2 はマイナス
符号である。
ウント開始以降、走行台車2が右行すれば増加、左行す
れば減少し、走行台車2の位置に応じたカウントを行う
ようになっている。したがって、図3のX2 はマイナス
符号である。
【0017】次に、スラブが傾いて搬入された場合にお
いて本発明の切断制御方法が好適に適用される。この場
合のスラブの傾きの検知からその切断制御に至るまでの
工程について、図4および図5を参照しながら説明す
る。先ず、走行台車2がスラブSに対する退避位置から
右方へ移動する過程において、トーチ台車3を予め略中
央へ移動させておく。そして、先端検出器BがスラブS
の後端S1 を検出し、側面検出器CがスラブS上に存在
する状態において、昇降駆動装置6によりトーチバーナ
4を降下させて、側面検出器CにてスラブSの側面S3
を検出する。また、この側面S3 の検出時点で、切断部
位演算制御器8により走行量検出器7および横行移動量
検出器9による移動量に基づいて第3座標(x1 ,
y1 )を記憶する。
いて本発明の切断制御方法が好適に適用される。この場
合のスラブの傾きの検知からその切断制御に至るまでの
工程について、図4および図5を参照しながら説明す
る。先ず、走行台車2がスラブSに対する退避位置から
右方へ移動する過程において、トーチ台車3を予め略中
央へ移動させておく。そして、先端検出器BがスラブS
の後端S1 を検出し、側面検出器CがスラブS上に存在
する状態において、昇降駆動装置6によりトーチバーナ
4を降下させて、側面検出器CにてスラブSの側面S3
を検出する。また、この側面S3 の検出時点で、切断部
位演算制御器8により走行量検出器7および横行移動量
検出器9による移動量に基づいて第3座標(x1 ,
y1 )を記憶する。
【0018】その後、走行台車2を右方に移動させると
ともに、側面検出器CをスラブSの側面S3 にトレース
させ、ある側面S3 位置において、切断部位演算制御器
8により走行量検出器7および横行移動量検出器9によ
る移動量に基づいて第4座標(x2 ,y2 )を記憶す
る。
ともに、側面検出器CをスラブSの側面S3 にトレース
させ、ある側面S3 位置において、切断部位演算制御器
8により走行量検出器7および横行移動量検出器9によ
る移動量に基づいて第4座標(x2 ,y2 )を記憶す
る。
【0019】最後に、第3座標(x1 ,y1 )および第
4座標(x2 ,y2 )に基づいて、スラブSの側面S3
の傾きを検知し、この傾斜度に応じて、トーチバーナ4
による切断時点における走行台車2の走行速度と走行方
向を、トーチ台車3の横行時に制御する。
4座標(x2 ,y2 )に基づいて、スラブSの側面S3
の傾きを検知し、この傾斜度に応じて、トーチバーナ4
による切断時点における走行台車2の走行速度と走行方
向を、トーチ台車3の横行時に制御する。
【0020】なお、本実施例における 離間距離aおよ
びbの値が大きい程、走行台車2の移動量は少なくて済
む。また、本実施例においては、スラブを長手方向の中
心位置で切断したが、1/3、1/4切りの場合やスラ
ブ端部からの距離指定の場合にも使用できる。
びbの値が大きい程、走行台車2の移動量は少なくて済
む。また、本実施例においては、スラブを長手方向の中
心位置で切断したが、1/3、1/4切りの場合やスラ
ブ端部からの距離指定の場合にも使用できる。
【0021】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、切断部位
設定の短時間化および自動化が可能となるとともに、ス
ラブが斜め置きであっても、その傾斜度に応じて切断を
制御することができる。
設定の短時間化および自動化が可能となるとともに、ス
ラブが斜め置きであっても、その傾斜度に応じて切断を
制御することができる。
【図1】本発明の切断制御装置を示す斜視図である。
【図2】本発明の切断制御方法を説明する図である。
【図3】本発明の切断制御方法を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】スラブ傾斜度の検出方法を説明する図である。
【図5】図1の装置の制御系統図である。
【図6】本発明に係るトーチバーナを示す側面図であ
る。
る。
【図7】本発明に係るエアーマイクロメーターを示す側
面図である。
面図である。
【図8】従来の切断方法を説明する図である。
1…レール、2…走行台車、3…トーチ台車、4…トー
チバーナ、6…昇降駆動装置、7…走行量検出器、8…
切断部位演算制御器、9…横行移動量検出器、A…後端
検出器、B…先端検出器、C…側面検出器、S…スラブ
チバーナ、6…昇降駆動装置、7…走行量検出器、8…
切断部位演算制御器、9…横行移動量検出器、A…後端
検出器、B…先端検出器、C…側面検出器、S…スラブ
Claims (2)
- 【請求項1】静止板状体に対する退避位置から移動して
板状体の上方の一方向を平行移動する走行台車と、この
走行台車に搭載され板状体を前記移動方向と直交する方
向に前記走行台車の移動と独立して移動する板状体の切
断手段と、その走行量検出器と、前記走行台車の前記方
向に離間して設けられた少なくとも2つの板状体端検出
器と、切断部位演算制御器とを備え、 前記切断部位演算制御器は、走行台車の走行開始後後方
の板状体端検出器による板状体端検出信号による前記一
方向の第1座標と、走行続行後前方の板状体端検出器に
よる板状体端検出時点での前記走行量検出器による走行
量に基づく前記一方向の第2座標とに基づいて、所定の
位置への走行台車の戻り走行長さを設定して、この設定
した戻り走行長さ分の走行量を前記走行量検出器により
検出しながら走行台車を戻り方向に移動させて停止させ
る制御を行うように構成したことを特徴とする板状体の
切断制御装置。 - 【請求項2】静止板状体に対する退避位置から移動して
板状体の上方の一方向を平行移動する走行台車と、この
走行台車に搭載され板状体を前記移動方向と直交する方
向に前記走行台車の移動と独立して移動する板状体の切
断手段と、その走行量検出器と、前記走行台車の前記方
向に離間して設けられた少なくとも2つの板状体端検出
器と、前記切断手段に付設された板状体の側面検出器
と、この側面検出器の前記直交する方向の移動量を検出
する横行移動検出器とを設け、 前記板状体端検出器の一方による板状体の後端検出によ
り板状体の存在部位を検出し、その板状体が存在状態に
おいて、前記側面検出器により板状体の側面を検出し、
この検出時点における前記走行量検出器および横行移動
量検出器による移動量に基づいて当該第1の側面の第3
座標を検出し、その後、前記走行台車を前方に走行させ
るとともに、前記側面検出器を板状体の側面にトレース
させ、ある側面位置において、前記走行量検出器および
横行移動量検出器による移動量に基づいて当該第2側面
の第4座標を検出し、前記第3座標と第4座標とに基づ
いて、板状体の側面の傾きを検知し、この傾斜度に応じ
て、前記切断手段による切断時点における前記横行速度
を制御することを特徴とする板状体の切断制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4000850A JPH05181532A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 板状体の切断制御装置および切断制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4000850A JPH05181532A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 板状体の切断制御装置および切断制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05181532A true JPH05181532A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=11485123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4000850A Pending JPH05181532A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 板状体の切断制御装置および切断制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05181532A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040037538A (ko) * | 2002-10-29 | 2004-05-07 | 이온 홀딩 에스.에이. | 슬래브 불꽃 절단 방법 및 이 방법의 실시를 위한 장치 |
| KR100779672B1 (ko) * | 2001-11-30 | 2007-11-26 | 주식회사 포스코 | 연속주조설비의 빌레트 비상절단 장치 |
| KR100815783B1 (ko) * | 2001-10-04 | 2008-03-20 | 주식회사 포스코 | 토오치 커터장치의 위치 결정 장치 |
| CN113798627A (zh) * | 2021-09-02 | 2021-12-17 | 山东莱钢永锋钢铁有限公司 | 一种可调整的铰链式枪摆及其连铸火焰切割设备 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5334776A (en) * | 1977-07-15 | 1978-03-31 | Nippon Soda Co Ltd | Preparation of novel 3,4-dihydro-2h-pyran-2, 4-diones |
| JPH039827A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-17 | Fujikura Ltd | 樹脂の押出被覆方法 |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP4000850A patent/JPH05181532A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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