JPH044595B2 - - Google Patents
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- JPH044595B2 JPH044595B2 JP56191528A JP19152881A JPH044595B2 JP H044595 B2 JPH044595 B2 JP H044595B2 JP 56191528 A JP56191528 A JP 56191528A JP 19152881 A JP19152881 A JP 19152881A JP H044595 B2 JPH044595 B2 JP H044595B2
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/18—Selecting circuits
- G10H1/26—Selecting circuits for automatically producing a series of tones
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
この発明は、例えばピアノ自動演奏装置等、楽
器自動演奏装置において用いられるデータ早送り
方法に関する。 ピアノ自動演奏装置は、ピアノの各キーおよび
各ペダルの各々に対応して、キー駆動用のソレノ
イドおよびペダル駆動用のペダルソレノイドを設
け、これらのソレノイドを、カセツトテープある
いはフロツピイデイスク等に記憶されている演奏
データに基づいて自動的に駆動し、ピアノの自動
演奏を行うものである。 ところで、このピアノ自動演奏装置において、
データの早送りをしたい場合、カセツトテープ方
式の自動演奏装置においては、モータなどのメカ
ニズムの高速回転により単にテープを早送りすれ
ばよいが、フロツピイデイスク等の記憶手段を用
いた自動演奏装置の場合は、フロツピイデイスク
内のデータをデイスクの回転速度に応じて極めて
早い速度で送ることは可能であるが、速度が早過
ぎて何曲分とという様な実質感が伴なわない。し
かしながら、自動演奏装置における早送りにおい
ては、テープの早送りと略同様の速度でデータが
送られることが望ましく、言い換えれば、操作者
が早送りスイツチを押している時間に応じて、適
当なデータ量が送られることが必要である。ま
た、早送りに際し、ピアノの各キーおよび各ペダ
ルを駆動するソレノイドが通常演奏時より速い速
度で駆動されることにより騒音を発生しないこと
や、このような速い速度の駆動によるソレナイド
の過負荷駆動に起因するソレノイドの劣化、焼損
を防止することも重要である。 そこでこの発明は、フロツピイデイスク等の記
憶手段に記憶されたデータを、記憶されたデータ
の時間データに応じだ速度で送ることができるデ
ータ早送り方法を提供するもので、演奏データ収
録時、ピアノの演奏状態変化検出時点に、前回の
演奏状態変化検出時点からの経過時間を第1のク
ロツクパルスに基づいて計時した時間データおよ
びその変化後の演奏状態に相当する演奏状態デー
タを楽曲の進行順に記憶部に記憶し、 演奏データ再生時、上記記憶手段から記憶順に
時間データを読み出す毎に上記第1のクロツクパ
ルスに基づく計時を開始し、該計時値が読み出し
た時間データと一致する毎に、その時間データに
対応する演奏状態データを読み出し、ピアノの操
作子駆動部に供給してピアノを自動演奏するピア
ノ自動演奏方法において、 前記演奏データ再生中に早送り指令を受けた
時、前記第1のクロツクパルスをそれより周期の
短い第2のクロツクパルスに切り換えて計時を開
始し、該計時値が前記記憶部から読み出した時間
データと一致する毎に、演奏状態データを読み出
すことなく次に記憶されている時間データのみを
読み出すことを特徴としている。 以下、図面を参照しこの発明の一実施例につい
て説明する。第1図はこの発明による方法を適用
したピアノ自動演奏装置の構成を示すブロツク図
である。最初に、このピアノ自動演奏装置の概略
を説明する。 まず、鍵盤1の各キーには各々、2個のキース
イツチおよびキー駆動用のソレノイド2,2…が
設けられている。この場合、各キーに各々設けら
れる2個のキースイツチは、キー操作に対し異な
るタイミングで動作するようになつており(詳細
は後述する)、また、キー駆動用のソレノイド2
は、そのプランジヤがソレノイド2から突出する
時、キーを駆動するようになつている。また、ピ
アノに設けられているダンパーペダルおよびソス
テヌートペダル等(これらを合わせてペダル装置
3として示す)には各々、ペダルスイツチおよび
ペダルを駆動するソレノイド2が設けられてい
る。そして、各キースイツチの出力に基づいてキ
ーの押鍵/離鍵が検出され、また、1個のキーに
設けられている2個のキースイツチの動作間隔に
基づいてキーの操作速度、すなわち打鍵強度が検
出され、また、ペダルスイツチの出力に基づいて
各ペダルの踏込み/開放が検出される。そして、
これらの検出結果に基づいて演奏データが作成さ
れ、フロツピイデイスク装置4のデイスク盤に書
込まれる。演奏データを再生する場合(ピアノの
自動演奏を行う場合)は、フロツピイデイスク装
置4に収録した演奏データを順次読出し、所定の
データ変換をした後ソレノイド駆動回路5へ供給
する。これにより、各キーおよび各ペダルに設け
られたソレノイド2が演奏データに基づいて駆動
され、ピアノの自動演奏が行われる。 以下、上述したピアノ自動演奏装置について詳
述する。 第1図において、キースイツチ群6は鍵盤1の
各キーに各々設けられたキースイツチの集合を示
すブロツクである。ここで、1個のキーに対応し
て設けられる2個のキースイツチの構成例を第2
図を参照して説明する。この図において、符号6
aはキーであり、このキー6aの前端部下方には
第1キースイツチK1および第2キースイツチK2
が各々設けられている。この場合、第1キースイ
ツチK1および第2キースイツチK2は各々、先端
部が上方に略逆J字状に折り曲げられてキー6a
による被押圧部イ,ロを構成する可動接点SK1,
SK3と、この可動接点SK1,SK3の下面に近接す
る固定接点SK2,SK4とから構成され、第1キー
スイツチK1の可動接点SK1の被押圧部イは第2
キースイツチK2の可動接点SK3の被押圧部ロよ
り高く設定されてキー6aの下面に近接してい
る。したがつて、キー6aの操作部が押下される
と、まず被押圧部イが下方に弾性変形して固定接
点SK2と接触し第1キースイツチK1がオン状態
となり、次いで被押圧部ロが下方に弾性変形する
ことにより第2キースイツチK2がオン状態とな
る。 ペダルスイツチ群7は、ペダル装置3の各ペダ
ルに各々設けられたペダルスイツチからなるもの
で、各ペダルスイツチの出力はペダルスイツチイ
ンターフエイス8へ供給される。 キー情報発生回路9はキースイツチ群6の各キ
ースイツチK1,K2を走査することにより各キー
スイツチK1,K2のオン/オフ状態を検出し、こ
の検出結果にしたがつて、キーコードKC(7ビツ
ト)、打鍵強度データSD(8ビツト)および打鍵
確認コードKD(1ビツト)からなるキー情報を
出力する回路である。すなわち、このキー情報発
生回路9は、クロツクパルスφ0によつて駆動さ
れる3個のシフトレジスタ9a(16ステージ・7
ビツト)、9b(16ステージ・8ビツト)、9c(16
ステージ・1ビツト)を有して構成される。そし
て、いずれかのキー(以下、キーAと称す)が新
たに押下された場合、キーAの第1キースイツチ
K1がオン状態となつた時点でキーAのキーコー
ドKCをシフトレジスタ9aの空ステージ(今、
この空ステージを第10ステージと仮定する)に書
込み、また、キーAの第1キースイツチK1がオ
ン状態となつた時点から第2キースイツチK2が
オン状態になるまでの時間を計測し、この計測結
果を打鍵強度データSDとしてシフトレジスタ9
bの第10ステージに書込み、さらに、キーAの第
2のキースイツチK2がオンとなつた時点で打鍵
確認コードKD(“1”信号)をシフトレジスタ9
cの第10ステージへ書込む。また、キーAが離鍵
された場合は、第1キースイツチK1がオフとな
つた時点で各シフトレジスタ9a〜9cの第10ス
テージのデータを消去する(「0」とする)。 ここで、上述したシフトレジスタ9a〜9cが
各々16ステージ構成であることから明らかなよう
に、このキー情報発生回路9は最大16個のキーの
キー情報をシフトレジスタ9a〜9cの各ステー
ジに割当てることができる。そして、シフトレジ
スタ9a〜9cの各ステージに各々割当てられた
キー情報は前述したクロツクパルスφ0にしたが
つて、時分割でFI−FOメモリ10へ出力される。 中央処理装置(以下、CPUと称す)11は、
プログラムに基づいて装置各部を制御するもの
で、バスライン12を介して装置各部と接続され
ている。 ROM(リードオンリメモリ)13はCPU11
において用いられるプログラムが記憶されている
メモリである。RAM(ランダムアクセスメモリ)
14は、第3図に示すように領域14a〜14d
を有する16Kワードのメモリであり、各領域14
a〜14dは各々4Kワードの記憶容量を有する。
そして、領域14a〜14cがフロツピイデイス
ク装置4のデイスク盤へのデータ書込み、あるい
はデイスク盤からのデータ読出しの際のバツフア
メモリとして用いられ、また、領域14dがワー
キング領域として用いられる。 FI−FOメモリ10は、16×16ビツトのフアー
ストイン−フアーストアウトメモリであり、その
書込み/読出しはメモリコントローラ16によつ
て制御される。すなわち、CPU11から書込み
指令がメモリコントローラ16へ供給されると、
メモリコントローラ16がFI−FOメモリ10を
書込み状態とする。これにより、キー情報発生回
路9のシフトレジスタ9a〜9c内の全データが
クロツクパルスφ0に基づいてFI−FOメモリ10
へ書込まれる。また、CPU11からメモリコン
トローラ16へ読出し指令が供給された場合は、
メモリコントローラ16がFI−FOメモリ10を
読出し状態とする。これにより、FI−FOメモリ
10内の全データがCPU11を介してRAM14
の領域14dのニユーデータエリアNDE(第3
図)へ書込まれる。なお、このFI−FOメモリ1
0を挿入している理由は、CPU11とキー情報
発生回路9が各々異なる(同期していない)クロ
ツクパルスによつて駆動されているからである。 ペダルスイツチインターフエイス8は、ペダル
スイツチ群7内の各ペダルスイツチのオン/オフ
状態を検出し、検出したオン/オフ状態に対応す
るペダルデータPDを出力する回路である。 制御信号発生回路18は基本クロツク発生回路
19から供給される2MHzのクロツクパルスφ1を
CPU11から供給される繰り返しデータBDに基
づいてカウントし、この結果得られるクロツクパ
ルスφ2をパスライン12を介してCPU11へ出
力する。このクロツクパルスφ2の周期は、通常
は4msecであるが、場合によつて3.5msec、3
msec、あるいは200μsec等に変更される。 操作部20は、スタートスイツチ、ストツプス
イツチ、フロツピイデイスク装置4のデイスク盤
への書込みを指定する書込み指定スイツチ、同デ
イスク盤からの読出しを指定する読出し指定スイ
ツチ、早送りスイツチ等のスイツチ類を有して構
成され、各スイツチの出力が各々コード化され、
バスライン12へ出力される。 ソレノイド駆動回路5はCPU11からバスラ
イン12およびアウトプツトインターフエイス2
1を介して供給されるソレノイド駆動データ
SKDに基づいて、周期が一定で、かつ同データ
SKDに対応するパルス幅を有するソレノイド駆
動信号を作成し、このソレノイド駆動信号を増幅
器22,22…を介して、CPU11から供給さ
れるキーコードKCまたはペダルデータPDに対応
するソレノイド2,2…へ供給する。 次に、上記構成になるピアノ自動演奏装置の動
作を説明する。 〔1〕 フロツピイデイスク装置4のデイスク盤に
演奏者の演奏に関するデータを収録する場合。 この場合、演奏者は操作部20に設けられて
いるデイスク書込み指定スイツチをオン状態と
した後、スタートスイツチを押し、以後、鍵盤
1およびペダル装置3を使用して通常のピアノ
演奏を行う。 演奏者によつてスタートが押されると、
CPU11が、まず4msec周期を指定する繰り
返しデータBDを制御信号発生回路18へ出力
する。これにより、以後4msec周期のクロツ
クパルスφ2が制御信号発生回路18から出力
され、CPU11へ供給される。CPU11はク
ロツクパルスφ2が供給されるたびに次の各処
理を行う。 まず、メモリコントローラ16へ書込み指
令を出力し、キー情報発生回路9のシフトレ
ジスタ9a〜9c内の全データをFI−FOメ
モリ10へ転送させる。 次に、FI−FOメモリ10へ転送されたデ
ータRAM14の領域14d内に設定された
ニユーデータエリアNDE(第3図)内に書込
む。 次に、ペダルスイツチインターフエイス8
から出力されているペダルデータPDを
RAM14のニユーデータエリアNDE内に書
込む。 次に、RAM14の領域14d内に設定さ
れているタイマエリアTE内のデータに「1」
を加算する。なお、この意味については後に
説明する。 次に、RAM14のニユーデータエリア
NDE内のデータと、RAM14の領域14d
内に設定されているオールドデータエリア
ODE内のデータとを比較することにより、
鍵盤1の押鍵状態およびペダル装置3の操作
状態の変化(以下、この変化をイベントと称
する)を検出する。なお、オールドデータエ
リアODE内には前回(4msec前)クロツク
パルスφ2が出力された時のシフトレジスタ
9a〜9cの内容およびペダルデータPDが
各々格納されている。 上記の処理においてイベントが検出され
なかつた場合は、RAM14のニユーデータ
エリアNDEの内容をオールドデータエリア
ODEに移し、一連の処理を終了する。以後、
CPU11は次のクロツクパルスφ2の発生を
待つ。 上記の処理においてイベントが検出され
た場合は、第4図に示すデータ群(以下、イ
ベントフレームEFと称す)を作成し、RAM
14の領域14aに書込む。なお、イベント
フレームEFについては後に詳述する。 次に、イベントが検出された場合はタイマ
エリアTEをクリアする。 次に、ニユーデータエリアNDEの内容を
オールドデータエリアODEに移し、一連の
動作を終了する。以後、CPU11は次のク
ロツクパルスφ2の発生を待つ。 以上が、クロツクパルスφ2が発生するたび
にCPU11が行う処理である。 ここで、上述したタイマエリアTE内のデー
タおよびイベントフレームEFについて説明す
る。 まず、タイマエリアTE内のデータは、上述
したの処理から明らかなように、イベントが
発生するたびにクリアされ、上述したの処理
から明らかなように、クロツクパルスφ2が発
生するたびに「1」が加算される。すなわち、
イベント発生時におけるタイマエリアTE内の
データは、前回イベントが発生した時点から、
今回のイベント発生時までの時間(クロツクパ
ルスφ2の周期4msecを基本単位とする時間)
を示している。 次に、イベントフレームEFは第4図に示す
ように第1ワード数データWD1、タイデータ
TD(時間データ)、イベントデータED(楽音デ
ータ)、第2ワード数デーダWD2の4データ
から構成される。以下、これらのデータを順次
説明する。 () 第1ワード数データWD1 このデータはタイマデータTDのワード数
およびイベントデータEDのワード数の合計
ワード数を示すデータである。 () タイマデータTD 前記の処理を行う時点においてRAM1
4のタイマエリアTE内に記憶されているデ
ータであり、前回のイベント発生時点から今
回のイベント発生時点までの時間を示すデー
タである。なお、このタイマデータTDは2
ワード構成である。 () イベントデータED このデータはイベントが発生したキーある
いはペダルに関するデータである。すなわ
ち、新たにキーが押下され、第2キースイツ
チK2がオンとなつた場合は、第5図イに示
すように、押下キーのキーコードKC(7ビツ
ト)、キーオンコード(“1”)および同キー
の打鍵強度データSD(8ビツト)からなる2
ワードのデータがイベントデータEDとなる。
なお、上記キーコードKCおよび打鍵強度デ
ータSDはニユーデータエリアNDE内に記憶
されている。また、キーが離鍵された場合
は、第5図ロに示すように、離鍵されたキー
のキーコードKCおよびキーオフコード
(“0”)からなる1ワードのデータがイベン
トデータEDとなる。また、ペダル装置3の
いずれかのペダルがオンとされた場合は、第
5図ハに示すようにペダルデータPDおよび
ペダルオンコード(“1”)からなる1ワード
のデータがイベントデータEDとなり、オン
状態にあるペダルがオフとされた場合は、第
5図ニに示すようにペダルデータPDおよび
ペダルオフコード(“0”)からなる1ワード
のデータがイベントデータEDとなる。また、
例えば2個のキーが同時にオンとされた場合
は、第5図イに示すデータ2組がイベントデ
ータEDとなり、例えば、キーとペーダルが
同時にオンとされた場合は、第5図イおよび
ハに示すデータがイベントデータEDとなる。
なお、上述したタイマデータTDおよびイベ
ントデータEDを合わせて演奏データと称す
る。 () 第2ワード数データWD2 このデータは第1ワード数データWD1と
全く同一のデータである。すなわち、この実
施例においては、同一のワード数データがイ
ベントフレームEFの頭部および最後部に付
加される。 次に、上述したイベントフレームEFが領域
14a内に書込まれる過程を例を挙げて具体的
に説明する。 今、例えば第6図に示す時刻t0においてスタ
ートスイツチがオンとされ、時刻t4においてキ
ーF3(第3オクターブ・F音のキー)のキース
イツチK2がオンとされ、時刻t8においてキー
G3(第3オクターブ・G音のキー)のキースイ
ツチK2がオンとされ、時刻t11においてキーG3
のキースイツチK1がオフとされ、時刻t14にお
いてキーF3のキースイツチK1がオフとされた
とする。時刻t0においてスタートスイツチがオ
ンされると、以後、4msec毎の時刻t1,t2,t3
においてクロツクパルスφ2が発生するが、こ
れらの時刻t1〜t3において押鍵状態に変化はな
く、イベントは検出されない。次いで、時刻t5
においてイベントチエツクが行われると、時刻
t3の状態に比較しキーF3の押鍵状態が変化して
いることからイベントが検出され、この結果、
第7図に示すイベントフレームEF−1がRAM
14の領域14a内に書込まれる。この場合、
タイマデータTD−1は「4」(このデータは
第6図における時間T1を示している)となり、
イベントデータED−1はキーF3のキーコード
KC、キーオンコード“1”および打鍵強度デ
ータSDとなり、また、第1、第2ワード数デ
ータWD1−1,WD2−1が共に「4」とな
る。 次いで、時刻t6,t7においてイベントチエツ
クが行われるが、これらの時刻t6,t7において
イベントは検出されず、したがつて、イベント
フレームEFの作成も行われない。次に、時刻
t9においてイベントチエツクが行われると、キ
ーG3の押鍵状態が変化していることからイベ
ントが検出され、この結果、第7図に示すイベ
ントフレームEF−2がRAM14の領域14a
内に、前述したイベントフレームEF−1に連
続して書込まれる。以下同様に、時刻t12にお
いてはキーG3の押鍵状態が変化していること
からイベントが検出され、この結果、RAM1
4の領域14a内に第7図に示すイベントフレ
ームEF−3が作成され、また、時刻t15におい
ては、キーF3の押鍵状態が変化していること
から、イベントが検出され、この結果、第7図
に示すイベントフレームEF−4が作成される。 このように、この実施例においてはイベント
が検出されるたびに、演奏データ(タイマデー
タTDおよびイベントデータED)をイベント
フレームEFの形式でRAM14の領域14a内
に記録していく。そして、領域14aがFull
(満ぱい)の状態になると、以後、イベントフ
レームEFがRAM14の領域14b内に書込ま
れ、また、CPU11が領域14a内のデータ
を、順次、デイスクコントローラ24を介して
フロツピイデイスク装置4へ供給し、同デイス
ク装置4内のデイスク盤へ書込む。次いで、領
域14bがFullの状態になつた場合は、領域1
4c内にイベントフレームEFが作成され、ま
た、領域14b内のデータがデイスク盤に書込
まれる。このように、領域14a〜14cはサ
イクリツクに使用される。 以上がピアノ演奏者の演奏に係る演奏データ
をフロツピイデイスク装置4内のデイスク盤に
収録する過程である。 〔2〕 自動演奏を行う場合。 次に、フロツピイデイスク装置4のデイスク
盤に書込まれた演奏データを読出し、この読出
した演奏データに基づいてピアノの自動演奏を
行う場合の第1図に示す装置の動作を説明す
る。 この場合、操作者は、まず操作部20のデイ
スク読出し指定スイツチをオンとした後、スタ
ートスイツチを押す。 スタートスイツチが押されると、CPU11
は、まずフロツピイデイスク装置4のデイスク
盤に収録されているデータを12Kワード分
RAM14の領域14a〜14cへ順次転送す
る。次いでCPU11は、前述したデータ収録
の場合と同様に4msecを指定する繰り返しデ
ータBDを制御信号発生回路へ出力する。これ
により、制御信号発生回路18から4msec周
期のクロツクパルスφ2が出力され、CPU11
へ供給される。以後、CPU11はクロツクパ
ルスφ2に基づいて領域14a〜14c内のデ
ータの処理を行う。以下、この処理過程につい
て説明するが、説明の便宜上、領域14aの先
頭番地から順に第7図に示すイベントフレーム
EF−1,EF−2,…が書込まれているものと
する。 さて、CPU11は4msec周期を指定する繰
り返しデータBDを制御信号発生回路18へ出
力した後、第7図に示す第1ワード数データ
WD1−1(「4」)およびタイミングデータ
TD−1(「4」)をRAM14の領域14aか
ら読出し、領域14dの一時記憶エリアSPEお
よびタイマエリアTEへ各々書込む。以後、ク
ロツクパルスφ2が出力されるたびに、タイマ
エリアTEの内容から「1」を減算し、この減
算結果を再びタイマエリアTEに書込む。そし
て、タイマエリアTEの内容が「0」となつた
時点、すなわち、第6図に示す時間T1が経過
した時点で、次の処理を行う。 (a) RAM14の一時記憶エリアSPEに記憶さ
れている第1ワード数データWD1−1
(「4」)からタイマデータTDのワード数
「2」を減算する。 (b) この減算結果、すなわち、イベントデータ
ED−1のワード数「2」に基づいて領域1
4aからイベントデータED−1(第7図)
を読出し、読出したイベントデータED−1
を領域14dのイベントデータエリアEDE
に書込む。 (c) 領域14aから第7図に示す第1ワード数
データWD1−2(「4」)およびタイマデー
タTD−2(「3」)を読出し、領域14dの
一時記憶エリアSPEおよびタイマエリアTE
へ各々書込む。 領域14dのイベントデータエリアEDEに
イベントデータED−1が書込まれると(上記
(b)の処理)、このイベントデータED−1(キー
F3のキーコードKC、打鍵強度データSD、キー
オンコード“1”)に基づいてソレノイド駆動
データSKDが作成され、キーF3のキーコード
KCと共にアウトプツトインターフエイス21
へ供給される。アウトプツトインターフエイス
21は供給されたソレノイド駆動データSKD
およびキーF3のキーコードKCを一時記憶し、
また、記憶したデータSKDおよびキーコード
KCをソレノイド駆動回路5へ供給する。ソレ
ノイド駆動回路5はソレノイド駆動データ
SKDに基づいてソレノイド駆動信号を作成し、
増幅器22を介してキーF3に設けられたソレ
ノイド2へ供給する。これにより、キーF3が
打鍵強度データSDに対応する強さで駆動され
る。 以後、クロツクパルスφ2が出力されるごと
に、前述した場合と同様に、タイマエリアTE
の内容(この場合、「3」)から「1」が減算さ
れる。そして、タイマエリアTEの内容が「0」
となつた時点(第6図に示す時間T2が経過し
た時点)で、再び前述した場合と同様の処理が
行われる。すなわち、 (a) 第1ワード数データWD1−2(「4」)か
らタイマデータTDのワード数「2」が減算
される。 (b) この減算結果(「2」)に基づいて領域14
aからイベントデータED−2が読出され、
イベントデータエリアEDEに書込まれる。 (c) 領域14aから第1ワード数データWD1
−3(「3」)およびタイマデータTD−3
(「2」)が読出され、一時記憶エリアSPEお
よびタイマエリアTEに各々書込まれる。 そして、イベントデータエリアEDEにイベ
ントデータED−2(キーG3のキーコードKC、
打鍵強度データSD、キーオンコード“1”)が
書込まれると、このイベントデータED−2に
基づいてキーG3に設けられたソレノイド2が
駆動される。 次いで、タイマデータTD−3(「2」)に対
応する時間T3(第6図)が経過すると、再び前
述した(a)〜(c)と同様の処理が行われ、この結
果、タイマエリアTEにタイマデータTD−4
(「2」)が、イベントデータエリアEDEにイベ
ントデータED−3が、イベントデータエリア
EDEに第1ワード数データWD1−4が各々書
込まれる。そして、イベントデータエリア
EDEにイベントデータED−3(キーG3のキー
コードKCおよびキーオフコード“0”)が書込
まれると、キーG3に設けられたソレノイド2
がオフとされる。 以下同様の過程が繰り返えされ、ピアノが自
動的に演奏される。なお、上述した例において
は鍵盤1にキーの駆動のみについて説明した
が、ペダル装置3のペダルの駆動も同様にして
行われる。 〔3〕 早送りを行う場合 操作者が操作部20に設けられた早送りスイ
ツチを押すと、CPU11が、まず200μsec周期
を指定する繰り返しデータBDを制御信号発生
回路18へ出力する。これにより、制御信号発
生回路18から200μsec周期のクロツクパルス
φ2が出力され、CPU11へ供給される。以後、
CPU11はクロツクパルスφ2が供給されるた
びにタイマエリアTE内のデータから「1」を
減算し、この減算結果を再びタイマエリアTE
に書込む。そして、タイマエリアTEの内容が
「0」となつた時点で、次のイベントフレーム
EFのタイマデータTDおよび第1ワード数デー
タWD1をRAM14の領域14aから読出し、
タイマエリアTEおよび一時記憶エリアSPEに
各々書込む。以後、クロツクパルスφ2が出力
されるたびに上述した動作が繰り返される。そ
して、領域14a内のタイマデータTDおよび
第1ワード数データWD1の処理が全て終了す
ると、引続いて領域14b,14c内のタイマ
データTDおよび第1ワード数データWD1が
同様にして処理される。また、領域14a,1
4b,14c内のデータ処理が終了すると、フ
ロツピイデイスク装置4のデイスク盤から新た
なデータが読出され、領域14a,14b,1
4cへ書込まれる。そして、操作者がストツプ
スイツチを押すと、上記動作が停止し、早送り
が終了する。なお、上述した動作において、第
1ワード数データWD1は、次のタイマデータ
TDのアドレス算出に用いられる。 このように、早送りの場合は領域14a〜14
c内に記憶されているタイマデータTDおよび第
1ワード数データWD1が順次演奏順に読出さ
れ、読出されたタイマデータTDの示す時間が
200μsec周期のクロツクパルスφ2に基づいて計測
される。この結果、フロツピイデイスク装置4の
デイスク盤のデータを、カセツトテープの早送り
と略同様のスピードで送ることが可能となる。な
おこの場合、イベントデータEDは領域14a〜
14cから読出されず、勿論ピアノの自動演奏も
行われず不快感を与えることがない。 以上詳記したように、本発明は、演奏データ再
生中に早送り指令を受けた時、第1のクロツクパ
ルスをそれより周期の短い第2のクロツクパルス
に切り換えて計時を開始し、該計時値が記憶吹か
ら読み出した時間データと一致する毎に、演奏状
態データを読み出すことなく次に記憶されている
時間データのみを読み出すよう構成したので、フ
ロツピイデイスク等、テープ以外の記憶手段に記
憶されたデータを、テープに記憶されたデータ早
送りの場合と略同様の速度で送ることができる。 また、早送り中はピアノを自動演奏しないた
め、ピアノの各キーおよび各ペダルを駆動するソ
レノイドが通常演奏時より速い速度で駆動される
ことは無いので、早送り自動演奏による聴者に不
快な楽音発生および早送り駆動によるソレノイド
等の騒音発生を未然に防止できる。 さらに、上述のような速い速度の駆動によるソ
レノイドの過負荷駆動に起因するソレノイドの劣
化、焼損を回避するので、その信頼性、耐久性が
飛躍的に向上するというきわめて優れた効果を奏
する。
器自動演奏装置において用いられるデータ早送り
方法に関する。 ピアノ自動演奏装置は、ピアノの各キーおよび
各ペダルの各々に対応して、キー駆動用のソレノ
イドおよびペダル駆動用のペダルソレノイドを設
け、これらのソレノイドを、カセツトテープある
いはフロツピイデイスク等に記憶されている演奏
データに基づいて自動的に駆動し、ピアノの自動
演奏を行うものである。 ところで、このピアノ自動演奏装置において、
データの早送りをしたい場合、カセツトテープ方
式の自動演奏装置においては、モータなどのメカ
ニズムの高速回転により単にテープを早送りすれ
ばよいが、フロツピイデイスク等の記憶手段を用
いた自動演奏装置の場合は、フロツピイデイスク
内のデータをデイスクの回転速度に応じて極めて
早い速度で送ることは可能であるが、速度が早過
ぎて何曲分とという様な実質感が伴なわない。し
かしながら、自動演奏装置における早送りにおい
ては、テープの早送りと略同様の速度でデータが
送られることが望ましく、言い換えれば、操作者
が早送りスイツチを押している時間に応じて、適
当なデータ量が送られることが必要である。ま
た、早送りに際し、ピアノの各キーおよび各ペダ
ルを駆動するソレノイドが通常演奏時より速い速
度で駆動されることにより騒音を発生しないこと
や、このような速い速度の駆動によるソレナイド
の過負荷駆動に起因するソレノイドの劣化、焼損
を防止することも重要である。 そこでこの発明は、フロツピイデイスク等の記
憶手段に記憶されたデータを、記憶されたデータ
の時間データに応じだ速度で送ることができるデ
ータ早送り方法を提供するもので、演奏データ収
録時、ピアノの演奏状態変化検出時点に、前回の
演奏状態変化検出時点からの経過時間を第1のク
ロツクパルスに基づいて計時した時間データおよ
びその変化後の演奏状態に相当する演奏状態デー
タを楽曲の進行順に記憶部に記憶し、 演奏データ再生時、上記記憶手段から記憶順に
時間データを読み出す毎に上記第1のクロツクパ
ルスに基づく計時を開始し、該計時値が読み出し
た時間データと一致する毎に、その時間データに
対応する演奏状態データを読み出し、ピアノの操
作子駆動部に供給してピアノを自動演奏するピア
ノ自動演奏方法において、 前記演奏データ再生中に早送り指令を受けた
時、前記第1のクロツクパルスをそれより周期の
短い第2のクロツクパルスに切り換えて計時を開
始し、該計時値が前記記憶部から読み出した時間
データと一致する毎に、演奏状態データを読み出
すことなく次に記憶されている時間データのみを
読み出すことを特徴としている。 以下、図面を参照しこの発明の一実施例につい
て説明する。第1図はこの発明による方法を適用
したピアノ自動演奏装置の構成を示すブロツク図
である。最初に、このピアノ自動演奏装置の概略
を説明する。 まず、鍵盤1の各キーには各々、2個のキース
イツチおよびキー駆動用のソレノイド2,2…が
設けられている。この場合、各キーに各々設けら
れる2個のキースイツチは、キー操作に対し異な
るタイミングで動作するようになつており(詳細
は後述する)、また、キー駆動用のソレノイド2
は、そのプランジヤがソレノイド2から突出する
時、キーを駆動するようになつている。また、ピ
アノに設けられているダンパーペダルおよびソス
テヌートペダル等(これらを合わせてペダル装置
3として示す)には各々、ペダルスイツチおよび
ペダルを駆動するソレノイド2が設けられてい
る。そして、各キースイツチの出力に基づいてキ
ーの押鍵/離鍵が検出され、また、1個のキーに
設けられている2個のキースイツチの動作間隔に
基づいてキーの操作速度、すなわち打鍵強度が検
出され、また、ペダルスイツチの出力に基づいて
各ペダルの踏込み/開放が検出される。そして、
これらの検出結果に基づいて演奏データが作成さ
れ、フロツピイデイスク装置4のデイスク盤に書
込まれる。演奏データを再生する場合(ピアノの
自動演奏を行う場合)は、フロツピイデイスク装
置4に収録した演奏データを順次読出し、所定の
データ変換をした後ソレノイド駆動回路5へ供給
する。これにより、各キーおよび各ペダルに設け
られたソレノイド2が演奏データに基づいて駆動
され、ピアノの自動演奏が行われる。 以下、上述したピアノ自動演奏装置について詳
述する。 第1図において、キースイツチ群6は鍵盤1の
各キーに各々設けられたキースイツチの集合を示
すブロツクである。ここで、1個のキーに対応し
て設けられる2個のキースイツチの構成例を第2
図を参照して説明する。この図において、符号6
aはキーであり、このキー6aの前端部下方には
第1キースイツチK1および第2キースイツチK2
が各々設けられている。この場合、第1キースイ
ツチK1および第2キースイツチK2は各々、先端
部が上方に略逆J字状に折り曲げられてキー6a
による被押圧部イ,ロを構成する可動接点SK1,
SK3と、この可動接点SK1,SK3の下面に近接す
る固定接点SK2,SK4とから構成され、第1キー
スイツチK1の可動接点SK1の被押圧部イは第2
キースイツチK2の可動接点SK3の被押圧部ロよ
り高く設定されてキー6aの下面に近接してい
る。したがつて、キー6aの操作部が押下される
と、まず被押圧部イが下方に弾性変形して固定接
点SK2と接触し第1キースイツチK1がオン状態
となり、次いで被押圧部ロが下方に弾性変形する
ことにより第2キースイツチK2がオン状態とな
る。 ペダルスイツチ群7は、ペダル装置3の各ペダ
ルに各々設けられたペダルスイツチからなるもの
で、各ペダルスイツチの出力はペダルスイツチイ
ンターフエイス8へ供給される。 キー情報発生回路9はキースイツチ群6の各キ
ースイツチK1,K2を走査することにより各キー
スイツチK1,K2のオン/オフ状態を検出し、こ
の検出結果にしたがつて、キーコードKC(7ビツ
ト)、打鍵強度データSD(8ビツト)および打鍵
確認コードKD(1ビツト)からなるキー情報を
出力する回路である。すなわち、このキー情報発
生回路9は、クロツクパルスφ0によつて駆動さ
れる3個のシフトレジスタ9a(16ステージ・7
ビツト)、9b(16ステージ・8ビツト)、9c(16
ステージ・1ビツト)を有して構成される。そし
て、いずれかのキー(以下、キーAと称す)が新
たに押下された場合、キーAの第1キースイツチ
K1がオン状態となつた時点でキーAのキーコー
ドKCをシフトレジスタ9aの空ステージ(今、
この空ステージを第10ステージと仮定する)に書
込み、また、キーAの第1キースイツチK1がオ
ン状態となつた時点から第2キースイツチK2が
オン状態になるまでの時間を計測し、この計測結
果を打鍵強度データSDとしてシフトレジスタ9
bの第10ステージに書込み、さらに、キーAの第
2のキースイツチK2がオンとなつた時点で打鍵
確認コードKD(“1”信号)をシフトレジスタ9
cの第10ステージへ書込む。また、キーAが離鍵
された場合は、第1キースイツチK1がオフとな
つた時点で各シフトレジスタ9a〜9cの第10ス
テージのデータを消去する(「0」とする)。 ここで、上述したシフトレジスタ9a〜9cが
各々16ステージ構成であることから明らかなよう
に、このキー情報発生回路9は最大16個のキーの
キー情報をシフトレジスタ9a〜9cの各ステー
ジに割当てることができる。そして、シフトレジ
スタ9a〜9cの各ステージに各々割当てられた
キー情報は前述したクロツクパルスφ0にしたが
つて、時分割でFI−FOメモリ10へ出力される。 中央処理装置(以下、CPUと称す)11は、
プログラムに基づいて装置各部を制御するもの
で、バスライン12を介して装置各部と接続され
ている。 ROM(リードオンリメモリ)13はCPU11
において用いられるプログラムが記憶されている
メモリである。RAM(ランダムアクセスメモリ)
14は、第3図に示すように領域14a〜14d
を有する16Kワードのメモリであり、各領域14
a〜14dは各々4Kワードの記憶容量を有する。
そして、領域14a〜14cがフロツピイデイス
ク装置4のデイスク盤へのデータ書込み、あるい
はデイスク盤からのデータ読出しの際のバツフア
メモリとして用いられ、また、領域14dがワー
キング領域として用いられる。 FI−FOメモリ10は、16×16ビツトのフアー
ストイン−フアーストアウトメモリであり、その
書込み/読出しはメモリコントローラ16によつ
て制御される。すなわち、CPU11から書込み
指令がメモリコントローラ16へ供給されると、
メモリコントローラ16がFI−FOメモリ10を
書込み状態とする。これにより、キー情報発生回
路9のシフトレジスタ9a〜9c内の全データが
クロツクパルスφ0に基づいてFI−FOメモリ10
へ書込まれる。また、CPU11からメモリコン
トローラ16へ読出し指令が供給された場合は、
メモリコントローラ16がFI−FOメモリ10を
読出し状態とする。これにより、FI−FOメモリ
10内の全データがCPU11を介してRAM14
の領域14dのニユーデータエリアNDE(第3
図)へ書込まれる。なお、このFI−FOメモリ1
0を挿入している理由は、CPU11とキー情報
発生回路9が各々異なる(同期していない)クロ
ツクパルスによつて駆動されているからである。 ペダルスイツチインターフエイス8は、ペダル
スイツチ群7内の各ペダルスイツチのオン/オフ
状態を検出し、検出したオン/オフ状態に対応す
るペダルデータPDを出力する回路である。 制御信号発生回路18は基本クロツク発生回路
19から供給される2MHzのクロツクパルスφ1を
CPU11から供給される繰り返しデータBDに基
づいてカウントし、この結果得られるクロツクパ
ルスφ2をパスライン12を介してCPU11へ出
力する。このクロツクパルスφ2の周期は、通常
は4msecであるが、場合によつて3.5msec、3
msec、あるいは200μsec等に変更される。 操作部20は、スタートスイツチ、ストツプス
イツチ、フロツピイデイスク装置4のデイスク盤
への書込みを指定する書込み指定スイツチ、同デ
イスク盤からの読出しを指定する読出し指定スイ
ツチ、早送りスイツチ等のスイツチ類を有して構
成され、各スイツチの出力が各々コード化され、
バスライン12へ出力される。 ソレノイド駆動回路5はCPU11からバスラ
イン12およびアウトプツトインターフエイス2
1を介して供給されるソレノイド駆動データ
SKDに基づいて、周期が一定で、かつ同データ
SKDに対応するパルス幅を有するソレノイド駆
動信号を作成し、このソレノイド駆動信号を増幅
器22,22…を介して、CPU11から供給さ
れるキーコードKCまたはペダルデータPDに対応
するソレノイド2,2…へ供給する。 次に、上記構成になるピアノ自動演奏装置の動
作を説明する。 〔1〕 フロツピイデイスク装置4のデイスク盤に
演奏者の演奏に関するデータを収録する場合。 この場合、演奏者は操作部20に設けられて
いるデイスク書込み指定スイツチをオン状態と
した後、スタートスイツチを押し、以後、鍵盤
1およびペダル装置3を使用して通常のピアノ
演奏を行う。 演奏者によつてスタートが押されると、
CPU11が、まず4msec周期を指定する繰り
返しデータBDを制御信号発生回路18へ出力
する。これにより、以後4msec周期のクロツ
クパルスφ2が制御信号発生回路18から出力
され、CPU11へ供給される。CPU11はク
ロツクパルスφ2が供給されるたびに次の各処
理を行う。 まず、メモリコントローラ16へ書込み指
令を出力し、キー情報発生回路9のシフトレ
ジスタ9a〜9c内の全データをFI−FOメ
モリ10へ転送させる。 次に、FI−FOメモリ10へ転送されたデ
ータRAM14の領域14d内に設定された
ニユーデータエリアNDE(第3図)内に書込
む。 次に、ペダルスイツチインターフエイス8
から出力されているペダルデータPDを
RAM14のニユーデータエリアNDE内に書
込む。 次に、RAM14の領域14d内に設定さ
れているタイマエリアTE内のデータに「1」
を加算する。なお、この意味については後に
説明する。 次に、RAM14のニユーデータエリア
NDE内のデータと、RAM14の領域14d
内に設定されているオールドデータエリア
ODE内のデータとを比較することにより、
鍵盤1の押鍵状態およびペダル装置3の操作
状態の変化(以下、この変化をイベントと称
する)を検出する。なお、オールドデータエ
リアODE内には前回(4msec前)クロツク
パルスφ2が出力された時のシフトレジスタ
9a〜9cの内容およびペダルデータPDが
各々格納されている。 上記の処理においてイベントが検出され
なかつた場合は、RAM14のニユーデータ
エリアNDEの内容をオールドデータエリア
ODEに移し、一連の処理を終了する。以後、
CPU11は次のクロツクパルスφ2の発生を
待つ。 上記の処理においてイベントが検出され
た場合は、第4図に示すデータ群(以下、イ
ベントフレームEFと称す)を作成し、RAM
14の領域14aに書込む。なお、イベント
フレームEFについては後に詳述する。 次に、イベントが検出された場合はタイマ
エリアTEをクリアする。 次に、ニユーデータエリアNDEの内容を
オールドデータエリアODEに移し、一連の
動作を終了する。以後、CPU11は次のク
ロツクパルスφ2の発生を待つ。 以上が、クロツクパルスφ2が発生するたび
にCPU11が行う処理である。 ここで、上述したタイマエリアTE内のデー
タおよびイベントフレームEFについて説明す
る。 まず、タイマエリアTE内のデータは、上述
したの処理から明らかなように、イベントが
発生するたびにクリアされ、上述したの処理
から明らかなように、クロツクパルスφ2が発
生するたびに「1」が加算される。すなわち、
イベント発生時におけるタイマエリアTE内の
データは、前回イベントが発生した時点から、
今回のイベント発生時までの時間(クロツクパ
ルスφ2の周期4msecを基本単位とする時間)
を示している。 次に、イベントフレームEFは第4図に示す
ように第1ワード数データWD1、タイデータ
TD(時間データ)、イベントデータED(楽音デ
ータ)、第2ワード数デーダWD2の4データ
から構成される。以下、これらのデータを順次
説明する。 () 第1ワード数データWD1 このデータはタイマデータTDのワード数
およびイベントデータEDのワード数の合計
ワード数を示すデータである。 () タイマデータTD 前記の処理を行う時点においてRAM1
4のタイマエリアTE内に記憶されているデ
ータであり、前回のイベント発生時点から今
回のイベント発生時点までの時間を示すデー
タである。なお、このタイマデータTDは2
ワード構成である。 () イベントデータED このデータはイベントが発生したキーある
いはペダルに関するデータである。すなわ
ち、新たにキーが押下され、第2キースイツ
チK2がオンとなつた場合は、第5図イに示
すように、押下キーのキーコードKC(7ビツ
ト)、キーオンコード(“1”)および同キー
の打鍵強度データSD(8ビツト)からなる2
ワードのデータがイベントデータEDとなる。
なお、上記キーコードKCおよび打鍵強度デ
ータSDはニユーデータエリアNDE内に記憶
されている。また、キーが離鍵された場合
は、第5図ロに示すように、離鍵されたキー
のキーコードKCおよびキーオフコード
(“0”)からなる1ワードのデータがイベン
トデータEDとなる。また、ペダル装置3の
いずれかのペダルがオンとされた場合は、第
5図ハに示すようにペダルデータPDおよび
ペダルオンコード(“1”)からなる1ワード
のデータがイベントデータEDとなり、オン
状態にあるペダルがオフとされた場合は、第
5図ニに示すようにペダルデータPDおよび
ペダルオフコード(“0”)からなる1ワード
のデータがイベントデータEDとなる。また、
例えば2個のキーが同時にオンとされた場合
は、第5図イに示すデータ2組がイベントデ
ータEDとなり、例えば、キーとペーダルが
同時にオンとされた場合は、第5図イおよび
ハに示すデータがイベントデータEDとなる。
なお、上述したタイマデータTDおよびイベ
ントデータEDを合わせて演奏データと称す
る。 () 第2ワード数データWD2 このデータは第1ワード数データWD1と
全く同一のデータである。すなわち、この実
施例においては、同一のワード数データがイ
ベントフレームEFの頭部および最後部に付
加される。 次に、上述したイベントフレームEFが領域
14a内に書込まれる過程を例を挙げて具体的
に説明する。 今、例えば第6図に示す時刻t0においてスタ
ートスイツチがオンとされ、時刻t4においてキ
ーF3(第3オクターブ・F音のキー)のキース
イツチK2がオンとされ、時刻t8においてキー
G3(第3オクターブ・G音のキー)のキースイ
ツチK2がオンとされ、時刻t11においてキーG3
のキースイツチK1がオフとされ、時刻t14にお
いてキーF3のキースイツチK1がオフとされた
とする。時刻t0においてスタートスイツチがオ
ンされると、以後、4msec毎の時刻t1,t2,t3
においてクロツクパルスφ2が発生するが、こ
れらの時刻t1〜t3において押鍵状態に変化はな
く、イベントは検出されない。次いで、時刻t5
においてイベントチエツクが行われると、時刻
t3の状態に比較しキーF3の押鍵状態が変化して
いることからイベントが検出され、この結果、
第7図に示すイベントフレームEF−1がRAM
14の領域14a内に書込まれる。この場合、
タイマデータTD−1は「4」(このデータは
第6図における時間T1を示している)となり、
イベントデータED−1はキーF3のキーコード
KC、キーオンコード“1”および打鍵強度デ
ータSDとなり、また、第1、第2ワード数デ
ータWD1−1,WD2−1が共に「4」とな
る。 次いで、時刻t6,t7においてイベントチエツ
クが行われるが、これらの時刻t6,t7において
イベントは検出されず、したがつて、イベント
フレームEFの作成も行われない。次に、時刻
t9においてイベントチエツクが行われると、キ
ーG3の押鍵状態が変化していることからイベ
ントが検出され、この結果、第7図に示すイベ
ントフレームEF−2がRAM14の領域14a
内に、前述したイベントフレームEF−1に連
続して書込まれる。以下同様に、時刻t12にお
いてはキーG3の押鍵状態が変化していること
からイベントが検出され、この結果、RAM1
4の領域14a内に第7図に示すイベントフレ
ームEF−3が作成され、また、時刻t15におい
ては、キーF3の押鍵状態が変化していること
から、イベントが検出され、この結果、第7図
に示すイベントフレームEF−4が作成される。 このように、この実施例においてはイベント
が検出されるたびに、演奏データ(タイマデー
タTDおよびイベントデータED)をイベント
フレームEFの形式でRAM14の領域14a内
に記録していく。そして、領域14aがFull
(満ぱい)の状態になると、以後、イベントフ
レームEFがRAM14の領域14b内に書込ま
れ、また、CPU11が領域14a内のデータ
を、順次、デイスクコントローラ24を介して
フロツピイデイスク装置4へ供給し、同デイス
ク装置4内のデイスク盤へ書込む。次いで、領
域14bがFullの状態になつた場合は、領域1
4c内にイベントフレームEFが作成され、ま
た、領域14b内のデータがデイスク盤に書込
まれる。このように、領域14a〜14cはサ
イクリツクに使用される。 以上がピアノ演奏者の演奏に係る演奏データ
をフロツピイデイスク装置4内のデイスク盤に
収録する過程である。 〔2〕 自動演奏を行う場合。 次に、フロツピイデイスク装置4のデイスク
盤に書込まれた演奏データを読出し、この読出
した演奏データに基づいてピアノの自動演奏を
行う場合の第1図に示す装置の動作を説明す
る。 この場合、操作者は、まず操作部20のデイ
スク読出し指定スイツチをオンとした後、スタ
ートスイツチを押す。 スタートスイツチが押されると、CPU11
は、まずフロツピイデイスク装置4のデイスク
盤に収録されているデータを12Kワード分
RAM14の領域14a〜14cへ順次転送す
る。次いでCPU11は、前述したデータ収録
の場合と同様に4msecを指定する繰り返しデ
ータBDを制御信号発生回路へ出力する。これ
により、制御信号発生回路18から4msec周
期のクロツクパルスφ2が出力され、CPU11
へ供給される。以後、CPU11はクロツクパ
ルスφ2に基づいて領域14a〜14c内のデ
ータの処理を行う。以下、この処理過程につい
て説明するが、説明の便宜上、領域14aの先
頭番地から順に第7図に示すイベントフレーム
EF−1,EF−2,…が書込まれているものと
する。 さて、CPU11は4msec周期を指定する繰
り返しデータBDを制御信号発生回路18へ出
力した後、第7図に示す第1ワード数データ
WD1−1(「4」)およびタイミングデータ
TD−1(「4」)をRAM14の領域14aか
ら読出し、領域14dの一時記憶エリアSPEお
よびタイマエリアTEへ各々書込む。以後、ク
ロツクパルスφ2が出力されるたびに、タイマ
エリアTEの内容から「1」を減算し、この減
算結果を再びタイマエリアTEに書込む。そし
て、タイマエリアTEの内容が「0」となつた
時点、すなわち、第6図に示す時間T1が経過
した時点で、次の処理を行う。 (a) RAM14の一時記憶エリアSPEに記憶さ
れている第1ワード数データWD1−1
(「4」)からタイマデータTDのワード数
「2」を減算する。 (b) この減算結果、すなわち、イベントデータ
ED−1のワード数「2」に基づいて領域1
4aからイベントデータED−1(第7図)
を読出し、読出したイベントデータED−1
を領域14dのイベントデータエリアEDE
に書込む。 (c) 領域14aから第7図に示す第1ワード数
データWD1−2(「4」)およびタイマデー
タTD−2(「3」)を読出し、領域14dの
一時記憶エリアSPEおよびタイマエリアTE
へ各々書込む。 領域14dのイベントデータエリアEDEに
イベントデータED−1が書込まれると(上記
(b)の処理)、このイベントデータED−1(キー
F3のキーコードKC、打鍵強度データSD、キー
オンコード“1”)に基づいてソレノイド駆動
データSKDが作成され、キーF3のキーコード
KCと共にアウトプツトインターフエイス21
へ供給される。アウトプツトインターフエイス
21は供給されたソレノイド駆動データSKD
およびキーF3のキーコードKCを一時記憶し、
また、記憶したデータSKDおよびキーコード
KCをソレノイド駆動回路5へ供給する。ソレ
ノイド駆動回路5はソレノイド駆動データ
SKDに基づいてソレノイド駆動信号を作成し、
増幅器22を介してキーF3に設けられたソレ
ノイド2へ供給する。これにより、キーF3が
打鍵強度データSDに対応する強さで駆動され
る。 以後、クロツクパルスφ2が出力されるごと
に、前述した場合と同様に、タイマエリアTE
の内容(この場合、「3」)から「1」が減算さ
れる。そして、タイマエリアTEの内容が「0」
となつた時点(第6図に示す時間T2が経過し
た時点)で、再び前述した場合と同様の処理が
行われる。すなわち、 (a) 第1ワード数データWD1−2(「4」)か
らタイマデータTDのワード数「2」が減算
される。 (b) この減算結果(「2」)に基づいて領域14
aからイベントデータED−2が読出され、
イベントデータエリアEDEに書込まれる。 (c) 領域14aから第1ワード数データWD1
−3(「3」)およびタイマデータTD−3
(「2」)が読出され、一時記憶エリアSPEお
よびタイマエリアTEに各々書込まれる。 そして、イベントデータエリアEDEにイベ
ントデータED−2(キーG3のキーコードKC、
打鍵強度データSD、キーオンコード“1”)が
書込まれると、このイベントデータED−2に
基づいてキーG3に設けられたソレノイド2が
駆動される。 次いで、タイマデータTD−3(「2」)に対
応する時間T3(第6図)が経過すると、再び前
述した(a)〜(c)と同様の処理が行われ、この結
果、タイマエリアTEにタイマデータTD−4
(「2」)が、イベントデータエリアEDEにイベ
ントデータED−3が、イベントデータエリア
EDEに第1ワード数データWD1−4が各々書
込まれる。そして、イベントデータエリア
EDEにイベントデータED−3(キーG3のキー
コードKCおよびキーオフコード“0”)が書込
まれると、キーG3に設けられたソレノイド2
がオフとされる。 以下同様の過程が繰り返えされ、ピアノが自
動的に演奏される。なお、上述した例において
は鍵盤1にキーの駆動のみについて説明した
が、ペダル装置3のペダルの駆動も同様にして
行われる。 〔3〕 早送りを行う場合 操作者が操作部20に設けられた早送りスイ
ツチを押すと、CPU11が、まず200μsec周期
を指定する繰り返しデータBDを制御信号発生
回路18へ出力する。これにより、制御信号発
生回路18から200μsec周期のクロツクパルス
φ2が出力され、CPU11へ供給される。以後、
CPU11はクロツクパルスφ2が供給されるた
びにタイマエリアTE内のデータから「1」を
減算し、この減算結果を再びタイマエリアTE
に書込む。そして、タイマエリアTEの内容が
「0」となつた時点で、次のイベントフレーム
EFのタイマデータTDおよび第1ワード数デー
タWD1をRAM14の領域14aから読出し、
タイマエリアTEおよび一時記憶エリアSPEに
各々書込む。以後、クロツクパルスφ2が出力
されるたびに上述した動作が繰り返される。そ
して、領域14a内のタイマデータTDおよび
第1ワード数データWD1の処理が全て終了す
ると、引続いて領域14b,14c内のタイマ
データTDおよび第1ワード数データWD1が
同様にして処理される。また、領域14a,1
4b,14c内のデータ処理が終了すると、フ
ロツピイデイスク装置4のデイスク盤から新た
なデータが読出され、領域14a,14b,1
4cへ書込まれる。そして、操作者がストツプ
スイツチを押すと、上記動作が停止し、早送り
が終了する。なお、上述した動作において、第
1ワード数データWD1は、次のタイマデータ
TDのアドレス算出に用いられる。 このように、早送りの場合は領域14a〜14
c内に記憶されているタイマデータTDおよび第
1ワード数データWD1が順次演奏順に読出さ
れ、読出されたタイマデータTDの示す時間が
200μsec周期のクロツクパルスφ2に基づいて計測
される。この結果、フロツピイデイスク装置4の
デイスク盤のデータを、カセツトテープの早送り
と略同様のスピードで送ることが可能となる。な
おこの場合、イベントデータEDは領域14a〜
14cから読出されず、勿論ピアノの自動演奏も
行われず不快感を与えることがない。 以上詳記したように、本発明は、演奏データ再
生中に早送り指令を受けた時、第1のクロツクパ
ルスをそれより周期の短い第2のクロツクパルス
に切り換えて計時を開始し、該計時値が記憶吹か
ら読み出した時間データと一致する毎に、演奏状
態データを読み出すことなく次に記憶されている
時間データのみを読み出すよう構成したので、フ
ロツピイデイスク等、テープ以外の記憶手段に記
憶されたデータを、テープに記憶されたデータ早
送りの場合と略同様の速度で送ることができる。 また、早送り中はピアノを自動演奏しないた
め、ピアノの各キーおよび各ペダルを駆動するソ
レノイドが通常演奏時より速い速度で駆動される
ことは無いので、早送り自動演奏による聴者に不
快な楽音発生および早送り駆動によるソレノイド
等の騒音発生を未然に防止できる。 さらに、上述のような速い速度の駆動によるソ
レノイドの過負荷駆動に起因するソレノイドの劣
化、焼損を回避するので、その信頼性、耐久性が
飛躍的に向上するというきわめて優れた効果を奏
する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ツク図、第2図はピアノの各キーに設けられるキ
ースイツチK1,K2の構成を示す側断面図、第3
図は第1図におけるRAM14の内部構成を示す
図、第4図はイベントフレームEFの構成を示す
図、第5図イ〜ニは各々、イベントデータEDの
フオーマツトを示す図、第6図はキー操作の一例
を示すタイミング図、第7図は第6図に示すキー
操作に対応して第1図に示すRAM14に書込ま
れるデータを示す図である。 4……記憶手段(フロツピイデイスク装置)、
11……中央処理装置(CPU)、14……ランダ
ムアクセスメモリ(RAM)、18……制御信号
発生回路。
ツク図、第2図はピアノの各キーに設けられるキ
ースイツチK1,K2の構成を示す側断面図、第3
図は第1図におけるRAM14の内部構成を示す
図、第4図はイベントフレームEFの構成を示す
図、第5図イ〜ニは各々、イベントデータEDの
フオーマツトを示す図、第6図はキー操作の一例
を示すタイミング図、第7図は第6図に示すキー
操作に対応して第1図に示すRAM14に書込ま
れるデータを示す図である。 4……記憶手段(フロツピイデイスク装置)、
11……中央処理装置(CPU)、14……ランダ
ムアクセスメモリ(RAM)、18……制御信号
発生回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 演奏データ収録時、ピアノの演奏状態変化検
出時点に、前回の演奏状態変化検出時点からの経
過時間を第1のクロツクパルスに基づいて計時し
た時間データおよびその変化後の演奏状態に相当
する演奏状態データを楽曲の進行順に記憶部に記
憶し、 演奏データ再生時、上記記憶手段から記憶順に
時間データを読み出す毎に上記第1のクロツクパ
ルスに基づく計時を開始し、該計時値が読み出し
た時間データと一致する毎に、その時間データに
対応する演奏状態データを読み出し、ピアノの操
作子駆動部に供給してピアノを自動演奏するピア
ノ自動演奏方法において、 前記演奏データ再生中に早送り指令を受けた
時、前記第1のクロツクパルスをそれより周期の
短い第2のクロツクパルスに切り換えて計時を開
始し、該計時値が前記記憶部から読み出した時間
データと一致する毎に、演奏状態データを読み出
すことなく次に記憶されている時間データのみを
読み出すことを特徴とするピアノ自動演奏方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56191528A JPS5894179A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | ピアノ自動演奏方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56191528A JPS5894179A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | ピアノ自動演奏方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894179A JPS5894179A (ja) | 1983-06-04 |
| JPH044595B2 true JPH044595B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=16276160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56191528A Granted JPS5894179A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | ピアノ自動演奏方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5894179A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54118222A (en) * | 1978-03-03 | 1979-09-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Programmable automatic player |
-
1981
- 1981-11-28 JP JP56191528A patent/JPS5894179A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5894179A (ja) | 1983-06-04 |
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