JPH0446917A - 熱硬化性液状樹脂組成物 - Google Patents
熱硬化性液状樹脂組成物Info
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- JPH0446917A JPH0446917A JP15482790A JP15482790A JPH0446917A JP H0446917 A JPH0446917 A JP H0446917A JP 15482790 A JP15482790 A JP 15482790A JP 15482790 A JP15482790 A JP 15482790A JP H0446917 A JPH0446917 A JP H0446917A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid resin
- vinyl ester
- formula
- weight
- meth
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は熱硬化性液状樹脂組−酸物(以下、単に組成物
という)に関する。
という)に関する。
熱硬化性液状樹脂(以下、単に液状樹脂という)と各種
の充填材や補強用繊維等とを含有する組成物が広く利用
されている0例えば代表的な組成物に、液状樹脂として
不飽和ポリエステル樹脂を用いた組成物があり、該組成
物の成形品が浴槽、水タンクパネル、洗面ボウル、自動
車外板等に使用されている。
の充填材や補強用繊維等とを含有する組成物が広く利用
されている0例えば代表的な組成物に、液状樹脂として
不飽和ポリエステル樹脂を用いた組成物があり、該組成
物の成形品が浴槽、水タンクパネル、洗面ボウル、自動
車外板等に使用されている。
本発明はビニルエステル及び(メタ)アクリル酸アルキ
ルからなる液状樹脂を用いた組成物に関するものである
。
ルからなる液状樹脂を用いた組成物に関するものである
。
〈従来の技術、その課題〉
従来、代表的な組成物に、液状樹脂として不飽和ポリエ
ステル樹脂、例えばビニルエステル系不飽和ポリエステ
ル樹脂を用いた組成物がある。
ステル樹脂、例えばビニルエステル系不飽和ポリエステ
ル樹脂を用いた組成物がある。
ところが、該組成物には、硬化速度が遅いという課題が
ある。硬化速度が遅いと、成形サイクルの短縮化による
生産性向上の要請に反し、自動車外板等の大量生産を要
する分野においては大きな制約になる。また該組成物に
は、芳香族炭化水素基の含有率が高いため、該組成物か
ら得られる成形品を火炎にさらしたときの黒煙の発生が
多いという課題がある。黒煙の発生が多いと、避難や誘
導を困難にし、これが火災における致死原因の第1とさ
れているのは周知の通りである。
ある。硬化速度が遅いと、成形サイクルの短縮化による
生産性向上の要請に反し、自動車外板等の大量生産を要
する分野においては大きな制約になる。また該組成物に
は、芳香族炭化水素基の含有率が高いため、該組成物か
ら得られる成形品を火炎にさらしたときの黒煙の発生が
多いという課題がある。黒煙の発生が多いと、避難や誘
導を困難にし、これが火災における致死原因の第1とさ
れているのは周知の通りである。
得られる成形品の難燃性を向上させるために、不飽和ポ
リエステル樹脂のポリマーとして分子中にハロゲンを有
する不飽和ポリエステルを用いた組成物、不飽和ポリエ
ステル樹脂の溶媒としてハロゲン化芳香族ビニルを用い
た組成物、別にハロゲンを有する難燃剤を用いた組成物
等が知られており、また不飽和ポリエステル樹脂に分子
中に結晶水を有する無機粉状充填材を含有させた組成物
も知られている。
リエステル樹脂のポリマーとして分子中にハロゲンを有
する不飽和ポリエステルを用いた組成物、不飽和ポリエ
ステル樹脂の溶媒としてハロゲン化芳香族ビニルを用い
た組成物、別にハロゲンを有する難燃剤を用いた組成物
等が知られており、また不飽和ポリエステル樹脂に分子
中に結晶水を有する無機粉状充填材を含有させた組成物
も知られている。
ところが、ハロゲンを利用した組成物には、それを多く
することによって、得られる成形品の着炎を防止するこ
とはできるが、該成形品を火炎にさらしたときの黒煙の
発生が依然として多いという課題がある。また分子中に
結晶水を有する無機粉状充填材を含有させた組成物には
、もともと不飽和ポリエステル樹脂の粘度が高いところ
、これに黒煙の発生を回避できる程度にまで多量の無機
粉状充填材を含有させると、調製された組成物の粘度が
著しく高くなってしまうため、該組成物の成形操作に困
難をきたし、実際上、樹脂移送成形(RTM) 、反応
射出成形(RIM)、引抜成形等ができないという課題
がある。
することによって、得られる成形品の着炎を防止するこ
とはできるが、該成形品を火炎にさらしたときの黒煙の
発生が依然として多いという課題がある。また分子中に
結晶水を有する無機粉状充填材を含有させた組成物には
、もともと不飽和ポリエステル樹脂の粘度が高いところ
、これに黒煙の発生を回避できる程度にまで多量の無機
粉状充填材を含有させると、調製された組成物の粘度が
著しく高くなってしまうため、該組成物の成形操作に困
難をきたし、実際上、樹脂移送成形(RTM) 、反応
射出成形(RIM)、引抜成形等ができないという課題
がある。
〈発明が解決しようとする課題、その解決手段〉本発明
は叙上の如き従来の課題を解決する組成物を提供するも
のである。
は叙上の如き従来の課題を解決する組成物を提供するも
のである。
しかして本発明者らは、硬化速度が早く、また得られる
成形品を火炎にさらしたときの黒煙の発生が著しく低減
され、しかも成形操作に困難をきたさない組成物を得る
べく、ビニルエステル及びビニル中量体並びに無機粉状
充填材の組合わせについて研究した結果、それぞれ所定
割合のビニルエステル及び(メタ)アクリル酸アルキル
からなる液状樹脂に分子中に結晶水な有する無機粉状充
填材を所定量含有させたものが正しく目的に適うことを
見出し、本発明を完成するに到った。
成形品を火炎にさらしたときの黒煙の発生が著しく低減
され、しかも成形操作に困難をきたさない組成物を得る
べく、ビニルエステル及びビニル中量体並びに無機粉状
充填材の組合わせについて研究した結果、それぞれ所定
割合のビニルエステル及び(メタ)アクリル酸アルキル
からなる液状樹脂に分子中に結晶水な有する無機粉状充
填材を所定量含有させたものが正しく目的に適うことを
見出し、本発明を完成するに到った。
すなわち本発明は、
下記の一般式(1)又は(II )で示されるビニルエ
ステル80〜20重量%及び(メタ)アクリル酸アルキ
ル20〜80兎量%からなる液状樹脂と、分子中に結晶
水を有する無機粉状充填材であって且つ該ビニルエステ
ルの50i[1%以上となる量の該無機粉状充填材とを
含有して成ることを特徴とする組成物に係わる。
ステル80〜20重量%及び(メタ)アクリル酸アルキ
ル20〜80兎量%からなる液状樹脂と、分子中に結晶
水を有する無機粉状充填材であって且つ該ビニルエステ
ルの50i[1%以上となる量の該無機粉状充填材とを
含有して成ることを特徴とする組成物に係わる。
一般式(■)ニ
一般式(II )
13 [Q −り〕−Y−ζ)−00H20HC82寸
下Q −(〕−Y−ζ)−〇BH [但し、X、Y、2価の有機基 A ; CH2=C C−0−R2− (ここに、)71.R3は水素又はメチル基、R2は炭
素数2〜4のアルキレ 聞 m;0又は1以上の整数 n;1以上の整数] 前記一般式(I)又は(II )においてX及びYは炭
素数1〜3のアルキレン基、インプロピリデン基、スル
ホン基又は千オニーチル基等の2価の有機基であるが、
かかる−・般式で示されるところの本発明で用いるビニ
ルエステルとしては公知のビニルエステルが利用できる
。すなわち、前記−・fi式(I)のビニルエステルは
、mが0の場合、ビスフェノール−ジー(メタ)アクリ
ロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピルエーテル類、又
はビスフェノール−ジー(メタ)アクリロイルオキシア
ルキルエーテル類である。具体的には、メチレンビスフ
ェノール−ジアクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロ
ピルエーテル、インプロピリデンビスフェノール−ジメ
タクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピルエーテル
等のビスフェノール−ジー(メタ)アクリロイルオキシ
−2−ヒドロキシプロピルエーテル類、又はメチレンビ
スフェノール−ジメタクリロイルオキシエチルエーテル
イソプロビリデンビスフェノール−ジアクリロイルオキ
シプロビルエーテル等のビスフェノール−ジー(メタ)
アクリロイルオキシアルキルエーテル類が挙げられる。
下Q −(〕−Y−ζ)−〇BH [但し、X、Y、2価の有機基 A ; CH2=C C−0−R2− (ここに、)71.R3は水素又はメチル基、R2は炭
素数2〜4のアルキレ 聞 m;0又は1以上の整数 n;1以上の整数] 前記一般式(I)又は(II )においてX及びYは炭
素数1〜3のアルキレン基、インプロピリデン基、スル
ホン基又は千オニーチル基等の2価の有機基であるが、
かかる−・般式で示されるところの本発明で用いるビニ
ルエステルとしては公知のビニルエステルが利用できる
。すなわち、前記−・fi式(I)のビニルエステルは
、mが0の場合、ビスフェノール−ジー(メタ)アクリ
ロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピルエーテル類、又
はビスフェノール−ジー(メタ)アクリロイルオキシア
ルキルエーテル類である。具体的には、メチレンビスフ
ェノール−ジアクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロ
ピルエーテル、インプロピリデンビスフェノール−ジメ
タクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピルエーテル
等のビスフェノール−ジー(メタ)アクリロイルオキシ
−2−ヒドロキシプロピルエーテル類、又はメチレンビ
スフェノール−ジメタクリロイルオキシエチルエーテル
イソプロビリデンビスフェノール−ジアクリロイルオキ
シプロビルエーテル等のビスフェノール−ジー(メタ)
アクリロイルオキシアルキルエーテル類が挙げられる。
また前記一般式(I)のビニルエステルは、mが1以上
の整数の場合、ポリメチレンポリフェノール(ノボラッ
ク型フェノール)のポリ(メタ)アクリロイルオキシ−
2−ヒドロキシプロピルエーテル類である。この場合。
の整数の場合、ポリメチレンポリフェノール(ノボラッ
ク型フェノール)のポリ(メタ)アクリロイルオキシ−
2−ヒドロキシプロピルエーテル類である。この場合。
液状樹脂の粘度の点で、mが0、l及び/又は2の単独
物又は混合物が好ましい、更に前記一般式(II)のビ
ニルエステルはビスフェノール型エポキシ樹脂と(メタ
)アクリル酸とを反応させて得られるものである。具体
的には、メチレンビスフェノール型エポキシ樹脂とアク
リル酸との反応物インプロピリデンビスフェノール型エ
ポキシ樹脂とメタクリル酸との反応物等が挙げられる。
物又は混合物が好ましい、更に前記一般式(II)のビ
ニルエステルはビスフェノール型エポキシ樹脂と(メタ
)アクリル酸とを反応させて得られるものである。具体
的には、メチレンビスフェノール型エポキシ樹脂とアク
リル酸との反応物インプロピリデンビスフェノール型エ
ポキシ樹脂とメタクリル酸との反応物等が挙げられる。
この場合、液状樹脂の粘度の点で、nが2以下のビニル
エステル、特にnが1のビニルエステルが好ましい。
エステル、特にnが1のビニルエステルが好ましい。
これらのビニルエステルは従来公知の方法で得られる0
例えば、ビスフェノールのグリシジルエーテル、ポリフ
ェノールのポリグリシジルエーテル又はビスフェノール
型エポキシ樹脂を活性水素基を有しない溶媒にとかし、
これにメタクリル酸又はアクリル酸を加え、第四級アン
モニウム塩又はリチウムハライド等の触媒存在下に反応
させることによって得られる。この際、反応後に溶媒を
除去する必要がない点で、溶媒として(メタ)アクリル
酸アルキルを用いるのが有利である。
例えば、ビスフェノールのグリシジルエーテル、ポリフ
ェノールのポリグリシジルエーテル又はビスフェノール
型エポキシ樹脂を活性水素基を有しない溶媒にとかし、
これにメタクリル酸又はアクリル酸を加え、第四級アン
モニウム塩又はリチウムハライド等の触媒存在下に反応
させることによって得られる。この際、反応後に溶媒を
除去する必要がない点で、溶媒として(メタ)アクリル
酸アルキルを用いるのが有利である。
本発明で用いる(メタ)アクリル酸アルキルはアクリル
酸アルキルとメタクリル酸アルキルとを包含するもので
ある。具体的にアルキル基としては、メチル基、エチル
基、プロピル基、インプロピル基等が挙げられる。これ
らのうちでは合目的的にメチルメタクリレートが好まし
い。
酸アルキルとメタクリル酸アルキルとを包含するもので
ある。具体的にアルキル基としては、メチル基、エチル
基、プロピル基、インプロピル基等が挙げられる。これ
らのうちでは合目的的にメチルメタクリレートが好まし
い。
本発明における液状樹脂は1以上説明したようなビニル
エステル及び(メタ)アクリル酸アルキルからなるもの
で、双方の割合がビニルエステル/(メタ)アクリル酸
アルキル= 20/80〜80/20 (重量比)、好
ましくは35/65〜75/25(重量比)からなるも
のである、双方の割合が20/80(重量比)未満では
得られる成形品の物性が劣り、逆に80/20(重量比
)を越えると液状樹脂の粘度が高くなり過ぎ、いずれに
しても不都合である。
エステル及び(メタ)アクリル酸アルキルからなるもの
で、双方の割合がビニルエステル/(メタ)アクリル酸
アルキル= 20/80〜80/20 (重量比)、好
ましくは35/65〜75/25(重量比)からなるも
のである、双方の割合が20/80(重量比)未満では
得られる成形品の物性が劣り、逆に80/20(重量比
)を越えると液状樹脂の粘度が高くなり過ぎ、いずれに
しても不都合である。
本発明で用いる無機粉状充填材は分子中に結晶水を有す
るものである。具体的には、アルミナ3木和物(^12
03・3HzO) 、硫酸カルシウム2水塩(Ca5O
a・2H20)等が挙げられる。無機粉状充填材として
は、これを含有させる液状樹脂の組成や組成物の成形方
法等にもよるが、結晶水の放出温度が成形時における最
高温度よりも50〜300℃程度高いものが好ましく、
特にアルミナ3水和物が好ましい。
るものである。具体的には、アルミナ3木和物(^12
03・3HzO) 、硫酸カルシウム2水塩(Ca5O
a・2H20)等が挙げられる。無機粉状充填材として
は、これを含有させる液状樹脂の組成や組成物の成形方
法等にもよるが、結晶水の放出温度が成形時における最
高温度よりも50〜300℃程度高いものが好ましく、
特にアルミナ3水和物が好ましい。
本発明の組成物は、前述した液状樹脂に、上記のような
無機粉状充填材を、該液状樹脂中のビニルエステルの5
0重量%以上となる量含有させたものである。ビニルエ
ステルの50重量%を下限として、その含有量は、液状
樹脂の組成、無機粉状充填材の粒径、組成物の成形方法
、得られる成形品に所望する物性等により、適宜変える
ことができる0組成物の成形方法と無機粉状充填材の粒
径との関係で該無機粉状充填材の含有量を例示すると、
液状樹脂100重量部当りで通常、シートモールデイン
グ(SMC)等のプレミックス法の場合は0.2〜3#
Lmのものを180〜230重量部、樹脂移送成形法(
RTM)又は反応射出成形法(RIM)の場合は10〜
20μmのものを30〜100重量部、引抜成形法の場
合は8〜20pmのものを100〜200重量部である
。いずれにしても、分子中に結晶水を有する無機粉状充
填材をビニルエステルの50重量%以上含有させること
によって得られる成形品を火炎にさらしたときの黒煙の
発生を回避することができ、また液状樹脂と同重量以上
含有させることによって黒煙発生の回避だけではなく着
炎をも防止することができ、更に成形操作の可能な範囲
内で無機粉状充填材の含有量を多くすることによって得
られる成形品の難燃性の指標とされる酸素指数(L、0
.1.)を向上させることができる。
無機粉状充填材を、該液状樹脂中のビニルエステルの5
0重量%以上となる量含有させたものである。ビニルエ
ステルの50重量%を下限として、その含有量は、液状
樹脂の組成、無機粉状充填材の粒径、組成物の成形方法
、得られる成形品に所望する物性等により、適宜変える
ことができる0組成物の成形方法と無機粉状充填材の粒
径との関係で該無機粉状充填材の含有量を例示すると、
液状樹脂100重量部当りで通常、シートモールデイン
グ(SMC)等のプレミックス法の場合は0.2〜3#
Lmのものを180〜230重量部、樹脂移送成形法(
RTM)又は反応射出成形法(RIM)の場合は10〜
20μmのものを30〜100重量部、引抜成形法の場
合は8〜20pmのものを100〜200重量部である
。いずれにしても、分子中に結晶水を有する無機粉状充
填材をビニルエステルの50重量%以上含有させること
によって得られる成形品を火炎にさらしたときの黒煙の
発生を回避することができ、また液状樹脂と同重量以上
含有させることによって黒煙発生の回避だけではなく着
炎をも防止することができ、更に成形操作の可能な範囲
内で無機粉状充填材の含有量を多くすることによって得
られる成形品の難燃性の指標とされる酸素指数(L、0
.1.)を向上させることができる。
本発明の組成物の調製については不飽和ポリエステル樹
脂において開発されている各種の処方を適用することが
でき、また該組成物から成形品を得るための手段につい
ても不飽和ポリエステル樹脂において開発されている各
種の成形方法を連用することができる。
脂において開発されている各種の処方を適用することが
でき、また該組成物から成形品を得るための手段につい
ても不飽和ポリエステル樹脂において開発されている各
種の成形方法を連用することができる。
以下1本発明の構成及び効果をより具体的にするため、
実施例等を挙げる。
実施例等を挙げる。
〈実施例等〉
参試験区分l(液状樹脂の生成)
・・液状樹脂Aの生成
反応容器にビスフェノールAジグリシジルエーテル34
0g (1、oモル)、メチルメタクリレ−)322.
7g及びテトラブチルアンモニウムブロマイド3gを仕
込み、60℃に保持して、アクリル酸146.9g (
2,04モル)を加えた。この際に反応熱がでるが1反
応容器内の温度を60〜70℃に保持した。引続き60
〜65℃にて2時間反応を行なって、ビニルエステルa
を含有する反応混合物を得た。この反応混合物中からは
ビスフェノールAジグリシジルエーテルに基づくオキシ
ラン酸素は検出されなかった。この反応混合物はビニル
エステルミ60重量%及びメチルメタクリレート40重
量%からなる液状樹脂Aで、この液状樹脂Aは本発明に
おける液状樹脂である。
0g (1、oモル)、メチルメタクリレ−)322.
7g及びテトラブチルアンモニウムブロマイド3gを仕
込み、60℃に保持して、アクリル酸146.9g (
2,04モル)を加えた。この際に反応熱がでるが1反
応容器内の温度を60〜70℃に保持した。引続き60
〜65℃にて2時間反応を行なって、ビニルエステルa
を含有する反応混合物を得た。この反応混合物中からは
ビスフェノールAジグリシジルエーテルに基づくオキシ
ラン酸素は検出されなかった。この反応混合物はビニル
エステルミ60重量%及びメチルメタクリレート40重
量%からなる液状樹脂Aで、この液状樹脂Aは本発明に
おける液状樹脂である。
・・液状樹脂Bの生成
ポリメチレンポリフェニルポリグリシジルエーテル(平
均グリシジルエーテル官能基a3 、5(1’1/1分
子)324.6g (0,6モル)、メチルメタクリレ
ート513.8g、メタクリル酸189.2g(2,2
モル)及びテトラメチルクロライド5gを用い、液状樹
脂Aの場合と同様にしてビニルエステルbを含有する反
応混合物を得た。この反応混合物はビニルエステルb5
03i量%及びメチルメタクリレート50ffiit%
からなる液状樹脂Bで、この液状樹脂Bは本発明におけ
る液状樹脂である。
均グリシジルエーテル官能基a3 、5(1’1/1分
子)324.6g (0,6モル)、メチルメタクリレ
ート513.8g、メタクリル酸189.2g(2,2
モル)及びテトラメチルクロライド5gを用い、液状樹
脂Aの場合と同様にしてビニルエステルbを含有する反
応混合物を得た。この反応混合物はビニルエステルb5
03i量%及びメチルメタクリレート50ffiit%
からなる液状樹脂Bで、この液状樹脂Bは本発明におけ
る液状樹脂である。
・・液状樹脂R−1の生成
反応容器にビスフェノールAジグリシジルエーテル34
0g (1,0モル)、スチレン3227g及びテトラ
ブチルアンモニウムブロマイド3gを仕込み、60℃に
保持して、アクリル酸146.9g(2,04モル)を
加えた。以下、液状樹脂Aの場合と同様にして、ビニル
エステルaを含有する反応混合物を得た。この反応混合
物はビニルエステルa60ii1%及びスチレン403
3(ii%からなる液状樹脂R−1で、この液状樹脂R
−1は従来のビニルエステル型不飽和ポリエステル樹脂
である。
0g (1,0モル)、スチレン3227g及びテトラ
ブチルアンモニウムブロマイド3gを仕込み、60℃に
保持して、アクリル酸146.9g(2,04モル)を
加えた。以下、液状樹脂Aの場合と同様にして、ビニル
エステルaを含有する反応混合物を得た。この反応混合
物はビニルエステルa60ii1%及びスチレン403
3(ii%からなる液状樹脂R−1で、この液状樹脂R
−1は従来のビニルエステル型不飽和ポリエステル樹脂
である。
・・液状樹脂R−2の生成
ポリメチレンポリフェニルポリグリシジルエーテル(平
均グリシジルエーテル官能基数3.5個71分子)32
4.6g (0,6モル)、スチレン513.8g、メ
タクリル酸189.2g(2,2モル)及びテトラメチ
ルクロライド5gを用い、液状樹脂R−1の場合と同様
にして、ビニルエステルbを含有する反応混合物を得た
。この反応混合物はビニルエステルb50重量%及びス
チレン50重量%からなる液状樹脂R−2で、この液状
樹脂R−2は従来のビニルエステル型不飽和ポリエステ
ル樹脂である。
均グリシジルエーテル官能基数3.5個71分子)32
4.6g (0,6モル)、スチレン513.8g、メ
タクリル酸189.2g(2,2モル)及びテトラメチ
ルクロライド5gを用い、液状樹脂R−1の場合と同様
にして、ビニルエステルbを含有する反応混合物を得た
。この反応混合物はビニルエステルb50重量%及びス
チレン50重量%からなる液状樹脂R−2で、この液状
樹脂R−2は従来のビニルエステル型不飽和ポリエステ
ル樹脂である。
争試験区分2(液状樹脂の高温硬化特性の測定試験区分
lで得た液状樹脂を用い、下記の方法で高温硬化特性を
測定した。
lで得た液状樹脂を用い、下記の方法で高温硬化特性を
測定した。
・・高温硬化特性の測定
JISのに−6901に準じて行なったが、測定条件は
実際のRTM法又はRIM法を考慮して次のように変更
した。すなわち、液状樹脂に対して過酸化ベンゾイル2
重量%及びN、N−ジメチル−パラトルイジン0.07
5重量%を話加混合した試料を浴温60℃で放置し、液
温が45℃から65℃に到るまでの所要時間をゲル化時
間(表中ではG、T、秒)、65℃から最高温度に到る
までの所要時間を最小硬化時間(表中ではC,T、秒)
として測定した。そしてかかる測定操作を3回行い、そ
の平均をもって試験結果とした。尚、温度の読み取りに
は大倉理研社製のデスクトップレコーダー(IIIIA
IO型)を用いた。
実際のRTM法又はRIM法を考慮して次のように変更
した。すなわち、液状樹脂に対して過酸化ベンゾイル2
重量%及びN、N−ジメチル−パラトルイジン0.07
5重量%を話加混合した試料を浴温60℃で放置し、液
温が45℃から65℃に到るまでの所要時間をゲル化時
間(表中ではG、T、秒)、65℃から最高温度に到る
までの所要時間を最小硬化時間(表中ではC,T、秒)
として測定した。そしてかかる測定操作を3回行い、そ
の平均をもって試験結果とした。尚、温度の読み取りに
は大倉理研社製のデスクトップレコーダー(IIIIA
IO型)を用いた。
測定結果を第1表にまとめて示した。
第1表
・試験区分3(組成物の粘度の測定及び成形物の黒煙発
生状況の評価) 試験区分lで得た液状樹脂又はその希釈液状樹脂100
重量部当り、粒径17鉢mのアルミナ3水和物を第2表
記載の重址部含有させて組成物を調製し、その粘度を下
記の方法で測定した。そして該組成物に、液状樹脂10
0重量部当り、触媒として過酸化ベンゾイル1重量部、
硬化促進剤としてN、N−ジメチル−パラトルイジン0
.008重量部及び離型剤としてINT−EQ6 (ア
クセルプラスチックス社製、商品名)0.5重量部を力
■え、これを250X250■履でクリアランス3■謬
のガラス製注型に注入し、60℃で硬化させ、厚さ3■
の成形品を作製した0作製した成形品を長さ70■、輻
6.5Hに切断して下記の黒煙発生状況評価用の試料と
した。
生状況の評価) 試験区分lで得た液状樹脂又はその希釈液状樹脂100
重量部当り、粒径17鉢mのアルミナ3水和物を第2表
記載の重址部含有させて組成物を調製し、その粘度を下
記の方法で測定した。そして該組成物に、液状樹脂10
0重量部当り、触媒として過酸化ベンゾイル1重量部、
硬化促進剤としてN、N−ジメチル−パラトルイジン0
.008重量部及び離型剤としてINT−EQ6 (ア
クセルプラスチックス社製、商品名)0.5重量部を力
■え、これを250X250■履でクリアランス3■謬
のガラス製注型に注入し、60℃で硬化させ、厚さ3■
の成形品を作製した0作製した成形品を長さ70■、輻
6.5Hに切断して下記の黒煙発生状況評価用の試料と
した。
・・組成物の粘度の測定
ブルックフィールド粘度計(モデルHTB、スピンドt
しT−A)ヲ用い、ioorpm、50rpm20rp
■にて各2回測定しく25℃)、その平均値を結束とし
た。
しT−A)ヲ用い、ioorpm、50rpm20rp
■にて各2回測定しく25℃)、その平均値を結束とし
た。
・・黒煙発生状況の評価
試料をライターの火災中に30秒間入れ、黒煙の発生状
況を目視観察して、次の基準で評価した。
況を目視観察して、次の基準で評価した。
0:着炎せず、黒煙の発生なし
O;着炎するが、黒煙の発生なし
Δ;着炎しないが、黒煙の発生が認められる×;着★し
、黒煙の発生が多い 測定又は評価結果を第2表にまとめて示したが、この第
2表の結果からも、本発明の組成物は従来の組成物に比
べて相対的に粘度が低く、したがって成形操作が容易で
あることが判り、またアルミナ3水和物をビニルエステ
ルの50重量%以上含有させれば、黒煙を発生しないこ
とが判る。尚、比較例6及びlOの組成物は粘度が高い
ために注型内への注入操作が難しく、無理に注入して作
製した成形品の表面は著るしく荒れていた。
、黒煙の発生が多い 測定又は評価結果を第2表にまとめて示したが、この第
2表の結果からも、本発明の組成物は従来の組成物に比
べて相対的に粘度が低く、したがって成形操作が容易で
あることが判り、またアルミナ3水和物をビニルエステ
ルの50重量%以上含有させれば、黒煙を発生しないこ
とが判る。尚、比較例6及びlOの組成物は粘度が高い
ために注型内への注入操作が難しく、無理に注入して作
製した成形品の表面は著るしく荒れていた。
第2表
注)第2表において。
液状樹脂C;液状樹脂Bをメチルメタクリレートで希釈
したもの 液状樹脂R−3;液状樹脂R−2をスチレンで希釈した
もの 〈発明の効果〉 既に明らかなように、以上説明した本発明には、硬化速
度が早く、また得られる成形品を火炎にさらしたときの
黒煙の発生が著しく少なく、加えて成形操作が容易とい
う優れた効果がある。
したもの 液状樹脂R−3;液状樹脂R−2をスチレンで希釈した
もの 〈発明の効果〉 既に明らかなように、以上説明した本発明には、硬化速
度が早く、また得られる成形品を火炎にさらしたときの
黒煙の発生が著しく少なく、加えて成形操作が容易とい
う優れた効果がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記の一般式( I )又は(II)で示されるビニル
エステル80〜20重量%及び(メタ)アクリル酸アル
キル20〜80重量%からなる液状樹脂と、分子中に結
晶水を有する無機粉状充填材であって且つ該ビニルエス
テルの50重量%以上となる量の該無機粉状充填材とを
含有して成ることを特徴とする熱硬化性液状樹脂組成物
。 一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼ [但し、X、Y;2価の有機基 A;▲数式、化学式、表等があります▼ B;▲数式、化学式、表等があります▼ (ここに、R^1、R^3は水素又はメチル基、R^2
は炭素数2〜4のアルキレ ン基又は▲数式、化学式、表等があります▼) m;0又は1以上の整数 n;1以上の整数] 2、(メタ)アクリル酸アルキルがメタクリル酸メチル
である請求項1記載の熱硬化性液状樹脂組成物。 3、無機粉状充填材がアルミナ3水和物である請求項1
又は2記載の熱硬化性液状樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15482790A JPH0446917A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 熱硬化性液状樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15482790A JPH0446917A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 熱硬化性液状樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446917A true JPH0446917A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15592750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15482790A Pending JPH0446917A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 熱硬化性液状樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0446917A (ja) |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP15482790A patent/JPH0446917A/ja active Pending
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