JPH0450963Y2 - - Google Patents

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JPH0450963Y2
JPH0450963Y2 JP10967788U JP10967788U JPH0450963Y2 JP H0450963 Y2 JPH0450963 Y2 JP H0450963Y2 JP 10967788 U JP10967788 U JP 10967788U JP 10967788 U JP10967788 U JP 10967788U JP H0450963 Y2 JPH0450963 Y2 JP H0450963Y2
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roll
rolling
polishing
rolls
rolling roll
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  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上に利用分野] 本考案は、金属板を圧延加工する圧延ロールの
胴部の形状に関する。
[従来の技術] 金、銀、銅、アルミニユムなどの金属やその合
金の圧延加工は、2段あるいは4段の圧延ロール
を使用して行われている。これらの圧延ロール
は、圧延加工すべき金属や合金の板に接触する胴
部と該圧延ロールを回転支持する軸頸部からな
り、胴部は、直線状の円筒形状に成形されていた
り、胴部の中央部の直径を両端部より僅かに大き
くし、胴部の弾性変形を考慮したいわゆるロール
クラウンを有する形状に成形されている。このロ
ールクラウンを有する圧延ロールは、胴部の表面
が緩やかな曲線を描くように、直径が中央部から
両端部にかれて小さくなつている。
[考案が解決しようとする課題] 従来の圧延ロールにあつては、各種の金属や合
金を圧延する場合、圧延ロールの表面に被圧延材
の一部が付着し、この付着物がその後に圧延する
金属や合金の板の表面に付着する現象が発生する
という問題点があつた。
圧延ロールの表面の付着物がその後に圧延され
る金属や合金の板の表面に付着するという問題を
避けるには、被圧延材の金属や合金が変わるごと
に圧延ロールを交換するのが望ましいが、圧延ロ
ールの交換は容易でない。従つて、通常は圧延ロ
ール研磨用の治具を圧延ロールと圧延ロールの間
に差し込み、圧延ロールを回転させながら胴部の
ロール研磨を行つている。そして、この研磨の後
にはロール表面に研磨粉等が残留するので、これ
らの研磨粉などは有機溶剤等を使用して研磨粉等
を除去する。
しかし、この時、研磨粉等を含有する有機溶剤
等が胴部中央部から胴部両端部にまで流れ、ロー
ルチヨツクのベアリングを損傷するという不具合
があつた。
本考案は、有機溶剤等のロールチヨツク部に有
害な物質の侵入を防止した圧延ロールを提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本願発明にかかる
圧延ロールでは、胴部に溶剤排出用溝を設けて、
有機溶剤等のロールチヨツク部への侵入防止用ス
トツパーとした。
[作用] 上記のように構成された圧延ロールでは、研磨
に際して発生した研磨粉等の除去に有機溶剤等を
使用しても、研磨粉等を含有する有機溶剤等がロ
ールチヨツク部に流れ込まない。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明すると、第
1図において圧延ロール10が胴部12と軸頸部
14とからなり、胴部12が中央部12aと端部
12bとからなつている。端部12bの直径が、
中央部12aの直径に比べて僅かに小さくなるよ
うに円筒研削盤等を用いて胴部12を切削加工し
てある。このように端部12bの直径を中央部1
2aの直径に比べて僅かに小さくしたのは、圧延
ロール研磨用の治具を圧延ロールと圧延ロールの
間に差し込んで行う胴部のロール研磨を長期間続
けてもロール表面の均一性を保持できるようにす
るためである。
本実施例の場合、ロール幅200mm、ロール直径
150mmの圧延ロールに対し円筒研削盤を、使用し
て切削加工を旋し、端部12bの幅10mm、中央部
12aと端部12bの直径差6mmの形状となるよ
うに成形した。尚、この圧延ロールの材質はJIS
−SUJ2相当である。
更に本実施例では、中央部12aの端に溝幅s
=3mm、深さ=2mmの溝16を切削加工してあ
る。溝16の切削加工により、その外側に有機溶
剤等の流出を防止する壁部18が形成されたこと
になる。
以上のように成形した圧延ロールを使用の度に
中央部12aをロール研磨しながら長期間使用し
たが、中央部12aの表面の均一性を維持すると
共にロールチヨツクの損傷も起きなかつた。
ロール研磨のときに使用された有機溶剤等は溝1
6に沿つて流れて下方に落下し、壁部18を越え
てロールチヨツク部へ流れることがない。従つ
て、溝16はロール研磨後の溶剤等の使用に際
し、溶剤等のロールチヨツクへの侵入防止用スト
ツパーとなることが明白である。
本実施例の場合、溝18の底を平らにしたが、
溝18の形状をV字形やU字形にしても同様の効
果が得られる。
[考案の効果] 本考案は、以上説明したように構成されている
ので、圧延ロールの研磨に有機溶剤等を使用して
も、研磨粉等を含有する有機溶剤等がロールチヨ
ツクへ流れ込まないので、金属や合金の板の圧延
加工を安定して長期間に渡つて行うことが可能と
なる効果を奏する。従つて、本願考案は、産業界
に寄与するところ大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本願考案にかかる圧延ロールの実施
例を示す側面図である。第2図は、第1図の圧延
ロールの傾斜図である。 10……圧延ロール、12……胴部、12a…
…中央部、12b……端部、14……軸頸部、1
6……溝、18……壁部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 胴部に溶剤排出用溝を設けたことを特徴とする
    溝付き圧延ロール。
JP10967788U 1988-08-23 1988-08-23 Expired JPH0450963Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10967788U JPH0450963Y2 (ja) 1988-08-23 1988-08-23

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10967788U JPH0450963Y2 (ja) 1988-08-23 1988-08-23

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Publication Number Publication Date
JPH0232303U JPH0232303U (ja) 1990-02-28
JPH0450963Y2 true JPH0450963Y2 (ja) 1992-12-01

Family

ID=31346142

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JP10967788U Expired JPH0450963Y2 (ja) 1988-08-23 1988-08-23

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JPH0232303U (ja) 1990-02-28

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