JPH045097A - 製本装置 - Google Patents

製本装置

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JPH045097A
JPH045097A JP10852290A JP10852290A JPH045097A JP H045097 A JPH045097 A JP H045097A JP 10852290 A JP10852290 A JP 10852290A JP 10852290 A JP10852290 A JP 10852290A JP H045097 A JPH045097 A JP H045097A
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Hideaki Furukawa
英昭 古川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、シート材を綴じる製本装置に係り、詳しくは
、製本部材内に加熱部材を付加して、該加熱部材を交番
磁界発生手段により発熱させる製本装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、接着剤の融解・凝固を利用して、シート材を綴し
る製本装置においては、該接着剤を融解させる加熱手段
はニクロム線や、シート状の発熱体等の発熱手段と、該
発熱手段を支持し、製本する部材を保持し、さらに該発
熱手段からの熱を伝える発熱プレートと、発熱体と発熱
プレートとを電気的に絶縁する絶縁体と、から構成され
ていた。
(ハ)発明か解決しようとする課題 しかしながら、上述従来例では、製本するシート材が大
きくなればなる程、また製本するシート材の束か厚くな
ればなる程、特に発熱プレートは面積か広くなり、また
、製本部材を保持するための強度も必要となり、該プレ
ートは厚く構成されていた。その結果、該プレートの熱
容量が大きくなり、製本するために必要な温度(約15
0°C)に達するまでの時間を長く必要としている。
このため、従来の面状ヒータ等の発熱手段ては、最初の
製本においての製本生産性か非常に悪く、また、発熱体
の発熱量か大きいため、安全上の保護装置追加や、電力
供給装置の大電力化にともない、製本装置か大型化する
欠点かあった。
上述の欠点を改良すべく、電磁誘導を利用した製本装置
が提案されているか、電磁誘導を利用すると、磁界か製
本装置内部から外部へ放出され、製本装置近傍の種々の
電子機器等に影響を及ぼし、−安全上大きな問題となり
、電磁誘導による製本装置の実用化が問題てあった。
そこで、本発明は、製本部材を支持するガイド板に高透
磁率の磁性体を付加することにより、作動中の発生磁気
が外部に漏れない製本装置を提供することを目的とする
ものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものてあって、
例えば、第1図及び第2図を参照して示すと、表紙部材
(12)の背部(12a)に介装された熱溶融接着剤(
22)を溶融する製本装置(1)において、前記熱溶融
接着剤(22)を溶融する発熱部材(23)を有する前
記表紙部材(12)を支持する支持部材(3a、3b)
と、該支持部材(3a、3b)近傍に配置され、前記発
熱部材(23)を加熱すべく交番磁界を発生する磁界発
生手段(16)と、前記支持部材(3a、3b)に取付
けられて、発生磁界の漏洩を防止する磁性体(17)と
、を備えてなることを特徴とする。
(ネ) 作用 以上の構成に基づき、熱溶融接着剤(22)及び発熱部
材(23)を有する表紙部材(12)を支持部材(3a
、3b)に支持させ、磁界発生手段(16)を稼動させ
ると、該磁界発生手段(16)から発生する交番磁界に
より発熱部材(23)を加熱し、該発熱部材(23)の
発する熱量により、熱溶融接着剤(22)が溶融して、
表紙部材(12)の背部(12a)とシート材(P)の
端部とを融着した後に、凝固する。この際、発生した交
番磁界は支持部材(3a、3b)に取付けた磁性体(1
7)により、漏洩することが防止される。
なお、前記カッコ内の符号は例示であフて、回答構成を
限定するものてはない。
(へ)実施例 以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。第1図(
a) 、 (b)において、製本装置1は角型の本体フ
レーム2の上部開口2aに、平面状に形成されたガイド
板3a、3bか垂直かつ互いに平行て、矢印Aに示すよ
うに前後方向に離接するように配設されている。なお、
ガイド板3a、3bは耐熱性に優れたプラスチック等の
非磁性体により形成されている。そして、ガイド板3a
、3bの下部内側に、交番磁界を透磁して、発熱する鉄
等よりなる磁性体17.17が取付けられている。
そして、本体ケース2の左側部にガイド板3a、3bを
駆動するモータ4か設けられていて、ピニオン4aがト
ルクリミッタ5のギヤ5aに噛み合わされ、トルクリミ
ッタ5に設けられたプーリ6と、上方のプーリ7とにベ
ルト8が張設されこのプーリ7と、これに対向するプー
リ9とにベルト10か張設されていて、このベルト10
の上部、下部にガイド板3b、3aの左側端に設けられ
た突起11.11が係止されている。
そして、モータ4が正逆転すると、ピニオン4a、トル
クリミッタ5、プーリ6、ベルト8、プーリ7、ベルト
10を介して、ガイド板3a、3bが図示しないガイド
に沿って、前記したように互いに離接するようになって
おり、トルクリミッタ5はガイド板3a、3bか表紙部
材12とシート材Pを挟持して所定圧力以上になると滑
るようになっている。
また、ガイド板3a、3bには切欠13が設けられてい
て、これ等切欠13を介して、発光器14aからの光り
を検知する受光器14bが互いに対向して設けられてい
る。
また、ガイド板3a、3bの下方に近接して、セラミッ
ク等からなり、耐熱性が高くて、磁界を透し易い非磁性
体のプレート15が水平に設けられ、このプレート15
の下方には、交番磁界発生コイル16が設けられ、また
、交番磁界が外部に洩れて、電磁障害の誘発を防止する
透磁率の高いフェライト材18a、18bがL型に形成
されて、ガイド板3a、3bの外側に取付けられ、この
フェライト材18a、18bの水平部材が本体ケース2
の上部裏面を摺動するようになっている。
また、第2図に示すシート材Pを挟持する表紙部材12
の厚さをガイド板3a、3bの移動に対応する可変抵抗
器19(第4図参照)か設けられ、また、前記各電気機
器を制御する制御部20が本体ケース2の底部に設けら
れている。なお21は表示部である。
また、第2図及び第3図に示すように、表紙部材12は
その背部12aにホットメタル系、PE系、スチレン系
、アクリル系等からなり、融点か70〜200℃である
シート状に形成された熱溶融接着剤22と、シート状の
発熱部材23とが表紙部材12の背部12aの内側に接
着、その他により取付けられている。
交番磁界発生コイル16は高周波でも機能的には問題な
いか、製本性能上低周波、特に15〜19に、Hz、3
0〜38KHz、45〜57KHzにおいて良好な製本
を得ることかてきる。
また、発熱部材23は磁性粉を練り込んたペーストより
も板材かよく、具体的には0.1〜0゜51111の肉
厚、または0.3〜0.7tamの肉厚の18・0ステ
ンレスか好ましい。薄過ぎると、熱伝導しにくくなるこ
とにより均一加熱の面て不利であるか、厚過ぎると、剛
性か強く、製本部材のハンドリングに好ましくない。
次に第4図に示す制御ブロック図を説明する。
制御部20内の電力を制御する共振出力制御回路により
制御された電力を交番磁界発生コイル16に給電するよ
うになっている。
そして、発光器14aの光線を受光器14bで受けるこ
とにより、表紙部材12を検出すると、その信号により
制御部20かガイド板3a、3bをモータ4により幅寄
せするように、モータドライバー25に信号を送るよう
になっている。可変抵抗器19の抵抗値信号により表紙
部材12の外側面間の間隔を測定し、トルクリミッタ5
か滑り、可変抵抗器19の抵抗値が変動しなくなると、
モータ4か停止するようになっている。
そして、制御部20は一定になった可変抵抗器19の抵
抗値信号に応じてコイル16への通電時間をタイマーに
セットする。
そして、設定された加熱時間に達すると、完了をブザー
26で知らせる。また、タイマーにセットされた時間が
表示部21に表示されるようになっている。
次に本実施例の作用を第5図のフローチャートを参照し
て説明する。
電源にコンセント27が接続されると、制御部20はモ
ータドライバー25を作動させ、モータ4によりガイド
板3a、3bを開いた初期状態に設定される(Step
l)。
ついで、表紙部材12かガイド板3a、3b間に挿入さ
れ、受光器14bの受光か遮断されるまて、待機する。
(Step2)。
ついで、製本部材12が検出されると、モータ4かガイ
ド板3a、3bを幅寄せする(S t e p3)。
可変抵抗器19の抵抗信号のレベルか一定になる(St
ep4)と、モータ4か停止する(Step5)。また
、可変抵抗器19の一定になった抵抗信号に応じてコイ
ル16への通電タイマーをセット、即ち加熱時間タイマ
ーセット(S t e p6)する。
本実施例においては、表紙部材12の厚さ5〜15mm
ではタイマーセット30秒、15〜20IIIIlては
25秒、20〜50mmては20秒である。
誘電加熱中、表紙部材12かガイド板3a、3b間から
抜かれたかどうかを常に受光器14bにより監視し、も
し、抜かれた場合には、コイル16への通電を停止する
と共に初期化(S t e pl)へ戻す(Step7
)。
加熱時間に達する(Step8)とタイマー表示(St
ep9)L/、作業完了のブザー26を鳴らす(Ste
Plo)と共に表紙部材12か抜取りを待つ(Step
H)。
表紙部材12か抜かれると、一連の製本作業が終了し、
初期化(Stepl)に戻る。
前記作業中、交番磁界発生コイル16から発生した磁界
はフェライト材18a、18bにより上方漏洩するのか
防止されると共に、ガイド板3a、3bの内側に設けら
れた磁性体17.17により装置1の側方に漏洩するの
が防止される。
また、磁性体17.17は発熱するので、これを利用し
て、熱溶融接着剤22を補助加熱することにより、均一
な熱溶融接着剤22の加熱が可能となり、良好な製本性
能と、安全作業が可能となる。
また、磁性体の特性を第6図に表示する。この表の諸数
値は種々の材料に対し交番磁界が20KHzにおいて実
験したものである。
アルミや、銅等の比透磁率μ、及び表皮抵抗R5が鉄等
に比して大幅に低い材料では発熱量が少なく、外部への
漏れ磁界が非常に多いので、少なくとも本装置に使用す
る磁性体の比透磁率は50以上、表皮抵抗は3X10−
’Ω以上である。そして、これにより、作業か早くて、
効率の良い製本性能が得られた。
上述した表皮抵抗と比透磁率について説明する。
先ず、表皮抵抗について説明する。
一般に、磁性体を含む導体中に流れる高周波電流は、導
体の表面層のみを流れることが知られていて、この現象
を表皮効果と呼ばれている。
従って、パイプ状の円筒導体と、中実の円柱導体との高
周波電流の抵抗は同じ値となる。
そして、このときの導体の固有ベクトルインピーダンス
はマックスウェルの方程式により、ρは導体の固有抵抗
(Ω・m) δは浸透の深さ(m) とすると、Z= (1+J)  p δ で表わされ、ρ/δを表皮抵抗R,(Ω)と呼ばれてい
る。
次に、比透磁率について説明する。
磁界面で磁気分極を起こす磁性体の単位面積当りの磁気
双極子モーメント“磁化IM”は一般に磁界面に比例す
る。
[M = X 、 IH[A / m ]  (X 、
は磁化率)−■前記磁性体が磁界中におかれたときの磁
束密度旧は 1B=u、(I)T+[M) (μ。は真空の透磁率) −■ 0式に0式を代入すると、 旧二μ。I[((1+X、)=μ、μ。旧=μIH[T
] 従って、 る。
次に、励磁電力及び励磁周波数か一定の場合の磁界発生
手段につき、第7図に示す磁界発生回路により説明する
商用交流電源を整流して得られた直流電圧がVinとO
Vとに印加される。
C1は上述の電流、電圧の変動を押える機能を有するバ
イパスコンデンサて、LLは磁界発生手段である交番磁
界発生コイル16てあり、このコイル16と並列に所定
の共振周波数となる共振コンデンサC2が接続されてい
る。
このコイル16とコンデンサC2の一方の端子は電圧V
in側に接続され、他方の端子はスイッチング素子Q1
に接続されている。
スイッチング素子Q、はMOS  FET等の消費電力
が少なく、高耐圧、高速スイッチング機能を有するもの
で、制御部20の共振出力制御回路の出力に応じて、オ
ン、オフする。スイッチング素子Q、にはダイオードD
1か並列に接続されている。
共振出力制御回路はスイッチング素子Q、を駆動すると
同時に、交番磁界発生コイル16と共振コンデンサc2
とからなる共振回路の共振位相を検出する回路を持って
いる。
また、製本装置1からの制御に応して、交番磁界発生コ
イル16から発生する磁界をオン、オフする回路を共振
出力制御回路か持っている。
次に、磁界発生手段の作用について第8図にょり説明す
る。
出力オン信号が共振出力制御回路に入力されると、スイ
ッチング素子Q、のゲートを駆動する。
この駆動により、スイッチング素子Q1を介して電流i
が流れ始め、コイル16か磁界を発生する。一定時間t
2において、ゲート駆動を停止すると、電流iは流れな
くなり、コイル16と共振コンデンサC2の共振により
スイッチング素子Q1にかかるトレインソース電圧が上
昇後、下降を始める。共振位相を検出する回路により、
このドレインソース電圧がOVになる時間t3のとき、
再びゲートの駆動を始める。このとき、電流1がコイル
16とコンデンサC,の共振により一時的にダイオード
D1を介して負方向に流れるが、時間t4に達すると、
スイッチング素子Qユを介して、正方向に流れ、コイル
16の磁界が発生する。一定時間t5で、ゲート駆動を
停止する。その後上記1.からts時間までの動作を繰
返す。
この際、t4から1.までの時間を制御することで所定
の発振周波数を得ることになる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、製本作業中に交番
磁界発生手段より発生する磁界を支持部材の内側に設け
られた磁性体により遮断し、装置外に漏れることを防止
すると共に磁性体に発生した熱により、熱溶融接着剤を
補助加熱するので、均一な熱溶融接着剤の加熱か可能と
なり、製本性能を向上できると共に、製本作業を安全化
てきる。
なお、表紙部材12に発熱部材22及び接着剤を予め取
付けておいてもよいか、表紙部材12をガイド板3a、
3b上にセットするときに表紙部材12に載置してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の実施例を示す製本装置の断面側
面図、第1図(b)はその斜視図、第2図(a)は表紙
部材の斜視図、第2図(b)はシート材の束の斜視図、
第3図は第2図(a)の拡大断面側面図、第4図は制御
ブロック図、第5図はそのフローチャート、第6図は磁
性材の特性表、第7図は交番磁界発生手段のブロック図
、第8図はその各部の波形を示す線図である。 第1図 (a) 3a、3b・・・支持部材(ガ 12・・・表紙部材   12a・・・背6・・・磁界
発生手段(交番磁界発生コ17−・・磁性体   22
・・・熱溶融23・・・発熱部材   P・・・ジート
ド・・製本装置 イド板) 部  、   1 イル) 接着剤 材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表紙部材の背部に介装された熱溶融接着剤を溶融す
    る製本装置において、 前記熱溶融接着剤を溶融する発熱部材を有 する前記表紙部材を支持する支持部材と、 該支持部材近傍に配置され、前記発熱部材 を加熱すべく交番磁界を発生する磁界発生手段と、 前記支持部材に取付けられて、発生磁界の 漏洩を防止する磁性体と、 を備えてなることを特徴とする製本装置。
JP10852290A 1990-04-23 1990-04-23 製本装置 Pending JPH045097A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10852290A JPH045097A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 製本装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10852290A JPH045097A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 製本装置

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JPH045097A true JPH045097A (ja) 1992-01-09

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ID=14486937

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JP10852290A Pending JPH045097A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 製本装置

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