JPH045214A - アスコルビン酸誘導体を含む化粧品及び外用薬 - Google Patents
アスコルビン酸誘導体を含む化粧品及び外用薬Info
- Publication number
- JPH045214A JPH045214A JP10592190A JP10592190A JPH045214A JP H045214 A JPH045214 A JP H045214A JP 10592190 A JP10592190 A JP 10592190A JP 10592190 A JP10592190 A JP 10592190A JP H045214 A JPH045214 A JP H045214A
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- JP
- Japan
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- skin
- ascorbic acid
- drug
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- Pending
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、アスコルビン酸誘導体を含有する化粧品及び
外用薬に関する。更に詳しくは、アスコルビン酸誘導体
(AADと略す〕を基剤に分散した、過剰のフリーラジ
カル、過酸化脂質が関与する皮膚疾患や皮膚の老化予防
等に用いる化粧品及び外用薬に関する。
外用薬に関する。更に詳しくは、アスコルビン酸誘導体
(AADと略す〕を基剤に分散した、過剰のフリーラジ
カル、過酸化脂質が関与する皮膚疾患や皮膚の老化予防
等に用いる化粧品及び外用薬に関する。
本発明の化粧品の対象は皮膚の老化予防等であり。
外用薬の対象は皮膚面での潰瘍、びらん及び湿潤を伴う
皮膚病巣部である。
皮膚病巣部である。
(従来技術と課題)
火傷、一般の外傷、難治性の皮膚潰瘍などで正常皮膚の
肉芽形成や、修復等の治癒傾向が得られないものに対し
て、画期的な外用薬が、また、最近の治験で皮膚の老化
にフリーラジカルを介した過酸化脂質の生成が関与して
いることが判明し、その機序を抑制することで女性の永
年の夢である皮膚の老化予防に役立つ化粧品の開発が強
く要望されている。八木らの報告によると、皮膚の火傷
部では、その障害により細胞膜が著しく破壊される。そ
の結果、細胞膜面に存在していた0鵞がelectro
n transportを受け0.−に変化し、かつ細
胞膜表面に多量に存在していた不飽和脂肪酸にO8が反
応し多量の過酸化脂質を産生ずる。又、紫外線等の照射
によりラジカル反応の結果皮膚の老化が除々に進んでい
く、過剰に産生された過酸化脂質は、活性酸素と同様に
生体の各組織に強い障害破壊を与える事が知られており
、この受傷部皮膚で大量に産生された過酸化脂質は、火
傷を受けた以上に受傷部の皮膚組織を破壊し、火傷の傷
の悪化を促進するといわれている。この火傷時に見られ
る現象は、火傷に限らず、一般の外傷部、手術後の傷口
にも起こっており、多量に産生された過酸化脂質は傷口
で外傷やメスで受けた傷以上に傷口の拡大、悪化を促進
している。円側らは、このような治癒傾向の遅い皮膚潰
瘍の持続する患者では、上記のような原因で過酸化脂質
が異常にその皮膚に増加し、病巣部の過酸化脂質を消去
するために生体に存在しているSOD酵素が低下してい
る事を報告している。又、日常の紫外線照射が長期にわ
たれば過酸化脂質による皮膚の老化の原因と考えられて
いる。皮膚疾患で接触性皮膚炎、日光性皮膚炎、アトピ
ー性皮膚炎、主婦湿疹などのうち、一般の治療に抵抗し
、難治性で激しい皮膚炎症が持続し、皮膚のびらん、更
に潰瘍を招いている患者の病巣部のみならず、皮膚のシ
ミ等の老化現象に過酸化脂質が関与しており、その結果
、本発明の化粧品、外用薬が治療効果をもたらすのであ
る。
肉芽形成や、修復等の治癒傾向が得られないものに対し
て、画期的な外用薬が、また、最近の治験で皮膚の老化
にフリーラジカルを介した過酸化脂質の生成が関与して
いることが判明し、その機序を抑制することで女性の永
年の夢である皮膚の老化予防に役立つ化粧品の開発が強
く要望されている。八木らの報告によると、皮膚の火傷
部では、その障害により細胞膜が著しく破壊される。そ
の結果、細胞膜面に存在していた0鵞がelectro
n transportを受け0.−に変化し、かつ細
胞膜表面に多量に存在していた不飽和脂肪酸にO8が反
応し多量の過酸化脂質を産生ずる。又、紫外線等の照射
によりラジカル反応の結果皮膚の老化が除々に進んでい
く、過剰に産生された過酸化脂質は、活性酸素と同様に
生体の各組織に強い障害破壊を与える事が知られており
、この受傷部皮膚で大量に産生された過酸化脂質は、火
傷を受けた以上に受傷部の皮膚組織を破壊し、火傷の傷
の悪化を促進するといわれている。この火傷時に見られ
る現象は、火傷に限らず、一般の外傷部、手術後の傷口
にも起こっており、多量に産生された過酸化脂質は傷口
で外傷やメスで受けた傷以上に傷口の拡大、悪化を促進
している。円側らは、このような治癒傾向の遅い皮膚潰
瘍の持続する患者では、上記のような原因で過酸化脂質
が異常にその皮膚に増加し、病巣部の過酸化脂質を消去
するために生体に存在しているSOD酵素が低下してい
る事を報告している。又、日常の紫外線照射が長期にわ
たれば過酸化脂質による皮膚の老化の原因と考えられて
いる。皮膚疾患で接触性皮膚炎、日光性皮膚炎、アトピ
ー性皮膚炎、主婦湿疹などのうち、一般の治療に抵抗し
、難治性で激しい皮膚炎症が持続し、皮膚のびらん、更
に潰瘍を招いている患者の病巣部のみならず、皮膚のシ
ミ等の老化現象に過酸化脂質が関与しており、その結果
、本発明の化粧品、外用薬が治療効果をもたらすのであ
る。
特公昭59−10324号公報及び特開昭55−877
12号にスーパーオキシジスムターゼ(SOD)が皮膚
や毛髪にたいし美容上の効果を有することが開示され、
更に公表特許公報昭62−501072号に一般の皮膚
疾患に対するSODの効果が開示されている。SODは
0トのみを消去する酵素であるが、本発明のAADは広
くフリーラジカルを消去し、過酸化脂質の生成を抑制す
ることが知られている1本発明の化粧品並びに外用薬は
皮膚に対する害もなく、一般の皮膚疾患の治療や美容上
の効果を目的とするものである。
12号にスーパーオキシジスムターゼ(SOD)が皮膚
や毛髪にたいし美容上の効果を有することが開示され、
更に公表特許公報昭62−501072号に一般の皮膚
疾患に対するSODの効果が開示されている。SODは
0トのみを消去する酵素であるが、本発明のAADは広
くフリーラジカルを消去し、過酸化脂質の生成を抑制す
ることが知られている1本発明の化粧品並びに外用薬は
皮膚に対する害もなく、一般の皮膚疾患の治療や美容上
の効果を目的とするものである。
(発明の構成と効果)
本発明の要旨は、本願特許請求の範囲の第1項に記載の
通りであって、AADを基剤に分散した、過剰の過酸化
脂質が関与する皮膚疾患に有効で、皮膚の老化予防に役
立つ物質である。なお、上記の基剤とは乳剤(0/W)
、軟膏(Wlo)、シェリー等であって、AADの分散
系を意味する。
通りであって、AADを基剤に分散した、過剰の過酸化
脂質が関与する皮膚疾患に有効で、皮膚の老化予防に役
立つ物質である。なお、上記の基剤とは乳剤(0/W)
、軟膏(Wlo)、シェリー等であって、AADの分散
系を意味する。
(AADの製法)
AADはビタミンCの誘導体で、フリーラジカルから生
体を保護する役割りを果たす皮膚の老化予防物質である
。その作用はフリーラジカルを不均化する反応:R+A
AD−AAD +RH−(AAD−H+RHor A
AD−AAD+RH)を触媒するといわれている。具体
的なAADとしては2−octadecyl asco
rbic acidが公知である。
体を保護する役割りを果たす皮膚の老化予防物質である
。その作用はフリーラジカルを不均化する反応:R+A
AD−AAD +RH−(AAD−H+RHor A
AD−AAD+RH)を触媒するといわれている。具体
的なAADとしては2−octadecyl asco
rbic acidが公知である。
AADは分子量426の物質であって、精製手段なども
公知である。AADの種類としてはAlkyl基の10
〜18個ついたものであればほぼ同一の効果を示す0本
外用薬を臨床に使用するには、通常は上記AADを基剤
に分散して局所に塗布して用いる。これらの基剤として
は乳剤(0/W)が好ましい、AADを分散したものを
患部に塗布または化粧品として使用すれば過酸化脂質の
生成を抑え、かつ油分により外界から保護され効果があ
と推定される。
公知である。AADの種類としてはAlkyl基の10
〜18個ついたものであればほぼ同一の効果を示す0本
外用薬を臨床に使用するには、通常は上記AADを基剤
に分散して局所に塗布して用いる。これらの基剤として
は乳剤(0/W)が好ましい、AADを分散したものを
患部に塗布または化粧品として使用すれば過酸化脂質の
生成を抑え、かつ油分により外界から保護され効果があ
と推定される。
参考例(基剤及びAAD外用薬の調製法)(1)クリー
ム基剤(0/W型) 本発明の外用薬に使用する基剤としては、mj述の乳剤
(0/W型)であるクリーム基剤が適している。このク
リーム基剤とはO/W型の乳剤であって、水分の含量が
基剤に対して70重量%未満のエマルジョンで、好まし
くは水分が40〜50重量%のものが望ましい、この望
ましいクリーム基剤の処方の一例は、下記の通りである
。
ム基剤(0/W型) 本発明の外用薬に使用する基剤としては、mj述の乳剤
(0/W型)であるクリーム基剤が適している。このク
リーム基剤とはO/W型の乳剤であって、水分の含量が
基剤に対して70重量%未満のエマルジョンで、好まし
くは水分が40〜50重量%のものが望ましい、この望
ましいクリーム基剤の処方の一例は、下記の通りである
。
処方 100g中の各成分
スクワレン 22.2g白色ワセリン
13.9gステアリルアルコール 1
2.2gプロピレングリコール 6.7gラウリ
ル硫酸ナトリウム 1.1gエチルパラベン
0.02gプロピルパラベン 0.
02g水
43. 86g上記の基剤を調製するには次の
ように実施する7油性基剤(スクワレン、白色ワセリン
、ステアリンアルコール)を水浴上(約100℃)で過
熱溶解する。又、水性基剤(プロピレングリコール、ラ
ウリル硫酸ナトリウム、エチルパラベン、プロピルパラ
ベン、水)を水浴上(約100℃)で過熱溶解後、既に
溶解済の油性基剤中に加え乳化した後、撹拌を行いなが
ら冷却して基剤とする。なお、上記の基剤から本発明の
各種AAD外用薬を調製するには、AAD粉末100m
gを少量の水(1〜2m1)に分散後100gの上記基
剤に加え充分混合する。
13.9gステアリルアルコール 1
2.2gプロピレングリコール 6.7gラウリ
ル硫酸ナトリウム 1.1gエチルパラベン
0.02gプロピルパラベン 0.
02g水
43. 86g上記の基剤を調製するには次の
ように実施する7油性基剤(スクワレン、白色ワセリン
、ステアリンアルコール)を水浴上(約100℃)で過
熱溶解する。又、水性基剤(プロピレングリコール、ラ
ウリル硫酸ナトリウム、エチルパラベン、プロピルパラ
ベン、水)を水浴上(約100℃)で過熱溶解後、既に
溶解済の油性基剤中に加え乳化した後、撹拌を行いなが
ら冷却して基剤とする。なお、上記の基剤から本発明の
各種AAD外用薬を調製するには、AAD粉末100m
gを少量の水(1〜2m1)に分散後100gの上記基
剤に加え充分混合する。
(2)軟膏
処方の具体例としては、10局の黄色軟膏(脱水ラノリ
ン50重量部、黄ロウ50重量部、黄色ワセリン900
重11がある0本発明のW2O型のAAD外用薬は、A
AD粉末100mgを5mlの水に分散せしめ、これを
95gの上記黄色軟膏とよく練合わせて製造する。
ン50重量部、黄ロウ50重量部、黄色ワセリン900
重11がある0本発明のW2O型のAAD外用薬は、A
AD粉末100mgを5mlの水に分散せしめ、これを
95gの上記黄色軟膏とよく練合わせて製造する。
(3)Ge l剤
この基剤は所謂シェリーであって、多量の水分を含む基
剤である。具体例としては、歯品名カルボボール934
というポリアクリル酸ナトリウムを約05重量%水に分
散させて粘度の高いシェリーが得られる5本発明のAA
DGe I剤は、こ(7)Gel剤100 g ニA
A D粉末100mgを均に分数させたものである。
剤である。具体例としては、歯品名カルボボール934
というポリアクリル酸ナトリウムを約05重量%水に分
散させて粘度の高いシェリーが得られる5本発明のAA
DGe I剤は、こ(7)Gel剤100 g ニA
A D粉末100mgを均に分数させたものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アスコルビン酸から誘導される2−octadec
ylascorbic acidなどを基剤に分散した
、過剰のフリーラジカル、過酸化脂質が関与する皮膚疾
患や皮膚の老化予防等に有効なアスコルビン酸を含む化
粧品及び外用薬 2、基剤が水分70重量%未満のoil in wat
er型の乳剤である特許請求の範囲第1項記載のアスコ
ルビン酸誘導体を含む化粧品及び外用剤 3、基剤が水分40重量%乃至50重量%である特許請
求の範囲第1項記載のアスコルビン酸誘導体を含む化粧
品及び外用剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10592190A JPH045214A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | アスコルビン酸誘導体を含む化粧品及び外用薬 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10592190A JPH045214A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | アスコルビン酸誘導体を含む化粧品及び外用薬 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045214A true JPH045214A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14420332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10592190A Pending JPH045214A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | アスコルビン酸誘導体を含む化粧品及び外用薬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045214A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2123272A4 (en) * | 2007-01-26 | 2010-04-21 | Shiseido Co Ltd | ADAM INHIBITORS |
-
1990
- 1990-04-21 JP JP10592190A patent/JPH045214A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2123272A4 (en) * | 2007-01-26 | 2010-04-21 | Shiseido Co Ltd | ADAM INHIBITORS |
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