JPH045247A - 1,1,1,2―テトラフルオロエタンの製造法 - Google Patents
1,1,1,2―テトラフルオロエタンの製造法Info
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- JPH045247A JPH045247A JP10825390A JP10825390A JPH045247A JP H045247 A JPH045247 A JP H045247A JP 10825390 A JP10825390 A JP 10825390A JP 10825390 A JP10825390 A JP 10825390A JP H045247 A JPH045247 A JP H045247A
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- trifluoroethane
- bromine
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- reacting
- tetrafluoroethane
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
11上ム■月上!
本発明は、1,1,1.2−テトラフルオロエタンの製
造法に関する。さらに詳しくは、本発明は1,1.1−
トリフルオロエタンを臭素化し、次いで当該臭素化物と
フッ化水素とを反応させて1.1,1.2−テトラフル
オロエタンを製造する方法に関する。
造法に関する。さらに詳しくは、本発明は1,1.1−
トリフルオロエタンを臭素化し、次いで当該臭素化物と
フッ化水素とを反応させて1.1,1.2−テトラフル
オロエタンを製造する方法に関する。
1.1,1.2−テトラフルオロエタンは、現在冷媒と
して盛んに使用されているジクロジフルオロメタン(r
CFC−12Jと一般に称される。)の有望な代替品と
されている化合物である。
して盛んに使用されているジクロジフルオロメタン(r
CFC−12Jと一般に称される。)の有望な代替品と
されている化合物である。
゛ の と の口題点
従来から提案されている実用可能性のある11.1.2
−テトラフルオロエタンの製造方法は、−般に下記の二
つの基本的タイプに分類されうる(−イ)1,1−ジク
ロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエタンを水素に
より還元する方法、及び (ロ)1−クロロ−2,2,2−トリフルオロエタンと
フッ化水素とを反応させる方法。
−テトラフルオロエタンの製造方法は、−般に下記の二
つの基本的タイプに分類されうる(−イ)1,1−ジク
ロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエタンを水素に
より還元する方法、及び (ロ)1−クロロ−2,2,2−トリフルオロエタンと
フッ化水素とを反応させる方法。
上記(イ)のタイプの方法は、パラジウム、レニウム、
白金等の還元触媒の存在下、はぼ100〜500℃程度
の範囲内の温度で反応を実施するものであるが、目的生
成物である1、1,1.2−テトラフルオロエタンより
もさらに還元が進んだ1,1.1−トリフルオロエタン
が副生じ易く、その副生を抑制するために転化率を本質
的に低く抑えなければならないという重大な欠点がある
。
白金等の還元触媒の存在下、はぼ100〜500℃程度
の範囲内の温度で反応を実施するものであるが、目的生
成物である1、1,1.2−テトラフルオロエタンより
もさらに還元が進んだ1,1.1−トリフルオロエタン
が副生じ易く、その副生を抑制するために転化率を本質
的に低く抑えなければならないという重大な欠点がある
。
さらには、上記(イ)の反応では塩化水素が必然的に副
生ずるので、触媒には耐酸性が要求される。
生ずるので、触媒には耐酸性が要求される。
そのため使用触媒について種々の検討がなされてきてい
るが(例えば、特開平1−319437319438及
び−319439号公報等参照)、未だ充分とは言えな
い状況下にある。
るが(例えば、特開平1−319437319438及
び−319439号公報等参照)、未だ充分とは言えな
い状況下にある。
また上記公知(ロ)のタイプの方法は、例えば無機クロ
ム化合物の存在下、はぼ300〜500℃程度の範囲内
の温度で反応を実施するものであるが(例えば特開昭5
5−27138号公報参照)、これも転化率が低い上に
触媒寿命が短いという欠点がある。そのため、微量の酸
素を存在させて反応を実施する等の工夫がなされている
が(例えば特開昭55−27139号公報参照)、上記
欠点を充分に解消するには至っていない。さらに上記(
ロ)のタイプの方法においては、原料上の問題もある。
ム化合物の存在下、はぼ300〜500℃程度の範囲内
の温度で反応を実施するものであるが(例えば特開昭5
5−27138号公報参照)、これも転化率が低い上に
触媒寿命が短いという欠点がある。そのため、微量の酸
素を存在させて反応を実施する等の工夫がなされている
が(例えば特開昭55−27139号公報参照)、上記
欠点を充分に解消するには至っていない。さらに上記(
ロ)のタイプの方法においては、原料上の問題もある。
すなわち、この方法に使用する1−クロロ−2,2,2
−トリフルオロエタンは、1.1゜1−トリフルオロエ
タンの塩素化によって得のであるが、反応が逐次的に進
行するため、1−クロロ−222−1−リフルオロエタ
ンのみを高収率で得ることは困難であり、1.1−ジク
ロロ2.2.2−トリフルオロエタン及び1.1.1ト
リクロロ−2,2,24リフルオロエタンが副生ずると
いう問題もある。
−トリフルオロエタンは、1.1゜1−トリフルオロエ
タンの塩素化によって得のであるが、反応が逐次的に進
行するため、1−クロロ−222−1−リフルオロエタ
ンのみを高収率で得ることは困難であり、1.1−ジク
ロロ2.2.2−トリフルオロエタン及び1.1.1ト
リクロロ−2,2,24リフルオロエタンが副生ずると
いう問題もある。
え匪ム亘貝
本発明は、上記の如き従来法における諸欠点を解消し、
効率良く容易に1.1,1.2−テトラフルオロエタン
を製造する方法を提供することを主たる目的としている
。
効率良く容易に1.1,1.2−テトラフルオロエタン
を製造する方法を提供することを主たる目的としている
。
先肌ムカ1
かくして、本発明は、1,1.1−トリフルオロエタン
と臭素とを、温度550〜800℃、接触時間0.5〜
10秒の条件下で反応させることにより1−ブロモ−2
,2,2−トリフルオロエタンを得、これをフッ化水素
と反応させることを特徴とする1、1,1.2−テトラ
フルオロエタンの製造法を提供する。
と臭素とを、温度550〜800℃、接触時間0.5〜
10秒の条件下で反応させることにより1−ブロモ−2
,2,2−トリフルオロエタンを得、これをフッ化水素
と反応させることを特徴とする1、1,1.2−テトラ
フルオロエタンの製造法を提供する。
本発明において原料として用いる1、1.1トリフルオ
ロエタンは、例えば三フッ化クロム(CrF3)の存在
下、250〜450℃の温度及び約1〜20秒の接触時
間の条件下で、1.11−トリクロロエタンとフッ化水
素とを反応させることにより高収率で得ることができ、
入手が容易である。
ロエタンは、例えば三フッ化クロム(CrF3)の存在
下、250〜450℃の温度及び約1〜20秒の接触時
間の条件下で、1.11−トリクロロエタンとフッ化水
素とを反応させることにより高収率で得ることができ、
入手が容易である。
本発明方法においては、触媒を使用することなく、まず
1,1.1−トリクロロエタンを臭素と、550〜80
0℃の温度及び0.5〜10秒の接触時間の条件下で反
応させる。
1,1.1−トリクロロエタンを臭素と、550〜80
0℃の温度及び0.5〜10秒の接触時間の条件下で反
応させる。
一般的には、1,1.1−トリフルオロエタンの臭素化
は逐次的に進行してモノブロム化物、ジブロム化物、ト
リブロム化物が逐次生成すると考えられ、事実、400
〜450℃程度の温度でこの反応を実施すると、上記の
如き3種のブロム化物が副生ずる。
は逐次的に進行してモノブロム化物、ジブロム化物、ト
リブロム化物が逐次生成すると考えられ、事実、400
〜450℃程度の温度でこの反応を実施すると、上記の
如き3種のブロム化物が副生ずる。
しかしながら、本発明者等は、驚くべきことに、1.1
.1−トリフルオロエタンと臭素とを550℃以上の高
い温度で反応させると、モノブロム化物、すなわち1−
ブロモ−2,2,2−トリフルオロエタンが選択的に生
成するという非常に興味ある発見をした。その反応温度
が800℃を超えると、しかしながら熱分解反応が生ず
るようになり、所望のモノブロム化物の収率が低下し始
める。従って、本発明における1、1.1−)−リフル
オロエタンと臭素との反応は550〜800℃の範囲内
の温度で実施するのが好ましい。この反応の接触時間に
ついては、0.5秒未満では未反応の臭素が生成物中に
残留するので(すなわち、反応が充分進行しないので)
好ましくなく、また10秒を超えると熱分解が生じ始め
るので好ましくない。従って、接触時間は0.5〜10
秒の範囲内であるのが好ましい。
.1−トリフルオロエタンと臭素とを550℃以上の高
い温度で反応させると、モノブロム化物、すなわち1−
ブロモ−2,2,2−トリフルオロエタンが選択的に生
成するという非常に興味ある発見をした。その反応温度
が800℃を超えると、しかしながら熱分解反応が生ず
るようになり、所望のモノブロム化物の収率が低下し始
める。従って、本発明における1、1.1−)−リフル
オロエタンと臭素との反応は550〜800℃の範囲内
の温度で実施するのが好ましい。この反応の接触時間に
ついては、0.5秒未満では未反応の臭素が生成物中に
残留するので(すなわち、反応が充分進行しないので)
好ましくなく、また10秒を超えると熱分解が生じ始め
るので好ましくない。従って、接触時間は0.5〜10
秒の範囲内であるのが好ましい。
本発明方法における1、1.1−トリフルオロエタンと
臭素の仕込量は、理論的には1:1のモル比である。実
際上は臭素を若干少なくするのが好ましいことがある(
すなわち1,1.1−トリフルオロエタン/臭素モル比
≦1であるのが好ましい)。
臭素の仕込量は、理論的には1:1のモル比である。実
際上は臭素を若干少なくするのが好ましいことがある(
すなわち1,1.1−トリフルオロエタン/臭素モル比
≦1であるのが好ましい)。
本発明方法では、上記のような反応によって得た1−ブ
ロモ−2,2,2−トリフルオロエタンを分離、精製し
た後、フッ化水素と反応させて、目的とする1、1,1
.2−テトラフルオロエタンを得る。この反応に使用す
る触媒としては、三フッ化クロム(Cr F 3)、ニ
フッ化鉄(FeF2)、三フッ化アルミニウム(l F
、)が好ましいものとして挙げられ、これらをアルミナ
、活性炭等に担持させるか、担持させずに使用する。さ
らには活性炭も触媒として使用することができる。この
反応は約150〜400℃の範囲で実施するのが好まし
い。150℃未満であると反応速度が低く、また400
℃を超えると副生物の生成が項著になり、触媒の活性劣
化も早くなる。
ロモ−2,2,2−トリフルオロエタンを分離、精製し
た後、フッ化水素と反応させて、目的とする1、1,1
.2−テトラフルオロエタンを得る。この反応に使用す
る触媒としては、三フッ化クロム(Cr F 3)、ニ
フッ化鉄(FeF2)、三フッ化アルミニウム(l F
、)が好ましいものとして挙げられ、これらをアルミナ
、活性炭等に担持させるか、担持させずに使用する。さ
らには活性炭も触媒として使用することができる。この
反応は約150〜400℃の範囲で実施するのが好まし
い。150℃未満であると反応速度が低く、また400
℃を超えると副生物の生成が項著になり、触媒の活性劣
化も早くなる。
尚本発明方法の2工程の反応によって生じた臭化水素は
、塩素と反応させることにより容易に臭素になるので、
この臭素を第1段の工程の反応に再循環させて使用する
ことができる。
、塩素と反応させることにより容易に臭素になるので、
この臭素を第1段の工程の反応に再循環させて使用する
ことができる。
以上により本発明方法では、1.1,1.2−テトラフ
ルオロエタンを効率的に、容易にかつ高収率で得ること
ができる。
ルオロエタンを効率的に、容易にかつ高収率で得ること
ができる。
X隻週
以下に実施例及び比較例により本発明をより具体的に説
明する。
明する。
内径25−一、長さ1−の石英管を反応器として使用し
、反応器出口のガス組成をガスクロマトグラフ分析した
。1,1.1−トリフルオロエタン/臭素の仕込モル比
、反応温度、接触時間、臭素転化率、1−ブロモ−2,
2,2−トリフルオロエタン選択率を第1表に示した。
、反応器出口のガス組成をガスクロマトグラフ分析した
。1,1.1−トリフルオロエタン/臭素の仕込モル比
、反応温度、接触時間、臭素転化率、1−ブロモ−2,
2,2−トリフルオロエタン選択率を第1表に示した。
これらの結果は、24時間にわたり1時間毎にサンプリ
ングして得た結果の平均値である。
ングして得た結果の平均値である。
ルJ!LLL二ュ
実施例1〜5で使用した反応器を用い、実施例1〜5と
同様な操作で、ただし反応条件を変えて実験を行った(
第2表参照)。その結果を第2表に示す。副生物の顕著
な生成が明らかである。
同様な操作で、ただし反応条件を変えて実験を行った(
第2表参照)。その結果を第2表に示す。副生物の顕著
な生成が明らかである。
髪!LLL二ュ
参考のために1.1.1−トリフルオロエタンの塩素化
実験を、実施例1〜5で使用の反応器て実施した0反応
条件及び結果を第3表に示す。
実験を、実施例1〜5で使用の反応器て実施した0反応
条件及び結果を第3表に示す。
火隻應6ヱ↓但
11.1.2−テトラフルオロエタンの ゛1内径25
I、長さ1.2+11の鉄製パイプを反応器とし、触媒
(第4表参照>300CCを充填した。実施例1〜5で
得た1−ブロモ−2,2,2トリフルオロエタンを純度
99%までに精製し、これを用いてHFと反応させた。
I、長さ1.2+11の鉄製パイプを反応器とし、触媒
(第4表参照>300CCを充填した。実施例1〜5で
得た1−ブロモ−2,2,2トリフルオロエタンを純度
99%までに精製し、これを用いてHFと反応させた。
反応条件及び結果を第4表に示す。
手
続
補
正
書
平成2年6月f日
1、事件の表示
平成2年特許願第108253号
2、発明の名称
1.1.1.2−テトラフルオロエタンの製造法3、補
正をする者 事件との関係 住所 名称 関東電化工業株式会社 4、代理人
正をする者 事件との関係 住所 名称 関東電化工業株式会社 4、代理人
Claims (1)
- 1、1,1,1−トリフルオロエタンと臭素とを、温度
550〜800℃、接触時間0.5〜10秒の条件下で
反応させることにより1−ブロモ−2,2,2−トリフ
ルオロエタンを得、これをフッ化水素と反応させること
を特徴とする1,1,1,2−テトラフルオロエタンの
製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10825390A JP2739768B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 1,1,1,2―テトラフルオロエタンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10825390A JP2739768B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 1,1,1,2―テトラフルオロエタンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045247A true JPH045247A (ja) | 1992-01-09 |
| JP2739768B2 JP2739768B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=14479974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10825390A Expired - Fee Related JP2739768B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 1,1,1,2―テトラフルオロエタンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2739768B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5629458A (en) * | 1996-07-26 | 1997-05-13 | Alliedsignal Inc. | Process for the preparation of 2 2 2 trifluoroethanol |
| US5736012A (en) * | 1996-09-10 | 1998-04-07 | Alliedsignal Inc. | Process for the preparation of a fluorinated acid |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10825390A patent/JP2739768B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5629458A (en) * | 1996-07-26 | 1997-05-13 | Alliedsignal Inc. | Process for the preparation of 2 2 2 trifluoroethanol |
| US5736012A (en) * | 1996-09-10 | 1998-04-07 | Alliedsignal Inc. | Process for the preparation of a fluorinated acid |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2739768B2 (ja) | 1998-04-15 |
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