JPH0456522B2 - - Google Patents
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- JPH0456522B2 JPH0456522B2 JP14920987A JP14920987A JPH0456522B2 JP H0456522 B2 JPH0456522 B2 JP H0456522B2 JP 14920987 A JP14920987 A JP 14920987A JP 14920987 A JP14920987 A JP 14920987A JP H0456522 B2 JPH0456522 B2 JP H0456522B2
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- JP
- Japan
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- hydraulic actuating
- actuating body
- closed circuit
- relief valve
- hydraulic
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 claims description 27
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<発明の利用分野>
この発明は、延線装置の延線張力制御機構(以
下、単に「延線張力制御機構」という)に関す
る。
下、単に「延線張力制御機構」という)に関す
る。
尚、この明細書においては、「電線」とは、架
線工事において用いられるワイヤ、メセンジヤー
ワイヤ、牽引ワイヤ等を含む広い概念のものとす
る。また、「油圧作動体」とは、油圧モータ及び
油圧ポンプの両機能を兼ね備えている油圧機器を
意味し、また〓油圧ポンプ〓という場合には、油
圧ポンプ機能のみを備えている油圧機器を意味す
るものとする。
線工事において用いられるワイヤ、メセンジヤー
ワイヤ、牽引ワイヤ等を含む広い概念のものとす
る。また、「油圧作動体」とは、油圧モータ及び
油圧ポンプの両機能を兼ね備えている油圧機器を
意味し、また〓油圧ポンプ〓という場合には、油
圧ポンプ機能のみを備えている油圧機器を意味す
るものとする。
<従来の技術>
従来の延線張力制御機構としては、例えば、実
公昭57−10168号公報に示されるようなものが知
られている。
公昭57−10168号公報に示されるようなものが知
られている。
<発明が解決しようとする問題点>
しかしながら、上記従来の延線張力制御機構
は、単に電線繰出し用の回転体に接続された油圧
作動体の吐出圧を制御することのみにて延線張力
を制御するものとしているので、延線装置の固有
抵抗が必要な延線張力より大きい場合については
対応しにくいという点、及び一時的に巻戻しをす
る場合に迅速な対応が難しいという点等において
改善の余地があつた。
は、単に電線繰出し用の回転体に接続された油圧
作動体の吐出圧を制御することのみにて延線張力
を制御するものとしているので、延線装置の固有
抵抗が必要な延線張力より大きい場合については
対応しにくいという点、及び一時的に巻戻しをす
る場合に迅速な対応が難しいという点等において
改善の余地があつた。
<問題点を解決するための手段>
上記問題点を解決するための手段としてこの発
明では、延線張力制御機構に、電線繰出し用の回
転体と連結する増速機の回転軸に接続された第1
油圧作動体と、第1油圧作動体にクローズド回路
にて接続された可変容量・正逆吐出形の第2油圧
作動体と、クローズド回路に接続された第1リリ
ーフ弁と、第2油圧作動体の吐出量及び吐出方向
を制御すると共に第1リリーフ弁の設定圧を制御
する制御部と、制御部に接続された延線張力設定
手段と、同じく制御部に接続された延線張力検出
手段と、クローズド回路の低圧側に接続され、常
に所定量の油を吐出しているチヤージポンプと、
及びクローズド回路の低圧側とチヤージポンプと
の間に介在し、チヤージポンプからクローズド回
路の低圧側へ供給される油の圧力を所定圧に設定
する第2リリーフ弁とを設けることを要旨として
いる。
明では、延線張力制御機構に、電線繰出し用の回
転体と連結する増速機の回転軸に接続された第1
油圧作動体と、第1油圧作動体にクローズド回路
にて接続された可変容量・正逆吐出形の第2油圧
作動体と、クローズド回路に接続された第1リリ
ーフ弁と、第2油圧作動体の吐出量及び吐出方向
を制御すると共に第1リリーフ弁の設定圧を制御
する制御部と、制御部に接続された延線張力設定
手段と、同じく制御部に接続された延線張力検出
手段と、クローズド回路の低圧側に接続され、常
に所定量の油を吐出しているチヤージポンプと、
及びクローズド回路の低圧側とチヤージポンプと
の間に介在し、チヤージポンプからクローズド回
路の低圧側へ供給される油の圧力を所定圧に設定
する第2リリーフ弁とを設けることを要旨として
いる。
また、この発明では、このような延線張力制御
機構について、第1油圧作動体の正方向吸込側
に、制御部にて設定圧が制御される第3リリーフ
弁を介して所定圧の油を供給する油圧ポンプを接
続するようにしている。
機構について、第1油圧作動体の正方向吸込側
に、制御部にて設定圧が制御される第3リリーフ
弁を介して所定圧の油を供給する油圧ポンプを接
続するようにしている。
<作用>
即ち、第1油圧作動体が第1リリーフ弁により
所定吐出圧を形成する「油圧ポンプ」として使用
される場合には、従来と同様の制御を行え、また
第1油圧作動体を「油圧ポンプ」として働かせそ
の吐出力により第2油圧作動体を「油圧モータ」
として作動せしめてこの「油圧モータ」としての
第2油圧作動体に生ずる負荷を利用した制動作用
により所定の延線張力を発生することもでき、ま
た必要な延線張力が延線装置の固有抵抗より小さ
い場合には、第2油圧作動体を「油圧ポンプ」と
して作動せしめてその吐出力により第1油圧作動
体に「油圧モータ」機能を発揮せしめて送出し作
用をなさしめ、延線張力と固有抵抗との差の分を
後押しさせることもでき、さらに一時的巻戻しを
必要とする場合には、第2油圧作動体を逆吐出の
「油圧ポンプ」として作動せしめてその吐出力に
より第1油圧作動体を逆回転の「油圧モータ」と
して働かせ巻き戻しを行わせることもできるもの
である。そして、これらの諸機能は延線張力設定
手段及び延線張力検出手段より常に延線状態に関
し情報を得ている制御部により自動的に選択・発
揮せしめられるものである。
所定吐出圧を形成する「油圧ポンプ」として使用
される場合には、従来と同様の制御を行え、また
第1油圧作動体を「油圧ポンプ」として働かせそ
の吐出力により第2油圧作動体を「油圧モータ」
として作動せしめてこの「油圧モータ」としての
第2油圧作動体に生ずる負荷を利用した制動作用
により所定の延線張力を発生することもでき、ま
た必要な延線張力が延線装置の固有抵抗より小さ
い場合には、第2油圧作動体を「油圧ポンプ」と
して作動せしめてその吐出力により第1油圧作動
体に「油圧モータ」機能を発揮せしめて送出し作
用をなさしめ、延線張力と固有抵抗との差の分を
後押しさせることもでき、さらに一時的巻戻しを
必要とする場合には、第2油圧作動体を逆吐出の
「油圧ポンプ」として作動せしめてその吐出力に
より第1油圧作動体を逆回転の「油圧モータ」と
して働かせ巻き戻しを行わせることもできるもの
である。そして、これらの諸機能は延線張力設定
手段及び延線張力検出手段より常に延線状態に関
し情報を得ている制御部により自動的に選択・発
揮せしめられるものである。
また、第1油圧作動体の正方向吸込側に油圧ポ
ンプを接続した場合には、この油圧ポンプによる
後押しを前記第2油圧作動体による後押しに替え
て行うことができるもので、第2油圧作動体によ
る後押しの場合にはクローズド回路が介在するの
でやや不安定になりがちな後押しをより安定な状
態で行うことができるものである。
ンプを接続した場合には、この油圧ポンプによる
後押しを前記第2油圧作動体による後押しに替え
て行うことができるもので、第2油圧作動体によ
る後押しの場合にはクローズド回路が介在するの
でやや不安定になりがちな後押しをより安定な状
態で行うことができるものである。
<実施例>
以下、この発明に係る延線張力制御機構の実施
例を第1図を参照して説明する。
例を第1図を参照して説明する。
この延線張力制御機構では、電線繰出し用の回
転体1と連結する増速機2の回転軸3に第1油圧
作動体4を接続し、この第1油圧作動体4にクロ
ーズド回路5にて可変容量・正逆吐出形の第2油
圧作動体6を接続すると共に、このクローズド回
路5内にチエツク弁7,8を介して第1リリーフ
弁9を設けている。尚、増速機2は、電線繰出し
用の回転体1側からみれば増速機能を発揮し、第
1油圧作動体4側からみれば減速機能を発揮して
いるものである。
転体1と連結する増速機2の回転軸3に第1油圧
作動体4を接続し、この第1油圧作動体4にクロ
ーズド回路5にて可変容量・正逆吐出形の第2油
圧作動体6を接続すると共に、このクローズド回
路5内にチエツク弁7,8を介して第1リリーフ
弁9を設けている。尚、増速機2は、電線繰出し
用の回転体1側からみれば増速機能を発揮し、第
1油圧作動体4側からみれば減速機能を発揮して
いるものである。
また、クローズド回路5、具体的には第2油圧
作動体6の吐出量及び吐出方向をサーボ機構10
を介して制御すると共に第1リリーフ弁9の設定
圧を制御するための制御部11を設けている。さ
らに、この制御部11へ延線張力設定手段12を
接続させると共に、「延線張力検出手段」として
電線繰出し用の回転体1の回転軸13に当接させ
て設けたロードセル14を接続させている。そし
て、延線張力設定手段12にて設定された所定延
線張力とロードセル14が検出した実延線張力と
を制御部11において比較し、この比較結果に基
づいて第2油圧作動体6の吐出量及び吐出方向の
制御あるいはリリーフ弁9の設定圧の調整を自動
的に行うものとしている。16はチヤージポンプ
で、このチヤージポンプ16は、電動機28にて
常時回転させられ、常に所定量の油を吐出してい
る。そして、チヤージポンプ16からの吐出油
は、クローズド回路5内の油漏れにより不足した
分に応じてその一部または全部がチエツク弁15
またはチエツク弁19を介してクローズド回路5
へ供給され、必要供給分を越える余剰な分が第2
リリーフ弁17を介して油槽18に戻るようにな
つている。すなわち、このチヤージポンプ16は
第2リリーフ弁17と協働することにより、クロ
ーズド回路5の低圧側についてその油漏れによる
圧力低下を補償する役目を負つている。
作動体6の吐出量及び吐出方向をサーボ機構10
を介して制御すると共に第1リリーフ弁9の設定
圧を制御するための制御部11を設けている。さ
らに、この制御部11へ延線張力設定手段12を
接続させると共に、「延線張力検出手段」として
電線繰出し用の回転体1の回転軸13に当接させ
て設けたロードセル14を接続させている。そし
て、延線張力設定手段12にて設定された所定延
線張力とロードセル14が検出した実延線張力と
を制御部11において比較し、この比較結果に基
づいて第2油圧作動体6の吐出量及び吐出方向の
制御あるいはリリーフ弁9の設定圧の調整を自動
的に行うものとしている。16はチヤージポンプ
で、このチヤージポンプ16は、電動機28にて
常時回転させられ、常に所定量の油を吐出してい
る。そして、チヤージポンプ16からの吐出油
は、クローズド回路5内の油漏れにより不足した
分に応じてその一部または全部がチエツク弁15
またはチエツク弁19を介してクローズド回路5
へ供給され、必要供給分を越える余剰な分が第2
リリーフ弁17を介して油槽18に戻るようにな
つている。すなわち、このチヤージポンプ16は
第2リリーフ弁17と協働することにより、クロ
ーズド回路5の低圧側についてその油漏れによる
圧力低下を補償する役目を負つている。
さらに、第1油圧作動体4の「正」吸込側に油
圧ポンプ20を接続し、必要に応じて所定圧の油
を第1油圧作動体4へ供給できるようにすると共
に、これにより供給されクローズド回路5にとつ
て過剰となつた油をクローズド回路5外へ排出す
るために、図中には経路が示されていないが制御
部11で制御される電磁弁21にてクローズド回
路5へ接離自在となる第4リリーフ弁22を設け
ている。そして、この油圧ポンプ20が供給する
油の圧力は、第3リリーフ弁23にて設定するよ
うにし、第3リリーフ弁23の設定圧は、前記し
たのと同様にして制御部11にて自動的に設定さ
れるようにしている。また、図中には経路が示さ
れていないが、第4リリーフ弁22も制御部11
にて第3リリーフ弁23と関連させながら制御で
きるようにしている。
圧ポンプ20を接続し、必要に応じて所定圧の油
を第1油圧作動体4へ供給できるようにすると共
に、これにより供給されクローズド回路5にとつ
て過剰となつた油をクローズド回路5外へ排出す
るために、図中には経路が示されていないが制御
部11で制御される電磁弁21にてクローズド回
路5へ接離自在となる第4リリーフ弁22を設け
ている。そして、この油圧ポンプ20が供給する
油の圧力は、第3リリーフ弁23にて設定するよ
うにし、第3リリーフ弁23の設定圧は、前記し
たのと同様にして制御部11にて自動的に設定さ
れるようにしている。また、図中には経路が示さ
れていないが、第4リリーフ弁22も制御部11
にて第3リリーフ弁23と関連させながら制御で
きるようにしている。
尚、図中24は、クローズド回路5の過剰圧を
防止するための第5リリーフ弁であり、25はオ
イルクーラであり、26及び27はチエツク弁で
あり、28は電動機である。また、30は張力表
示部であり、31は記録計であり、32は速度計
であり、33は条長計である。
防止するための第5リリーフ弁であり、25はオ
イルクーラであり、26及び27はチエツク弁で
あり、28は電動機である。また、30は張力表
示部であり、31は記録計であり、32は速度計
であり、33は条長計である。
以下、この延線張力制御機構の作動状態を説明
する。
する。
第1油圧作動体4を第1リリーフ弁9により所
定吐出圧が形成される〓油圧ポンプ〓として使用
することにより、従来と同様の制御を行える。
尚、この場合には第2油圧作動体6の吐出量は0
に設定されている。
定吐出圧が形成される〓油圧ポンプ〓として使用
することにより、従来と同様の制御を行える。
尚、この場合には第2油圧作動体6の吐出量は0
に設定されている。
また、第1油圧作動体4を「油圧ポンプ」とし
て働かせその吐出力により第2油圧作動体6を
「油圧モータ」として作動せしめることにより、
この「油圧モータ」としての第2油圧作動体6で
強制的に回転せしめられる電動機28に生ずる負
荷を利用して制動作用を得、所定の延線張力を発
生させることもできる。これは、結局第2油圧作
動体6の吐出量を制御することにより制動力を制
御するものであるから、前記の第1リリーフ弁9
にて制動力を得る圧力形制御に対し、いわば流量
計制御である。
て働かせその吐出力により第2油圧作動体6を
「油圧モータ」として作動せしめることにより、
この「油圧モータ」としての第2油圧作動体6で
強制的に回転せしめられる電動機28に生ずる負
荷を利用して制動作用を得、所定の延線張力を発
生させることもできる。これは、結局第2油圧作
動体6の吐出量を制御することにより制動力を制
御するものであるから、前記の第1リリーフ弁9
にて制動力を得る圧力形制御に対し、いわば流量
計制御である。
また、必要な延線張力が延線装置の固有抵抗よ
り小さい場合には、第2油圧作動体6を「油圧ポ
ンプ」として作動せしめてその吐出力により第1
油圧作動体4に「油圧モータ」機能を発揮せしめ
て送出し作用をなさしめ、延線張力と固有抵抗と
の差の分を「後押し」させることもできる。
り小さい場合には、第2油圧作動体6を「油圧ポ
ンプ」として作動せしめてその吐出力により第1
油圧作動体4に「油圧モータ」機能を発揮せしめ
て送出し作用をなさしめ、延線張力と固有抵抗と
の差の分を「後押し」させることもできる。
さらに、一時的巻戻しを必要とする場合には、
第2油圧作動体6を逆吐出の「油圧ポンプ」とし
て作動せしめてその吐出力により第1油圧作動体
4を逆回転の「油圧モータ」として働かせ巻き戻
しを行わせることもできる。
第2油圧作動体6を逆吐出の「油圧ポンプ」とし
て作動せしめてその吐出力により第1油圧作動体
4を逆回転の「油圧モータ」として働かせ巻き戻
しを行わせることもできる。
さらに、前述したクローズド回路5における第
2油圧作動体6の「油圧ポンプ」機能による「後
押し」に替えて、油圧ポンプ20を中心とした回
路を作動させると、クローズド回路5の場合には
第2油圧作動体6の応答性がやや劣るため多少不
安定になりがちであつた「後押し」を、より安定
した状態で行なうことができるものである。
2油圧作動体6の「油圧ポンプ」機能による「後
押し」に替えて、油圧ポンプ20を中心とした回
路を作動させると、クローズド回路5の場合には
第2油圧作動体6の応答性がやや劣るため多少不
安定になりがちであつた「後押し」を、より安定
した状態で行なうことができるものである。
そして、これらの諸機能は延線張力設定手段1
2及び延線張力検出手段、具体的にはロードセル
14より常に延線状態に関し情報を得ている制御
部11により自動的に選択・発揮せしめられるも
のである。
2及び延線張力検出手段、具体的にはロードセル
14より常に延線状態に関し情報を得ている制御
部11により自動的に選択・発揮せしめられるも
のである。
尚、この各実施例では、「電線繰出し用の回転
体」としていわゆるシユーチエン形のものを用い
ているが、これに限られるものでなく、要は、回
転しながら電線の繰り出しを行うものであれば、
いずれの形式のものであつてもよい。また、「延
線張力検出手段」も、この実施例に用いたロード
セル14に限られるものではなく、例えば、増速
機2と第1油圧作動体4との間にトルクメータを
設けることとしてもよいし、また、延線装置以外
の場所、例えば鉄塔あるいは架線区間の適宜の場
所等に張力検出機を設けるものであつてもよい。
もつとも、ロードセル14を用いることは、トル
クメータに比べ延線装置自体の種々の機械抵抗に
影響されることがなくより正確に実延線張力を検
出できるという点でより好ましいものではある。
体」としていわゆるシユーチエン形のものを用い
ているが、これに限られるものでなく、要は、回
転しながら電線の繰り出しを行うものであれば、
いずれの形式のものであつてもよい。また、「延
線張力検出手段」も、この実施例に用いたロード
セル14に限られるものではなく、例えば、増速
機2と第1油圧作動体4との間にトルクメータを
設けることとしてもよいし、また、延線装置以外
の場所、例えば鉄塔あるいは架線区間の適宜の場
所等に張力検出機を設けるものであつてもよい。
もつとも、ロードセル14を用いることは、トル
クメータに比べ延線装置自体の種々の機械抵抗に
影響されることがなくより正確に実延線張力を検
出できるという点でより好ましいものではある。
<発明の効果>
この発明に係る延線張力制御機構は、以上説明
してきた如く、電線繰出し用の回転体と連結する
増速機の回転軸に接続された第1油圧作動体へク
ローズド回路にて可変容量・正逆吐出形の第2油
圧作動体を接続してなる油圧回路を骨格としてい
るので、第1油圧作動体を「油圧ポンプ」として
使用しての延線張力制御、また、第1油圧作動体
を「油圧ポンプ」として働かせる一方で第2油圧
作動体を「油圧モータ」として作動せしめての流
量形制御、また、第2油圧作動体を「油圧ポン
プ」として作動せしめる一方で第1油圧作動体に
「油圧モータ」機能を発揮せしめた電線繰出しへ
の後押し、さらに、第2油圧作動体を逆吐出の
「油圧ポンプ」として作動せしめての一時的巻戻
し等、種々の制御形式を延線状況に応じて素早く
選択して対応でき、より正確で且つ効率のよい延
線張力制御を行なえるという秀れた効果がある。
してきた如く、電線繰出し用の回転体と連結する
増速機の回転軸に接続された第1油圧作動体へク
ローズド回路にて可変容量・正逆吐出形の第2油
圧作動体を接続してなる油圧回路を骨格としてい
るので、第1油圧作動体を「油圧ポンプ」として
使用しての延線張力制御、また、第1油圧作動体
を「油圧ポンプ」として働かせる一方で第2油圧
作動体を「油圧モータ」として作動せしめての流
量形制御、また、第2油圧作動体を「油圧ポン
プ」として作動せしめる一方で第1油圧作動体に
「油圧モータ」機能を発揮せしめた電線繰出しへ
の後押し、さらに、第2油圧作動体を逆吐出の
「油圧ポンプ」として作動せしめての一時的巻戻
し等、種々の制御形式を延線状況に応じて素早く
選択して対応でき、より正確で且つ効率のよい延
線張力制御を行なえるという秀れた効果がある。
また、第1油圧作動体に油圧ポンプを接続した
場合には、この油圧ポンプにより後押しを行うこ
とにより、より安定的な後押しを行うことができ
るという効果がある。
場合には、この油圧ポンプにより後押しを行うこ
とにより、より安定的な後押しを行うことができ
るという効果がある。
第1図は、この発明に係る延線張力制御機構の
概略を示す回路機構図である。 1……電線繰出し用の回転体、2……増速機、
3……回転軸、4……第1油圧作動体、5……ク
ローズド回路、6……第2油圧作動体、9……第
1リリーフ弁、11……制御部、12……延線張
力設定手段、14……ロードセル(延線張力検出
手段)、16……チヤージポンプ、17……第2
リリーフ弁、18……油槽。
概略を示す回路機構図である。 1……電線繰出し用の回転体、2……増速機、
3……回転軸、4……第1油圧作動体、5……ク
ローズド回路、6……第2油圧作動体、9……第
1リリーフ弁、11……制御部、12……延線張
力設定手段、14……ロードセル(延線張力検出
手段)、16……チヤージポンプ、17……第2
リリーフ弁、18……油槽。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電線繰出し用の回転体と連結する増速機の回
転軸に接続された第1油圧作動体と、 第1油圧作動体にクローズド回路にて接続され
た可変容量・正逆吐出形の第2油圧作動体と、 クローズド回路に接続された第1リリーフ弁
と、 第2油圧作動体の吐出量及び吐出方向を制御す
ると共に第1リリーフ弁の設定圧を制御する制御
部と、 制御部に接続された延線張力設定手段と、 同じく制御部に接続された延線張力検出手段
と、 クローズド回路の低圧側に接続され、常に所定
量の油を吐出しているチヤージポンプと、及び クローズド回路の低圧側とチヤージポンプとの
間に介在し、チヤージポンプからクローズド回路
の低圧側へ供給される油の圧力を所定圧に設定す
る第2リリーフ弁とを備えてなる延線装置の延線
張力制御機構。 2 電線繰出し用の回転体と連結する増速機の回
転軸に接続された第1油圧作動体と、 第1油圧作動体にクローズド回路にて接続され
た可変容量・正逆吐出形の第2油圧作動体と、 クローズド回路に接続された第1リリーフ弁
と、 第2油圧作動体の吐出量及び吐出方向を制御す
ると共に第1リリーフ弁の設定圧を制御する制御
部と、 制御部に接続された延線張力設定手段と、 同じく制御部に接続された延線張力検出手段
と、 クローズド回路の低圧側に接続され、常に所定
量の油を吐出しているチヤージポンプと、及び クローズド回路の低圧側とチヤージポンプとの
間に介在し、チヤージポンプからクローズド回路
の低圧側へ供給される油の圧力を所定圧に設定す
る第2リリーフ弁とを備え、さらに 第1油圧作動体の正方向吸込側に、制御部にて
設定圧が制御される第3リリーフ弁を介して所定
圧の油を供給する油圧ポンプが接続されてなる延
線装置の延線張力制御機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62149209A JPS63314112A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 延線装置の延線張力制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62149209A JPS63314112A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 延線装置の延線張力制御機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63314112A JPS63314112A (ja) | 1988-12-22 |
| JPH0456522B2 true JPH0456522B2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=15470220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62149209A Granted JPS63314112A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 延線装置の延線張力制御機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63314112A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0787655B2 (ja) * | 1989-11-10 | 1995-09-20 | 株式会社安田製作所 | 延線装置 |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP62149209A patent/JPS63314112A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63314112A (ja) | 1988-12-22 |
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