JPH0458909B2 - - Google Patents
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- JPH0458909B2 JPH0458909B2 JP60197284A JP19728485A JPH0458909B2 JP H0458909 B2 JPH0458909 B2 JP H0458909B2 JP 60197284 A JP60197284 A JP 60197284A JP 19728485 A JP19728485 A JP 19728485A JP H0458909 B2 JPH0458909 B2 JP H0458909B2
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- Japan
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- air cylinder
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ICのエージング検査のため多数の
ICをボードの各ソケツトへ自動的に挿入するIC
挿入装置に用いられるボード位置決め機構に関す
る。
ICをボードの各ソケツトへ自動的に挿入するIC
挿入装置に用いられるボード位置決め機構に関す
る。
今日、ICの需要は機械の自動化に伴なつて飛
躍的に増大し、これに対処するためメーカーは生
産ラインを自動化してICを量産している。一方、
このようにして量産されたICの中には若干の不
良品が生ずることから、各ICは、熱、湿度、強
度等の検査を行なつた後、不良品は除去される。
躍的に増大し、これに対処するためメーカーは生
産ラインを自動化してICを量産している。一方、
このようにして量産されたICの中には若干の不
良品が生ずることから、各ICは、熱、湿度、強
度等の検査を行なつた後、不良品は除去される。
しかし、これらの検査を長期間に亘つて行なう
ことは効率が悪いため、実際には悪条件を加速し
て短時間で処理している。加速試験の中で熱、温
度に関するものは通常エージングと呼ばれ、複数
に整列したソケツト付きのボードへ多数のICを
挿入し、これを炉の中で72時間、125℃で加熱し
た後、所定の特性試験が行なわれる。
ことは効率が悪いため、実際には悪条件を加速し
て短時間で処理している。加速試験の中で熱、温
度に関するものは通常エージングと呼ばれ、複数
に整列したソケツト付きのボードへ多数のICを
挿入し、これを炉の中で72時間、125℃で加熱し
た後、所定の特性試験が行なわれる。
ICの検査工程も一部は自動化されているが、
ボードにICを挿入する工程や抜取る工程は、ま
だ現場作業員の手仕事に頼る現状である。ICは
所定のマガジンに複数個収容され、作業員はマガ
ジンから1個ずつICを取出してボードのソケツ
トに嵌入させ、抜取る際は所定の治工具にて1列
毎連続的に抜取れるようになつている。これらの
作業は慣れれば早くはなるが、やはり自動化が望
まれている。
ボードにICを挿入する工程や抜取る工程は、ま
だ現場作業員の手仕事に頼る現状である。ICは
所定のマガジンに複数個収容され、作業員はマガ
ジンから1個ずつICを取出してボードのソケツ
トに嵌入させ、抜取る際は所定の治工具にて1列
毎連続的に抜取れるようになつている。これらの
作業は慣れれば早くはなるが、やはり自動化が望
まれている。
ICのボード挿入工程を自動化するには、搬送
されてきたボードを常に一定位置で停止させるこ
とが必要となる。しかも、各ICとソケツトとの
嵌合は微妙であるから、ボードの位置が僅かでも
狂うとICの端子がソケツトへ衝突して折曲がつ
てしまう。更に、ボードの縦横寸法はそれ程精度
がよくないので、ボードをいくら確実に固定して
も各ソケツト位置は一定とは限らない。
されてきたボードを常に一定位置で停止させるこ
とが必要となる。しかも、各ICとソケツトとの
嵌合は微妙であるから、ボードの位置が僅かでも
狂うとICの端子がソケツトへ衝突して折曲がつ
てしまう。更に、ボードの縦横寸法はそれ程精度
がよくないので、ボードをいくら確実に固定して
も各ソケツト位置は一定とは限らない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、寸法精度の悪い種々のボード
であつてもソケツト位置を一定に保持し得るIC
挿入装置用ボード位置決め機構を提供することに
ある。
あり、その目的は、寸法精度の悪い種々のボード
であつてもソケツト位置を一定に保持し得るIC
挿入装置用ボード位置決め機構を提供することに
ある。
上記目的を達成するため、本発明では、IC挿
入位置にボードを支持するテーブル、ボードを検
出するセンサ、ボードを固定するストツパ、横方
向及び前後方向を固定する押圧部材を設けると共
にストツパをボードの側面ではなく、ソケツトに
当接するように構成している。
入位置にボードを支持するテーブル、ボードを検
出するセンサ、ボードを固定するストツパ、横方
向及び前後方向を固定する押圧部材を設けると共
にストツパをボードの側面ではなく、ソケツトに
当接するように構成している。
更に具体的には、ストツパに直角の切欠きを形
成し、最前端のソケツトがこの切欠きへ完全に嵌
合するように各押圧部材を作動させている。ボー
ドの寸法が若干狂つていても、ソケツトサイズや
ソケツト間隔はICとの嵌合性のため一定の精度
がある。従つて、ストツパにて前端ソケツトを固
定し、この位置を基準にしてIC挿入装置を作動
させれば、エラーが生ずることなく各ソケツトへ
ICを挿入させることができる。
成し、最前端のソケツトがこの切欠きへ完全に嵌
合するように各押圧部材を作動させている。ボー
ドの寸法が若干狂つていても、ソケツトサイズや
ソケツト間隔はICとの嵌合性のため一定の精度
がある。従つて、ストツパにて前端ソケツトを固
定し、この位置を基準にしてIC挿入装置を作動
させれば、エラーが生ずることなく各ソケツトへ
ICを挿入させることができる。
第1図には、最も一般的なDIP(デユアル・イ
ンライン・パツケージ)型のIC10が示されて
いる。このIC10は、シリコンチツプにリード
フレームを接続し、周囲をモールド加工して形成
される。IC10の両側には多数の端子12が百
足状に設けられ、この端子12は、リードフレー
ムの枠部分を切除した後、下方へ折曲げることに
よつて形成される。
ンライン・パツケージ)型のIC10が示されて
いる。このIC10は、シリコンチツプにリード
フレームを接続し、周囲をモールド加工して形成
される。IC10の両側には多数の端子12が百
足状に設けられ、この端子12は、リードフレー
ムの枠部分を切除した後、下方へ折曲げることに
よつて形成される。
第2図には、熱加速試験、即ちエーシングに用
いられるボード14が示されている。ボード14
は長方形状で、その上面には多数のソケツト16
が設けられている。各ソケツト16の両側には、
多数の小孔17が穿設されており(一部のみ図
示)、矢印で示すようにIC10の両側端子12が
差込めるようになつている。ボード14は多数の
IC10を受容した後、所定の炉(図示せず)に
入れて加熱される。
いられるボード14が示されている。ボード14
は長方形状で、その上面には多数のソケツト16
が設けられている。各ソケツト16の両側には、
多数の小孔17が穿設されており(一部のみ図
示)、矢印で示すようにIC10の両側端子12が
差込めるようになつている。ボード14は多数の
IC10を受容した後、所定の炉(図示せず)に
入れて加熱される。
また、ボード14の内部には所定の配線が組込
まれ、炉から取出したボード14上の各IC特性
を一度に検査することができる。
まれ、炉から取出したボード14上の各IC特性
を一度に検査することができる。
第3図には、本実施例に係るIC挿入装置18
全体の簡略側面図が示されている。このIC挿入
装置18では、図中左側にボツクス形状のラツク
20が設置され、ラツク20内にはエージング用
の空のボード14が多数積上げられている。
全体の簡略側面図が示されている。このIC挿入
装置18では、図中左側にボツクス形状のラツク
20が設置され、ラツク20内にはエージング用
の空のボード14が多数積上げられている。
ボード14の最下端は、支持台22によつて支
持され、支持台22の下面中央にはエアシリンダ
24が連結されている。従つて、ラツク20内の
ボード14はエアシリンダ24によつて一段ずつ
押上げられ、最上位置のボード14から順次送り
出される。また、ボード14の上昇が円滑に行な
われるように、ラツク20内にガイドロツク26
を設けるのが望ましい。
持され、支持台22の下面中央にはエアシリンダ
24が連結されている。従つて、ラツク20内の
ボード14はエアシリンダ24によつて一段ずつ
押上げられ、最上位置のボード14から順次送り
出される。また、ボード14の上昇が円滑に行な
われるように、ラツク20内にガイドロツク26
を設けるのが望ましい。
最上のボード14の出口側(図中右側)には、
ボード搬送用のベルト28が配置され、ボード1
4をIC挿入位置まで搬送するようになつている。
ベルト28はエンドレス形状で6個のプーリ30
に巻掛けられ、モータ(図示せず)により時計方
向へ作動する。ベルト28は、第8図から判るよ
うに一対設けられており、ボード14の両側を支
持した状態で搬送する。ボード14のベルト28
への送り出しは、所定のアーム(図示せず)によ
つて行なわれる。
ボード搬送用のベルト28が配置され、ボード1
4をIC挿入位置まで搬送するようになつている。
ベルト28はエンドレス形状で6個のプーリ30
に巻掛けられ、モータ(図示せず)により時計方
向へ作動する。ベルト28は、第8図から判るよ
うに一対設けられており、ボード14の両側を支
持した状態で搬送する。ボード14のベルト28
への送り出しは、所定のアーム(図示せず)によ
つて行なわれる。
ベルト28の上方には、IC搬送機構32が設
置されている。このIC搬送機構32では基板3
4が傾斜状態で設置され、基板34上には第4図
から判るように6本のレール36が敷設されてい
る。
置されている。このIC搬送機構32では基板3
4が傾斜状態で設置され、基板34上には第4図
から判るように6本のレール36が敷設されてい
る。
各レール36は、ベルト28の移動方向と同方
向に延びており、各レール36の間隔はボード1
4上のソケツト16の間隔に対応させてある。ま
た、各レール36の一部には、第4図及び第5図
から判るように2箇所に亘つてジヨイント38が
設けられている。従つて、ソケツト16の間隔が
異なるボードにICを挿入する際にも、レール3
6の間隔を変えることができる。
向に延びており、各レール36の間隔はボード1
4上のソケツト16の間隔に対応させてある。ま
た、各レール36の一部には、第4図及び第5図
から判るように2箇所に亘つてジヨイント38が
設けられている。従つて、ソケツト16の間隔が
異なるボードにICを挿入する際にも、レール3
6の間隔を変えることができる。
レール36の間隔調整と固定を容易に行なうた
め、本実施例では特殊のブロツク40を採用して
いる。このブロツク40は、第6図に示すように
レール36の数に応じた凹部42を有している。
め、本実施例では特殊のブロツク40を採用して
いる。このブロツク40は、第6図に示すように
レール36の数に応じた凹部42を有している。
一方、フレーム44(第5図)上には、長手方
向に沿つてガイドレール46が設置されている。
このため、ブロツク40をガイドレール46上に
載置して、矢印方向へスライドさせれば、各レー
ル36の先端部がブロツク40の各凹部42に嵌
合する。これによつて各レール36は間隔調整と
固定が同時に行なわれる。
向に沿つてガイドレール46が設置されている。
このため、ブロツク40をガイドレール46上に
載置して、矢印方向へスライドさせれば、各レー
ル36の先端部がブロツク40の各凹部42に嵌
合する。これによつて各レール36は間隔調整と
固定が同時に行なわれる。
従つて、ソケツト16の間隔に応じた凹凸寸法
を有するブロツク40を予め制作しておけば、ソ
ケツト間隔の異なるボードであつても、ブロツク
40を取替えるだけでよい。この操作はワンタツ
チであるから、レール36を1本ずつ微調整する
必要はない。
を有するブロツク40を予め制作しておけば、ソ
ケツト間隔の異なるボードであつても、ブロツク
40を取替えるだけでよい。この操作はワンタツ
チであるから、レール36を1本ずつ微調整する
必要はない。
尚、この実施例では、最上方のレール36(第
4図)を常時固定して、これを基準に各レール3
6の間隔を調整するようにしている。
4図)を常時固定して、これを基準に各レール3
6の間隔を調整するようにしている。
各レール36の先端には、第4図及び第5図に
示すようにストツパピン48が設けられ、レール
36上を滑落してきたIC10がこの位置にて停
止できるようになつている。また、IC10がス
トツパピン48に衝突した際後方へ撥ね返らない
ように、レール36には戻り止め用の段部50が
形成されている。
示すようにストツパピン48が設けられ、レール
36上を滑落してきたIC10がこの位置にて停
止できるようになつている。また、IC10がス
トツパピン48に衝突した際後方へ撥ね返らない
ように、レール36には戻り止め用の段部50が
形成されている。
傾斜したレール36上には、第5図に示すよう
にIC10を1個ずつ送るための間歇送り機構5
2が設置されている。この間歇送り機構52は、
2個のエアシリンダ54,56とこれらを支持す
るブラケツト58とから構成されている。
にIC10を1個ずつ送るための間歇送り機構5
2が設置されている。この間歇送り機構52は、
2個のエアシリンダ54,56とこれらを支持す
るブラケツト58とから構成されている。
エアシリンダ54,56は、レール36の長手
方向に沿つて2個設けられ、電磁弁とシーケンス
制御により交互に作動するようになつている。
方向に沿つて2個設けられ、電磁弁とシーケンス
制御により交互に作動するようになつている。
レール36上を搬送されるIC10は、第7図に
示すようにカーテンレール状のマガジン60に予
め収容され、マガジン60の両端は詰物62によ
つて閉塞されている。従つて、マガジン60の一
方の詰物を除去した状態で、マガジン60の開口
部をレール36の始端に整合させれば、内部の各
IC10はレール36上を滑り落ちることとなる。
示すようにカーテンレール状のマガジン60に予
め収容され、マガジン60の両端は詰物62によ
つて閉塞されている。従つて、マガジン60の一
方の詰物を除去した状態で、マガジン60の開口
部をレール36の始端に整合させれば、内部の各
IC10はレール36上を滑り落ちることとなる。
レール36及び基板34の下方には、第3図か
ら判るようにボツクス64が設置され、空になつ
たマガジン60を収容することができる。
ら判るようにボツクス64が設置され、空になつ
たマガジン60を収容することができる。
次に、上記IC搬送機構32の作動順序につい
て説明する。まず、マガジン60の一端を開口さ
せて各レール36の始端に整合させる。これで各
レール36上はIC10で満杯となり、先端のIC
10は第5図に示すようにエアシリンダ56に当
接してこの位置で停止している。
て説明する。まず、マガジン60の一端を開口さ
せて各レール36の始端に整合させる。これで各
レール36上はIC10で満杯となり、先端のIC
10は第5図に示すようにエアシリンダ56に当
接してこの位置で停止している。
続いてエアシリンダ54が下降し、エアシリン
ダ56が上昇すると、先端のIC10のみがレー
ル36上を下降し、次のIC10はエアシリンダ
54によつて押圧制止している。滑落したIC1
0は、ストツパ48に衝突して停止する。このと
きIC10が撥ね返つても段部50によつて戻り
が防止されるから、IC10の停止位置が大きく
狂うことはない。このIC10は、後述するIC把
持装置によつてボード14の各ソケツト16へ挿
入される。
ダ56が上昇すると、先端のIC10のみがレー
ル36上を下降し、次のIC10はエアシリンダ
54によつて押圧制止している。滑落したIC1
0は、ストツパ48に衝突して停止する。このと
きIC10が撥ね返つても段部50によつて戻り
が防止されるから、IC10の停止位置が大きく
狂うことはない。このIC10は、後述するIC把
持装置によつてボード14の各ソケツト16へ挿
入される。
次に、エアシリンダ54が上昇し、エアシリン
ダ56が下降すると、IC10は再びエアシリン
ダ56に衝突するまで滑落し、第5図の状態に復
帰する。
ダ56が下降すると、IC10は再びエアシリン
ダ56に衝突するまで滑落し、第5図の状態に復
帰する。
一方、第3図及び第8図に示すように一対のベ
ルト28間には、前述のIC停止位置の前方下方
にテーブル66が配置されている。このテーブル
66は、ボード14より若干小さい平板形状で、
その先端にはセンサ68が取付けられている。こ
のセンサ68は、ベルト28によつて搬送されて
きたボード14の先端を検出して、ボード14を
テーブル位置で停止させる作用をする。テーブル
66の下面には、エアシリンダ67のロツド69
が連結されており、エアシリンダ67は、センサ
68のボード検出によつてボード14をテーブル
66ごとベルト28から持上げる作用をする。
ルト28間には、前述のIC停止位置の前方下方
にテーブル66が配置されている。このテーブル
66は、ボード14より若干小さい平板形状で、
その先端にはセンサ68が取付けられている。こ
のセンサ68は、ベルト28によつて搬送されて
きたボード14の先端を検出して、ボード14を
テーブル位置で停止させる作用をする。テーブル
66の下面には、エアシリンダ67のロツド69
が連結されており、エアシリンダ67は、センサ
68のボード検出によつてボード14をテーブル
66ごとベルト28から持上げる作用をする。
テーブル66の一方の側(第8図上方)には、
2個のストツパ70,72が配置され、他方側に
は2個のエアシリンダ74,76が設けられてい
る。ストツパ70,72、エアシリンダ74,7
6は、ベルト28に対して直角に配置され、ま
た、ストツパ72の先端には直角の切欠き72a
が形成されている。
2個のストツパ70,72が配置され、他方側に
は2個のエアシリンダ74,76が設けられてい
る。ストツパ70,72、エアシリンダ74,7
6は、ベルト28に対して直角に配置され、ま
た、ストツパ72の先端には直角の切欠き72a
が形成されている。
更に、ベルト28,28間には、テーブル66
の後方位置に3個のエアシリンダ78,80,8
2が設置されている。エアシリンダ78は、第3
図からも判るように上下方向に位置し、その先端
にはブラケツト84を介して2個のエアシリンダ
80,82が並列に取付けられている。
の後方位置に3個のエアシリンダ78,80,8
2が設置されている。エアシリンダ78は、第3
図からも判るように上下方向に位置し、その先端
にはブラケツト84を介して2個のエアシリンダ
80,82が並列に取付けられている。
ストツパ70,72及びエアシリンダ74,7
6,78は、図示していないが、フレームの一部
に固定されている。これらの各部材は、ボード1
4の位置決め機構65をなすもので、次にその作
動順序について説明する。
6,78は、図示していないが、フレームの一部
に固定されている。これらの各部材は、ボード1
4の位置決め機構65をなすもので、次にその作
動順序について説明する。
まず、第9図及び第11図に示すようにベルト
28,28によつて搬送されてきたボード14が
テーブル66上に達すると、センサ68がボード
14の先端を検出してエアシリンダ67が作動
し、ボード14はテーブル毎ベルト28から持上
げられる。このとき、エアシリンダ78,80,
82は、第3図から判るようにベルト28よりも
低い位置にあるから、ボード14の搬送に支障は
ない。また、ボード14上のソケツト16(2個
のみ図示)とストツパ70,72との間には、若
干の隙間がある。
28,28によつて搬送されてきたボード14が
テーブル66上に達すると、センサ68がボード
14の先端を検出してエアシリンダ67が作動
し、ボード14はテーブル毎ベルト28から持上
げられる。このとき、エアシリンダ78,80,
82は、第3図から判るようにベルト28よりも
低い位置にあるから、ボード14の搬送に支障は
ない。また、ボード14上のソケツト16(2個
のみ図示)とストツパ70,72との間には、若
干の隙間がある。
次いで、第10図に示すようにエアシリンダ7
4,76が作動し、ソケツト16がストツパ7
0,72に当接するまでボード14を移動させ
る。
4,76が作動し、ソケツト16がストツパ7
0,72に当接するまでボード14を移動させ
る。
続いて、第11図に示すように、エアシリンダ
78が作動し、2つのエアシリンダ80,82を
ボード14の位置まで上昇させる。最後に2つの
エアシリンダ80,82が作動して、第8図に示
すようにボード14の後端を押圧し、前方のソケ
ツト16がストツパ72の切欠き72aに嵌合し
てボード14の位置決めが終了する。この固定状
態で、ボード14の各ソケツト16にIC10が
差込まれる。
78が作動し、2つのエアシリンダ80,82を
ボード14の位置まで上昇させる。最後に2つの
エアシリンダ80,82が作動して、第8図に示
すようにボード14の後端を押圧し、前方のソケ
ツト16がストツパ72の切欠き72aに嵌合し
てボード14の位置決めが終了する。この固定状
態で、ボード14の各ソケツト16にIC10が
差込まれる。
第12図には、IC把持装置84の拡大図が示
されている。このIC把持装置84は、一対の爪
86,88を具備し、両爪86,88にはロツド
90が貫通している。ロツド90の一端にはエア
シリンダ92が連結され、エアシリンダ92はブ
ラケツト94に取付けられている。また、ブラケ
ツト94の中間部には、ストツパ96が下方へ突
出しており、このストツパ96は爪88が作動し
た際一定位置で停止させる役割を果たす。
されている。このIC把持装置84は、一対の爪
86,88を具備し、両爪86,88にはロツド
90が貫通している。ロツド90の一端にはエア
シリンダ92が連結され、エアシリンダ92はブ
ラケツト94に取付けられている。また、ブラケ
ツト94の中間部には、ストツパ96が下方へ突
出しており、このストツパ96は爪88が作動し
た際一定位置で停止させる役割を果たす。
従つて、エアシリンダ92が作動すると爪8
6,88はロツド90に沿つて接近するが、爪8
8は常時一定位置で停止し、爪86はIC10の
サイズに応じてその停止位置が変化する。このた
め、IC10のサイズやボード14のソケツト位
置が変化しても、爪88の停止位置を基準にして
プログラムを設定すれば、IC把持装置84は正
確にボード14のソケツト16上に移動すること
ができる。
6,88はロツド90に沿つて接近するが、爪8
8は常時一定位置で停止し、爪86はIC10の
サイズに応じてその停止位置が変化する。このた
め、IC10のサイズやボード14のソケツト位
置が変化しても、爪88の停止位置を基準にして
プログラムを設定すれば、IC把持装置84は正
確にボード14のソケツト16上に移動すること
ができる。
また、IC把持装置84の各爪86,88は、
第15図から判るように横方向に複数並列に設け
られているから、ソケツト16の横一列分のIC
10を一度に装入することができる。
第15図から判るように横方向に複数並列に設け
られているから、ソケツト16の横一列分のIC
10を一度に装入することができる。
更に、IC把持装置84には、上下動するエア
シリンダ96(第12図)が設けられ、シリンダ
ロツド98の先端には横方向に延びる押圧板10
0が連結されている。この押圧板100は、爪8
6,88がIC10を把持した際、IC10の上面
に当接して浮上がりを防止すると共に、最終的に
はエアシリンダ96の作動により第14図に示す
ようにIC10をソケツト16へ差込む作用をす
る。
シリンダ96(第12図)が設けられ、シリンダ
ロツド98の先端には横方向に延びる押圧板10
0が連結されている。この押圧板100は、爪8
6,88がIC10を把持した際、IC10の上面
に当接して浮上がりを防止すると共に、最終的に
はエアシリンダ96の作動により第14図に示す
ようにIC10をソケツト16へ差込む作用をす
る。
尚、IC把持装置84自体は、第3図に示すよ
うに上下方向及び前後方向に移動可能である。こ
の可動構造は、ラツクとピニオン、エアシリンダ
等の公知技術によつて達成できるから説明を省略
する。
うに上下方向及び前後方向に移動可能である。こ
の可動構造は、ラツクとピニオン、エアシリンダ
等の公知技術によつて達成できるから説明を省略
する。
以上のように構成されたIC把持装置84は、
次のように作動する。
次のように作動する。
まず、第3図に示すようにIC把持装置84は
後方(図面左方)に移動して、レール36上に整
列している各IC10を爪86,88により把持
する。この状態でIC把持装置84は、テーブル
66上で位置決めされているボード14の前一列
目のソケツト16上方まで移動する。これが第1
2図及び第15図の状態である。
後方(図面左方)に移動して、レール36上に整
列している各IC10を爪86,88により把持
する。この状態でIC把持装置84は、テーブル
66上で位置決めされているボード14の前一列
目のソケツト16上方まで移動する。これが第1
2図及び第15図の状態である。
次いで、第13図に示すように、爪86,88
を開放して各IC10をソケツト16内に落下さ
せる。IC10の端子12は先端の方が細く(第
1図参照)、またソケツト16内の各孔17(第
2図参照)は大き目に設けられているから、IC
10の端子12は孔17内に若干入り込む。最後
にエアシリンダ96が作動して、第14図に示す
ように押圧板100がIC10をソケツト16へ
完全に押込む。このときテーブル66は、押圧力
を下方から支持する。
を開放して各IC10をソケツト16内に落下さ
せる。IC10の端子12は先端の方が細く(第
1図参照)、またソケツト16内の各孔17(第
2図参照)は大き目に設けられているから、IC
10の端子12は孔17内に若干入り込む。最後
にエアシリンダ96が作動して、第14図に示す
ように押圧板100がIC10をソケツト16へ
完全に押込む。このときテーブル66は、押圧力
を下方から支持する。
この時点でレール36上には、次のIC10が
待機している。IC把持装置84は前述と同様に
これらのIC10を再び把持し、二列目のソケツ
ト16へ各IC10を押込む。ボード14は所定
位置に固定されているから、IC把持装置84の
移動量は、一列、二列…と行くにつれて次第に小
さくなる。各移動量は、予めプログラムを組んで
マイクロコンピユータにて制御すればよい。
待機している。IC把持装置84は前述と同様に
これらのIC10を再び把持し、二列目のソケツ
ト16へ各IC10を押込む。ボード14は所定
位置に固定されているから、IC把持装置84の
移動量は、一列、二列…と行くにつれて次第に小
さくなる。各移動量は、予めプログラムを組んで
マイクロコンピユータにて制御すればよい。
全てのソケツト16にIC10を挿入されたボ
ード14は、エアシリンダ67によつてテーブル
66が下降し、第3図に示すように再びベルト2
8にてラツク102へと搬送される。ボード14
を解放した後、エアシリンダ80,82はエアシ
リンダ78によつて下降する。図示していないが
ベルト28の終端付近には、ボード14をラツク
102内へ送り込むアームが設けられている。
ード14は、エアシリンダ67によつてテーブル
66が下降し、第3図に示すように再びベルト2
8にてラツク102へと搬送される。ボード14
を解放した後、エアシリンダ80,82はエアシ
リンダ78によつて下降する。図示していないが
ベルト28の終端付近には、ボード14をラツク
102内へ送り込むアームが設けられている。
ラツク102内には、ラツク20と同様に支持
台104とこれを上下動させるためのエアシリン
ダ106とが設置されている。従つて、1枚のボ
ード14がラツク102へ送り込まれるたびにエ
アシリンダ106が作動して支持台104が下降
し、各ボード14は支持台104上に積重ねられ
る。また、ボード14の蓄積が円滑に行なわれる
ようにラツク102内には、上下に延びるガイド
ロツド108が立設されている。
台104とこれを上下動させるためのエアシリン
ダ106とが設置されている。従つて、1枚のボ
ード14がラツク102へ送り込まれるたびにエ
アシリンダ106が作動して支持台104が下降
し、各ボード14は支持台104上に積重ねられ
る。また、ボード14の蓄積が円滑に行なわれる
ようにラツク102内には、上下に延びるガイド
ロツド108が立設されている。
このようにラツク20とラツク102は、構造
は同じであるがエアシリンダ24は一段ずつ上昇
し、エアシリンダ106は一段ずつ下降すること
となる。これらのボード14は、炉へ運ばれてエ
ージング試験に供される。
は同じであるがエアシリンダ24は一段ずつ上昇
し、エアシリンダ106は一段ずつ下降すること
となる。これらのボード14は、炉へ運ばれてエ
ージング試験に供される。
叙上の如く、本発明のIC挿入装置用ボード位
置決め機構によれば、ボードの寸法精度の良悪に
拘ず、各ソケツト位置を一定に保持することがで
きる。
置決め機構によれば、ボードの寸法精度の良悪に
拘ず、各ソケツト位置を一定に保持することがで
きる。
第1図はDIP型ICの斜視図、第2図はソケツト
付きボードの斜視図、第3図はIC挿入装置の簡
略側面図、第4図はIC搬送機構の平面図、第5
図はその側面図、第6図は調整ブロツクの斜視
図、第7図はICマガジンの斜視図、第8図はボ
ード位置決め機構の平面図、第9図及び第10図
はボード位置決め機構の作動状態を示す平面図、
第11図はエアシリンダの上昇作動を示す側面
図、第12図はIC把持装置の拡大側面図、第1
3図及び第14図はIC把持装置の作動状態を示
す拡大側面図、第15図はIC把持装置の簡略正
面図である。 10……DIP型IC、12……端子、14……ボ
ード、16……ソケツト、18……IC挿入装置、
28……ボード搬送用ベルト、32……IC搬送
機構、60……マガジン、65……ボード位置決
め機構、66……テーブル、68……センサ、7
0,72……ストツパ、72a……切欠き、7
4,76,78,80,82……エアシリンダ、
84……IC把持装置。
付きボードの斜視図、第3図はIC挿入装置の簡
略側面図、第4図はIC搬送機構の平面図、第5
図はその側面図、第6図は調整ブロツクの斜視
図、第7図はICマガジンの斜視図、第8図はボ
ード位置決め機構の平面図、第9図及び第10図
はボード位置決め機構の作動状態を示す平面図、
第11図はエアシリンダの上昇作動を示す側面
図、第12図はIC把持装置の拡大側面図、第1
3図及び第14図はIC把持装置の作動状態を示
す拡大側面図、第15図はIC把持装置の簡略正
面図である。 10……DIP型IC、12……端子、14……ボ
ード、16……ソケツト、18……IC挿入装置、
28……ボード搬送用ベルト、32……IC搬送
機構、60……マガジン、65……ボード位置決
め機構、66……テーブル、68……センサ、7
0,72……ストツパ、72a……切欠き、7
4,76,78,80,82……エアシリンダ、
84……IC把持装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ICのエージング検査のため多数のICをボー
ドの各ソケツトへ自動的に挿入するIC挿入装置
に用いられるボード位置決め機構であつて、ボー
ド搬送ライン上のIC挿入位置へ上昇可能に設置
されたテーブルと、前記テーブルの一部に設けら
れボードがテーブル上に来たときこれを検出して
ボードを停止させるセンサと、前記テーブルの片
側に設けられ少なくともボードの前端ソケツトに
嵌合する直角の切欠きを有するストツパと、スト
ツパの対向側に設けられ前記ボードをストツパへ
当接させる第1の押圧手段と、前記テーブルの後
方に配置されボードの後端を押圧してボードの前
端ソケツトを前記ストツパの切欠きへ嵌合させる
第2の押圧手段と、から成るIC挿入装置用ボー
ド位置決め機構。 2 前記ストツパは、前記テーブルの片側2箇所
に亘つて設けられている特許請求の範囲第1項に
記載のIC挿入装置用ボード位置決め機構。 3 前記第1及び第2押圧手段が、並列して設け
られたエアシリンダである特許請求の範囲第1項
に記載のIC挿入装置用ボード位置決め機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60197284A JPS6256875A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | Ic挿入装置用ボ−ド位置決め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60197284A JPS6256875A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | Ic挿入装置用ボ−ド位置決め機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6256875A JPS6256875A (ja) | 1987-03-12 |
| JPH0458909B2 true JPH0458909B2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=16371902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60197284A Granted JPS6256875A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | Ic挿入装置用ボ−ド位置決め機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6256875A (ja) |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP60197284A patent/JPS6256875A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256875A (ja) | 1987-03-12 |
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