JPH0459869A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0459869A JPH0459869A JP17423590A JP17423590A JPH0459869A JP H0459869 A JPH0459869 A JP H0459869A JP 17423590 A JP17423590 A JP 17423590A JP 17423590 A JP17423590 A JP 17423590A JP H0459869 A JPH0459869 A JP H0459869A
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- JP
- Japan
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- polyarylate
- resin composition
- thermoplastic resin
- polyamide
- acid
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐衝撃性、特に耐高速打ち抜き衝撃性、表面
性及び溶融状態における滞留熱安定性に優れ、特に成形
用として好適な熱可望性樹脂組成物に関する。
性及び溶融状態における滞留熱安定性に優れ、特に成形
用として好適な熱可望性樹脂組成物に関する。
ポリアリレートは芳香族ジカルボン酸又はその誘導体と
、ビスフェノール又はその誘導体から得られるエンジニ
アリングプラスチックであり、高い熱変形温度と高い熱
分解温度を有していることが知られている。
、ビスフェノール又はその誘導体から得られるエンジニ
アリングプラスチックであり、高い熱変形温度と高い熱
分解温度を有していることが知られている。
また、ポリアリレートとポリアミドからなる樹脂組成物
は、ポリアミドの良好な成形性、耐薬品性と、ポリアリ
レートの耐熱変形性の長所を合わせもつ成形材料として
優れた物性バランスが期待される。
は、ポリアミドの良好な成形性、耐薬品性と、ポリアリ
レートの耐熱変形性の長所を合わせもつ成形材料として
優れた物性バランスが期待される。
かかる樹脂組成物の有用性は特公昭56−14699、
特開昭52−98765に開示されている。しかし乍ら
、ポリアリレートとポリアミドのみからなる樹脂組成物
は耐衝撃性が低いという欠点を有している。かかる欠点
を改良する目的で、各種の耐衝撃性付与剤を用いる方法
が開示されている。例えば特公昭62−944、特開昭
61183353、特開昭62−277462、特開昭
62−283146には特定の変性ポリオレフィンを用
いる方法が開示されている。このように耐衝撃性付与剤
として特定の変性ポリオレフィンを用いると、確かにア
イゾツト衝撃強度は向上するが、実用的により重要な耐
高速打ち抜き衝撃性は低いままである。このような欠点
は自動車外板のような低温下での耐衝撃性が要求される
用途では大きな障害となる。また、一般に変性ポリオレ
フィンを使用すると成形品の表面性が不良であり、シル
バーマーク、フローマークなどが住じるという問題点を
有している。更に、ポリアミドを用いた成形体は吸湿に
よる寸法変化が大きく、ポリアリレートとポリアミドか
らなる樹脂組成物もかかる問題点を有している。更にま
た、ポリアリレートとポリアミドからなる樹脂組成物は
、一般に射出成形時など高温で溶融状態にした場合に熱
安定性が悪く、例えば成形機のシリンダー内部で長時間
滞留させると粘度が低下したり、成形品の力学的特性が
低下するという問題点を有している。
特開昭52−98765に開示されている。しかし乍ら
、ポリアリレートとポリアミドのみからなる樹脂組成物
は耐衝撃性が低いという欠点を有している。かかる欠点
を改良する目的で、各種の耐衝撃性付与剤を用いる方法
が開示されている。例えば特公昭62−944、特開昭
61183353、特開昭62−277462、特開昭
62−283146には特定の変性ポリオレフィンを用
いる方法が開示されている。このように耐衝撃性付与剤
として特定の変性ポリオレフィンを用いると、確かにア
イゾツト衝撃強度は向上するが、実用的により重要な耐
高速打ち抜き衝撃性は低いままである。このような欠点
は自動車外板のような低温下での耐衝撃性が要求される
用途では大きな障害となる。また、一般に変性ポリオレ
フィンを使用すると成形品の表面性が不良であり、シル
バーマーク、フローマークなどが住じるという問題点を
有している。更に、ポリアミドを用いた成形体は吸湿に
よる寸法変化が大きく、ポリアリレートとポリアミドか
らなる樹脂組成物もかかる問題点を有している。更にま
た、ポリアリレートとポリアミドからなる樹脂組成物は
、一般に射出成形時など高温で溶融状態にした場合に熱
安定性が悪く、例えば成形機のシリンダー内部で長時間
滞留させると粘度が低下したり、成形品の力学的特性が
低下するという問題点を有している。
かかる実情に鑑み、本発明の目的はポリアリレートとポ
リアミドからなる樹脂組成物において、高い耐高速打ち
抜き衝撃強度と成形品の表面性を向上させ、更には高温
における熔融滞留時の熱安定性を向上せしめることにあ
る。
リアミドからなる樹脂組成物において、高い耐高速打ち
抜き衝撃強度と成形品の表面性を向上させ、更には高温
における熔融滞留時の熱安定性を向上せしめることにあ
る。
[問題点を解決するための手段〕
本発明者らはかかる目的で鋭意研究を重ねた結果、エポ
キシ基を有するポリアリレートを用いることにより、本
発明の目的が極めて高いレヘルで実現できることを見出
した。
キシ基を有するポリアリレートを用いることにより、本
発明の目的が極めて高いレヘルで実現できることを見出
した。
即ち、本発明は、エポキシ基を有するポリアリレート2
0〜80重量%と、ポリアミド80〜20重量%からな
る熱可望性樹脂組成物を内容とするものである。
0〜80重量%と、ポリアミド80〜20重量%からな
る熱可望性樹脂組成物を内容とするものである。
本発明に用いるポリアリレートは、下記一般式リデン基
(これらのアルキレン基、アルキリデン基の水素原子は
I又はそれ以上の炭化水素基、ハロゲン基、ハロゲン化
炭化水素基で置換されていてもよい)−0−−50−−
502−−CO−1から選ばれる二価の基ないしは直接
結合;R1−Reは各独立して水素原子、ハロゲン原子
又は炭化水素基である。〕 で表わされるビスフェノール類又はその誘導体と、芳香
族ジカルボン酸又はその誘導体から得られる芳香族ポリ
エステルであればその主鎖構造に特に制限はないが、エ
ポキシ基を有することが必須である。
(これらのアルキレン基、アルキリデン基の水素原子は
I又はそれ以上の炭化水素基、ハロゲン基、ハロゲン化
炭化水素基で置換されていてもよい)−0−−50−−
502−−CO−1から選ばれる二価の基ないしは直接
結合;R1−Reは各独立して水素原子、ハロゲン原子
又は炭化水素基である。〕 で表わされるビスフェノール類又はその誘導体と、芳香
族ジカルボン酸又はその誘導体から得られる芳香族ポリ
エステルであればその主鎖構造に特に制限はないが、エ
ポキシ基を有することが必須である。
上記ポリアリレート中のビスフェノール類は、下記一般
式(II) で表わされるビスフェノール類又はその誘導体を〔但し
、式中、−X−はアルキレン基又はアルキ用いることが
でき、これらは単独で用いてもよく、また2種以上併用
してもよい。ビスフェノール類の具体例としては、ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−メタン、1.1−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)−エタン、2.2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)−プロパン(ビスフェノールA
)、11−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェ
ニルエタン、1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
−シクロヘキサン、2,2−ビス(3゜5−ジメチル−
4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2.2−ビス(
3,5−ジー5ec−ブチル−4−ヒドロキシフェニル
)−プロパン、2゜2−ビス(3,5−ジーtert−
ブチルー4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、ビス(
3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−メタン
、1.1〜ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−メタン、l、1−ビス(3,5−ジメチル−
4−ヒドロキシフェニル)−エタン、4.4′−ジヒド
ロキシジフェニルエーテル、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)−サルファイド、ビス(4−ヒドロキシフェニル
)−スルホン、ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−スルホン、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル−ケトン、4.4’−ビスヒドロキシビフェニル等が
挙げられる。その他、ジヒドロキシナフタレン、ジヒド
ロキシアントラセン等の縮合多環ビスフェノール類、フ
ェノールフタレイン、フェルオレセイン等のビスフェノ
ール性色素類、2.2′−ジヒドロキシ−1,1−ジナ
フチルメタン、4.4′−ジヒドロキシジナフチル等の
ジナフチル化合物を、ビスフェノール成分の一部として
用いることもできる。更にまた、必要に応して分子量調
節剤として、フェノール、p−(tert−ブチル)フ
ェノール類の一官能性フエノールを用いることができる
。前記ビスフェノール類の誘導体としては、そのアルカ
リ金属塩、ジアセテート等である。
式(II) で表わされるビスフェノール類又はその誘導体を〔但し
、式中、−X−はアルキレン基又はアルキ用いることが
でき、これらは単独で用いてもよく、また2種以上併用
してもよい。ビスフェノール類の具体例としては、ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−メタン、1.1−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)−エタン、2.2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)−プロパン(ビスフェノールA
)、11−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェ
ニルエタン、1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
−シクロヘキサン、2,2−ビス(3゜5−ジメチル−
4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2.2−ビス(
3,5−ジー5ec−ブチル−4−ヒドロキシフェニル
)−プロパン、2゜2−ビス(3,5−ジーtert−
ブチルー4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、ビス(
3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−メタン
、1.1〜ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−メタン、l、1−ビス(3,5−ジメチル−
4−ヒドロキシフェニル)−エタン、4.4′−ジヒド
ロキシジフェニルエーテル、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)−サルファイド、ビス(4−ヒドロキシフェニル
)−スルホン、ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−スルホン、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル−ケトン、4.4’−ビスヒドロキシビフェニル等が
挙げられる。その他、ジヒドロキシナフタレン、ジヒド
ロキシアントラセン等の縮合多環ビスフェノール類、フ
ェノールフタレイン、フェルオレセイン等のビスフェノ
ール性色素類、2.2′−ジヒドロキシ−1,1−ジナ
フチルメタン、4.4′−ジヒドロキシジナフチル等の
ジナフチル化合物を、ビスフェノール成分の一部として
用いることもできる。更にまた、必要に応して分子量調
節剤として、フェノール、p−(tert−ブチル)フ
ェノール類の一官能性フエノールを用いることができる
。前記ビスフェノール類の誘導体としては、そのアルカ
リ金属塩、ジアセテート等である。
上記ポリアリレート中の芳香族ジカルボン酸成分として
は、例えばテレフタル酸、イソフタル酸、ジフェニルエ
ーテル−4,4′−ジカルボン酸、ベンゾフェノン−4
,4′−ジカルボン酸、ナフタレン−2,6−ジカルボ
ン酸等が挙げられる。
は、例えばテレフタル酸、イソフタル酸、ジフェニルエ
ーテル−4,4′−ジカルボン酸、ベンゾフェノン−4
,4′−ジカルボン酸、ナフタレン−2,6−ジカルボ
ン酸等が挙げられる。
好ましい芳香族ジカルボン酸はイソフタル酸及び/又は
テレフタル酸であり、更に好ましくはイソフタル酸とテ
レフタル酸のポリマー中での重量比が1(I10ア7/
3である。前記芳香族ジカルボン酸の誘導体としてはこ
れらの酸のジクロライド又はアルキル、アリール等のジ
エステルが挙げられる。これらは単独で用いてもよく、
また2種以上併用してもよい。
テレフタル酸であり、更に好ましくはイソフタル酸とテ
レフタル酸のポリマー中での重量比が1(I10ア7/
3である。前記芳香族ジカルボン酸の誘導体としてはこ
れらの酸のジクロライド又はアルキル、アリール等のジ
エステルが挙げられる。これらは単独で用いてもよく、
また2種以上併用してもよい。
本発明の効果を有効に発現せしめるためには、エポキシ
基は末端エポキシ基であることが望ましく、その含有量
(以下、エポキシ価という)は2×10−6〜100×
10−”当量/gの範囲であることが望ましい、より好
ましくはエポキシ価は5×104〜80X10−’当量
/gの範囲である。
基は末端エポキシ基であることが望ましく、その含有量
(以下、エポキシ価という)は2×10−6〜100×
10−”当量/gの範囲であることが望ましい、より好
ましくはエポキシ価は5×104〜80X10−’当量
/gの範囲である。
この範囲外では、耐高速打ち抜き衝撃性が低下したり、
成形性が低下したり、成形品の表面性が低下したりして
好ましくない。
成形性が低下したり、成形品の表面性が低下したりして
好ましくない。
なお、上記エポキシ価は、l5O−3001法に従い、
次式により算出できる。
次式により算出できる。
但し、上式において、
Ts:試料の滴定に要した0、 1規定HCl0nの酢
酸溶液の量(d) Tb:空試験の滴定に要した0、 1規定)1cILの
酢酸溶液の量(戚) F : 0.1規定HCl0.の酢酸溶液のファクター
W:試料の重量(g) である。
酸溶液の量(d) Tb:空試験の滴定に要した0、 1規定)1cILの
酢酸溶液の量(戚) F : 0.1規定HCl0.の酢酸溶液のファクター
W:試料の重量(g) である。
本発明の効果はエポキシ基を有するポリアリレートを用
いることにより充分に発揮されるが、ポリアリレートが
エポキシ基と共にカルボンIM又は酸クロライド基を有
していてもかまわない。
いることにより充分に発揮されるが、ポリアリレートが
エポキシ基と共にカルボンIM又は酸クロライド基を有
していてもかまわない。
ポリアリレートの分子量は、固有粘度(クロロホルム溶
液、30℃)で0.2〜1.5a/gの範囲が好ましく
、より好ましくは0.4〜0.8a/gの範囲である。
液、30℃)で0.2〜1.5a/gの範囲が好ましく
、より好ましくは0.4〜0.8a/gの範囲である。
この範囲外では耐高速打ち抜き衝撃性が低下したり、成
形性が低下したりして好ましくない。
形性が低下したりして好ましくない。
本発明に用いられるポリアリレートは界面重縮合法、f
g液重重合法溶融重合法等の任意の方法で製造できるが
、エポキシ基を有することが必須である。かかるポリア
リレートにエポキシ基を導入する方法は任意であるが、
例えば以下に述べるように、酸クロライド基を有するポ
リアリレートを合成した後、ヒドロキシル基とエポキシ
基を同一分子内に持つ化合物と酸受容体の存在下で反応
させるのが容易な方法である。このような方法によれば
、エポキシ基はポリマーの末端に導入される。
g液重重合法溶融重合法等の任意の方法で製造できるが
、エポキシ基を有することが必須である。かかるポリア
リレートにエポキシ基を導入する方法は任意であるが、
例えば以下に述べるように、酸クロライド基を有するポ
リアリレートを合成した後、ヒドロキシル基とエポキシ
基を同一分子内に持つ化合物と酸受容体の存在下で反応
させるのが容易な方法である。このような方法によれば
、エポキシ基はポリマーの末端に導入される。
酸クロライド基を有するポリアリレートは、例えば、特
願平1−228951に開示されているように、界面重
縮合法において芳香族ジカルボン酸のジクロライドをビ
スフェノール類及び必要に応じて使用されるフェノール
系化合物総量に対し、官能基量基準で理論当量より過剰
に用いて重合を行うことにより得られる。この様にして
得られる酸クロライド基を有するポリアリレートは、本
発明で望ましいエポキシ価を得るために必要な酸クロラ
イド基量を含有していなければならない。即ち、酸クロ
ライド基を有するポリアリレートの酸クロライド基含有
量は、酸クロライド価(樹脂1g中に含まれる酸クロラ
イド基の10−6当量)にして、2〜100でなければ
ならない、また、酸クロライド基を有するポリアリレー
トの分子量は、固有粘度(クロロホルム溶液、30℃)
テ0.2〜1.5a/gの範囲が好ましく、より好まし
くは0゜4〜0.8d1/gの範囲である。
願平1−228951に開示されているように、界面重
縮合法において芳香族ジカルボン酸のジクロライドをビ
スフェノール類及び必要に応じて使用されるフェノール
系化合物総量に対し、官能基量基準で理論当量より過剰
に用いて重合を行うことにより得られる。この様にして
得られる酸クロライド基を有するポリアリレートは、本
発明で望ましいエポキシ価を得るために必要な酸クロラ
イド基量を含有していなければならない。即ち、酸クロ
ライド基を有するポリアリレートの酸クロライド基含有
量は、酸クロライド価(樹脂1g中に含まれる酸クロラ
イド基の10−6当量)にして、2〜100でなければ
ならない、また、酸クロライド基を有するポリアリレー
トの分子量は、固有粘度(クロロホルム溶液、30℃)
テ0.2〜1.5a/gの範囲が好ましく、より好まし
くは0゜4〜0.8d1/gの範囲である。
かかるポリアリレートと反応させるヒドロキシル基及び
エポキシ基を同−分子カシこ持つ化合物の具体例として
は、2.3−エポキシ−1−プロパツール、3.4−エ
ポキシ−1−ブタノール、3゜4−エポキシ−シクロヘ
キサノール、エチレングリコールモノグリシジルエーテ
ル、テトラメチレングリコールモノグリシジルエーテル
等の脂肪族、脂環式化合物、4−(1’ 2’−エポ
キシエチル)−フェノール、p−ヒドロキシ安息香酸グ
リシジル、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
プロパンモノグリシジルエーテル等の芳香族系化合物が
挙げられる。
エポキシ基を同−分子カシこ持つ化合物の具体例として
は、2.3−エポキシ−1−プロパツール、3.4−エ
ポキシ−1−ブタノール、3゜4−エポキシ−シクロヘ
キサノール、エチレングリコールモノグリシジルエーテ
ル、テトラメチレングリコールモノグリシジルエーテル
等の脂肪族、脂環式化合物、4−(1’ 2’−エポ
キシエチル)−フェノール、p−ヒドロキシ安息香酸グ
リシジル、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
プロパンモノグリシジルエーテル等の芳香族系化合物が
挙げられる。
ポリアリレートの酸クロライド基とヒドロキシル基及び
エポキシ基を同一分子内に持つ化合物との反応は、低分
子化合物の酸クロライド基と水酸基の反応と同様な方法
によって行うことができる。
エポキシ基を同一分子内に持つ化合物との反応は、低分
子化合物の酸クロライド基と水酸基の反応と同様な方法
によって行うことができる。
即ち、両者の反応によって脱離する塩化水素をトラップ
する酸受容体の存在下で反応を行う。具体的には、酸ク
ロライド基を有するポリアリレートを実質的に水と相溶
しない有機溶媒に溶解した状態で、酸受容体存在下、ヒ
ドロキシル基及びエポキシ基を同一分子内に持つ化合物
を添加し反応させる方法である。酸受容体としては、ア
ルカリ水溶液ないしは第三級アミン類が用いられる。
する酸受容体の存在下で反応を行う。具体的には、酸ク
ロライド基を有するポリアリレートを実質的に水と相溶
しない有機溶媒に溶解した状態で、酸受容体存在下、ヒ
ドロキシル基及びエポキシ基を同一分子内に持つ化合物
を添加し反応させる方法である。酸受容体としては、ア
ルカリ水溶液ないしは第三級アミン類が用いられる。
本発明で用いられるポリアミドは、脂肪族のアミノ酸、
ラクタムあるいはジアミンとジカルボン酸を主成分とす
るポリアミドである。その主成分の代表例を挙げると、
6−アミノカプロン酸、11−アミノウンデカン酸、1
2−アミノドデカン酸等のアミノ酸、ε−カプロラクタ
ム、ω−ラウロラクタム等のラクタム、テトラメチレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ウンデカメチレン
ジアミン、ドデカメチレンジアミン等のジアミン、アジ
ピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンニ酸、ジ
グリコール酸等のジカルボン酸などであり、これらの脂
肪族成分以外に少量の芳香族成分や脂環族成分を導入し
た共重合ポリアミドの使用も可能である。
ラクタムあるいはジアミンとジカルボン酸を主成分とす
るポリアミドである。その主成分の代表例を挙げると、
6−アミノカプロン酸、11−アミノウンデカン酸、1
2−アミノドデカン酸等のアミノ酸、ε−カプロラクタ
ム、ω−ラウロラクタム等のラクタム、テトラメチレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ウンデカメチレン
ジアミン、ドデカメチレンジアミン等のジアミン、アジ
ピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンニ酸、ジ
グリコール酸等のジカルボン酸などであり、これらの脂
肪族成分以外に少量の芳香族成分や脂環族成分を導入し
た共重合ポリアミドの使用も可能である。
特に本発明で有用な宗リアミドは、ポリカプロアミド(
ナイロン−6)、ポリヘキサメチレンアジパミド(ナイ
ロン−66)、ポリテトラメチレンアジパミド(ナイロ
ン−46)、ポリドデカンアミド(ナイロン−12)で
ある。なかでもナイロン−6、ナイロン−66、ナイロ
ン−46が特に重要である。これらは単独で用いてもよ
く、また2種以上併用してもよい。
ナイロン−6)、ポリヘキサメチレンアジパミド(ナイ
ロン−66)、ポリテトラメチレンアジパミド(ナイロ
ン−46)、ポリドデカンアミド(ナイロン−12)で
ある。なかでもナイロン−6、ナイロン−66、ナイロ
ン−46が特に重要である。これらは単独で用いてもよ
く、また2種以上併用してもよい。
ポリアミド樹脂は、1%の濃硫酸溶液により25℃で測
定して求めた相対粘度が2.0〜5.0の範囲内にある
ことが好ましい。
定して求めた相対粘度が2.0〜5.0の範囲内にある
ことが好ましい。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、エポキシ基を有するポ
リアリレート20〜80重量%とポリアミド80〜20
重量%、好ましくは該ポリアリレート30〜60重量%
とポリアミド70〜40重量%からなる。この範囲外で
は耐衝撃性、表面性、吸湿時の寸法安定性、剛性、成形
性、耐薬品性等が低下して好ましくない。
リアリレート20〜80重量%とポリアミド80〜20
重量%、好ましくは該ポリアリレート30〜60重量%
とポリアミド70〜40重量%からなる。この範囲外で
は耐衝撃性、表面性、吸湿時の寸法安定性、剛性、成形
性、耐薬品性等が低下して好ましくない。
本発明の樹脂組成物を製造する方法は特に限定されない
が、溶融混合による方法が特に好ましく、例えば押し出
し機、熱ロール、ブラヘングー、バンバリーミキサ−等
を用いることができる。
が、溶融混合による方法が特に好ましく、例えば押し出
し機、熱ロール、ブラヘングー、バンバリーミキサ−等
を用いることができる。
本発明における樹脂組成物は、必要に応し、更にワック
ス等の滑剤、フォスファイト系、フェノール系等の安定
剤、紫外線吸収剤、顔料、難燃化剤、可塑剤、無機質充
填材、フィラー、強化繊維等を添加することができる。
ス等の滑剤、フォスファイト系、フェノール系等の安定
剤、紫外線吸収剤、顔料、難燃化剤、可塑剤、無機質充
填材、フィラー、強化繊維等を添加することができる。
本発明の樹脂組成物は射出成形、押出成形、吹き込み成
形、圧縮成形等の成形に供することにより、高速打ち抜
き耐衝撃性、表面性、吸湿時の寸法安定性及びウェルド
強度に優れた成形品を得ることができる。また、押出機
内などで溶融状態で滞留させた後の成形品も、滞留させ
ないときのものと比べてほとんど変化なく、上記物性を
満足している。そして、これらの成形品は各種自動車外
装部品、自動車外板、機械部品、電気・電子部品などの
用途に有用である。
形、圧縮成形等の成形に供することにより、高速打ち抜
き耐衝撃性、表面性、吸湿時の寸法安定性及びウェルド
強度に優れた成形品を得ることができる。また、押出機
内などで溶融状態で滞留させた後の成形品も、滞留させ
ないときのものと比べてほとんど変化なく、上記物性を
満足している。そして、これらの成形品は各種自動車外
装部品、自動車外板、機械部品、電気・電子部品などの
用途に有用である。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれ
ら実施例のみに限定されるものではない。
ら実施例のみに限定されるものではない。
参考例1 (エポキシ基を有するポリアリレートの製造
) 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン(
ビスフェノールA) 674.6 g (2,955モ
ルLp−(t−ブチル)フェノール13.52(0,0
9モル)、ナトリウムハイドロサルファイド5.28
g、4規定水酸化ナトリウム1,920紙及び水3.3
20 mを窒素雰囲気中にて61フラスコ中で混合した
後、5℃に冷却して、ビスフェノールのアルカリ水溶液
を調整した。
) 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン(
ビスフェノールA) 674.6 g (2,955モ
ルLp−(t−ブチル)フェノール13.52(0,0
9モル)、ナトリウムハイドロサルファイド5.28
g、4規定水酸化ナトリウム1,920紙及び水3.3
20 mを窒素雰囲気中にて61フラスコ中で混合した
後、5℃に冷却して、ビスフェノールのアルカリ水溶液
を調整した。
一方、別の61フラスコ中にテレフタル酸クロライド1
24.25g (0,6’12モル)及びイソフクル酸
クロライド496.99g (2,44Bモル)を塩化
メチレン5,000mに溶解し、5℃に冷却した。
24.25g (0,6’12モル)及びイソフクル酸
クロライド496.99g (2,44Bモル)を塩化
メチレン5,000mに溶解し、5℃に冷却した。
次いで、更ムこ別の151!セパラブルフラスコ中に、
水2,000M1及び触媒上してのベンジルトリブチル
アンモニウムクロライド0.94g(0,03モル)を
窒素雰囲気下で仕込んでおき、5℃に冷却した。この冷
却液を激しく攪拌しながら、予め調整しておいた上記二
液を同時に15分間かけてポンプを用いて連続的に添加
した。
水2,000M1及び触媒上してのベンジルトリブチル
アンモニウムクロライド0.94g(0,03モル)を
窒素雰囲気下で仕込んでおき、5℃に冷却した。この冷
却液を激しく攪拌しながら、予め調整しておいた上記二
液を同時に15分間かけてポンプを用いて連続的に添加
した。
添加終了後、60分経過した後に撹拌を停止し、水相を
デカントした後、同量の水を加え攪拌しながら少量の塩
酸で中和した。さらに、水洗にょる脱塩を繰り返し行っ
た後、アセトンを加えてポリマー粉末を析出させ、濾過
後、同量のアセトン及び水で該粉末を洗浄し、再度同様
に濾過した。乾燥したポリマーの酸クロライド価(10
−’当量/g)を測定したところ、45であった。また
、分子量は固有粘度(クロロホルム溶液、30″C)で
表して0.62dIl/gであった。
デカントした後、同量の水を加え攪拌しながら少量の塩
酸で中和した。さらに、水洗にょる脱塩を繰り返し行っ
た後、アセトンを加えてポリマー粉末を析出させ、濾過
後、同量のアセトン及び水で該粉末を洗浄し、再度同様
に濾過した。乾燥したポリマーの酸クロライド価(10
−’当量/g)を測定したところ、45であった。また
、分子量は固有粘度(クロロホルム溶液、30″C)で
表して0.62dIl/gであった。
このようにして得られたポリマー1,000gを151
セパラブルフラスコ中に仕込み、さらに塩化メチレン5
.0OO緘を加え、撹拌、還流下でポリマーを溶解した
。完全にポリマー溶液が透明になった後、5℃に冷却し
た。その後、撹拌下に23−エポキシ−1−プaパノー
ル44.45g(0゜6モル)の塩化メチレン溶液(5
00m1)及びトリエチルアミン6.68 g (0,
066モル)の塩化メチレン溶液(50m)を添加した
。60分経過した後、塩化メチレンと同量のアセトンを
徐々に加えて、ポリマー粉末を析出させ、濾過後、同量
のアセトンで該粉末を洗浄し、再度同様に濾過した。
セパラブルフラスコ中に仕込み、さらに塩化メチレン5
.0OO緘を加え、撹拌、還流下でポリマーを溶解した
。完全にポリマー溶液が透明になった後、5℃に冷却し
た。その後、撹拌下に23−エポキシ−1−プaパノー
ル44.45g(0゜6モル)の塩化メチレン溶液(5
00m1)及びトリエチルアミン6.68 g (0,
066モル)の塩化メチレン溶液(50m)を添加した
。60分経過した後、塩化メチレンと同量のアセトンを
徐々に加えて、ポリマー粉末を析出させ、濾過後、同量
のアセトンで該粉末を洗浄し、再度同様に濾過した。
得られたポリマー粉末について、下記の方法によりエポ
キシ価を測定した。
キシ価を測定した。
ポリマー粉末約0.2 gを精秤し、これに20J!1
!のクロロホルムを加えて溶がした。溶解後、テトラエ
チルアンモニウムブロマイドの25%酢酸溶液10Ii
及びクリスタルバイオレットの0.1%酢酸溶液を指示
薬として少量加えた。この紫色の試料溶液を速やかに0
. I NのHClO4の酢酸溶液にょリ、指示薬の色
が青緑色に変色する点を終点として滴定した。なお、別
途、空試験を行った。
!のクロロホルムを加えて溶がした。溶解後、テトラエ
チルアンモニウムブロマイドの25%酢酸溶液10Ii
及びクリスタルバイオレットの0.1%酢酸溶液を指示
薬として少量加えた。この紫色の試料溶液を速やかに0
. I NのHClO4の酢酸溶液にょリ、指示薬の色
が青緑色に変色する点を終点として滴定した。なお、別
途、空試験を行った。
エポキシ価を旧式により算出したところ、エポキシ価(
10−’当量/g)は30であった。また、分子量は固
有粘度(クロロホルム溶液、30℃)で表して0.62
cU/gであった。
10−’当量/g)は30であった。また、分子量は固
有粘度(クロロホルム溶液、30℃)で表して0.62
cU/gであった。
参考例2〜9
第1表に示すとおり参考例工と同様の方法で、2.2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)−フロパンと酸クロラ
イド成分の比率を変えて各種のエポキシ価を有するポリ
アリレートを製造した。また、ビスフェノール成分とし
て2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
と1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェ
ニルエクンのモル比にして50 : 50の混合物を用
いたポリアリレートも製造した。
ビス(4−ヒドロキシフェニル)−フロパンと酸クロラ
イド成分の比率を変えて各種のエポキシ価を有するポリ
アリレートを製造した。また、ビスフェノール成分とし
て2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
と1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェ
ニルエクンのモル比にして50 : 50の混合物を用
いたポリアリレートも製造した。
実施例1〜12及び比較例1〜4
参考例1〜9で得られたポリアリレートと、ポリアミド
として東し■製アミランCM1026〔ポリε−カプロ
ラクタム、相対粘度3.2)を第2表に示す割合で配合
しトライブレンドしたのち、80℃で真空乾燥を15時
間行ない、二軸押し出し機を用いて270℃ないし28
0″Cで混練しペレットを得た。このペレットを120
℃で真空乾燥を15時間行ない、射出成形により試験片
を得た。
として東し■製アミランCM1026〔ポリε−カプロ
ラクタム、相対粘度3.2)を第2表に示す割合で配合
しトライブレンドしたのち、80℃で真空乾燥を15時
間行ない、二軸押し出し機を用いて270℃ないし28
0″Cで混練しペレットを得た。このペレットを120
℃で真空乾燥を15時間行ない、射出成形により試験片
を得た。
試験片の性質を以下の方法で評価し、その結果を第2表
に示した。
に示した。
〔高速打ち抜き衝撃強度]
レオメトリック社製HRIT8000型の高速打ち抜き
衝撃試験機を用いてポンチ(5/8インチ径)で5 m
/ sの速度で試験片(100X100X3mm)を
打ち抜き、打ち抜くために要したエネルギーを測定した
。
衝撃試験機を用いてポンチ(5/8インチ径)で5 m
/ sの速度で試験片(100X100X3mm)を
打ち抜き、打ち抜くために要したエネルギーを測定した
。
10100X100X3の平板を成形し、ゲート付近の
フローマーク、シルバーマーク等不良の有無を目視で観
察し評価した。
フローマーク、シルバーマーク等不良の有無を目視で観
察し評価した。
○:はとんど不良の無いもの
Δ:やや不良のもの
×:不良の著しいもの
〔溶融状態での滞留熱安定性〕
上記ペレットを樹脂温度290℃で連続して射出成形を
行ない試験片を得た。この試験片の引っ張り破断伸び(
23℃、ASTM D63B)を測定した。一方、ペ
レットを射出成形機中290℃で20分間滞留させた後
、射出成形を行ない1シヨツト目の試験片につき同様の
測定を行ない、上記引っ張り破断伸びと比較した。
行ない試験片を得た。この試験片の引っ張り破断伸び(
23℃、ASTM D63B)を測定した。一方、ペ
レットを射出成形機中290℃で20分間滞留させた後
、射出成形を行ない1シヨツト目の試験片につき同様の
測定を行ない、上記引っ張り破断伸びと比較した。
またペレットの粘度をキャピラリーレオメータ−を用い
290℃で溶融した直後と290℃で20分間滞留させ
た後に測定した(剪断速度1216S−’)。
290℃で溶融した直後と290℃で20分間滞留させ
た後に測定した(剪断速度1216S−’)。
第2表の結果から明らかなように、本発明の樹脂組成物
は滞留後の溶融粘度並びに物性の低下が著しく改善され
、かつ成形品の諸物性も極めて優れている。
は滞留後の溶融粘度並びに物性の低下が著しく改善され
、かつ成形品の諸物性も極めて優れている。
末端にエポキシ基を有するポリアリレートを用いること
による顕著な効果が奏される理由は明らかではないが、
エポキシ基を有しないポリアリレートを用いた場合に比
べて、ポリアミド中のポリアリレート分散相の分散粒径
が非常に小さく且つ均一であることが走査型電子顕微鏡
観察により認められた。また、この樹脂組成物を溶融状
態で滞留させた後も、その分散粒径はほとんど変わらな
いことがわかった。これらのことから、本発明の組成物
は、特異的にポリアリレート粒子とポリアミドの界面が
非常に安定化しているものと推定できる。このようなポ
リアリレートのエポキシ基の及ぼす効果は、従来全く知
られておらず、本発明者らにより初めて見出されたもの
である。
による顕著な効果が奏される理由は明らかではないが、
エポキシ基を有しないポリアリレートを用いた場合に比
べて、ポリアミド中のポリアリレート分散相の分散粒径
が非常に小さく且つ均一であることが走査型電子顕微鏡
観察により認められた。また、この樹脂組成物を溶融状
態で滞留させた後も、その分散粒径はほとんど変わらな
いことがわかった。これらのことから、本発明の組成物
は、特異的にポリアリレート粒子とポリアミドの界面が
非常に安定化しているものと推定できる。このようなポ
リアリレートのエポキシ基の及ぼす効果は、従来全く知
られておらず、本発明者らにより初めて見出されたもの
である。
軟土の通り、本発明によれば耐衝撃性、特に耐高速打ち
抜き衝撃性、表面性及び溶融状態における滞留安定性を
バランス良く備えた樹脂組成物が提供される。
抜き衝撃性、表面性及び溶融状態における滞留安定性を
バランス良く備えた樹脂組成物が提供される。
特許出願人 鐘淵化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エポキシ基を有するポリアリレート20〜80重量
%と、ポリアミド80〜20重量%からなる熱可塑性樹
脂組成物。 2、エポキシ基を有するポリアリレートのエポキシ基含
有量が2×10^−^6〜100×10^−^6当量/
gである請求項1記載の熱可塑性樹脂組成物。 3、エポキシ基を有するポリアリレートのエポキシ基含
有量が5×10^−^6〜80×10^−^6当量/g
である請求項1記載の熱可塑性樹脂組成物。 4、ポリアリレートが2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン(ビスフェノールA)と、テレフタ
ル酸及び/又はイソフタル酸からなる芳香族ポリエステ
ルである請求項1〜3記載の熱可塑性樹脂組成物。 5、ポリアリレートが2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン(ビスフェノールA)及び/又は1
,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)1−フェニルエ
タンと、テレフタル酸及び/又はイソフタル酸からなる
芳香族ポリエステルである請求項1〜3記載の熱可塑性
樹脂組成物。 6、ポリアリレートの分子量が固有粘度(クロロホルム
溶液、30℃)で表して0.2〜1.5dl/gである
請求項1〜5記載の熱可塑性樹脂組成物。 7、ポリアリレートの分子量が固有粘度(クロロホルム
溶液、30℃)で表して0.4〜0.8dl/gである
請求項1〜5記載の熱可塑性樹脂組成物。 8、ポリアミドがナイロン−6である請求項1〜7記載
の熱可塑性樹脂組成物。 9、ポリアミドがナイロン−6,6である請求項1〜7
記載の熱可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17423590A JPH0459869A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17423590A JPH0459869A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459869A true JPH0459869A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15975084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17423590A Pending JPH0459869A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0459869A (ja) |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17423590A patent/JPH0459869A/ja active Pending
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