JPH0464363B2 - - Google Patents
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- JPH0464363B2 JPH0464363B2 JP63133967A JP13396788A JPH0464363B2 JP H0464363 B2 JPH0464363 B2 JP H0464363B2 JP 63133967 A JP63133967 A JP 63133967A JP 13396788 A JP13396788 A JP 13396788A JP H0464363 B2 JPH0464363 B2 JP H0464363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- lawn
- sleeper
- work
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ゴルフ場等の芝生地内を走行する走
行車用走行路の造成方法に関するものである。
行車用走行路の造成方法に関するものである。
最近ゴルフ場出ではゴルフバツグ等の荷物やプ
レイヤー、キヤデー等の人員を搬送する運搬車が
用いられており、この運搬車が比較的頻繁に走行
する部分を指定走行路としている。そしてこの走
行路を造成する場合は、従来、走行ラインに沿つ
てアスフアルト又はコンクリート等の舗装を施す
ようにしていた。ところがこのような従来方法で
は舗装路が上記運搬車の車幅以上と比較的広くな
るため芝生地の景観が悪くなるという問題があつ
た。一方、この景観ができるだけ悪くならないよ
うにするには、上記走行路をフエアウエイから比
較的離れた位置に設置すればよいが、このように
すると今度は使用クラブを交換するのに時間がか
かつてプレイの進行が遅れてしまつたり、プレイ
に支障が生じたりするという問題が生じる。
レイヤー、キヤデー等の人員を搬送する運搬車が
用いられており、この運搬車が比較的頻繁に走行
する部分を指定走行路としている。そしてこの走
行路を造成する場合は、従来、走行ラインに沿つ
てアスフアルト又はコンクリート等の舗装を施す
ようにしていた。ところがこのような従来方法で
は舗装路が上記運搬車の車幅以上と比較的広くな
るため芝生地の景観が悪くなるという問題があつ
た。一方、この景観ができるだけ悪くならないよ
うにするには、上記走行路をフエアウエイから比
較的離れた位置に設置すればよいが、このように
すると今度は使用クラブを交換するのに時間がか
かつてプレイの進行が遅れてしまつたり、プレイ
に支障が生じたりするという問題が生じる。
そこで、上記景観の悪化、プレイ進行の遅れの
問題を解消できるようにした走行路の造成方法と
して、従来、特開昭59−27002号公報に記載され
ている方法があり、これは走行ラインに沿つて運
搬車より少し幅の広い溝を掘削し、これに路盤を
施工し、該路盤上に車輪軌跡に沿うコンクリート
基礎を打設し、該基礎上にコンクリート製軌条ユ
ニツトをモルタルにて連接固定し、しかる後上記
軌条まわりの溝部を埋戻すようにした方法であつ
た。
問題を解消できるようにした走行路の造成方法と
して、従来、特開昭59−27002号公報に記載され
ている方法があり、これは走行ラインに沿つて運
搬車より少し幅の広い溝を掘削し、これに路盤を
施工し、該路盤上に車輪軌跡に沿うコンクリート
基礎を打設し、該基礎上にコンクリート製軌条ユ
ニツトをモルタルにて連接固定し、しかる後上記
軌条まわりの溝部を埋戻すようにした方法であつ
た。
ところが、この公報記載の従来方法では、芝生
地の景観の悪化等の問題は低減できる一方で、上
述のとおりその施工時に運搬車と略等しい幅の溝
を掘削する必要があるため、施工時に走行路及び
その近傍の比較的広範囲の芝生を損傷することは
免れ得ず、また造成時に多大の手間と費用を要す
るという問題がある。
地の景観の悪化等の問題は低減できる一方で、上
述のとおりその施工時に運搬車と略等しい幅の溝
を掘削する必要があるため、施工時に走行路及び
その近傍の比較的広範囲の芝生を損傷することは
免れ得ず、また造成時に多大の手間と費用を要す
るという問題がある。
そこで本件発明者はこのような問題点を解決し
たものとして、既に施工時の芝生の損傷を最小限
に抑えることができ、また軌道材と枕木材との連
結が非常に容易で造成時間及び造成費用が非常に
少なくて済む方法を開発している。
たものとして、既に施工時の芝生の損傷を最小限
に抑えることができ、また軌道材と枕木材との連
結が非常に容易で造成時間及び造成費用が非常に
少なくて済む方法を開発している。
この方法は芝生地走行車用走行路の造成方法に
おいて、各軌道に対応する芝生部分を剥離し、枕
木ラインに対応する芝根を切断した後、軌道材、
枕木材を埋設し、係止部及びスリツトを有する連
結子を軌道材及び枕木材の連結穴に挿入するとい
うものであるが、この方法では芝生を剥離するの
は軌道部分のみであるため、この剥離作業を軌道
ごとにその本数分だけ行わねばならず、さらに軌
道材、枕木材の埋設前に芝根の切断作業が必要と
なり、このような点で手間と時間のかかるもので
あつた。また軌道材と枕木材とが連結子により連
結されているため、連結強度は十分ではなく連結
の確実性は乏しいという問題があつた。
おいて、各軌道に対応する芝生部分を剥離し、枕
木ラインに対応する芝根を切断した後、軌道材、
枕木材を埋設し、係止部及びスリツトを有する連
結子を軌道材及び枕木材の連結穴に挿入するとい
うものであるが、この方法では芝生を剥離するの
は軌道部分のみであるため、この剥離作業を軌道
ごとにその本数分だけ行わねばならず、さらに軌
道材、枕木材の埋設前に芝根の切断作業が必要と
なり、このような点で手間と時間のかかるもので
あつた。また軌道材と枕木材とが連結子により連
結されているため、連結強度は十分ではなく連結
の確実性は乏しいという問題があつた。
この発明は上記のような問題点を解決するため
になされたもので、芝生の剥離作業及び枕木材、
軌道材の埋設作業を簡単にすることができ、しか
も軌道材と枕木材とを確実にかつ簡単に連結する
ことができ、造成時間及び造成費用が非常に少な
くて済む芝生地走行車用走行路の造成方法を得る
ことを目的とする。
になされたもので、芝生の剥離作業及び枕木材、
軌道材の埋設作業を簡単にすることができ、しか
も軌道材と枕木材とを確実にかつ簡単に連結する
ことができ、造成時間及び造成費用が非常に少な
くて済む芝生地走行車用走行路の造成方法を得る
ことを目的とする。
この発明に係る芝生地走行車用走行路の造成方
法は、所定の走行ラインに沿つて芝生を走行車の
車幅分ほどの幅で剥離し、露出した路床部分の掘
削及び転圧を行い、上記掘削溝内の路床上に枕木
材及び軌道材を敷設した後、これらの回りの土壌
の埋戻し及び芝生の復旧を行つて、走行車用走行
路を形成する際、上記枕木材及び軌道材の敷設
時、上記軌道材を走行車の車輪部分に対応させて
枕木材上に渡して配置した後、両部材に形成され
た連結穴に螺子付連結子を挿入回動して、枕木材
の連結穴に仕込まれた雌螺子と螺合して両部材を
固着するようにしたものである。
法は、所定の走行ラインに沿つて芝生を走行車の
車幅分ほどの幅で剥離し、露出した路床部分の掘
削及び転圧を行い、上記掘削溝内の路床上に枕木
材及び軌道材を敷設した後、これらの回りの土壌
の埋戻し及び芝生の復旧を行つて、走行車用走行
路を形成する際、上記枕木材及び軌道材の敷設
時、上記軌道材を走行車の車輪部分に対応させて
枕木材上に渡して配置した後、両部材に形成され
た連結穴に螺子付連結子を挿入回動して、枕木材
の連結穴に仕込まれた雌螺子と螺合して両部材を
固着するようにしたものである。
またこの発明は上記芝生地走行車用走行路の造
成方法において、予め枕木材と軌道材とを螺子付
連結子により連結して、上記両部材からなる軌道
ブロツクを仮組み立てしておき、芝生剥離と掘
削、転圧とを行つた後、掘削溝内の路床上に上記
仮組み立てされた軌道ブロツクを順次並べて配置
し、その後隣接する仮組み立て状態の軌道ブロツ
クを、一方の軌道材と他方の枕木材とを上記螺子
付連結子により連結するようにしたものである。
成方法において、予め枕木材と軌道材とを螺子付
連結子により連結して、上記両部材からなる軌道
ブロツクを仮組み立てしておき、芝生剥離と掘
削、転圧とを行つた後、掘削溝内の路床上に上記
仮組み立てされた軌道ブロツクを順次並べて配置
し、その後隣接する仮組み立て状態の軌道ブロツ
クを、一方の軌道材と他方の枕木材とを上記螺子
付連結子により連結するようにしたものである。
またこの発明は上記芝生地走行車用走行路の造
成方法において、上記軌道材敷設作業では、上記
軌道材として、長さの異なる数種類の軌道材を用
い、上記走行ラインの曲線部分では、その曲率に
合わせて適宜内側に短い軌道材を、外側に長い軌
道材を配置するようにしたものである。
成方法において、上記軌道材敷設作業では、上記
軌道材として、長さの異なる数種類の軌道材を用
い、上記走行ラインの曲線部分では、その曲率に
合わせて適宜内側に短い軌道材を、外側に長い軌
道材を配置するようにしたものである。
この発明においては、走行車の走行路となる部
分の芝生を全面剥離するようにしたから、芝生剥
離作業を、車輪軌道ごとに行う必要はなく一度に
することができ、しかも軌道材、枕木材の埋設前
の芝根の切断作業が不要となり、これにより芝生
剥離作業及び軌道材、枕木材の埋設作業の作業性
を向上できる。
分の芝生を全面剥離するようにしたから、芝生剥
離作業を、車輪軌道ごとに行う必要はなく一度に
することができ、しかも軌道材、枕木材の埋設前
の芝根の切断作業が不要となり、これにより芝生
剥離作業及び軌道材、枕木材の埋設作業の作業性
を向上できる。
また上記枕木材及び軌道材との連結を、螺子付
連結子の雌螺子との螺合により上記枕木材と軌道
材とを強固に締付けて行うようにしたので、軌道
材と枕木材とが強固に固定された、枕木材と軌道
材とが互いに支持し合う連結構造を実現できる。
これにより枕木材と軌道材の敷設作業をこれらを
掘削溝内の路床上に配置するという簡単な作業に
することができ、また軌道材の土台としての枕木
材を小型化し、路床部分による軌道材の支持を不
要とすることが可能となつて、これによる掘削溝
の深さの低減と、上記枕木材の小型化による掘削
溝の幅の縮小とにより溝掘削作業を軽減して造成
作業をより一層簡単なものとすることができ、さ
らにはこの造成作業の簡略化による経費削減と、
枕木材の小型、コンパクト化による材料費の削減
とによつて施工費を低減することができる。
連結子の雌螺子との螺合により上記枕木材と軌道
材とを強固に締付けて行うようにしたので、軌道
材と枕木材とが強固に固定された、枕木材と軌道
材とが互いに支持し合う連結構造を実現できる。
これにより枕木材と軌道材の敷設作業をこれらを
掘削溝内の路床上に配置するという簡単な作業に
することができ、また軌道材の土台としての枕木
材を小型化し、路床部分による軌道材の支持を不
要とすることが可能となつて、これによる掘削溝
の深さの低減と、上記枕木材の小型化による掘削
溝の幅の縮小とにより溝掘削作業を軽減して造成
作業をより一層簡単なものとすることができ、さ
らにはこの造成作業の簡略化による経費削減と、
枕木材の小型、コンパクト化による材料費の削減
とによつて施工費を低減することができる。
またこの発明においては、軌道ブロツクを枕木
材と軌道材とを螺子付連結子により締付けて仮組
みしておき、この仮組み軌道ブロツクを掘削溝内
の路床上に配置、連結するようにしたので、作業
現場での枕木材と軌道材との仮組み立てにより、
枕木材及び軌道材の敷設作業を短時間で行うこと
ができ、しかも上記両部材の運搬や保管時には嵩
張らない個々の部材として取り扱うことができ、
持ち運び時の作業者の負担となつたりまた保管に
広い場所が必要となつたりすることがない。
材と軌道材とを螺子付連結子により締付けて仮組
みしておき、この仮組み軌道ブロツクを掘削溝内
の路床上に配置、連結するようにしたので、作業
現場での枕木材と軌道材との仮組み立てにより、
枕木材及び軌道材の敷設作業を短時間で行うこと
ができ、しかも上記両部材の運搬や保管時には嵩
張らない個々の部材として取り扱うことができ、
持ち運び時の作業者の負担となつたりまた保管に
広い場所が必要となつたりすることがない。
またこの発明においては、軌道材敷設作業で
は、上記軌道材として、長さの異なる軌道材を用
い、上記走行ラインの曲線部分では、その曲線に
応じて適宜内側に短い軌道材を、外側に長い軌道
材を配置するようにしたので、走行ラインの曲線
部分の造成を、軌道材の種類とならべ方を変える
だけで簡単にしかも適当な曲率半径でもつて行う
ことができる。
は、上記軌道材として、長さの異なる軌道材を用
い、上記走行ラインの曲線部分では、その曲線に
応じて適宜内側に短い軌道材を、外側に長い軌道
材を配置するようにしたので、走行ラインの曲線
部分の造成を、軌道材の種類とならべ方を変える
だけで簡単にしかも適当な曲率半径でもつて行う
ことができる。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第11図は本発明の一実施例を説
明するためのもので、本実施例方法により造成さ
れる走行路を走行する走行車は、図示していない
が、後部左、右側部に配設された左、右後輪と、
前部中央に配設されたダブルタイヤ型の前輪とを
備えた三輪車型のものである。
明するためのもので、本実施例方法により造成さ
れる走行路を走行する走行車は、図示していない
が、後部左、右側部に配設された左、右後輪と、
前部中央に配設されたダブルタイヤ型の前輪とを
備えた三輪車型のものである。
まず本実施例方法において用いられる樹脂製の
軌道ブロツクを第7図ないし第10図を用いて説
明する。これらの図において、5は平面等脚台形
状の軌道ブロツクであり、7は該台形の左、右
脚、及び中央の補強材である前、後、及び中の枕
木材であり、これらの枕木材7は断面略逆凸字形
状の細い棒状体からなる。この枕木材7下側の幅
の狭い部分7dは枕木材7の補強部となつてい
る。また該枕木材7の左、右(第8図上、下)及
び中央の上面には連結座7a及び7bが一体形成
されており、さらにこの連結座7a及び7bには
連結穴7cが穿設されており、この連結穴7cに
は雌螺子7eが組み込まれている。
軌道ブロツクを第7図ないし第10図を用いて説
明する。これらの図において、5は平面等脚台形
状の軌道ブロツクであり、7は該台形の左、右
脚、及び中央の補強材である前、後、及び中の枕
木材であり、これらの枕木材7は断面略逆凸字形
状の細い棒状体からなる。この枕木材7下側の幅
の狭い部分7dは枕木材7の補強部となつてい
る。また該枕木材7の左、右(第8図上、下)及
び中央の上面には連結座7a及び7bが一体形成
されており、さらにこの連結座7a及び7bには
連結穴7cが穿設されており、この連結穴7cに
は雌螺子7eが組み込まれている。
そして上記前、後の枕木材7の左、右の連結座
7a間には上記台形の上底、下底であり、上記走
行車の左、右の後輪より少し幅の広い第1、第2
の後輪軌道材28a,28bが架設され、また中
央の連結座7b間には上記ダブルタイヤ型の前輪
より少し幅の広い前輪軌道材9が架設されてお
り、これら各軌道材28a,28b,9の両端部
及び中央部はボルト等の螺子付連結子10及び上
記雌螺子7eにより上記連結座7a,7bに連結
されている。
7a間には上記台形の上底、下底であり、上記走
行車の左、右の後輪より少し幅の広い第1、第2
の後輪軌道材28a,28bが架設され、また中
央の連結座7b間には上記ダブルタイヤ型の前輪
より少し幅の広い前輪軌道材9が架設されてお
り、これら各軌道材28a,28b,9の両端部
及び中央部はボルト等の螺子付連結子10及び上
記雌螺子7eにより上記連結座7a,7bに連結
されている。
また、上記前輪軌道材9及び後輪軌道材28
a,28bは第8図及び第10図a,bに示すよ
うに平面横長等脚台形形状、横断面T字状の棒状
体で、その上辺である車輪載置部8a,9aは若
干両側部が中央部より高くなるよう傾斜してお
り、各載置部8a,9aには全面にわたつて多数
の円錐台状の突起8c,9cが突設されており、
しかもこれらの突起自体走行方向に垂直な面内に
おいて中心より左右両側に向かつてその高さが順
次高くなつている。また各軌道材28a,28
b,9には走行方向に一定間隔をおいて土壌の流
れ止め8e,9eが配設されており、これは該走
行方向と直角方向に並ぶ突起間にこれと一体に形
成されている。また各軌道材28a,28b,9
の両端及び中央の連結部には軌道方向に長い小判
形状の連結穴10bが形成されている。さらに前
輪軌道材9の両端及び中央の連結部中心には誘導
材を装着するための誘導材溝9dが凹設されてい
る。また上記軌道材28a,28b,9の縦辺で
ある埋設部8b,9bは上記載置部8a,9aの
変形を防止するための補強部となつている。そし
てこの該軌道材28a,28b,9は芝生11a
内に埋設され、上記突起8c,9cの上端部は芝
生11aの表面から露出している。
a,28bは第8図及び第10図a,bに示すよ
うに平面横長等脚台形形状、横断面T字状の棒状
体で、その上辺である車輪載置部8a,9aは若
干両側部が中央部より高くなるよう傾斜してお
り、各載置部8a,9aには全面にわたつて多数
の円錐台状の突起8c,9cが突設されており、
しかもこれらの突起自体走行方向に垂直な面内に
おいて中心より左右両側に向かつてその高さが順
次高くなつている。また各軌道材28a,28
b,9には走行方向に一定間隔をおいて土壌の流
れ止め8e,9eが配設されており、これは該走
行方向と直角方向に並ぶ突起間にこれと一体に形
成されている。また各軌道材28a,28b,9
の両端及び中央の連結部には軌道方向に長い小判
形状の連結穴10bが形成されている。さらに前
輪軌道材9の両端及び中央の連結部中心には誘導
材を装着するための誘導材溝9dが凹設されてい
る。また上記軌道材28a,28b,9の縦辺で
ある埋設部8b,9bは上記載置部8a,9aの
変形を防止するための補強部となつている。そし
てこの該軌道材28a,28b,9は芝生11a
内に埋設され、上記突起8c,9cの上端部は芝
生11aの表面から露出している。
次にこの軌道ブロツク5を用いる本実施例方法
を説明する。
を説明する。
第11図は本実施例方法により走行路が造成さ
れたゴルフ場を示し、図中11はフエアウエイ、
12はテイグラウンド、13はグリーン、14は
バンカー、15はコース回りの管理道路、16は
ラフであり、上記フエアウエイ11内には走行路
17が該フエアウエイ11を縦断して造成されて
いる。
れたゴルフ場を示し、図中11はフエアウエイ、
12はテイグラウンド、13はグリーン、14は
バンカー、15はコース回りの管理道路、16は
ラフであり、上記フエアウエイ11内には走行路
17が該フエアウエイ11を縦断して造成されて
いる。
本実施例方法の作業工程を第1図ないし第6図
を用いて説明すれば、 (1) まず、走行車の走行ラインを設定し、該走行
車の走行軌跡の車幅ほどの幅、つまり上記軌道
ブロツク5と略同じ幅に対応した芝生11a部
分を全面剥離し、露出した路床の土壌を浅く掘
削して軌道ブロツク5を配置するための溝17
aを形成し、該溝の路床の深さを規正して転圧
し、基礎路床17bを形成する(第1図a,b
参照)。
を用いて説明すれば、 (1) まず、走行車の走行ラインを設定し、該走行
車の走行軌跡の車幅ほどの幅、つまり上記軌道
ブロツク5と略同じ幅に対応した芝生11a部
分を全面剥離し、露出した路床の土壌を浅く掘
削して軌道ブロツク5を配置するための溝17
aを形成し、該溝の路床の深さを規正して転圧
し、基礎路床17bを形成する(第1図a,b
参照)。
(2) 次に上記基礎路床17b上に枕木材7を、走
行車の走行方向と略直交する方向に向けて等間
隔で配置し、つまり走行車の一走行でできる複
数の車輪軌跡に略等間隔で交差する枕木ライン
を設定し、この枕木ラインに沿つて枕木材7を
配置し、その後該枕木材7上に走行車の後輪及
び前輪走行軌跡に沿つて第1、第2の後輪軌道
材28a,28b及び前輪軌道材9を配置する
(第1図c,d参照)。
行車の走行方向と略直交する方向に向けて等間
隔で配置し、つまり走行車の一走行でできる複
数の車輪軌跡に略等間隔で交差する枕木ライン
を設定し、この枕木ラインに沿つて枕木材7を
配置し、その後該枕木材7上に走行車の後輪及
び前輪走行軌跡に沿つて第1、第2の後輪軌道
材28a,28b及び前輪軌道材9を配置する
(第1図c,d参照)。
ここで走行路17には直線路部分と、曲線路
部分とがあるが、本実施例では直線路部分の軌
道材の配置作業においては第3図に示すように
直線路の両側それぞれに、短い方の第1の後輪
軌道材28aと長い方の第2の後輪軌道材28
bとを交互に配置するようにし、また曲線路部
分の軌道材配置作業では、第4図に示すように
曲線路の内側に短い方の第1の軌道材28a
を、その外側に長い方の第2の軌道材28bを
続けて配置するようにする。
部分とがあるが、本実施例では直線路部分の軌
道材の配置作業においては第3図に示すように
直線路の両側それぞれに、短い方の第1の後輪
軌道材28aと長い方の第2の後輪軌道材28
bとを交互に配置するようにし、また曲線路部
分の軌道材配置作業では、第4図に示すように
曲線路の内側に短い方の第1の軌道材28a
を、その外側に長い方の第2の軌道材28bを
続けて配置するようにする。
しかる後第2図に示すように、螺子付連結子
10をワツシヤー10a、該軌道材28a,2
8b,9の連結部の連結穴10b、及び枕木材
7の連結座7a,7bの連結穴7cに挿入し、
回転して該連結穴7cに仕込まれた雌螺子7e
と締結する。
10をワツシヤー10a、該軌道材28a,2
8b,9の連結部の連結穴10b、及び枕木材
7の連結座7a,7bの連結穴7cに挿入し、
回転して該連結穴7cに仕込まれた雌螺子7e
と締結する。
(3) 最後に上記基礎路床17b上に配設された軌
道材の上面高さまで土壌で埋め戻して軌道材上
面を含む全面、あるいは軌道材部分を除く土壌
部分に芝生を張りつければ、上記軌道材28
a,28b,9の突起8c,9cが上記芝生か
ら露出することとなり(第5図、第6図)、こ
のようにして上記走行ラインに沿つて走行路1
7が形成される。
道材の上面高さまで土壌で埋め戻して軌道材上
面を含む全面、あるいは軌道材部分を除く土壌
部分に芝生を張りつければ、上記軌道材28
a,28b,9の突起8c,9cが上記芝生か
ら露出することとなり(第5図、第6図)、こ
のようにして上記走行ラインに沿つて走行路1
7が形成される。
このように本実施例の方法では、走行車の走行
路となる部分の芝生を全面剥離するようにしたの
で、芝生剥離作業を、走行車の車輪軌道ごとに行
う必要はなく一度にすることができ、しかも軌道
材、枕木材の埋設前の芝根の切断作業が不要とな
り、また軌道配置溝17aの掘削深さが浅いため
埋め戻しの土壌量が少なくてすみ、これにより軌
道材、枕木材の埋設作業の作業性を向上できる。
また軌道材と枕木材とを螺子付連結子と枕木材の
連結穴に仕込まれた雌螺子とにより連結するた
め、これらの部材を十分な強度で確実に連結で
き、連結作業も比較的簡単に行うことができる。
路となる部分の芝生を全面剥離するようにしたの
で、芝生剥離作業を、走行車の車輪軌道ごとに行
う必要はなく一度にすることができ、しかも軌道
材、枕木材の埋設前の芝根の切断作業が不要とな
り、また軌道配置溝17aの掘削深さが浅いため
埋め戻しの土壌量が少なくてすみ、これにより軌
道材、枕木材の埋設作業の作業性を向上できる。
また軌道材と枕木材とを螺子付連結子と枕木材の
連結穴に仕込まれた雌螺子とにより連結するた
め、これらの部材を十分な強度で確実に連結で
き、連結作業も比較的簡単に行うことができる。
つまり、このように軌道材と枕木材とが強固に
固定されることにより、枕木材と軌道材とが互い
に支持し合う連結構造を実現することができる。
そしてこの連結構造では、枕木材と軌道材の敷設
作業をこれらを掘削溝内の路床上に配置するとい
う簡単な作業にすることができ、また軌道材の土
台としての枕木材を小型化し、路床部分による軌
道材の支持を不要とすることが可能となつて、こ
れによる掘削溝の深さの低減と、上記枕木材の小
型化による掘削溝の幅の縮小とにより溝掘削作業
を軽減して造成作業をより一層簡単なものとする
ことができ、さらにはこの造成作業の簡略化によ
る経費削減と枕木材の小型、コンパクト化による
材料費の削減とによつて施工費を低減することが
できる。
固定されることにより、枕木材と軌道材とが互い
に支持し合う連結構造を実現することができる。
そしてこの連結構造では、枕木材と軌道材の敷設
作業をこれらを掘削溝内の路床上に配置するとい
う簡単な作業にすることができ、また軌道材の土
台としての枕木材を小型化し、路床部分による軌
道材の支持を不要とすることが可能となつて、こ
れによる掘削溝の深さの低減と、上記枕木材の小
型化による掘削溝の幅の縮小とにより溝掘削作業
を軽減して造成作業をより一層簡単なものとする
ことができ、さらにはこの造成作業の簡略化によ
る経費削減と枕木材の小型、コンパクト化による
材料費の削減とによつて施工費を低減することが
できる。
また本実施例の走行車用走行路では、軌道ブロ
ツク5が等脚台形状をしているため、直線路部
分、曲線路部分の両方を容易かつ確実に造成でき
る。
ツク5が等脚台形状をしているため、直線路部
分、曲線路部分の両方を容易かつ確実に造成でき
る。
つまり、上記走行ラインの曲線部分では、その
曲率に応じて適宜内側に短い軌道材を、外側に長
い軌道材を配置することにより、走行ラインの曲
線部分の造成を、軌道材の種類とならべ方を変え
るだけで簡単にしかも適当な曲率半径でもつて行
うことができる。またこの軌道ブロツク5では、
枕木材7を該軌道材28a,28b,9の両端側
だけでなく中央にも配置しているため、軌道材の
車輪載置部8a,9a及び補強部8b,9bを薄
くでき、しかも枕木材7自体薄いこともあつて、
大きく軽量化を図ることができる。さらに上記各
軌道材28a,28b,9では、突起8c,9c
が中心部から両側部に向かつて順次高くなつてい
るため、走行路17の横傾斜部分やカーブ部分で
の脱輪を防止することができるとともに、車輪の
設置面積が増え制動性能の向上を図ることがで
き、さらにまたこれら軌道材には一定間隔で流れ
止め8e,9eが設けられているので、雨水によ
り軌道材上の土壌が流出したりすることはない。
曲率に応じて適宜内側に短い軌道材を、外側に長
い軌道材を配置することにより、走行ラインの曲
線部分の造成を、軌道材の種類とならべ方を変え
るだけで簡単にしかも適当な曲率半径でもつて行
うことができる。またこの軌道ブロツク5では、
枕木材7を該軌道材28a,28b,9の両端側
だけでなく中央にも配置しているため、軌道材の
車輪載置部8a,9a及び補強部8b,9bを薄
くでき、しかも枕木材7自体薄いこともあつて、
大きく軽量化を図ることができる。さらに上記各
軌道材28a,28b,9では、突起8c,9c
が中心部から両側部に向かつて順次高くなつてい
るため、走行路17の横傾斜部分やカーブ部分で
の脱輪を防止することができるとともに、車輪の
設置面積が増え制動性能の向上を図ることがで
き、さらにまたこれら軌道材には一定間隔で流れ
止め8e,9eが設けられているので、雨水によ
り軌道材上の土壌が流出したりすることはない。
また施工後は露出物は突起部8c,9cだけで
あり、これはプレーヤにはほとんど見えず、従つ
て芝生の景観を損なうことはほとんどない。さら
に軌道材28a,28b,9の連結部の連結穴1
0bは小判形状をしているため、夏期の高温時に
軌道材が膨張した場合、この膨張を上記連結穴1
0bにより吸収でき、さらにまた軌道材28a,
28b,9等が損傷した場合は、上記連結子10
を取り外すことにより軌道材を交換することがで
き、補修作業も容易にすることができる。
あり、これはプレーヤにはほとんど見えず、従つ
て芝生の景観を損なうことはほとんどない。さら
に軌道材28a,28b,9の連結部の連結穴1
0bは小判形状をしているため、夏期の高温時に
軌道材が膨張した場合、この膨張を上記連結穴1
0bにより吸収でき、さらにまた軌道材28a,
28b,9等が損傷した場合は、上記連結子10
を取り外すことにより軌道材を交換することがで
き、補修作業も容易にすることができる。
なお、上記実施例では枕木材敷設作業を行つた
後軌道材敷設作業を行う場合を示したが、これら
の作業は同時に行うようにしてもよく、つまり予
め前、後の一方の枕木材7と中央の枕木材7に軌
道材28a,28b,9を組み付けて軌道ブロツ
ク5を仮組みしておき、この仮組み軌道ブロツク
を基礎路床17b内に配置、連結するようにして
もよく、この場合作業時間を大幅に短縮すること
ができる。
後軌道材敷設作業を行う場合を示したが、これら
の作業は同時に行うようにしてもよく、つまり予
め前、後の一方の枕木材7と中央の枕木材7に軌
道材28a,28b,9を組み付けて軌道ブロツ
ク5を仮組みしておき、この仮組み軌道ブロツク
を基礎路床17b内に配置、連結するようにして
もよく、この場合作業時間を大幅に短縮すること
ができる。
つまり軌道ブロツクを作業現場で仮組み立てす
るまでは、これを嵩張らない軌道材と枕木材とし
て別々に扱うことができ、持ち運び時には作業者
の負担になつたり保管場所に広いスペースが必要
となつたりすることがなく、しかも軌道材及び枕
木材の敷設時には、予め作業現場でこれらを組み
立てて仮組み状態にしておくことにより、敷設作
業を短時間で済ませることができる。
るまでは、これを嵩張らない軌道材と枕木材とし
て別々に扱うことができ、持ち運び時には作業者
の負担になつたり保管場所に広いスペースが必要
となつたりすることがなく、しかも軌道材及び枕
木材の敷設時には、予め作業現場でこれらを組み
立てて仮組み状態にしておくことにより、敷設作
業を短時間で済ませることができる。
また、上記実施例では、前輪がダブルタイヤ型
の走行車の場合について説明したが、本発明は勿
論前輪がシングルタイヤ型の走行車用走行路にも
適用でき、この場合上記前輪軌道材はこのシング
ルタイヤ型の前輪より少し幅広いものにすればよ
い。さらにまた、本発明は走行軌跡が4本生じる
4輪車型走行車用走行路にも適用でき、この場合
は前輪用、後輪用軌道材を各々2本づつ配設し、
また誘導材溝は各枕木材の中央に凹設すればよ
い。
の走行車の場合について説明したが、本発明は勿
論前輪がシングルタイヤ型の走行車用走行路にも
適用でき、この場合上記前輪軌道材はこのシング
ルタイヤ型の前輪より少し幅広いものにすればよ
い。さらにまた、本発明は走行軌跡が4本生じる
4輪車型走行車用走行路にも適用でき、この場合
は前輪用、後輪用軌道材を各々2本づつ配設し、
また誘導材溝は各枕木材の中央に凹設すればよ
い。
また上述の各実施例では既設のゴルフ場に走行
車用走行路を造成する場合について説明したが、
本発明の基本的な造成方法は建設中のゴルフ場の
コース、つまり芝生が張られていない状態のコー
スに走行路を造成する場合にも適用でき、この場
合、設定された走行ラインに沿つて走行車の車幅
ほどに対応した地面部分を浅く掘削し、さらに路
床転圧、枕木材及び軌道材の敷設、枕木材と軌道
材との連結、及び土壌の埋め戻しを行い、その後
コースの芝張り時にこの走行路の部分にも芝張り
を行えばよい。この場合、上述の芝生の剥離作業
に関するものを除いて上記各実施例の効果と同様
の効果を得ることができる。
車用走行路を造成する場合について説明したが、
本発明の基本的な造成方法は建設中のゴルフ場の
コース、つまり芝生が張られていない状態のコー
スに走行路を造成する場合にも適用でき、この場
合、設定された走行ラインに沿つて走行車の車幅
ほどに対応した地面部分を浅く掘削し、さらに路
床転圧、枕木材及び軌道材の敷設、枕木材と軌道
材との連結、及び土壌の埋め戻しを行い、その後
コースの芝張り時にこの走行路の部分にも芝張り
を行えばよい。この場合、上述の芝生の剥離作業
に関するものを除いて上記各実施例の効果と同様
の効果を得ることができる。
以上のように本発明に係る芝生地走行車用走行
路の造成方法によれば、走行車の走行路となる部
分の芝生を全面剥離するようにしたので、芝生剥
離作業を、車輪軌道ごとに行う必要はなく一度に
することができ、しかも軌道材、枕木材の埋設前
の芝根の切断作業が不要となり、これにより芝生
剥離作業及び軌道材、枕木材の埋設作業の作業性
を向上できる効果がある。
路の造成方法によれば、走行車の走行路となる部
分の芝生を全面剥離するようにしたので、芝生剥
離作業を、車輪軌道ごとに行う必要はなく一度に
することができ、しかも軌道材、枕木材の埋設前
の芝根の切断作業が不要となり、これにより芝生
剥離作業及び軌道材、枕木材の埋設作業の作業性
を向上できる効果がある。
また上記枕木材及び軌道材との連結を、螺子付
連結子の雌螺子との螺合により上記枕木材と軌道
材とを強固に締付けて行うようにしたので、軌道
材と枕木材とが強固に固定された、枕木材と軌道
材とが互いに支持し合う連結構造を実現できる。
これにより枕木材と軌道材の敷設作業をこれらを
掘削溝内の路床上に配置するという簡単な作業に
することができ、また軌道材の土台としての枕木
材を小型化し、路床部分による軌道材の支持を不
要とすることが可能となつて、これによる掘削溝
の深さの低減と、上記枕木材の小型化による掘削
溝の幅の縮小とにより溝掘削作業を軽減して造成
作業をより一層簡単なものとすることができ、さ
らにはこの造成作業の簡略化による経費削減と枕
木材の小型、コンパクト化による材料費の削減と
によつて施工費を低減することができる効果があ
る。
連結子の雌螺子との螺合により上記枕木材と軌道
材とを強固に締付けて行うようにしたので、軌道
材と枕木材とが強固に固定された、枕木材と軌道
材とが互いに支持し合う連結構造を実現できる。
これにより枕木材と軌道材の敷設作業をこれらを
掘削溝内の路床上に配置するという簡単な作業に
することができ、また軌道材の土台としての枕木
材を小型化し、路床部分による軌道材の支持を不
要とすることが可能となつて、これによる掘削溝
の深さの低減と、上記枕木材の小型化による掘削
溝の幅の縮小とにより溝掘削作業を軽減して造成
作業をより一層簡単なものとすることができ、さ
らにはこの造成作業の簡略化による経費削減と枕
木材の小型、コンパクト化による材料費の削減と
によつて施工費を低減することができる効果があ
る。
またこの発明によれば上記芝生地走行車用走行
路の造成方法において、軌道ブロツクを枕木材と
軌道材とを螺子付連結子により締付けて仮組みし
ておき、この仮組み軌道ブロツクを掘削溝内の路
床上に配置、連結するようにしたので、作業現場
での枕木材と軌道材との仮組み立てにより、枕木
材及び軌道材の敷設作業を短時間で行うことがで
き、しかも上記両部材の運搬や保管時には嵩張ら
ない個々の部材として取り扱うことができ、持ち
運び時に作業者の負担になつたり保管に広いスペ
ースが必要となつたりすることがないという効果
がある。
路の造成方法において、軌道ブロツクを枕木材と
軌道材とを螺子付連結子により締付けて仮組みし
ておき、この仮組み軌道ブロツクを掘削溝内の路
床上に配置、連結するようにしたので、作業現場
での枕木材と軌道材との仮組み立てにより、枕木
材及び軌道材の敷設作業を短時間で行うことがで
き、しかも上記両部材の運搬や保管時には嵩張ら
ない個々の部材として取り扱うことができ、持ち
運び時に作業者の負担になつたり保管に広いスペ
ースが必要となつたりすることがないという効果
がある。
またこの発明によれば上記芝生地走行車用走行
路の造成方法において、軌道材敷設作業では、上
記軌道材として、長さの異なる軌道材を用い、上
記走行ラインの曲線部分では、その曲率に合わせ
て適宜内側に短い軌道材を、外側に長い軌道材を
配置するようにしたので、走行ラインの曲線部分
の造成を、軌道材の種類とならべ方を変えるだけ
で簡単にしかも適当な曲率半径でもつて行うこと
ができる効果がある。
路の造成方法において、軌道材敷設作業では、上
記軌道材として、長さの異なる軌道材を用い、上
記走行ラインの曲線部分では、その曲率に合わせ
て適宜内側に短い軌道材を、外側に長い軌道材を
配置するようにしたので、走行ラインの曲線部分
の造成を、軌道材の種類とならべ方を変えるだけ
で簡単にしかも適当な曲率半径でもつて行うこと
ができる効果がある。
第1図ないし第11図は本発明の一実施例によ
る芝生地走行車用走行路の造成方法を説明するた
めの図で、第1図は上記造成方法をその工程順に
説明するための工程図、第2図は上記造成方法に
おける軌道材と枕木材との連結方法を示す図、第
3図は上記造成方法により造成した走行路の直線
路部分の平面図、第4図はその曲線路部分の平面
図、第5図は第3図の−線断面図、第6図は
第3図の−線断面図、第7図は上記造成方法
に用いる軌道ブロツクの斜視図、第8図はその平
面図、第9図は第8図の−線断面図、第10
図a,bはそれぞれ第8図のa−a線断面
図、b−b線断面図、第11図はゴルフ場の
概略図である。 5……軌道ブロツク、7……枕木材、7a……
連結座、7d……枕木材下部、7e……雌螺子、
9……前輪用軌道材、10……螺子付連結子、1
0b……連結穴、11a……芝生地、17……走
行路、28a,28b……第1、第2の後輪用軌
道材。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。
る芝生地走行車用走行路の造成方法を説明するた
めの図で、第1図は上記造成方法をその工程順に
説明するための工程図、第2図は上記造成方法に
おける軌道材と枕木材との連結方法を示す図、第
3図は上記造成方法により造成した走行路の直線
路部分の平面図、第4図はその曲線路部分の平面
図、第5図は第3図の−線断面図、第6図は
第3図の−線断面図、第7図は上記造成方法
に用いる軌道ブロツクの斜視図、第8図はその平
面図、第9図は第8図の−線断面図、第10
図a,bはそれぞれ第8図のa−a線断面
図、b−b線断面図、第11図はゴルフ場の
概略図である。 5……軌道ブロツク、7……枕木材、7a……
連結座、7d……枕木材下部、7e……雌螺子、
9……前輪用軌道材、10……螺子付連結子、1
0b……連結穴、11a……芝生地、17……走
行路、28a,28b……第1、第2の後輪用軌
道材。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 芝生地に設定された走行車の走行ラインに沿
つて該走行車の走行軌跡の車幅ほどの幅に対応し
た芝生部分を剥離する芝生剥離作業と、 芝生剥離で露出した路床部分の土壌を浅く掘削
し、路床の深さを規正して転圧する路床規正転圧
作業と、 上記路床上に、連結穴を有する枕木材を、上記
走行車の一走行でできる複数の車輪通過軌跡に略
等間隔で交差する枕木ラインの各々に対応して配
置する枕木敷設作業と、 上記複数の車輪軌跡に相当する部分に、両端部
及び中間部に連結穴を有する複数の軌道材を、該
連結穴と上記枕木材の連結穴とが一致するように
配置する軌道材敷設作業と、 螺子付連結子を上記軌道材及び枕木材の連結穴
に挿入し回動して枕木材の連結穴に仕込まれた雌
螺子と螺合して上記軌道材と枕木材とを連結する
連結作業と、 上記路床上に配設された軌道材の上面高さまで
土壌の埋め戻しを行つて軌道上面を含む全面、又
は軌道材部分を除く土壌部分に芝生を張り付ける
埋戻し芝張り作業とからなることを特徴とする芝
生地走行車用走行路の造成方法。 2 芝生地に設定された走行車の走行ラインに沿
つた部分に枕木材及び複数の車輪に対応する複数
の軌道材を埋め込んで走行路を造成する方法にお
いて、 上記走行ラインに沿つて上記走行車の走行軌跡
の車幅ほどの幅に対応した芝生部分を剥離する芝
生剥離作業と、 芝生剥離で露出した路床部分の土壌を浅く掘削
し、路床の深さを規正して転圧する路床規正転圧
作業と、 上記軌道材及び枕木材のそれぞれに形成された
連結穴に雄螺子付連結子を挿通し雌螺子に螺着し
て、上記軌道材と枕木材とからなる軌道ブロツク
の仮組み立てを行う軌道ブロツク仮組立作業と、 上記仮組み立て状態の軌道ブロツクを上記転圧
された路床上に順次並べて配置する軌道ブロツク
敷設作業と、 隣接する仮組み立て状態の軌道ブロツクを、そ
の一方の枕木材の連結穴と、その他方の軌道材の
連結穴に雄螺子付連結子を挿通し雌螺子に螺着し
て連結する連結作業と、 上記路床上に配設された軌道ブロツクの軌道材
の上面高さまで土壌の埋め戻しを行つて軌道上面
を含む全面、又は軌道材部分を除く土壌部分に芝
生を張り付ける埋戻し芝張り作業とからなること
を特徴とする芝生地走行車用走行路の造成方法。 3 芝生地に設定された走行車の走行ラインに沿
つて該走行車の走行軌跡の車幅ほどの幅に対応し
た芝生部分を剥離する芝生剥離作業と、 芝生剥離で露出した路床部分の土壌を浅く掘削
し、路床の深さを規正して転圧する路床規正転圧
作業と、 上記路床上に、連結穴を有する枕木材を、上記
走行車の一走行できる複数の車輪通過軌跡に略等
間隔で交差する枕木ラインの各々に対応して配置
する枕木敷設作業と、 上記複数の車輪軌跡に相当する部分に、両端部
及び中間部に連結穴を有する複数の軌道材を、該
連結穴と上記枕木材の連結穴とが一致するように
配置する軌道材敷設作業と、 螺子付連結子を上記軌道材及び枕木材の連結穴
に挿入し回動して枕木材の連結穴に仕込まれた雌
螺子と螺合して上記軌道材と枕木材とを連結する
連結作業と、 上記路床上に配設された軌道材の上面高さまで
土壌の埋め戻しを行つて軌道上面を含む全面、又
は軌道材部分を除く土壌部分に芝生を張り付ける
埋戻し芝張り作業とからなる芝生地走行車用走行
路の造成方法であつて、 上記軌道材敷設作業では、上記軌道材として、
少なくとも長さの異なる数種類の軌道材を用い、 上記走行ラインの曲線部分では、内側の車輪に
対応する車輪通過軌跡上には短い軌道材を、外側
の車輪に対応する車輪通過軌跡上には長い軌道材
を上記曲線部分の曲率に合わせて適宜配置するよ
うにしたことを特徴とする芝生地走行車用走行路
の造成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13396788A JPH01304203A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 芝生地走行車用走行路の造成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13396788A JPH01304203A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 芝生地走行車用走行路の造成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01304203A JPH01304203A (ja) | 1989-12-07 |
| JPH0464363B2 true JPH0464363B2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=15117270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13396788A Granted JPH01304203A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 芝生地走行車用走行路の造成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01304203A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7333663B1 (ja) * | 2022-04-01 | 2023-08-25 | ゲートアップ合同会社 | 勾配コンクリートの仕上げ装置および勾配コンクリートの仕上げ方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140401U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-14 | 三洋電機株式会社 | 電磁誘導式ゴルフカ−トのカ−ト道路 |
| JPS61109801A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-28 | 株式会社 浜屋組 | 芝生地走行車用走行路の造成方法 |
| JPS61113906A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-31 | マツダ興産株式会社 | 芝生地走行車用走行路の造成方法 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13396788A patent/JPH01304203A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01304203A (ja) | 1989-12-07 |
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