JPH0131602Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131602Y2 JPH0131602Y2 JP1985005079U JP507985U JPH0131602Y2 JP H0131602 Y2 JPH0131602 Y2 JP H0131602Y2 JP 1985005079 U JP1985005079 U JP 1985005079U JP 507985 U JP507985 U JP 507985U JP H0131602 Y2 JPH0131602 Y2 JP H0131602Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rails
- cart
- golf course
- running
- running path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、ゴルフコース用カートの走行路に関
するものである。
するものである。
従来の技術
近時ゴルフ場では、ループ線による誘導方式の
ゴルフバツグ運搬用カートが使用されつつある。
しかし、このカートはコースまわりに設けられた
アスフアルト舗装の管理道路またはカート専用道
路上を、埋設誘導線に発生している磁界ベルトを
カート前端に設けられたピツクアツプコイルで探
知しつつキヤデイ及びプレイヤのリモコン操作で
無人走行するものであり、フエアウエイ内のプレ
イヤと管理道路又はカート専用道路上のカートが
最短距離でもかなり離れてしまうため、使用クラ
ブを交換するのに時間がかかつてプレイが遅れ、
またキヤデイ、プレイヤの労力が大きかつた。
ゴルフバツグ運搬用カートが使用されつつある。
しかし、このカートはコースまわりに設けられた
アスフアルト舗装の管理道路またはカート専用道
路上を、埋設誘導線に発生している磁界ベルトを
カート前端に設けられたピツクアツプコイルで探
知しつつキヤデイ及びプレイヤのリモコン操作で
無人走行するものであり、フエアウエイ内のプレ
イヤと管理道路又はカート専用道路上のカートが
最短距離でもかなり離れてしまうため、使用クラ
ブを交換するのに時間がかかつてプレイが遅れ、
またキヤデイ、プレイヤの労力が大きかつた。
そこで、無人運転から有人運転に切り換えて一
般の電動カートと同様にカートをコース内に入れ
ることも考えられるが、この場合、無人誘導の利
点をなくすばかりでなく、バツグ重量が加わつて
重いカートのフエアウエイ内自由走行を繰り返す
と、フエアウエイの芝生が傷むなどの問題が生ず
る。かといつて、前記管理道路やカート専用道路
と同様に、フエアウエイ内に誘導線が埋設された
巾広のカート走行路を設けることはプレイに支障
を生じるからできない。
般の電動カートと同様にカートをコース内に入れ
ることも考えられるが、この場合、無人誘導の利
点をなくすばかりでなく、バツグ重量が加わつて
重いカートのフエアウエイ内自由走行を繰り返す
と、フエアウエイの芝生が傷むなどの問題が生ず
る。かといつて、前記管理道路やカート専用道路
と同様に、フエアウエイ内に誘導線が埋設された
巾広のカート走行路を設けることはプレイに支障
を生じるからできない。
また、芝生を植生した地表面上に直に合成樹脂
製のパイプからなる2条のレールが突出して敷設
され、該レールから離脱しないようにレールに嵌
合する溝付車輪を有し、レール上に支承されて該
レールにより繰向されるゴルフバツグの運搬装置
が提案されたが、この場合は、車輪がレールによ
り案内される関係上レールが地表面上に突出して
敷設されているため、ゴルフバツグの運搬車輌を
必要に応じてレールから離脱、復帰させることが
困難であるばかりか、通常の走行時においても横
G、縦G等の荷重に対してレールが地表面上を水
平方向および上下方向に移動することによつて、
地表面の土を掘削したりレール近傍の芝生を押し
つぶしたりして芝生の育成と地表面の美観を損
ね、殊に、降雨や散水等によつて地表面が軟弱に
なると、レールの埋没が生じ運搬車輌の車輪がレ
ールに支承されずに直接地表面に接触して浮き上
がり脱線する危険性を有しており、さらに、レー
ルの合成樹脂パイプ、例えば一般的な塩化ビニル
製パイプは耐候性、剛性および摩擦係数が不足
し、以上の点から実用化するに十分でなかつた。
製のパイプからなる2条のレールが突出して敷設
され、該レールから離脱しないようにレールに嵌
合する溝付車輪を有し、レール上に支承されて該
レールにより繰向されるゴルフバツグの運搬装置
が提案されたが、この場合は、車輪がレールによ
り案内される関係上レールが地表面上に突出して
敷設されているため、ゴルフバツグの運搬車輌を
必要に応じてレールから離脱、復帰させることが
困難であるばかりか、通常の走行時においても横
G、縦G等の荷重に対してレールが地表面上を水
平方向および上下方向に移動することによつて、
地表面の土を掘削したりレール近傍の芝生を押し
つぶしたりして芝生の育成と地表面の美観を損
ね、殊に、降雨や散水等によつて地表面が軟弱に
なると、レールの埋没が生じ運搬車輌の車輪がレ
ールに支承されずに直接地表面に接触して浮き上
がり脱線する危険性を有しており、さらに、レー
ルの合成樹脂パイプ、例えば一般的な塩化ビニル
製パイプは耐候性、剛性および摩擦係数が不足
し、以上の点から実用化するに十分でなかつた。
考案が解決しようとする課題
本考案は、上記の実情に鑑みて創案されたもの
で、誘導線に発生する磁界を探知しつつ無人走行
するゴルフコース用カートの走行路を、プレイに
殆ど支障を生じない形でコース内に安全確実且つ
容易に造成しえるゴルフコース用カートの走行路
を提供することを目的とする。
で、誘導線に発生する磁界を探知しつつ無人走行
するゴルフコース用カートの走行路を、プレイに
殆ど支障を生じない形でコース内に安全確実且つ
容易に造成しえるゴルフコース用カートの走行路
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本考案は、ゴルフコースに沿つて誘導線を敷設
すると共に、ゴルフコース用カートの各車輪巾相
当の複数の軌条を、ゴルフコース用カートの各車
輪の走行ラインに一致するよう前記誘導線から一
定の距離関係を保持し且つ該軌条の上面が平坦で
ほぼ地表面の高さになるようにそれぞれ埋設し、
該軌条間およびその外側の地表面上に芝生を植生
したことを特徴とするものである。
すると共に、ゴルフコース用カートの各車輪巾相
当の複数の軌条を、ゴルフコース用カートの各車
輪の走行ラインに一致するよう前記誘導線から一
定の距離関係を保持し且つ該軌条の上面が平坦で
ほぼ地表面の高さになるようにそれぞれ埋設し、
該軌条間およびその外側の地表面上に芝生を植生
したことを特徴とするものである。
作 用
本考案は、ゴルフコース用カートの各車輪に対
応して複数の軌条を各車輪の走行ラインに一致す
るよう誘導線から一定の距離関係を保持するよう
に敷設しているので、前記軌条上を無人走行する
ゴルフコース用カート側の検知部に対して、前記
誘導線に発生する磁界を均一に探知させることが
でき、これによつてゴルフコース用カートの繰舵
が正確に制御されるため、無人走行時の横G、縦
G等の荷重に対しても十分に耐えて前記軌条上に
拘束され、軌条から脱輪することなく該カートを
安定走行させることができ、また、これによつて
各軌条は、対応する車輪巾にまで狭めることがで
き、しかも該軌条の上面が平坦でほぼ地表面の高
さになるように埋設され、該軌条間およびその外
側の地表面上に芝生を植生しているので、芝生の
育成面以下に位置する軌条の上面が芝生の成長に
よつて隠蔽され、コース内のプレイ有効面積を増
大できると共に、コース内の美観を確実に保持で
き、更に必要に応じてカートを有人走行に切り換
えて軌条から容易に一時離脱、復帰させることも
できる。
応して複数の軌条を各車輪の走行ラインに一致す
るよう誘導線から一定の距離関係を保持するよう
に敷設しているので、前記軌条上を無人走行する
ゴルフコース用カート側の検知部に対して、前記
誘導線に発生する磁界を均一に探知させることが
でき、これによつてゴルフコース用カートの繰舵
が正確に制御されるため、無人走行時の横G、縦
G等の荷重に対しても十分に耐えて前記軌条上に
拘束され、軌条から脱輪することなく該カートを
安定走行させることができ、また、これによつて
各軌条は、対応する車輪巾にまで狭めることがで
き、しかも該軌条の上面が平坦でほぼ地表面の高
さになるように埋設され、該軌条間およびその外
側の地表面上に芝生を植生しているので、芝生の
育成面以下に位置する軌条の上面が芝生の成長に
よつて隠蔽され、コース内のプレイ有効面積を増
大できると共に、コース内の美観を確実に保持で
き、更に必要に応じてカートを有人走行に切り換
えて軌条から容易に一時離脱、復帰させることも
できる。
実施例
本考案の一実施例を説明する。
第1図はゴルフコースの概要図であり、図中1
はフエアウエイ、2はテイグランド、3はグリー
ン、4はバンカー、5はコース周りの管理道路及
びカート専用道路である。
はフエアウエイ、2はテイグランド、3はグリー
ン、4はバンカー、5はコース周りの管理道路及
びカート専用道路である。
また、第2図はループ誘導式カートの概要図で
あり、図中6は3輪又は4輪カート7の前端に設
けられたピツクアツプコイル、8は1個の前輪、
9は左右2個の後輪である。
あり、図中6は3輪又は4輪カート7の前端に設
けられたピツクアツプコイル、8は1個の前輪、
9は左右2個の後輪である。
フエアウエイ1内に、カート7の前輪8と後輪
9が載る3条の軌条10,11の並行軌条よりな
るカート走行路12を造成する場合、本考案では
第3図乃至第7図に示すように、次の手順(1)〜(8)
で行なう。
9が載る3条の軌条10,11の並行軌条よりな
るカート走行路12を造成する場合、本考案では
第3図乃至第7図に示すように、次の手順(1)〜(8)
で行なう。
(1) フエアウエイ1に、カート走行路造成ライン
に沿つた溝13をほぼ同じ深さで連続するよう
に掘削する。
に沿つた溝13をほぼ同じ深さで連続するよう
に掘削する。
(2) 溝13内に、切り込み砕石等砂礫からなる路
盤14をほぼ同じ深さで連続するように施工す
る。
盤14をほぼ同じ深さで連続するように施工す
る。
(3) 路盤14上に、前輪8と後輪9の走行ライン
に沿うそれぞれに対応した3条のコンクリート
基礎15を、その上面がフエアウエイ面1aと
平行になるよう施工し、該3条のコンクリート
基礎15相互の間は路盤14への水抜き用の間
隙を保有する。
に沿うそれぞれに対応した3条のコンクリート
基礎15を、その上面がフエアウエイ面1aと
平行になるよう施工し、該3条のコンクリート
基礎15相互の間は路盤14への水抜き用の間
隙を保有する。
(4) 両側のコンクリート基礎15上にモルタル1
6を敷均し、カート車輪との摩擦係数が高く十
分な剛性を有する材料からなる軌条として、例
えば長さ1mのコンクリート製軌条ユニツト1
7を連接固定し、且つその際、軌条ユニツト1
7間に形成された接続孔18内に、モルタル1
9を充填して軌条ユニツト17を一体に連接
し、かくして軌条11を形成する。
6を敷均し、カート車輪との摩擦係数が高く十
分な剛性を有する材料からなる軌条として、例
えば長さ1mのコンクリート製軌条ユニツト1
7を連接固定し、且つその際、軌条ユニツト1
7間に形成された接続孔18内に、モルタル1
9を充填して軌条ユニツト17を一体に連接
し、かくして軌条11を形成する。
同様に、中央のコンクリート基礎15上にモ
ルタル16を敷均し、例えば長さ1mのコンク
リート製軌条ユニツト17′を連接固定し、且
つその際、軌条ユニツト17′間に形成された
接続孔18内に、モルタル19を充填して軌条
ユニツト17′を一体に連接し、かくして軌条
10を形成する。
ルタル16を敷均し、例えば長さ1mのコンク
リート製軌条ユニツト17′を連接固定し、且
つその際、軌条ユニツト17′間に形成された
接続孔18内に、モルタル19を充填して軌条
ユニツト17′を一体に連接し、かくして軌条
10を形成する。
軌条ユニツト17,17′は同じ高さで互い
に平行な車輪走行面20と接着面21を上下に
有し、且つ自立性において安定した断面形状を
有するものであり、軌条ユニツト17′の上面
(車輪走行面20)には該ユニツト長手方向に
沿う凹溝22が形成されている。
に平行な車輪走行面20と接着面21を上下に
有し、且つ自立性において安定した断面形状を
有するものであり、軌条ユニツト17′の上面
(車輪走行面20)には該ユニツト長手方向に
沿う凹溝22が形成されている。
この軌条ユニツト17,17′はいずれも工
場で大量に生産しておく。
場で大量に生産しておく。
(5) 軌条10上面の連続する凹溝22内に、カー
ト7をループ線誘導方式で走行させるための誘
導線23を装着する。
ト7をループ線誘導方式で走行させるための誘
導線23を装着する。
(6) 軌条10,11の上面(車輪走行面20)
に、必要により人工芝24を接着してこれによ
り該上面を被覆する。
に、必要により人工芝24を接着してこれによ
り該上面を被覆する。
(7) 軌条10,11のまわりの溝13部分を軌条
10,11の上面まで埋め戻す。
10,11の上面まで埋め戻す。
(8) 埋戻し土砂25の表面上に芝生26を植生す
る。
る。
以上の構成において、短尺の軌条ユニツト1
7,17′の上面(車輪走行面20)がフエアウ
エイ面1aと平行で且つ高さが同じかこれより僅
かに低くなるように、路盤14とコンクリート基
礎15を、溝13の両側のフエアウエイ面1aを
基準として施工し、且つモルタル16により微調
節して軌条ユニツト17,17′をコンクリート
基礎15の上に接着できる。
7,17′の上面(車輪走行面20)がフエアウ
エイ面1aと平行で且つ高さが同じかこれより僅
かに低くなるように、路盤14とコンクリート基
礎15を、溝13の両側のフエアウエイ面1aを
基準として施工し、且つモルタル16により微調
節して軌条ユニツト17,17′をコンクリート
基礎15の上に接着できる。
従つて、軌条ユニツト17を連接した軌条11
と、軌条ユニツト17′を連接した軌条10とは
フエアウエイ面1aの起伏に対応させ、且つ該フ
エアウエイ面1aと同じかこれより僅かに引つ込
めて敷設できる。しかも、その作業はカート走行
路12より巾広の溝13を掘削し、且つ工場生産
の軌条ユニツト17,17′を使つて手順良く容
易且つ確実にできる。
と、軌条ユニツト17′を連接した軌条10とは
フエアウエイ面1aの起伏に対応させ、且つ該フ
エアウエイ面1aと同じかこれより僅かに引つ込
めて敷設できる。しかも、その作業はカート走行
路12より巾広の溝13を掘削し、且つ工場生産
の軌条ユニツト17,17′を使つて手順良く容
易且つ確実にできる。
また、軌条10,11とモルタル16とコンク
リート基礎15は、その全体の自重によりその定
置状態が保持される。しかも、軌条10,11の
まわりの溝13部分を埋め戻してその表面に芝生
26を植生しており、この芝生26が埋戻し土砂
25と溝13まわりの土壌に根を張り、且つ該埋
戻し土砂25に根を張つた芝生26がさらに路盤
14下部の土壌に根を張つていくから、該軌条1
0,11の一体性および安定性は良く、長期使用
に十分耐える。
リート基礎15は、その全体の自重によりその定
置状態が保持される。しかも、軌条10,11の
まわりの溝13部分を埋め戻してその表面に芝生
26を植生しており、この芝生26が埋戻し土砂
25と溝13まわりの土壌に根を張り、且つ該埋
戻し土砂25に根を張つた芝生26がさらに路盤
14下部の土壌に根を張つていくから、該軌条1
0,11の一体性および安定性は良く、長期使用
に十分耐える。
なお、軌条ユニツト17に例示したように、該
ユニツト両側部に断面欠損部27が設けられてい
ると、該部27に埋戻し土砂25が入り込んで軌
条の安定性が増すばかりでなく、軽量化とコンク
リート使用量の節減が図れる。また、軌条ユニツ
ト17間に接続孔18を設け、これにモルタル1
9を充填しておけば、軌条の一体性および安定性
をさらに増すことができる。
ユニツト両側部に断面欠損部27が設けられてい
ると、該部27に埋戻し土砂25が入り込んで軌
条の安定性が増すばかりでなく、軽量化とコンク
リート使用量の節減が図れる。また、軌条ユニツ
ト17間に接続孔18を設け、これにモルタル1
9を充填しておけば、軌条の一体性および安定性
をさらに増すことができる。
前述の如く、軌条10,11を安定させて敷設
し、且つ安定した該軌条10上に凹溝22を介し
て誘導線23を支持させてあるため、カート7は
誘導線に案内されてその走行ラインは一定とな
り、その走行ラインに一致する軌条10と11の
上にカート7を強固に支持せしめて脱輪すること
なく安定走行させることができ、また、このため
該カート7の車輪巾を狭めることができる。しか
も芝生26がフエアウエイ1と一体化しており、
また、該フエアウエイ面1aに露出する軌条1
0,11の上面(車輪走行面20)が車輪巾に対
応した巾狭のものであるから、該上面にプレイ中
のゴルフボールが載ることは希であり、プレイに
殆ど支障が生じないし、また、コース内の美観は
それほど損なわれない。
し、且つ安定した該軌条10上に凹溝22を介し
て誘導線23を支持させてあるため、カート7は
誘導線に案内されてその走行ラインは一定とな
り、その走行ラインに一致する軌条10と11の
上にカート7を強固に支持せしめて脱輪すること
なく安定走行させることができ、また、このため
該カート7の車輪巾を狭めることができる。しか
も芝生26がフエアウエイ1と一体化しており、
また、該フエアウエイ面1aに露出する軌条1
0,11の上面(車輪走行面20)が車輪巾に対
応した巾狭のものであるから、該上面にプレイ中
のゴルフボールが載ることは希であり、プレイに
殆ど支障が生じないし、また、コース内の美観は
それほど損なわれない。
なお、軌条10,11の上面に人工芝2を貼つ
ておけば、プレイ中のゴルフボールが載つてもプ
レイを続行できる。また、人工芝24を貼つても
貼らなくても、芝生26が成長すれば、この芝生
26で芝生26の育成面以下に位置する軌条1
0,11の狭巾な上面が覆われるから、コース内
の美観は確実に保持できることとなる。
ておけば、プレイ中のゴルフボールが載つてもプ
レイを続行できる。また、人工芝24を貼つても
貼らなくても、芝生26が成長すれば、この芝生
26で芝生26の育成面以下に位置する軌条1
0,11の狭巾な上面が覆われるから、コース内
の美観は確実に保持できることとなる。
第8図はカート7の前輪8が2個あり、その前
輪間隔が後輪間隔より狭い場合の軌条ユニツト1
7′Aの敷設状況を示す断面図、第9図は該軌条
ユニツト17′Aの構成を示す斜視図であり、こ
れら図面から明らかなように、軌条ユニツト1
7′AはU型断面のものに形成されており、並行
上面を車輪走行面20とし、底部に孔28を設
け、該底部上面に凹溝22を設けたものである。
輪間隔が後輪間隔より狭い場合の軌条ユニツト1
7′Aの敷設状況を示す断面図、第9図は該軌条
ユニツト17′Aの構成を示す斜視図であり、こ
れら図面から明らかなように、軌条ユニツト1
7′AはU型断面のものに形成されており、並行
上面を車輪走行面20とし、底部に孔28を設
け、該底部上面に凹溝22を設けたものである。
この軌条ユニツト17′Aを使用しても、カー
ト走行路12の造成が前記手順(1)〜(8)に従つて行
なわれる点では同様である。また、誘導線23が
結果としては埋戻し土砂25に埋設される点で前
記と異なるとはいえその埋設深さが浅いからカー
ト7の誘導効果においては同効である。
ト走行路12の造成が前記手順(1)〜(8)に従つて行
なわれる点では同様である。また、誘導線23が
結果としては埋戻し土砂25に埋設される点で前
記と異なるとはいえその埋設深さが浅いからカー
ト7の誘導効果においては同効である。
第10図はカートの前輪間隔が後輪間隔と同じ
である場合の軌条敷設状況を示す断面図であり、
この図面で明らかなように、誘導線23を支持す
るための支持ユニツトを軌条ユニツト17と同様
に敷設することができる。この場合、支持ユニツ
トはコンクリート基礎15とモルタル16のみで
も良いが、その上に短尺のコンクリート製支持ユ
ニツトを連結固定しても良い。
である場合の軌条敷設状況を示す断面図であり、
この図面で明らかなように、誘導線23を支持す
るための支持ユニツトを軌条ユニツト17と同様
に敷設することができる。この場合、支持ユニツ
トはコンクリート基礎15とモルタル16のみで
も良いが、その上に短尺のコンクリート製支持ユ
ニツトを連結固定しても良い。
考案の効果
上述したように、本考案は、コース内にカート
走行路をプレイに支障ない形で安全確実且つ容易
に造成できる。
走行路をプレイに支障ない形で安全確実且つ容易
に造成できる。
すなわち、ゴルフコースにおいて、複数の軌条
をゴルフコース用カートの各車輪の走行ラインに
一致するよう誘導線から一定の距離関係を保有す
るように敷設することによつて、前記軌条上を無
人走行するゴルフコース用カート側の検知部に対
して前記誘導線に発生する磁界を均一に探知させ
ることができ、これによつて、ゴルフコース用カ
ートの繰舵が正確に制御されるため、該カートの
車輪巾相当の軌条であつても無人走行時の横G、
縦G等の荷重に対して十分に耐えて前記軌条上に
拘束され、軌条から脱輪することなく該カートを
安定して無人走行させることができ、更に、設定
された走行経路がラフやフエアウエイの中であつ
ても、前記軌条の上面が平坦でほぼ地表面の高さ
になるよう埋設されており、繰返し走行するカー
トの重量を該軌条が支えることによつて、カート
の車輪が直接芝生の育成を妨げることがないばか
りか、芝生の植生と相俟つて地盤のゆるみを生じ
にくいため軌条が安定し、周辺の芝生の育成に悪
影響を及ぼさないで振動少なく円滑にカートを無
人走行させることができ、そのために、カートが
運搬するゴルフバツグ中のゴルフクラブに振動に
よる傷をつけることも少なく、更に走行抵抗が少
なく、カートの電力消費量が大幅に低減して駆動
系統の軽量化が図れる。
をゴルフコース用カートの各車輪の走行ラインに
一致するよう誘導線から一定の距離関係を保有す
るように敷設することによつて、前記軌条上を無
人走行するゴルフコース用カート側の検知部に対
して前記誘導線に発生する磁界を均一に探知させ
ることができ、これによつて、ゴルフコース用カ
ートの繰舵が正確に制御されるため、該カートの
車輪巾相当の軌条であつても無人走行時の横G、
縦G等の荷重に対して十分に耐えて前記軌条上に
拘束され、軌条から脱輪することなく該カートを
安定して無人走行させることができ、更に、設定
された走行経路がラフやフエアウエイの中であつ
ても、前記軌条の上面が平坦でほぼ地表面の高さ
になるよう埋設されており、繰返し走行するカー
トの重量を該軌条が支えることによつて、カート
の車輪が直接芝生の育成を妨げることがないばか
りか、芝生の植生と相俟つて地盤のゆるみを生じ
にくいため軌条が安定し、周辺の芝生の育成に悪
影響を及ぼさないで振動少なく円滑にカートを無
人走行させることができ、そのために、カートが
運搬するゴルフバツグ中のゴルフクラブに振動に
よる傷をつけることも少なく、更に走行抵抗が少
なく、カートの電力消費量が大幅に低減して駆動
系統の軽量化が図れる。
また、軌条が巾狭で上面がほぼ地表面の高さに
埋設され、軌条間およびその外側の地表面上に芝
生が植生されていることにより、軌条の上面が芝
生の成長に伴い隠れるようになつてコースの美観
は一段と確保され、ゴルフボールの落下衝突確率
は極めて小さく、プレイに支障を及ぼさないの
で、コース内のプレイ有効面積を阻害せずコース
内の走行路造成の自由度が大となり、走行経路を
フエアウエイまたはフエアウエイ近傍等プレイヤ
に接近した位置に敷設できるため、使用クラブの
交換等に要する時間が少なく、キヤデイのプレイ
ヤに対するサービスの余裕ができると共に、プレ
イが円滑に進行され入場者の増加が期待できる。
埋設され、軌条間およびその外側の地表面上に芝
生が植生されていることにより、軌条の上面が芝
生の成長に伴い隠れるようになつてコースの美観
は一段と確保され、ゴルフボールの落下衝突確率
は極めて小さく、プレイに支障を及ぼさないの
で、コース内のプレイ有効面積を阻害せずコース
内の走行路造成の自由度が大となり、走行経路を
フエアウエイまたはフエアウエイ近傍等プレイヤ
に接近した位置に敷設できるため、使用クラブの
交換等に要する時間が少なく、キヤデイのプレイ
ヤに対するサービスの余裕ができると共に、プレ
イが円滑に進行され入場者の増加が期待できる。
さらに、軌条の上面が平坦でほぼ地表面の高さ
であるから、後続のパーテイに追越しをさせる場
合等必要に応じてカートを有人走行に切り換えて
軌条から一時離脱、また復帰することも極めて容
易に行なえるものである。
であるから、後続のパーテイに追越しをさせる場
合等必要に応じてカートを有人走行に切り換えて
軌条から一時離脱、また復帰することも極めて容
易に行なえるものである。
第1図はゴルフコースの概要図、第2図はルー
プ誘導方式カートの概要図、第3図、第8図、第
10図はそれぞれ本考案の実施例を示す3輪と4
輪カートに対する走行路の断面図、第4図は第3
図の−矢印方向に見た平面図、第5図は第4
図の−線に沿う断面図、第6図、第7図、第
9図は本考案の実施例における相異なる軌条ユニ
ツトの斜視図である。 1はフエアウエイ、1aはフエアウエイ面、7
はカート、8は前輪、9は後輪、10,11は軌
条、12はカート走行路、13は溝、14は路
盤、15はコンクリート基礎、16はモルタル、
17,17′,17′Aは軌条ユニツト、18は接
続孔、19はモルタル、20は車輪走行面、21
は接着面、22は凹溝、23は誘導線、24は人
工芝、25は埋戻し土砂、26は芝生。
プ誘導方式カートの概要図、第3図、第8図、第
10図はそれぞれ本考案の実施例を示す3輪と4
輪カートに対する走行路の断面図、第4図は第3
図の−矢印方向に見た平面図、第5図は第4
図の−線に沿う断面図、第6図、第7図、第
9図は本考案の実施例における相異なる軌条ユニ
ツトの斜視図である。 1はフエアウエイ、1aはフエアウエイ面、7
はカート、8は前輪、9は後輪、10,11は軌
条、12はカート走行路、13は溝、14は路
盤、15はコンクリート基礎、16はモルタル、
17,17′,17′Aは軌条ユニツト、18は接
続孔、19はモルタル、20は車輪走行面、21
は接着面、22は凹溝、23は誘導線、24は人
工芝、25は埋戻し土砂、26は芝生。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 磁界を発生する誘導線をゴルフコースに沿つ
て地表面又は地表面下の位置に敷設すると共
に、該誘導線を探知しつつ無人走行するゴルフ
コース用カートの各車輪巾相当の複数の軌条
を、ゴルフコース用カートの各車輪の走行ライ
ンに一致するよう前記誘導線から一定の距離関
係を保持し且つ該軌条の上面が並坦でほぼ地表
面の高さになるようにそれぞれ埋設し、該軌条
間およびその外側の地表面上に芝生を植生して
なるゴルフコース用カートの走行路。 2 複数の軌条間に地中の連結部を有する実用新
案登録請求の範囲第1項記載のゴルフコース用
カートの走行路。 3 複数の軌条間の地中の連結部に誘導線を支持
させた実用新案登録請求の範囲第2項記載のゴ
ルフコース用カートの走行路。 4 軌条がカート車輪との摩擦係数が高く十分な
剛性を有するコンクリート製である実用新案登
録請求の範囲第1〜3項いずれか1項記載のゴ
ルフコース用カートの走行路。 5 軌条が軌条ユニツトを連接してなる実用新案
登録請求の範囲第1〜4項いずれか1項記載の
ゴルフコース用カートの走行路。 6 連接させる軌条ユニツト間にモルタル充填用
の接続孔を備えた実用新案登録請求の範囲第5
項記載のゴルフコース用カートの走行路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP507985U JPS60139801U (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | ゴルフコース用カートの走行路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP507985U JPS60139801U (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | ゴルフコース用カートの走行路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60139801U JPS60139801U (ja) | 1985-09-17 |
| JPH0131602Y2 true JPH0131602Y2 (ja) | 1989-09-28 |
Family
ID=30481264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP507985U Granted JPS60139801U (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | ゴルフコース用カートの走行路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60139801U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200484823Y1 (ko) * | 2017-03-08 | 2017-11-20 | 김세윤 | 운동장 라인 표시용 플라스틱 바닥재 |
| KR200484821Y1 (ko) * | 2017-03-08 | 2017-10-30 | 김세윤 | 잔디구장 라인용 플라스틱 바닥재 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51129860U (ja) * | 1975-04-07 | 1976-10-20 | ||
| JPS5219447A (en) * | 1975-08-04 | 1977-02-14 | Hitachi Ltd | Room temperature regulating system |
| JPS5279447A (en) * | 1975-12-25 | 1977-07-04 | Shin Kobe Electric Machinery | Transport system |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP507985U patent/JPS60139801U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60139801U (ja) | 1985-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH045538Y2 (ja) | ||
| JP2003511117A (ja) | 活動面を提供する装置及びその方法 | |
| US4671184A (en) | System for propelling two-wheeled golf carts along a track | |
| JPS5927002A (ja) | コ−ス内カ−ト走行路の造成方法 | |
| JP3935028B2 (ja) | カート走行レール構造 | |
| US20030223815A1 (en) | Method and apparatus for constructing an automotive vehivle parking lot | |
| JPH01210502A (ja) | ゴルフカート用走行路 | |
| JPH0352801Y2 (ja) | ||
| JPH0463923B2 (ja) | ||
| JPH0441361Y2 (ja) | ||
| JP4188263B2 (ja) | 多用途利用可能なレール構造 | |
| JPH0442326Y2 (ja) | ||
| JPH08308309A (ja) | 整地装置 | |
| JPH0220701A (ja) | 芝生地走行車両用軌条構造体 | |
| GB2171969A (en) | A rail for running a vehicle along a golf course | |
| JPH0410245Y2 (ja) | ||
| JPH0463924B2 (ja) | ||
| JPS60139801U (ja) | ゴルフコース用カートの走行路 | |
| JPH0230482Y2 (ja) | ||
| JPS61109801A (ja) | 芝生地走行車用走行路の造成方法 | |
| JPS6133363A (ja) | キヤデイカ−トの自走装置 | |
| CN102805929A (zh) | 由隔水材料制成的拼接单元和高尔夫球场 | |
| CN202136782U (zh) | 由隔水材料制成的拼接单元和高尔夫球场 | |
| US12581267B1 (en) | Geofence based on vehicle traffic | |
| JPS6133362A (ja) | 自走式キヤデイカ−ト |