JPH0414484Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0414484Y2
JPH0414484Y2 JP1984168769U JP16876984U JPH0414484Y2 JP H0414484 Y2 JPH0414484 Y2 JP H0414484Y2 JP 1984168769 U JP1984168769 U JP 1984168769U JP 16876984 U JP16876984 U JP 16876984U JP H0414484 Y2 JPH0414484 Y2 JP H0414484Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
lawn
vehicle
grass
sleeper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984168769U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6184701U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984168769U priority Critical patent/JPH0414484Y2/ja
Publication of JPS6184701U publication Critical patent/JPS6184701U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0414484Y2 publication Critical patent/JPH0414484Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Railway Tracks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ゴルフ場等の芝生地内を走行する走
行車用軌道ブロツクの構造に関するものである。
〔従来技術〕
最近、ゴルフ場ではゴルフバツク等の荷物やプ
レイヤー,キヤデー等の人員を搬送する運搬車が
用いられており、この運搬車が比較的頻繁に走行
する部分を走行車用走行路としている。そしてこ
の走行路の構造として、従来、走行ラインに沿つ
てアスフアルト又はコンクリート等の舗装を施す
ようにしたものがあつたが、このような構造では
舗装路が上記運搬車の車幅以上と比較的広くなる
ため芝生地の景観が悪くなるという問題があつ
た。
そこで、上記景観の悪化の問題を解消できるよ
うにした走行路構造として、従来、特開昭59−
27002号公報に記載されているものがあり、これ
は走行ラインに沿つて運搬車より少し幅の広い溝
を掘削し、これに路盤を施工し、該路盤上に車輪
軌跡に沿うコンクリート基礎を打設し、該基礎上
にコンクリート製軌条ユニツトをモルタルにて連
接固定し、しかる後上記軌条まわりの溝部を埋戻
すようにしたものであつた。
この公報記載の従来構造では軌条ユニツトだけ
が芝生面から露出するようになつており、そのた
め芝生地の景観の悪化等の問題は低減できる。し
かし、この従来構造では施工後時間の経過に伴な
つて軌条上に芝生養生用の土砂あるいは芝刈後の
枯草が堆積しやすく、そのため走行車の走行上ト
ラブルが生じるという問題があつた。また、この
ような問題が生じるのを防止するため、最初から
上記埋設された軌条ユニツト上に芝張り作業を施
すようにしたものもあつたが、この場合軌条ユニ
ツト上の芝生があまり薄いと走行車の踏み付けに
より芝生が枯れてしまうという問題があり、逆に
あまり厚いと走行車により深い輪だちができて走
行車の走行上トラブルが生じるという問題があつ
た。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来構造の問題点に鑑みてなさ
れたもので、芝生地の景観の悪化を防止でき、か
つ走行車の走行上のトラブルを回避できる芝生地
走行車用軌道ブロツク構造を提供することを目的
としている。
〔考案の構成〕
本考案は、枕木材と軌道材とからなる芝生地走
行車用軌道ブロツク構造において、上記軌道材
を、その上を通過する車輪が軌道材表面より若干
浮き上がるようその表面に多数の円柱状突起を形
成するとともに軌道材表面の芝生の芝根が土中に
伸びるよう上記円柱状突起間に貫通穴を形成した
構造とし、上記軌道材を上記突起上面が芝生地表
面から若干露出するよう枕木材間に架設したもの
であり、これにより走行車の車輪が芝生を踏み付
けないようにして軌道材の円柱状突起上を通過す
るようにし、しかも軌道材表面の芝生の芝根が土
中に根を張るようにしたものである。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図について説明する。
第1図ないし第8図は本考案の一実施例を説明
するためのもので、本実施例構造の軌道を走行す
る走行車は、図示していないが後部左、右側部に
配設された左,右後輪と、前部中央に配設された
ダブルタイヤ型の前輪とを備えた三輪車型のもの
である。
本実施例軌道の樹脂製軌道ブロツクを示す第4
図及び該ブロツクの埋設状態を示す第1〜第3図
において、7は平面矩形状の軌道ブロツク5の枕
木材であり、これは下側部が切刃状に成形された
帯状の板状体である。この枕木材7の左右(第1
図上,下)及び中央の上面には連結座7a及び7
bが一体形成され、この連結座7a,7bには軌
道方向に長い小判状の連結穴7cが穿設されてお
り、この枕木材7は走行車の走行方向と直角方向
に向けて、かつ該走行方向に並列に芝生地11a
内に埋設されている。
そして上記隣接する枕木材7の左,右の連結座
7a間には上記走行車の左,右の後輪より少し幅
の広い後輪軌道材8が架設され、また中央の連結
座7b間には上記ダブルタイヤ型の前輪より少し
幅の広い前輪軌道材9が架設され、この両軌道材
8,9の両端部はボルト,ナツト等の連結子10
により上記連結座7a,7bに連結されている。
また、上記後輪,前輪軌道材8,9は横断面T
字状の棒状体で、その上辺である車輪載置部8
a,9aには全面にわたつて多数の円錐台状の突
起8c,9cが突設され、この突起8c,9c間
には貫通穴8h,9hが穿設されており、また前
輪軌道材9の車輪載置部9aには誘導材を装着す
るための誘導材溝9dが凹設されている。また上
記軌道材8,9の縦辺である埋設部8b,9bは
それぞれ上記載置部8a,9aの変形を防止する
ための補強部となつており、またこの埋設部8
b,9bの下端部は切刃状に成形されている。そ
してこの各軌道材8,9は芝生11a内に埋設さ
れ、上記突起部8c,9cの上端部は芝生11a
の表面から露出している。
次に、上記枕木材7,軌道材8,9を芝生11
a内に埋設する方法について説明する。まず、こ
の埋設方法を実施するための打込み機を示す第5
図において、1は平面矩形状の打込み機4の前、
後の根切部であり、これは帯状の剛板の下側部に
切刃1aを形成したものである。上記前,後の根
切部1の左右端部間には後輪軌道位置決め部2が
形成され、また中央間には前輪軌道位置決め部3
が形成されており、この各位置決め部2,3はそ
れぞれ所定間隔離して配設された2枚の帯状剛板
2a,3aからなり、この各帯状剛板2a,3a
は上記根切部1に固着されている。
次に、上記打込み機4及び枕木材7,軌道材
8,9を用いて走行路が造成されたゴルフ場を示
す第6図において、11はフエアウエイ、12は
テイグランド、13はグリーン、14はバンカ
ー、15はコース周りの管理道路、16はラフで
あり、上記フエアウエイ11内には走行路17が
該フエアウエイ11を縦断して造成されている。
上記埋設作業の工程を第7図及び第8図を用い
て説明すれば、 (1) まず、走行ラインを設定し、該ラインに沿つ
てフエアウエイ11の軌道に対応した芝生11
a部分、即ち上記後輪,前輪軌道材8,9の車
輪載置部8a,9aと略同じ幅の芝生部分11
aを剥離し、さらに上記車輪載置部8a,9a
と略同じ厚さでもつて上記剥離部分の土壌を鋤
き取つて後輪,前輪軌道すじ部17a,17b
を形成する(第7図a,b参照)。
(2) 次に、上記打込み機4をその後輪,前輪軌道
位置決め部2,3がそれぞれ上記後輪,前輪軌
道すじ部17a,17b上に位置するよう位置
決めし(第7図c,第8図a)、この状態で上
記各位置決め部2,3が軌道すじ部17a,1
7bの底面に当接するまで該打込み機4を土中
に打ち込み(第7図d,第8図b)、次に上記
各位置決め部2,3の帯状剛板2a,3a間部
分の土壌を掘削し(第7図e)、しかる後上記
打込み機4を撤去する(第7図f,第8図c)。
すると、上記後輪,前輪軌道すじ部17a,1
7bに後輪,前輪軌道溝18a,18bが形成
され、また上記軌道すじ部17a,17bをま
たいでこれらと直角方向に枕木溝19が凹設さ
れ、この溝19部分の芝根は切断されたことと
なる。そしてさらに上記打込み機4を用いて上
記軌道溝18a,18b、枕木溝19に続いて
順次これらの溝を上記走行ラインに沿つて形成
する。
(3) そして上記枕木溝19内に上記枕木材7の埋
設部7dを挿入し、連結座7a,7bの上面が
芝生11a面より軌道材8,9の車輪載置部8
a,9aの厚さ分より少し低くなるように該枕
木材7を土中に打ちこみ(第7図g)、この状
態で軌道材8,9の埋設部8b,9bを軌道溝
18a,18b内に挿入し、車輪載置部8a,
9aの下面が上記連結座7a,7bの上面に当
接するように該軌道材8,9を土中に打ち込
み、しかる後該軌道材8,9を枕木材7の連結
座7a,7bに連結子10により連結する。
(4) さらに、順次隣接する枕木溝19に枕木材7
を打ち込み、軌道溝18a,18bに軌道材
8,9を打ちこみ、これらを連結子10により
連結し、最後に上記軌道材8,9上に上記剥離
した芝生を植生すれば、上記軌道材8,9の突
起8c,9cが上記芝生から露出することとな
り(第4図,第5図)、このようにして上記走
行ラインに沿つて走行路17が造成される。
このように本実施例では、軌道材8,9の埋設
に際しては、の車輪載置部8a,9aと略同形状
の芝生だけを剥離するようにしたので、施工時の
芝生の損傷を最小限に抑えることができ、軌道材
8,9及び枕木材7を土中に打ち込むようにした
ので、施工時間,費用を大きく削減できる。
また施工後は芝生から突起部8c,9cが露出
しており、そのため走行車は該突起8c,9c上
を走行することとなり、走行車の車輪により軌道
8,9上の芝生を踏み付けることはなく、しかも
車輪載置部8a,9aに貫通穴8h,9hを設け
たので、上記車輪載置部8a,9a上の芝生はそ
の芝根を上記穴8h,9hを通つて土中に伸ばす
ことができ、芝生を確実に育成できる。また芝生
11aから露出するのは突起8c,9cだけであ
り、これはプレイヤーにはほとんど見えず、従つ
て芝生の景観を損なうことはほとんどない。
さらにまた、軌道方向に長い連結穴7cを設け
たので、夏期等の高温時に軌道材8,9が熱膨張
した場合、この膨張量を上記穴7cにより吸収で
き、しかも軌道材8,9等が損傷した場合は、上
記連結子10を抜き取ることにより該部分の軌道
材を取り外すことができ、該部分の補修が容易で
ある。
なお、上記実施例では、芝生剥離作業後芝根切
断作業を行なうようにしたが、この作業は逆の順
番に行なつてもよく、また上記実施例では、枕木
材を打ち込んだ後軌道材を打ち込み、しかる後両
者を連結するようにした場合について説明した
が、本考案では予め枕木材と軌道材とを連結子で
もつて連結し、しかる後該連結ユニツトを同時に
打ち込むようにしてもよい。また上記実施例では
枕木材,軌道材を打ち込みにより設置するように
したが、本考案ではこの枕木材,軌道材の形状に
対応する溝を形成し、該溝内に枕木材,軌道材を
埋め込みにて設置することもできる。
また上記実施例では、前輪がダブルタイヤ型の
走行車の場合について説明したが、本考案は勿論
前輪がシングルタイヤ型の走行車用走行路にも適
用でき、この場合は上記前輪軌道材はこのシング
ルタイヤ型の前輪より少し幅の広いものにすれば
よい。さらにまた、本考案は走行軌跡が4本生じ
る4輪車型走行車用走行路にも適用でき、この場
合は前輪用,後輪用軌道材を各々2本づつ配設
し、また誘導材溝は各枕木材の中央に凹設すれば
よい。
〔考案の効果〕
以上のように本考案に係る芝生地走行車用軌道
ブロツク構造によれば、軌道材を、その上を通過
する車輪が軌道材表面より若干浮き上がるようそ
の表面に多数の円柱状突起を形成するとともに軌
道材表面の芝生の芝根が土中に伸びるよう上記円
柱状突起間に貫通穴を形成した構造とし、上記軌
道材を上記突起上面が芝生地表面から若干露出す
るよう枕木材間に架設したので、走行車の車輪が
軌道材表面の芝生を踏み付けることなく軌道材の
突起上を通過することとなり、車輪の芝生地への
めり込み等による走行トラブルの発生を招くこと
なく、芝枯れ等による景観の悪化を回避すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本考案の一実施例による
芝生地走行車用軌道ブロツク構造を説明するため
のもので、第1図はその平面図、第2図,第3図
はそれぞれ第1図の−線断面図、−線断
面図、第4図はその軌道ブロツク部分の斜視図、
第5図は上記実施例構造を実施するための打込み
機の斜視図、第6図は上記実施例構造が適用され
たゴルフ場の概略図、第7図a〜hは上記実施例
構造を実施するための工程図、第8図a〜cはそ
れぞれ第7図cのa−a線断面図、第7図d
のb−b線断面図、第7図fのc−c線
断面図である。 5……軌道ブロツク、7……枕木材、8,9…
…軌道材、8c,9c……突起、8h,9h……
穴、11a……芝生地。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 芝生地に設定された走行車の走行ラインに沿つ
    て芝生地走行車用軌道を形成するための、枕木材
    及び軌道材からなる軌道ブロツク構造において、 上記軌道材を、その上を通過する車輪が軌道材
    表面より若干浮き上がるようその表面に多数の円
    柱状突起を形成するとともに軌道材表面の芝生の
    芝根が土中に伸びるよう上記円柱状突起間に貫通
    穴を形成した構造とし、 上記枕木材を芝生地内に上記走行車の走行方向
    と略直角方向に向けて該走行方向に並列に複数埋
    設し、 上記軌道材を上記円柱状突起上面が芝生地表面
    から若干露出するよう枕木材間に架設したことを
    特徴とする芝生地走行車用軌道ブロツク構造。
JP1984168769U 1984-11-06 1984-11-06 Expired JPH0414484Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984168769U JPH0414484Y2 (ja) 1984-11-06 1984-11-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984168769U JPH0414484Y2 (ja) 1984-11-06 1984-11-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6184701U JPS6184701U (ja) 1986-06-04
JPH0414484Y2 true JPH0414484Y2 (ja) 1992-03-31

Family

ID=30726532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984168769U Expired JPH0414484Y2 (ja) 1984-11-06 1984-11-06

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0414484Y2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5736644Y2 (ja) * 1975-03-24 1982-08-13
JPS6013841Y2 (ja) * 1976-12-13 1985-05-02 三洋電機株式会社 レ−ルの排水機構
JPS597362Y2 (ja) * 1980-07-25 1984-03-07 新神戸電機株式会社 ゴルフ場用運搬車の軌条
JPS6140401U (ja) * 1984-08-10 1986-03-14 三洋電機株式会社 電磁誘導式ゴルフカ−トのカ−ト道路

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6184701U (ja) 1986-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0420363B1 (de) Vorrichtungssystem zur Abdeckung von Gleisanlagen
EP3976884B1 (en) Temporary, relocatable, sports pitch assembly amd its method of assembling
JPH0423683B2 (ja)
JPH0442326Y2 (ja)
JPS61109801A (ja) 芝生地走行車用走行路の造成方法
JPS61113905A (ja) 芝生地走行車用走行路の造成方法
JPH0423684B2 (ja)
JPH01304203A (ja) 芝生地走行車用走行路の造成方法
JPH0131602Y2 (ja)
CN211689679U (zh) 路基边坡防护装置及铁路路基
JPH045538Y2 (ja)
CN216275074U (zh) 简易植草停车场
CN221167284U (zh) 一种适用于陡峭边坡的临时路基挡墙
JP2900090B2 (ja) 軌道敷
JPH0417241B2 (ja)
JPH1171704A (ja) 踏切用ブロック、及び踏切構造
JP2001214404A (ja) 鉄道線路の分岐器融雪ピット及びその設置工法
JPH0352801Y2 (ja)
US217085A (en) Improvement in cellular rails
JPH0220701A (ja) 芝生地走行車両用軌条構造体
CN111118969A (zh) 路基边坡防护装置及铁路路基
JPS6184701U (ja)
JPS60230401A (ja) コンクリ−ト製のカ−ト軌道ブロック
JPS58156601A (ja) 道路舗装工法
JPS6136599Y2 (ja)