JPH0465252B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0465252B2 JPH0465252B2 JP62299843A JP29984387A JPH0465252B2 JP H0465252 B2 JPH0465252 B2 JP H0465252B2 JP 62299843 A JP62299843 A JP 62299843A JP 29984387 A JP29984387 A JP 29984387A JP H0465252 B2 JPH0465252 B2 JP H0465252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- small hole
- bolt shaft
- collar
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明はALC板等の板材を固定する際等に有
効的に利用される鍔付ボルトの製造方法に関する
ものである。
効的に利用される鍔付ボルトの製造方法に関する
ものである。
<従来の技術>
従来の鍔付ボルトとしては、例えば実開昭61−
152604号公報、同62−11904号公報等に示す技術
が公知である。従来のこの種の鍔付ボルトは鍔を
ネジ棒の所定位置に溶接固定したものが一般的で
あつた。
152604号公報、同62−11904号公報等に示す技術
が公知である。従来のこの種の鍔付ボルトは鍔を
ネジ棒の所定位置に溶接固定したものが一般的で
あつた。
<発明が解決しようとする課題>
然るに、従来のこの種の鍔付ボルトは前述の如
く、鍔をボルト軸に溶接によつて固定していたの
で、スパツタがネジ部に付着してネジの機能を阻
害したり、汚損したりする恐れがあり、溶接ビー
ドピンホール、オーバーラツプ部等へのメツキ液
の浸透によるメツキ不良の発生の問題があつた。
更に鍔をネジ軸に正確に固定することが困難であ
り、傾きや変形が発生し、しかも1個1個手作業
で溶接しなければならないので作業性が悪く不良
品の発生も多い等の問題点があつた。
く、鍔をボルト軸に溶接によつて固定していたの
で、スパツタがネジ部に付着してネジの機能を阻
害したり、汚損したりする恐れがあり、溶接ビー
ドピンホール、オーバーラツプ部等へのメツキ液
の浸透によるメツキ不良の発生の問題があつた。
更に鍔をネジ軸に正確に固定することが困難であ
り、傾きや変形が発生し、しかも1個1個手作業
で溶接しなければならないので作業性が悪く不良
品の発生も多い等の問題点があつた。
本発明に係る鍔付ボルトの製造方法は、従来の
これ等の問題点に鑑み開発された全く新規な技術
に関するものである。
これ等の問題点に鑑み開発された全く新規な技術
に関するものである。
<課題点を解決するための手段>
本発明に係る鍔付ボルトの製造方法は、ボルト
の軸径より小さい内径を持つた小孔を有する鍔を
椀状に湾曲成形し、かつ椀状に湾曲成形された鍔
の小孔にボルト軸を挿通し、更に該鍔の小孔の周
辺縁を特に強くプレスし得る突条を有するプレス
型を用いて、プレスにより該鍔を元の平板状に戻
すことによつて該ボルト軸に前記鍔を強く圧着し
てこれを一体的に固着し、その後該ボルト軸にネ
ジを形成して構成することを特徴とした該ボルト
の製造方法に関するものである。
の軸径より小さい内径を持つた小孔を有する鍔を
椀状に湾曲成形し、かつ椀状に湾曲成形された鍔
の小孔にボルト軸を挿通し、更に該鍔の小孔の周
辺縁を特に強くプレスし得る突条を有するプレス
型を用いて、プレスにより該鍔を元の平板状に戻
すことによつて該ボルト軸に前記鍔を強く圧着し
てこれを一体的に固着し、その後該ボルト軸にネ
ジを形成して構成することを特徴とした該ボルト
の製造方法に関するものである。
<作 用>
本発明に係る鍔付ボルトの製造方法は、上述の
如く、鍔を椀状湾曲させた状態でその鍔に穿設さ
れた小孔にボルト軸を挿通するので、ボルトの軸
径より小さい内径を持つた小孔にボルト軸を挿通
することが出来る。かつ、ボルト軸を小孔に挿通
した後で、鍔の小孔の周辺縁を特に強くブレスし
得る突条を有するプレス型を用いて、プレスによ
つて鍔を元の平板状に戻すので、特に鍔の小孔の
内周縁をボルト軸の外周面に喰い込ませて強固に
固着することが出来る。更に、プレス作業で鍔付
ボルトを製造することが可能であるので流れ作業
による量産が出来、しかも一定の品質を持つた精
度の良い外観の美しいものを構成することが出来
る。
如く、鍔を椀状湾曲させた状態でその鍔に穿設さ
れた小孔にボルト軸を挿通するので、ボルトの軸
径より小さい内径を持つた小孔にボルト軸を挿通
することが出来る。かつ、ボルト軸を小孔に挿通
した後で、鍔の小孔の周辺縁を特に強くブレスし
得る突条を有するプレス型を用いて、プレスによ
つて鍔を元の平板状に戻すので、特に鍔の小孔の
内周縁をボルト軸の外周面に喰い込ませて強固に
固着することが出来る。更に、プレス作業で鍔付
ボルトを製造することが可能であるので流れ作業
による量産が出来、しかも一定の品質を持つた精
度の良い外観の美しいものを構成することが出来
る。
<実施例>
図により本発明に係る鍔付ボルトの製造方法に
ついてその一実施例を具体的に説明すると、第1
図に於いて、1は本発明に係る製造方法で製造し
た鍔付ボルトであつて、途中に凸リング2を有す
るネジ棒3の該凸リング2に密接して鍔4を固着
することによつて構成されている。
ついてその一実施例を具体的に説明すると、第1
図に於いて、1は本発明に係る製造方法で製造し
た鍔付ボルトであつて、途中に凸リング2を有す
るネジ棒3の該凸リング2に密接して鍔4を固着
することによつて構成されている。
次に第2図乃至第5図に於いて、3aはネジが
形成される前のボルト軸であり、又鍔4には該ボ
ルト軸3の軸径よりやや小さい内径を持つた小孔
5が穿設されている。ボルト軸3aに鍔4を取り
付けるに当たつては先ず鍔4を椀状に湾曲させ、
これによつて鍔4の小孔5の内径を大きくし、こ
の状態で鍔4の小孔5にボルト軸3aを挿通し、
かつボルト軸3aを図示せざるプレス装置のプレ
ス雌型6aに取り付け、更にプレス雄型6bによ
つて鍔4をプレスすることによつて鍔4を元の平
板状に戻すと共にこれを凸リング2に密着し、鍔
4の小孔5の内周縁をボルト軸3aの外周面に喰
い込ませて両者を相互に固着せしめ、鍔4をボル
ト軸3aに取り付けることが出来る。
形成される前のボルト軸であり、又鍔4には該ボ
ルト軸3の軸径よりやや小さい内径を持つた小孔
5が穿設されている。ボルト軸3aに鍔4を取り
付けるに当たつては先ず鍔4を椀状に湾曲させ、
これによつて鍔4の小孔5の内径を大きくし、こ
の状態で鍔4の小孔5にボルト軸3aを挿通し、
かつボルト軸3aを図示せざるプレス装置のプレ
ス雌型6aに取り付け、更にプレス雄型6bによ
つて鍔4をプレスすることによつて鍔4を元の平
板状に戻すと共にこれを凸リング2に密着し、鍔
4の小孔5の内周縁をボルト軸3aの外周面に喰
い込ませて両者を相互に固着せしめ、鍔4をボル
ト軸3aに取り付けることが出来る。
本発明に係る鍔付ボルトの製造方法に於いて
は、特に第4図に示すような、ボルト軸3aを挿
入する孔の周りに、リング状に盛り上がつた突条
7が設けられたプレス雄型6bが使用されてい
る。従つて、プレス雄型6bで鍔4をプレスした
際には、この突条7で鍔4の小孔5の周辺縁を特
に強くプレスし、この部分に第5図に示す如き湾
曲凹リング8を形成せしめ、これによつて鍔4を
ボルト軸3aにより強固に固着させると共に固着
部分の体裁を美しく整形することが出来る。
は、特に第4図に示すような、ボルト軸3aを挿
入する孔の周りに、リング状に盛り上がつた突条
7が設けられたプレス雄型6bが使用されてい
る。従つて、プレス雄型6bで鍔4をプレスした
際には、この突条7で鍔4の小孔5の周辺縁を特
に強くプレスし、この部分に第5図に示す如き湾
曲凹リング8を形成せしめ、これによつて鍔4を
ボルト軸3aにより強固に固着させると共に固着
部分の体裁を美しく整形することが出来る。
更に、本発明に係る製造方法では、鍔4を上述
の如くボルト軸3aにプレスで固着した後、この
ボルト軸3aにネジ3bを転造方法を用いて形成
し、第1図に示す如きネジ棒3を構成して鍔4付
のボルト1を完成せしめることが出来る。
の如くボルト軸3aにプレスで固着した後、この
ボルト軸3aにネジ3bを転造方法を用いて形成
し、第1図に示す如きネジ棒3を構成して鍔4付
のボルト1を完成せしめることが出来る。
上記実施例に於いて、本発明者等の長年の実験
によると、鍔4を椀状に湾曲させた場合にはボル
ト軸3aの軸径より0.2〜0.3mm小さい鍔4の小孔
5にボルト軸3aを挿通することが可能であるこ
とが判明した。従つて、本発明の具体的実施例に
於いては内径が10.4〜10.5mmの小孔5を有する鍔
4の該小孔5に10.7mmの軸径を持つたボルト軸3
aをスムーズに挿通することが出来た。更にこの
ボルト軸3aに転造方法によつてネジ3bを形成
した結果、ネジ棒3の外径は12mmと太くなつた。
によると、鍔4を椀状に湾曲させた場合にはボル
ト軸3aの軸径より0.2〜0.3mm小さい鍔4の小孔
5にボルト軸3aを挿通することが可能であるこ
とが判明した。従つて、本発明の具体的実施例に
於いては内径が10.4〜10.5mmの小孔5を有する鍔
4の該小孔5に10.7mmの軸径を持つたボルト軸3
aをスムーズに挿通することが出来た。更にこの
ボルト軸3aに転造方法によつてネジ3bを形成
した結果、ネジ棒3の外径は12mmと太くなつた。
本発明の実施例に於いては第6図及び第7図に
示す如く、ボルト軸3aに予め凹部9a或いはリ
ング溝9bを穿設しておき、この部分に鍔4を更
に強力に取り付けることも可能である。
示す如く、ボルト軸3aに予め凹部9a或いはリ
ング溝9bを穿設しておき、この部分に鍔4を更
に強力に取り付けることも可能である。
上記実施例に於けるボルト軸3aは円柱に限定
されることなく、六角柱、八角柱、小判型柱が使
用出来、又鍔4も円板、四角板、楕円板、三角板
等を自由に使用することが出来る。
されることなく、六角柱、八角柱、小判型柱が使
用出来、又鍔4も円板、四角板、楕円板、三角板
等を自由に使用することが出来る。
<発明の効果>
本発明に係る鍔付ボルトの製造方法は、上述の
如く、鍔を椀状に変形させた状態でボルト軸を鍔
の小孔に挿通するようにしたので、ボルトの軸径
より小さい内径を持つた小孔にボルト軸をスムー
ズに挿通することが出来、かつその後に、鍔の小
孔の周辺縁を特に強くプレスし得る突条を持つた
プレス型を用いて鍔をプレスによつて元の状態に
戻すので、小孔の内周縁をボルト軸の外周面に深
く喰い込ませて両者を相互に強く固着することが
出来る。また、本発明に係る方法では溶接作業が
不要であるので、スパツタがネジ等に付着する恐
れがなく、流れ作業による量産が可能であり、従
つて品質の良い外観の美しいものを安価に大量生
産することが出来る等の特徴を有するものであ
る。
如く、鍔を椀状に変形させた状態でボルト軸を鍔
の小孔に挿通するようにしたので、ボルトの軸径
より小さい内径を持つた小孔にボルト軸をスムー
ズに挿通することが出来、かつその後に、鍔の小
孔の周辺縁を特に強くプレスし得る突条を持つた
プレス型を用いて鍔をプレスによつて元の状態に
戻すので、小孔の内周縁をボルト軸の外周面に深
く喰い込ませて両者を相互に強く固着することが
出来る。また、本発明に係る方法では溶接作業が
不要であるので、スパツタがネジ等に付着する恐
れがなく、流れ作業による量産が可能であり、従
つて品質の良い外観の美しいものを安価に大量生
産することが出来る等の特徴を有するものであ
る。
第1図は本発明に係る鍔付ボルトの製造方法で
製造されたボルトの側面図、第2図乃至第5図は
この鍔付ボルトの製造方法を示す断面説明図、第
6図及び第7図は他例の説明図である。 1は鍔付ボルト、2は凸リング、3はネジ棒、
3aはボルト軸、4は鍔、5は小孔、6a,6b
はプレス型、7は突条、8は凹リングである。
製造されたボルトの側面図、第2図乃至第5図は
この鍔付ボルトの製造方法を示す断面説明図、第
6図及び第7図は他例の説明図である。 1は鍔付ボルト、2は凸リング、3はネジ棒、
3aはボルト軸、4は鍔、5は小孔、6a,6b
はプレス型、7は突条、8は凹リングである。
Claims (1)
- 1 ボルトの軸径より小さい内径を持つた小孔を
有する鍔を椀状に湾曲成形し、かつ椀状に湾曲成
形された鍔の小孔にボルト軸を挿通し、更に該鍔
の小孔の周辺縁を特に強くプレスし得る突条を有
するプレス型を用いて、プレスにより該鍔を元の
平板状に戻すことによつて該ボルト軸に前記鍔を
強く圧着してこれを一体的に固着し、その後該ボ
ルト軸にネジを形成して構成することを特徴とし
た鍔付ボルトの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29984387A JPH01145411A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 鍔付ボルトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29984387A JPH01145411A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 鍔付ボルトの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145411A JPH01145411A (ja) | 1989-06-07 |
| JPH0465252B2 true JPH0465252B2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=17877599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29984387A Granted JPH01145411A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 鍔付ボルトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01145411A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4679769B2 (ja) * | 2000-12-21 | 2011-04-27 | 株式会社若本製作所 | 柵体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630753U (ja) * | 1979-08-16 | 1981-03-25 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP29984387A patent/JPH01145411A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01145411A (ja) | 1989-06-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2010099772A (ja) | ステンレス鋼板製溶接ナットの製造方法及び該製造方法に使用する打抜きパンチ | |
| JPH0465252B2 (ja) | ||
| JPH06210389A (ja) | 有底筒状部品の製造方法 | |
| JPH10100101A (ja) | ホールソーおよびその製造方法 | |
| JPH01164808A (ja) | 袋ナットの製造方法 | |
| JP2001047128A (ja) | パイプ材の継ぎ手の製造方法 | |
| JP3012744U (ja) | スプリングワッシャ付き座金 | |
| JPH0220344B2 (ja) | ||
| JPH067070Y2 (ja) | コンクリートパイル頭部金具 | |
| JP2547861Y2 (ja) | 口金部構造 | |
| JPS58212826A (ja) | プ−リ製造方法 | |
| JPH07100546A (ja) | 板材の突起成形方法および塑性加工用雄型 | |
| JPH01116315A (ja) | ボールジョイントのかしめ方法 | |
| JPS62238036A (ja) | タイミングプ−リ−の製造方法 | |
| JPH0353055B2 (ja) | ||
| JPH0730171Y2 (ja) | 円筒パイプの半月つぶし型構造 | |
| JPH0415385Y2 (ja) | ||
| JPH0551375B2 (ja) | ||
| JPH0688139B2 (ja) | スタツド溶接用のスタツド及びその製造方法 | |
| JPH094629A (ja) | キャップナットの製造方法 | |
| JPH0814463A (ja) | アイ形ジョイントの製造方法 | |
| JPH02194198A (ja) | パイプ電極の製造方法 | |
| JPS6033832A (ja) | 異形管のバルジ成形法 | |
| JPS6216823A (ja) | パイプ端部の加工方法 | |
| JPH05154666A (ja) | 溶接結合体およびその溶接方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |