JPH0466732A - 燃料噴射時期調整装置 - Google Patents
燃料噴射時期調整装置Info
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- JPH0466732A JPH0466732A JP18032290A JP18032290A JPH0466732A JP H0466732 A JPH0466732 A JP H0466732A JP 18032290 A JP18032290 A JP 18032290A JP 18032290 A JP18032290 A JP 18032290A JP H0466732 A JPH0466732 A JP H0466732A
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- engine
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- injection timing
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、燃料噴射ポンプと合わせて使用される燃料噴
射時期調整装置に関するものである。
射時期調整装置に関するものである。
〔従来の技術]
近年、ディーゼルエンジンにおいては、特にNOx低減
のため噴射時期を従来より遅らせる傾向となってきた。
のため噴射時期を従来より遅らせる傾向となってきた。
しかし、この方法によればNOx低減は図られるが、逆
に始動性の悪化、特に低温時の始動が非常に困難となり
、かつアイドル時に白煙が生じるという問題がある。
に始動性の悪化、特に低温時の始動が非常に困難となり
、かつアイドル時に白煙が生じるという問題がある。
そこで、その対策として、エンジン回転数に応じて拡開
するウェイトに固定されたピンを、温度に応じて駆動さ
れるロンドのカム面によって強制的に変位させて、始動
時の噴射時期を進角させるようにしている(実公昭59
−36670号公報)。
するウェイトに固定されたピンを、温度に応じて駆動さ
れるロンドのカム面によって強制的に変位させて、始動
時の噴射時期を進角させるようにしている(実公昭59
−36670号公報)。
しかしながら、この方法では、噴射時期は外気温度に応
じて制御されるが、外気温度はエンジン温度に必ずしも
対応していないため、運転状態負荷条件によってエンジ
ン温度に対するタイマ特性の追従性が充分でないという
問題があった。この現象は、エンジン潤滑油かエンジン
回転によってかき上げられてポンプ側へ導入されるエン
ジン内蔵型であるギア駆動タイプおよびオルダム力。
じて制御されるが、外気温度はエンジン温度に必ずしも
対応していないため、運転状態負荷条件によってエンジ
ン温度に対するタイマ特性の追従性が充分でないという
問題があった。この現象は、エンジン潤滑油かエンジン
回転によってかき上げられてポンプ側へ導入されるエン
ジン内蔵型であるギア駆動タイプおよびオルダム力。
プリングタイプについてはさほどではないが、ラミネー
トカップリングタイプ が顕著である。
トカップリングタイプ が顕著である。
そこで、本発明は、エンジン温度に応じてタイマ特性を
精度良く追従させることのできる燃料噴射時期調整装置
を提供することを目的とする。
精度良く追従させることのできる燃料噴射時期調整装置
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、エンジンと同期
して回転する1対のウェイトがスプリングの付勢力に抗
して拡開することによって燃料噴射時期を進角させる燃
料噴射時期調整装置において、 周囲の温度を検出する感温部と、この感温部によって検
出された温度に応じて前記ウェイトを拡開させる駆動部
とを有する進角装置と、エンジン温度に関連した温度を
有する流体と、この流体を前記感温部周囲に循環させる
循環通路とを備えることを特徴とする燃料噴射時期調整
装置。
して回転する1対のウェイトがスプリングの付勢力に抗
して拡開することによって燃料噴射時期を進角させる燃
料噴射時期調整装置において、 周囲の温度を検出する感温部と、この感温部によって検
出された温度に応じて前記ウェイトを拡開させる駆動部
とを有する進角装置と、エンジン温度に関連した温度を
有する流体と、この流体を前記感温部周囲に循環させる
循環通路とを備えることを特徴とする燃料噴射時期調整
装置。
以下図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図において、図示しないディーゼル燃
料噴射ポンプと同期して矢印A方向に回転する有底円筒
状のハウジング10内には円盤状のハブ11が設置され
、このハブ11の中心部には、燃料噴射ポンプ1のカム
シャフト2と連結される中空状の結合部材12が固着さ
れている。また、ハウジング10と結合部材12との間
には潤滑油の洩れを防止するシール部材30.31が配
設されている。
料噴射ポンプと同期して矢印A方向に回転する有底円筒
状のハウジング10内には円盤状のハブ11が設置され
、このハブ11の中心部には、燃料噴射ポンプ1のカム
シャフト2と連結される中空状の結合部材12が固着さ
れている。また、ハウジング10と結合部材12との間
には潤滑油の洩れを防止するシール部材30.31が配
設されている。
ハブ11には対称的に2つの孔が形成され、その各孔内
に回動自在に第1の偏心カム13が嵌合され、また第1
の偏心カム13に偏心的に形成した孔内に回動自在に第
2の偏心カム14が嵌合されている。さらに、結合部材
12を囲むようにして1対のウェイ)15a.15bが
配置され、このウェイト15は2本の嵌合ピン16に摺
動自在に取付けられている。この嵌合ビン16にはウェ
イト15の遠心力に対向するスプリング22,23が並
列に配置されており、これらのスプリング22、23は
スプリングシート18.19により保持されている。な
お、ウェイト15の拡開前および拡開初期にはスプリン
グ22の付勢力のみがウェイト15に作用し、ウェイト
15が所定量拡開するとスプリング22および23の両
方の付勢力がウェイト15に作用するように設定されて
いる。また、ウェイト15の最大ストロークはウェイト
15の外周がハウジング10の円周面10aに当接する
ことにより規定されている。
に回動自在に第1の偏心カム13が嵌合され、また第1
の偏心カム13に偏心的に形成した孔内に回動自在に第
2の偏心カム14が嵌合されている。さらに、結合部材
12を囲むようにして1対のウェイ)15a.15bが
配置され、このウェイト15は2本の嵌合ピン16に摺
動自在に取付けられている。この嵌合ビン16にはウェ
イト15の遠心力に対向するスプリング22,23が並
列に配置されており、これらのスプリング22、23は
スプリングシート18.19により保持されている。な
お、ウェイト15の拡開前および拡開初期にはスプリン
グ22の付勢力のみがウェイト15に作用し、ウェイト
15が所定量拡開するとスプリング22および23の両
方の付勢力がウェイト15に作用するように設定されて
いる。また、ウェイト15の最大ストロークはウェイト
15の外周がハウジング10の円周面10aに当接する
ことにより規定されている。
第1の偏心カム13はウェイト15に圧入したビン20
により支承され、第2の偏心カム14はハウジング10
に設けたビン21により支承されている。従って、ハウ
ジング10の駆動力はビン21、第2の偏心カム14お
よび第1の偏心カム13を介してハブ11に伝達される
。
により支承され、第2の偏心カム14はハウジング10
に設けたビン21により支承されている。従って、ハウ
ジング10の駆動力はビン21、第2の偏心カム14お
よび第1の偏心カム13を介してハブ11に伝達される
。
第5図はその拡大図で、しかもエンジン停止時の状態を
示している。この第5図において、0。
示している。この第5図において、0。
はハウジング10:8よびハブ11の回転の中心点(以
下、第1の中心点という)、0□は第1の偏心カム13
の中心点(以下、第2の中心点という)、03は第2の
偏心カム14の中心点(以下、第3の中心点という)、
04は第1のビン20の中心点(以下、第4の中心点と
いう)、05は第2のビン21の中心点(以下、第5の
中心点という)である。そしてエンジン停止時には、第
1の中心点○,と第3の中心点03を結ふ線aに対して
第2および第4の中心点02と04は一方側に位置し、
第5の中心点05は他方側に位置し、また、この第5の
中心点0,は、第2の中心点02と第3の中心点03を
結ふ線すよりも内側、即ち第1の中心点01側に位置す
る。
下、第1の中心点という)、0□は第1の偏心カム13
の中心点(以下、第2の中心点という)、03は第2の
偏心カム14の中心点(以下、第3の中心点という)、
04は第1のビン20の中心点(以下、第4の中心点と
いう)、05は第2のビン21の中心点(以下、第5の
中心点という)である。そしてエンジン停止時には、第
1の中心点○,と第3の中心点03を結ふ線aに対して
第2および第4の中心点02と04は一方側に位置し、
第5の中心点05は他方側に位置し、また、この第5の
中心点0,は、第2の中心点02と第3の中心点03を
結ふ線すよりも内側、即ち第1の中心点01側に位置す
る。
ハブ11の1対のウェイト15aと15bとの間に対応
する位置には、軸方向に貫通する貫通孔が形成されてお
り、その各貫通孔内には有底筒形状のス)yバ部材24
が軸方向移動可能に配設されている。このストッパ部材
24のウェイト15a、15bに対向する外周部位は平
面状に形成されるとともに、ストッパ部材24の端部に
は全周にわたってつば部24aが形成されている。この
ストッパ部材24は、貫通孔内に配設されたスプリング
25によってウェイト15側(第2図中左方)へ付勢さ
れるとともに、ストッパ部材24のつば部24aはスト
ッパ部材24の外周側に配設されたリターンスプリング
26によってウェイト15と反対側(第2図中右方)へ
付勢されている。
する位置には、軸方向に貫通する貫通孔が形成されてお
り、その各貫通孔内には有底筒形状のス)yバ部材24
が軸方向移動可能に配設されている。このストッパ部材
24のウェイト15a、15bに対向する外周部位は平
面状に形成されるとともに、ストッパ部材24の端部に
は全周にわたってつば部24aが形成されている。この
ストッパ部材24は、貫通孔内に配設されたスプリング
25によってウェイト15側(第2図中左方)へ付勢さ
れるとともに、ストッパ部材24のつば部24aはスト
ッパ部材24の外周側に配設されたリターンスプリング
26によってウェイト15と反対側(第2図中右方)へ
付勢されている。
ストッパ部材24をウェイト15側へ付勢するスプリン
グ25は、形状記憶合金により形成されており、その一
端はハウジングlOに固定されたシート部材27に係合
し、他端はストッパ部材24の底面部24bに係合して
いる。この形状記憶合金で形成されたスプリング25は
、周囲温度に応じて変位するように設定されており、温
度が低温から高温へ変化すると伸長して弾性係数が増大
するように記憶されている。そのため、低温時にはスプ
リング25は収縮した状態であって、ストッパ部材24
に加わる設定荷重は小さく、ストッパ部材24はリター
ンスプリング26に付勢されて貫通孔内に収納される。
グ25は、形状記憶合金により形成されており、その一
端はハウジングlOに固定されたシート部材27に係合
し、他端はストッパ部材24の底面部24bに係合して
いる。この形状記憶合金で形成されたスプリング25は
、周囲温度に応じて変位するように設定されており、温
度が低温から高温へ変化すると伸長して弾性係数が増大
するように記憶されている。そのため、低温時にはスプ
リング25は収縮した状態であって、ストッパ部材24
に加わる設定荷重は小さく、ストッパ部材24はリター
ンスプリング26に付勢されて貫通孔内に収納される。
また、温度が低温から高温へ変化するとスプリング25
が伸長し、ストッパ部材24に加わる設定荷重は大きく
なり、リターンスプリング26の付勢力に抗してストッ
パ部材24を貫通孔内から突出させる。
が伸長し、ストッパ部材24に加わる設定荷重は大きく
なり、リターンスプリング26の付勢力に抗してストッ
パ部材24を貫通孔内から突出させる。
ウェイト15の一端にはウェイト15をガイドする長穴
40aを有するプレート板40が配置されており、この
プレート板40は、ハウジング10をケーシング41に
ねじ込むことによって保持される。ケーシング41は、
ポンプ側の取付部材50に対して軸受51を介して回転
可能に取り付けられている。
40aを有するプレート板40が配置されており、この
プレート板40は、ハウジング10をケーシング41に
ねじ込むことによって保持される。ケーシング41は、
ポンプ側の取付部材50に対して軸受51を介して回転
可能に取り付けられている。
取付部材50には、エンジン潤滑油を循環させる循環通
路52が形成されており、この循環通路52は導入部5
3からエンジン側の潤滑油が導入され、導出部54から
戻される。
路52が形成されており、この循環通路52は導入部5
3からエンジン側の潤滑油が導入され、導出部54から
戻される。
ケーシング41およびプレート板40には、循環通路5
2を介して導入されたエンジン潤滑油をウェイ)15の
周辺に導く連通孔41a、40bが各々形成されている
。また、ウェイ1−15の第1のピン20が圧入された
穴には内部孔43aを有するガイド部材43が配置され
ている。
2を介して導入されたエンジン潤滑油をウェイ)15の
周辺に導く連通孔41a、40bが各々形成されている
。また、ウェイ1−15の第1のピン20が圧入された
穴には内部孔43aを有するガイド部材43が配置され
ている。
上記構成において、エンジンの回転上昇に伴ってウェイ
ト15a、15bはスプリング22の付勢力に抗して拡
開し、第1のピン20を介してウェイト15と連結され
ている第1の偏心カム13はその中心点0□を中心に反
時計方向に回動し、また、第2の偏心カム14の中心点
03も第2の中心点02を中心に反時計方向に移動する
。一方、第2のピン21はハウジング10に連結されて
いることから第1の中心点01と第5の中心点0゜との
距離が一定であるので、第2のピン21は第1の中心点
O9を中心とし、第5の中心点O1を通る円弧C上を移
動する。そのため、この21は第2.第3および第5の
中心点0□、0..0.が−直線状になるまでは矢印B
方向に移動する。第2第3および第5の中心点0□、O
s、Osが一直線状になると、スプリング23の付勢力
がウェイト15に作用し、エンジンの回転がさらに上昇
すると、ウェイト15はスプリング22および23の付
勢力に抗して拡開する。そして、ウェイト15の拡開に
伴って第2のピン21は矢印C方向に移動する。これに
より、ハブll上の定点でありハブ11と一体的に移動
する第2の中心点0□と、ハウジング10およびハブ1
1の共通の回転の中心点である第1の中心点01と、ハ
ウジング10上の定点でありハウジング10と一体的に
移動する第5の中心点0.とによって形成される角度θ
がウェイト15の拡開(回転上昇)に伴って一旦大きく
なった後に小さくなるので、ディーゼルエンジンと同期
して回転するハウジング10と燃料噴射ポンプのカムシ
ャフトに連結されたハブ11との間の相対的な回転角度
が一旦大きくなった後に小さくなり、従って第6図に実
線で示すように一旦遅角した後進角するような噴射時期
特性が得られる。
ト15a、15bはスプリング22の付勢力に抗して拡
開し、第1のピン20を介してウェイト15と連結され
ている第1の偏心カム13はその中心点0□を中心に反
時計方向に回動し、また、第2の偏心カム14の中心点
03も第2の中心点02を中心に反時計方向に移動する
。一方、第2のピン21はハウジング10に連結されて
いることから第1の中心点01と第5の中心点0゜との
距離が一定であるので、第2のピン21は第1の中心点
O9を中心とし、第5の中心点O1を通る円弧C上を移
動する。そのため、この21は第2.第3および第5の
中心点0□、0..0.が−直線状になるまでは矢印B
方向に移動する。第2第3および第5の中心点0□、O
s、Osが一直線状になると、スプリング23の付勢力
がウェイト15に作用し、エンジンの回転がさらに上昇
すると、ウェイト15はスプリング22および23の付
勢力に抗して拡開する。そして、ウェイト15の拡開に
伴って第2のピン21は矢印C方向に移動する。これに
より、ハブll上の定点でありハブ11と一体的に移動
する第2の中心点0□と、ハウジング10およびハブ1
1の共通の回転の中心点である第1の中心点01と、ハ
ウジング10上の定点でありハウジング10と一体的に
移動する第5の中心点0.とによって形成される角度θ
がウェイト15の拡開(回転上昇)に伴って一旦大きく
なった後に小さくなるので、ディーゼルエンジンと同期
して回転するハウジング10と燃料噴射ポンプのカムシ
ャフトに連結されたハブ11との間の相対的な回転角度
が一旦大きくなった後に小さくなり、従って第6図に実
線で示すように一旦遅角した後進角するような噴射時期
特性が得られる。
上記作動において、周囲温度が低い場合には、スプリン
グ25は収縮した状態であって、ストッパ部材24に加
わる設定荷重は小さく、ストッパ部材24はリターンス
プリング26の付勢力によって押圧されてハウジング1
0に当接し貫通孔内に収納される。そのため、ウェイト
15はフリーとなっており、第6図に実線Aで示す特性
が得られ、低温時の始動性を向上させることができると
ともに、燃料噴射時期を回転上昇に伴って一旦遅角させ
た後進角させることができる。
グ25は収縮した状態であって、ストッパ部材24に加
わる設定荷重は小さく、ストッパ部材24はリターンス
プリング26の付勢力によって押圧されてハウジング1
0に当接し貫通孔内に収納される。そのため、ウェイト
15はフリーとなっており、第6図に実線Aで示す特性
が得られ、低温時の始動性を向上させることができると
ともに、燃料噴射時期を回転上昇に伴って一旦遅角させ
た後進角させることができる。
この状態から、周囲温度が高くなると、スプリング25
が伸長し、ストッパ部材24に加わる設定荷重が増大す
る。そのため、リターンスプリング26の付勢力に抗し
てストッパ部材24が押圧付勢されて貫通孔内からウェ
イト15側と突出しようとする。この時、機関の回転数
は上昇しており、ウェイト15はその遠心力によってス
プリング22の付勢力に抗して拡開している。そのため
、ストッパ部材24はウェイト15aと15bとの間に
突出し、機関の回転数の低下に伴いウェイト15a、1
5bがスプリング22の付勢力によって閉しる方向に戻
ろうとするのを係止する。その結果、ウェイト15は所
定量拡開した状態となり、この時には第6図に破線Bで
示すように始動特進角が行われず、NOxの低減を図る
ことができる。
が伸長し、ストッパ部材24に加わる設定荷重が増大す
る。そのため、リターンスプリング26の付勢力に抗し
てストッパ部材24が押圧付勢されて貫通孔内からウェ
イト15側と突出しようとする。この時、機関の回転数
は上昇しており、ウェイト15はその遠心力によってス
プリング22の付勢力に抗して拡開している。そのため
、ストッパ部材24はウェイト15aと15bとの間に
突出し、機関の回転数の低下に伴いウェイト15a、1
5bがスプリング22の付勢力によって閉しる方向に戻
ろうとするのを係止する。その結果、ウェイト15は所
定量拡開した状態となり、この時には第6図に破線Bで
示すように始動特進角が行われず、NOxの低減を図る
ことができる。
なお、ストッパ部材24のウェイ)15a 15bに
対向する部位は平面状に形成されているので、ストッパ
部材24とウェイト15とは面接触となり、ウェイト1
5はストッパ部材24によって安定的に位置決めされる
。
対向する部位は平面状に形成されているので、ストッパ
部材24とウェイト15とは面接触となり、ウェイト1
5はストッパ部材24によって安定的に位置決めされる
。
ここで、スプリング25は周囲温度によって制御される
が、スプリング25の周辺には、循環通路52および連
通孔40a、41aを介してエンジン潤滑油が導入され
る。このエンジン潤滑油はエンジン温度に関連した温度
に加熱されており、スプリング25はエンジン潤滑油に
よってエンジン温度に関連して制御される。その結果、
エンジン温度に応した噴射時期の制御が可能となり、エ
ンジン温度に対するタイマ特性の追従性を大巾に向上す
ることができ、運転状態、負荷条件に対応した制御が可
能となる。
が、スプリング25の周辺には、循環通路52および連
通孔40a、41aを介してエンジン潤滑油が導入され
る。このエンジン潤滑油はエンジン温度に関連した温度
に加熱されており、スプリング25はエンジン潤滑油に
よってエンジン温度に関連して制御される。その結果、
エンジン温度に応した噴射時期の制御が可能となり、エ
ンジン温度に対するタイマ特性の追従性を大巾に向上す
ることができ、運転状態、負荷条件に対応した制御が可
能となる。
以上のように、本実施例によれば、形状記憶合金で形成
されたスプリング250周辺5こエンジン温度に関連し
た温度であるエンジン潤滑油を導入することで、エンジ
ン温度に対するタイマ特性の追従性を大巾に向上させる
ことができる。
されたスプリング250周辺5こエンジン温度に関連し
た温度であるエンジン潤滑油を導入することで、エンジ
ン温度に対するタイマ特性の追従性を大巾に向上させる
ことができる。
なお、上記実施例ではエンジン潤滑油をエンジン温度に
関連した温度を有する流体として用いることでウェイト
15周辺の潤滑を行うようにしているが、エンジン温度
に関連した温度を有する流体としてエンジン冷却水を用
いることもできる。
関連した温度を有する流体として用いることでウェイト
15周辺の潤滑を行うようにしているが、エンジン温度
に関連した温度を有する流体としてエンジン冷却水を用
いることもできる。
また、エンジン温度をセンサで検出し、この検出信号に
応して流体を加熱し、スプリング25の周辺に導入する
ようにしても良い。
応して流体を加熱し、スプリング25の周辺に導入する
ようにしても良い。
さらに、本実施例では、エンジン潤滑油を常時循環させ
るようにしているが、エンジン潤滑油の圧送ポンプの負
荷を低減するため、特定の運転状態(低温始動時)につ
いてのみ、エンジン潤滑油を循環させるようにしても良
い。その場合には、循環通路を運転状態によって、電磁
弁等の切替弁によって開閉する。
るようにしているが、エンジン潤滑油の圧送ポンプの負
荷を低減するため、特定の運転状態(低温始動時)につ
いてのみ、エンジン潤滑油を循環させるようにしても良
い。その場合には、循環通路を運転状態によって、電磁
弁等の切替弁によって開閉する。
また、本実施例では、感温アクチュエータとして形状記
憶合金を用いたが、他のサーモワックス等のものであっ
ても良い。
憶合金を用いたが、他のサーモワックス等のものであっ
ても良い。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
その主旨を逸脱しない限り種々変形可能である。以下、
他の実施例を説明する。
その主旨を逸脱しない限り種々変形可能である。以下、
他の実施例を説明する。
第7図に示す実施例では、ハウジング10の中心からエ
ンジン潤滑油を導入するようにしたもので、ハウジング
10の中心部に連通ずる内部通路60aを有する導入管
6oがオイルシール61を介して固定部材62によって
ねじ込まれて固定されている。また、ハブ11にはウェ
イト15周辺に潤滑油を導入するための導入孔11bお
よびカムシャフト2の内部通路2aを通してポンプ側へ
導出するための導出孔11cが形成されている。
ンジン潤滑油を導入するようにしたもので、ハウジング
10の中心部に連通ずる内部通路60aを有する導入管
6oがオイルシール61を介して固定部材62によって
ねじ込まれて固定されている。また、ハブ11にはウェ
イト15周辺に潤滑油を導入するための導入孔11bお
よびカムシャフト2の内部通路2aを通してポンプ側へ
導出するための導出孔11cが形成されている。
従って、導入管60からエンジン潤滑油が導入されるこ
とで、エンジン温度に対応した制御が可能となる。この
実施例によれば、第1図の実施例のように、循環通路5
2を有する取付部材50は不要となり、構成が簡素化さ
れる。
とで、エンジン温度に対応した制御が可能となる。この
実施例によれば、第1図の実施例のように、循環通路5
2を有する取付部材50は不要となり、構成が簡素化さ
れる。
以上説明したように、本発明によれば、エンジン温度に
関連した温度を有する流体が循環通路を介して進角装置
の感温部に導入されるので、エンジン温度に対するタイ
マ特性の追従性を大巾に向上させることができ、運転状
態、負荷条件に対応した制御が可能となる。
関連した温度を有する流体が循環通路を介して進角装置
の感温部に導入されるので、エンジン温度に対するタイ
マ特性の追従性を大巾に向上させることができ、運転状
態、負荷条件に対応した制御が可能となる。
24・・・ストッパ部材(駆動部)、25・・・形状記
憶合金で形成されたスプリング(感温部)、52・・・
循環通路。
憶合金で形成されたスプリング(感温部)、52・・・
循環通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンと同期して回転する1対のウェイトがスプリ
ングの付勢力に抗して拡開することによって燃料噴射時
期を進角させる燃料噴射時期調整装置において、 周囲の温度を検出する感温部と、この感温部によって検
出された温度に応じて前記ウェイトを拡開させる駆動部
とを有する進角装置と、 エンジン温度に関連した温度を有する流体と、この流体
を前記感温部周囲に循環させる循環通路とを備えること
を特徴とする燃料噴射時期調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18032290A JPH0466732A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 燃料噴射時期調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18032290A JPH0466732A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 燃料噴射時期調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0466732A true JPH0466732A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16081188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18032290A Pending JPH0466732A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 燃料噴射時期調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0466732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007292055A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-11-08 | Kubota Corp | エンジン |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP18032290A patent/JPH0466732A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007292055A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-11-08 | Kubota Corp | エンジン |
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