JPH0468677B2 - - Google Patents
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- JPH0468677B2 JPH0468677B2 JP60203436A JP20343685A JPH0468677B2 JP H0468677 B2 JPH0468677 B2 JP H0468677B2 JP 60203436 A JP60203436 A JP 60203436A JP 20343685 A JP20343685 A JP 20343685A JP H0468677 B2 JPH0468677 B2 JP H0468677B2
- Authority
- JP
- Japan
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- empty
- seal
- collection box
- cans
- detector
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、缶コーヒー、缶ジユース、缶ビール
等の缶詰製品の空き缶を回収する空き缶回収機に
関するものである。
等の缶詰製品の空き缶を回収する空き缶回収機に
関するものである。
(従来の技術)
最近、缶コーヒー、缶ジユース、缶ビール等の
缶詰製品の空き缶回収効果を上げるために、デポ
ジツト方式(一時預り金方式)を利用した空き缶
回収機が使用されている。デポジツト方式とは、
前記缶詰製品を、その定価に一定金額、例えば10
円を預り金として上乗せし、その印として缶の底
にシールを付して販売し、そのシールの付されて
いる空き缶に対して、前記預り金を返却する制度
である。
缶詰製品の空き缶回収効果を上げるために、デポ
ジツト方式(一時預り金方式)を利用した空き缶
回収機が使用されている。デポジツト方式とは、
前記缶詰製品を、その定価に一定金額、例えば10
円を預り金として上乗せし、その印として缶の底
にシールを付して販売し、そのシールの付されて
いる空き缶に対して、前記預り金を返却する制度
である。
このようなデポジツト方式に利用する空き缶回
収機は、従来、投入口から投入された空き缶にシ
ールが付されているか否かを検出し、シールが付
されていたならば預り金相当の硬貨を硬貨払出し
口から払出し、投入された空き缶はそのまま、あ
るいはプレスして回収箱に回収するように構成さ
れている。
収機は、従来、投入口から投入された空き缶にシ
ールが付されているか否かを検出し、シールが付
されていたならば預り金相当の硬貨を硬貨払出し
口から払出し、投入された空き缶はそのまま、あ
るいはプレスして回収箱に回収するように構成さ
れている。
しかしこのようにシールの検出だけで硬貨の払
出しを行うものでは、蟻等の昆虫の侵入によつて
シール検出器が誤動作した場合に、空き缶が投入
さらないのにもかかわらず、硬貨が払出されてし
まうような事態が生じ得る。また空き缶を糸で吊
つてシール検出器の前を上下させる(糸吊り行
為)ことにより硬貨を連続的に排出させる不正が
行われることもあり得る。これを未然に防止する
ために、投入された空き缶にはシールが貼付され
ていることと、この空き缶が確実に回収箱に向つ
たこととの2つの条件が揃つた時に硬貨を払出す
ようにすることが考えられる。
出しを行うものでは、蟻等の昆虫の侵入によつて
シール検出器が誤動作した場合に、空き缶が投入
さらないのにもかかわらず、硬貨が払出されてし
まうような事態が生じ得る。また空き缶を糸で吊
つてシール検出器の前を上下させる(糸吊り行
為)ことにより硬貨を連続的に排出させる不正が
行われることもあり得る。これを未然に防止する
ために、投入された空き缶にはシールが貼付され
ていることと、この空き缶が確実に回収箱に向つ
たこととの2つの条件が揃つた時に硬貨を払出す
ようにすることが考えられる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしこのように投入された空き缶がプレスさ
れてから回収箱に向つたことを硬貨の払出し条件
の1つとして追加した場合、1つの缶のプレス所
要時間が約3〜5秒程度であるため、シール付空
き缶がプレスを終るまでお金を受取れず、その間
利用者は待機させられることになり、利用者に不
快感を与えるなどの問題があつた。
れてから回収箱に向つたことを硬貨の払出し条件
の1つとして追加した場合、1つの缶のプレス所
要時間が約3〜5秒程度であるため、シール付空
き缶がプレスを終るまでお金を受取れず、その間
利用者は待機させられることになり、利用者に不
快感を与えるなどの問題があつた。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもの
で、その目的は硬貨を迅速に払い出すと共に、シ
ール検出器が誤動作した場合や“糸吊り行為”が
行れた場合にも、不当に多くの硬貨が払出されて
しまうのを未然に防止することができる空き缶回
収機を提供することにある。
で、その目的は硬貨を迅速に払い出すと共に、シ
ール検出器が誤動作した場合や“糸吊り行為”が
行れた場合にも、不当に多くの硬貨が払出されて
しまうのを未然に防止することができる空き缶回
収機を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によればこの目的は、空き缶投入口と、
この空き缶投入口から投入された空き缶を下方に
誘導するシユータと、このシユータを通過する空
き缶に付されたシールを検出するシール検出器
と、シールの付された空き缶のみを回収する回収
箱と、この回収箱に向つて誘導された空き缶をプ
レスして回収箱に排出するプレス装置と、前記回
収箱に回収されない空き缶を外部に排出する排出
口と、前記シユータにより誘導された空き缶を前
記回収箱に通じる通路または前記排出口に通じる
通路に選択的に誘導する通路切換え機構と、前記
プレス装置の下流側の回収箱に通じる通路に設け
られプレスされた空き缶が回収箱へ向つたことを
検出する空き缶通過検出器と、投入されたシール
付きの空き缶のシールをシール検出器が検出した
こととこのシール付き空き缶の直前に投入された
シール付き空き缶がプレス完了して回収箱に向つ
たこととの2つの条件で硬貨払い出し指令を出力
する制御装置と、前記硬貨払い出し指令に基づい
て硬貨を払い出す硬貨払い出し装置とを備えるこ
とを特徴とする空き缶回収機により達成される。
この空き缶投入口から投入された空き缶を下方に
誘導するシユータと、このシユータを通過する空
き缶に付されたシールを検出するシール検出器
と、シールの付された空き缶のみを回収する回収
箱と、この回収箱に向つて誘導された空き缶をプ
レスして回収箱に排出するプレス装置と、前記回
収箱に回収されない空き缶を外部に排出する排出
口と、前記シユータにより誘導された空き缶を前
記回収箱に通じる通路または前記排出口に通じる
通路に選択的に誘導する通路切換え機構と、前記
プレス装置の下流側の回収箱に通じる通路に設け
られプレスされた空き缶が回収箱へ向つたことを
検出する空き缶通過検出器と、投入されたシール
付きの空き缶のシールをシール検出器が検出した
こととこのシール付き空き缶の直前に投入された
シール付き空き缶がプレス完了して回収箱に向つ
たこととの2つの条件で硬貨払い出し指令を出力
する制御装置と、前記硬貨払い出し指令に基づい
て硬貨を払い出す硬貨払い出し装置とを備えるこ
とを特徴とする空き缶回収機により達成される。
要約すれば、投入されたシール付きの空き缶の
シールをシール検出器が検知したことと、当該シ
ール付き空き缶の直前に投入されたシール付き空
き缶(1個前の空き缶)がプレス完了して回収箱
に向つたこと、の2つの条件で硬貨を払い出すよ
うにしたものである。
シールをシール検出器が検知したことと、当該シ
ール付き空き缶の直前に投入されたシール付き空
き缶(1個前の空き缶)がプレス完了して回収箱
に向つたこと、の2つの条件で硬貨を払い出すよ
うにしたものである。
(作用)
従つて、1個前のシール付き空き缶が回収箱に
向つて既に回収されていてかつプレス装置が空き
缶収容可能であるならば、“シール有り”という
条件だけで最新に投入した空き缶に対する硬貨の
払い出しが行われることになる。すなわち、プレ
スが完了するまで待機することなく、プレス前に
硬貨の払い出しが行われる。これに対し、シール
有りの空き缶を糸で吊してシール検出器の位置ま
で侵入させてシール検出器を作動させ、この後当
該空き缶をシール検出器の位置から退却させ、再
びシール検出器の位置に侵入させ、不当に硬貨を
払出させる行為、すなわち糸吊り行為に対しては
最初にシール有りと判定した空き缶が回収箱へ向
つたことを条件として次のシール有りの空き缶に
対する硬貨が払い出されるため、糸吊り行為を何
回繰り返しても払い出される硬貨は最初のシール
有りと判定した空き缶のみであり、硬貨が不当に
多量に払い出されるこを未然に防止することがで
きる。また、蟻などの昆虫によるシール検出器の
誤動作が発生した場合にも同様に硬貨が多量に払
出されるのを防止できる。
向つて既に回収されていてかつプレス装置が空き
缶収容可能であるならば、“シール有り”という
条件だけで最新に投入した空き缶に対する硬貨の
払い出しが行われることになる。すなわち、プレ
スが完了するまで待機することなく、プレス前に
硬貨の払い出しが行われる。これに対し、シール
有りの空き缶を糸で吊してシール検出器の位置ま
で侵入させてシール検出器を作動させ、この後当
該空き缶をシール検出器の位置から退却させ、再
びシール検出器の位置に侵入させ、不当に硬貨を
払出させる行為、すなわち糸吊り行為に対しては
最初にシール有りと判定した空き缶が回収箱へ向
つたことを条件として次のシール有りの空き缶に
対する硬貨が払い出されるため、糸吊り行為を何
回繰り返しても払い出される硬貨は最初のシール
有りと判定した空き缶のみであり、硬貨が不当に
多量に払い出されるこを未然に防止することがで
きる。また、蟻などの昆虫によるシール検出器の
誤動作が発生した場合にも同様に硬貨が多量に払
出されるのを防止できる。
(実施例)
以下、図示する実施例に基づいて本発明を説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面構成図で
あり、回収機本体の正面扉1には、空き缶の投入
口2、硬貨の払出し口3、空き缶の排出口4が設
けられている。
あり、回収機本体の正面扉1には、空き缶の投入
口2、硬貨の払出し口3、空き缶の排出口4が設
けられている。
投入口2には、缶受け扉2Aが下縁を支点とし
て開閉可能に取付けられ、開いた缶受け扉2Aに
空き缶を載せて閉じれば、空き缶は一個づつ投入
される。空き缶の投入は、缶受け扉2Aが閉じた
ことを検出する投入検出器2Bにより検出され
る。
て開閉可能に取付けられ、開いた缶受け扉2Aに
空き缶を載せて閉じれば、空き缶は一個づつ投入
される。空き缶の投入は、缶受け扉2Aが閉じた
ことを検出する投入検出器2Bにより検出され
る。
投入口2は、投入された空き缶を下方に誘導す
るシユータ5を介して回収箱6に通じると共に、
シユータ5の途中に設けられた分岐路7を介して
排出口4に通じている。そして、シユータ5の分
岐路には、投入口2から投入された空き缶を回収
箱6または排出口4に選択的に誘導するための通
路切換え機構9が設けられている。さらにこの分
岐路7の上流側にはシールの有無を検出するシー
ル検出器10が設けられている。また、回収箱6
に通じるシユータ5の空き缶通路には、プレス装
置11と、プレス済みの空き缶が回収箱6に向つ
て通過したことを検出する空き缶通過検出器12
が設けられている。
るシユータ5を介して回収箱6に通じると共に、
シユータ5の途中に設けられた分岐路7を介して
排出口4に通じている。そして、シユータ5の分
岐路には、投入口2から投入された空き缶を回収
箱6または排出口4に選択的に誘導するための通
路切換え機構9が設けられている。さらにこの分
岐路7の上流側にはシールの有無を検出するシー
ル検出器10が設けられている。また、回収箱6
に通じるシユータ5の空き缶通路には、プレス装
置11と、プレス済みの空き缶が回収箱6に向つ
て通過したことを検出する空き缶通過検出器12
が設けられている。
通路切換え機構9は、切換え板9Aと、この切
換え板9Aを作動させるためのソレノイド9Bと
を有する。切換え板9Aはシールの付された空き
缶が投入されかつ後記するようにプレス装置11
のストツパ板11Fと通路切換え機構9間のシユ
ータ内11Gの残留空き缶数が収容許容数以内で
ある時に、この空き缶をプレス装置11へ導くよ
うに切換えられる。
換え板9Aを作動させるためのソレノイド9Bと
を有する。切換え板9Aはシールの付された空き
缶が投入されかつ後記するようにプレス装置11
のストツパ板11Fと通路切換え機構9間のシユ
ータ内11Gの残留空き缶数が収容許容数以内で
ある時に、この空き缶をプレス装置11へ導くよ
うに切換えられる。
プレス装置11は、プレスモータ11Aによつ
て回転する偏心カム11Bと、この偏心カム11
Bに接し、該カム11Bの回転に伴つてシユータ
5の空き缶通路内に進み、一定回転後は引張りば
ね11Cの付勢力によつてシユータ5の缶通路か
ら後退する可動板11Dと、可動板11Dがプレ
スに必要な距離だけ進んだことを検出するプレス
センサ11Eとからなり、切換え板9Aが仮想線
で示す側に切換えられた状態で回収箱6に向つた
空き缶は揺動可能なストツパ板11Fの位置で停
止し、可動板11Dの往復運動によつてプレスさ
れ、ストツパ板11Fとシユータ5の壁面との間
の隙間を通つて回収箱6に収納される。この時、
回収箱6に収納された空き缶は空き缶通過検出器
12によつて検出される。この場合、回収箱6が
プレス済みの空き缶で満杯になると、プレスされ
た空き缶が空き缶通過検出器12の通路位置で滞
留するようになり、この空き缶通過検出器12の
検出信号は一定電圧レベルを有する直流信号とな
る。従つて、空き缶通過検出器12の検出信号が
一定電圧レベルの直流信号に変化したことによ
り、回収箱6が満杯になつたことを判定すること
ができる。
て回転する偏心カム11Bと、この偏心カム11
Bに接し、該カム11Bの回転に伴つてシユータ
5の空き缶通路内に進み、一定回転後は引張りば
ね11Cの付勢力によつてシユータ5の缶通路か
ら後退する可動板11Dと、可動板11Dがプレ
スに必要な距離だけ進んだことを検出するプレス
センサ11Eとからなり、切換え板9Aが仮想線
で示す側に切換えられた状態で回収箱6に向つた
空き缶は揺動可能なストツパ板11Fの位置で停
止し、可動板11Dの往復運動によつてプレスさ
れ、ストツパ板11Fとシユータ5の壁面との間
の隙間を通つて回収箱6に収納される。この時、
回収箱6に収納された空き缶は空き缶通過検出器
12によつて検出される。この場合、回収箱6が
プレス済みの空き缶で満杯になると、プレスされ
た空き缶が空き缶通過検出器12の通路位置で滞
留するようになり、この空き缶通過検出器12の
検出信号は一定電圧レベルを有する直流信号とな
る。従つて、空き缶通過検出器12の検出信号が
一定電圧レベルの直流信号に変化したことによ
り、回収箱6が満杯になつたことを判定すること
ができる。
一方、硬貨の払出し口3の上流には硬貨払出し
装置13が設置されている。この硬貨払出し装置
13には、硬貨量の不足を硬貨ホツパの重量の変
化によつて検出する硬貨切れ検出器13Aと、払
出し口3に至る通路に硬貨が詰まつたことを検出
する硬貨詰り検出器13Bが設けられている。
装置13が設置されている。この硬貨払出し装置
13には、硬貨量の不足を硬貨ホツパの重量の変
化によつて検出する硬貨切れ検出器13Aと、払
出し口3に至る通路に硬貨が詰まつたことを検出
する硬貨詰り検出器13Bが設けられている。
さらに、正面扉1の最上部には、当該回収機が
運転可能状態であることを表示する表示ランプ1
4が設けられている。
運転可能状態であることを表示する表示ランプ1
4が設けられている。
以上述べた各種の検出器の出力信号は全て制御
装置15に入力される。そして、通路切換え機構
9、プレス装置11、硬貨払出し装置13および
表示ランプ14は、この制御装置15によつて制
御される。
装置15に入力される。そして、通路切換え機構
9、プレス装置11、硬貨払出し装置13および
表示ランプ14は、この制御装置15によつて制
御される。
第2図は第1図の実施例の動作の概要を示すフ
ローチヤートである。以下、このフローチヤート
を参照しながら第1図の実施例の動作を説明す
る。
ローチヤートである。以下、このフローチヤート
を参照しながら第1図の実施例の動作を説明す
る。
まず、制御装置15の電源を投入すると(ステ
ツプ100)、この空き缶回収機は運転状態となる。
制御装置15は、電源の投入によつてまず空き缶
回収機が正常に運転可能か否かを判定する(ステ
ツプ101)。すなわち、プレスセンサ11Eの出力
信号に基づきプレス装置11の可動板11Dがプ
レス開始位置に復帰しているか否かを検出し、ま
た空き缶通過検出器12の出力信号によつて回収
箱6が満杯になつているか否かを検出し、さらに
硬貨切れ検出器13Aの出力信号基づいて払出し
用の硬貨が不足しているか否か、さらにまた硬貨
詰り検出器13Bの出力信号に基づいて硬貨が払
出し口3の上流側に詰まつているか否かを検出す
る。
ツプ100)、この空き缶回収機は運転状態となる。
制御装置15は、電源の投入によつてまず空き缶
回収機が正常に運転可能か否かを判定する(ステ
ツプ101)。すなわち、プレスセンサ11Eの出力
信号に基づきプレス装置11の可動板11Dがプ
レス開始位置に復帰しているか否かを検出し、ま
た空き缶通過検出器12の出力信号によつて回収
箱6が満杯になつているか否かを検出し、さらに
硬貨切れ検出器13Aの出力信号基づいて払出し
用の硬貨が不足しているか否か、さらにまた硬貨
詰り検出器13Bの出力信号に基づいて硬貨が払
出し口3の上流側に詰まつているか否かを検出す
る。
この結果、可動板11Dがプレス開始位置に復
帰しており、また回収箱6は満杯となつておら
ず、さらに硬貨不足および硬貨詰りも生じていな
いことがわかれば、空き缶回収機は正常運転が可
能な状態になつているものと判定し、表示ランプ
14を点灯させる。
帰しており、また回収箱6は満杯となつておら
ず、さらに硬貨不足および硬貨詰りも生じていな
いことがわかれば、空き缶回収機は正常運転が可
能な状態になつているものと判定し、表示ランプ
14を点灯させる。
しかし、回収箱6が満杯である場合、さらには
硬貨不足や硬貨詰りが生じている場合には、運転
不能状態であると判定し、表示ランプ14を消灯
状態のままとする。この場合、通路切換え機構9
の切換え板9Aは、運転不能状態の原因が全て取
除かれるまで図に実線で示す位置に保持される。
そして運転可能状態になれば、正規のシールが付
された空き缶が投入されたときに切換え板9Aは
速やかに仮想線で示す側に切換えられる。従つ
て、運転不能状態の時に空き缶が投入されても、
この空き缶はシユータ5の分岐路7を通つて排出
口4から外部に排出される(ステツプ102)。
硬貨不足や硬貨詰りが生じている場合には、運転
不能状態であると判定し、表示ランプ14を消灯
状態のままとする。この場合、通路切換え機構9
の切換え板9Aは、運転不能状態の原因が全て取
除かれるまで図に実線で示す位置に保持される。
そして運転可能状態になれば、正規のシールが付
された空き缶が投入されたときに切換え板9Aは
速やかに仮想線で示す側に切換えられる。従つ
て、運転不能状態の時に空き缶が投入されても、
この空き缶はシユータ5の分岐路7を通つて排出
口4から外部に排出される(ステツプ102)。
一方、制御装置15は運転不能とする条件が全
く存在しない場合には、硬貨の払出し条件を制御
するフラグ信号FLGを電源投入直後において
FLG=0とする。すなわち、FLGをクリアする
(ステツプ103)。この状態で、投入口2から最初
の空き缶が1個投入されると(ステツプ104)、制
御装置15はフラグ信号FLGがFLG=0である
ことを条件としてシール検出器16にシールの有
無を検査させる(ステツプ105,106)。この結果、
“シール有り”の空き缶であれば、次にフラグ信
号FLGをFLG=1とした後(ステツプ107)、硬
貨払出し装置13に対し払出し命令を送り、預り
金相当の硬貨を払出し口から払出させる。(ステ
ツプ108)。また、同時に、通路切換え機構9のソ
レノイド9Bを駆動し、切換え板9Aを仮想線で
示す側に切換える。これによつて、次のシール有
りの空き缶は切換え板9Aを介してプレス装置1
1のストツパ板11Fの位置まで落下する。
く存在しない場合には、硬貨の払出し条件を制御
するフラグ信号FLGを電源投入直後において
FLG=0とする。すなわち、FLGをクリアする
(ステツプ103)。この状態で、投入口2から最初
の空き缶が1個投入されると(ステツプ104)、制
御装置15はフラグ信号FLGがFLG=0である
ことを条件としてシール検出器16にシールの有
無を検査させる(ステツプ105,106)。この結果、
“シール有り”の空き缶であれば、次にフラグ信
号FLGをFLG=1とした後(ステツプ107)、硬
貨払出し装置13に対し払出し命令を送り、預り
金相当の硬貨を払出し口から払出させる。(ステ
ツプ108)。また、同時に、通路切換え機構9のソ
レノイド9Bを駆動し、切換え板9Aを仮想線で
示す側に切換える。これによつて、次のシール有
りの空き缶は切換え板9Aを介してプレス装置1
1のストツパ板11Fの位置まで落下する。
制御装置15は、空き缶がストツパ板11Fの
位置まで落下する時間を考慮して一定時間後にプ
レスモータ11Aを正転駆動し、偏心カム11B
を1回転させる。これによつて、可動板11Dが
往復動し、ストツパ板11Fの位置にある空き缶
はプレスされ(ステツプ109)、ストツパ板1
1Fとシユータ5の壁面との間を通つて回収箱6
に向つて落下し、この落下が空き缶通過検出器1
2により検出され(ステツプ110)、制御装置15
は次にフラグ信号FLGを初期状態と同じ内容の
FLG=0とし(ステツプ111)、プレスされた空
き缶が回収箱に落下して(ステツプ112)次の新
たな空き缶の投入待ちとなる。
位置まで落下する時間を考慮して一定時間後にプ
レスモータ11Aを正転駆動し、偏心カム11B
を1回転させる。これによつて、可動板11Dが
往復動し、ストツパ板11Fの位置にある空き缶
はプレスされ(ステツプ109)、ストツパ板1
1Fとシユータ5の壁面との間を通つて回収箱6
に向つて落下し、この落下が空き缶通過検出器1
2により検出され(ステツプ110)、制御装置15
は次にフラグ信号FLGを初期状態と同じ内容の
FLG=0とし(ステツプ111)、プレスされた空
き缶が回収箱に落下して(ステツプ112)次の新
たな空き缶の投入待ちとなる。
一方、投入された空き缶がシール無しの場合
は、制御装置15はステツプ106の判定によつて
通路切換え機構9の切換え板9Aを切換えず、シ
ユータ5が分岐路7に通じるように制御する、こ
れによつてシール無しの空き缶は排出口から排出
される。これは、停電状態の時でも同様であり、
投入された空き缶はシールの有無にかかわらず全
て排出口4から排出される。
は、制御装置15はステツプ106の判定によつて
通路切換え機構9の切換え板9Aを切換えず、シ
ユータ5が分岐路7に通じるように制御する、こ
れによつてシール無しの空き缶は排出口から排出
される。これは、停電状態の時でも同様であり、
投入された空き缶はシールの有無にかかわらず全
て排出口4から排出される。
一方、“シール有り”と判定した空き缶が空き
缶通過検出器12によつて検出されなかつた場合
は(ステツプ110)、制御装置15はフラグ信号
FLGをクリアするステツプ111を通過せずに次の
空き缶投入待ち(ステツプ104)となる。
缶通過検出器12によつて検出されなかつた場合
は(ステツプ110)、制御装置15はフラグ信号
FLGをクリアするステツプ111を通過せずに次の
空き缶投入待ち(ステツプ104)となる。
FLG=1の状態で空き缶が連続的に投入され
る場合には、制御装置15は、後続のシール付き
缶が切換え機構9によつてプレス装置11に導か
れた数と、空き缶通過検出器12を通過した数と
の差から、プレス装置11のシユータ空間11G
に残留している空き缶数を常時監視し、この残留
空き缶が存在する間プレス装置11のモータ11
Aを連続運転する。残留空き缶が無くなるとモー
タ11Aは停止する。また制御装置15は残留空
き缶数がシユータ内11Gの収容許容数に達する
と、たとえシール検出器10がシール付の空き缶
の投入を検出しても空き缶をプレス装置11へ導
く側に通路切換え機構9を切換えることなくこの
シール付き空き缶を排出口4へ排出し、また硬貨
の払い出しを禁止する。
る場合には、制御装置15は、後続のシール付き
缶が切換え機構9によつてプレス装置11に導か
れた数と、空き缶通過検出器12を通過した数と
の差から、プレス装置11のシユータ空間11G
に残留している空き缶数を常時監視し、この残留
空き缶が存在する間プレス装置11のモータ11
Aを連続運転する。残留空き缶が無くなるとモー
タ11Aは停止する。また制御装置15は残留空
き缶数がシユータ内11Gの収容許容数に達する
と、たとえシール検出器10がシール付の空き缶
の投入を検出しても空き缶をプレス装置11へ導
く側に通路切換え機構9を切換えることなくこの
シール付き空き缶を排出口4へ排出し、また硬貨
の払い出しを禁止する。
この場合、FLG=1の状態は最初に投入した
シール有りと判定した空き缶が実際に回収箱6に
向うか、または次の空き缶が回収箱に向つたとき
にステツプ111の動作が実行されることにより解
除される。
シール有りと判定した空き缶が実際に回収箱6に
向うか、または次の空き缶が回収箱に向つたとき
にステツプ111の動作が実行されることにより解
除される。
従つて、糸吊り行為等によつてシール検出器1
0が動作したとしても、硬貨は1回だけ払出され
るだけであり、その後の不当な払出しは未然に防
止される。
0が動作したとしても、硬貨は1回だけ払出され
るだけであり、その後の不当な払出しは未然に防
止される。
またこの糸吊り行為などの不正行為が行われた
時には、例えば装置の作動を停止して管理者によ
り再始動する際に自動的に1つの缶をプレス完了
したことを示す信号を出力するようにすれば、再
始動後の最初の缶投入に対しても正規の払い戻し
が可能になる。なお糸吊りなどの不正行為の検出
には適宜の方法が使用できる。例えば缶投入から
空き缶通過検出器12による空き缶通過の検出ま
での時間を監視し、この時間が所定時間以上なら
不正行為などの異常有りとすることができる。
時には、例えば装置の作動を停止して管理者によ
り再始動する際に自動的に1つの缶をプレス完了
したことを示す信号を出力するようにすれば、再
始動後の最初の缶投入に対しても正規の払い戻し
が可能になる。なお糸吊りなどの不正行為の検出
には適宜の方法が使用できる。例えば缶投入から
空き缶通過検出器12による空き缶通過の検出ま
での時間を監視し、この時間が所定時間以上なら
不正行為などの異常有りとすることができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、投入され
た空き缶にシールが付されていることと、当該シ
ール有りの空き缶の直前に投入された空き缶(1
個前の空き缶)が回収箱に向つたこと、の2つの
条件で硬貨を払い出すようにしたため、1個前の
空き缶が回収箱に向つて既に回収されているなら
ば、プレス装置のシユータ内に空き缶を受け入れ
可能である限り“シール有り”という条件だけで
最新に投入した空き缶に対する硬貨の払出しが行
なわれることになる。すなわち、プレスが完了す
るまで待機することなく、硬貨の払出しが行われ
る。これに対し、シール有りの空き缶を糸で吊る
してシール検出器の位置まで侵入させてシール検
出器を作動させ、この後当該空き缶をシール検出
器の位置から退却させ、再びシール検出器の位置
に侵入させ、不当に硬貨を払出させる行為、すな
わち糸吊り行為に対しては最初にシール有りと判
定した空き缶が回収箱へ向つたことを条件として
次のシール有りの空き缶に対する硬貨が払出され
るため、糸つり行為を何回繰り返しても払出され
る硬貨は最初のシール有りと判定した空き缶のみ
であり、硬貨が多数払い出されることを未然に防
止することができる。またシール検出器の異常に
より、硬貨が連続して払い出されることもなくな
る。
た空き缶にシールが付されていることと、当該シ
ール有りの空き缶の直前に投入された空き缶(1
個前の空き缶)が回収箱に向つたこと、の2つの
条件で硬貨を払い出すようにしたため、1個前の
空き缶が回収箱に向つて既に回収されているなら
ば、プレス装置のシユータ内に空き缶を受け入れ
可能である限り“シール有り”という条件だけで
最新に投入した空き缶に対する硬貨の払出しが行
なわれることになる。すなわち、プレスが完了す
るまで待機することなく、硬貨の払出しが行われ
る。これに対し、シール有りの空き缶を糸で吊る
してシール検出器の位置まで侵入させてシール検
出器を作動させ、この後当該空き缶をシール検出
器の位置から退却させ、再びシール検出器の位置
に侵入させ、不当に硬貨を払出させる行為、すな
わち糸吊り行為に対しては最初にシール有りと判
定した空き缶が回収箱へ向つたことを条件として
次のシール有りの空き缶に対する硬貨が払出され
るため、糸つり行為を何回繰り返しても払出され
る硬貨は最初のシール有りと判定した空き缶のみ
であり、硬貨が多数払い出されることを未然に防
止することができる。またシール検出器の異常に
より、硬貨が連続して払い出されることもなくな
る。
しかも、空き缶の投入から硬貨払出しまでの時
間を大幅に短縮することができるから、硬貨払出
しまでの待機中の利用者に与える不快感を解消す
ることができる。
間を大幅に短縮することができるから、硬貨払出
しまでの待機中の利用者に与える不快感を解消す
ることができる。
第1図は本発明による空き缶回収機の一実施例
を示す断面構成図、第2図は実施例の動作の概要
を示すフローチヤートである。 1……正面扉、2……投入口、3……払出し
口、4……排出口、5……シユータ、6……回収
箱、7……分岐路、9……通路切換え機構、10
……シール検出器、11……プレス装置、12…
…空き缶通過検出器、13……硬貨払出し装置、
14……表示ランプ、15……制御装置。
を示す断面構成図、第2図は実施例の動作の概要
を示すフローチヤートである。 1……正面扉、2……投入口、3……払出し
口、4……排出口、5……シユータ、6……回収
箱、7……分岐路、9……通路切換え機構、10
……シール検出器、11……プレス装置、12…
…空き缶通過検出器、13……硬貨払出し装置、
14……表示ランプ、15……制御装置。
Claims (1)
- 1 空き缶投入口と、この空き缶投入口から投入
された空き缶を下方に誘導するシユータと、この
シユータを通過する空き缶に付されたシールを検
出するシール検出器と、シールの付された空き缶
のみを回収する回収箱と、この回収箱に向つて誘
導された空き缶をプレスして回収箱に排出するプ
レス装置と、前記回収箱に回収されない空き缶を
外部に排出する排出口と、前記シユータにより誘
導された空き缶を前記回収箱に通じる通路または
前記排出口に通じる通路に選択的に誘導する通路
切換え機構と、前記プレス装置の下流側の回収箱
に通じる通路に設けられプレスされた空き缶が回
収箱へ向つたことを検出する空き缶通過検出器
と、投入されたシール付きの空き缶のシールをシ
ール検出器が検出したこととこのシール付き空き
缶の直前に投入されたシール付き空き缶がプレス
完了して回収箱に向つたこととの2つの条件で硬
貨払出し指令を出力する制御装置と、前記硬貨払
出し指令に基づいて硬貨を払出す硬貨払出し装置
とを備えることを特徴とする空き缶回収機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20343685A JPS6265193A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 空き缶回収機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20343685A JPS6265193A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 空き缶回収機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6265193A JPS6265193A (ja) | 1987-03-24 |
| JPH0468677B2 true JPH0468677B2 (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=16474061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20343685A Granted JPS6265193A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 空き缶回収機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6265193A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57157388A (en) * | 1981-03-24 | 1982-09-28 | Sanyo Jido Hanbaiki Kk | Empty can recovery machine |
| JPS59179299A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-11 | Japan Eng:Kk | 空缶回収処理装置 |
| JPS59202592A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-16 | 吉野 猪一郎 | 支払装置 |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP20343685A patent/JPS6265193A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6265193A (ja) | 1987-03-24 |
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