JPH0472980B2 - - Google Patents
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- JPH0472980B2 JPH0472980B2 JP59062677A JP6267784A JPH0472980B2 JP H0472980 B2 JPH0472980 B2 JP H0472980B2 JP 59062677 A JP59062677 A JP 59062677A JP 6267784 A JP6267784 A JP 6267784A JP H0472980 B2 JPH0472980 B2 JP H0472980B2
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- Japan
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- shroud
- cover
- engine
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/11—Thermal or acoustic insulation
- F02B77/13—Acoustic insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の駆動に伴う騒音を低減或い
は遮断するための防音カバーに関する。
は遮断するための防音カバーに関する。
第1図は強制空冷式のエンジンを搭載したスク
ータタイプの自動二輪車の後部を示す図であり、
斯かる従来の自動二輪車にあつては車体フレーム
1に動力伝達部材を収納したカバー2を揺動自在
に取付けるとともに、このカバー2の後部にて後
輪3を回転自在に支承し、更にカバー2の前部に
エンジンを保持し、このエンジンをシユラウド4
にて覆うようにしている。
ータタイプの自動二輪車の後部を示す図であり、
斯かる従来の自動二輪車にあつては車体フレーム
1に動力伝達部材を収納したカバー2を揺動自在
に取付けるとともに、このカバー2の後部にて後
輪3を回転自在に支承し、更にカバー2の前部に
エンジンを保持し、このエンジンをシユラウド4
にて覆うようにしている。
ところで、従来にあつてエンジンの周囲にシユ
ラウド4を設けるのは、冷却風をエンジン表面に
有効に導くためであり、また動力伝達部材をカバ
ー2にて覆うのは動力伝達部材を外部から保護す
るとともに機種によつてはスイング式パワーユニ
ツトを構成するためであつた。そのため、カバー
2、シユラウド4は鋼板をプレス成形したもの或
いはアルミニウム合金を鋳造したもの等を用いて
いる。
ラウド4を設けるのは、冷却風をエンジン表面に
有効に導くためであり、また動力伝達部材をカバ
ー2にて覆うのは動力伝達部材を外部から保護す
るとともに機種によつてはスイング式パワーユニ
ツトを構成するためであつた。そのため、カバー
2、シユラウド4は鋼板をプレス成形したもの或
いはアルミニウム合金を鋳造したもの等を用いて
いる。
しかしながら、近時内燃機関の駆動に伴なう騒
音の低減要求が高まり、このため、シユラウド等
の内面又は外面に防音用のダンピング材を貼設す
る構造のものが提案されている。斯かる構造によ
れば、ある程度の防音効果を期待できるが、シユ
ラウド等のカバーにダンピング材を貼設する工程
が増すこととなり、且つ構造も複雑化する。更に
ダンピング材を貼設した場合にはダンピング材の
飛散防止の為に何らかの手段を講じなければなら
ないという問題もある。
音の低減要求が高まり、このため、シユラウド等
の内面又は外面に防音用のダンピング材を貼設す
る構造のものが提案されている。斯かる構造によ
れば、ある程度の防音効果を期待できるが、シユ
ラウド等のカバーにダンピング材を貼設する工程
が増すこととなり、且つ構造も複雑化する。更に
ダンピング材を貼設した場合にはダンピング材の
飛散防止の為に何らかの手段を講じなければなら
ないという問題もある。
本発明は上述した従来の問題点を有効に解決す
べく成したものであり、その目的とする処は軽量
且つ安価でしかも製作及び組付けも容易で、騒音
の低減及び遮断に優れた効果を発揮する内燃機関
用防音カバーを提供するにある。
べく成したものであり、その目的とする処は軽量
且つ安価でしかも製作及び組付けも容易で、騒音
の低減及び遮断に優れた効果を発揮する内燃機関
用防音カバーを提供するにある。
この目的を達成すべく本発明は、強制空冷用エ
ンジンのシユラウド或いはエンジンと連結する動
力伝達部材のカバー等の内燃機関の騒音を発生す
る部分を覆うカバーを、無機繊維又は有機繊維を
混合加圧した繊維マツトを多孔質層及び硬質層に
焼成してなる成形吸音材にて構成したことをその
要旨とする。
ンジンのシユラウド或いはエンジンと連結する動
力伝達部材のカバー等の内燃機関の騒音を発生す
る部分を覆うカバーを、無機繊維又は有機繊維を
混合加圧した繊維マツトを多孔質層及び硬質層に
焼成してなる成形吸音材にて構成したことをその
要旨とする。
以下に本発明の実施例を第2図乃至第18図に
基いて説明する。
基いて説明する。
第2図は本発明に係る防音カバーを強制空冷エ
ンジンのシユラウドとして適用した第1実施例を
示す一部破断正面図であり、エンジン10はその
シリンダ部11を含めて一体成形されたシユラウ
ド12にて覆われている。このシユラウド12は
第3図に示す如く内側を吸音効果に優れた多孔質
層(ポーラス層)13とし外側を遮音効果及び剛
性に優れた硬質層(タイト層)14としている。
而して、エンジン10の駆動により、駆動軸に嵌
着された冷却フアン15が回転し外気をシユラウ
ド12内に導入する。導入された外気(冷却風)
は第2図の矢印に示す如くシユラウド12の内面
で案内されシリンダ部11の外表面を冷却しつつ
外部に排出される。ここでエンジン10の駆動に
より発生する騒音はシユラウド12を構成する多
孔質層13で吸収され、且つ硬質層14により外
部への透過が阻止され、有効なる防音効果が発揮
される。
ンジンのシユラウドとして適用した第1実施例を
示す一部破断正面図であり、エンジン10はその
シリンダ部11を含めて一体成形されたシユラウ
ド12にて覆われている。このシユラウド12は
第3図に示す如く内側を吸音効果に優れた多孔質
層(ポーラス層)13とし外側を遮音効果及び剛
性に優れた硬質層(タイト層)14としている。
而して、エンジン10の駆動により、駆動軸に嵌
着された冷却フアン15が回転し外気をシユラウ
ド12内に導入する。導入された外気(冷却風)
は第2図の矢印に示す如くシユラウド12の内面
で案内されシリンダ部11の外表面を冷却しつつ
外部に排出される。ここでエンジン10の駆動に
より発生する騒音はシユラウド12を構成する多
孔質層13で吸収され、且つ硬質層14により外
部への透過が阻止され、有効なる防音効果が発揮
される。
ここで、シユラウド12を構成する成形吸音材
の成形方法としては例えば以下の如き方法とす
る。
の成形方法としては例えば以下の如き方法とす
る。
先ず、ガラス長繊維、セラミツク繊維等の無機
繊維又は有機長繊維を裁断し、これを混合した
後、ローラ加工及びニードリングを施して繊維マ
ツトとし、而る後、該繊維マツトを所定形状の型
つまりシユラウドの形状をした型にセツトし焼成
する。すると内側が多孔質層で外側即ち高温の型
表面と接した部分が硬質層となつた成形吸音材が
得られる。ここで、厚く且つ硬度の高い硬質層を
形成するには、繊維マツトの表面にフエノール樹
脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を塗布・含浸
した後焼成するか、或るいは焼成後に熱可塑性樹
脂を塗布するようにすればよい。尚、成形吸音材
にてシユラウド12を構成するにあたつてはシユ
ラウド12を2分割した形状の成形吸音材を製作
し、これら分割体を接着剤にて接合するものとす
る。
繊維又は有機長繊維を裁断し、これを混合した
後、ローラ加工及びニードリングを施して繊維マ
ツトとし、而る後、該繊維マツトを所定形状の型
つまりシユラウドの形状をした型にセツトし焼成
する。すると内側が多孔質層で外側即ち高温の型
表面と接した部分が硬質層となつた成形吸音材が
得られる。ここで、厚く且つ硬度の高い硬質層を
形成するには、繊維マツトの表面にフエノール樹
脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を塗布・含浸
した後焼成するか、或るいは焼成後に熱可塑性樹
脂を塗布するようにすればよい。尚、成形吸音材
にてシユラウド12を構成するにあたつてはシユ
ラウド12を2分割した形状の成形吸音材を製作
し、これら分割体を接着剤にて接合するものとす
る。
第4図A乃至Dはシユラウド12を構成する成
形吸音材の別実施例を示すものであり、第4図A
に示す例にあつては、多孔質層13の外側面には
硬質層14を形成し、内側面には網目状或いはパ
ンチングプレート状の硬質層16を形成し、第4
図Bに示す例にあつては、多孔質層13の内・外
両面に硬質層14,17を形成し、第4図Cに示
す例にあつては、多孔質層13の外側面に硬質層
14、内側面に網目状或いはパンチングプレート
状の硬質層16を形成し、多孔質層13の内部に
樹脂製又は金属製の板材18を別体として介在
し、更に第4図Dに示す例にあつては、多孔質層
13の外側面に板材18を貼設し、内側面に網目
状或いはパンチングプレート状の硬質層16を形
成している。このように多孔質層13の内側面に
硬質層16,17を形成すれば更なる遮音効果が
期待でき、また板材18を別体として設けること
で剛性アツプ及び遮音効果の向上が図れる。
形吸音材の別実施例を示すものであり、第4図A
に示す例にあつては、多孔質層13の外側面には
硬質層14を形成し、内側面には網目状或いはパ
ンチングプレート状の硬質層16を形成し、第4
図Bに示す例にあつては、多孔質層13の内・外
両面に硬質層14,17を形成し、第4図Cに示
す例にあつては、多孔質層13の外側面に硬質層
14、内側面に網目状或いはパンチングプレート
状の硬質層16を形成し、多孔質層13の内部に
樹脂製又は金属製の板材18を別体として介在
し、更に第4図Dに示す例にあつては、多孔質層
13の外側面に板材18を貼設し、内側面に網目
状或いはパンチングプレート状の硬質層16を形
成している。このように多孔質層13の内側面に
硬質層16,17を形成すれば更なる遮音効果が
期待でき、また板材18を別体として設けること
で剛性アツプ及び遮音効果の向上が図れる。
第5図は第2実施例を示す分解図、第6図は同
じく第2実施例を示す縦断面図であり、この実施
例にあつてはエンジン20のシリンダ部21を囲
むシユラウド22を3分割体22a,22b,2
2cで構成し、分割体22aは冷却フアンカバー
を兼ねる形状とし、分割体22bにはプラグ23
の突出孔24を設けている。そして、各分割体2
2a,22b,22c内には成形吸音材からなる
吸音体25a,25b,25cを接着剤、ボルト
或いはリベツト等にて取付けるようにしている。
これら吸音体25a,25b,25cは前記第1
実施例と同様の方法で製作される。また吸音体2
5a,25b,25cには多数の小孔又は凹部が
形成され、更には外面には突条26が形成され吸
音面積の増大を図つている。
じく第2実施例を示す縦断面図であり、この実施
例にあつてはエンジン20のシリンダ部21を囲
むシユラウド22を3分割体22a,22b,2
2cで構成し、分割体22aは冷却フアンカバー
を兼ねる形状とし、分割体22bにはプラグ23
の突出孔24を設けている。そして、各分割体2
2a,22b,22c内には成形吸音材からなる
吸音体25a,25b,25cを接着剤、ボルト
或いはリベツト等にて取付けるようにしている。
これら吸音体25a,25b,25cは前記第1
実施例と同様の方法で製作される。また吸音体2
5a,25b,25cには多数の小孔又は凹部が
形成され、更には外面には突条26が形成され吸
音面積の増大を図つている。
第7図は第3実施例を示す分解図、第8図は同
じく第3実施例を示す縦断面図であり、この実施
例にあつてはエンジン30のシリンダ部31を囲
むシユラウド32自体を成形吸音材にて構成して
いる。
じく第3実施例を示す縦断面図であり、この実施
例にあつてはエンジン30のシリンダ部31を囲
むシユラウド32自体を成形吸音材にて構成して
いる。
即ち、シユラウド32は成形吸音材からなる分
割体32a,32b,32cを接合してなり、分
割体32aは冷却フアンカバー33とも接合さ
れ、分割体32bにはプラグの突出孔34が設け
られる。
割体32a,32b,32cを接合してなり、分
割体32aは冷却フアンカバー33とも接合さ
れ、分割体32bにはプラグの突出孔34が設け
られる。
そして、エンジン30の一部には係止部35…
を設け、分割体32a,32b,32cを接合
し、内部にシリンダ部31を収納した状態で外枠
36をシユラウド32にかぶせ、外枠36のフツ
ク37…を前記係止部35…に嵌め付けることで
シユラウド32をエンジン30に固定する。
を設け、分割体32a,32b,32cを接合
し、内部にシリンダ部31を収納した状態で外枠
36をシユラウド32にかぶせ、外枠36のフツ
ク37…を前記係止部35…に嵌め付けることで
シユラウド32をエンジン30に固定する。
尚、この実施例にあつては第1実施例と同様に
成形吸音材の外側面等に硬質層を形成することも
考えられる。特に成形吸音材の材料としてグラス
ウールを用い、硬質層の材料としてエポキシ系樹
脂を用いればFRP化することができ、剛性と外
観が向上する。
成形吸音材の外側面等に硬質層を形成することも
考えられる。特に成形吸音材の材料としてグラス
ウールを用い、硬質層の材料としてエポキシ系樹
脂を用いればFRP化することができ、剛性と外
観が向上する。
第9図乃至第16図はシユラウド32のエンジ
ン30に対する固定方法の別例を示すものであ
り、第9図及び第10図に示す例にあつては、予
め外枠36に成形吸音材からなるシユラウド32
をボルト38…にて固着しておき、この後外枠3
6をボルト39…にてエンジン30に固定する。
第11図及び第12図に示す例にあつては、エン
ジン30のシリンダ部31を囲むようにシユラウ
ド32を被せ、このシユラウド32を外側から外
枠36で押え、ボルト39…にてエンジン30に
固定する。第13図に示す例にあつては、シユラ
ウド32を予め内枠40に取付けておき、この内
枠40をエンジン30に固定する。第14図に示
す例にあつては、エンジン30にボルト41…に
よつてステー42…を固着しておく、このステー
42…にボルト43…にてシユラウド32を固定
する。第15図に示す例にあつては、シユラウド
32を直接エンジン30にボルト44にて固定
し、また第16図に示す例にあつてはエンジン3
0に予め結着したステー45にシユラウド32を
ボルト46にて取付け、更にシユラウド32をボ
ルト47にてエンジン30に固定する。尚、シユ
ラウド32のエンジン30に対する固定手段は上
記以外にもリベツト、カシメ、フツク等を利用し
た種々の手段が考えられる。
ン30に対する固定方法の別例を示すものであ
り、第9図及び第10図に示す例にあつては、予
め外枠36に成形吸音材からなるシユラウド32
をボルト38…にて固着しておき、この後外枠3
6をボルト39…にてエンジン30に固定する。
第11図及び第12図に示す例にあつては、エン
ジン30のシリンダ部31を囲むようにシユラウ
ド32を被せ、このシユラウド32を外側から外
枠36で押え、ボルト39…にてエンジン30に
固定する。第13図に示す例にあつては、シユラ
ウド32を予め内枠40に取付けておき、この内
枠40をエンジン30に固定する。第14図に示
す例にあつては、エンジン30にボルト41…に
よつてステー42…を固着しておく、このステー
42…にボルト43…にてシユラウド32を固定
する。第15図に示す例にあつては、シユラウド
32を直接エンジン30にボルト44にて固定
し、また第16図に示す例にあつてはエンジン3
0に予め結着したステー45にシユラウド32を
ボルト46にて取付け、更にシユラウド32をボ
ルト47にてエンジン30に固定する。尚、シユ
ラウド32のエンジン30に対する固定手段は上
記以外にもリベツト、カシメ、フツク等を利用し
た種々の手段が考えられる。
第17図は第4実施例を示す一部破断正面図で
あり、この実施例にあつてはエンジン50に連な
る動力伝達部51を成形吸音材からなるカバー5
2で覆つている。即ち、動力伝達部51はケース
53内に駆動軸54の一端が突出し、この駆動軸
54に駆動プーリ55が嵌着され、この駆動プー
リ55と図示しない被動プーリとの間にベルト5
6を張設した構造となつている。そして前記カバ
ー52は前記第1実施例と同様の方法で製作さ
れ、内側を多孔質層57、外側を硬質層58とし
ている。
あり、この実施例にあつてはエンジン50に連な
る動力伝達部51を成形吸音材からなるカバー5
2で覆つている。即ち、動力伝達部51はケース
53内に駆動軸54の一端が突出し、この駆動軸
54に駆動プーリ55が嵌着され、この駆動プー
リ55と図示しない被動プーリとの間にベルト5
6を張設した構造となつている。そして前記カバ
ー52は前記第1実施例と同様の方法で製作さ
れ、内側を多孔質層57、外側を硬質層58とし
ている。
第18図A乃至Dはカバー52の別例を示し、
第18図Aに示す例にあつては、多孔質層57の
外側に硬質層58を、また多孔質層57とケース
53の間に硬質層59を形成し、第18図B示す
例にあつては多孔質層57の内部に樹脂製又は金
属製の板材60を別体として介在せしめ、第18
図Cに示す例にあつては多孔質層57とケース5
3との間に空間Sを形成し、また第18図Dに示
す例にあつては、多孔質層57に突部57aを形
成し空間Sの幅を一定に保持するようにしてい
る。
第18図Aに示す例にあつては、多孔質層57の
外側に硬質層58を、また多孔質層57とケース
53の間に硬質層59を形成し、第18図B示す
例にあつては多孔質層57の内部に樹脂製又は金
属製の板材60を別体として介在せしめ、第18
図Cに示す例にあつては多孔質層57とケース5
3との間に空間Sを形成し、また第18図Dに示
す例にあつては、多孔質層57に突部57aを形
成し空間Sの幅を一定に保持するようにしてい
る。
このように多孔質層57の内側にも硬質層59
を形成し、或いは空間Sを設けることで更なる吸
音効果が図れ、また別体として板条60を介在せ
しめることで剛性のアツプが図れる。更に、外側
の硬質層58を形成するにあたり、グラスウール
にエポキシ系樹脂をバインダーとして含浸せしめ
て焼成するようにすればFRP化が図れ、化粧板
とすることができる。
を形成し、或いは空間Sを設けることで更なる吸
音効果が図れ、また別体として板条60を介在せ
しめることで剛性のアツプが図れる。更に、外側
の硬質層58を形成するにあたり、グラスウール
にエポキシ系樹脂をバインダーとして含浸せしめ
て焼成するようにすればFRP化が図れ、化粧板
とすることができる。
以上に説明した如く本発明によれば、内燃機関
における騒音発生部分、例えばエンジンのシリン
ダ部或いは動力伝達部等を繊維マツトを焼成して
形成した多孔質層及び硬質層からなる成形吸音材
で覆うようにしたので、騒音の吸収及び遮断を構
造簡単且つ安価に達成でき、特に強制空冷エンジ
ンのシユラウド自体を成形吸音材にて構成すれば
軽量化も図れる。
における騒音発生部分、例えばエンジンのシリン
ダ部或いは動力伝達部等を繊維マツトを焼成して
形成した多孔質層及び硬質層からなる成形吸音材
で覆うようにしたので、騒音の吸収及び遮断を構
造簡単且つ安価に達成でき、特に強制空冷エンジ
ンのシユラウド自体を成形吸音材にて構成すれば
軽量化も図れる。
第1図は従来のスクータータイプの自動二輪車
のエンジン廻りを示した斜視図、第2図は本発明
の防音カバーをシユラウドとして適用した例を示
す一部破断正面図、第3図はシユラウドの断面
図、第4図A乃至Dはシユラウドの別実施例を示
す断面図、第5図は本発明の防音カバーをシユラ
ウド内側に設けた例を示す分解斜視図、第6図は
第5図に示した実施例の縦断面図、第7図はシユ
ラウド自体を成形吸音材にて構成した実施例を示
す分解斜視図、第8図は第7図に示した実施例の
縦断面図、第9図乃至第16図はシユラウドをエ
ンジンに固定する手段を示した図、第17図は本
発明の防音カバーを動力伝達部を覆うカバーとし
て適用した例を示す一部破断正面図、第18図A
乃至Dは第17図に示したカバーの別実施例を示
す断面図である。 尚、図面中10,20,30,50はエンジ
ン、11,21,31はシリンダ部、12,32
はシユラウド、13,57は多孔質層、14,1
6,17,58,59は硬質層、52はカバーで
ある。
のエンジン廻りを示した斜視図、第2図は本発明
の防音カバーをシユラウドとして適用した例を示
す一部破断正面図、第3図はシユラウドの断面
図、第4図A乃至Dはシユラウドの別実施例を示
す断面図、第5図は本発明の防音カバーをシユラ
ウド内側に設けた例を示す分解斜視図、第6図は
第5図に示した実施例の縦断面図、第7図はシユ
ラウド自体を成形吸音材にて構成した実施例を示
す分解斜視図、第8図は第7図に示した実施例の
縦断面図、第9図乃至第16図はシユラウドをエ
ンジンに固定する手段を示した図、第17図は本
発明の防音カバーを動力伝達部を覆うカバーとし
て適用した例を示す一部破断正面図、第18図A
乃至Dは第17図に示したカバーの別実施例を示
す断面図である。 尚、図面中10,20,30,50はエンジ
ン、11,21,31はシリンダ部、12,32
はシユラウド、13,57は多孔質層、14,1
6,17,58,59は硬質層、52はカバーで
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の駆動に伴つて騒音を発生する部分
を覆うカバーにおいて、このカバーは無機繊維或
いは有機繊維を混合加圧した繊維マツトを焼成し
て形成した多孔質層及び硬質層からなる成形吸音
材にて構成されていることを特徴とする内燃機関
用防音カバー。 2 前記騒音を発生する部分は強制空冷エンジン
のシリンダ部であり、また前記カバーはシユラウ
ドを兼ねることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の内燃機関用防音カバー。 3 前記騒音を発生する部分は強制空冷エンジン
のシリンダ部であり、また前記カバーはシユラウ
ドの内側に別体として設けられたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の内燃機関用防音カ
バー。 4 前記騒音を発生する部分はエンジンに連結す
る動力伝達部であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の内燃機関用防音カバー。 5 前記硬質層はその全部又は一部が網目状或い
はパンチングプレート状に形成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のい
ずれかに記載の内燃機関用防音カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062677A JPS60206940A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 内燃機関用防音カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062677A JPS60206940A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 内燃機関用防音カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60206940A JPS60206940A (ja) | 1985-10-18 |
| JPH0472980B2 true JPH0472980B2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=13207149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59062677A Granted JPS60206940A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 内燃機関用防音カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60206940A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2875553B1 (fr) * | 2004-09-23 | 2010-07-30 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Carter de facade de distribution d'un moteur a explosion, et ensemble forme par un moteur et ce carter |
| CN113954284B (zh) * | 2021-10-21 | 2023-08-04 | 中国第一汽车股份有限公司 | 一种全覆盖式电机声学包裹制备方法及装置 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59062677A patent/JPS60206940A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60206940A (ja) | 1985-10-18 |
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