JPH048100A - 方向性強調を有するオーディオ信号処理装置 - Google Patents

方向性強調を有するオーディオ信号処理装置

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JPH048100A
JPH048100A JP2111922A JP11192290A JPH048100A JP H048100 A JPH048100 A JP H048100A JP 2111922 A JP2111922 A JP 2111922A JP 11192290 A JP11192290 A JP 11192290A JP H048100 A JPH048100 A JP H048100A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、オーディオ信号の信号処理装置に関し、特に
、方向性強調を有するオーディオ信号処理装置に関する
(ロ)従来の技術 近年、映画館での立体音場再生を効果的に実現したステ
レオシステムが開発された。これを、従来のステレオ装
置の左チャネルと右チャネルにサラウンドチャネルを後
方に加えて家庭でも立体音場再生を可能にしたステレオ
装置が開発されている。
さらに、最近ではより本格化して、映画館とほぼ同等の
立体音場再生効果が得られるサラウンドステレオシステ
ムが発表された。これは、原音の左右チャネルのオーデ
ィオ信号に、音の定位を明確にする方向性強調と言う信
号処理が施されることが大きな特徴である。この方式の
再生においては、左右チャネルのオーディオ信号から左
チャネルし、右チャネルR、サラウンドチャネルS、及
び、センターチャネルCを作成する。しかもその時、左
右の信号のレベル差に基づいて、方向性強調を付加する
のである。
第8図は 方向性強調を行う信号処理装置の回路ブロッ
ク図である。
各チャネルL、Rのオーディオ信号は、各々バンドパス
フィルタ(1)に入力され、レベル検出に不必要な帯域
が取り除かれる。バンドパスフィルタ(1)の出力から
、加算及び減算回路(2)によりL−R(サラウンドチ
ャネルS)とL+RCセンターチャネルC)の信号を作
成する。そして、各チャネルのオーディオ信号は、全波
整流回路(3)によって整流され、各チャネルのレベル
を示す電圧Lv、 Rv、Sv、Cvに変換され、更に
、各チャネルのレベルLv、 Rv、 Sv、 Cvは
、差動入力の対数変換回路(4)で各チャネルのレベル
差、LvRv、Cv  Svが対数変換される。この対
数変換されたレベル差Lv  Rv、Cv  Svは積
分回路(5)によって積分される。積分回路(5)は、
レベル差Lv−Rv、CV−Svの変化の速さを検出す
る時定数切り替え回路(6)によって、積分時定数が切
り替えられる。積分されたレベル差Lv  Rv、Cv
Svは、極性判定回路(7)によって4つの制御信号E
L、ER,Eo、Esが作成される。即ち、R/L〉1
の場合はELにLv−Rvの積分値に応じた電圧を出力
し、R/L<1の場合はERにLv−Rvの積分値に応
じた電圧を出力し、また、S/C>1の場合はEcにC
vSvの積分値に応じた電圧を出力し、S/C<1の場
合はE8にCvS9の積分値に応じた電圧を出力する。
VCA(ボルテージ・コンドロールド・アンプ)(8)
は、入力された左チャネルLと右チャネルRのオーディ
オ信号を制御信号EL、EFI、Eo、Esの各々によ
って制御されるアンプによって増幅し、8個の信号を出
力する。この8個の信号と左チャネルLと右チャネルR
のオーディオ信号を加算回路(9)において加算し、L
、R,C,Sの各チャネル信号を作成出力する。この出
力が方向性強調の施された信号となる。
この技術については、日経エレクトロニクス1988年
6月27日(NO450号)の第88頁から第89頁に
詳細に記述されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 第8図に記載した方向性強調を有するオーディオ信号処
理装置は、アナログで入力された左右チャネルのオーデ
ィオ信号をアナログのまま処理している。
ところが、最近オーディオ信号用のDSP (デジタル
・シグナル・プロセッサ)が開発され、グラフインクイ
コライザや残響音等の処理が音質の劣化無しにデジタル
で簡単に行えるようになった。即ち、アナログのオーデ
ィオ信号をデジタルに変換し、このデジタル信号に対し
てDSP内部で各種の音響効果を実現するための処理を
施し、その結果のデジタル圧力を再びアナログ信号に変
換するのである。ここで、AD及びDA変換のサンプリ
ング周波数は、48KH,,44,1KH2あるいは3
2 K Hzが使用される。
そこで、DSPを使用して第8図に示すような方向性強
調を有するオーディオ信号処理装置を実現することが考
えられたが、例えば 44.1KH2毎に入力されてく
るデジタルデータに対して、DSPに第8図に示す処理
を全て実行させることはステップ数が膨大となL実現が
困難であった。あるいは、非常に高速で動作するDSP
が必要となるため、コスト高となL一般消費者に受は入
れられるオーディオ装置はできない。
また、第8図における積分回路(5)及び時定数切り替
え回路(6)をDSPによって構成する際には、いずれ
もデジタルローパスフィルタによって構成する。ところ
が、積分回路(5)及び時定数切り替え回路(6)は、
カットオフ周波数が782あるいは0.34Hzと非常
に低いため、サンプリング周波数44.1KHzでは、
これを構成するデジタルフィルタの乗算定数は、小数点
以下の有効桁数が長くなL乗算定数を表すデータのピン
ト数が非常に多くなL32ビツトのDSPでも足りない
といった問題があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上述した点に鑑みて創作されたものであL左チ
ャネル信号と右チャネル信号のレベル比、及び、各チャ
ネル信号の和と差のレベル比を検出し 該検出結果に基
づいて各出力チャネルのレベルを増幅又は減衰させるこ
とによって方向性強調を行うオーディオ信号処理装置に
おいて、所定のサンプリング周期毎に入力される左チャ
ネル及び右チャネルのデジタルデータを入力し、該デジ
タルデータの処理を、前記サンプリング周期毎に完結す
るブロックと前記サンプリング周期のN倍の周期で完結
するブロックに分割することによLカットオフ周波数の
低いデジタルフィルタの乗算定数を表すデータのビット
数が少なくでき、さらに、サンプリング周期毎に処理す
るステップ数も減少できるものである。
(ホ)作用 上述の手段によれば、サンプリング周期毎に入力されて
(る左チャネル及び右チャネルのデジタルオーディオデ
ータL及びRからL+R,(C)とL−R(S)を求め
、各チャネルL5、R,C,Sを全波整流して積分する
動作をサンプリング周期毎に行うと、全波整流及び積分
の8カは、サンプリング周期でそれ程変化しな(なるた
め、全波整流及び積分の圧力に基づいて8つの係数を求
める動作、即ち、全波整流及び積分の出力を各々対数変
換する対数変換手段と、該対数変換出力からしとRの差
及びL+RとL−Hの差を算出するレベル差算出手段と
、該レベル差算出手段の各出力を第1のデジタルローパ
スフィルタで積分し、所定のレベルになったことを検出
するレベル検出手段と、該レベル検出手段の出力に従っ
て時定数が切り替え制御され、前記レベル差算出手段の
出力を入力する第2のデジタルローパスフィルタと、該
第2のデジタルローパスフィルタの出力の符号に従って
出力を振り分ける極性判別手段と、該極性判別手段の出
力を逆対数変換する逆対数変換手段と、該逆対数変換手
段の圧力に基づいて複数の係数を作成する係数作成手段
との動作を、サンプリング周期のN倍の周期で行うこと
ができ、そのために、第1のデジタルローバスフィルタ
と第2のデジタルローパスフィルタを構成する乗算係数
のビット数を少な(できると共に、これらの動作を1/
Nに分散することができサンプリング周期毎のステップ
数が少なくなる。
(へ)実施例 第1図は、本発明の実施例を示すブロック図である。(
11)は第1ブロツクであL左チャネルデジタルデータ
LINと右チャネルデジタルデータRIを入力し、サン
プリング周期1/fs毎に動作するブロックである。(
12)は第1ブロツクから出力されるデジタルデータを
入力し処理する第2ブロツクであLサンプリング周期1
/fsのN倍の周期で動作をするブロックである。 (
13)は第3ブロツクであL第1ブロツクと同様にサン
プリング周期1/f8毎に動作するブロックである。
以下各ブロックを詳細に説明する。
第1ブロツクは、サンプリング周期1/f8、例えば、
fs=  44.1KHz)毎に、左チャネルデジタル
データLINと右チャネルデジタルデ−タRINを各々
入力するデジタルバンドパスフィルタ(14)と、デジ
タルバンドパスフィルタ(14)の8力り及びRを加算
して、センターチャネルデータCを作成する加算器(1
5)と、デジタルバンドパスフィルタ(14)の出力か
らL−Rを減算してサラウンドチャネルデータSを作成
する減算器(16)と、各チャネルデータL.R.C.
Sを入力するデジタルバイパスフィルタ(+7)と、各
デジタルバイパスフィルタ(17)の出力データを全波
整流する全波整流器(18)とから構成される。
ここで、デジタルバンドパスフィルタ(14)は、各チ
ャネルのレベル検出に不必要な周波数成分を除去するた
めのものであL第2図に示されるような3段の継続接続
されたIIRデジタルフィルタで構成される.第2図に
おいて、(19)は1サンプリング前のデータを保持す
る遅延素子, +29)は所定の定数を入力データに乗
算する乗算器、(21)は加算器である。本実施例では
,1段目及び2段目のデジタルフィルタはカットオフ周
波数が10O H zのバイパスフィルりであL3段目
のデジタルフィルタはカットオフ周波数が5KH.のロ
ーノ(スフィルタである。
第1ブロツクのデジタルバイパスフィルタ(17)は、
第2図に示されたデジタルフィルタの1段と同一構成で
あLカットオフ周波数が21887に設定されている。
また、全波整流器(18)は、第3図に示される如く、
絶対値算出回路(22)とローパスフィルタ(23)と
から構成される。絶対値算出回路(22)は、入力され
たデジタルデータの最上位ビットが0′”であるか1″
であるかを検出し、” o ”の場合には入力されたデ
ジタルデータをそのまま出力し” 1 ”の場合には人
力されたデジタルデータの補数を算出して出力すること
によL入力されたデジタルデータを全波整流する働きを
する80−バスフィルタ(23)は、カントオフ周波数
が14H2のデジタルローパスフィルタで、全波整流の
ための積分器の働きをし、絶対値算出回路(22)で全
波整流された出力を平滑化する.更に、ローパスフィル
タ(23)は、アンチエリアスフィルタとしても作用し
、第2ブロツクがサンプリング周期N/f8で動作する
際に、第1ブロツクの出力信号の周波数と第2ブロフク
のサンプリング周波数f8/Nの干渉を防止するための
フィルタも兼ねる。
また、ローパスフィルタ(23)は、第2図のデジタル
フィルタ形式と異なった形式(2D型と呼ばれる)で形
成される。即ち、ローパスフィルタ(23)は、14H
zの低域フィルタなので乗算精度の劣化を防止するため
の構成となっておL第2図のデジタルフィルタのように
入力データに係数を乗算した結果と遅延データに係数を
乗算した結果を加算するのではなく、遅延データに係数
を乗算した結果を入力データに加算することにより有効
桁の減少が防止される。
第2ブロンク(12)は、サンプリング周期1/f、の
N倍の周期で動作する。即ち、サンプリング周期1/f
、毎に出力される全波整流器(18)の圧力は、ローパ
スフィルタ(23)の積分結果であるから、データの変
化が緩やか、即ち、周波数が低くなるため その8カを
処理する第2ブロツク(12)は、サンプリング周波数
を低くすることができる。本実施例では 全波整流器(
18)の出力周波数を考え1/16のサンプリング周波
数、275KH,を採用している。
ここで、第2ブロツク(12)は、第1ブロツクから出
力される各チャネルのデジタルデータを16個毎に入力
し、そのデジタルデータを対数変換する対数変換器(2
4)と、各対数変換器(24)の出力Le、Re、Ce
、Seのレベル差Le−Re、及び、Ce−9eを求め
る減算器(25)と、Le−ReとCeSeを各々入力
するレベル検出器(26)と、Le−Re及びCe−3
eを各々入力するデジタルローパスフィルタ(27)と
、デジタルローパスフィルタ(27)の出力ELR及び
EC3を各々入力する極性判別器(28)と、極性判別
器(28)の出力を逆対数変換する逆対数変換器(29
)と、逆対数変換器(29)の出力に基づいて8個の係
数を算出する係数算出器(30)とから構成される。
ここで、対数変換器(24)は、予めROM等のメモリ
に入力データと対数出力データのテーブルを記憶したも
のを使用する。あるいは、入力データに基づいて近似演
算、即ち、チエビシエフ近似あるいはテーラ−近似等の
演算によって対数出力を求めてもよい。
レベル検出R(26)及びデジタルローパスフィルタ(
27)は、第4図の如く形成される。レベル検出器(2
6)は、カットオフ周波数が7Hzのデジタルローパス
フィルタ(31)と、各々のデジタルローパスフィルタ
(31)の出力データが所定値以下になったことを検出
するレベル判定器(32)と、レベル判定器(32)が
共に判定出力を出力したことを検出するANDゲート(
33)とから構成される。また、デジタルローパスフィ
ルタ(27)は、カットオフ周波数が0.34Hzのデ
ジタルローパスフィルタ(34)とカットオフ周波数が
7Hzのデジタルローパスフィルタ(35)からなLデ
ジタルローパスフィルタ(35)の入力は、ANDゲー
ト(33)の出力によって制御されるスイフチ(36)
により切り替えられ、レベル差データLe−Re及びC
e−3eが共に小さくレベル判定器(32)から共に判
定出力が圧力された場合は デジタルローパスフィルタ
(35)にはデジタルローパスフィルタ(34)の出力
が印加さね、それ以外はレベル差データLe−Re及び
Ce−5eが各々デジタルローパスフィルタ(35)に
印加される。
第2ブロンク(12)におけるデジタルローパスフィル
タ(31)、(34)、(35)は 超低域のフィルタ
であるため、乗算精度を劣化させないように、前述デジ
タルローパスフィルタ(23)と同様に2D型となって
いる。また、この第2ブロツク(12)はサンプリング
周波数が2.75KHzと低くなっているため、これら
デジタルローパスフィルタ(3I)、(34)、(35
)のフィルタ係数のビット長は16ビツト程度におさえ
られる。
極性判別器(28)は、デジタルローパスフィルタ(2
7)の各圧力ELR及びECSの極性、即ち、各出力E
LR及びEC8が正か負かを判別するものであL第5図
に示すように、絶対値算出器(37)と、−1の乗算器
(38)と、加算器(39)と、−1/2の乗算器(4
0)とから構成される0例えば、ELRが正の場合、絶
対値界a器(3ア)の圧力はELRとなL加算器(39
)の一方の圧力は2ELRとなL他方の出力は0となる
。従って、乗算器(4o)の出力EL’には−ELRが
8カされ、他方の乗算器(40)の出力ER’は0とな
る。逆に ELRが負の場合には、EL’には0が出力
され、ER’にはELRが出力される。EC8について
も同様である。
逆対数変換器(29)は、対数変換器(24)と同様に
対数入力と出力データを記憶したROM等のテーブルを
用いるものであL極性判別器(28)からの出力EL“
、ER’、EC’、ES’を逆対数変換して、方向性強
調を施すためのデータEL  EREClESを作成す
る。
係数算出器(30)は、データEL、ER,EC。
ESに基づいて、左チャネルデジタルデータLIN及び
右チャネルデジタルデータRIHに乗算する係数を8個
作成するものであL第6図に示される如く構成される。
定数LL、CL、CRRRば データEL、ER,EC
,ESに各々定められた定数を乗算器(41)によって
乗算し、該乗算結果と所定の定数を加算器(42)によ
って加算することで得られ、定数LR,RLは データ
EC,ESに各々定められた定数を乗算器(41)によ
って乗算し、該乗算結果を加算器(42)で加算するこ
とによって得られ、定数SL、SRは、データEL、E
R,ECに各々定められた定数を乗算器(41)によっ
て乗算し、該乗算結果と所定の定数を加算器(42)で
加算することによって得られる。
第3ブロツクは、第1ブロツクと同様、サンプリング周
波数fsで動作するブロックであLサンプリング周期毎
に入力される左チャネルデジタルデータL+sに第2ブ
ロツクから出力される係数値LL、OL、RL、SLを
各々乗算する乗算器(43)と、右チャネルデジタルデ
ータRIHに係数値LR,OR,RR,SRを各々乗算
する乗算器(44)と、乗算器(43)と(44)の出
力を各々加算して、各チャネルのデジタルデータL゛、
R,C’Sを作成する加算器(45)と、チャンネルデ
ータCを入力し低周波部分を除去してセンターチャネル
データC0Uアを出力するデジタルバイパスフィルタ(
46)と、チャンネルデータC゛からデジタルバイパス
フィルタ(46)の出力データを減算してセンターチャ
ンネルの低域部分を求め、これをチャンネルデータL゛
及びR′に加算して左チャネルデジタルデータL。0丁
及び右チャネルデジタルデータRo、J、として出力す
る減算器(47)及び加算器(48)と、チャンネルデ
ータS°を遅延する遅延素子(49)と、遅延素子(4
9)の出力を入力して高域部分を除去してサラウンドチ
ャネルデジタルデータS。Uアを出力するローパスフィ
ルタ(5o)とから構成される。ここで、デジタルバイ
パスフィルタ(46)は、カントオフ周波数が100H
zであLデジタルローパスフィルタ(50)は、カント
オフ周波数が7KH2である。
この第3ブロツクには、係数値LL、CL、RL、SL
及び係数値LR,CR,RR,SRが第3ブロツクの1
6回の動作に1回の割合で供給されるが、第3ブロツク
は、供給された同一データを次にデータが供給されるま
で使用して処理を行う。第3ブロツクで処理された出力
り。IJT、 R。
ut、Goυ↑、S QLI7は、方向性強調が施され
た出力となLこれをDA変換して再生することによL効
果的な立体音場が再生できる。
このように、第1および第3ブロツクをサンプリング周
波数f s= 44 、 1 k Hzで動作させ、第
2ブロツクを1/16のサンプリング周波数275 K
 Hzで動作させることによL低周波のデジタルローパ
スフィルタ(3])、(34)、(35)の係数精度を
確保することができる。
即ち、低周波デジタルフィルタの3つの乗算係数a、b
、Cは、 a=ω。/(ωo+ 2 f 5) b=ω。/(ωo+ 2 f 5) c=(ωo−2fsl/(ωo+ 2 f8)(A)O
= 2 f Btan(W f c/ f 5lls=
サンプリング周波数、f8=カフトオフ周波数) と表される。従って、超低域のローパスフィルタでは、
サンプリング周波数が高いほど、f 0/ f BがO
に近くなるため、ω。もOに近くなる。
故に、a#0、b丑0.c#−1となL係数の有効桁数
が長くなる。そこで、サンプリング周波数f5を低くす
れば、f C/ f 8の数値は、大きくなL係数a、
b、cの有効桁数が短く係数精度が向上する。
次に、第1図に示された方向性強調を有するオーディオ
信号処理装置を実現するのに最適なりSPを第7図に示
す。このDSPは、一対のデータバス(BUS 1 )
(BUS2)(51+と、該データバス(BUS 1 
)(BUS2)+51)に接続されたデジタル処理回路
+52) +53)と、同様にデータバス(Bus 1
 )(BUS2)(511に接続されたデータ入出力回
路(54)、インターフェイス回路(55)、外部メモ
リインターフェイス回路(56)、データ交換レジスタ
(57)と、データバス(BUS2)に接続された記憶
制御レジスタ(58)、条件分岐制御回路(59)と、
データバス(BUS2)に接続され、前記各回路の動作
を制御する制御回路(60)とから構成されたオーディ
オ信号処理用のDSPシステムであり このDSPシス
テムはワンチンブ半導体素子上に集積されるものである
データバス(51)は、各々8ピント×3の24ビツト
で構成される。データ入出力回路(54)は、入力端子
INに外部から印加された16ビントの左チャンネルと
右チャンネルのサンプリングデータをシリアルに入力し
、右チャンネルのデータはデータバスBUSIに、右チ
ャンネルのデータはデータバスBUS2に送出し、更に
、データバスBUS1及びBUS2に送出された処理済
のデータを受は取L出力端子OUTからシリアル比カす
るものである。
データ処理回路(52)は右チャンネルのデータ処理用
、データ処理回路(53)は左チャンネルのデータ処理
用であL各々全く同じ構成である。即ち、データ処理回
路(52) (531は、データRAM(61)、定数
RA M (62)、定数ROM+63)、アドレスポ
インタf64) (65) (66) 1乗算器(MU
LH67)、A L U (68)、アキュームレータ
(ACC)(69)、テンポラリ−レジスタ(TMPI
〜TMP8)(70)を有している。データRAM(6
11は、データ入出力回路(54)から送出された処理
前のデータ、及び、演算処理後のデータを記憶する24
ビツト×128の容量を有し、データバス(51)及び
乗算器(67)の入力に接続される。定数RA M +
62)は、インターフェイス回路(55)から送出され
るデジタルフィルタの係数等を記憶する16ビフ)X2
56の容量を有し、データバス(51)、乗算器(67
)の入力、及び、A L U (681の入力に接続さ
れる。また、定数ROM +83)は、デジタルフィル
タの固定的な乗算係数と対数変換及び逆対数変換のため
のデータテーブル等を固定記憶する24ビツト×256
のリードオンリメモリであLデータバス(5I)及び乗
算器(67)の入力に接続される。
アドレスポインタ(64)は、8ビツトで構成されデー
タRAM(61)のアドレス指定を行うものであL制御
回路(60)から出力されるマイクロコードlNCl及
びDECIで制御される。また、アドレスポインタ(6
5)は定数RA M (62)のアドレスを指定する1
0ビツトのポインタであL制御回路(60)から出力さ
れるマイクロコードlNC2で制御される。更に、アド
レスポインタ(66)は、定数ROM(63)のアドレ
スを指定する8ビツトのポインタであL制御回路(60
)から8カされるマイクロコードDEC3によって制御
される。
乗算器(67)は、24ビツト×16ビツトの乗算をす
るものであLA入力は24ビットB人力は16ビントで
、その乗算結果は1サイクル後に確定するものである。
更に、乗算器(ロ)7)のA人力とB入力には、入力選
択回路MPXAとMPXBが設けられ、入力選択回路M
PXAは、制御回路(60)からのマイクロコードA 
−B U S ニょl1l) データバス(51)を選
択し、マイクロコードA−DRAMによりデータRAM
(611を選択してA人力に印加し、入力選択回路MP
XBは、マイクロコードB−BUSによりデータバス(
51)を選択し、マイクロコードB−ORAMにより定
数RA M (62)を選択し、マイクロニードB−C
ROMkよす定数ROM (631を選択してB入力に
印加する0乗算結果は32ピントで圧力される。
A L U (68)は32ピントの演算回路であり方
に入力された32ビツトの乗算結果と他方に入力された
32ビツトのA CC(69)のデータをマイクロコー
ドADDによって加算処理して、その結果をA CC(
69)に転送する。ACC(691の32ビツトのうち
、上位24ビツトはデータバス(51)と接続され、下
位8ピントは補助バス(71)によってテンポラリ−レ
ジスタ(70)の下位8ビツトと接続されている。テン
ポラリ−レジスタ(70)は、32ビツトのレジスタT
MPI、TMP2・・・・・・TMP8で構成され、3
2ピントのデータを最大8個保持するレジスタであL各
々の上位24ビツトはデータバス(51)と接続される
。データバス(51)と補助バス(71)によって、テ
ンポラリ−レジスタ(70)とA CC(691間で3
2ビフトデータの転送が行われる。
制御回路(60)は、予めプログラムされた手順に従っ
て、各部回路を制御するものであるが、データ処理回路
f52) +53)の各部回路を同時にあるいは各々独
立して制御することも可能である。この制御回路(60
)内にはプログラムROM (あるいはRAM)が内蔵
され、プログラムROMから読み出されたプログラムの
実行によLアドレスポインタ(64) (65) (6
8)を制御するlNCl、lNC2゜DECI、CLE
AR2,DEC3;入力選択回路MPXA、MPXBを
制御するA−BusA−DRAM、B−BUS、B−C
RAM、B−CROM ; AL]681を制御するA
DD、THR,MD;データ交換レジスタ(57)を制
御するCHG;条件分岐制御回路(59)を制御する0
VFR,5IFR,CAFR,BOFR;記憶制御レジ
スタ(58)を制御するMBDL等が出力される。
インターフェイス回路f55)は、DSPシステムと外
部の制御装置、例えば、マイクロコンピータ(不図示)
の間のデータ送受を行うものである。
外部メモリインターフェイス回路(56)は、DSPシ
ステムに外部接続されるメモリとの間で、アドレス指定
及びデータの送受を行うための回路である。
データ交換レジスタ(57)は、データバスBUS1に
送出されたデータを保持し、データバスBUS2に出力
する24ピントのR→Lレジスタ(57a)と、データ
バスBUS2に送出されたデータを保持し、データバス
BUS 1に出力する24ビツトのし一+Rレジスタ(
57b)から構成され、交換命令の実行時に制御回路(
60)から出力される制御信号CHGによL1命令サイ
クル中に、データの保持と出力がR−Lレジスタ(57
a)及びL→Rレジスタ(57blで同時に行われる。
従って、右チャンネルのデジタルデータと左チャンネル
のデジタルデータを互いに交換し、各々相手チャンネル
のデータに所定の係数を乗算し2自分のデジタルデータ
に加算あるいは減算するといった信号操作が行える。
条件分岐制御回路(59)は、各々のデジタル処理回路
(52+ (53)のA L U (681のデジタル
処理出力が所定の状態になったときに出力される信号を
データバスBUS2から印加されたデータに基いて選択
しジャンプ制御信号JMPを発生するものである。
この第7図に示されたDSPを用いて第1図に示された
信号処理装置を実現する場合、DSPのデジタル処理回
路(52) (53)に各々処理を分担させ同時に行う
ことができる。即ち、AD変換されて入力される左チャ
ネルと右チャネルのデジタルチータラ各々フィルタする
デジタルバンドパスフィルタ(14)は、デジタル処理
回路(52) (53)の各々で独立して形成し、その
出力結果は DsPO)f −夕交換Liシスタ(57
)を使用してデジタル処理回路(52) (53)の各
々に伝達する。以降は、基本的に、左チャネル及び右チ
ャネルの処理をデジタル処理回路(52)で行い、セン
ターチャネル及びサラウンドチャネルの処理をデジタル
処理回路(53)で行う。
また、デジタル処理回路(52) (531の各々にお
いて、第2図から第5図に示された各種のデジタルフィ
ルタ等を実現する場合、係数の乗算は、乗算器(67)
で行い、加算及び減算は、A L U +68+で行つ
、即チ、フィルタに入力されるデジタルデータを乗算器
(67)の入力Aに印加し、フィルタ係数を定数ROM
から読み出して入力Bに印加して乗算を行い、更にデー
タRAM(611から1サンプリング前のデータを読み
出して定数ROM I63)からのフィルタ係数と乗算
器(67)で乗算する。この乗算を繰り返しながら乗算
器(67)から出力されてくる乗算結果をA L U 
(6B)とA CC(69)で繰り返し加算することに
よって効率良くフィルタ処理が実現できる。
更に、全波整流器(1B)の絶対値算出器(22)及び
極性判別器(28)の絶対値算出器(37)は、AL]
68)で最上位ビットの判定を行い、その結果によって
補数を算出することで実現される。また、レベル判定器
(32)及びANDゲート(33)は、デジタルローパ
スフィルタ(31)の出力結果となる乗算器(67)の
出力をA L U I681で所定値と比較しその結果
によって条件分岐制御回路(59)からJMP制御信号
を発生させ、ジャンプ先のプログラムでデジタルローパ
スフィルタ(34)の処理をするように構成する。対数
変換器(24)及び逆対数変換器(29)は、一方のデ
ジタル処理回路の定数ROM (63)に対数変換テー
ブルを記憶させ、他方のデジタル処理回路の定数ROM
 (63)に逆対数変換テーブルを記憶させ、互いの定
数ROM (63)をアクセスしあうことで実現する。
あるいは、定数変換テーブル及び逆対数変換テーブルを
制御回路(60)内のプログラムROMに記憶して、こ
のROMをアクセスするようにしてもよい。
ところで、第1図の第1ブロツク及び第3ブロツクをサ
ンプリング周波数fB=44.1KH。
で動作させるためには、左右チャネルのデジタルデータ
L1.4及びRいが入力される度に、第1ブロンク及び
第3ブロツクの処理を行うプログラムの実行を次のデジ
タルデータが入力されるまでの間に完了させる。一方、
第2ブロツクをサンプリング周波数f3の1/16で動
作させるためには、第2ブロツクを実現するプログラム
を略均等に16分割し、その一つ一つをサンプリング周
期毎に、第1ブロツク及び第3ブロツクのプログラムの
実行前あるいは実行後に行うことで実現する。その際、
処理結果は次のサンプリング周期に使用するために、デ
ータRAM(61)に待避させる必要がある。
このように、第7図に示されたDSPを用いると、同じ
プログラムで同時にデータ処理回路(52)(53)を
制御できるので、プログラムステップ数を短縮でき、第
1図に示された方向制強調を有するオーディオ信号処理
装置か極めて簡単に実現できるものである。
(ト)発明の効果 上述の如く、本発明によれば、DSPによって方向制強
調を有するオーディオ信号処理装置を構成する際、AD
変換されたオーディオ信号のサンプリング周期で動作す
るブロックとそのサンプリング周期のN倍の周期で動作
するブロックとに分けることによL低周波のデジタルフ
ィルタ係数のビット数が少なくなL精度のよい演算が行
える。
さらに、サンプリング周期のN倍で動作するブロックの
処理を1/Nに略均等分割し、Nサンプリング周期に分
配することによL−回のサンプリング期間内に処理する
ステップ数が減少するのでスルーブツトが向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は第
1図に示されたバンドパスフィルタの構成図、第3図は
第1図に示された全波整流器の構成図、第4図は第1図
に示されたレベル検出器及びデジタルローパスフィルタ
の構成図、第5図は第1図に示された極性判別器の構成
図、第6図は第1図に示された係数算出器の構成図、第
7図は第1図に示されたオーディオ信号処理装置を実現
するのに適したDSPのブロック図、第8図は本発明の
従来例を示すブロック図である。 (11)・第1ブロツク、(I2)・・・第2ブロフク
、(13)・第3ブロツク、(14)・・・デジタルバ
ンドパスフィルタ、(15)・・加算器、(16)・・
・減算器、 (I7)・・・バイパスフィルタ、(18
)・・・全波整流器、(24)・・・対数変換器、(2
5)・・・減算器、(26)・・・レベル検出器、(2
7)・・・デジタルローパスフィルタ、(28)・極性
判別器、(29)・・・逆対数変換器、(30)・・・
係数算出器、(43) (44)・・乗算器、  (4
5)  加算器、(46)・・・デジタルバイパスフィ
ルタ、(47)・・・減算器、  (48)・・加算器
、(49)・・・遅延素子、(50)・デジタルローパ
スフィルタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)左チャネル信号と右チャネル信号のレベル比、及
    び、各チャネル信号の和と差のレベル比を検出し、該検
    出結果に基づいて各出力チャネルのレベルを増幅又は減
    衰させることによって方向性強調を行うオーディオ信号
    処理装置において、所定のサンプリング周期毎に入力さ
    れる左チャネル及び右チャネルのデジタルデータを入力
    し、該デジタルデータの処理を、前記サンプリング周期
    毎に完結するブロックと前記サンプリング周期のN倍の
    周期で完結するブロックに分割したことを特徴とする方
    向性強調を有するオーディオ信号処理装置。
  2. (2)左チャネル信号と右チャネル信号のレベル比、及
    び、各チャネル信号の和と差のレベル比を検出し、該検
    出結果に基づいて各出力チャネルのレベルを増幅又は減
    衰させることによって方向性強調を行うオーディオ信号
    処理装置において、所定のサンプリング周期毎に入力さ
    れる左チャネルと右チャネルのデジタルデータL及びR
    からL+R及びL−Rを算出し、各デジタルデータL、
    R、L+R、及び、L−Rの各々の整流値を算出する第
    1のブロックと、 前記第1のブロックで算出された各整流値を各々所定の
    関数変換し、該関数変換出力からLとRの差及びL+R
    とL−Rの差を算出し、該算出結果を逆変換すると共に
    該逆変換に基づいて複数の係数を作成する第2のブロッ
    クと、前記サンプリング周期毎に入力される左チャネル
    及び右チャネルのデジタルデータL及びRに前記第2の
    ブロックで作成された係数を乗算して、方向性強調され
    た複数チャネルの出力データを算出する第3のブロック
    と、 を備え、前記第1及び第3のブロックは、前記サンプリ
    ング周期毎に処理を完結し、前記第2のブロックは前記
    サンプリング周期のN倍の周期で処理を完結することを
    特徴とする方向性強調を有するオーディオ信号処理装置
  3. (3)前記第2のブロックの処理を略1/Nに分割し、
    前記第1及び第3のブロックの処理を行うサンプリング
    周期間に前記1/Nに分割された処理を行うことを特徴
    とする請求項第1項記載の方向性強調を有するオーディ
    オ信号処理装置。
  4. (4)左チャネル信号と右チャネル信号のレベル比、及
    び、各チャネル信号の和と差のレベル比を検出し、該検
    出結果に基づいて主要でない出力チャネルのレベルを減
    衰させることによって方向性強調を行うオーディオ信号
    処理装置において、所定のサンプリング周期毎に入力さ
    れる左及び右チャネルのデジタルデータL及びRを入力
    するデジタルバンドパスフィルタと、該デジタルバンド
    パスフィルタの出力からL+R及びL−Rを算出する加
    減算手段と、各デジタルデータL、R、L+R、及び、
    L−Rの各々の絶対値を算出する全波整流手段とを備え
    た第1のブロックと、前記第1のブロックで算出された
    各絶対値を各々対数変換する対数変換手段と、該対数変
    換出力からLとRの差及びL+RとL−Rの差を算出す
    るレベル差算出手段と、該レベル差算出手段の各出力を
    第1のデジタルローパスフィルタで積分し、所定のレベ
    ルになったことを検出するレベル検出手段と、該レベル
    検出手段の出力に従って時定数が切り替え制御され、前
    記レベル差算出手段の出力を入力する第2のデジタルロ
    ーパスフィルタと、該第2のデジタルローパスフィルタ
    の出力の符号に従って出力を振り分ける極性判別手段と
    、該極性判別手段の出力を逆対数変換する逆対数変換手
    段と、該逆対数変換手段の出力に基づいて複数の係数を
    作成する係数作成手段とを備えた第2のブロックと、 前記サンプリング周期毎に入力される左チャネル及び右
    チャネルのデジタルデータL及びRに前記第2のブロッ
    クで作成された係数を乗算して、方向性強調された複数
    チャネルの出力データを算出する第3のブロックと、 を備え、前記第1及び第3のブロックは、前記サンプリ
    ング周期毎に処理を完結し、前記第2のブロックは前記
    サンプリング周期のN倍の周期で処理を完結することを
    特徴とする方向性強調を有するオーディオ信号処理装置
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