JPH0481626B2 - - Google Patents
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- JPH0481626B2 JPH0481626B2 JP25687484A JP25687484A JPH0481626B2 JP H0481626 B2 JPH0481626 B2 JP H0481626B2 JP 25687484 A JP25687484 A JP 25687484A JP 25687484 A JP25687484 A JP 25687484A JP H0481626 B2 JPH0481626 B2 JP H0481626B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- phosphite
- synthetic resins
- parts
- butyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は安定化された合成樹脂組成物に関す
る。詳しくは、分子内に特定基を有する有機ホス
フアイト化合物を添加して成る耐熱性、耐光性、
加工性等の改善された合成樹脂組成物に関するも
のである。 〔従来の技術及び問題点〕 ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS、ポリ
塩化ビニル等の合成樹脂は熱及び光の作用により
劣化し、着色したり、機械的強度が低下し使用に
耐えなくなることが知られている。かかる合成樹
脂の劣化を防ぐ為にこれまで多くの添加剤が単独
であるいは種々組み合わせて用いられてきた。こ
れらの添加剤の中でもホスフアイト系の化合物は
合成樹脂に対して耐熱性、耐光性を付与し、しか
も合成樹脂の着色を抑制するという利点があり広
く用いられてきた。これらのホスフアイト化合物
の中でも、トリス(ノニルフエニル)ホスフアイ
ト、ジフエニルイソデシルホスフアイト、ジステ
アリルペンタエリスリトールジホスフアイト、テ
トラアルキルビスフエノールAジホスフアイト等
は比較的その効果が大きく、合成樹脂用安定剤と
して賞用されていた。 しかしながら、従来用いられていたホスフアイ
ト化合物はその効果が比較的短時間で失われるこ
とが多く、特に屋外あるいは湿潤雰囲気下におい
てはその効果が急速に失われることが多かつた。
また、合成樹脂を高温で加工する際にも、その効
果が失われてしまい、実用上はまだまだ不満足な
ものであつた。 これらのホスフアイト化合物のうち環状ホスフ
アイト化合物は比較的耐光性、耐熱性に優れるこ
とが提案されている。 例えば、特公昭37−10927号公報にはポリアル
キレングリコールビスアルキレンホスフアイトを
ポリ塩化ビニル樹脂の安定剤として用いることが
提案され、特公昭43−9904号公報にはネオペンチ
ルフエニルホスフアイト等をセルロース系樹脂の
色安定化に用いることが提案され、特開昭50−
105741号公報にはアルキレン又はアリーレンビス
環状ホスフアイトを合成樹脂の光安定剤として用
いることが提案され、特開昭53−18544号公報に
は2,6−ジ−第3ブチル−4−置換フエノール
の環状アルキレンホスフアイトを合成樹脂の安定
剤として用いることが提案され、特開昭55−
81893号公報にはアルキルフエニルネオペンチレ
ンホスフアイトを合成樹脂の安定剤として用いる
ことが提案され、特開昭55−136295号公報にはビ
スフエノールA等のビスネオペンチレンホスフア
イトをポリカーボネートの安定剤として用いるこ
とが提案され、特開昭58−152029号公報には、ス
ピロジケタールグリコールのホスフアイトを合成
樹脂の安定剤として用いることが提案されてい
る。しかしながら、これらの化合物の効果はまだ
まだ不充分であり、特に合成樹脂を高温で加工す
る際にはその効果が急速に失われてしまい、また
耐水性も不充分であり、実用上満足出来るもので
はなかつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者等はかかる現状に鑑み鋭意検討を重ね
た結果、分子内に特定基を有する有機ホスフアイ
ト化合物を添加するならば耐熱性、耐光性、加工
性が著しく改善されることを見い出し、本発明を
完成したものである。 即ち、本発明は次の一般式()または()
で表される有機ホスフアイト化合物を添加して成
る安定化された合成樹脂組成物を提供するもので
ある。 (式中、R1およびR2はそれぞれ水素原子、アル
キル基またはアリール基を示し、Rはアルキレン
基、アリーレン基、アルキリデンジアリーレン基
またはチオジアリーレン基を示す。) 以下、 をP−O−CKG−O−Pと略す。 これらのホスフアイト化合物の内特に一般式
()で表わされる化合物がその効果が大きく好
ましい。 本発明において用いられる上記一般式()又
は()で表わされる化合物について更に詳しく
説明する。 アルキル基としてはメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、第2ブチル、第3ブ
チル、イソブチル、アミル、第3アミル、ヘキシ
ル、ヘプチル、オクチル、イソオクチル、2−エ
チルヘキシル、ノニル、デシル、ウンデシル、ベ
ンジル、フエニルエチル、フエニルプロピル、シ
クロヘキシル、ドデシル、トリデシル、テトラデ
シル、ヘキサデシル、オクタデシル、エイコシ
ル、ドコシル、テトラコシル、トリアコンチルな
どの値鎖あるいは分枝アルキル基及びセロソル
ブ、カルビトール残基等のエーテル結合を有する
アルキル基が挙げられる。 アリール基としてはフエニル、メチルフエニ
ル、ジメチルフエニル、第3ブチルフエニル、ジ
−第3ブチルフエニル、オクチルフエニル、ジ−
第3オクチルフエニル、ノニルフエニル、ジノニ
ルフエニル、シクロヘキシルフエニル、フエニ
ル・フエニル、第3アミルフエニル、ジ第3アミ
ルフエニルなどが挙げられる。 アルキレン基としてはエチレン、プロピレン、
2,2−ジメチルプロピレンなどが挙げられる。 アリーレン基、アルキリデンジアリーレン基又
はチオジアリーレン基としては例えばカテコー
ル、t−ブチルカテコール、2,2′−メチレンビ
ス(4−メチル−6−t−ブチルフエノール)、
2,2′−メチレンビス(4−エチル−6−t−ブ
チルフエノール)、2,2′−メチレンビス〔4−
メチル−6−(α−メチルシクロヘキシル)フエ
ノール〕、2,2′−n−ブチリデンビス(4,6
−ジメチルフエノール)、ビス−1,1−(2′−ヒ
ドロキシ−3′,5′−ジメチルフエニル)−3,5,
5−トリメチルヘキサン、2,2′−シクロヘキシ
リデンビス(4−エチル−6−t−ブチルフエノ
ール)、2,2′−イソプロピルベンジリデン−ビ
ス(4−エチル−6−t−ブチルフエノール)、
2,2′−チオビス(4−t−ブチル−6−メチル
フエノール)、2,2′−チオビス(4−メチル−
6−t−ブチルフエノール)、2,2′−チオビス
(4,6−ジ−t−ブチルフエノール)、2,2′−
メチレンビス(4−α−メチルベンジル−6−シ
クロヘキシルフエノール)、2,2′−メチレンビ
ス(4−シクロヘキシル−6−α−メチルベンジ
ルフエノール)、2,2′−ジヒドロキシビフエニ
ル、2,2′−ジヒドロキシ−3,3′,5,5′−テ
トラ−t−ブチルビフエニル、2,2′−ジヒドロ
キシ−3,3′,5,5′−テトラ−t−アミルビフ
エニル、2,2′−ジヒドロキシ−3,3′,5,
5′−テトラ−t−オクチルビフエニル、ビス(2
−ヒドロキシ−3−t−ブチルフエニル)エーテ
ル、ビス(2−ヒドロキシ−3−プロピルフエニ
ル)エーテルなどの二価フエノールまたはビスフ
エノールから二個の水素基を除去した残基が挙げ
られる。 以下の表−1に本発明の特製基P−O−
CKG−O−Pを含有する具体的な化合物を示
す。尚、表−1において+なる基は
る。詳しくは、分子内に特定基を有する有機ホス
フアイト化合物を添加して成る耐熱性、耐光性、
加工性等の改善された合成樹脂組成物に関するも
のである。 〔従来の技術及び問題点〕 ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS、ポリ
塩化ビニル等の合成樹脂は熱及び光の作用により
劣化し、着色したり、機械的強度が低下し使用に
耐えなくなることが知られている。かかる合成樹
脂の劣化を防ぐ為にこれまで多くの添加剤が単独
であるいは種々組み合わせて用いられてきた。こ
れらの添加剤の中でもホスフアイト系の化合物は
合成樹脂に対して耐熱性、耐光性を付与し、しか
も合成樹脂の着色を抑制するという利点があり広
く用いられてきた。これらのホスフアイト化合物
の中でも、トリス(ノニルフエニル)ホスフアイ
ト、ジフエニルイソデシルホスフアイト、ジステ
アリルペンタエリスリトールジホスフアイト、テ
トラアルキルビスフエノールAジホスフアイト等
は比較的その効果が大きく、合成樹脂用安定剤と
して賞用されていた。 しかしながら、従来用いられていたホスフアイ
ト化合物はその効果が比較的短時間で失われるこ
とが多く、特に屋外あるいは湿潤雰囲気下におい
てはその効果が急速に失われることが多かつた。
また、合成樹脂を高温で加工する際にも、その効
果が失われてしまい、実用上はまだまだ不満足な
ものであつた。 これらのホスフアイト化合物のうち環状ホスフ
アイト化合物は比較的耐光性、耐熱性に優れるこ
とが提案されている。 例えば、特公昭37−10927号公報にはポリアル
キレングリコールビスアルキレンホスフアイトを
ポリ塩化ビニル樹脂の安定剤として用いることが
提案され、特公昭43−9904号公報にはネオペンチ
ルフエニルホスフアイト等をセルロース系樹脂の
色安定化に用いることが提案され、特開昭50−
105741号公報にはアルキレン又はアリーレンビス
環状ホスフアイトを合成樹脂の光安定剤として用
いることが提案され、特開昭53−18544号公報に
は2,6−ジ−第3ブチル−4−置換フエノール
の環状アルキレンホスフアイトを合成樹脂の安定
剤として用いることが提案され、特開昭55−
81893号公報にはアルキルフエニルネオペンチレ
ンホスフアイトを合成樹脂の安定剤として用いる
ことが提案され、特開昭55−136295号公報にはビ
スフエノールA等のビスネオペンチレンホスフア
イトをポリカーボネートの安定剤として用いるこ
とが提案され、特開昭58−152029号公報には、ス
ピロジケタールグリコールのホスフアイトを合成
樹脂の安定剤として用いることが提案されてい
る。しかしながら、これらの化合物の効果はまだ
まだ不充分であり、特に合成樹脂を高温で加工す
る際にはその効果が急速に失われてしまい、また
耐水性も不充分であり、実用上満足出来るもので
はなかつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者等はかかる現状に鑑み鋭意検討を重ね
た結果、分子内に特定基を有する有機ホスフアイ
ト化合物を添加するならば耐熱性、耐光性、加工
性が著しく改善されることを見い出し、本発明を
完成したものである。 即ち、本発明は次の一般式()または()
で表される有機ホスフアイト化合物を添加して成
る安定化された合成樹脂組成物を提供するもので
ある。 (式中、R1およびR2はそれぞれ水素原子、アル
キル基またはアリール基を示し、Rはアルキレン
基、アリーレン基、アルキリデンジアリーレン基
またはチオジアリーレン基を示す。) 以下、 をP−O−CKG−O−Pと略す。 これらのホスフアイト化合物の内特に一般式
()で表わされる化合物がその効果が大きく好
ましい。 本発明において用いられる上記一般式()又
は()で表わされる化合物について更に詳しく
説明する。 アルキル基としてはメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、第2ブチル、第3ブ
チル、イソブチル、アミル、第3アミル、ヘキシ
ル、ヘプチル、オクチル、イソオクチル、2−エ
チルヘキシル、ノニル、デシル、ウンデシル、ベ
ンジル、フエニルエチル、フエニルプロピル、シ
クロヘキシル、ドデシル、トリデシル、テトラデ
シル、ヘキサデシル、オクタデシル、エイコシ
ル、ドコシル、テトラコシル、トリアコンチルな
どの値鎖あるいは分枝アルキル基及びセロソル
ブ、カルビトール残基等のエーテル結合を有する
アルキル基が挙げられる。 アリール基としてはフエニル、メチルフエニ
ル、ジメチルフエニル、第3ブチルフエニル、ジ
−第3ブチルフエニル、オクチルフエニル、ジ−
第3オクチルフエニル、ノニルフエニル、ジノニ
ルフエニル、シクロヘキシルフエニル、フエニ
ル・フエニル、第3アミルフエニル、ジ第3アミ
ルフエニルなどが挙げられる。 アルキレン基としてはエチレン、プロピレン、
2,2−ジメチルプロピレンなどが挙げられる。 アリーレン基、アルキリデンジアリーレン基又
はチオジアリーレン基としては例えばカテコー
ル、t−ブチルカテコール、2,2′−メチレンビ
ス(4−メチル−6−t−ブチルフエノール)、
2,2′−メチレンビス(4−エチル−6−t−ブ
チルフエノール)、2,2′−メチレンビス〔4−
メチル−6−(α−メチルシクロヘキシル)フエ
ノール〕、2,2′−n−ブチリデンビス(4,6
−ジメチルフエノール)、ビス−1,1−(2′−ヒ
ドロキシ−3′,5′−ジメチルフエニル)−3,5,
5−トリメチルヘキサン、2,2′−シクロヘキシ
リデンビス(4−エチル−6−t−ブチルフエノ
ール)、2,2′−イソプロピルベンジリデン−ビ
ス(4−エチル−6−t−ブチルフエノール)、
2,2′−チオビス(4−t−ブチル−6−メチル
フエノール)、2,2′−チオビス(4−メチル−
6−t−ブチルフエノール)、2,2′−チオビス
(4,6−ジ−t−ブチルフエノール)、2,2′−
メチレンビス(4−α−メチルベンジル−6−シ
クロヘキシルフエノール)、2,2′−メチレンビ
ス(4−シクロヘキシル−6−α−メチルベンジ
ルフエノール)、2,2′−ジヒドロキシビフエニ
ル、2,2′−ジヒドロキシ−3,3′,5,5′−テ
トラ−t−ブチルビフエニル、2,2′−ジヒドロ
キシ−3,3′,5,5′−テトラ−t−アミルビフ
エニル、2,2′−ジヒドロキシ−3,3′,5,
5′−テトラ−t−オクチルビフエニル、ビス(2
−ヒドロキシ−3−t−ブチルフエニル)エーテ
ル、ビス(2−ヒドロキシ−3−プロピルフエニ
ル)エーテルなどの二価フエノールまたはビスフ
エノールから二個の水素基を除去した残基が挙げ
られる。 以下の表−1に本発明の特製基P−O−
CKG−O−Pを含有する具体的な化合物を示
す。尚、表−1において+なる基は
次に示す実施例は本発明による組成物の効果を
示すものであるが、本発明はこれらの実施例によ
つて限定されるものではない。 実施例 1 次の配合物をミキサーで5分間配合したあと、
押出し機でコンパウンドを作成した(シリンダ温
度230℃及び240℃、ヘツドダイス温度250℃、回
転数20r.p.m)。 このコンパウンドを用いて95×40×1mmの試験
片を射出成型機で作成した(シリンダー温度240
℃、ノズル温度250℃、射出圧475Kg/cm2)。得ら
れた試験片を用いて170℃のギヤーオーブン中で
熱安定性を測定し、またハンター比色計を用いて
試験片の黄色度(%)を測定した。結果を表−2
に示す。 <配合> ポリプロピレン樹脂(Profax 6501ハーキユレス
社製) 100重量部 ステアリン酸カルシウム 0.2 〃 ペンタエリスリトールテトラキス(3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシフエニルプロピオネ
ート) 0.1 〃 ホスフアイト化合物(表−2) 0.2 〃
示すものであるが、本発明はこれらの実施例によ
つて限定されるものではない。 実施例 1 次の配合物をミキサーで5分間配合したあと、
押出し機でコンパウンドを作成した(シリンダ温
度230℃及び240℃、ヘツドダイス温度250℃、回
転数20r.p.m)。 このコンパウンドを用いて95×40×1mmの試験
片を射出成型機で作成した(シリンダー温度240
℃、ノズル温度250℃、射出圧475Kg/cm2)。得ら
れた試験片を用いて170℃のギヤーオーブン中で
熱安定性を測定し、またハンター比色計を用いて
試験片の黄色度(%)を測定した。結果を表−2
に示す。 <配合> ポリプロピレン樹脂(Profax 6501ハーキユレス
社製) 100重量部 ステアリン酸カルシウム 0.2 〃 ペンタエリスリトールテトラキス(3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシフエニルプロピオネ
ート) 0.1 〃 ホスフアイト化合物(表−2) 0.2 〃
【表】
【表】
実施例 2
本発明で用いられるホスフアイト化合物の、高
温加工時の安定化効果をみるために、次の配合物
を混合した後、300℃で押出し加工した。押出し
回数1回、3回、5回のコンパウンドを用いその
メルトインデツクスの変化を測定した。結果を表
−3に示す。 <配合> ポリプロピレン樹脂(Profax 6501) 100重量部 ステアリン酸カルシウム 0.2 ペンタエリスリトールテトラキス(3,5−ジ−
第3ブチル−4−ヒドロキシフエニルプロピオネ
ート) 0.1 ホスフアイト化合物(表−3) 0.05
温加工時の安定化効果をみるために、次の配合物
を混合した後、300℃で押出し加工した。押出し
回数1回、3回、5回のコンパウンドを用いその
メルトインデツクスの変化を測定した。結果を表
−3に示す。 <配合> ポリプロピレン樹脂(Profax 6501) 100重量部 ステアリン酸カルシウム 0.2 ペンタエリスリトールテトラキス(3,5−ジ−
第3ブチル−4−ヒドロキシフエニルプロピオネ
ート) 0.1 ホスフアイト化合物(表−3) 0.05
【表】
実施例 3
次の配合物を150℃で5分間ミキシングロール
で混練し、次いで150℃、180Kg/cm2の条件で5分
間圧縮成型を行ない、圧さ1.0mmのシートを作成
した。このシートを10×20mmの試験片として、ア
ルミ箔上、150℃の温度でギヤーオーブン中での
熱安定性試験を行なつた。結果を表−4に示す。 <配合> ポリエチレン樹脂(ハイゼツクス5100E、三井石
油化学社製) 100重量部 ジステアリルチオジプロピオネート 0.3 ステアリル−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフエニルプロピオネート 0.1 ホスフアイト化合物(表−4) 0.1
で混練し、次いで150℃、180Kg/cm2の条件で5分
間圧縮成型を行ない、圧さ1.0mmのシートを作成
した。このシートを10×20mmの試験片として、ア
ルミ箔上、150℃の温度でギヤーオーブン中での
熱安定性試験を行なつた。結果を表−4に示す。 <配合> ポリエチレン樹脂(ハイゼツクス5100E、三井石
油化学社製) 100重量部 ジステアリルチオジプロピオネート 0.3 ステアリル−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフエニルプロピオネート 0.1 ホスフアイト化合物(表−4) 0.1
【表】
実施例 4
ABS樹脂(スタイラツク200:旭ダウ)
100重量部 カルシウムステアレート 1.0 ホスフアイト化合物(表−5) 0.2 1,3,5−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート
0.1 上記配合物を200℃で押出し加工してペレツト
を作成し、このペレツトを用い230℃でインジエ
クシヨン加工して試験片を作成した。この試験片
の135℃のギヤーオーブン中で30時間加熱後の着
色の度合をハンター比色計で測定した白色度で示
した。さらに試験片の20℃でのIzod衝撃値も測定
した。また、100℃の熱水に24時間浸漬した後、
135℃で30時間加熱した試験片のIzod衝撃値も測
定した。結果を表−5に示す。
100重量部 カルシウムステアレート 1.0 ホスフアイト化合物(表−5) 0.2 1,3,5−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート
0.1 上記配合物を200℃で押出し加工してペレツト
を作成し、このペレツトを用い230℃でインジエ
クシヨン加工して試験片を作成した。この試験片
の135℃のギヤーオーブン中で30時間加熱後の着
色の度合をハンター比色計で測定した白色度で示
した。さらに試験片の20℃でのIzod衝撃値も測定
した。また、100℃の熱水に24時間浸漬した後、
135℃で30時間加熱した試験片のIzod衝撃値も測
定した。結果を表−5に示す。
【表】
実施例 5
固有粘度0.56dl/g(クロロホルム中25℃)の
ポリ(2,6−ジメチル−1,4−フエニレンオ
キサイド)50重量部、ポリスチレン47.5重量部、
ポリカーボネート2.5重量部、酸化チタン3.0重量
部、及びホスフアイト化合物0.3重量部を加え、
ヘンシエルミキサーにて十分混合し押出し機でペ
レツト化、次いで射出成型により試験片を作成し
た。この試験片をギヤーオーブン中で125℃、100
時間加熱し、伸び及びアイゾツト衝撃値保持率を
測定した。結果を表−6に示す。
ポリ(2,6−ジメチル−1,4−フエニレンオ
キサイド)50重量部、ポリスチレン47.5重量部、
ポリカーボネート2.5重量部、酸化チタン3.0重量
部、及びホスフアイト化合物0.3重量部を加え、
ヘンシエルミキサーにて十分混合し押出し機でペ
レツト化、次いで射出成型により試験片を作成し
た。この試験片をギヤーオーブン中で125℃、100
時間加熱し、伸び及びアイゾツト衝撃値保持率を
測定した。結果を表−6に示す。
【表】
実施例 6
次の配合物を、混練ロールで加工し、厚さ1mm
のシートを作成した。このシートを用い、190℃
における熱安定性、初期着色性の試験を行なつ
た。またウエザロメーターによる耐候性の試験を
行なつた。その結果を表−7に示す。 <配合> ポリ塩化ビニル(ピニカ37H) 100重量部 ジ−2−エチルヘキシルフタレート 45 トリクレジルホスフエート 3.0 ビスフエノールA・ジグリシジルエーテル
2.0 ステアリン酸亜鉛 0.8 ステアリン酸バリウム 0.4 バリウムノニルフエネート 0.5 ソルビタンモノパルミテート 3.0 メチレンビスステアリルアミド 0.3 ホスフアイト化合物(表−7) 0.2
のシートを作成した。このシートを用い、190℃
における熱安定性、初期着色性の試験を行なつ
た。またウエザロメーターによる耐候性の試験を
行なつた。その結果を表−7に示す。 <配合> ポリ塩化ビニル(ピニカ37H) 100重量部 ジ−2−エチルヘキシルフタレート 45 トリクレジルホスフエート 3.0 ビスフエノールA・ジグリシジルエーテル
2.0 ステアリン酸亜鉛 0.8 ステアリン酸バリウム 0.4 バリウムノニルフエネート 0.5 ソルビタンモノパルミテート 3.0 メチレンビスステアリルアミド 0.3 ホスフアイト化合物(表−7) 0.2
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の一般式()または()で表される有
機ホスフアイト化合物から選ばれる一種を添加し
て成る安定化された合成樹脂組成物。 (式中、R1およびR2はそれぞれ水素原子、アル
キル基またはアリール基を示し、Rはアルキレン
基、アリーレン基、アルキリデンジアリーレン基
またはチオジアリーレン基を示す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25687484A JPS61136552A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 安定化された合成樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25687484A JPS61136552A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 安定化された合成樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61136552A JPS61136552A (ja) | 1986-06-24 |
| JPH0481626B2 true JPH0481626B2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=17298610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25687484A Granted JPS61136552A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 安定化された合成樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61136552A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002294089A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-09 | Asahi Denka Kogyo Kk | 硬質塩素含有樹脂組成物 |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP25687484A patent/JPS61136552A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61136552A (ja) | 1986-06-24 |
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