JPH048357B2 - - Google Patents
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- JPH048357B2 JPH048357B2 JP62106878A JP10687887A JPH048357B2 JP H048357 B2 JPH048357 B2 JP H048357B2 JP 62106878 A JP62106878 A JP 62106878A JP 10687887 A JP10687887 A JP 10687887A JP H048357 B2 JPH048357 B2 JP H048357B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- thread
- splicing
- relay pipe
- bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動ワインダーにおける糸継方法に関
する。
する。
自動ワインダーにおける糸継には機械的に行う
フイツシヤマンノツターやウイバースノツター、
あるいは圧縮流体の作用で糸継ぎする流体式糸継
装置等が公知であり、いずれの装置においてもワ
インデイングユニツトの糸通路中に配置され、か
つ通常のリワインド中において巻取られる糸は給
糸ボビンから引出されて検出装置でチエツクを受
けつつ糸継装置の上方を通過し、回転駆動する綾
振ドラムによつてパツケージに巻取られる。この
時糸通路中に配設される検出装置に、糸切断、あ
るいはスラブ等の糸欠点が検出されると、糸切断
の場合は直ちに糸継指令が出されて糸継装置によ
つて糸継ぎされ、またスラブ検出の場合は、いつ
たんカツターにより糸切断された後、糸継指令が
出されて糸継指令により糸継ぎが行われる。
フイツシヤマンノツターやウイバースノツター、
あるいは圧縮流体の作用で糸継ぎする流体式糸継
装置等が公知であり、いずれの装置においてもワ
インデイングユニツトの糸通路中に配置され、か
つ通常のリワインド中において巻取られる糸は給
糸ボビンから引出されて検出装置でチエツクを受
けつつ糸継装置の上方を通過し、回転駆動する綾
振ドラムによつてパツケージに巻取られる。この
時糸通路中に配設される検出装置に、糸切断、あ
るいはスラブ等の糸欠点が検出されると、糸切断
の場合は直ちに糸継指令が出されて糸継装置によ
つて糸継ぎされ、またスラブ検出の場合は、いつ
たんカツターにより糸切断された後、糸継指令が
出されて糸継指令により糸継ぎが行われる。
上記糸継装置が各ワインデイングユニツトに設
けられたものとして、第1に示すものがある。即
ち、給糸ボビンBから引出される糸Y1はスラブ
等の糸欠点を検出する検出装置8を経て、綾振ド
ラム9により回転するパツケージPに巻られる。
けられたものとして、第1に示すものがある。即
ち、給糸ボビンBから引出される糸Y1はスラブ
等の糸欠点を検出する検出装置8を経て、綾振ド
ラム9により回転するパツケージPに巻られる。
このような装置において、糸継ぎの際は第12
図に示すようにパツケージP側から引出される糸
YPはサクシヨンマウス11によつて吸引保持さ
れつつ糸継部材101へ案内され、ボビンB側の
糸YBは中継パイプ10によつて把持されて糸継
部材101へ案内される。次いで、糸継部材10
1の上下両側のカツター106,107によつて
サクシヨンマウス11に連なる糸YP2、中継パ
イプ10に連なる糸YB2が切断され、糸継部材
101の糸継孔37内に糸端先端部分が重ね合わ
せられ圧縮流体の作用で糸継ぎされるのである。
図に示すようにパツケージP側から引出される糸
YPはサクシヨンマウス11によつて吸引保持さ
れつつ糸継部材101へ案内され、ボビンB側の
糸YBは中継パイプ10によつて把持されて糸継
部材101へ案内される。次いで、糸継部材10
1の上下両側のカツター106,107によつて
サクシヨンマウス11に連なる糸YP2、中継パ
イプ10に連なる糸YB2が切断され、糸継部材
101の糸継孔37内に糸端先端部分が重ね合わ
せられ圧縮流体の作用で糸継ぎされるのである。
上記のような糸継装置において、中継パイプ1
0は給糸ボビンB側の糸端吸引位置10aまで旋
回動し、ボビン側糸端を吸引した後、再び元位置
まで旋回動することにより、ボビン側糸YBを糸
継装置の所定位置まで案内する。この場合、中継
パイプ10は吸引気流の作用により糸端を吸引保
持するようになつているため、例えば、ボビンか
ら糸を引出す際、ボビンの芯管に何らかの傷があ
つて、糸が引掛かつて中継パイプから糸が逆に引
出されるとか、逆に解じよ抵抗の小さいボビンか
ら糸を引出す際には必要以上の長さの糸を吸引
し、屑糸が多くなるとか、さらには、中継パイプ
内への糸端吸引長さが不十分な場合には、糸継動
作の際、レバー等によつて糸が押込まれる時に、
糸端が中継パイプから抜け出し、所定位置で糸切
断がされず、この結果糸継後に継ぎ目からボビン
側糸端が長く突出したいわゆる3本結びが発生
し、このまゝパツケージに巻込まれると不良パツ
ケージとなり、織成工程等でのトラブルの原因と
なる。
0は給糸ボビンB側の糸端吸引位置10aまで旋
回動し、ボビン側糸端を吸引した後、再び元位置
まで旋回動することにより、ボビン側糸YBを糸
継装置の所定位置まで案内する。この場合、中継
パイプ10は吸引気流の作用により糸端を吸引保
持するようになつているため、例えば、ボビンか
ら糸を引出す際、ボビンの芯管に何らかの傷があ
つて、糸が引掛かつて中継パイプから糸が逆に引
出されるとか、逆に解じよ抵抗の小さいボビンか
ら糸を引出す際には必要以上の長さの糸を吸引
し、屑糸が多くなるとか、さらには、中継パイプ
内への糸端吸引長さが不十分な場合には、糸継動
作の際、レバー等によつて糸が押込まれる時に、
糸端が中継パイプから抜け出し、所定位置で糸切
断がされず、この結果糸継後に継ぎ目からボビン
側糸端が長く突出したいわゆる3本結びが発生
し、このまゝパツケージに巻込まれると不良パツ
ケージとなり、織成工程等でのトラブルの原因と
なる。
本発明は上記種々の問題を一挙に解決し得る糸
継方法を提供するものである。
継方法を提供するものである。
本発明は、給糸ボビン側の糸端を吸引して糸継
部材へ案内する中継パイプの先端開口部に吸引し
た糸端をクランプするクランプ部材を設けた自動
ワインダーにおいて、ボビン側の糸を吸引クラン
プした後、糸継動作の1サイクル終了までの間の
切断した糸屑を吸引排出する時のみ上記クランプ
部材を開き、他の糸継動作中および糸継終了後の
少くともドラムスタート時には上記クランプ部材
を閉じた状態に維持し、糸切断ミスで給糸ボビン
と中継パイプ間の連つた糸を糸走行によつて強制
的に切断し、糸継ミスとし、再び糸継動作を再開
するようにしたものである。
部材へ案内する中継パイプの先端開口部に吸引し
た糸端をクランプするクランプ部材を設けた自動
ワインダーにおいて、ボビン側の糸を吸引クラン
プした後、糸継動作の1サイクル終了までの間の
切断した糸屑を吸引排出する時のみ上記クランプ
部材を開き、他の糸継動作中および糸継終了後の
少くともドラムスタート時には上記クランプ部材
を閉じた状態に維持し、糸切断ミスで給糸ボビン
と中継パイプ間の連つた糸を糸走行によつて強制
的に切断し、糸継ミスとし、再び糸継動作を再開
するようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図は、本発明の適用されるべき自動ワイン
ダーの概略図を示すもので、各サイドフレーム1
間に、軸又はパイプ2及びサクシヨンパイプ3が
架設され、ワインデイングユニツト4が上記軸2
上にて旋回可能に支持され、自動ワインダー稼働
中には、上記ユニツト4はパイプ3にも載置され
て適宜固定される。尚、パイプ3は図示しないブ
ロアに接続されて常時吸引気流が作用している。
ダーの概略図を示すもので、各サイドフレーム1
間に、軸又はパイプ2及びサクシヨンパイプ3が
架設され、ワインデイングユニツト4が上記軸2
上にて旋回可能に支持され、自動ワインダー稼働
中には、上記ユニツト4はパイプ3にも載置され
て適宜固定される。尚、パイプ3は図示しないブ
ロアに接続されて常時吸引気流が作用している。
上記ワインデイングユニツト4におけるボビン
BからパツケージPへの糸のリワインドは、ペツ
グ5上のボビンBから糸Y1がガイド6を経てテ
ンサー7で適当張力を糸に付与し、スラブ等の糸
ムラの検出切断及び糸走行検出を兼ねた検出装置
8を経て、綾振ドラム9にて回転されるパツケー
ジP上に捲取られる。
BからパツケージPへの糸のリワインドは、ペツ
グ5上のボビンBから糸Y1がガイド6を経てテ
ンサー7で適当張力を糸に付与し、スラブ等の糸
ムラの検出切断及び糸走行検出を兼ねた検出装置
8を経て、綾振ドラム9にて回転されるパツケー
ジP上に捲取られる。
この時、糸条中の糸ムラを検出装置8が検出す
ると、検出装置8近傍に設置されるカツターが作
動して走行糸Y1を切断し捲取りが停止される一
方、中継パイプ10が作動してボビンB側の糸
YBをサクシヨンマウス11がパツケージP側の
糸YPを、通常の糸走行経路Y1から離れた位置
に設置される糸継装置12に導き、該糸継装置1
2で糸継ぎを行つた後、糸のリワインドが続行さ
れる。尚、上記中継パイプ10、サクシヨンマウ
ス11は、吸引気流の作用を行うパイプ3に接続
されている。又、糸継装置には圧縮空気等の流体
が使用されるため、別経路のパイプ13と糸継ぎ
ボツクス15間に導管14が接続され、パイプ1
3より圧縮流体が供給される。
ると、検出装置8近傍に設置されるカツターが作
動して走行糸Y1を切断し捲取りが停止される一
方、中継パイプ10が作動してボビンB側の糸
YBをサクシヨンマウス11がパツケージP側の
糸YPを、通常の糸走行経路Y1から離れた位置
に設置される糸継装置12に導き、該糸継装置1
2で糸継ぎを行つた後、糸のリワインドが続行さ
れる。尚、上記中継パイプ10、サクシヨンマウ
ス11は、吸引気流の作用を行うパイプ3に接続
されている。又、糸継装置には圧縮空気等の流体
が使用されるため、別経路のパイプ13と糸継ぎ
ボツクス15間に導管14が接続され、パイプ1
3より圧縮流体が供給される。
上記した糸継装置12の全体詳細図が第2図な
いし第3図に示される。即ち、通常のリワインド
中においては、糸YはボビンBから検出装置8並
びに検出装置8の一端に設置される固定式ガイド
16及び検出装置8の両サイドに装着される旋回
式ガイド17,18を経て糸継装置12の上方を
通りパツケージPに至る経路をとつている。
いし第3図に示される。即ち、通常のリワインド
中においては、糸YはボビンBから検出装置8並
びに検出装置8の一端に設置される固定式ガイド
16及び検出装置8の両サイドに装着される旋回
式ガイド17,18を経て糸継装置12の上方を
通りパツケージPに至る経路をとつている。
上記糸継装置12は、基本的に糸継部材101
糸押さえ装置102、解撚ノズル103,10
4、糸寄せレバー105、糸切断装置106,1
07及び糸支持装置108,109より構成さ
れ、前記した中継パイプ10、サクシヨンマウス
11先端の吸引口は互いに交差するように糸継装
置12の上方を旋回移動し、ボビンB側及びパツ
ケージP側の糸端YB,YPを吸引して糸継装置
12の外側まで移動して停止する。
糸押さえ装置102、解撚ノズル103,10
4、糸寄せレバー105、糸切断装置106,1
07及び糸支持装置108,109より構成さ
れ、前記した中継パイプ10、サクシヨンマウス
11先端の吸引口は互いに交差するように糸継装
置12の上方を旋回移動し、ボビンB側及びパツ
ケージP側の糸端YB,YPを吸引して糸継装置
12の外側まで移動して停止する。
尚、上記中継パイプ10とサクシヨンマウス1
1の動作は同時に行われず、多少の時間的ずれを
もつて作動する。即ち、最初にパツケージP側の
糸端YPがサクシヨンマウス11によつて糸継装
置12の外側まで旋回移動して停止するのとほと
んど同時にパツケージP側の糸支持装置109の
旋回レバー20が図示しない制御カム等によつて
第4図示の如く反時計針方向に鎖線位置20−1
まで旋回し、定位置固定の支持ブロツク21に当
節して停止する。この時糸Yは旋回レバー20の
フツク部20aに掛支されて移動し、支持ブロツ
ク21と旋回レバー20間に挟持される。
1の動作は同時に行われず、多少の時間的ずれを
もつて作動する。即ち、最初にパツケージP側の
糸端YPがサクシヨンマウス11によつて糸継装
置12の外側まで旋回移動して停止するのとほと
んど同時にパツケージP側の糸支持装置109の
旋回レバー20が図示しない制御カム等によつて
第4図示の如く反時計針方向に鎖線位置20−1
まで旋回し、定位置固定の支持ブロツク21に当
節して停止する。この時糸Yは旋回レバー20の
フツク部20aに掛支されて移動し、支持ブロツ
ク21と旋回レバー20間に挟持される。
一方、上記旋回レバー20が作動している間に
固定式ガイド16及び旋回式ガイド17,18上
に位置する糸Yはガイド16並びに17,18の
傾斜面16a及び17a,18aに沿つてガイド
溝19内に嵌入し、該ガイド溝19と同位置に設
置される検出装置8によつて糸Yの有無の確認及
びサクシヨンマウス11によつて誤つて2本以上
の糸端YPが吸引されていないかどうかの確認等
が行われ、糸Yの確認後旋回式ガイド17,18
が図示しない制御カム等によつて第5図示の如く
支軸22を支点に反時計針方向に旋回し、糸端
YPは検出装置8より外れて旋回式ガイド17,
18の逃げ溝17b,18bに嵌入する。更に、
上記旋回式ガイド17,18の旋回とほとんど同
時にボビンB側の糸端YBが中継パイプ10によ
つて吸引され、サクシヨンマウス11と反対方向
に旋回し、糸継装置12の外側まで移動して停止
する。該中継パイプ10の旋回停止とほとんど同
時に糸支持装置108の支持プレート23aが図
示しない制御カム等によつてガイド板24に沿つ
て前記旋回レバー20と同方向に糸Yを掛支して
移動し、定位置固定の支持ブロツク23bに当接
して糸Yを支持プレート23aと支持ブロツク2
3b間に挟持する。この時糸YBは第5図示の如
く旋回式ガイド17,18の旋回によつてガイド
先端近傍のフツク部17c,18cに掛支され、
検出装置8でのチエツクは糸継ぎ終了後に行われ
る。
固定式ガイド16及び旋回式ガイド17,18上
に位置する糸Yはガイド16並びに17,18の
傾斜面16a及び17a,18aに沿つてガイド
溝19内に嵌入し、該ガイド溝19と同位置に設
置される検出装置8によつて糸Yの有無の確認及
びサクシヨンマウス11によつて誤つて2本以上
の糸端YPが吸引されていないかどうかの確認等
が行われ、糸Yの確認後旋回式ガイド17,18
が図示しない制御カム等によつて第5図示の如く
支軸22を支点に反時計針方向に旋回し、糸端
YPは検出装置8より外れて旋回式ガイド17,
18の逃げ溝17b,18bに嵌入する。更に、
上記旋回式ガイド17,18の旋回とほとんど同
時にボビンB側の糸端YBが中継パイプ10によ
つて吸引され、サクシヨンマウス11と反対方向
に旋回し、糸継装置12の外側まで移動して停止
する。該中継パイプ10の旋回停止とほとんど同
時に糸支持装置108の支持プレート23aが図
示しない制御カム等によつてガイド板24に沿つ
て前記旋回レバー20と同方向に糸Yを掛支して
移動し、定位置固定の支持ブロツク23bに当接
して糸Yを支持プレート23aと支持ブロツク2
3b間に挟持する。この時糸YBは第5図示の如
く旋回式ガイド17,18の旋回によつてガイド
先端近傍のフツク部17c,18cに掛支され、
検出装置8でのチエツクは糸継ぎ終了後に行われ
る。
前記糸継装置12のほぼ中央には糸継部材10
1が設置され、該糸継部材101を挟んで両サイ
ドに糸ガイドピン25,26、糸押え装置10
2、解撚ノズル103,104及び糸ガイド2
7,28、更に糸切断装置106,107、フオ
ークガイド29,30が順次配置され、又糸継部
材101の側部には支軸31及び、該支軸31を
支点に旋回するレバー32,33から成る糸寄せ
レバー105が設置されている。該糸寄せレバー
105は検出装置8が糸条Yのスラブ等を検出し
て図示しない切断装置で切断し、中継パイプ1
0、サクシヨンマウス11が作動して互いの糸端
YP,YBを糸継装置12の外側までガイドした
後に糸端YP,YBを糸継装置12方向へ案内す
る。尚、糸寄せレバー105の旋回範囲はフオー
クガイド29及び糸支持部材108間に設置され
る断面略V字状に形成されるストツパー34に当
接して停止する。従つて、ストツパー34の位置
調節によつて糸寄せレバー108の旋回範囲も調
節可能である。
1が設置され、該糸継部材101を挟んで両サイ
ドに糸ガイドピン25,26、糸押え装置10
2、解撚ノズル103,104及び糸ガイド2
7,28、更に糸切断装置106,107、フオ
ークガイド29,30が順次配置され、又糸継部
材101の側部には支軸31及び、該支軸31を
支点に旋回するレバー32,33から成る糸寄せ
レバー105が設置されている。該糸寄せレバー
105は検出装置8が糸条Yのスラブ等を検出し
て図示しない切断装置で切断し、中継パイプ1
0、サクシヨンマウス11が作動して互いの糸端
YP,YBを糸継装置12の外側までガイドした
後に糸端YP,YBを糸継装置12方向へ案内す
る。尚、糸寄せレバー105の旋回範囲はフオー
クガイド29及び糸支持部材108間に設置され
る断面略V字状に形成されるストツパー34に当
接して停止する。従つて、ストツパー34の位置
調節によつて糸寄せレバー108の旋回範囲も調
節可能である。
さらに、第2図、第3図および第7図におい
て、固定式ガイド16の一部がパツケージ側糸の
クランプ面16cとされ、該クランプ面16cと
クランプレバー110の糸把持面110cとによ
つてパツケージ側の切断ミス糸のクランプ固定装
置112が構成される。即ち、上記クランプレバ
ー110は軸31を中心に旋回自在に支持され、
軸31に巻装したスプリング113により第3図
の時計針方向に付勢されている。クランプレバー
110の中間部にはピン114が固着され、旋回
式ガイド18の側面18cに係合し、ガイド18
の運動に追従する。なお、上記クランプ機構は単
なる一実施例であり、第2図におけるサクシヨン
マウス11と糸継部材101間の任意の位置をク
ランプできる機構でよい。なお、好ましくは、で
きる限り糸継部材101に近い方が望ましい。即
ち、第16図において、糸継部材101とサクシ
ヨンマウス11間の糸をクランプした状態でドラ
ムが回転した場合、糸は強制的に切断されるが、
切断箇所がパツケージPと糸継部材101間の正
規の糸部分であることが二重糸の巻込みを防止す
る点で必要であるためである。
て、固定式ガイド16の一部がパツケージ側糸の
クランプ面16cとされ、該クランプ面16cと
クランプレバー110の糸把持面110cとによ
つてパツケージ側の切断ミス糸のクランプ固定装
置112が構成される。即ち、上記クランプレバ
ー110は軸31を中心に旋回自在に支持され、
軸31に巻装したスプリング113により第3図
の時計針方向に付勢されている。クランプレバー
110の中間部にはピン114が固着され、旋回
式ガイド18の側面18cに係合し、ガイド18
の運動に追従する。なお、上記クランプ機構は単
なる一実施例であり、第2図におけるサクシヨン
マウス11と糸継部材101間の任意の位置をク
ランプできる機構でよい。なお、好ましくは、で
きる限り糸継部材101に近い方が望ましい。即
ち、第16図において、糸継部材101とサクシ
ヨンマウス11間の糸をクランプした状態でドラ
ムが回転した場合、糸は強制的に切断されるが、
切断箇所がパツケージPと糸継部材101間の正
規の糸部分であることが二重糸の巻込みを防止す
る点で必要であるためである。
次に前記中継パイプ10の構成および動作につ
いて説明する。
いて説明する。
第8図には中継パイプ10のストツパ機構72
が示され、第9図には中継パイプ10の駆動機構
73が示され、第10図にはクランプ機構74が
示されている。第9図において、中継パイプ10
は回転中空軸75を中心に、ギア76と扇形ギア
77の噛合により正逆旋回する。扇形ギア77は
固定シヤフト78を中心にカム板79カムフオロ
ア80との作用により旋回する。81は扇形ギア
77の途中に設けられたカムフオロア80をカム
板79に押接させるスプリングである。従つて、
図示の待機位置からカム板79が矢印82方向に
回転し、最大径部83がカムフオロア80に当接
する時点で、中継パイプ10は最下降位置へ旋回
し、ボビン側の糸端を吸引する。カム板79のカ
ム面83,84,85によつて中継パイプ10は
ボビン側の糸端を吸引把持して若干戻り再度吸引
動作を行い得るようになつている。
が示され、第9図には中継パイプ10の駆動機構
73が示され、第10図にはクランプ機構74が
示されている。第9図において、中継パイプ10
は回転中空軸75を中心に、ギア76と扇形ギア
77の噛合により正逆旋回する。扇形ギア77は
固定シヤフト78を中心にカム板79カムフオロ
ア80との作用により旋回する。81は扇形ギア
77の途中に設けられたカムフオロア80をカム
板79に押接させるスプリングである。従つて、
図示の待機位置からカム板79が矢印82方向に
回転し、最大径部83がカムフオロア80に当接
する時点で、中継パイプ10は最下降位置へ旋回
し、ボビン側の糸端を吸引する。カム板79のカ
ム面83,84,85によつて中継パイプ10は
ボビン側の糸端を吸引把持して若干戻り再度吸引
動作を行い得るようになつている。
上記中継パイプのクランプ部材は第10図の如
く、パイプ10の開口端部に、パイプに連通する
孔86を有するブロツク87をねじ88固定し、
該ブロツク87の端面89に接離するクランププ
レート90をピン91で枢支する。さらに、クラ
ンププレート90と一体的に開閉するカバー92
を枢支し、カバー92の後端面93が後述するス
トツプ板94に当接することによりカバー92は
スプリング95に抗して開くようになつている。
く、パイプ10の開口端部に、パイプに連通する
孔86を有するブロツク87をねじ88固定し、
該ブロツク87の端面89に接離するクランププ
レート90をピン91で枢支する。さらに、クラ
ンププレート90と一体的に開閉するカバー92
を枢支し、カバー92の後端面93が後述するス
トツプ板94に当接することによりカバー92は
スプリング95に抗して開くようになつている。
第8図において、中継パイプ10の上端位置即
ち待機位置を規制するストツパ96が設けられ
る。該ストツパ96は固定軸97に支持されたカ
ムレバー98上に固定され、該カムレバー98上
のカムフオロア99がカム板100に当接してお
り、カム板100に追従してストツパ96は一時
的に軸97回りの反時計針方向に一定角度旋回
し、中継パイプ10がストツパ96に追従し、軸
75回りの時計針方向へ旋回する。この時前記ク
ランプ部材のカバー92がストツパ94に係合す
ることによりカバー92が開き、クランププレー
ト90が一時的に開くように制御される。上記カ
ム板100は、中継パイプ専用に設けることも可
能であるが、実際上はワインデイングユニツトに
は多種類のカム、レバー類が装備され、新たなカ
ムを設けることは改造を要し困難である。
ち待機位置を規制するストツパ96が設けられ
る。該ストツパ96は固定軸97に支持されたカ
ムレバー98上に固定され、該カムレバー98上
のカムフオロア99がカム板100に当接してお
り、カム板100に追従してストツパ96は一時
的に軸97回りの反時計針方向に一定角度旋回
し、中継パイプ10がストツパ96に追従し、軸
75回りの時計針方向へ旋回する。この時前記ク
ランプ部材のカバー92がストツパ94に係合す
ることによりカバー92が開き、クランププレー
ト90が一時的に開くように制御される。上記カ
ム板100は、中継パイプ専用に設けることも可
能であるが、実際上はワインデイングユニツトに
は多種類のカム、レバー類が装備され、新たなカ
ムを設けることは改造を要し困難である。
従つて本実施例では、上記カム板100は糸継
装置の糸継孔内へ圧縮流体を供給するタイミング
を制御するカム板がストツパ96の制御用に流用
されている。従つて、上記中継パイプ10の上端
でのクランププレート開放のタイミングは糸継ブ
ラスト、即ち、実際に二本の糸が糸継ぎされる瞬
間となる。
装置の糸継孔内へ圧縮流体を供給するタイミング
を制御するカム板がストツパ96の制御用に流用
されている。従つて、上記中継パイプ10の上端
でのクランププレート開放のタイミングは糸継ブ
ラスト、即ち、実際に二本の糸が糸継ぎされる瞬
間となる。
なお、理論上は上記クランププレートの上端で
の開放タイミングは、糸継ぎされる二本の糸端の
うち中継パイプ10とボビンに連なる糸が前記糸
継部材101へ導入され、第2図の上側カツター
107が作動した後、糸継動作後のドラムスター
トまでの間であればよいのである。即ち、カツタ
107で切断した後、中継パイプ10のクランプ
プレート90に把持されて垂下している糸屑を中
継パイプ内へ吸引排出しさえすればよく、少なく
ともドラムスタート時には再びクランププレート
90が閉じた状態にあることが必要である。
の開放タイミングは、糸継ぎされる二本の糸端の
うち中継パイプ10とボビンに連なる糸が前記糸
継部材101へ導入され、第2図の上側カツター
107が作動した後、糸継動作後のドラムスター
トまでの間であればよいのである。即ち、カツタ
107で切断した後、中継パイプ10のクランプ
プレート90に把持されて垂下している糸屑を中
継パイプ内へ吸引排出しさえすればよく、少なく
ともドラムスタート時には再びクランププレート
90が閉じた状態にあることが必要である。
次に上記装置の動作について、第14図のタイ
ミングチヤート図および第1〜6図、第11〜1
3図において説明する。
ミングチヤート図および第1〜6図、第11〜1
3図において説明する。
第1図において、リワインド中の糸切断又はボ
ビンの糸層がなくなつたことを探知する検出装置
8が、糸が走行していないことを感知するとドラ
ム9が停止する一方、図示しない一回転クラツチ
が機能し、該クラツチを介して回転される軸に設
置された各種制御カム、若しくは、上記軸と連動
する各種制御カムによつて糸継動作が行われる。
ビンの糸層がなくなつたことを探知する検出装置
8が、糸が走行していないことを感知するとドラ
ム9が停止する一方、図示しない一回転クラツチ
が機能し、該クラツチを介して回転される軸に設
置された各種制御カム、若しくは、上記軸と連動
する各種制御カムによつて糸継動作が行われる。
最初、中継パイプ10、サクシヨンマウス11
が第1図示の鎖線位置10a並びに11a位置か
ら糸端を吸引した状態で旋回移動し、各々ボビン
B側の糸YB及びパツケージP側の糸YPが交差
するようにして糸継装置12の上方を通り、該糸
継装置12の外方位置まで導かれて停止する。
が第1図示の鎖線位置10a並びに11a位置か
ら糸端を吸引した状態で旋回移動し、各々ボビン
B側の糸YB及びパツケージP側の糸YPが交差
するようにして糸継装置12の上方を通り、該糸
継装置12の外方位置まで導かれて停止する。
なお、上記中継パイプ10とサクシヨンマウス
11の動作は同時に行われず、前記した如く、最
初にパツケージP側の糸YPがサクシヨンマウス
11によつて吸引され糸継装置12の外側位置ま
で旋回移動して停止し、所定時間経過後にボビン
B側の糸YBが中継パイプ10に吸引されて糸継
装置12の外側位置まで旋回移動して停止する。
11の動作は同時に行われず、前記した如く、最
初にパツケージP側の糸YPがサクシヨンマウス
11によつて吸引され糸継装置12の外側位置ま
で旋回移動して停止し、所定時間経過後にボビン
B側の糸YBが中継パイプ10に吸引されて糸継
装置12の外側位置まで旋回移動して停止する。
上記サクシヨンマウス11が作動後中継パイプ
10が作動開始するまでの所定時間内に第4図な
いし第5図示の如く、パツケージP側の糸支持装
置109の旋回レバー20が作動して糸YPを旋
回レバー20と支持ブロツク21間に挟持する
(第14図D)と共に検出装置8近傍に設置され
る固定式ガイド16及び旋回式ガイド17,18
のガイド溝19に糸YPを導入し上記検出装置8
でチエツクが行われた後、旋回式ガイド17,1
8が支軸22を支点に鎖線位置17−1,18−
1まで旋回して糸YPを検出装置8より除去し、
逃げ溝17b,18b内へ嵌入させる(第14図
C)。
10が作動開始するまでの所定時間内に第4図な
いし第5図示の如く、パツケージP側の糸支持装
置109の旋回レバー20が作動して糸YPを旋
回レバー20と支持ブロツク21間に挟持する
(第14図D)と共に検出装置8近傍に設置され
る固定式ガイド16及び旋回式ガイド17,18
のガイド溝19に糸YPを導入し上記検出装置8
でチエツクが行われた後、旋回式ガイド17,1
8が支軸22を支点に鎖線位置17−1,18−
1まで旋回して糸YPを検出装置8より除去し、
逃げ溝17b,18b内へ嵌入させる(第14図
C)。
更に、中継パイプ10がボビンB側の糸YBを
吸引して糸継装置12の外側位置まで旋回移動し
て停止する。この時、糸YBは上記旋回式ガイド
17,18のフツク部17c,18cを経て、第
6図示の如く糸支持装置108の糸支持プレート
23aと支持ブロツク23b間に挟持される(第
14図E)。従つて、ボビンB側の糸YBは糸継
ぎ前における検出装置8でのチエツクは行われ
ず、糸継終了後に行われる。
吸引して糸継装置12の外側位置まで旋回移動し
て停止する。この時、糸YBは上記旋回式ガイド
17,18のフツク部17c,18cを経て、第
6図示の如く糸支持装置108の糸支持プレート
23aと支持ブロツク23b間に挟持される(第
14図E)。従つて、ボビンB側の糸YBは糸継
ぎ前における検出装置8でのチエツクは行われ
ず、糸継終了後に行われる。
上記中継パイプ10、サクシヨンマウス11の
動作が終了すると、第2図ないし第6図に示され
る糸寄せレバー105のレバー32,33が支軸
31を支点に旋回作動し、第14図F)、両側の
糸YB,YPがフオークガイド29,30の各ガ
イド溝59,60に別々に導かれると共に糸継部
材101の糸継孔37内へスリツト38を通つて
挿入される。
動作が終了すると、第2図ないし第6図に示され
る糸寄せレバー105のレバー32,33が支軸
31を支点に旋回作動し、第14図F)、両側の
糸YB,YPがフオークガイド29,30の各ガ
イド溝59,60に別々に導かれると共に糸継部
材101の糸継孔37内へスリツト38を通つて
挿入される。
次いで切断装置106,107によつて糸支持
装置108,109から所定距離位置での所で第
6図示の如く糸切断YB−2,YP−2が行われ
る(第14図G)。
装置108,109から所定距離位置での所で第
6図示の如く糸切断YB−2,YP−2が行われ
る(第14図G)。
該糸を切断する位置は糸継ぎされる継ぎ目の長
さに関係し、かつ糸継ぎされた継ぎ目の外観の風
合及び結束強度に影響を与える。上記糸切断され
る位置は糸番手によつて異なる。
さに関係し、かつ糸継ぎされた継ぎ目の外観の風
合及び結束強度に影響を与える。上記糸切断され
る位置は糸番手によつて異なる。
即ち、第11図において、両側の糸YB,YP
が糸支持位置108及び109に挟持され、かつ
糸寄せレバー105が作動し、第5図に示される
ロツド61が図示しない制御カムによつて矢印A
方向に移動してレバー32,33が支軸31を支
点に時計針方向に旋回した状態で糸切断が行われ
る。なお、糸寄せレバー105及び切断装置10
6,107の作動時には、糸押え装置102は第
5図示の如くロツド49の作動(矢印70方向)
によつて支軸46を支点に時計針方向に旋回した
状態に位置している。
が糸支持位置108及び109に挟持され、かつ
糸寄せレバー105が作動し、第5図に示される
ロツド61が図示しない制御カムによつて矢印A
方向に移動してレバー32,33が支軸31を支
点に時計針方向に旋回した状態で糸切断が行われ
る。なお、糸寄せレバー105及び切断装置10
6,107の作動時には、糸押え装置102は第
5図示の如くロツド49の作動(矢印70方向)
によつて支軸46を支点に時計針方向に旋回した
状態に位置している。
次いで、第12図に示す如く解撚ノズル10
3,104によつて糸端YB1,YP1が吸引さ
れると同時若しくは相前後して前記した糸寄せレ
バー105が糸より離反する方向、即ち、第5図
示の如く、ロツド61の作動(矢印71方向)に
よつて支軸31を支点に反時計針方向に旋回し、
糸Yより離反する。この時、上記糸端YB1,
YP1は、吸引作用によりノズル103,104
内へ吸引されると共に噴射ノズル51から噴射さ
れる圧縮流体によつて糸継ぎに適した状態に撚り
が解きほぐされる。(第14図H) 即ち、糸切断後に糸寄せレバー105がいつた
ん糸Yより離反する方向に移動する(第14図F
1)結果、両糸端YP1,YB1はノズル孔内へ
充分な長さで引き込まれて解撚される。
3,104によつて糸端YB1,YP1が吸引さ
れると同時若しくは相前後して前記した糸寄せレ
バー105が糸より離反する方向、即ち、第5図
示の如く、ロツド61の作動(矢印71方向)に
よつて支軸31を支点に反時計針方向に旋回し、
糸Yより離反する。この時、上記糸端YB1,
YP1は、吸引作用によりノズル103,104
内へ吸引されると共に噴射ノズル51から噴射さ
れる圧縮流体によつて糸継ぎに適した状態に撚り
が解きほぐされる。(第14図H) 即ち、糸切断後に糸寄せレバー105がいつた
ん糸Yより離反する方向に移動する(第14図F
1)結果、両糸端YP1,YB1はノズル孔内へ
充分な長さで引き込まれて解撚される。
なお、上記解撚ノズル103,104の吸引時
期は切断装置106,107によつて糸切断され
る直前に開始されることが好ましい。即ち、糸Y
が切断される際はサクシヨン10,11の吸引作
用により糸に張力が付与されているため糸切断に
よつて糸端YP1,YB1が飛散して解撚ノズル
103,104位置から離反し、解撚ノズル10
3,104による糸端YB1,YP1の吸引作用
が行われない場合があり得る。従つて、基本的に
は糸切断と同時若しくは相前後して解撚ノズル1
03,104を作用させることも可能であるが好
ましくは上記した如く糸切断の直前とされる。
期は切断装置106,107によつて糸切断され
る直前に開始されることが好ましい。即ち、糸Y
が切断される際はサクシヨン10,11の吸引作
用により糸に張力が付与されているため糸切断に
よつて糸端YP1,YB1が飛散して解撚ノズル
103,104位置から離反し、解撚ノズル10
3,104による糸端YB1,YP1の吸引作用
が行われない場合があり得る。従つて、基本的に
は糸切断と同時若しくは相前後して解撚ノズル1
03,104を作用させることも可能であるが好
ましくは上記した如く糸切断の直前とされる。
又、上記解撚ノズル103,104への流体供
給は図示しないソレノイドの作動によつてバルブ
を切換えることにより行われる。
給は図示しないソレノイドの作動によつてバルブ
を切換えることにより行われる。
更に、上記解撚ノズル103,104によつて
糸端YB1,YP1が糸継ぎに適した状態に撚り
が解きほぐされて解撚ノズル103,104のサ
クシヨン作用が停止すると同時若しくは相前後し
て第13図に示される如く、再度糸寄せレバー1
05が作動して互いの糸端YB1,YP1をガイ
ドしながら一方のレバー32がストツパー34に
当接する位置まで旋回する(第14図F2)と共
に糸押さえ装置102が作動して、解撚ノズル1
03,104のノズル孔内に挿入された糸端YB
1,YP1は糸継部材101の糸継孔37内へ引
き寄せられ、糸継ぎされる互いの糸端部分が重ね
合わされた状態にセツトされる。この時、上記糸
寄せレバー105及び糸押さえ装置102の旋回
距離によつて糸継ぎされる継ぎ目の長さが設定さ
れる。
糸端YB1,YP1が糸継ぎに適した状態に撚り
が解きほぐされて解撚ノズル103,104のサ
クシヨン作用が停止すると同時若しくは相前後し
て第13図に示される如く、再度糸寄せレバー1
05が作動して互いの糸端YB1,YP1をガイ
ドしながら一方のレバー32がストツパー34に
当接する位置まで旋回する(第14図F2)と共
に糸押さえ装置102が作動して、解撚ノズル1
03,104のノズル孔内に挿入された糸端YB
1,YP1は糸継部材101の糸継孔37内へ引
き寄せられ、糸継ぎされる互いの糸端部分が重ね
合わされた状態にセツトされる。この時、上記糸
寄せレバー105及び糸押さえ装置102の旋回
距離によつて糸継ぎされる継ぎ目の長さが設定さ
れる。
従つて、糸番手によつて糸寄せレバー105及
び糸押え装置102の旋回距離が調節される。
び糸押え装置102の旋回距離が調節される。
なお、上記糸押え板48a,48bによる糸の
押え位置は互いに重合された糸端YB1,YP1
の先端近傍が糸継ぎの安定性という点で好ましい
が特に限定する必要はない。
押え位置は互いに重合された糸端YB1,YP1
の先端近傍が糸継ぎの安定性という点で好ましい
が特に限定する必要はない。
更に、上記糸端YB1,YP1が糸継孔37内
にセツトされた状態で噴出ノズル孔39から噴射
される圧縮流体の作用により糸継ぎが行われる
(第14図I)。該糸継ぎが終了すると、糸寄せレ
バー105及び糸押さえ装置102が糸Yより離
反し、ドラムスタート(第14図K)によつて糸
Yは糸継部材101のスリツト38を通つて糸継
部材より抜け出て前述した通常のリワインド状態
に復帰する。
にセツトされた状態で噴出ノズル孔39から噴射
される圧縮流体の作用により糸継ぎが行われる
(第14図I)。該糸継ぎが終了すると、糸寄せレ
バー105及び糸押さえ装置102が糸Yより離
反し、ドラムスタート(第14図K)によつて糸
Yは糸継部材101のスリツト38を通つて糸継
部材より抜け出て前述した通常のリワインド状態
に復帰する。
以上が糸継動作の1サイクルである。次に、糸
切断装置106によつてはパツケージ側糸端YP
が切断されなかつた場合について説明する。第5
図の状態、即ち、パツケージ側の糸端YPが溝1
7b,18b内にある状態で糸切断装置106が
作動するが、糸切断ミスの時はいまだにサクシヨ
ンマウス11とパツケージP間の糸は連つたまゝ
であり、続いて前記の糸継動作が行われたあと、
旋回ガイド17,18が元位置へ復帰する。この
時、糸YPは第7図の固定ガイド16のクランプ
面16cとクランプレバー110のクランプ面1
10c間に位置しており、旋回ガイド17,18
の軸22回りの時計針方向の移動によりレバー1
10も追従し、糸YP2をガイド16cとレバー
110c間でクランプ固定することになる。(第
14図M) 次いで、ドラム9のスタート(第14図K)に
よりパツケージPは回転するが、サクシヨンマウ
ス11に連る糸YP2は走行することなく、クラ
ンプされているので、パツケージPと上記クラン
プ固定点(第2図Q)間において強制的に糸切断
が行われ、糸継ぎミスとなり、再度糸継動作が繰
り返される。即ち、第2図において、パツケージ
Pとサクシヨンマウス11間に連なる糸のうち、
パツケージPと糸継ぎ部材101で形成される継
ぎ目位置Jとの距離をL、上記位置Jとサクシヨ
ンマウス11間の距離をlとすると、前記した如
く、L〓lが望ましいが機構上一定の制約を受
け、例えばL:l=6:1であるとすると、距離
Lの範囲内で糸が切断される確率は85.7%であ
る。
切断装置106によつてはパツケージ側糸端YP
が切断されなかつた場合について説明する。第5
図の状態、即ち、パツケージ側の糸端YPが溝1
7b,18b内にある状態で糸切断装置106が
作動するが、糸切断ミスの時はいまだにサクシヨ
ンマウス11とパツケージP間の糸は連つたまゝ
であり、続いて前記の糸継動作が行われたあと、
旋回ガイド17,18が元位置へ復帰する。この
時、糸YPは第7図の固定ガイド16のクランプ
面16cとクランプレバー110のクランプ面1
10c間に位置しており、旋回ガイド17,18
の軸22回りの時計針方向の移動によりレバー1
10も追従し、糸YP2をガイド16cとレバー
110c間でクランプ固定することになる。(第
14図M) 次いで、ドラム9のスタート(第14図K)に
よりパツケージPは回転するが、サクシヨンマウ
ス11に連る糸YP2は走行することなく、クラ
ンプされているので、パツケージPと上記クラン
プ固定点(第2図Q)間において強制的に糸切断
が行われ、糸継ぎミスとなり、再度糸継動作が繰
り返される。即ち、第2図において、パツケージ
Pとサクシヨンマウス11間に連なる糸のうち、
パツケージPと糸継ぎ部材101で形成される継
ぎ目位置Jとの距離をL、上記位置Jとサクシヨ
ンマウス11間の距離をlとすると、前記した如
く、L〓lが望ましいが機構上一定の制約を受
け、例えばL:l=6:1であるとすると、距離
Lの範囲内で糸が切断される確率は85.7%であ
る。
次に第15図において、カツター106は正常
に作動したが、カツター107に異常が生じボビ
ンBと中継パイプ10間の糸が切断されなかつた
場合について説明する。
に作動したが、カツター107に異常が生じボビ
ンBと中継パイプ10間の糸が切断されなかつた
場合について説明する。
第14図において、中継パイプ10は待機位置
から下降して最下位置Nでボビン側糸を吸引し、
逆旋回Oする際は前記した如くクランププレート
によつて糸端を把持しているため、吸引糸長が短
い場合でも糸端が中継パイプから抜出ることな
く、糸継装置へ導入される。パツケージ側糸端は
サクシヨンマウス11の移動軌跡Rによつて糸継
装置へ導入される。
から下降して最下位置Nでボビン側糸を吸引し、
逆旋回Oする際は前記した如くクランププレート
によつて糸端を把持しているため、吸引糸長が短
い場合でも糸端が中継パイプから抜出ることな
く、糸継装置へ導入される。パツケージ側糸端は
サクシヨンマウス11の移動軌跡Rによつて糸継
装置へ導入される。
前記した糸継動作が開始されるが、この間中継
パイプ10は、第8図の位置に保持されており
(第14図T)、カツター106,107の作動後
もカツタ107によつては糸切断が行われなかつ
たのであるから、未だ中継パイプ10にはボビン
側糸が吸引把持されたまゝである。次いで、糸継
ブラストIが行われるのと連動して第8図のカム
100に追従してストツパ96が反時計針方向に
若干旋回し、従つて中継パイプ10も追従して軸
75回りに時計針方向に旋回し、クランプ部材の
カバー95が固定ストツパ94に当接することに
よりクランププレート90が開き、通常の場合、
即ちカツター107によつて糸切断れているの
で、糸屑が中継パイプ10内へ吸引排出されるの
である(第14図U)。しかしながらなおも上記
の場合は糸切断されていないので、ボビン側の糸
は中継パイプに連つた状態となる。糸継ブラスト
(第14図I)が終了して糸継ぎが行われた瞬間
は第17図の如く、継ぎ目J1と中継パイプ10
間には糸YB2が連つた状態である。即ち、糸
YB2と継ぎ目J1、ボビン側の糸YBとは1本
の連続した糸であり、パツケージP側の糸YPは
継ぎ目J1によつてボビン側の糸YBに連つた状
態である。
パイプ10は、第8図の位置に保持されており
(第14図T)、カツター106,107の作動後
もカツタ107によつては糸切断が行われなかつ
たのであるから、未だ中継パイプ10にはボビン
側糸が吸引把持されたまゝである。次いで、糸継
ブラストIが行われるのと連動して第8図のカム
100に追従してストツパ96が反時計針方向に
若干旋回し、従つて中継パイプ10も追従して軸
75回りに時計針方向に旋回し、クランプ部材の
カバー95が固定ストツパ94に当接することに
よりクランププレート90が開き、通常の場合、
即ちカツター107によつて糸切断れているの
で、糸屑が中継パイプ10内へ吸引排出されるの
である(第14図U)。しかしながらなおも上記
の場合は糸切断されていないので、ボビン側の糸
は中継パイプに連つた状態となる。糸継ブラスト
(第14図I)が終了して糸継ぎが行われた瞬間
は第17図の如く、継ぎ目J1と中継パイプ10
間には糸YB2が連つた状態である。即ち、糸
YB2と継ぎ目J1、ボビン側の糸YBとは1本
の連続した糸であり、パツケージP側の糸YPは
継ぎ目J1によつてボビン側の糸YBに連つた状
態である。
次いで、ドラムスタートKが開始されると、な
おも、中継パイプ10は糸YB2を把持している
ため、パツケージに連る糸YPがパツケージに巻
取られようとするが、糸YB2のクランプ力によ
つて継ぎ目J1の部分で強制切断される。即ち、
継ぎ目J1と中継パイプ10間の糸YB2の部分
で糸が切断すれば、継ぎ目J1を介して糸YP,
YBが連つた状態で3本子であるにもかかわら
ず、糸継成功として巻取りが続行するが、本例の
場合、親糸の強度より継ぎ目J1の強度が上回る
ことはないため必ず継ぎ目J1において糸切断す
ることになり、糸YPとYBが切断し糸継ミスと
なる。従つて新たに糸継動作が再開され、ボビン
側糸切断ミスにより3本継ぎの巻込みが防止され
るのである。
おも、中継パイプ10は糸YB2を把持している
ため、パツケージに連る糸YPがパツケージに巻
取られようとするが、糸YB2のクランプ力によ
つて継ぎ目J1の部分で強制切断される。即ち、
継ぎ目J1と中継パイプ10間の糸YB2の部分
で糸が切断すれば、継ぎ目J1を介して糸YP,
YBが連つた状態で3本子であるにもかかわら
ず、糸継成功として巻取りが続行するが、本例の
場合、親糸の強度より継ぎ目J1の強度が上回る
ことはないため必ず継ぎ目J1において糸切断す
ることになり、糸YPとYBが切断し糸継ミスと
なる。従つて新たに糸継動作が再開され、ボビン
側糸切断ミスにより3本継ぎの巻込みが防止され
るのである。
以上のように本発明ではボビン側糸端が中継パ
イプから外れることなく、さらに、糸継装置のカ
ツターの切断ミスによつて生じる3本継ぎがパツ
ケージに巻込まれることもない。即ち、給糸ボビ
ンと中継パイプ間に糸が連つた状態で糸継動作が
終了したとしてもドラムスタートにより糸が走行
すると、中継パイプに糸端が未だ把持されている
ため、中継パイプに連る糸は強制的に切断され、
糸継ミスとなり、再度糸継動作が行われるため、
3本継ぎ等の不良継ぎ目部分がパツケージに混入
することが防止される。
イプから外れることなく、さらに、糸継装置のカ
ツターの切断ミスによつて生じる3本継ぎがパツ
ケージに巻込まれることもない。即ち、給糸ボビ
ンと中継パイプ間に糸が連つた状態で糸継動作が
終了したとしてもドラムスタートにより糸が走行
すると、中継パイプに糸端が未だ把持されている
ため、中継パイプに連る糸は強制的に切断され、
糸継ミスとなり、再度糸継動作が行われるため、
3本継ぎ等の不良継ぎ目部分がパツケージに混入
することが防止される。
第1図は、本発明が適用されるワインデイング
ユニツトの一例を示す概略構成側面図、第2図は
本発明方法を実施する糸継装置の実施例を示す正
面図、第3図は同平面図、第4図、第5図は同装
置の作動状態を示す平面図、第6図は同装置に糸
端を挿入セツトした状態を示す正面図、第7図は
パツケージとサクシヨンマウス間に連なる未切断
の糸をクランプする装置の平面図、第8図は中継
パイプ10のストツパ機構を示す側面図、第9図
は中継パイプの駆動機構を示す斜視図、第10図
は中継パイプ先端のクランプ部材を示す斜視図、
第11図〜第13図は糸継動作の工程を説明する
模式図、第14図は同タイムチヤート図、第15
図はパツケージ側糸端とボビン側糸端を引出し糸
継部材へ導入した状態を示す模式図、第16図は
パツケージ側糸の切断ミスの状態で糸継ぎされた
直後の状態を示す模式図、第17図はボビン側糸
の切断ミスの状態で糸継ぎされた直後の状態を示
す模式図である。 10……中継パイプ、72……ストツプ機構、
74……クランプ機構、90……クランププレー
ト、92……カバー、94……ストツパ板、96
……ストツパ、B……ボビン、YB……ボビン側
糸。
ユニツトの一例を示す概略構成側面図、第2図は
本発明方法を実施する糸継装置の実施例を示す正
面図、第3図は同平面図、第4図、第5図は同装
置の作動状態を示す平面図、第6図は同装置に糸
端を挿入セツトした状態を示す正面図、第7図は
パツケージとサクシヨンマウス間に連なる未切断
の糸をクランプする装置の平面図、第8図は中継
パイプ10のストツパ機構を示す側面図、第9図
は中継パイプの駆動機構を示す斜視図、第10図
は中継パイプ先端のクランプ部材を示す斜視図、
第11図〜第13図は糸継動作の工程を説明する
模式図、第14図は同タイムチヤート図、第15
図はパツケージ側糸端とボビン側糸端を引出し糸
継部材へ導入した状態を示す模式図、第16図は
パツケージ側糸の切断ミスの状態で糸継ぎされた
直後の状態を示す模式図、第17図はボビン側糸
の切断ミスの状態で糸継ぎされた直後の状態を示
す模式図である。 10……中継パイプ、72……ストツプ機構、
74……クランプ機構、90……クランププレー
ト、92……カバー、94……ストツパ板、96
……ストツパ、B……ボビン、YB……ボビン側
糸。
Claims (1)
- 1 給糸ボビン側の糸端を吸引して糸継部材へ案
内する中継パイプの先端開口部に吸引した糸端を
クランプするクランプ部材を設けた自動ワインダ
ーにおいて、ボビン側の糸を吸引クランプした
後、糸継動作の1サイクル終了までの間の切断し
た糸屑を吸引排出する時のみ上記クランプ部材を
開き、他の糸継動作中および糸継終了後の少くと
もドラムスタート時には上記クランプ部材を閉じ
た状態に維持し、糸切断ミスで給糸ボビンと中継
パイプ間の連つた糸を糸走行によつて強制的に切
断し、糸継ミスとし、再び糸継動作を再開するよ
うにしたことを特徴とする自動ワインダーにおけ
る糸継方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10687887A JPS63272754A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 自動ワインダ−における糸継方法 |
| US07/183,977 US4877194A (en) | 1987-04-22 | 1988-04-20 | Method for preventing defective splicing for automatic winders |
| IT47879/88A IT1219548B (it) | 1987-04-22 | 1988-04-21 | Metodo e dispositivo per impedire una giunzione difettosa di filo in roccatrici automatiche |
| DE3813659A DE3813659A1 (de) | 1987-04-22 | 1988-04-22 | Verfahren und vorrichtung zum verhindern eines fehlerhaften spleissens in spulautomaten |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10687887A JPS63272754A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 自動ワインダ−における糸継方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63272754A JPS63272754A (ja) | 1988-11-10 |
| JPH048357B2 true JPH048357B2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=14444776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10687887A Granted JPS63272754A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-30 | 自動ワインダ−における糸継方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63272754A (ja) |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP10687887A patent/JPS63272754A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63272754A (ja) | 1988-11-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |