JPH048460B2 - - Google Patents
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- JPH048460B2 JPH048460B2 JP62061336A JP6133687A JPH048460B2 JP H048460 B2 JPH048460 B2 JP H048460B2 JP 62061336 A JP62061336 A JP 62061336A JP 6133687 A JP6133687 A JP 6133687A JP H048460 B2 JPH048460 B2 JP H048460B2
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- Laminated Bodies (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、キセノンフラツシユランプなどによ
る閃光照射やサーマルヘツドなどにより製版され
る感熱孔版印刷原紙用フイルムに関するものであ
る。なお、この製版方法の原理は、例えば特公昭
41−7623号公報などに記載された周知の方法を指
すものである。 [従来の技術] 感熱孔版印刷用原紙としては、通常感熱孔版印
刷原紙用フイルムと、多孔性支持体とを接着剤で
貼り合せたものが使用され、感熱孔版印刷原紙用
フイルムとしては、塩化ビニル、塩化ビニリデン
共重合体フイルムやポリプロピレンフイルム、ポ
リエチレンテレフタレートフイルムなどが使用さ
れ、多孔性支持体としては、薄葉紙やテトロン紗
などが使用されてきた。しかし、これらのフイル
ムでは、文字、ベタ印刷ともに鮮明なものが得ら
れないなどの欠点があり、特願昭60−206215、同
61−12201などに示したような提案を行なつてき
た。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、前記したフイルムの製造に当つては、
次のような欠点があつた。 (1) 融解エネルギーが小さいフイルムであり、か
つ表面が平滑であるため、巻取時に微細な縦方
向のシワが入つたり、迷い巻きを起こすなど、
巻取性が悪くなり、生産性が悪い。 (2) 表面を粗面化し、滑り性を良くし、巻取性を
向上させようとすると、フイルム破れを起こす
など、延伸性が悪くなり、生産性が大幅に低下
する。 本発明は、文字、ベタ印刷性共に優れたもので
巻取性、延伸性などに優れ、生産性を高めた感熱
孔版印刷原紙用フイルムを提供することを目的と
する。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、結晶融解エネルギー(ΔHu)が3
〜11cal/gからなるポリエステル系二軸延伸フ
イルムであつて、該フイルムの表面の中心線平均
粗さ(Ra)が0.05〜0.3μm、最大粗さ(Rt)が
0.5〜4.0μmであり、かつ1μmφ以上の突起個数が
2000〜10000個/mm2で、更に8〜20μmφの突起個
数が20〜1000個/mm2含まれてなることを特徴とす
る感熱孔版印刷原紙用フイルムを特徴とするもの
である。 本発明における感熱孔版印刷原紙とは、前述し
たように、キセノンフラツシユランプなどによる
閃光照射やサーマルヘツドなどにより製版される
もので、感熱孔版印刷原紙用フイルムと多孔質支
持体を貼り合せたものである。 本発明は、この感熱孔版印刷用原紙に用いられ
るフイルム(以下、単に感熱フイルムと言う)を
改良したものである。 本発明におけるポリエステルとは、芳香族ジカ
ルボン酸を主たる酸成分とし、アルキレングリコ
ールを主たるグリコール成分とするポリエステル
である。 芳香族ジカルボン酸の具体例としては、テレフ
タル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン
酸、ジフエノキシエタンジカルボン酸、ジフエニ
ルジカルボン酸、ジフエニルエーテルジカルボン
酸、ジフエニルスルホンジカルボン酸、ジフエニ
ルケトンジカルボン酸などが挙げられる。これら
の中、特にテレフタル酸が望ましい。 アルキレングリコールの具体例としては、エチ
レングリコール、トリメチレングリコール、テト
ラメチレングリコール、トリメチレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ペンタメチレン
グリマコール、ヘキサメチレングリコール等が挙
げられる。これらのうち、特にエチレングリコー
ルが望ましい。 もちろん、これらのポリエステルは、コポリエ
ステル(共重合ポリエステル)であるのが良く、
共重合する成分としては、例えば、ジエチレング
リコール、プロピレングリコール、ネオペンチル
グリコール、ポリアルキレングリコール、p−オ
キシリレングリコール、1,4−シクロヘキサン
ジメタノール、5−ナトリウムスルホレゾルシン
などのジオール成分、アジピン酸、セバシン酸、
フタル酸、イソフタル酸、2,6−ナフタリンジ
カルボン酸、5−ナトリウムイソフタル酸などの
ジカルボン酸成分、トリメリツト酸、ピロメリツ
ト酸などの多官能ジカルボン酸成分、p−オキシ
エトキシ安息香酸などのオキシカルボン酸成分な
どが挙げられる。 なお、上記ポリエステル中には、勿論公知の添
加剤、例えば帯電防止剤、熱安定剤など本発明の
効果を損わない量で添加されていても良い。 本発明の感熱フイルムは、二軸延伸されている
必要があり、一軸延伸や未延伸フイルムでは、穿
孔のムラを生じる。二軸延伸の程度は、特に限定
されるものではない。 この感熱フイルムは、結晶融解エネルギー
(ΔHu)が3〜11cal/g、好ましくは5〜
10cal/gである必要がある。 3cal/g未満では原紙(原稿)とのひつ付きを
起こすとともに鮮明な文字印刷ができない。また
ΔHuが11cal/gを越えるものでは、ベタ印刷、
感度及び濃淡の表現性の悪いものとなる。 本発明の感熱フイルムの中心線平均粗さ(Ra)
は、0.05〜0.3μm、好ましくは0.09〜0.25μmが良
い。 0.05μm未満では、巻き取りが全く困難となり、
折れジワが入り製品となり得ない。 また、0.3μmを越えると、不透明となりすぎ、
感度が大幅に低下する。 本発明の感熱フイルムは、最大粗さ(Rt)が
0.5〜4.0μm、好ましくは0.8〜3.5μmがよい。 0.5μm未満では、滑り性が悪くなり、縦ジワな
どが入り、巻取性が悪くなる。 また、4.0μmを越える場合は、フイルム破れを
生じ、生産性が低下する。 本発明の感熱フイルムは、1μmφ以上の突起個
数が2000〜10000個、好ましくは2500〜8000個で
あるのが望ましい。2000個未満では、滑り性が悪
くなり、10000個を越えるものでは、透明性が低
下し、感度の低下を招く。 また、8μmφ〜20μmφの突起個数は、20〜1000
個/mm2、好ましくは50〜800個/mm2の範囲のもの
がよい。 20個/mm2未満では、滑り性が悪くなり、巻取時
フイルムが蛇行し、巻取性が悪くなる。 1000個/mm2を越えるものでは、フイルム破れを
生じ、生産性が低下する。 本発明の感熱フイルムは、そのフイルム厚みが
0.2〜10μmであるのが好ましく、より好ましくは
0.3〜7μmの範囲のものが良い。 0.2μm未満では、巻取時にシワが入つたり、多
孔質支持体との貼合せが難しくなり、かつ耐印刷
性も低下する。 また、本発明の感熱フイルムは、フイルムの融
点から(融点−20℃)の範囲内で熱収縮率が10%
以上、好ましくは20%以上であるのが好ましく
は、10%未満では、製版感度が悪くなるため実用
上問題を生じることがある。 さらに、本発明の感熱フイルムは、ΔTmが50
〜100℃、好ましくは60〜90℃であるのが製版・
印刷特性上好ましい。 次に、本発明の感熱フイルムの製造方法につい
て説明する。 本発明の感熱フイルムは、前述したように、主
成分ポリマーとして、ポリエステル共重合体や共
重合したものをホモのポリエチレンテレフタレー
ト等とブレンドすることにより得られ、特定の表
面形態を作るため、不活性粒子を含んだマスター
ポリマーを作り、これと前述の主成分ポリマーと
ブレンドし、押出機に供給し、Tダイ又はインフ
レーシヨンキヤスト法などにより溶融製膜した
後、二軸延伸、熱処理することにより得られる。 二軸延伸の方法は、特に限定されるものではな
いが、逐次二軸延伸や同時二軸延伸(ステンタ
法、チユーブ法)を用いることにより得られる。 また、この感熱フイルムは、特定の表面形態、
すなわち特定の粗さ、特定の最大突起高さ、特定
の径を持つた特定範囲の個数とするには、前述し
たマスターポリマーが主成分ポリマーより融点が
10〜100℃、好ましくは20〜80℃高いもの、及
び/又はIVを0.2〜1.0高くしておくことが望まし
く、なおかつ主成分ポリマーとマスターポリマー
は、互いにある程度以上相溶性のあることが望ま
しい。 更に、特定の表面形態は、押出時の剪断応力や
フイルターの目付、押出条件等によつてもある程
度はコントロールできることは言うまでもない。 このマスターポリマーの添加する不活性粒子と
は、元素周期表第A,B,A,B族の元
素の酸化物もしくは無機塩から選ばれた粒子のこ
とであり、例えば合成又は天然品として得られる
炭酸カルシウム、湿式シリカ(二酸化ケイ素)、
乾式シリカ(二酸化ケイ素)、ケイ素アルミニウ
ム(カオリナイト)、硫酸バリウム、リン酸カリ
シウム、タルク、二酸化チタン、酸化アルミニウ
ム、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシウムなど
が挙げられる。 また、上記不活性粒子の粒子平均径が0.1〜
3μmであるのが好ましい。 更に、この不活性粒子のマスターチツプ濃度
は、0.5〜10wt%、好ましくは1.0〜7.0wt%であ
るのが特定の表面形態を作る上から好ましい。 また、感熱フイルム中の不活性粒子濃度も、粒
子種、粒径などによつても変るが、0.05〜2.0wt
%、好ましくは0.1〜1.0wt%であるのが特定の表
面形態を作る上から好ましい。 [評価方法] 本発明で用いる各特性は、次の方法により評価
したものである。 (1) 結晶融解エネルギー[ΔHu(cal/g)]は、
PERKIN ELMER社製、DSC−2型を用いて
感熱フイルムの融解時の面積から求めた。 この面積は、昇温することによりベースライ
ンから吸熱側にずれ、更に昇温を続けるとベー
スラインの位置まで戻るまでの面積であり、融
解開始温度位置から終了温度位置までを直線で
結び、この面積(a)を求めた。同じDSCの測定
条件でIn(インジウム)を測定し、この面積(b)
を6.8cal/gとして次の式により求めた。 a/b×6.8=ΔHu(cal/g) (2) 中心線平均粗さ(Ra)は、JIS B 0601に
従つて、触針式表面粗さ計を用いて測定した。
なお、カツトオフは、0.25mm、測定長は4mmと
した。 (3) 最大粗さ(Rt) JIS B 0601に従つて、触針式表面粗さ計を
用いて測定した。測定長を4mmとして測定した
時の最大の山と最深の谷の距離を表わす。 (4) 突起径と突起個数 試料フイルムにAlを厚さ約1000Åで蒸着し、
観察試料とする。この試料を顕微鏡(反射法)
及びイメージアナライジングコンピユータ(ケ
ンブリツジ・インストルメント社製)を用いて
拡大し、かつ突起にコントラストをつけた像
(拡大倍率:358倍)により、突起の大きさ(突
起径)と個数(突起個数)を測定した。 ここで、突起の大きさ(突起径)は突起の占
める面積を円に換算した時の直径(円相当径)
で表わした。 (5) 平均粒子径 無機粒子をエタノールスラリーとして、遠心
沈降式粒度分布測定装置CAPA−500(堀場製作
所製)を用いて測定した。 (6) 延伸性 ステンターでの延伸による破れを評価した。 8時間以下で破れを起こすものを延伸性が悪
いものとして×印で示し、72時間以上破れない
ものを延伸性が良いものとして〇印で示した。
また、この中間のものを生産性は落ちるが実用
上使用可能と判断し、△印で示した。 (7) 巻取性 ワインダーでの巻き取りでの状態を肉眼で判
定した。判定基準は、下記のとおりである。 〇印:折れジワ、折れジワにはならないが長
手方向に入る縦ジワ、折れジワにはならないが
横方向に入る横ジワ、迷い巻き(0.5mm以下)
等が全く起こらないものを良好として〇印で示
した。 △印:折れジワにはならないが、縦ジワや横
ジワが僅かに入るが、巻き返しや貼り合せ等で
支障をきたさないもの、及び迷い巻き1.0mm以
下のものを実用上使用可能として△印で示し
た。 ×:折れジワを起こしたり、折れジワにはな
らないが縦ジワ、横ジワを起こし、巻き返しや
貼り合せで支障をきたすもの、または迷い巻き
が1.0mmを越えるもの等を実用上使用不可とし
て×印で示した。 (8) 製版、印刷性 文字及びベタの製版・印刷を行ない、鮮明
さ、太さむら、サイズの対応性、感度及び濃淡
の表現性等で、実用上一つでも問題がある場合
を使用不可として、×印で示した。 また、実用上使用は可能であるが原稿に比べ
て悪化しているものが一つ以上ある場合を使用
は可能であるが、差は認められるとして△印で
示した。 更に、原稿に比べて遜色のないものを良好と
して〇印で示した。 [発明の効果] 本発明の感熱フイルムは、特定のΔHuを有す
る二軸延伸フイルムとし、かつ特定のRa,Rt特
定径の特定突起個数を有する時に次のような優れ
た効果を得ることができたものである。すなわ
ち、 (1) 製版・印刷性に優れたものが得られる。 (2) 延伸性に優れ、長期安定製膜が可能である。 (3) 巻取性に優れ、シワの防止や迷い巻き等が防
止できる。 などの優れた効果を発揮する。 [実施例] 本発明を実施例に基づいて説明する。 比較例 1 IV=0.615であるポリエチレンテレフタレート
樹脂と、IV=0.65であるポリエチレンテレフタレ
ート樹脂に平均粒子径2.0μmからなるSiO2の4wt
%を添加したものを5wt%ブレンドし、押出機に
供給し、290℃でTダイより溶融押出し、回転す
る冷却ロール(温度%“℃)に巻き付けてキヤス
トし、このフイルムを90℃に加熱し、長手方向に
4.0倍延伸し、引続いて90℃の熱風で加熱されて
いるステンターへ送り込み、幅方向に3.5倍延伸
し、引続きステンター中で210℃で熱処理し、
2.0μmの二軸延伸フイルムを得た。 実施例1〜5、比較例2 原料として、IV=0.6であるエチレン・テレフ
タレート、イソフタレート・コポリマーを用いた
以外は、比較例1と同様の手法を用いた。実施例
1〜5、比較例2はそれぞれ順にポリエチレン・
イソフタレートが2.5、5.0、10、15、20、25mol
%の割合で共重合されたものを原料として用い
た。フイルムの厚みは2.0μmであり、実施例4,
5、比較例2は長手方向の延伸温度を70℃、熱処
理温度を180℃とした。その他の条件は比較例1
と同様にした。 このようにして得られた感熱フイルムをテトロ
ン紗と貼り合せ、製版・印刷機にかけたところ、
第1表に示したような結果を得た。 この結果から明らかなように、ΔHuが3〜
11cal/gの範囲の二軸延伸フイルムである時の
み製版・印刷特性に優れたものが得られる。
る閃光照射やサーマルヘツドなどにより製版され
る感熱孔版印刷原紙用フイルムに関するものであ
る。なお、この製版方法の原理は、例えば特公昭
41−7623号公報などに記載された周知の方法を指
すものである。 [従来の技術] 感熱孔版印刷用原紙としては、通常感熱孔版印
刷原紙用フイルムと、多孔性支持体とを接着剤で
貼り合せたものが使用され、感熱孔版印刷原紙用
フイルムとしては、塩化ビニル、塩化ビニリデン
共重合体フイルムやポリプロピレンフイルム、ポ
リエチレンテレフタレートフイルムなどが使用さ
れ、多孔性支持体としては、薄葉紙やテトロン紗
などが使用されてきた。しかし、これらのフイル
ムでは、文字、ベタ印刷ともに鮮明なものが得ら
れないなどの欠点があり、特願昭60−206215、同
61−12201などに示したような提案を行なつてき
た。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、前記したフイルムの製造に当つては、
次のような欠点があつた。 (1) 融解エネルギーが小さいフイルムであり、か
つ表面が平滑であるため、巻取時に微細な縦方
向のシワが入つたり、迷い巻きを起こすなど、
巻取性が悪くなり、生産性が悪い。 (2) 表面を粗面化し、滑り性を良くし、巻取性を
向上させようとすると、フイルム破れを起こす
など、延伸性が悪くなり、生産性が大幅に低下
する。 本発明は、文字、ベタ印刷性共に優れたもので
巻取性、延伸性などに優れ、生産性を高めた感熱
孔版印刷原紙用フイルムを提供することを目的と
する。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、結晶融解エネルギー(ΔHu)が3
〜11cal/gからなるポリエステル系二軸延伸フ
イルムであつて、該フイルムの表面の中心線平均
粗さ(Ra)が0.05〜0.3μm、最大粗さ(Rt)が
0.5〜4.0μmであり、かつ1μmφ以上の突起個数が
2000〜10000個/mm2で、更に8〜20μmφの突起個
数が20〜1000個/mm2含まれてなることを特徴とす
る感熱孔版印刷原紙用フイルムを特徴とするもの
である。 本発明における感熱孔版印刷原紙とは、前述し
たように、キセノンフラツシユランプなどによる
閃光照射やサーマルヘツドなどにより製版される
もので、感熱孔版印刷原紙用フイルムと多孔質支
持体を貼り合せたものである。 本発明は、この感熱孔版印刷用原紙に用いられ
るフイルム(以下、単に感熱フイルムと言う)を
改良したものである。 本発明におけるポリエステルとは、芳香族ジカ
ルボン酸を主たる酸成分とし、アルキレングリコ
ールを主たるグリコール成分とするポリエステル
である。 芳香族ジカルボン酸の具体例としては、テレフ
タル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン
酸、ジフエノキシエタンジカルボン酸、ジフエニ
ルジカルボン酸、ジフエニルエーテルジカルボン
酸、ジフエニルスルホンジカルボン酸、ジフエニ
ルケトンジカルボン酸などが挙げられる。これら
の中、特にテレフタル酸が望ましい。 アルキレングリコールの具体例としては、エチ
レングリコール、トリメチレングリコール、テト
ラメチレングリコール、トリメチレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ペンタメチレン
グリマコール、ヘキサメチレングリコール等が挙
げられる。これらのうち、特にエチレングリコー
ルが望ましい。 もちろん、これらのポリエステルは、コポリエ
ステル(共重合ポリエステル)であるのが良く、
共重合する成分としては、例えば、ジエチレング
リコール、プロピレングリコール、ネオペンチル
グリコール、ポリアルキレングリコール、p−オ
キシリレングリコール、1,4−シクロヘキサン
ジメタノール、5−ナトリウムスルホレゾルシン
などのジオール成分、アジピン酸、セバシン酸、
フタル酸、イソフタル酸、2,6−ナフタリンジ
カルボン酸、5−ナトリウムイソフタル酸などの
ジカルボン酸成分、トリメリツト酸、ピロメリツ
ト酸などの多官能ジカルボン酸成分、p−オキシ
エトキシ安息香酸などのオキシカルボン酸成分な
どが挙げられる。 なお、上記ポリエステル中には、勿論公知の添
加剤、例えば帯電防止剤、熱安定剤など本発明の
効果を損わない量で添加されていても良い。 本発明の感熱フイルムは、二軸延伸されている
必要があり、一軸延伸や未延伸フイルムでは、穿
孔のムラを生じる。二軸延伸の程度は、特に限定
されるものではない。 この感熱フイルムは、結晶融解エネルギー
(ΔHu)が3〜11cal/g、好ましくは5〜
10cal/gである必要がある。 3cal/g未満では原紙(原稿)とのひつ付きを
起こすとともに鮮明な文字印刷ができない。また
ΔHuが11cal/gを越えるものでは、ベタ印刷、
感度及び濃淡の表現性の悪いものとなる。 本発明の感熱フイルムの中心線平均粗さ(Ra)
は、0.05〜0.3μm、好ましくは0.09〜0.25μmが良
い。 0.05μm未満では、巻き取りが全く困難となり、
折れジワが入り製品となり得ない。 また、0.3μmを越えると、不透明となりすぎ、
感度が大幅に低下する。 本発明の感熱フイルムは、最大粗さ(Rt)が
0.5〜4.0μm、好ましくは0.8〜3.5μmがよい。 0.5μm未満では、滑り性が悪くなり、縦ジワな
どが入り、巻取性が悪くなる。 また、4.0μmを越える場合は、フイルム破れを
生じ、生産性が低下する。 本発明の感熱フイルムは、1μmφ以上の突起個
数が2000〜10000個、好ましくは2500〜8000個で
あるのが望ましい。2000個未満では、滑り性が悪
くなり、10000個を越えるものでは、透明性が低
下し、感度の低下を招く。 また、8μmφ〜20μmφの突起個数は、20〜1000
個/mm2、好ましくは50〜800個/mm2の範囲のもの
がよい。 20個/mm2未満では、滑り性が悪くなり、巻取時
フイルムが蛇行し、巻取性が悪くなる。 1000個/mm2を越えるものでは、フイルム破れを
生じ、生産性が低下する。 本発明の感熱フイルムは、そのフイルム厚みが
0.2〜10μmであるのが好ましく、より好ましくは
0.3〜7μmの範囲のものが良い。 0.2μm未満では、巻取時にシワが入つたり、多
孔質支持体との貼合せが難しくなり、かつ耐印刷
性も低下する。 また、本発明の感熱フイルムは、フイルムの融
点から(融点−20℃)の範囲内で熱収縮率が10%
以上、好ましくは20%以上であるのが好ましく
は、10%未満では、製版感度が悪くなるため実用
上問題を生じることがある。 さらに、本発明の感熱フイルムは、ΔTmが50
〜100℃、好ましくは60〜90℃であるのが製版・
印刷特性上好ましい。 次に、本発明の感熱フイルムの製造方法につい
て説明する。 本発明の感熱フイルムは、前述したように、主
成分ポリマーとして、ポリエステル共重合体や共
重合したものをホモのポリエチレンテレフタレー
ト等とブレンドすることにより得られ、特定の表
面形態を作るため、不活性粒子を含んだマスター
ポリマーを作り、これと前述の主成分ポリマーと
ブレンドし、押出機に供給し、Tダイ又はインフ
レーシヨンキヤスト法などにより溶融製膜した
後、二軸延伸、熱処理することにより得られる。 二軸延伸の方法は、特に限定されるものではな
いが、逐次二軸延伸や同時二軸延伸(ステンタ
法、チユーブ法)を用いることにより得られる。 また、この感熱フイルムは、特定の表面形態、
すなわち特定の粗さ、特定の最大突起高さ、特定
の径を持つた特定範囲の個数とするには、前述し
たマスターポリマーが主成分ポリマーより融点が
10〜100℃、好ましくは20〜80℃高いもの、及
び/又はIVを0.2〜1.0高くしておくことが望まし
く、なおかつ主成分ポリマーとマスターポリマー
は、互いにある程度以上相溶性のあることが望ま
しい。 更に、特定の表面形態は、押出時の剪断応力や
フイルターの目付、押出条件等によつてもある程
度はコントロールできることは言うまでもない。 このマスターポリマーの添加する不活性粒子と
は、元素周期表第A,B,A,B族の元
素の酸化物もしくは無機塩から選ばれた粒子のこ
とであり、例えば合成又は天然品として得られる
炭酸カルシウム、湿式シリカ(二酸化ケイ素)、
乾式シリカ(二酸化ケイ素)、ケイ素アルミニウ
ム(カオリナイト)、硫酸バリウム、リン酸カリ
シウム、タルク、二酸化チタン、酸化アルミニウ
ム、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシウムなど
が挙げられる。 また、上記不活性粒子の粒子平均径が0.1〜
3μmであるのが好ましい。 更に、この不活性粒子のマスターチツプ濃度
は、0.5〜10wt%、好ましくは1.0〜7.0wt%であ
るのが特定の表面形態を作る上から好ましい。 また、感熱フイルム中の不活性粒子濃度も、粒
子種、粒径などによつても変るが、0.05〜2.0wt
%、好ましくは0.1〜1.0wt%であるのが特定の表
面形態を作る上から好ましい。 [評価方法] 本発明で用いる各特性は、次の方法により評価
したものである。 (1) 結晶融解エネルギー[ΔHu(cal/g)]は、
PERKIN ELMER社製、DSC−2型を用いて
感熱フイルムの融解時の面積から求めた。 この面積は、昇温することによりベースライ
ンから吸熱側にずれ、更に昇温を続けるとベー
スラインの位置まで戻るまでの面積であり、融
解開始温度位置から終了温度位置までを直線で
結び、この面積(a)を求めた。同じDSCの測定
条件でIn(インジウム)を測定し、この面積(b)
を6.8cal/gとして次の式により求めた。 a/b×6.8=ΔHu(cal/g) (2) 中心線平均粗さ(Ra)は、JIS B 0601に
従つて、触針式表面粗さ計を用いて測定した。
なお、カツトオフは、0.25mm、測定長は4mmと
した。 (3) 最大粗さ(Rt) JIS B 0601に従つて、触針式表面粗さ計を
用いて測定した。測定長を4mmとして測定した
時の最大の山と最深の谷の距離を表わす。 (4) 突起径と突起個数 試料フイルムにAlを厚さ約1000Åで蒸着し、
観察試料とする。この試料を顕微鏡(反射法)
及びイメージアナライジングコンピユータ(ケ
ンブリツジ・インストルメント社製)を用いて
拡大し、かつ突起にコントラストをつけた像
(拡大倍率:358倍)により、突起の大きさ(突
起径)と個数(突起個数)を測定した。 ここで、突起の大きさ(突起径)は突起の占
める面積を円に換算した時の直径(円相当径)
で表わした。 (5) 平均粒子径 無機粒子をエタノールスラリーとして、遠心
沈降式粒度分布測定装置CAPA−500(堀場製作
所製)を用いて測定した。 (6) 延伸性 ステンターでの延伸による破れを評価した。 8時間以下で破れを起こすものを延伸性が悪
いものとして×印で示し、72時間以上破れない
ものを延伸性が良いものとして〇印で示した。
また、この中間のものを生産性は落ちるが実用
上使用可能と判断し、△印で示した。 (7) 巻取性 ワインダーでの巻き取りでの状態を肉眼で判
定した。判定基準は、下記のとおりである。 〇印:折れジワ、折れジワにはならないが長
手方向に入る縦ジワ、折れジワにはならないが
横方向に入る横ジワ、迷い巻き(0.5mm以下)
等が全く起こらないものを良好として〇印で示
した。 △印:折れジワにはならないが、縦ジワや横
ジワが僅かに入るが、巻き返しや貼り合せ等で
支障をきたさないもの、及び迷い巻き1.0mm以
下のものを実用上使用可能として△印で示し
た。 ×:折れジワを起こしたり、折れジワにはな
らないが縦ジワ、横ジワを起こし、巻き返しや
貼り合せで支障をきたすもの、または迷い巻き
が1.0mmを越えるもの等を実用上使用不可とし
て×印で示した。 (8) 製版、印刷性 文字及びベタの製版・印刷を行ない、鮮明
さ、太さむら、サイズの対応性、感度及び濃淡
の表現性等で、実用上一つでも問題がある場合
を使用不可として、×印で示した。 また、実用上使用は可能であるが原稿に比べ
て悪化しているものが一つ以上ある場合を使用
は可能であるが、差は認められるとして△印で
示した。 更に、原稿に比べて遜色のないものを良好と
して〇印で示した。 [発明の効果] 本発明の感熱フイルムは、特定のΔHuを有す
る二軸延伸フイルムとし、かつ特定のRa,Rt特
定径の特定突起個数を有する時に次のような優れ
た効果を得ることができたものである。すなわ
ち、 (1) 製版・印刷性に優れたものが得られる。 (2) 延伸性に優れ、長期安定製膜が可能である。 (3) 巻取性に優れ、シワの防止や迷い巻き等が防
止できる。 などの優れた効果を発揮する。 [実施例] 本発明を実施例に基づいて説明する。 比較例 1 IV=0.615であるポリエチレンテレフタレート
樹脂と、IV=0.65であるポリエチレンテレフタレ
ート樹脂に平均粒子径2.0μmからなるSiO2の4wt
%を添加したものを5wt%ブレンドし、押出機に
供給し、290℃でTダイより溶融押出し、回転す
る冷却ロール(温度%“℃)に巻き付けてキヤス
トし、このフイルムを90℃に加熱し、長手方向に
4.0倍延伸し、引続いて90℃の熱風で加熱されて
いるステンターへ送り込み、幅方向に3.5倍延伸
し、引続きステンター中で210℃で熱処理し、
2.0μmの二軸延伸フイルムを得た。 実施例1〜5、比較例2 原料として、IV=0.6であるエチレン・テレフ
タレート、イソフタレート・コポリマーを用いた
以外は、比較例1と同様の手法を用いた。実施例
1〜5、比較例2はそれぞれ順にポリエチレン・
イソフタレートが2.5、5.0、10、15、20、25mol
%の割合で共重合されたものを原料として用い
た。フイルムの厚みは2.0μmであり、実施例4,
5、比較例2は長手方向の延伸温度を70℃、熱処
理温度を180℃とした。その他の条件は比較例1
と同様にした。 このようにして得られた感熱フイルムをテトロ
ン紗と貼り合せ、製版・印刷機にかけたところ、
第1表に示したような結果を得た。 この結果から明らかなように、ΔHuが3〜
11cal/gの範囲の二軸延伸フイルムである時の
み製版・印刷特性に優れたものが得られる。
【表】
実施例6〜13、比較例3〜6
原料として、IV=0.6からなるエチレンテレフ
タレート・イソフタレートコポリマー(エチレ
ン・イソフタレートの割合12.5mol%)を用い
て、これにIV=0.7からなるエチレン・テレフタ
レート・イソフタレートコポリマー(エチレン・
イソフタレートの割合12.5mol%)に比較例3、
実施例6、7、8、比較例4の順に平均粒子径
0.05μmと0.3μmを1:1の割合としたもの、
0.3μm、1.1μm、2.0μm、3.5μmのSiO2を2.0wt%
添加したものを溶融押出時にSiO2濃度が0.15wt
%になるようにブレンドした。 また、比較例5、実施例9〜13、比較例6は順
にIV=0.6のポリエチレンテレフタレートにSiO2
の平均粒径0.05μm、0.1μm、0.8μm、1.3μm、2.0
と3.5μmの1:1の割合のもの、2.0と4.0μmの
1:1の割合のもの、2.0と4.5μmの1:1の割合
のものを2wt%添加したものを溶融押出時にSiO2
濃度が0.25wt%となるようブレンドした。 その他の条件は、実施例1と同様にして1.5μm
の二軸延伸フイルムを得た。 この感熱フイルムをテトロン紗と貼り合せ、製
版・印刷にかけた。 この結果は、第2表に示したように延伸性、巻
取性、製版・印刷性の優れたものを兼ねそなえる
には、特定のRa,Rtをとらないと得られないこ
とが分る。
タレート・イソフタレートコポリマー(エチレ
ン・イソフタレートの割合12.5mol%)を用い
て、これにIV=0.7からなるエチレン・テレフタ
レート・イソフタレートコポリマー(エチレン・
イソフタレートの割合12.5mol%)に比較例3、
実施例6、7、8、比較例4の順に平均粒子径
0.05μmと0.3μmを1:1の割合としたもの、
0.3μm、1.1μm、2.0μm、3.5μmのSiO2を2.0wt%
添加したものを溶融押出時にSiO2濃度が0.15wt
%になるようにブレンドした。 また、比較例5、実施例9〜13、比較例6は順
にIV=0.6のポリエチレンテレフタレートにSiO2
の平均粒径0.05μm、0.1μm、0.8μm、1.3μm、2.0
と3.5μmの1:1の割合のもの、2.0と4.0μmの
1:1の割合のもの、2.0と4.5μmの1:1の割合
のものを2wt%添加したものを溶融押出時にSiO2
濃度が0.25wt%となるようブレンドした。 その他の条件は、実施例1と同様にして1.5μm
の二軸延伸フイルムを得た。 この感熱フイルムをテトロン紗と貼り合せ、製
版・印刷にかけた。 この結果は、第2表に示したように延伸性、巻
取性、製版・印刷性の優れたものを兼ねそなえる
には、特定のRa,Rtをとらないと得られないこ
とが分る。
【表】
【表】
実施例14〜23、比較例7〜10
IV=0.625からなるエチレン・テレフタレー
ト・イソフタレートコポリマー(エチレン・イソ
フタレートの割合が12.5mol%)を用いて、これ
にIV=0.7のポリエチレンテレフタレートに平均
粒径0.6μmからなるCaCO3を2wt%マスターとし
て作成し、CaCO3が0.05、0.1、0.15wt%となる
よう(順に比較例7、実施例14、15)に、溶融押
出時ブレンドした。 また、同様のポリエチレンテレフタレートに、
平均粒径が3.0μmのCaCO3を2wt%マスターとし
て作成し、CaCO3が0.1、0.2、0.3wt%となるよ
う(順に実施例16、17、比較例8)に、溶融押出
時ブレンドした。 また、比較例9、実施例18〜23、比較例10は平
均粒径3.0μmのCaCO3のを粗大粒子をカツトして
いき、第3表のような8〜20μmφの突起個数に
なるように、分級して使用し、そのマスター濃度
は、4.0wt%として、溶融押出時に、CaCO3濃度
が0.2wt%となるようにブレンドした。 その他の条件は、実施例1と同様にして3.0μm
の二軸延伸フイルムを得た。 その結果、第3表に示したように、特定径の突
起個数が特定範囲の個数をもつことにより、延伸
性、巻取性、製版・印刷性に優れたものが得られ
ることが分る。
ト・イソフタレートコポリマー(エチレン・イソ
フタレートの割合が12.5mol%)を用いて、これ
にIV=0.7のポリエチレンテレフタレートに平均
粒径0.6μmからなるCaCO3を2wt%マスターとし
て作成し、CaCO3が0.05、0.1、0.15wt%となる
よう(順に比較例7、実施例14、15)に、溶融押
出時ブレンドした。 また、同様のポリエチレンテレフタレートに、
平均粒径が3.0μmのCaCO3を2wt%マスターとし
て作成し、CaCO3が0.1、0.2、0.3wt%となるよ
う(順に実施例16、17、比較例8)に、溶融押出
時ブレンドした。 また、比較例9、実施例18〜23、比較例10は平
均粒径3.0μmのCaCO3のを粗大粒子をカツトして
いき、第3表のような8〜20μmφの突起個数に
なるように、分級して使用し、そのマスター濃度
は、4.0wt%として、溶融押出時に、CaCO3濃度
が0.2wt%となるようにブレンドした。 その他の条件は、実施例1と同様にして3.0μm
の二軸延伸フイルムを得た。 その結果、第3表に示したように、特定径の突
起個数が特定範囲の個数をもつことにより、延伸
性、巻取性、製版・印刷性に優れたものが得られ
ることが分る。
【表】
Claims (1)
- 1 結晶融解エネルギー(ΔHu)が3〜11cal/
gからなるポリエステル系二軸延伸フイルムであ
つて、該フイルムの表面の中心線平均粗さ(Ra)
が0.05〜0.3μm、最大粗さ(Rt)が0.5〜4.0μmで
あり、かつ1μmφ以上の突起個数が2000〜10000
個/mm2で、更に8〜20μmφの突起個数が20〜
1000個/mm2含まれてなることを特徴とする感熱孔
版印刷原紙用フイルム。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62061336A JPS63227634A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 感熱孔版印刷原紙用フイルム |
| DE3785204T DE3785204T4 (de) | 1987-03-18 | 1987-09-02 | Film für poröses wärmepapier. |
| PCT/JP1987/000653 WO1988006975A1 (fr) | 1987-03-18 | 1987-09-02 | Film pour papier thermique poreux |
| US07/329,895 US5061565A (en) | 1987-03-18 | 1987-09-02 | Film for heat-sensitive mimeograph stencil |
| HK98102552.9A HK1003479B (en) | 1987-03-18 | 1987-09-02 | Film for thermal porous printing paper |
| DE8787905786A DE3785204D1 (de) | 1987-03-18 | 1987-09-02 | Film fuer poroeses waermepapier. |
| EP19870905786 EP0307475B1 (en) | 1987-03-18 | 1987-09-02 | Film for thermal porous printing paper |
| KR1019880701479A KR950008186B1 (ko) | 1987-03-18 | 1987-09-02 | 감열성 공판인쇄원지용 필름 |
| CA 561692 CA1290941C (en) | 1987-03-18 | 1988-03-17 | Film for heat-sensitive mimeograph stencil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62061336A JPS63227634A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 感熱孔版印刷原紙用フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63227634A JPS63227634A (ja) | 1988-09-21 |
| JPH048460B2 true JPH048460B2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=13168191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62061336A Granted JPS63227634A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 感熱孔版印刷原紙用フイルム |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5061565A (ja) |
| EP (1) | EP0307475B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63227634A (ja) |
| KR (1) | KR950008186B1 (ja) |
| CA (1) | CA1290941C (ja) |
| DE (2) | DE3785204T4 (ja) |
| WO (1) | WO1988006975A1 (ja) |
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1987
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