JPH048663Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048663Y2 JPH048663Y2 JP4301885U JP4301885U JPH048663Y2 JP H048663 Y2 JPH048663 Y2 JP H048663Y2 JP 4301885 U JP4301885 U JP 4301885U JP 4301885 U JP4301885 U JP 4301885U JP H048663 Y2 JPH048663 Y2 JP H048663Y2
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- case
- plate
- partition
- terminal board
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- Expired
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 36
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 9
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、圧電共振子や圧電フイルタ等の電子
部品に関する。
部品に関する。
<従来の技術>
従来、この種の電子部品としては例えば第4図
に示されるようなラダー型セラミツクフイルタが
知られている。第4図において、このフイルタは
ケース1を備える。このケース1内には複数の圧
電素子4,4と、各圧電素子4,4の振動ノード
点を保持する複数の端子板5……が交互に並列配
置されており、各圧電素子4,4および端子板5
……は、該ケース1の内壁面11と一端部に位置
する端子板5……との間に挿入された板ばね端子
12により、対向壁面11′側に押圧保持されて
いる。
に示されるようなラダー型セラミツクフイルタが
知られている。第4図において、このフイルタは
ケース1を備える。このケース1内には複数の圧
電素子4,4と、各圧電素子4,4の振動ノード
点を保持する複数の端子板5……が交互に並列配
置されており、各圧電素子4,4および端子板5
……は、該ケース1の内壁面11と一端部に位置
する端子板5……との間に挿入された板ばね端子
12により、対向壁面11′側に押圧保持されて
いる。
このようにして前記ケース1内に圧電素子4,
4と端子板5……とが位置決め収納された状態に
おいて、該ケース1の開口部には厚紙製の仕切板
14が嵌着される。この仕切板14には複数の保
持孔15……が形成され、各保持孔15にはそれ
ぞれ対応する端子板5が個別的に挿通されてい
る。各保持孔15は各仕切板14に「コ」字状の
切り込みを入れて形成されてものであり、この保
持孔15に各端子板5の中間部が位置決め保持さ
れた後、該仕切板14上のケース1の開口凹部2
に樹脂液18を注入硬化させて、該ケース1内を
密封している。
4と端子板5……とが位置決め収納された状態に
おいて、該ケース1の開口部には厚紙製の仕切板
14が嵌着される。この仕切板14には複数の保
持孔15……が形成され、各保持孔15にはそれ
ぞれ対応する端子板5が個別的に挿通されてい
る。各保持孔15は各仕切板14に「コ」字状の
切り込みを入れて形成されてものであり、この保
持孔15に各端子板5の中間部が位置決め保持さ
れた後、該仕切板14上のケース1の開口凹部2
に樹脂液18を注入硬化させて、該ケース1内を
密封している。
<考案が解決しようとする問題点>
このような構造を有する従来例のフイルタで
は、量産時において、前記板ばね端子12のばね
圧のばらつきによりケース1内における各端子5
……の位置が設定位置より外れて配置されること
がある。
は、量産時において、前記板ばね端子12のばね
圧のばらつきによりケース1内における各端子5
……の位置が設定位置より外れて配置されること
がある。
このような場合に、前記仕切板14の各保持孔
15……の切り込み位置が精度上ばらついていた
り、あるいは組立時において該仕切板14の嵌め
込み位置がずれたりすると、第5図に示すよう
に、前記保持孔15の端子板5との当接部分にば
ね力が生じ、このばね力によつて該端子板5が片
側に傾いたり、端子板5と保持孔15との間に隙
間が生じて前記樹脂液18が圧電素子4,4の収
納空間3に浸入したりして、フイルタ特性に悪影
響を及ぼすといつた問題点がある。
15……の切り込み位置が精度上ばらついていた
り、あるいは組立時において該仕切板14の嵌め
込み位置がずれたりすると、第5図に示すよう
に、前記保持孔15の端子板5との当接部分にば
ね力が生じ、このばね力によつて該端子板5が片
側に傾いたり、端子板5と保持孔15との間に隙
間が生じて前記樹脂液18が圧電素子4,4の収
納空間3に浸入したりして、フイルタ特性に悪影
響を及ぼすといつた問題点がある。
本考案はかかる従来の問題点に鑑み、量産時等
において端子板が傾いたり、樹脂液が浸入したり
するのを防止して、電子部品の特性を安定化させ
ることを目的とする。
において端子板が傾いたり、樹脂液が浸入したり
するのを防止して、電子部品の特性を安定化させ
ることを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
本考案ではこのような目的を達成するために、
ケースの開口部に嵌め込まれる仕切板に形成され
た保持孔の開口面積を、端子板の横断面積より大
きく設定すると共に、前記端子板が密に嵌合する
嵌合孔を有する補助仕切材を該端子板に挿通し、
この端子板に挿通された各補助仕切材を前記仕切
板上に設置して端子板と保持孔との間の隙間を閉
塞するようにした構成に特徴を有する。
ケースの開口部に嵌め込まれる仕切板に形成され
た保持孔の開口面積を、端子板の横断面積より大
きく設定すると共に、前記端子板が密に嵌合する
嵌合孔を有する補助仕切材を該端子板に挿通し、
この端子板に挿通された各補助仕切材を前記仕切
板上に設置して端子板と保持孔との間の隙間を閉
塞するようにした構成に特徴を有する。
<実施例>
以下、本考案を図面に示す実施例に基づき詳細
に説明する。なお、この実施例では本考案をラダ
ー型セラミツクフイルタに適用して示す。
に説明する。なお、この実施例では本考案をラダ
ー型セラミツクフイルタに適用して示す。
第1図はこの実施例の縦断側面図であり、第2
図は要部を取り出して示す分解斜視図であり、第
3図は要部の拡大断面図である。これらの図にお
いて、符号1はケースである。このケース1は上
端に開口凹部2を有し、この開口凹部2の奥に素
子収納空間3が段差を設けて形成してなる。この
ケース1内の素子収納空間3には複数の圧電素子
4,4と端子板5……とが交互に並列配置された
状態で収納されている。各圧電素子4,4は例え
ば正面視正方形に形成されたセラミツク製の圧電
基板6の対向主表面上にそれぞれ電極7,7を形
成してなる拡がり振動モードの素子4,4であつ
て、中心に振動ノード点を有する。各端子板5は
圧電素子4,4の主表面に対向する正方形状の保
持部8からリード部9を延出形成すると共に、該
保持部8の中央に突起部10を形成してなる。な
お、中央の端子板5aはリード部9を有しない。
図は要部を取り出して示す分解斜視図であり、第
3図は要部の拡大断面図である。これらの図にお
いて、符号1はケースである。このケース1は上
端に開口凹部2を有し、この開口凹部2の奥に素
子収納空間3が段差を設けて形成してなる。この
ケース1内の素子収納空間3には複数の圧電素子
4,4と端子板5……とが交互に並列配置された
状態で収納されている。各圧電素子4,4は例え
ば正面視正方形に形成されたセラミツク製の圧電
基板6の対向主表面上にそれぞれ電極7,7を形
成してなる拡がり振動モードの素子4,4であつ
て、中心に振動ノード点を有する。各端子板5は
圧電素子4,4の主表面に対向する正方形状の保
持部8からリード部9を延出形成すると共に、該
保持部8の中央に突起部10を形成してなる。な
お、中央の端子板5aはリード部9を有しない。
前記素子収納空間3の内壁面11と、これに対
向する端子板5との間には板ばね端子12が挿入
されており、この板ばね端子12によつて各圧電
素子4,4および端子板5……が対向内壁面1
1′側に押圧されると共に、各端子板5の突起部
10と圧電素子4,4の振動ノード点との接触圧
が一定に保持される。
向する端子板5との間には板ばね端子12が挿入
されており、この板ばね端子12によつて各圧電
素子4,4および端子板5……が対向内壁面1
1′側に押圧されると共に、各端子板5の突起部
10と圧電素子4,4の振動ノード点との接触圧
が一定に保持される。
前記ケース1の開口凹部2奥端の段部13には
仕切板14が嵌着されている。この仕切板14は
裏面に樹脂材をラミネートして防液性を付与され
た矩形状の厚紙からなり、前記端子板5…根が挿
通される複数の矩形状の保持孔15……が所定間
隔置きに形成されており、各保持孔15に前記端
子板5のリード部9が挿通される。この保持孔1
5は端子板5が余裕を持つて挿通されるように、
その開口面積を対応する端子板5の横断面積より
十分に大きく設定してある。したがつて、第3図
に示すように、各端子板5と仕切板14との間に
は比較的大きい隙間gが形成されるため、端子板
5は仕切板14に押圧付勢されない。
仕切板14が嵌着されている。この仕切板14は
裏面に樹脂材をラミネートして防液性を付与され
た矩形状の厚紙からなり、前記端子板5…根が挿
通される複数の矩形状の保持孔15……が所定間
隔置きに形成されており、各保持孔15に前記端
子板5のリード部9が挿通される。この保持孔1
5は端子板5が余裕を持つて挿通されるように、
その開口面積を対応する端子板5の横断面積より
十分に大きく設定してある。したがつて、第3図
に示すように、各端子板5と仕切板14との間に
は比較的大きい隙間gが形成されるため、端子板
5は仕切板14に押圧付勢されない。
符号16……は補助仕切材である。この補助仕
切材16は厚紙製の矩形小板からなり、前記端子
板5のリード部9が密に嵌合するスリツト状の嵌
合孔17が形成されており、前記仕切板14の外
方に臨む端子板5のリード部9に挿通される。そ
して、該リード部9に挿通された補助仕切材16
が仕切板14に密接にすることにより、前記端子
板5と保持孔15との間の隙間gが該補助仕切材
16に閉塞される。
切材16は厚紙製の矩形小板からなり、前記端子
板5のリード部9が密に嵌合するスリツト状の嵌
合孔17が形成されており、前記仕切板14の外
方に臨む端子板5のリード部9に挿通される。そ
して、該リード部9に挿通された補助仕切材16
が仕切板14に密接にすることにより、前記端子
板5と保持孔15との間の隙間gが該補助仕切材
16に閉塞される。
このようにして圧電素子4,4および端子板5
……がケース1内に組み付けられた後、前記開口
凹部2にシール樹脂18が注入される。この場合
に、シール樹脂18は補助仕切材16……によつ
て前記素子収納空間3内への浸入を阻止され、開
口凹部2内で硬化して各端子板5……、仕切板1
4および各補助仕切材16……が位置固定され
る。
……がケース1内に組み付けられた後、前記開口
凹部2にシール樹脂18が注入される。この場合
に、シール樹脂18は補助仕切材16……によつ
て前記素子収納空間3内への浸入を阻止され、開
口凹部2内で硬化して各端子板5……、仕切板1
4および各補助仕切材16……が位置固定され
る。
なお、本考案は前記実施例に開示されたラダー
型セラミツクフイルタに限らず、端子板5がケー
ス1外に引き出された構造を有する他の電子部品
についても適用できることは勿論である。
型セラミツクフイルタに限らず、端子板5がケー
ス1外に引き出された構造を有する他の電子部品
についても適用できることは勿論である。
<考案の効果>
以上のように本考案によれば、ケースの開口部
に嵌め込まれる仕切板に形成された保持孔の開口
面積を、端子板の横断面積より大きく設定すると
共に、前記端子板が密に嵌合する嵌合孔を有する
補助仕切材を該端子板に挿通し、この端子板に挿
通された各補助仕切材を前記仕切板上に設置して
端子板と保持孔との間の隙間を閉塞するようにし
たので、たとえ端子板や仕切板の寸法精度にばら
つきがあつても、仕切板による無理な押圧力が端
子板に加わるようになことがなく、端子板が片側
に傾くのを防止することができる。また、補助仕
切材で端子板と保持孔との隙間を閉塞しているの
で、樹脂液が圧電素子の収納空間に浸入するおそ
れを無くすことができ、前述の効果と相まつて、
電子部品の特性を安定化させることができる。
に嵌め込まれる仕切板に形成された保持孔の開口
面積を、端子板の横断面積より大きく設定すると
共に、前記端子板が密に嵌合する嵌合孔を有する
補助仕切材を該端子板に挿通し、この端子板に挿
通された各補助仕切材を前記仕切板上に設置して
端子板と保持孔との間の隙間を閉塞するようにし
たので、たとえ端子板や仕切板の寸法精度にばら
つきがあつても、仕切板による無理な押圧力が端
子板に加わるようになことがなく、端子板が片側
に傾くのを防止することができる。また、補助仕
切材で端子板と保持孔との隙間を閉塞しているの
で、樹脂液が圧電素子の収納空間に浸入するおそ
れを無くすことができ、前述の効果と相まつて、
電子部品の特性を安定化させることができる。
第1図はこの実施例の縦断側面図、第2図は要
部を取り出して示す分解斜視図、第3図は要部の
拡大断面図、第4図は従来例の要部縦断側面図、
第5図は要部拡大断面図である。 1……ケース、5……端子板、14……仕切
板、15……保持孔、16……補助仕切材、17
……嵌合孔、18……シール樹脂、g……隙間。
部を取り出して示す分解斜視図、第3図は要部の
拡大断面図、第4図は従来例の要部縦断側面図、
第5図は要部拡大断面図である。 1……ケース、5……端子板、14……仕切
板、15……保持孔、16……補助仕切材、17
……嵌合孔、18……シール樹脂、g……隙間。
Claims (1)
- ケースと、このケース内に収容された端子板と
を備え、前記ケースの開口部に仕切板が嵌着され
ており、該仕切板には前記端子板が挿通される保
持孔が形成され、前記仕切板より外側の前記ケー
スの開口部分を樹脂封止してなる電子部品におい
て、前記保持孔の開口面積を前記端子板の横断面
積より大きく設定すると共に、前記端子板が密に
嵌合する嵌合孔を有する補助仕切材を該端子板に
挿通し、この端子板に挿通された各補助仕切材を
前記仕切板上に設置して前記端子板と前記保持孔
との間の隙間を閉塞してなることを特徴とする電
子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4301885U JPH048663Y2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4301885U JPH048663Y2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61158737U JPS61158737U (ja) | 1986-10-01 |
| JPH048663Y2 true JPH048663Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=30554298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4301885U Expired JPH048663Y2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048663Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-23 JP JP4301885U patent/JPH048663Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61158737U (ja) | 1986-10-01 |
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