JPH049619B2 - - Google Patents
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- JPH049619B2 JPH049619B2 JP8146585A JP8146585A JPH049619B2 JP H049619 B2 JPH049619 B2 JP H049619B2 JP 8146585 A JP8146585 A JP 8146585A JP 8146585 A JP8146585 A JP 8146585A JP H049619 B2 JPH049619 B2 JP H049619B2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 28
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 6
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 22
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Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(関連産業分野)
本発明は無限軌道式連続鋳造機における給湯部
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
(従来技術)
第4図は従来一般に用いられている無限軌道式
連続鋳造機(以後キヤスターという)、特に鋼用
ツインベルトキヤスタを示す。ツインベルトキヤ
スターのモールドは、第4図に示すように下ベル
ト1と上ベルト2及びこれらの上下のベルト間の
左右両側にダムブロツク3を挟持し、下向きに傾
斜した構成となつている。このモールドにおいて
は第5図に示す如く、給湯樋4から下ベルト1上
に溶融金属5を流下させて供給している。
連続鋳造機(以後キヤスターという)、特に鋼用
ツインベルトキヤスタを示す。ツインベルトキヤ
スターのモールドは、第4図に示すように下ベル
ト1と上ベルト2及びこれらの上下のベルト間の
左右両側にダムブロツク3を挟持し、下向きに傾
斜した構成となつている。このモールドにおいて
は第5図に示す如く、給湯樋4から下ベルト1上
に溶融金属5を流下させて供給している。
このため、溶融金属5は下ベルト1の流下点か
ら距離Lの点でモールド内に流れるが、この流れ
込むまでの間でも冷却され、下ベルト1との接触
面で凝固を開始する。しかし引続いて後から供給
される溶融金属により再溶解される。
ら距離Lの点でモールド内に流れるが、この流れ
込むまでの間でも冷却され、下ベルト1との接触
面で凝固を開始する。しかし引続いて後から供給
される溶融金属により再溶解される。
また給湯量の変動動やモールド内に流れ込む給
湯流の変動によつてモールド内湯面6が常に下ベ
ルト1に沿つて変動し、これによつても溶融金属
5の凝固−再溶解が繰り返される。
湯流の変動によつてモールド内湯面6が常に下ベ
ルト1に沿つて変動し、これによつても溶融金属
5の凝固−再溶解が繰り返される。
このように鋳片7の下側表面は、複雑な凝固過
程を経ており、該表面に湯じわと呼ばれる波状の
しわが形成され、ひどいときには凝固膜上をさら
に溶融金属が覆つて凝固膜を形成した2重肌と呼
ばれる表面疵を生じる。又湯面(メニスカス)6
へ流れ込む際給湯樋4から湯面6までの高低差に
よる落下エネルギーのため、渦流や激しい撹拌に
よる気泡を生じる。この気泡は溶融金属の流れに
のつて、キヤスター内部まで浸透し、鋳片凝固時
捕捉されてブローホールと呼ばれる空洞を生ず
る。鋳片7のこのような疵は、後工程の圧延でカ
ブレ疵等の原因となるので、それを除く表面処理
が必要となり未処理圧延品は製品とすることがで
きない。
程を経ており、該表面に湯じわと呼ばれる波状の
しわが形成され、ひどいときには凝固膜上をさら
に溶融金属が覆つて凝固膜を形成した2重肌と呼
ばれる表面疵を生じる。又湯面(メニスカス)6
へ流れ込む際給湯樋4から湯面6までの高低差に
よる落下エネルギーのため、渦流や激しい撹拌に
よる気泡を生じる。この気泡は溶融金属の流れに
のつて、キヤスター内部まで浸透し、鋳片凝固時
捕捉されてブローホールと呼ばれる空洞を生ず
る。鋳片7のこのような疵は、後工程の圧延でカ
ブレ疵等の原因となるので、それを除く表面処理
が必要となり未処理圧延品は製品とすることがで
きない。
また、給湯樋4から流下した溶融金属8は、そ
の流下点からモールドの反対側へも流れ上がり、
モールドの傾斜角度θが小さければ小さい程、モ
ールド内湯面6の上限U点を越えてオーバーフロ
ーを起し易い。さらにモールド内湯面6の垂直方
向の変動hに対して下ベルト1に沿つた変動はモ
ールドの傾斜角θが小さい程大きく拡大されるた
め、給湯量の変動で溶融金属8が上限U点を越え
てオーバーフローするため極めて危険であるとい
う不具合を免れなかつた。
の流下点からモールドの反対側へも流れ上がり、
モールドの傾斜角度θが小さければ小さい程、モ
ールド内湯面6の上限U点を越えてオーバーフロ
ーを起し易い。さらにモールド内湯面6の垂直方
向の変動hに対して下ベルト1に沿つた変動はモ
ールドの傾斜角θが小さい程大きく拡大されるた
め、給湯量の変動で溶融金属8が上限U点を越え
てオーバーフローするため極めて危険であるとい
う不具合を免れなかつた。
一方第6図に示すように、上下ベルト1,2間
に給湯ノズル9を挿入し、溶融金属湯面5をモー
ルド外に維持する方法も考えられるが、モールド
入口から視て湯面レベルが高いため、ノズル先端
部における溶融金属5の静圧が大きく、上下ベル
ト1,2とノズル先端部との間に存在する隙間か
ら溶融金属が洩れてしまう。又ノズル先端部の熱
変形により、上下ベルト1,2と接触し、これを
傷つけることもある。さらに鋳片厚が薄い場合ら
は必然的にノズル穴も小さくなり、ノズル詰まり
を起し易く極めて実用化が困難であつた。
に給湯ノズル9を挿入し、溶融金属湯面5をモー
ルド外に維持する方法も考えられるが、モールド
入口から視て湯面レベルが高いため、ノズル先端
部における溶融金属5の静圧が大きく、上下ベル
ト1,2とノズル先端部との間に存在する隙間か
ら溶融金属が洩れてしまう。又ノズル先端部の熱
変形により、上下ベルト1,2と接触し、これを
傷つけることもある。さらに鋳片厚が薄い場合ら
は必然的にノズル穴も小さくなり、ノズル詰まり
を起し易く極めて実用化が困難であつた。
さらに又、第4図の従来のツインベルトキヤス
ターにおいて、単にダムブロツク3の替りに固定
の短辺堰及び上部堰を設けたのでは凝固殻が堰に
付着したままとなり連続した鋳込みが実施できな
かつた。
ターにおいて、単にダムブロツク3の替りに固定
の短辺堰及び上部堰を設けたのでは凝固殻が堰に
付着したままとなり連続した鋳込みが実施できな
かつた。
(発明の解決しようとする問題点)
従来技術の抱えていた問題点を解決すること、
即ち鋳片の表面品質において、湯じわ、2重肌
等の発生をなくすこと、鋳片の内部に生ずるブ
ローホールをなくすこと、ベルトへの熱衝撃が
軽減され寿命を大幅にアツプすること、従来の
ツインベルトキヤスターの操作上トラブルの大半
を占めていたダムブロツクのギヤツプへの溶融金
属の差し込みを無くし、操業を安定化すること、
湯面レベルの急激な変動に対しても、オーバー
フローの危険を防止することを課題とする。
即ち鋳片の表面品質において、湯じわ、2重肌
等の発生をなくすこと、鋳片の内部に生ずるブ
ローホールをなくすこと、ベルトへの熱衝撃が
軽減され寿命を大幅にアツプすること、従来の
ツインベルトキヤスターの操作上トラブルの大半
を占めていたダムブロツクのギヤツプへの溶融金
属の差し込みを無くし、操業を安定化すること、
湯面レベルの急激な変動に対しても、オーバー
フローの危険を防止することを課題とする。
(発明の解決手段)
下ベルトと上ベルト及びこれら上下のベルト間
の左右両側に配置され、ガイドローラを具えた短
辺堰とにより断面矩形状のキヤビテイを形成し、
該キヤビテイの入側部に前記左右の短辺堰を連結
する上部堰を設けて給湯部を形成すると共に、上
部堰を鋳込方向に往復運動させるための振動発生
装置に連結したことを特徴とする。
の左右両側に配置され、ガイドローラを具えた短
辺堰とにより断面矩形状のキヤビテイを形成し、
該キヤビテイの入側部に前記左右の短辺堰を連結
する上部堰を設けて給湯部を形成すると共に、上
部堰を鋳込方向に往復運動させるための振動発生
装置に連結したことを特徴とする。
(発明の実施例)
第1図と第2図により説明する。11は水平よ
り下向きに傾斜した下ベルトで、下ニツププーリ
ー12と図示しない下テンシヨンプーリーとの間
に回転可能に巻回されており、図示しない駆動装
置により回転される。13は下ベルト11と平行
に下ベルトに対し鋳込方向にずらして設けた上ベ
ルトで、上ニツププーリー14と図示しない上テ
ンシヨンプーリーとの間に巻回されており、図示
しない駆動装置によつて下ベルト11と同一速度
で回転される。
り下向きに傾斜した下ベルトで、下ニツププーリ
ー12と図示しない下テンシヨンプーリーとの間
に回転可能に巻回されており、図示しない駆動装
置により回転される。13は下ベルト11と平行
に下ベルトに対し鋳込方向にずらして設けた上ベ
ルトで、上ニツププーリー14と図示しない上テ
ンシヨンプーリーとの間に巻回されており、図示
しない駆動装置によつて下ベルト11と同一速度
で回転される。
そして、この上下のベルト13,11によりモ
ールドの長辺壁を構成している。15はモールド
の短辺を形成する左右の短辺堰で、上下のベルト
13,11間に挟まれ対向して配置されている。
又モールドの入側部において、即ち、下ベルト上
で左右の短辺堰15,15を連結し、且つ下ニツ
ププーリー12上の下ベルト11に近接する上部
堰16によりU字状の給湯部を形成している。
ールドの長辺壁を構成している。15はモールド
の短辺を形成する左右の短辺堰で、上下のベルト
13,11間に挟まれ対向して配置されている。
又モールドの入側部において、即ち、下ベルト上
で左右の短辺堰15,15を連結し、且つ下ニツ
ププーリー12上の下ベルト11に近接する上部
堰16によりU字状の給湯部を形成している。
左右の短辺堰15,15にはガイドローラ17
が鋳片18と接する面とはは反対側に数ケ所設置
されており、短辺堰15及び上部堰16が上下ベ
ルト13,11と適度な摺接もしくはわずかな隙
間を以つて往復運動しうるよう考慮されている。
が鋳片18と接する面とはは反対側に数ケ所設置
されており、短辺堰15及び上部堰16が上下ベ
ルト13,11と適度な摺接もしくはわずかな隙
間を以つて往復運動しうるよう考慮されている。
19は給湯樋で、この下部には上部堰16及び
短辺堰15を鋳込方向に微小ストロークにて往復
運動させるためのクランクレバー20、固定支点
21、クランクアーム22で構成される動力伝達
部と、偏心回転運動によつて高サイクルの往復振
動を発生させる振動発生装置23とが設けられで
いる。
短辺堰15を鋳込方向に微小ストロークにて往復
運動させるためのクランクレバー20、固定支点
21、クランクアーム22で構成される動力伝達
部と、偏心回転運動によつて高サイクルの往復振
動を発生させる振動発生装置23とが設けられで
いる。
なおこの振動発生装置23によつて与える振動
は例えば100回/分以上の振動数が好ましい。
は例えば100回/分以上の振動数が好ましい。
(発明の作用)
上下ベルト13,11を回転移動させ、且つ振
動発生装置23により微小ストロークで高サイク
ルの往復運動をU字形の短辺堰15、及び上部堰
16に与えながらモールド内に給湯樋19から溶
融金属24を供給すると、溶融金属24はモール
ド外部からの冷却作用を受けて帯板状の鋳片18
として連続的に鋳造される。
動発生装置23により微小ストロークで高サイク
ルの往復運動をU字形の短辺堰15、及び上部堰
16に与えながらモールド内に給湯樋19から溶
融金属24を供給すると、溶融金属24はモール
ド外部からの冷却作用を受けて帯板状の鋳片18
として連続的に鋳造される。
(発明の効果)
この鋳造作業に際して、上部堰16を利用して
給湯位置a点(第2図)での湯面25から下ベル
トまでの溶融金属深さHを確保するよう湯面レベ
ルを高めることができるので、溶融金属24の落
下流により、下ベルト11との接触部で凝固した
鋳片殻が洗われ再溶解することがない。
給湯位置a点(第2図)での湯面25から下ベル
トまでの溶融金属深さHを確保するよう湯面レベ
ルを高めることができるので、溶融金属24の落
下流により、下ベルト11との接触部で凝固した
鋳片殻が洗われ再溶解することがない。
又、給湯樋19から湯面までの落差H0も小さ
くなるので給湯位置a点では極めて静かな湯流れ
となり、気泡の発生がない。上部堰16及び短辺
堰15は高サイクルの往復微振動を行なつている
ため固定の堰に比べ溶融金属が付着凝固するのを
防止する。一方、従来のようにダムブロツク5を
用いないため従来問題となつていた各ダムブロツ
クの隙間への溶融金属の差し込みがなく操業は非
常に安定する。
くなるので給湯位置a点では極めて静かな湯流れ
となり、気泡の発生がない。上部堰16及び短辺
堰15は高サイクルの往復微振動を行なつている
ため固定の堰に比べ溶融金属が付着凝固するのを
防止する。一方、従来のようにダムブロツク5を
用いないため従来問題となつていた各ダムブロツ
クの隙間への溶融金属の差し込みがなく操業は非
常に安定する。
第1図は本発明に係る給湯部の斜視図。第2図
は同じく側断面図。第3図は第2図の矢視図。
第4図は公知無限軌道式連続鋳造機の側面図。第
5図は同じく給湯部の側断面図。第6図は同じく
給湯部の他の例を示す。 図において;1,11…下ベルト、2,13…
上ベルト、3…ダムブロツク、9…給湯ノズル、
12…下ニツププーリー、14…上ニツププーリ
ー、15…短辺堰、16…上部堰、17…ガイド
ローラ、18…鋳片、19…給湯樋、20…クラ
ンクレバー、21…固定支点、22…クランクア
ーム、23…振動発生装置、24…溶融金属、2
5…湯面(メニスカス)。
は同じく側断面図。第3図は第2図の矢視図。
第4図は公知無限軌道式連続鋳造機の側面図。第
5図は同じく給湯部の側断面図。第6図は同じく
給湯部の他の例を示す。 図において;1,11…下ベルト、2,13…
上ベルト、3…ダムブロツク、9…給湯ノズル、
12…下ニツププーリー、14…上ニツププーリ
ー、15…短辺堰、16…上部堰、17…ガイド
ローラ、18…鋳片、19…給湯樋、20…クラ
ンクレバー、21…固定支点、22…クランクア
ーム、23…振動発生装置、24…溶融金属、2
5…湯面(メニスカス)。
Claims (1)
- 1 下ベルトと上ベルト及びこれら上下のベルト
間の左右両側に配置され、ガイドローラを具えた
短辺堰とにより断面矩形状のキヤビテイを形成
し、該キヤビテイの入側部に前記左右の短辺堰を
連結する上部堰を設けて給湯部を形成すると共
に、上部堰を鋳込方向に往復運動させるための振
動発生装置に連結したことを特徴とする無限軌道
式連続鋳造機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8146585A JPS61242745A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 無限軌道式連続鋳造機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8146585A JPS61242745A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 無限軌道式連続鋳造機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61242745A JPS61242745A (ja) | 1986-10-29 |
| JPH049619B2 true JPH049619B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=13747146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8146585A Granted JPS61242745A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 無限軌道式連続鋳造機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61242745A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61279344A (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-10 | Hitachi Zosen Corp | 薄板連続鋳造設備における溶鋼受 |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP8146585A patent/JPS61242745A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61242745A (ja) | 1986-10-29 |
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