JPH0497343A - ハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法

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JPH0497343A
JPH0497343A JP21487490A JP21487490A JPH0497343A JP H0497343 A JPH0497343 A JP H0497343A JP 21487490 A JP21487490 A JP 21487490A JP 21487490 A JP21487490 A JP 21487490A JP H0497343 A JPH0497343 A JP H0497343A
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JP
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silver halide
emulsion
optical density
tabular
halide grains
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JP21487490A
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Hisao Arai
久夫 新井
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画質の低下を招かずに感材のラチチュードを広
げ、診断能が向上するX線用ハロゲン化銀写真感光材料
の現像処理方法に関するものである。
(従来の技術) X線用ハロゲン化銀写真感光材料は病巣部位の早期発見
のために広く使われていて成果を上げている。しかし、
健診者の体形によりX線の吸収率が異なっており、特に
多人数の集団健診時等においては各個人ごとに最適な露
光量を決定するのは非常に困難なことである。その結果
得られた画像は露光過多および不足のものか出きてしま
い、従来のような高ガンマ型の感材ではラチチュードが
狭すぎて充分な診断能を得ることが困難であった。
その改良の目的のため特開昭61−116346では特
性曲線の階調において高濃度部のガンマを下げてラチチ
ュードを広くして診断能を高めるという方法が記載され
ている。しかしながらここに記載された階調ではラチチ
ュードの改良としては充分なものとは言い難い。また特
開昭59−214027に記載された、現像液中に現像
抑制剤を添加して現像抑制し高濃度部を軟調化させる方
法では大量ランニング時において現像抑制剤の濃度が減
少するために、安定した特性曲線を得にくい。
また、大病院等では1日の処理枚数か非常に多い場合が
あり、そのような状況ではさらに処理の迅速化も必要と
なってきている。それについて特開昭60−41035
に記載されている方法では迅速処理(Dry to D
ry 60秒)を行った時に色素汚染による残色が著し
く実用的でない。
なお、γの定義としては、座標軸上の2点間の透過濃度
差△D及び露光量EのfogEの差△fogEをそれぞ
れ単位にとるとき△D/△1ogE=1である直角座標
上に描かれた特性曲線においてその一点(D、fogE
)から他の一点(D’ 、fogE’へ向うベクトルの
AogE軸となす角θの正接(tanθ)で表わせる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は画質の低下を招かず感材のラチチュード
を広げ診断能が向上するX線用ハロゲン化銀写真感光材
料を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の上記の目的は、支持体上に少なくとも1層のハ
ロゲン化銀乳剤層を有する写真感光材料を露光した後現
像処理する方法において、該ハロゲン化銀乳剤層中のハ
ロゲン化銀粒子の全投影面積の50%以上がアスペクト
比3以上の平板状ハロゲン化銀粒子であり、全処理時間
(Dry to Dry)が10〜60秒であり、かつ
得られた画像の光学濃度(D)と露光量(fogE)の
座標単位長の等しい直角座標系上の特性曲線における光
学濃度0.5の点と1. 5の点を結ぶ直線の傾き(γ
1)が2゜0〜2.7であり、光学濃度2.0と2.5
との間の傾き(γ、)が0.7〜1.5であることを特
徴とするハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法によ
り達成された。
γ2としては、より好ましくは0.8〜1. 2である
。
なお、本発明におけるγ(ガンマ)の定義としては座標
軸上の2点間の透過濃度差(△D)及び露光量(E)の
差(△fogE)をそれぞれ単位にとるとき、△D/△
1+ogE=lである直角座標上に描かれた特性曲線に
おいて、その1点(D。
fogE)から他の1点(D’ 、  ffogE’ 
)へ向うベクトルのfogE軸とのなす角(θ)の正接
(tanθ)で表わされる。
次に、本発明に用いるハロゲン化銀粒子について説明す
る。
本発明の平板状ハロゲン化銀粒子はその直径/厚みの比
(アスペクト比)が3以上であり、より好ましくは5以
上50以下、特に好ましくは5以上20以下である。
ここにハロゲン化銀粒子の直径とは、粒子の投影面積に
等しい面積の円の直径をいう。本発明に於て平板状ハロ
ゲン化銀粒子の直径は0.5〜5゜0μ、好ましくは0
.5〜2.0μである。
一般に、平板状ハロゲン化銀粒子は、2つの平行な面を
有する平板状であり、従って本発明に於ける[厚み」と
は平板状ハロゲン化銀粒子を構成する2つの平行な面の
距離で表わされる。
本発明の平板状ハロゲン化銀粒子を含有する乳剤層中に
は全ハロゲン化銀粒子の50%以上(投影面積で)がア
スペクト比か3以上の平板状粒子であり、好ましくは7
0%以上、特に好ましくは90%以上がアスペクト比3
以上の平板状粒子である。
本発明の平板状ハロゲン化銀粒子のハロゲン組成は、沃
化銀含量が0〜2.0モル%であるが沃臭化銀であるこ
とが好ましいが沃化銀含量が0〜1.0モル%である沃
臭化銀が特に好ましい。
平板状ハロゲン化銀粒子の製法としては、当業界で知ら
れた方法を適宜、組合せることにより成し得る。
平板状ハロゲン化銀乳剤は、特開昭58−127.92
1、特開昭58−113,927、特開昭58−113
,928に記載された方法等を参照すれば容易に調製で
きる。
また、pBrl、3以下の比較的低pBr値の雰囲気中
で平板状粒子が重量で40%以上存在する種晶を形成し
、同程度のpBr値に保ちつつ銀及びハロゲン溶液を同
時に添加しつつ種晶を成長させることにより得られる。
この粒子成長過程に於て、新たな結晶核が発生しないよ
うに銀及びハロゲン溶液を添加することが望ましい。
平板状ハロゲン化銀粒子の大きさは、温度調節、溶剤の
種類や量の選択、粒子成長時に用いる銀塩、及びハロゲ
ン化物の添加速度等をコントロールすることにより調整
できる。
本発明の平板ハロゲン化銀粒子の製造時に、必要に応じ
てハロゲン化銀溶剤を用いることにより、粒子サイズ粒
子の形状(直径/厚み比など)、粒子のサイズ分布、粒
子の成長速度をコントロールできる。
例えば溶剤の使用量の増加とともに粒子サイズ分布を単
分散化し、成長速度を速めることか出来る。一方、溶剤
の使用量とともに粒子の厚みが増加する傾向もある。
本発明で用いることができるハロゲン化銀溶剤としては
、米国特許第3,271,157号、同第3.531,
289号、同第3. 574. 628号、特開昭54
−1019号、同54−158917号等に記載された
(a)有機子オニーチル類、特開昭53−82408号
、同55−77737号、同55−2982号等に記載
された(b)チオ尿素誘導体、特開昭53−14431
9号に記載された(C)酸素または硫黄原子と窒素原子
とにはさまれたチオカルボニル基を有するハロゲン化銀
溶剤、特開昭54−100717号に記載された(d)
イミダゾール類、(e)亜硫酸塩、(f)チオシアネー
ト等が挙げられる。
特に好ましい溶剤としては、チオンアネートおよびテト
ラメチルチオ尿素がある。また用いられる溶剤の量は種
類によっても異なるか、例えばチオシアネートの場合、
好ましい量はハロゲン化銀1モル当りlXl0−’モル
以上IX]、0−2以下である。
本発明の平板状ハロゲン化銀粒子の製造時に、粒子成長
を速める為に添加する銀塩溶液(例えばA g N O
s水溶液)とハロゲン化物溶液(例えばKBr水溶液)
の添加速度、添加量、添加濃度を上昇させる方法が好ま
しく用いられる。
ハロゲン化銀粒子の結晶構造は内部まで−様なものであ
っても、また内部と外部が異質の層状構造をしたもの、
好ましくはKIを添加して外部のハロゲン変換をしたも
の、英国特許635,841号、米国特許3,622,
318号に記載されているような、いわゆるコンバージ
ョン(ハロゲン変換)型のものであってもよい。コンバ
ージョンはKI溶液のみでなくAgr微粒子添加するこ
とにより行ってもよい。
本発明の乳剤は、セレン増感することができる。
ここでセレン増感とは、従来公知の方法にて、実施され
る。すなわち、通常、不安定型セレン化合物および/ま
たは非不安定型セレン化合物を添加して、高温、好まし
くは40℃以上で乳剤を一定時間攪拌することにより行
なわれる。特公昭44−15748号に記載の不安定セ
レン増感剤を用いるセレン増感か好ましく用いられる。
具体的な不安定セレン増感剤としては、アリルイソセレ
ノシアネートの如き脂肪族イソセレノノアネート類、セ
レノ尿素類、セレノケトン類、セレノアミド類、セレノ
カルボン酸類およびエステル類、セレノフォスフェート
類がある。
特公昭46−4553号、特公昭51−34492号お
よび特公昭51−34491号に記載の非不安定型セレ
ン増感剤を用いるセレン増感も用いられる。非不安定型
セレン化合物には例えば亜セレン酸、セレノソアン化カ
リ、セレナゾール類、セレナゾール類の4級アンモニウ
ム塩、ジアリールセレニド、ジアリールジセレニド、2
−チオセレナゾリジンジオン、2−セレノオキゾリジン
チオンおよびこれらの誘導体等が含まれる。
特公昭52−38408号に記載の非不安定型セレン増
感剤、チオセレナゾリジンジオン化合物も有効である。
本発明のハロゲン化銀写真乳剤は、化学増感においてイ
オウ増感および/または金増感を併用することによりさ
らに高感度、低かぶりを達成することができる。
イオウ増感は、通常、イオウ増感剤を添加して、高温、
好ましくは40℃以上で乳剤を一定時間攪拌することに
より行なわれる。
また、金増感は、通常、金増感剤を添加して、高温、好
ましくは40℃以上で乳剤を一定時間攪拌することによ
り行なわれる。
上記の金増感の金増感剤としては金の酸化数か+1価で
も+3価でもよく、金増感剤として通常用いられる金化
合物を用いることかできる。代表的な例としては塩化金
酸塩、カリウムクロロオーレート、オーリックトリクロ
ライド、カリウムオーリックチオシアネート、カリウム
ヨードオーレート、テトラシアノオーリックアシド、ア
ンモニウムオーロチオシアネート、ピリジルトリクロロ
ゴールドなとが挙げられる。
本発明の平板状ハロゲン化銀粒子を含有する層中には、
該平板状粒子が核層の全ハロゲン化銀粒子に対して重量
比で40%以上、特に60%以上存在することが好まし
い。
平板状ハロゲン化銀粒子を含有する層の厚さは0.3〜
5.0μ、特に0.5〜4.0μであることが好ましい
。
又、平板状ハロゲン化銀粒子の塗布量(片側について)
は0.5〜6g/m、特に1〜4g/mであることが好
ましい。
本発明の特徴は、平板状粒子を用いて、γ、が2.0〜
2.7、γ2が0.7〜1. 5となるように乳剤層を
調製することにある。かかる特性を持つ乳剤を調製する
手段としては前記の如き平板状粒子の調製法を適宜組合
せることにより達成される。特に好ましい調製法として
は、例えば、核形成後、粒子成長の過程において、アン
モニアを用いることが好ましい。特に粒子成長の途中か
らアンモニアを添加することが好ましい。
特に、核形成後KI水溶液を添加した後、ダブルジェッ
ト法で粒子成長させる途中からアンモニアを添加する方
法においてKIO量を変化させることによりγ2を変化
させることができる。
又、他の好ましい方法として単分散平板粒子乳剤を複数
調製し、それらの粒子サイズ、平均アスペクト比を適宜
変化させておき、これを混合使用又は重層塗布すること
により所望のγを得ることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の乳剤層には、平板
状ハロゲン化銀粒子以外に、通常のハロゲン化銀粒子(
例えば球状粒子)を含有させることができる。
ハロゲン化銀粒子形成または物理熟成の過程において、
カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウム
塩またはその錯塩、ロジウム塩またはその錯塩、鉄塩ま
たは鉄錯塩などを共存させてもよい。また、必要により
、平板状ハロゲン化銀粒子と同じように化学増感をする
ことができる。
本発明に用いられる写真乳剤(例えば平板状粒子を含有
した乳剤)には、感光材料の製造工程、保存中あるいは
写真処理中のカブリを防止しあるいは写真性能を安定化
させる目的で、種々の化合物を含有させることができる
。すなわちアゾール類たとえばベンゾチアゾリウム塩、
ニトロインダゾール類、ニトロベンズイミダゾール類、
クロロベンズイミダゾール類、ブロモベンズイミダゾー
ル類、メルカプトチアゾール類、メルカプトベンゾチア
ゾール類、メルカプトベンズイミダゾール類、メルカプ
トチアジアゾール類、アミノトリアゾール類、ベンゾト
リアゾール類、ニトロベンゾトリアゾール類、メルカプ
トテトラゾール類(特にl−フェニル−5−メルカプト
テトラゾール)など;メルカプトピリミジン類;メルカ
プトトリアジン類;たとえばオキサゾリンチオンのよう
なチオケイ化合物;アザインデン類、たとえばトリアザ
インデン類、テトラアザインデン類(特に4ヒドロキシ
置換(1,3,3a、7)テトラサインチン類)、ペン
タアザインデン類など;ベンゼンチオスルフォン酸、ベ
ンゼンスルフィン酸、ベンゼンスルフオン酸アミド等の
ようなカブリ防止剤または安定剤として知られた多くの
化合物を加えることができる。例えば米国特許3,95
4゜474号、同3,982,947号、特公昭522
8.660号に記載されたものを用いることができる。
本発明に用いられる平板状ハロゲン化銀粒子は増感色素
によって分光増感されている。
用いられる色素には、シアニン色素、メロシアニン色素
、複合シアニン色素、複合メロシアニン色素、ホロボー
ラーンアニン色素、ヘミシアニン色素、スチリル色素お
よびヘミオキソノール色素が包含される。特に有用な色
素は、シアニン色素、メロシアニン色素、および複合メ
ロシアニン色素に属する色素である。これらの色素類に
は、塩基性異部環核としてシアニン色素類に通常利用さ
れる核のいずれをも適用できる。すなわち、ピロリン核
、オキソザリン核、チアゾリン核、ピロール核、オキサ
ゾール核、チアゾール核、セレナゾール核、イミダゾー
ル核、テトラゾール核、ピリジン核など;これらの核に
脂環式炭化水素環が融合した核;及びこれらの核に芳香
族炭化水素環が融合した核、即ち、インドレニン核、ベ
ンズインドレニン核、インドール核、ベンズオキサドー
ル核、ナフトオキサゾール核、ベンゾチアゾール核、ナ
フトチアゾール核、ベンゾセレナゾール核、ベンズイミ
ダゾール核、キノリン核などが適用できる。
これらの核は炭素原子上に置換されていてもよい。
メロンアニン色素または複合メロシアニン色素にはケト
メチレン構造を有する核として、ピラゾリン−5−オン
核、チオヒダントイン核、2−チオオキサゾリジン−2
,4−ジオン核、チアゾリジン−2,4−ジオン核、ロ
ーダニン核、チオバルビッール酸核などの5〜6員異節
環核を適用することができる。
具体的には、リサーチディスクロージャー第176巻R
D−17643(1978年12月号)第23頁、米国
特許4,425,425号、同4゜425.426号に
記載されたものを用いることができる。
増感色素の使用量としては、平板状ハロゲン化銀粒子1
モルあたり、O,1〜10■が好ましく、200〜60
0■が特に好ましい。
本発明に用いられる増感色素を乳剤に添加する時期は、
乳剤を適当な支持体上に塗布される前が一般的だが、化
学熟成工程あるいはハロゲン化銀粒子形成工程であって
もよい。
本発明の感光材料の乳剤層や中間層に用いることのでき
る親水性バインダーとしては、ゼラチンを用いるのが有
利であるが、それ以外の親水性コロイドを用いることが
できる。
例えばデキストラン、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルアルコール部分アセタール、ポリ−N−ビニルピロリ
ドン、ポリアクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリビニ
ルイミダゾールの単一あるいは共重合体の如き多種の合
成親水性高分子物質を用いることができる。
ゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのほか、酸処理ゼラ
チンや酵素処理ゼラチンを用いてもよく、またゼラチン
の加水分解物も用いることができる。
これらの中でもゼラチンとともにデキストラン及びポリ
アクリルアミドを併用することが好ましい。バインダー
塗布量としては少ない程好ましくたとえば1. 0〜5
.0g/rn’、特に1.0〜4g / dであること
が好ましい。
本発明の写真材料は、その他、必要に応して、中間層、
フィルター層、ハレーション防止層などを有することが
できる。
本発明の写真感光材料において写真乳剤層その他の層は
、写真感光材料を通常用いられているプラスチックフィ
ルム、紙、布などの可撓性支持体に塗布される。
本発明に於て、支持体上に乳剤層、表面保護層等を塗布
する方法としては、特に制限はないが、例えば米国特許
第2,761,418号、同第3゜508.947号、
同第2,761,791号等に記載の多層同時塗布方法
を好ましく用いることが出来る。
本発明の感光材料の写真処理は叶Y to Dryl 
0〜60秒で処理し、γ、=2.0〜2.7.720.
5〜1.5であるように処理すればよく、例えばリサー
チ・ディスクロージャー (Research Disclosure) 176
号第28〜3o頁(RD−1,7643)に記載されて
いるような、公知の方法及び公知の処理液のいずれをも
適用することができる。処理温度は普通18°Cから5
0℃の間に選ばれが、18℃より低い温度または50℃
を越える温度としてもよい。
X線用写真処理する場合に用いる現像液は、知られてい
る現像主薬を含むことができる。現像主薬としては、ジ
ヒドロキノベンゼン類(たとえばハイドロキノン)、3
−ピラゾリドン類(たとえば1−フェニル−3−ピラゾ
リドン)、アミノフェノール類(たとえばN−メチル−
p〜ルアミノフェノールどを単独もしくは組合せて用い
ることができる。現像液には一般にこの他公知の保恒剤
、アルカリ剤、pH緩衝剤、カブリ防止剤などを含み、
さらに必要に応じ溶解助剤、色調剤、現像促進剤(例え
ば、4級塩、ヒドラジン、ベンジルアルコール)、界面
活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、硬膜剤(例えば、グルタ
ルアルデヒド)、粘性付与剤などを含んでもよい。
現像処理の特殊な形式として、現像主薬を感光材料中、
たとえば乳剤層中に含み、感光材料をアルカリ水溶液中
で処理して現像を行なわせる方法を用いてもよい。現像
主薬のうち、疎水性のものは、リサーチ・ディスクロー
ジャー169号(RD−16928)、米国特許第2,
739゜890号、英国特許筒813,253号又は西
独特許第1,547,763号などに記載の種々の方法
で乳剤層中に含ませることかできる。このような現像処
理は、チオンアン酸塩による銀塩安定化処理と組合せて
もよい。
定着液としては一般に用いられる組成のものを用いるこ
とができる。定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸
塩のほか、定着剤としての効果が知られている有機硫黄
化合物を用いることができる。
定着液にも硬膜剤として水溶性アルミニウム塩を含んで
もよい。
本発明の感光材料に用いられる各種添加剤に関してはそ
の他に特開平2−68539号公報の以下の該当個所に
記載のものを用いることができる。
目 該  当  個 所 分光増感色素 9、支持体 同第4頁右下欄4行目から同第8頁右下欄同第13頁右
上欄7行目から20行目。
(実施例) 次に実施例を挙げて本発明を例証するが、本発明はこれ
らに限定されるものではない。
実施例−1 (1)写真材料の作製 セラチン水溶液中に沃化カリウム2.0モル%を含む臭
化カリウム溶液とアンモニア性硝酸銀溶液とをダブルジ
ェット法で流速を徐々に速めながら添加して1.1μm
の沃臭化銀正八面体単分散乳剤を得た。更にアンモニア
性硝酸銀と臭化カリウム溶液とをダブルジェット法で添
加して純臭化銀のシェルをかぶせた。この乳剤を■とす
る。この乳剤■は平均粒径1.25μmの正八面体単分
散乳剤であった。
また、上記乳剤のと同様の製法で平均粒径0゜65μm
の正八面体単分散乳剤■を調整した。
更に乳剤■及び■と同じハライド組成の沃臭化銀乳剤を
順混合法で調整して1.05μmの双晶型多分散乳剤@
を得た。また乳剤Cと同様の製法で平均粒径0.35μ
mの双晶型多分散乳剤0を得た。■、■、@、0のアス
ペクト比はそれぞれ1.2,1.3,2.0,2、■で
あった。
脱塩後、これらの乳剤に全増感および硫黄増感をほどこ
した後、4−ヒドロキシ−6−メチル1.3,3a、7
−チトラザインデンを加え安定化し、乳剤■と乳剤■を
65:35、乳剤@と乳剤◎を85・■5、乳剤■と乳
剤0を8515の比率で混合したそれぞれの乳剤を[F
]、[F]、@とし、該乳剤ともに同量のハロゲン化銀
量に対して、増感色素アンヒトロー5,5′−ジ−クロ
ロ−9エチル−3,3′−ジ(3−スルフォプロピル)
オキサカルボシアニンハイドロオキサイドナトリウム塩
を同一量添加した。この乳剤に塗布助剤、硬膜剤を添加
して塗布液とした。
上記のハロゲン化銀乳剤をポリエチレンテレフタレート
支持体上に表面保護層と同時に塗布乾燥することによっ
て比較用写真材料■〜■を得た。
塗布銀量は2g/m(片面)、塗布ゼラチン量は3.0
g/m(片面)として両面塗布した。
なお、表面保護層にはセラチンの他にポリスチレンスル
ホン酸ソーダ、ポリメチルメタクリレート酸微粒子、お
よび硬膜剤などを含有したゼラチン水溶液を用いた。
(2)本発明の写真材料の作製 水1N中に30%の臭化カリ17.7ccとセラチン2
0gを添加し、70℃に保った溶液中に、かくはんしな
がら硝酸銀水溶液と臭化カリと、沃化カリを含む水溶液
とをダブルジェット法により30秒間で添加した。その
後沃化カリを量を第1表の如く変えて添加し、続けて硝
酸銀水溶液を15分かけて添加し、その添加開始の1分
後に臭化カリと沃化カリを含む水溶液をダブルシェツト
法で添加開始した。引き続いて水酸化アンモニウムを5
.5g添加した後硝酸銀水溶液と臭化カリを含む水溶液
をダブルジェット法で14分間かけて添加した。添加終
了後に規定の硝酸を添加し、温度を35℃まで下げて沈
降法により可溶化塩類を除去した後、温度を40℃まで
上げてセラチンを添加してからpHを5.5に調整した
。この乳剤はアスペクト比3以上の平板状粒子が全投影
面積の95%以上でありその平均アスペクト比5で平均
直径1.2μmの平板粒子であった。
温度を57℃に上げたのち、4−ヒドロキシ6−メチル
1,3.3a、7−チトラザインデンとアンヒドロ−5
,5′−ジ−クロロ−9−エチル−3,3′−ジ(3−
スルフォプロピル)オキサカルボシアニンハイドロオキ
サイドナトリウム塩を(1)と同量添加した。この乳剤
に塗布助剤、硬膜剤を添加して塗布液とした。
filと同様の表面保護層を使用し、上記のハロゲン化
銀乳剤をポリエチレンテレフタレート支持体に表面保護
層と同時に塗布乾燥することによって写真材料0〜■と
した。塗布銀量、ゼラチン量は(1)と同じ。
これらの各試料に管電圧80kV、管電流100mAの
条件でX線をO,1sec照射し、ファンドーム実写を
行った。この時スクリーンはGRENEXのHR−4を
使用した。
その後各試料をRD−3現像液(富士フィルム社製)、
Fuji−F定着液(富士フィルム社製)を使用したロ
ーラー搬送自動現像機で、搬送速度を27.8mm/S
、 41. 7mm/S、55.6 mm/ Sと変え
ることにより叶y to Dryの時間をそれぞれ90
秒、60秒、45秒に変化できるもので処理した。この
時90秒処理の過程はFPM400のRP処理と同様に
設定した。
画質性の評価はラチチュードの評価も含め目視で行った
。具体的にはファンドームの画像を目視し細かい血管な
どのデイティルの見える程度を評価した。処理時間に対
する評価は、各試料の未露光部分の色素汚染の程度を目
視で残色程度として評価した。結果を第2表に示す。
この表より明らかなように試料■、■、[相]はDry
 to Dry60秒の迅速処理においても従来の90
秒処理なみの良好な画質を保持し、かつ残色レベルも良
いことがわかる。したがって本発明の試料を用いること
により従来困難だった叶y to Dry60秒の処理
が可能になった。
実施例2 (11写真材料の作製 実施例1の(11と同様にして沃化カリの添加量を変え
て比較用写真材料■〜0を作成した。
(2)本発明の写真材料の作成 実施例1の(2)と同様にして試料を作成したが、その
物理熟成時のダブルジェットでの沃化カリの量を変化さ
せて、粒子の含有ヨード量を変えることにより写真材料
O−■、0〜(0作った。
これらの試料を実施例1の(2)と同様の処理をDry
 to Dryで60秒の処理を行い、画質と残色の評
価を行った。結果を第3表に示す。
この表より明らかなようにヨウド含率2゜mo1%以下
の試料■。
■。
■。
■。
0゜ 0は画質及び残色について非常に良い結果を与える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を
    有する写真感光材料を露光した後現像処理する方法にお
    いて、該ハロゲン化銀乳剤層中のハロゲン化銀粒子の全
    投影面積の50%以上がアスペクト比3以上の平板状ハ
    ロゲン化銀粒子であり、全処理時間(DrytoDry
    )が10〜60秒であり、かつ得られた画像の光学濃度
    (D)と露光量(logE)の座標単位長の等しい直角
    座標系上の特性曲線における光学濃度0.5の点と1.
    5の点を結ぶ直線の傾き(γ_1)が2.0〜2.7で
    あり、光学濃度2.0と2.5との間の傾き(γ_2)
    が0.7〜1.5であることを特徴とするハロゲン化銀
    写真感光材料の現像処理方法。 2)平板状ハロゲン化銀粒子がヨード含有率2.0モル
    %以下の沃臭化銀であることを特徴とする請求項1)の
    現像処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05307221A (ja) * 1992-04-28 1993-11-19 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料
JPH06110144A (ja) * 1992-09-29 1994-04-22 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料

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