JPH0510357B2 - - Google Patents

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JPH0510357B2
JPH0510357B2 JP58162630A JP16263083A JPH0510357B2 JP H0510357 B2 JPH0510357 B2 JP H0510357B2 JP 58162630 A JP58162630 A JP 58162630A JP 16263083 A JP16263083 A JP 16263083A JP H0510357 B2 JPH0510357 B2 JP H0510357B2
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JP
Japan
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solution
sodium sulfate
group
saturated aqueous
reduced pressure
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JP58162630A
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JPS6056995A (ja
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Hamao Umezawa
Sumio Umezawa
Osamu Tsucha
Tomio Takeuchi
Akihiro Tanaka
Shuichi Sakamoto
Hidenori Iwamoto
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Microbial Chemistry Research Foundation
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Microbial Chemistry Research Foundation
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Publication date
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Publication of JPS6056995A publication Critical patent/JPS6056995A/ja
Publication of JPH0510357B2 publication Critical patent/JPH0510357B2/ja
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規マイカミノシル タイロノライ
ド誘導体に関する。さらに詳しくは、一般式 (式中、R1は水素原子または水酸基、または
保護された水酸基を、R2は水酸基、または保護
された水酸基を、R3は水酸基、またはt−ブチ
ルジメチルシリル基、テトラヒドロフラニル基も
しくはテトラヒドロピラニル基で保護された水酸
基を、R4はアルデヒド基または保護されたアル
デヒド基を意味する。ただし、R3が水酸基のと
きは、R4はアルデヒド基を意味する。)以下同
様) で示される23−デオキシ−23−オキソ マイカミ
ノシル タイロノライドに関する。 茲に、R1及びR2の保護された水酸基としては、
アルカノイル基で保護された水酸基、具体的には
アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、イソ
ブチリル基、バレリル基、イソバレリル基等で保
護された水酸基が挙げられ、R3の保護された水
酸基としては、t−ブチルジメチルシリル基、テ
トラヒドロフラニル基、テトラヒドロピラニル基
等で保護された水酸基が挙げられる。 また、R4の保護されたアルデヒド基としては、
アセタールまたはチオアセタールの形態で保護さ
れたもので、具体的には、ジメチルアセタール、
ジエチルアセタール、ジエチルチオアセタール、
エチレンアセタール、エチレンチオアセタール、
プロピレンアセタール等により保護されたものが
挙げられる。 本発明の化合物()は、マイカミノシル タ
イロノライドの14位がアルデヒド基である点に化
学構造上の特徴を有する新規化合物である。目的
化合物()は、その自体すぐれた抗菌作用を示
し、抗菌剤として有用であると共に、一連のマイ
カミノシル タイロノライド誘導体を製造するた
めの中間体としても重要である。すなわち、本発
明の目的化合物の14位のアルデヒド基をシツフ塩
基、ヒドラゾンなどへ導いたり、メタノール、エ
タノール、フエノール等とアセタールを形成させ
たり、あるいは14位のアルデヒド基をアルキル化
またはアリール化したアルコールに導いたり、さ
らにこのアルコールを還元し、または酸化し、ま
たはアミノ化することにより種々の有用な誘導体
に変換できる。 つぎに、本発明の目的化合物の製造法について
説明する。 目的化合物()は、一般式 (式中、R1及びR2は前記の通り、R5は保護さ
れた水酸基を、R6は保護されたアルデヒド基を
意味する。 茲に、R5の保護された水酸基は前記R3の保護
された水酸基と、R6の保護されたアルデヒド基
は前記R4の保護されたアルデヒド基と同一の基
を表わす。) で示される化合物を酸化し、14位を選択的にアル
デヒド体とし、ついで所望により保護基を脱離す
ることにより製造することができる。 上記の酸化反応は、通常無水ジメチルスルホキ
シドと無水ベンゼンの混合溶媒中、化合物()
とピリジニウム−トリフロロアセテイト及びN,
N−ジシクロヘキシル カルボジイミドを室温で
反応させることによつて行うことができる。ある
いは化合物()のジクロロメタン溶液としてピ
リジニウム クロロクロメイトと室温で反応させ
る(ピリジンやモレキユラーシーブを加えること
により、より速く進行する)ことによつても行う
ことができる。 得られた反応生成物からの保護基の脱離は常法
により行うことができる。例えば、水酸基の保護
基がアセチル基、プロピオニル基等のアルカノイ
ル基である場合は、メタノール、エタノール溶液
中で加熱するか、含水アルコールあるいは含水非
プロトン溶液中で加熱することにより、水酸基の
保護基がt−ブチルジメチルシリル基であるとき
は、テトラヒドロフラン中、冷却下にテトラブチ
ルアンモニウムフロライドで処理するか、フツ化
水素酸処理により容易に脱離させることができ
る。また、水酸基の保護基がテトラヒドロフラニ
ル基、テトラヒドロピラニル基の場合の保護基の
除去、あるいはアルデヒド基の保護基の除去は、
塩酸、硫酸等の無機酸またはトリフルオロ酢酸、
トリクロル酢酸等の有機酸で処理することによつ
て行われる。これらの保護基の除去は任意の順序
で行うことができ、また部分的に除去することも
できる。 反応生成物の単離、精製は、反応液を減圧濃縮
乾固したのち、残留物を溶媒抽出し、水洗後乾燥
するか、あるいは常法により再結晶、カラムクロ
マトグラフイー等の操作によつて単離、精製する
ことができる。 こうして得られた本発明の化合物()は、こ
れを抗菌剤として用いるときは通常の製剤用担体
を用いて錠剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、注射
剤等に調製して、経口または非経口的に投与する
ことができる。投与量は1回につき10〜1000mgを
1日1〜4回投与するのが適当である。 つぎに、本発明をさらに説明するため、実施例
を掲記する。 尚、実施例で用いる出発物質は新規であるので
その製造法を参考例として掲記する。 参考例 1 マイカミノシル タイロノライド ジエチルア
セタール0.852gを無水アセトニトリル10mlに溶
解し、無水酢酸0.31mlを加え室温で210分間放置
させた。反応液を減圧濃縮し、酢酸臭がなくなる
までトルエン4mlで充分共沸した。得られた残渣
をクロロホルム50mlで抽出し、これを飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液20ml、飽和硫酸ナトリウム水
溶液20mlで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後
減圧濃縮して固形の2′,4′−ジ−O−アセチル
マイカミノシル タイロノライドジエチルアセタ
ール1gを得た。このものはこれ以上精製するこ
となしに次の反応に用いた。 参考例 2 2′,4′−ジ−O−アセチル マイカミノシル
タイロノライド ジエチルアセタール104mgを無
水N,N−ジメチルホルムアミド1.04mlに溶解さ
せイミダゾール114mg、t−ブチルジメチルクロ
ロシリル125mgを加え60℃で23時間放置した。反
応液を減圧濃縮後、得られた残渣をクロロホルム
3.4mlに溶解し、これを飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液1.7mlで2回、飽和硫酸ナトリウム水溶液
1.7mlで2回洗浄し無水硫酸ナトリウムで乾燥後、
減圧濃縮した。 これをシリカゲルカラムクロマトグラフイーに
付し、(キーゼルゲル−60 10g、トルエン−酢酸
エチル=3:1)2′,4′−ジ−O−アセチル−
3,23−ジ−O−t−ブチルジメチルシリルマイ
カミノシル タイロノライド ジエチルアセター
ル102mgを得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 0.89 18H 3,23−OSi(Me)2−
tBu 2.06 6H 2′,4′−O−C0CH3 2.34 6H NMe2 4.35 1H H−1′ 参考例 3 2′,4′−ジ−O−アセチル−3,23−ジ−O−
t−ブチルジメチルシリルマイカミノシルタイロ
ノライド ジエチルアセタール250mgをテトラヒ
ドロフラン5.1mlに溶解させ、氷冷下テトラブチ
ルアンモニウムフロライド−テトラヒドロフラン
1モル溶液を0.255ml加えそのまま15.5時間放置
した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をくろ
ろホルム10mlに溶解し、これを飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液、飽和硫酸ナトリウム水溶液で各2
回洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃
縮した。得られた固体をシリカゲルカラムクロマ
トグラフイーに付し(キーゼルゲル−60 12.5g、
トルエン:アセトン=2.5:1)2′,4′−ジ−O−
アセチル−3−O−t−ブチル ジメチルシリル
マイカミノシルタイロノライド ジエチルアセタ
ール129mgを得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 0.92 9H 3−O−Si(Me)2−
tBu 2.05 6H 2′,4′−O CO CH3 2.36 6H NMe2 4.40 1H H−1′ 参考例 4 2′,4′−ジ−O−アセチル−3−O−t−ブチ
ルジメチルシリルマイカミノシルタイロノライド
ジエチルアセタール100mgをメタノール2mlに
溶解させ50℃で24時間加温した。反応液を減圧濃
縮し、得られた固体をクロロホルム5mlに溶かし
これを飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和硫酸
ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥後減圧濃縮して3−O−t−ブチル ジメ
チルシリルマイカミノシルタイロノライド ジエ
チルアセタール89mgを得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 0.88 9H 3−O−Si(Me)2−
tBu 2.53 6H NMe2 4.30 1H H−1′ 実施例 1 3−O−t−ブチル ジメチルシリル マイカ
ミノシル タイロノライド ジエチルアセタール
85mgを無水ジメチルスルホキシド0.85ml、無水ベ
ンゼン0.85mlに溶解させ、ピリジニウム−トリフ
ロロアセテイト20.9mg、N,N−ジシクロヘキシ
ルカルボジイミド89.5mgを加え、15時間室温に放
置した。反応液に0.1mlの水を加え、ろ過した。
沈殿物をベンゼンで洗いろ液と合してベンゼン5
ml溶液とした。これを飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液2mlで2回、飽和硫酸ナトリウム水溶液2ml
で3回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後減圧
濃縮した。これをシリカゲルカラムクロマトグラ
フイーに付し(キーゼルゲル−60 10g、クロロ
ホルム:メタノル:濃アンモニア水=10:1:
0.1)、3−O−t−ブチルジメチルシリル−23−
デオキシ−23−オキソマイカミノシルタイロノラ
イド ジエチルアセタール29.4mgを得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 0.92 9H 3−O−Si(Me)2−
tBu 2.50 6H NMe2 4.27 1H H−1′ 9.71 1H H−20 実施例 2 3−O−t−ブチルジメチルシリル−23−デオ
キシ23−オキソ マイカミノシル タイロノライ
ド ジエチルアセタール20mgをアセトニトリル
0.1ml、10%フツ化水素酸0.1mlに溶かし15時間室
温で放置した。 反応液を冷却下飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加えてPH9とした後、クロロホルム1mlで抽出
した。これを飽和硫酸ナトリウム水溶液で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮し
た。これをシリカゲルカラム クロマトグラフイ
ーに付し(キーゼルゲル−60 2g、クロロホル
ム:メタノール=7:1)、23−デオキシ−23−
オキソ マイカミノシルタイロノライド3.9mgを
得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 1.88 3H 22−Me 2.54 6H NMe2 3.66 1H H−14 4.27 1H H−1′ 5.30 1H H−15 5.83 1H H−13 6.36 1H H−10 7.30 1H H−11 9.69 1H H−23 CHO 9.71 1H H−20 CHO 実施例 3 2′,4′−ジ−O−アセチル−3−O−t−ブチ
ルジメチルシリルマイカミノシル タイロノライ
ドジエチルアセタール30mgを無水ベンゼン0.3ml、
無水ジメチルスルホキシド03mlに溶解させ、ピリ
ジニウム−トリフロロアセテイト6.5mg、N,
N′−ジシクロヘキシルカルボジイミド28.2mgを加
え室温で一晩放置した。反応液に水を3ml加えつ
づいてベンゼン3mlを用いて抽出した。有機層を
飽和硫酸ナトリウム水溶液2mlで洗浄し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥し減圧濃縮した。これをシリ
カゲルカラムクロマトグラフイーに付し(キ−ゼ
ルゲル−60 3g、トルエン−酢酸エチル=3:
1) 2′,4′−ジ−O−アセチル−3−O−t−ブチ
ルジメチルシリル−23−デオキシ−23−オキソマ
イカミノシルタイロノライド ジエチルアセター
ル22.4mgを得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 0.86 9H 3−O−Si(Me)2 tBu 2.06 6H 2′,4′−OCOCH3 2.35 6H NMe2 9.36 1H H−10 9.83 1H H−23 実施例 4 2′,4′−ジ−O−アセチル−3−O−t−ブチ
ルジメチルシリル−23−デオキシ−23−オキソマ
イカミノシル タイロノライド ジエチルアセタ
ール22.3mgをメタノール0.45mlに溶解させ60℃で
6時間放置した。反応液を減圧濃縮してクロロホ
ルム1ml溶液とし、これを飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、飽和硫酸ナトリウム水溶液で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮し
た。 つづいてアセトニトリル0.4mlと10%フツ化水
素酸0.4mlに溶解させ一晩放置した。反応液に飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えてPH8とし、
クロロホルム1mlで抽出した。これを飽和硫酸ナ
トリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥後、減圧濃縮した。これをシリカゲルカラム
クロマトグラフイーに付し(キーゼルゲル−60
2g、クロロホルム−メタノール=7:1)23−
デオキシ−23−オキソ マイカミノシル タイロ
ノライド3mgを得た。 参考例 5 2′,4′−ジ−O−アセチル マイカミノシル
タイロノライド ジエチルアセタール1.2gを無
水N,N−ジメチルホルムアミド12mlに溶解さ
せ、イミダゾール270mg、t−ブチルジメチルシ
リルクロライド360mgを加え37℃で一晩放置した。
反応液を減圧濃縮し、トルエンで数回共沸濃縮し
た後、クロロホルム30ml溶液とし、これを各、炭
酸水素ナトリウム、硫酸ナトリウムの飽和水溶液
で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減
圧濃縮した。これをシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイーに付し(キーゼルゲル−60 60g、シク
ロヘキサン−アセトン=7:1)2′,4′−ジ−O
−アセチル−23−O−t−ブチルジメチルシリル
マイカミノシル タイロノライド ジエチルア
セタール1.11gを得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 0.05〜0.06 6H 23−O−Si(Me)2−tBu 0.89 9H 23−O−Si(Me)2−
tBu 2.06〜2.07 6H 2′,4′−O−COCH3 2.34 6H NMe2 6.34 1H H−10 7.25 1H H−11 元素分析値 C45H79NO13Si 実験値 C:62.22% H:8.99% N:1.42% 計算値 C:62.14% H:9.09% N:1.61% 参考例 6 2′,4′−ジ−O−アセチル−23−O−t−ブチ
ルジメチルシリル マイカミノシル タイロノラ
イド ジエチルアセタール1gを無水ジクロロメ
タン20mlに溶解させ、ジヒドロフラン0.35ml、ピ
リジニウム−パラトルエンスルホナート577mgを
加えて40℃で5時間30分放置した。 反応液を氷冷半飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
30mlに注加し、ジクロロメタン15mlを加えて、有
機層を分離し、さらにこれを飽和硫酸ナトリウム
水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、
減圧濃縮した。これをシリカゲルカラムクロマト
グラフイーに付し(キーゼルゲル60 30g、シク
ロヘキサン−アセトン=10:1) 2′,4′−ジ−O−アセチル−23−O−t−ブチ
ルジメチルシリル−3−O−テトラヒドラフラニ
ル マイカミノシル タイロノライド ジエチル
アセタール833mgを得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 0.89 9H 23−O−Si(Me)2−
tBu 2.05〜6 6H 2′,4′−OCOCH3 2.35 6H NMe2 5.35 1H 【式】 7.17 1H H−11 元素分析値 C49H85NO14Si 実験値 C:62.50% H:8.91% N:1.27% 計算値 C:62.62% H:9.05% N:1.49% 参考例 7 2′,4′−ジ−O−アセチル−23−O−t−ブチ
ルジメチルシリル−3−O−テトラヒドラフラニ
ル マイカミノシル タイロノライド ジエチル
アセタール824mgを無水テトラヒドロフラン16.5
mlに溶解させ、テトラブチルアンモニウムフロラ
イド−テトラヒドロフラン1モル溶液1.23mlを氷
水冷下加えてそのまま1時間放置した。反応液を
減圧濃縮し、これにクロロホルム30mlを加え、飽
和硫酸ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸ナト
リウムで乾燥し、減圧濃縮した。これをシリカゲ
ルカラムクロマトグラフイーに付し(キーゼルゲ
ル−60 45g、シクロヘキサン−アセトン=9:
1〜7:2)2′,4′−ジ−O−アセチル−3−O
−テトラヒドロフラニル マイカミノシル タイ
ロノライド ジエチルアセタール607mgを得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 2.05〜6 6H 2′,4′−OCOCH3 2.35 6H NMe2 〜5.35 1H 【式】 7.18 1H H−11 元素分析値 C43H71NO14 実験値 C:61.57% H:8.39% N:1.78% 計算値 1/2H2Oとして C:61.87% H:8.63% N:1.68% 実施例 5 2′,4′−ジ−O−アセチル−3−O−テトラヒ
ドロフラニル マイカミノシル タイロノライド
ジエチルアセタール555mgを無水ベンゼン、無
水ジメチルスルホキシド各5.5mlに溶解させ、ピ
リジニウム−トリフロロアセテイト0.13g、ジシ
クロヘキシルカルボジイミド0.55gを加え、室温
で一晩放置した。反応液にベンゼンを加え30ml溶
液とし、これを飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、
飽和硫酸ナトリウム水溶液15mlで各2回洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。こ
れをシリカゲルカラムクロマトグラフイーに付し
(キーゼルゲル−60 27g、シクロヘキサン−アセ
トン=8:1〜6:1)粗2′,4′−ジ−O−アセ
チル−23−デオキシ−23−オキソ−3−O−テト
ラヒドロフラニル マイカミノシル タイロノラ
イド ジエチルアセタール315mgを得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 2.04〜2.06 6H 2′,4′−OCOCH3 2.35 6H NMe2 〜3.60 1H H−14 9.63〜9.65 1H H−23 実施例 6 2′,4′−ジ−O−アセチル−23−デオキシ−23
−オキソ−3−O−テトラヒドロフラニル マイ
カミノシル タイロノライド ジエチルアセター
ル190mgをメタノール19mlに溶解させ、50℃で一
晩放置した。反応液を減圧濃縮し、これをシリカ
ゲルカラムクロマトグラフイーに付し(キーゼル
ゲル−60 9.5g、クロロホルム−メタノール−28
%アンモニア水=30:1:0.1)23−デオキシ−
23−オキソ−3−O−テトラヒドロフラニル マ
イカミノシル タイロノライド ジエチルアセタ
ール71.6mgを得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 2.56 6H NMe2 4.33 1H H−1′ 9.70 1H H−23 実施例 7 23−デオキシ−23−オキソ−3−O−テトラヒ
ドロフラニル マイカミノシル タイロノライド
ジエチルアセタール22.6mgをアセトニトリル
0.45ml0.1N塩酸水1.2mlに溶解させ、室温で1時
間放置した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液を加えてPH8としてクロロホルム1.5mlで抽
出を行なつた。クロロホルム層を飽和硫酸ナトリ
ウム水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧濃縮した。これをシリカゲルカラムクロ
マトグラフイーに付し(キーゼルゲル−60 2g、
クロロホルム−メタノール−28%アンモニア水=
20:1:0.1)23−デオキシ−23−オキソ マイ
カミノシル タイロノライド7.8mgを得た。 参考例 8 4′−デオキシ マイカミノシル タイロノライ
ドエチルアセタール0.43gを無水アセトニトリル
5mlに溶解させ、無水酢酸0.15mlを加え室温で
180分間放置した。反応液を減圧濃縮し、トルエ
ンで数回共沸した。濃縮物をクロロホルム25mlに
溶かした溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、
飽和硫酸ナトリウム水溶液各10mlで洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥後減圧濃縮し、2′−O−ア
セチル−4′−デオキシ マイカミノシル タイロ
ノライド ジエチルアセタールを得た。これ以上
精製することなしに次の反応に用いた。 参考例 9 2′−O−アセチル−4′−デオキシ マイカミノ
シル タイロノライド ジエチルアセタール52mg
を無水N,N−ジメチルホルムアミド0.52mlに溶
解させ、イミダゾール57mg、t−ブチルジメチル
クロロシリル63mgを加え60℃で24時間放置した。
反応液を減圧濃縮し、キシレンで数回共沸した。
濃縮物のクロロホルム3ml溶液を飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液、飽和硫酸ナトリウム水溶液で洗
浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後減圧濃縮し
た。これをシリカゲルカラムクロマトグラフイー
に付し(キーゼルゲル−60 5.5g、トルエン:酢
酸エチル=3:1)2′−O−アセチル−3,23−
ジ−O−t−ブチルジメチルシリル−4′−デオキ
シ マイカミノシル タイロノライド ジエチル
アセタール60mlを得た。 このものは、つぎの理化学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 0.90 18H 3,23−O−Si(Me)2
−tBu 2.07 3H 2′−O−COMe 2.21 6H NMe2 参考例 10 2′−O−アセチル−3,23−ジ−O−t−ブチ
ルジメチルシリル−4′−デオキシ マイカミノシ
ル タイロノライド ジエチルアセタール200mg
をテトラヒドロフラン4mlに溶解させ、氷冷下エ
トラブチルアンモニウムフロライド−テトラヒド
ロフラン1モル溶液を0.2ml加え、そのまま13時
間放置した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣
のクロロホルム8ml溶液を飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、飽和硫酸ナトリウム水溶液各5mlで洗
浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮し
た。得られた固体202mgをメタノール4mlに溶解
させ50℃で20時間放置した。反応液を減圧濃縮
し、得られた固体のクロロホルム6ml溶液を飽和
炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和硫酸ナトリウム
水溶液各3mlで洗浄し無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧濃縮した。 これをシリカゲルカラムクロマトグラフイーに
付し(キーゼルゲル−60 20g、クロロホルム−
メタノール−濃アンモニア水=20:1:0.1)3
−O−t−ブチルジメチルシリル−4′−デオキシ
マイカミノシル タイロノライド ジエチルア
セタール161mgを得た。このものは、つぎの理化
学的性状を示す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 0.90 9H 3−O−Si(Me)2−
tBu 2.33 6H NMe2 4.29 1H H−1′ 実施例 8 3−O−t−ブチルジメチルシリル−4′−デオ
キシ マイカミノシル タイロノライド ジエチ
ルアセタール150mgを無水ジメチルスルホキシド
1.5ml、無水ベンゼン1.5mlに溶解させ、ピリジニ
ウム・トリフロロアセテイト45mg、N,N′−ジ
シクロヘキシルカルボジイミド197mgを加え、16
時間室温で放置した。反応液に0.2mlの水を加え、
沈殿物をろ過した。さらに沈殿物をベンゼンで洗
い、ろ液と合してベンゼン10ml溶液とし、これを
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液5mlで3回、飽和
硫酸ナトリウム水溶液5mlで4回洗浄し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた
固体をアセトニトリル1.5ml、10%フツ化水素酸
1.5mlに溶かし16時間室温で放置した。 反応液に冷却下、飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液を加え、PH9とした後クロロホルム10mlで抽出
した。クロロホルム層を飽和硫酸ナトリウム水溶
液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後減圧濃
縮した。これをシリカゲルカラムクロマトグラフ
イーに付し(キーゼルゲル−60 10g、クロロホ
ルム:メタノール=7:1)23,4′−ジデオキシ
−23−オキソ マイカミノシル タイロノライド
18mgを得た。このものは、次の理化学的性状を示
す。 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3) δ(ppm) H数 帰属 1.88 3H 22−Me 2.32 6H NMe2 4.26 1H H−1′ 5.83 1H H−13 6.37 1H H−10 9.7 2H H−23とH−
20CHO

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1は水素原子または水酸基、または
    保護された水酸基を、R2は水酸基、または保護
    された水酸基を、R3は水酸基、またはt−ブチ
    ルジメチルシリル基、テトラヒドロフラニル基も
    しくはテトラヒドロピラニル基で保護された水酸
    基を、R4はアルデヒド基、または保護されたア
    ルデヒド基を意味する。但し、R3が水酸基のと
    きは、R4はアルデヒド基を意味する。)で示され
    る23−デオキシ−23−オキソ マイカミノシル
    タイロノライド。
JP58162630A 1983-09-06 1983-09-06 23−デオキシ−23−オキソ マイカミノシル タイロノライド Granted JPS6056995A (ja)

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