JPH0511381B2 - - Google Patents
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- JPH0511381B2 JPH0511381B2 JP62202364A JP20236487A JPH0511381B2 JP H0511381 B2 JPH0511381 B2 JP H0511381B2 JP 62202364 A JP62202364 A JP 62202364A JP 20236487 A JP20236487 A JP 20236487A JP H0511381 B2 JPH0511381 B2 JP H0511381B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display panel
- gas discharge
- oxide
- rare earth
- discharge display
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、エミツタ層を設けた多数の陰極を有
するガス放電表示パネル及びその製造方法に係
り、特に、エミツタ層の形成方法を改善すること
により、精細で明るい表示が得られると共に、駆
動電圧が低く、しかも寿命の長いガス放電表示パ
ネル及びその製造方法に関する。
するガス放電表示パネル及びその製造方法に係
り、特に、エミツタ層の形成方法を改善すること
により、精細で明るい表示が得られると共に、駆
動電圧が低く、しかも寿命の長いガス放電表示パ
ネル及びその製造方法に関する。
[従来の技術]
従来より、其の種ガス放電表示パネルにあつて
は、平板ガラス等の絶縁材より成る背面基板上に
複数の陰極を形成すると共に、上記陰極間に分離
用のバリアリブを設け、更に、上記陰極と放電間
隙を隔てて陽極を対向させ、また、上記背面基板
に対向させて前面基板を配置し、両基板の周縁部
を封止して気密外囲器を形成しており、上記両電
極をこの気密外囲器内に放電ガスと共に封入して
両電極の対向部分に放電セルを形成している。
は、平板ガラス等の絶縁材より成る背面基板上に
複数の陰極を形成すると共に、上記陰極間に分離
用のバリアリブを設け、更に、上記陰極と放電間
隙を隔てて陽極を対向させ、また、上記背面基板
に対向させて前面基板を配置し、両基板の周縁部
を封止して気密外囲器を形成しており、上記両電
極をこの気密外囲器内に放電ガスと共に封入して
両電極の対向部分に放電セルを形成している。
上記ガス放電表示パネルの製造に際しては、
Fe、Ni、Cr又はこれらの合金等より成る金属箔
をエツチングして所定パターンの陰極を作り、更
に、その表面にエミツタ材料をプラズマ溶射して
エミツタ層を形成し、これを背面基板上のバリア
リブ間に落し込んで配置したり、或いは、背面基
板上に、NiやAg・Pd等の金属ペーストを所定パ
ターンに印刷し、更にその表面にエミツタ材料を
印刷すると共に、所定パターンに付着させた金属
ペースト間に低融点ガラスを印刷し、これを構成
して、陰極、エミツタ層及びバリアリブを形成し
ている。
Fe、Ni、Cr又はこれらの合金等より成る金属箔
をエツチングして所定パターンの陰極を作り、更
に、その表面にエミツタ材料をプラズマ溶射して
エミツタ層を形成し、これを背面基板上のバリア
リブ間に落し込んで配置したり、或いは、背面基
板上に、NiやAg・Pd等の金属ペーストを所定パ
ターンに印刷し、更にその表面にエミツタ材料を
印刷すると共に、所定パターンに付着させた金属
ペースト間に低融点ガラスを印刷し、これを構成
して、陰極、エミツタ層及びバリアリブを形成し
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、上記エツチング及びプラズマ溶射に
よつて陰極及びエミツタ層を形成する方法であつ
ては、高温のプラズマによつてエミツタ材料が十
分に溶融して強固なエミツタ層が形成されるため
高い耐スパツタ性が得られるものの、ブラスト等
の前処理及びプラズマ溶射によつて、金属箔が変
形し、細かなパターンを有する陰極の形成が非常
に困難である。例えば、キヤラクターデイスプレ
イ用としてリボン状の陰極を多数平行配置するパ
ターンにあつては、陰極のピツチは0.8mmが下限
となり、精細な表示が得られないという問題があ
る。
よつて陰極及びエミツタ層を形成する方法であつ
ては、高温のプラズマによつてエミツタ材料が十
分に溶融して強固なエミツタ層が形成されるため
高い耐スパツタ性が得られるものの、ブラスト等
の前処理及びプラズマ溶射によつて、金属箔が変
形し、細かなパターンを有する陰極の形成が非常
に困難である。例えば、キヤラクターデイスプレ
イ用としてリボン状の陰極を多数平行配置するパ
ターンにあつては、陰極のピツチは0.8mmが下限
となり、精細な表示が得られないという問題があ
る。
一方、印刷による形成方法では、平坦な構造を
有するガス放電表示パネルが高温によつて構造変
形を生じる恐れがあつて、高い焼成温度で処理す
ることができないため、高融点を有するエミツタ
材料の焼結が不十分となり、イオン衝突に対する
耐スパツタ性が乏しくなる。更に、この方法で
は、印刷パターンの位置ズレが生じる恐れがあ
り、陰極がエミツタ層で完全に被覆されない場合
には、更に耐スパツタ性が低下し、寿命が短くな
るという問題がある。
有するガス放電表示パネルが高温によつて構造変
形を生じる恐れがあつて、高い焼成温度で処理す
ることができないため、高融点を有するエミツタ
材料の焼結が不十分となり、イオン衝突に対する
耐スパツタ性が乏しくなる。更に、この方法で
は、印刷パターンの位置ズレが生じる恐れがあ
り、陰極がエミツタ層で完全に被覆されない場合
には、更に耐スパツタ性が低下し、寿命が短くな
るという問題がある。
また、陰極をホロー陰極として動作させた場合
には、放電維持電圧が低くなると共に負グローの
光放射量が増大し、低駆動電圧で高輝度表示のガ
ス放電表示パネルが得られるのであるが、上述し
た方法によつて形成したエミツタ層は平坦な構造
となるためホロー陰極としては動作し得ず、ホロ
ー陰極の場合にくらべて駆動電圧が高く、表示輝
度が低くなる。
には、放電維持電圧が低くなると共に負グローの
光放射量が増大し、低駆動電圧で高輝度表示のガ
ス放電表示パネルが得られるのであるが、上述し
た方法によつて形成したエミツタ層は平坦な構造
となるためホロー陰極としては動作し得ず、ホロ
ー陰極の場合にくらべて駆動電圧が高く、表示輝
度が低くなる。
本発明は、上述の点に鑑み案出されたもので、
上述した諸問題を一挙に解消し、精細で高輝度な
表示が得られると共に、低駆動電圧で長寿命なガ
ス放電表示パネル及びその製造方法を実現するこ
とを目的とする。
上述した諸問題を一挙に解消し、精細で高輝度な
表示が得られると共に、低駆動電圧で長寿命なガ
ス放電表示パネル及びその製造方法を実現するこ
とを目的とする。
[問題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため本発明のガス放電表
示パネルは、絶縁基板上に複数の印刷陰極を形成
すると共に、上記陰極間に、該陰極の厚さよりも
厚い絶縁性バリアリブを設け、更に、上記陰極表
示及びバリアリブ側面にエミツタ層を形成したこ
とを特徴とするものであり、その製造方法は、絶
縁基板上に導電材料を印刷して複数の陰極を設け
ると共に、上記陰極間に絶縁材料より成るバリア
リブを、上記陰極の厚さよりも厚く形成した後、
上記陰極及びバリアリブ表面に高融点のエミツタ
材料をプラズマ溶射により溶融した状態で付着さ
せ、然る後、上記バリアリブ頂部に付着したエミ
ツタ材料を除去することにより、上記陰極に対応
させてエミツタ材料を絶縁分離して上記陰極表面
及びバリアリブ側面にエミツタ層を形成すること
を特徴とするものである。
示パネルは、絶縁基板上に複数の印刷陰極を形成
すると共に、上記陰極間に、該陰極の厚さよりも
厚い絶縁性バリアリブを設け、更に、上記陰極表
示及びバリアリブ側面にエミツタ層を形成したこ
とを特徴とするものであり、その製造方法は、絶
縁基板上に導電材料を印刷して複数の陰極を設け
ると共に、上記陰極間に絶縁材料より成るバリア
リブを、上記陰極の厚さよりも厚く形成した後、
上記陰極及びバリアリブ表面に高融点のエミツタ
材料をプラズマ溶射により溶融した状態で付着さ
せ、然る後、上記バリアリブ頂部に付着したエミ
ツタ材料を除去することにより、上記陰極に対応
させてエミツタ材料を絶縁分離して上記陰極表面
及びバリアリブ側面にエミツタ層を形成すること
を特徴とするものである。
[作用]
本発明は上述の如き構成であるので、印刷によ
精細な陰極パターンが得られると共に、プラズマ
ジエツト内の数千乃至数万度に及ぶ高温によつて
エミツタ材料が完全に溶融し、パネル自体を高温
に曝すことなく、強固に焼結したエミツタ層が形
成される。しかも、形成されたエミツタ層は、断
面略U字形となるため、その対向面に形成される
二つの負グローが合体し、ホロー陰極として動作
する。
精細な陰極パターンが得られると共に、プラズマ
ジエツト内の数千乃至数万度に及ぶ高温によつて
エミツタ材料が完全に溶融し、パネル自体を高温
に曝すことなく、強固に焼結したエミツタ層が形
成される。しかも、形成されたエミツタ層は、断
面略U字形となるため、その対向面に形成される
二つの負グローが合体し、ホロー陰極として動作
する。
[実施例]
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明
する。
する。
第1図は、本発明の製造工程を示す断面図であ
る。図に於いて、1は厚さ数mmの平板ガラスより
成る絶縁基板であり、第1図Aに示す如く、上記
絶縁基板1上にAg・Pd系の金属ペーストを等間
隔な平行リボン状に印刷し、更に、平行に付着さ
せた金属ペースト間にホウケイ酸鉛ガラス系の低
融点ガラスペーストを印刷し、これを400乃至500
℃程度の温度で焼結して厚さ20乃至30μmの陰極
2及び厚さ350乃至400μmのバリアリブ3を形成
する。
る。図に於いて、1は厚さ数mmの平板ガラスより
成る絶縁基板であり、第1図Aに示す如く、上記
絶縁基板1上にAg・Pd系の金属ペーストを等間
隔な平行リボン状に印刷し、更に、平行に付着さ
せた金属ペースト間にホウケイ酸鉛ガラス系の低
融点ガラスペーストを印刷し、これを400乃至500
℃程度の温度で焼結して厚さ20乃至30μmの陰極
2及び厚さ350乃至400μmのバリアリブ3を形成
する。
次いで、第1図Bに示す如く、上記陰極2及び
バリアリブ3の表面にLaB6を主体としたエミツ
タ材料4をプラズマ溶射によつて吹き付け、溶融
させた状態で100乃至150μmの厚さに付着させ
る。LaB6の融点は、2600℃程度であるが、プラ
ズマジエツト内の数千乃至数万度に及ぶ高温によ
つて完全に溶融し、強固に焼結する。
バリアリブ3の表面にLaB6を主体としたエミツ
タ材料4をプラズマ溶射によつて吹き付け、溶融
させた状態で100乃至150μmの厚さに付着させ
る。LaB6の融点は、2600℃程度であるが、プラ
ズマジエツト内の数千乃至数万度に及ぶ高温によ
つて完全に溶融し、強固に焼結する。
然る後、第1図Cに示す如く、バリアリブ3の
頂部に付着したエミツタ材料4を除去してエミツ
タ材料4を複数に絶縁分離し、陰極2に対応した
エミツタ層5として形成する。上記エミツタ層5
は、陰極2の表面及びこの陰極2と隣接する二つ
のバリアリブ3の側面に渡つて形成され、その断
面形状が略U字形の溝状となる。この場合、溝の
深さが150μm以上あればホロー陰極として動作
し得る。上述したバリアリブ3頂部のエミツタ材
料4を除去する方法としては、例えば、切削加工
によつてバリアリブ3の頂部諸共切除したり、研
磨加工によつて削り落したりする方法の他、適宜
な方法によつてこれを行なえば良く、要は、エミ
ツタ材料4が、陰極2に対応したエミツタ層5と
して完全に絶縁分離され得る方法であれば足り
る。
頂部に付着したエミツタ材料4を除去してエミツ
タ材料4を複数に絶縁分離し、陰極2に対応した
エミツタ層5として形成する。上記エミツタ層5
は、陰極2の表面及びこの陰極2と隣接する二つ
のバリアリブ3の側面に渡つて形成され、その断
面形状が略U字形の溝状となる。この場合、溝の
深さが150μm以上あればホロー陰極として動作
し得る。上述したバリアリブ3頂部のエミツタ材
料4を除去する方法としては、例えば、切削加工
によつてバリアリブ3の頂部諸共切除したり、研
磨加工によつて削り落したりする方法の他、適宜
な方法によつてこれを行なえば良く、要は、エミ
ツタ材料4が、陰極2に対応したエミツタ層5と
して完全に絶縁分離され得る方法であれば足り
る。
尚、上記エミツタ材料4は、仕事関数が小さ
い、イオン衝突による摩耗が少ない、融点が高
い、等の特徴を有しており、上述したLaB6を含
む希土類元素の六硼化物(YB6、LaB6、CeB6、
GdB6等)の他、希土類元素の四硼化物(YB4、
GdB4等)、希土類元素の酸化物(Y2O3、La2O3、
CeO2、Gd2O3等)、アルカリ土類金属元素の酸化
物(MgO、SrO等)、アルカリ土類金属元素の酸
化物と該元素のモリブデン酸塩との複合化合物、
アルカリ土類金属元素の酸化物と該元素のタング
ステン酸塩との複合化合物、アルカリ土類金属元
素の酸化物と該元素のアルミン酸塩との複合化合
物(aMgO・bAl2O3、aBaO、bSrO・cAl2O3等)
等が好適に使用し得る。
い、イオン衝突による摩耗が少ない、融点が高
い、等の特徴を有しており、上述したLaB6を含
む希土類元素の六硼化物(YB6、LaB6、CeB6、
GdB6等)の他、希土類元素の四硼化物(YB4、
GdB4等)、希土類元素の酸化物(Y2O3、La2O3、
CeO2、Gd2O3等)、アルカリ土類金属元素の酸化
物(MgO、SrO等)、アルカリ土類金属元素の酸
化物と該元素のモリブデン酸塩との複合化合物、
アルカリ土類金属元素の酸化物と該元素のタング
ステン酸塩との複合化合物、アルカリ土類金属元
素の酸化物と該元素のアルミン酸塩との複合化合
物(aMgO・bAl2O3、aBaO、bSrO・cAl2O3等)
等が好適に使用し得る。
上記エミツタ材料のうち、アルカリ土類金属元
素の酸化物、アルカリ土類金属元素の酸化物と該
元素のモリブデン酸塩との複合化合物、アルカリ
土類金属元素の酸化物と該元素のタングステン酸
塩との複合化合物及びアルカリ土類金属元素の酸
化物と該元素のアルミン酸塩との複合化合物は、
それぞれアルカリ土類金属元素の炭酸塩、アルカ
リ土類金属元素のモリブデン酸塩、アルカリ土類
金属元素のタングステン酸塩及びアルカリ土類金
属元素のアルミン酸塩を熱分解して得られるもの
であり、絶縁性である。希土類元素の酸化物も絶
縁性である。希土類元素の硼化物は導電性であ
る。
素の酸化物、アルカリ土類金属元素の酸化物と該
元素のモリブデン酸塩との複合化合物、アルカリ
土類金属元素の酸化物と該元素のタングステン酸
塩との複合化合物及びアルカリ土類金属元素の酸
化物と該元素のアルミン酸塩との複合化合物は、
それぞれアルカリ土類金属元素の炭酸塩、アルカ
リ土類金属元素のモリブデン酸塩、アルカリ土類
金属元素のタングステン酸塩及びアルカリ土類金
属元素のアルミン酸塩を熱分解して得られるもの
であり、絶縁性である。希土類元素の酸化物も絶
縁性である。希土類元素の硼化物は導電性であ
る。
本発明に於いては、上記エミツタ材料を導電性
を有するエミツタ層として形成するため、導電性
を有する材料はそのままで、絶縁性を有する材料
は導電性材料と混合して使用する。例えば、希土
類元素の六硼化物若しくは希土類元素の四硼化物
の単体又は混合物はそのまま使用するか、或いは
希土類元素の酸化物の単体又は混合物や、アルカ
リ土類金属元素の酸化物、アルカリ土類金属元素
の酸化物と該元素のモリブデン酸塩との複合化合
物、アルカリ土類金属元素の酸化物と該元素のタ
ングステン酸塩との複合化合物若しくはアルカリ
土類金属元素の酸化物と該元素のアルミン酸塩と
の複合化合物の単体又は混合物や、希土類元素の
酸化物の単体又は混合物と、アルカリ土類金属元
素の酸化物、アルカリ土類金属元素の酸化物と該
元素のモリブデン酸塩との複合化合物、アルカリ
土類金属元素の酸化物と該元素のタングステン酸
塩との複合化合物若しくはアルカリ土類金属元素
の酸化物と該元素のアルミン酸塩との複合化合物
の単体又は混合物との混合物と混ぜて使用する。
を有するエミツタ層として形成するため、導電性
を有する材料はそのままで、絶縁性を有する材料
は導電性材料と混合して使用する。例えば、希土
類元素の六硼化物若しくは希土類元素の四硼化物
の単体又は混合物はそのまま使用するか、或いは
希土類元素の酸化物の単体又は混合物や、アルカ
リ土類金属元素の酸化物、アルカリ土類金属元素
の酸化物と該元素のモリブデン酸塩との複合化合
物、アルカリ土類金属元素の酸化物と該元素のタ
ングステン酸塩との複合化合物若しくはアルカリ
土類金属元素の酸化物と該元素のアルミン酸塩と
の複合化合物の単体又は混合物や、希土類元素の
酸化物の単体又は混合物と、アルカリ土類金属元
素の酸化物、アルカリ土類金属元素の酸化物と該
元素のモリブデン酸塩との複合化合物、アルカリ
土類金属元素の酸化物と該元素のタングステン酸
塩との複合化合物若しくはアルカリ土類金属元素
の酸化物と該元素のアルミン酸塩との複合化合物
の単体又は混合物との混合物と混ぜて使用する。
而して、第2図に示す如く、上記絶縁基板1を
背面基板として、陰極2上に、透孔6aを有する
背面スペーサ6を介して陽極7を直行配置して両
電極2,6の対向部分に放電セル8を形成し、更
に、その上に、透孔9aを有する前面スペーサ9
を介して平板ガラスより成る前面10を載置し、
上記背面基板1と前面基板10との周縁部を封止
して気密容器11を形成し、この中に希ガスを主
体とした放電ガスを封入すれば、キヤラクタ表示
用のガス放電表示パネル12が形成される。
背面基板として、陰極2上に、透孔6aを有する
背面スペーサ6を介して陽極7を直行配置して両
電極2,6の対向部分に放電セル8を形成し、更
に、その上に、透孔9aを有する前面スペーサ9
を介して平板ガラスより成る前面10を載置し、
上記背面基板1と前面基板10との周縁部を封止
して気密容器11を形成し、この中に希ガスを主
体とした放電ガスを封入すれば、キヤラクタ表示
用のガス放電表示パネル12が形成される。
尚、本発明は、上述したキヤラクタ表示用のガ
ス放電表示パネルをはじめとして、短冊状電極を
平行に配置したバーグラフ型のもの等、種々のガ
ス放電表示パネルに適用できるものである。
ス放電表示パネルをはじめとして、短冊状電極を
平行に配置したバーグラフ型のもの等、種々のガ
ス放電表示パネルに適用できるものである。
[発明の効果]
以上詳述の如く、本発明によれば、印刷により
精細な陰極パターンが形成されるのでキメの細か
い高品位の表示が得られ、また、プラズマ溶射に
よつて高融点を有するエミツタ材料が完全に溶融
して強固なエミツタ層として焼結するので駆動電
圧が低くなると共に、寿命も長いものとなる。し
かも、形成されたエミツタ層の断面形状が略U字
形となるため、ホロー陰極として動作し、ホロー
陰極効果によつて明るい表示が得られると共に、
上記エミツタ効果による低電圧化と相俟つて更に
駆動電圧の低電圧化が図られる。
精細な陰極パターンが形成されるのでキメの細か
い高品位の表示が得られ、また、プラズマ溶射に
よつて高融点を有するエミツタ材料が完全に溶融
して強固なエミツタ層として焼結するので駆動電
圧が低くなると共に、寿命も長いものとなる。し
かも、形成されたエミツタ層の断面形状が略U字
形となるため、ホロー陰極として動作し、ホロー
陰極効果によつて明るい表示が得られると共に、
上記エミツタ効果による低電圧化と相俟つて更に
駆動電圧の低電圧化が図られる。
図は本発明の一実施例を示し、第1図A乃至C
は、製造工程を説明するための要部断面図、第2
図は、切欠分解斜視図である。 1……絶縁基板、2……陰極、3……バリアリ
ブ、4……エミツタ材料、5……エミツタ層。
は、製造工程を説明するための要部断面図、第2
図は、切欠分解斜視図である。 1……絶縁基板、2……陰極、3……バリアリ
ブ、4……エミツタ材料、5……エミツタ層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁基板上に導電材料を印刷して複数の陰極
を設けると共に、上記陰極間に絶縁材料より成る
バリアリブを、上記陰極の厚さよりも厚く形成し
た後、上記陰極及びバリアリブ表面に高融点のエ
ミツタ材料をプラズマ溶射により溶融した状態で
付着させ、然る後、上記バリアリブ頂部に付着し
たエミツタ材料を除去することにより、上記陰極
に対応させてエミツタ材料を絶縁分離して上記陰
極表面及びバリアリブ側面にエミツタ層を形成す
ることを特徴とするガス放電表示パネルの製造方
法。 2 バリアリブ頂部を切削することによつてバリ
アリブ頂部に付着したエミツタ材料を除去するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のガ
ス放電表示パネルの製造方法。 3 研磨によつてバリアリブ頂部に付着したエミ
ツタ材料を除去することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のガス放電表示パネルの製造方
法。 4 絶縁基板上に複数の印刷陰極を形成すると共
に、上記陰極間に、該陰極の厚さよりも厚い絶縁
性バリアリブを設け、更に、上記陰極表面及びバ
リアリブ側面にエミツタ層を形成したことを特徴
とするガス放電表示パネル。 5 エミツタ層が、希土類元素の六硼化物若しく
は希土類元素の四硼化物の単体又は混合物より成
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
のガス放電表示パネル。 6 エミツタ層が、希土類元素の六硼化物若しく
は希土類元素の四硼化物の単体又は混合物と、希
土類元素の酸化物の単体又は混合物との混合物よ
り成ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
記載のガス放電表示パネル。 7 エミツタ層が、希土類元素の六硼化物若しく
は希土類元素の四硼化物の単体又は混合物と、ア
ルカリ土類金属元素の酸化物、アルカリ土類金属
元素の酸化物と該元素のモリブデン酸塩との複合
化合物、アルカリ土類金属元素の酸化物と該元素
のタングステン酸塩との複合化合物若しくはアル
カリ土類金属元素の酸化物と該元素のアルミン酸
塩との複合化合物の単体又は混合物との混合物よ
り成ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
記載のガス放電表示パネル。 8 エミツタ層が、希土類元素の六硼化物若しく
は希土類元素の四硼化物の単体又は混合物と、希
土類元素の酸化物の単体又は混合物と、アルカリ
土類金属元素の酸化物、アルカリ土類金属元素の
酸化物と該元素のモリブデン酸塩との複合化合
物、アルカリ土類金属元素の酸化物と該元素のタ
ングステン酸塩との複合化合物若しくはアルカリ
土類金属元素の酸化物と該元素のアルミン酸塩と
の複合化合物の単体又は混合物との混合物より成
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
のガス放電表示パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62202364A JPS6445035A (en) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | Gas discharge display panel and its manufacture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62202364A JPS6445035A (en) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | Gas discharge display panel and its manufacture |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6445035A JPS6445035A (en) | 1989-02-17 |
| JPH0511381B2 true JPH0511381B2 (ja) | 1993-02-15 |
Family
ID=16456282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62202364A Granted JPS6445035A (en) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | Gas discharge display panel and its manufacture |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6445035A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2705997B2 (ja) * | 1989-08-17 | 1998-01-28 | 沖電気工業株式会社 | ガス放電パネル |
| JPH03167734A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-19 | Samsung Electron Devices Co Ltd | 電子銃用陰極の熱電子放出物質被覆方法と装置 |
| JPH03116550U (ja) * | 1990-03-07 | 1991-12-03 | ||
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- 1987-08-13 JP JP62202364A patent/JPS6445035A/ja active Granted
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