JPH0511766Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0511766Y2 JPH0511766Y2 JP1987177881U JP17788187U JPH0511766Y2 JP H0511766 Y2 JPH0511766 Y2 JP H0511766Y2 JP 1987177881 U JP1987177881 U JP 1987177881U JP 17788187 U JP17788187 U JP 17788187U JP H0511766 Y2 JPH0511766 Y2 JP H0511766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- legs
- pair
- base body
- link member
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、宴会場にセツトされるレセプシヨン
テーブル等として好適に使用できる天板折り畳み
式テーブルに関するものである。
テーブル等として好適に使用できる天板折り畳み
式テーブルに関するものである。
[従来の技術]
従来、この種のテーブルとして、第6図および
第7図に示すように、対をなす天板要素a,bを
下面側へ折り畳み可能に連設してなる天板cと、
この天板cの各天板要素a,bの下面側に枢着し
た対をなす脚体d,eと、これら両脚体d,eを
常時起立姿勢に保持するリンク機構fとを備えて
なり、前記天板cを折り畳む際に前記両脚体d,
eが略平行移動により接近し得るように構成した
ものが知られている。そして、このものは、前記
各脚体d,eの下端部を外方に曲げておき、その
先端部分にキヤスタ等の車輪gを取着して、搬送
の便に供している。すなわち、この種のテーブル
は、第7図に示すように、その天板cを折り畳ん
だ状態で倉庫等に収納しておき、必要な場合に、
宴会場等に引き出して使用するのが一般的である
ため、前記キヤスタ等の車輪gを設けておくこと
が不可欠である。
第7図に示すように、対をなす天板要素a,bを
下面側へ折り畳み可能に連設してなる天板cと、
この天板cの各天板要素a,bの下面側に枢着し
た対をなす脚体d,eと、これら両脚体d,eを
常時起立姿勢に保持するリンク機構fとを備えて
なり、前記天板cを折り畳む際に前記両脚体d,
eが略平行移動により接近し得るように構成した
ものが知られている。そして、このものは、前記
各脚体d,eの下端部を外方に曲げておき、その
先端部分にキヤスタ等の車輪gを取着して、搬送
の便に供している。すなわち、この種のテーブル
は、第7図に示すように、その天板cを折り畳ん
だ状態で倉庫等に収納しておき、必要な場合に、
宴会場等に引き出して使用するのが一般的である
ため、前記キヤスタ等の車輪gを設けておくこと
が不可欠である。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、このような車輪gを設けておくと、
宴会場等にセツトする際に、テーブルを確実に固
定するのが難しいという問題がある。すなわち、
このようなテーブルは、車輪gをロツクした状態
で所定の位置に設置されるが、車輪gをロツクす
るだけでは、そのロツク機構のがたつき等によ
り、テーブルの安定性が損なわれ易いという不具
合がある。また、ホテルの宴会場等において使用
される場合には、短時間に多数台のテーブルを配
列させたり片付けたりする必要があるため、各テ
ーブルの個々の車輪にロツクをかけたりロツクを
解除する操作は非常に煩わしく感じられるもので
あり、ロツク操作を省略して使用されることも少
なくない。そのため、使用中にテーブルが不当に
移動するという不具合も発生している。
宴会場等にセツトする際に、テーブルを確実に固
定するのが難しいという問題がある。すなわち、
このようなテーブルは、車輪gをロツクした状態
で所定の位置に設置されるが、車輪gをロツクす
るだけでは、そのロツク機構のがたつき等によ
り、テーブルの安定性が損なわれ易いという不具
合がある。また、ホテルの宴会場等において使用
される場合には、短時間に多数台のテーブルを配
列させたり片付けたりする必要があるため、各テ
ーブルの個々の車輪にロツクをかけたりロツクを
解除する操作は非常に煩わしく感じられるもので
あり、ロツク操作を省略して使用されることも少
なくない。そのため、使用中にテーブルが不当に
移動するという不具合も発生している。
また、このようなものでは、その構成上、各脚
体d,eの下端部を外側に偏曲させてその先端部
に車輪を設ける必要があるため、使用時にその車
輪装着部分が足下に突出し、邪魔になるという問
題もある。
体d,eの下端部を外側に偏曲させてその先端部
に車輪を設ける必要があるため、使用時にその車
輪装着部分が足下に突出し、邪魔になるという問
題もある。
本考案は、以上のような問題点を解消すること
を目的としている。
を目的としている。
[問題を解決するための手段]
本考案は、このような目的を達成するために、
次のような構成を採用したものである。
次のような構成を採用したものである。
すなわち、本考案に係る天板折り畳み式テーブ
ルは、対をなす天板要素を下面側へ折り畳み可能
に連設してなる天板と、この天板の各天板要素の
下面側に枢着した対をなす脚体と、これら両脚体
を常時起立姿勢に保持するリンク機構とを備えて
なり、前記天板を折り畳む際に前記両脚体が略平
行移動して接近し得るように構成したものにおい
て、 前記両脚体の中間に位置させた車輪を有する基
体と、この基体の中央を挟む2つの下連設点に各
下端をそれぞれ枢着し各上端を前記下連設点に対
し斜め外上方に位置する前記各脚体の上連設点に
枢着した対をなす支持用リンクメンバと、これら
各支持用リンクメンバの下端近傍部に各下端を枢
着し各上端を相互に枢結した対をなす姿勢制御用
リンクメンバと、前記基体の中央に設けられ前記
姿勢制御用リンクメンバの上端枢結点を上下方向
にのみ移動可能に案内する案内手段とを具備して
なり、天板を使用位置に展開した状態で、前記車
輪の下面が両脚体の下端面よりも上に位置するよ
うに前記支持用リンクメンバの寸法を設定してい
ることを特徴とする。
ルは、対をなす天板要素を下面側へ折り畳み可能
に連設してなる天板と、この天板の各天板要素の
下面側に枢着した対をなす脚体と、これら両脚体
を常時起立姿勢に保持するリンク機構とを備えて
なり、前記天板を折り畳む際に前記両脚体が略平
行移動して接近し得るように構成したものにおい
て、 前記両脚体の中間に位置させた車輪を有する基
体と、この基体の中央を挟む2つの下連設点に各
下端をそれぞれ枢着し各上端を前記下連設点に対
し斜め外上方に位置する前記各脚体の上連設点に
枢着した対をなす支持用リンクメンバと、これら
各支持用リンクメンバの下端近傍部に各下端を枢
着し各上端を相互に枢結した対をなす姿勢制御用
リンクメンバと、前記基体の中央に設けられ前記
姿勢制御用リンクメンバの上端枢結点を上下方向
にのみ移動可能に案内する案内手段とを具備して
なり、天板を使用位置に展開した状態で、前記車
輪の下面が両脚体の下端面よりも上に位置するよ
うに前記支持用リンクメンバの寸法を設定してい
ることを特徴とする。
[作用]
このような構成のものであれば、対をなす天板
要素を下面側に折り畳んでいくと、対をなす脚体
が、平行移動しつつ接近動作を行う。その結果、
その脚体に上端を連設した対をなす支持用リンク
メンバ相互間の拡開角度が次第に小さくなり、こ
れら両支持用リンクメンバが起立してくる。その
結果、前記基体が車輪を介して床面に押し付けら
れ、前記両脚体が上方に持ち上げられて床面から
浮上する。その際、前記各支持用リンクメンバの
下端近傍部に連結された対をなす姿勢制御用リン
クメンバの下端部間の距離も小さくなり、これら
両姿勢制御用リンクメンバも起立してくるが、こ
れら両姿勢制御用リンクメンバの上端枢結点は、
前記基体に設けた案内手段により左右に位置ずれ
しないようにして上方に導かれる。そのため、前
記両支持用リンクメンバは、前記基体に対して、
同一の角速度で回動することになり、前記脚体と
前記天板は、前記基体の真上に持ち上げられて折
り畳まれることになる。そのため、この状態で
は、前記車輪の転動作用により、テーブル全体を
適宜な位置に移動させることが可能となる。
要素を下面側に折り畳んでいくと、対をなす脚体
が、平行移動しつつ接近動作を行う。その結果、
その脚体に上端を連設した対をなす支持用リンク
メンバ相互間の拡開角度が次第に小さくなり、こ
れら両支持用リンクメンバが起立してくる。その
結果、前記基体が車輪を介して床面に押し付けら
れ、前記両脚体が上方に持ち上げられて床面から
浮上する。その際、前記各支持用リンクメンバの
下端近傍部に連結された対をなす姿勢制御用リン
クメンバの下端部間の距離も小さくなり、これら
両姿勢制御用リンクメンバも起立してくるが、こ
れら両姿勢制御用リンクメンバの上端枢結点は、
前記基体に設けた案内手段により左右に位置ずれ
しないようにして上方に導かれる。そのため、前
記両支持用リンクメンバは、前記基体に対して、
同一の角速度で回動することになり、前記脚体と
前記天板は、前記基体の真上に持ち上げられて折
り畳まれることになる。そのため、この状態で
は、前記車輪の転動作用により、テーブル全体を
適宜な位置に移動させることが可能となる。
このような折り畳み状態から、天板要素を開い
て行くと、先程とは逆の作動により、前記両脚体
が離間しつつ降下する。しかして、前記天板要素
が面一な状態にまで展開された状態では、前記脚
体の下端面よりも車輪の下面が上に位置すること
になるため、脚体が床面に当接して全荷重を受け
ることになり、基体の車輪は床面から浮上するこ
とになる。そのため、前記車輪をロツクしなくて
も、テーブル全体を安定した状態で床面に位置決
め設置することができる。
て行くと、先程とは逆の作動により、前記両脚体
が離間しつつ降下する。しかして、前記天板要素
が面一な状態にまで展開された状態では、前記脚
体の下端面よりも車輪の下面が上に位置すること
になるため、脚体が床面に当接して全荷重を受け
ることになり、基体の車輪は床面から浮上するこ
とになる。そのため、前記車輪をロツクしなくて
も、テーブル全体を安定した状態で床面に位置決
め設置することができる。
そして、このような使用状態では、前記基体が
両脚体の中間に位置することになる。そのため、
車輪装着部分が、使用者の足下に突出することも
なくなる。
両脚体の中間に位置することになる。そのため、
車輪装着部分が、使用者の足下に突出することも
なくなる。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を第1図〜第5図を参
照して説明する。
照して説明する。
このテーブルは、従来のものと同様に、対をな
す天板要素1L,1Rを下面側へ折り畳み可能に
連設してなる天板2と、この天板2の各天板要素
1L,1Rの下面側に枢着した対をなす脚体3
L,3Rと、これら両脚体3L,3Rを常時起立
姿勢に保持するリンク機構4とを備えている。
す天板要素1L,1Rを下面側へ折り畳み可能に
連設してなる天板2と、この天板2の各天板要素
1L,1Rの下面側に枢着した対をなす脚体3
L,3Rと、これら両脚体3L,3Rを常時起立
姿勢に保持するリンク機構4とを備えている。
詳述すれば、天板2は、例えば、円形のもので
ある。しかして、前記各天板要素1L,1Rは、
天板1の直径に相当する直線辺11L,11Rを
有した半円弧状を成しており、その下面12L,
12Rに前記直線辺11L,11Rに一端を位置
させたチヤンネル状のフレーム13L,13Rを
有している。そして、前記両天板要素1L,1R
のフレーム13L,13Rの一端13La,13
Ra同士を、軸14を介して蝶着することにより、
それら両天板要素1L,1Rを下面側に折り畳む
ことができるようにしている。
ある。しかして、前記各天板要素1L,1Rは、
天板1の直径に相当する直線辺11L,11Rを
有した半円弧状を成しており、その下面12L,
12Rに前記直線辺11L,11Rに一端を位置
させたチヤンネル状のフレーム13L,13Rを
有している。そして、前記両天板要素1L,1R
のフレーム13L,13Rの一端13La,13
Ra同士を、軸14を介して蝶着することにより、
それら両天板要素1L,1Rを下面側に折り畳む
ことができるようにしている。
脚体3L,3Rは、パイプ状のもので、その上
端を対応する天板要素1L,1Rのフレーム13
L,13Rに、軸31L,31Rを介して回動可
能に枢着している。 リンク機構4は、第1図
および第4図に示すように、前記天板要素1L,
1Rを連結する軸14に上端を連設した中空の垂
下部材41と、前記天板要素1L,1Rのフレー
ム13L,13Rと平行に設けられその内方端を
前記垂下部材41の下端部に軸42を介して枢着
すると共に外方端を対応する脚体3L,3Rに軸
43L,43Rを介して連設した対をなすリンク
メンバ44L,44Rとを具備してなる。そし
て、このリンク機構4に、前記天板2を折り畳み
方向に付勢する弾性付勢機構5と、この弾性付勢
機構5の付勢力に抗して前記天板2を展開位置に
保持するためのロツク機構6を付設している。
端を対応する天板要素1L,1Rのフレーム13
L,13Rに、軸31L,31Rを介して回動可
能に枢着している。 リンク機構4は、第1図
および第4図に示すように、前記天板要素1L,
1Rを連結する軸14に上端を連設した中空の垂
下部材41と、前記天板要素1L,1Rのフレー
ム13L,13Rと平行に設けられその内方端を
前記垂下部材41の下端部に軸42を介して枢着
すると共に外方端を対応する脚体3L,3Rに軸
43L,43Rを介して連設した対をなすリンク
メンバ44L,44Rとを具備してなる。そし
て、このリンク機構4に、前記天板2を折り畳み
方向に付勢する弾性付勢機構5と、この弾性付勢
機構5の付勢力に抗して前記天板2を展開位置に
保持するためのロツク機構6を付設している。
弾性付勢機構5は、第4図および第5図に示す
ように、前記垂下部材41の内部に上下摺動可能
に挿入したピストン部材51と、前記垂下部材4
1の内部に収容されこのピストン部材51を下方
に付勢する圧縮スプリング52と、前記ピストン
部材51の下部突出端51aを前記各フレーム1
3L,13Rに連結する対をなすリンクメンバ5
3L,53Rとを具備してなるもので、前記圧縮
スプリング52の付勢力により前記両フレーム1
3L,13Rを天板折り畳み方向に付勢するよう
にしている。
ように、前記垂下部材41の内部に上下摺動可能
に挿入したピストン部材51と、前記垂下部材4
1の内部に収容されこのピストン部材51を下方
に付勢する圧縮スプリング52と、前記ピストン
部材51の下部突出端51aを前記各フレーム1
3L,13Rに連結する対をなすリンクメンバ5
3L,53Rとを具備してなるもので、前記圧縮
スプリング52の付勢力により前記両フレーム1
3L,13Rを天板折り畳み方向に付勢するよう
にしている。
ロツク機構6は、第1図に示すように、前記ピ
ストン部材51の下部突出端51aに回転可能に
装着されその端部に操作レバー部61aを有して
なる回転軸61と、この回転軸61に固着した係
止爪62と、前記垂下部材41の外面に突設した
係止ピン63とを具備してなるもので、前記天板
2を使用位置に展開することにより、前記ピスト
ン部材51が前記垂下部材41内に最も没入した
位置で、前記係止爪62を前記係止ピン63に係
合させ得るようにしている。
ストン部材51の下部突出端51aに回転可能に
装着されその端部に操作レバー部61aを有して
なる回転軸61と、この回転軸61に固着した係
止爪62と、前記垂下部材41の外面に突設した
係止ピン63とを具備してなるもので、前記天板
2を使用位置に展開することにより、前記ピスト
ン部材51が前記垂下部材41内に最も没入した
位置で、前記係止爪62を前記係止ピン63に係
合させ得るようにしている。
以上説明した部分は、従来のものと同様な構成
をなしているが、本考案のテーブルは、更に、新
規な構成要素として、前記両脚体3L,3Rの中
間に位置させた基体7と、この基体7に各下端8
1L,81Rをそれぞ枢着し各上端82L,82
Rを前記各脚体3L,3Rに枢着した対をなす支
持用リンクメンバ8L,8Rと、これら各支持用
リンクメンバ8L,8Rに各下端91L,91R
を枢着し各上端92L,92Rを相互に枢結した
対をなす姿勢制御用リンクメンバ9L,9Rと、
前記基体7の中央に設けられ前記姿勢制御用リン
クメンバ9L,9Rの上端枢結点を上下方向にの
み移動可能に案内する案内手段10とを具備して
いる。
をなしているが、本考案のテーブルは、更に、新
規な構成要素として、前記両脚体3L,3Rの中
間に位置させた基体7と、この基体7に各下端8
1L,81Rをそれぞ枢着し各上端82L,82
Rを前記各脚体3L,3Rに枢着した対をなす支
持用リンクメンバ8L,8Rと、これら各支持用
リンクメンバ8L,8Rに各下端91L,91R
を枢着し各上端92L,92Rを相互に枢結した
対をなす姿勢制御用リンクメンバ9L,9Rと、
前記基体7の中央に設けられ前記姿勢制御用リン
クメンバ9L,9Rの上端枢結点を上下方向にの
み移動可能に案内する案内手段10とを具備して
いる。
基体7は、第1図および第2図に示すように、
前記天板要素1L,1Rの直線辺11L,11R
に直交する方向に配した2本の水平構造材71を
横架材72を介して連結してなるもので、それら
各水平構造材71の下面両端部に車輪たるキヤス
タ73を設けている。
前記天板要素1L,1Rの直線辺11L,11R
に直交する方向に配した2本の水平構造材71を
横架材72を介して連結してなるもので、それら
各水平構造材71の下面両端部に車輪たるキヤス
タ73を設けている。
対をなす支持用リンクメンバ8L,8Rは、第
1図および第4図に示すように、各下端81L,
81Rを前記基体7の水平構造材71における中
央を挟む2つの下連設点74L,74Rに連設し
たもので、それら各上端82L,82Rを前記下
連設点74L,74Rに対し斜め外上方に位置す
る前記各脚体3L,3Rの上連設点32L,32
Rに枢着しており、テーブル使用状態では、逆ハ
の字形の姿勢をなしている。
1図および第4図に示すように、各下端81L,
81Rを前記基体7の水平構造材71における中
央を挟む2つの下連設点74L,74Rに連設し
たもので、それら各上端82L,82Rを前記下
連設点74L,74Rに対し斜め外上方に位置す
る前記各脚体3L,3Rの上連設点32L,32
Rに枢着しており、テーブル使用状態では、逆ハ
の字形の姿勢をなしている。
対をなす姿勢制御用リンクメンバ9L,9R
は、第1図および第4図に示すように、各下端9
1L,91Rを対応する前記各支持用リンクメン
バ8L,8Rの下端近傍部に枢着した短寸なもの
であり、への字をなすようにその上端92L,9
2Rを上部枢結点をなす軸93を介して相互に枢
結している。しかして、これらリンクメンバ9
L,9Rは、テーブル折り畳み状態において、相
互に90°程度の開き角度をなすように設定してあ
る。
は、第1図および第4図に示すように、各下端9
1L,91Rを対応する前記各支持用リンクメン
バ8L,8Rの下端近傍部に枢着した短寸なもの
であり、への字をなすようにその上端92L,9
2Rを上部枢結点をなす軸93を介して相互に枢
結している。しかして、これらリンクメンバ9
L,9Rは、テーブル折り畳み状態において、相
互に90°程度の開き角度をなすように設定してあ
る。
案内手段10は、第1図および第4図に示すよ
うに、前記基体7の水平構造体71の中央に上下
方向のスリツト101を有した案内板102を立
設したもので、そのスリツト101に前記姿勢制
御用リンクメンバ9L,9R同士を枢結する軸9
3を摺動可能に挿通させている。なお、このスリ
ツト101の幅寸法は、上方に向かつて少しづつ
小さくしてあり、折り畳み状態において、前記軸
93と該スリツト101との隙間を略零にし得る
ように設定してある。
うに、前記基体7の水平構造体71の中央に上下
方向のスリツト101を有した案内板102を立
設したもので、そのスリツト101に前記姿勢制
御用リンクメンバ9L,9R同士を枢結する軸9
3を摺動可能に挿通させている。なお、このスリ
ツト101の幅寸法は、上方に向かつて少しづつ
小さくしてあり、折り畳み状態において、前記軸
93と該スリツト101との隙間を略零にし得る
ように設定してある。
このような構成のものであれば、操作レバー6
1aの操作により回転軸61を回動させて、係止
爪62を係止ピン63から離脱させると、圧縮ス
プリング52の付勢力により天板2のフレーム蝶
着部分に設けた軸14が上方に押圧されると共
に、そのフレーム13L,13Rがリンクメンバ
53L,53Rを介して下方に牽引されるため、
前記天板2には、折り畳み方向の力が作用するこ
とになる。この力に人間の操作力を適宜加えて天
板要素1L,1Rを下面側に折り畳んでいくと、
対をなす脚体3L,3Rが、略平行移動しつつ接
近動作を行う。その結果、その脚体3L,3Rに
上端82L,82Rを連設した対をなす支持用リ
ンクメンバ8L,8R相互間の拡開角度が次第に
小さくなり、これら両支持用リンクメンバ8L,
8Rが起立してくる。そのため、第5図に示すよ
うに、前記基体7がキヤスタ73を介して床面F
に押し付けられ、前記両脚体3L,3Rが上方に
持ち上げられて床面Fから浮上する。その際、前
記各支持用リンクメンバ8L,8Rの下端近傍部
に連結された対をなす姿勢制御用リンクメンバ9
L,9Rの下端部間の距離も小さくなり、これら
両姿勢制御用リンクメンバ9L,9Rも起立して
くるが、これら両姿勢制御用リンクメンバ9L,
9Rの上端枢結点をなす軸93は、前記基体7に
設けた案内手段10のスリツト101により左右
に位置ずれしないようにして上方に導かれる。そ
のため、前記両支持用リンクメンバ8L,8R
は、前記基体7に対して、同一の角速度で回動す
ることになり、第3図に示すように、前記脚体3
L,3Rと前記天板2は、前記基体7の真上に持
ち上げられて折り畳まれることになる。そのた
め、この状態では、前記キヤスタ73の転動作用
により、テーブル全体を適宜な位置に移動させる
ことが可能となる。そして、この状態では、コン
パクトな姿勢になるので、保管するのに好適なも
のとなる。
1aの操作により回転軸61を回動させて、係止
爪62を係止ピン63から離脱させると、圧縮ス
プリング52の付勢力により天板2のフレーム蝶
着部分に設けた軸14が上方に押圧されると共
に、そのフレーム13L,13Rがリンクメンバ
53L,53Rを介して下方に牽引されるため、
前記天板2には、折り畳み方向の力が作用するこ
とになる。この力に人間の操作力を適宜加えて天
板要素1L,1Rを下面側に折り畳んでいくと、
対をなす脚体3L,3Rが、略平行移動しつつ接
近動作を行う。その結果、その脚体3L,3Rに
上端82L,82Rを連設した対をなす支持用リ
ンクメンバ8L,8R相互間の拡開角度が次第に
小さくなり、これら両支持用リンクメンバ8L,
8Rが起立してくる。そのため、第5図に示すよ
うに、前記基体7がキヤスタ73を介して床面F
に押し付けられ、前記両脚体3L,3Rが上方に
持ち上げられて床面Fから浮上する。その際、前
記各支持用リンクメンバ8L,8Rの下端近傍部
に連結された対をなす姿勢制御用リンクメンバ9
L,9Rの下端部間の距離も小さくなり、これら
両姿勢制御用リンクメンバ9L,9Rも起立して
くるが、これら両姿勢制御用リンクメンバ9L,
9Rの上端枢結点をなす軸93は、前記基体7に
設けた案内手段10のスリツト101により左右
に位置ずれしないようにして上方に導かれる。そ
のため、前記両支持用リンクメンバ8L,8R
は、前記基体7に対して、同一の角速度で回動す
ることになり、第3図に示すように、前記脚体3
L,3Rと前記天板2は、前記基体7の真上に持
ち上げられて折り畳まれることになる。そのた
め、この状態では、前記キヤスタ73の転動作用
により、テーブル全体を適宜な位置に移動させる
ことが可能となる。そして、この状態では、コン
パクトな姿勢になるので、保管するのに好適なも
のとなる。
このような折り畳み状態から、天板要素1L,
1Rを開いて行くと、先程とは逆の作動により、
前記両脚体3L,3Rが離間しつつ降下する。そ
のため、第1図及び第4図に示すように、前記天
板要素1L,1Rを面一な使用状態にまで展開
し、前記係止爪62を前記係止ピン63に係合さ
せた状態で、前記脚体3L,3Rの下端面3aよ
りも車輪73の下面73aが上に位置することに
なる(第4図参照)。すなわち、このような位置
関係になるように、支持用リンクメンバ8L,8
Rの寸法が設定してある。その結果、前記脚体3
L,3Rが床面Fに当接して全荷重を受けること
になり、基体7の車輪73は床面Fから浮上する
ことになる。そのため、前記車輪73をロツクし
なくても、テーブル全体を床面F上に容易に動く
ことがないように位置決め設置することができ
る。したがつて、このようなものであれば、キヤ
スタのロツク機構のがたつきによりテーブル全体
の安定性が損なわれるようなことがない。
1Rを開いて行くと、先程とは逆の作動により、
前記両脚体3L,3Rが離間しつつ降下する。そ
のため、第1図及び第4図に示すように、前記天
板要素1L,1Rを面一な使用状態にまで展開
し、前記係止爪62を前記係止ピン63に係合さ
せた状態で、前記脚体3L,3Rの下端面3aよ
りも車輪73の下面73aが上に位置することに
なる(第4図参照)。すなわち、このような位置
関係になるように、支持用リンクメンバ8L,8
Rの寸法が設定してある。その結果、前記脚体3
L,3Rが床面Fに当接して全荷重を受けること
になり、基体7の車輪73は床面Fから浮上する
ことになる。そのため、前記車輪73をロツクし
なくても、テーブル全体を床面F上に容易に動く
ことがないように位置決め設置することができ
る。したがつて、このようなものであれば、キヤ
スタのロツク機構のがたつきによりテーブル全体
の安定性が損なわれるようなことがない。
そして、このような使用状態では、前記基体7
が両脚体3L,3Rの中間に位置することにな
る。そのため、キヤスタ装着部分が、使用者の足
に触れやすいという従来の不具合を解消すること
もでき、使い勝手がすこぶる良好なものとなる。
が両脚体3L,3Rの中間に位置することにな
る。そのため、キヤスタ装着部分が、使用者の足
に触れやすいという従来の不具合を解消すること
もでき、使い勝手がすこぶる良好なものとなる。
なお、天板の形状は、円形に限られないのは勿
論であり、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々
変形が可能である。
論であり、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々
変形が可能である。
[作用]
本考案は、以上のような構成であるから、格別
な車輪ロツク操作等を行うことなしに床面にがた
つきなく安定した状態で設置して使用することが
でき、しかも、使用時に搬送用の車輪部分が使用
者の足下に突出することがなく使い勝手の良好な
折り畳み式テーブルを提供できるものである。
な車輪ロツク操作等を行うことなしに床面にがた
つきなく安定した状態で設置して使用することが
でき、しかも、使用時に搬送用の車輪部分が使用
者の足下に突出することがなく使い勝手の良好な
折り畳み式テーブルを提供できるものである。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示し、第
1図は正面図、第2図は側面図、第3図は折り畳
んだ状態を示す正面図、第4図は要部を模式的に
示す正面図、第5図は作用説明図である。第6図
は従来例を示す正面図、第7図は同従来例の折り
畳んだ状態を示す正面図である。 1L,1R……天板要素、2……天板、3L,
3R……脚体、3a……下端面、4……リンク機
構、7……基体、8L,8R……支持用リンクメ
ンバ、9L,9R……姿勢制御用リンクメンバ、
10……案内手段、73……車輪、73a……下
面。
1図は正面図、第2図は側面図、第3図は折り畳
んだ状態を示す正面図、第4図は要部を模式的に
示す正面図、第5図は作用説明図である。第6図
は従来例を示す正面図、第7図は同従来例の折り
畳んだ状態を示す正面図である。 1L,1R……天板要素、2……天板、3L,
3R……脚体、3a……下端面、4……リンク機
構、7……基体、8L,8R……支持用リンクメ
ンバ、9L,9R……姿勢制御用リンクメンバ、
10……案内手段、73……車輪、73a……下
面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 対をなす天板要素を下面側へ折り畳み可能に連
設してなる天板と、この天板の各天板要素の下面
側に枢着した対をなす脚体と、これら両脚体を常
時起立姿勢に保持するリンク機構とを備えてな
り、前記天板を折り畳む際に前記両脚体が略平行
移動して接近し得るように構成したテーブルにお
いて、 前記両脚体の中間に位置させた車輪を有する基
体と、この基体の中央を挟む2つの下連設点に各
下端をそれぞれ枢着し各上端を前記下連設点に対
し斜め外上方に位置する前記各脚体の上連設点に
枢着した対をなす支持用リンクメンバと、これら
各支持用リンクメンバの下端近傍部に各下端を枢
着し各上端を相互に枢結した対をなす姿勢制御用
リンクメンバと、前記基体の中央に設けられ前記
姿勢制御用リンクメンバの上端枢結点を上下方向
にのみ移動可能に案内する案内手段とを具備して
なり、天板を使用位置に展開した状態で、前記車
輪の下面が両脚体の下端面よりも上に位置するよ
うに前記支持用リンクメンバの寸法を設定してい
ることを特徴とする天板折り畳み式テーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987177881U JPH0511766Y2 (ja) | 1987-11-21 | 1987-11-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987177881U JPH0511766Y2 (ja) | 1987-11-21 | 1987-11-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0181928U JPH0181928U (ja) | 1989-06-01 |
| JPH0511766Y2 true JPH0511766Y2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=31469531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987177881U Expired - Lifetime JPH0511766Y2 (ja) | 1987-11-21 | 1987-11-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511766Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH083299Y2 (ja) * | 1993-08-17 | 1996-01-31 | 博則 村上 | 折りたたみテーブル |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5224056Y2 (ja) * | 1973-02-08 | 1977-06-01 | ||
| JPH0131073Y2 (ja) * | 1985-05-02 | 1989-09-22 |
-
1987
- 1987-11-21 JP JP1987177881U patent/JPH0511766Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0181928U (ja) | 1989-06-01 |
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