JPH0515452A - 湯沸し器 - Google Patents
湯沸し器Info
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- JPH0515452A JPH0515452A JP16844491A JP16844491A JPH0515452A JP H0515452 A JPH0515452 A JP H0515452A JP 16844491 A JP16844491 A JP 16844491A JP 16844491 A JP16844491 A JP 16844491A JP H0515452 A JPH0515452 A JP H0515452A
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- Japan
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- container
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- liquid
- layer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内面に離型層が設けられている容器の、発熱
体に対応する部分で発生する気泡による空気層に原因し
た局部的な異常昇温が発生するのを解消することを目的
とする。 【構成】 容器2の内面に離型層211を形成し、この
離型層211の前記発熱体61b、61cに対応した表
面範囲をガラス、陶器、磁器等のセラミックス類よりな
る沸石粒子が混在した突沸防止層212を形成したこと
を特徴とするものである。
体に対応する部分で発生する気泡による空気層に原因し
た局部的な異常昇温が発生するのを解消することを目的
とする。 【構成】 容器2の内面に離型層211を形成し、この
離型層211の前記発熱体61b、61cに対応した表
面範囲をガラス、陶器、磁器等のセラミックス類よりな
る沸石粒子が混在した突沸防止層212を形成したこと
を特徴とするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水やその他の液体を入れ
て加熱する湯沸し器に関し、詳しくは水等の液体を入れ
る容器と、この容器の外面に当てがわれて容器内の液体
を加熱する発熱体とを備えた湯沸し器に関するもので、
家庭用の電気ポット等に適用される。
て加熱する湯沸し器に関し、詳しくは水等の液体を入れ
る容器と、この容器の外面に当てがわれて容器内の液体
を加熱する発熱体とを備えた湯沸し器に関するもので、
家庭用の電気ポット等に適用される。
【0002】
【従来の技術】フライパンや鍋等の調理容器では従来、
調理物の焦付きを防止したり、油分や調理汁等の付着物
の拭き取りや洗い流しを容易にしたりするのに弗素樹脂
を容器の内面にコーティングすることが広く行われてい
る。
調理物の焦付きを防止したり、油分や調理汁等の付着物
の拭き取りや洗い流しを容易にしたりするのに弗素樹脂
を容器の内面にコーティングすることが広く行われてい
る。
【0003】一方これを上記のような湯沸し器に適用し
たものが特公昭52−14665号公報で知られてい
る。このものでは弗素樹脂の離型性により水あか等が容
器の内面に付着するのが防止される。
たものが特公昭52−14665号公報で知られてい
る。このものでは弗素樹脂の離型性により水あか等が容
器の内面に付着するのが防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし本発明者等の実
験によれば、内面に離型層を形成した容器で湯沸しを行
うと、容器の発熱体が当てがわれている部分が異常昇温
する現象の生じることが判明した。
験によれば、内面に離型層を形成した容器で湯沸しを行
うと、容器の発熱体が当てがわれている部分が異常昇温
する現象の生じることが判明した。
【0005】この局部的な異常昇温はときには数百度に
も達し、周囲の部材に熱影響を与える。
も達し、周囲の部材に熱影響を与える。
【0006】これは発熱体の熱が容器の壁を介し容器内
の液体に充分伝わっていない結果であり、発熱体がヒー
タである場合自身の異常昇温にて断線しやすくなる。ま
た従来の電気ポットで行われているように、容器壁面の
ヒータが当てがわれている部分の近傍の温度を検知して
内容液の温度制御を行う場合、内容液温度に比し極端に
高い温度を検出してしまうことになる。したがって内容
液が所定温度に達していない早い時期にヒータをオフし
たり、低発熱状態に制御したりする誤動作の原因にな
り、内容液を所定温度に到達させ得ない問題がある。
の液体に充分伝わっていない結果であり、発熱体がヒー
タである場合自身の異常昇温にて断線しやすくなる。ま
た従来の電気ポットで行われているように、容器壁面の
ヒータが当てがわれている部分の近傍の温度を検知して
内容液の温度制御を行う場合、内容液温度に比し極端に
高い温度を検出してしまうことになる。したがって内容
液が所定温度に達していない早い時期にヒータをオフし
たり、低発熱状態に制御したりする誤動作の原因にな
り、内容液を所定温度に到達させ得ない問題がある。
【0007】この点につき本発明者等が繰り返し実験し
たところ、容器の内面をなす離型層は、容器に入れた液
体をはじきやすい撥水性を持つので、容器の内面の発熱
体に対応した範囲に生じる気泡は、離型層とこれによっ
てはじかれやすい液体との境界面に沿って成長しやす
く、前記容器内面の発熱体に対応する部分のほぼ全域に
及ぶ一様な空気層を形成してしまうことが観察された。
たところ、容器の内面をなす離型層は、容器に入れた液
体をはじきやすい撥水性を持つので、容器の内面の発熱
体に対応した範囲に生じる気泡は、離型層とこれによっ
てはじかれやすい液体との境界面に沿って成長しやす
く、前記容器内面の発熱体に対応する部分のほぼ全域に
及ぶ一様な空気層を形成してしまうことが観察された。
【0008】そしてこの空気層が形成される時点でヒー
タは図4に示すように200℃〜300℃に達してお
り、この空気層は以後に幾つかの大きな独立気泡となっ
て浮上し突沸するが、この浮上し突沸する時点までに断
熱層となって発熱体の熱が容器壁を介し液体に伝わるの
を大きく阻害することによって図4に示す400℃〜6
00℃程度のピーク値にも達する前記局部的な異常昇温
をもたらすものと思われる。
タは図4に示すように200℃〜300℃に達してお
り、この空気層は以後に幾つかの大きな独立気泡となっ
て浮上し突沸するが、この浮上し突沸する時点までに断
熱層となって発熱体の熱が容器壁を介し液体に伝わるの
を大きく阻害することによって図4に示す400℃〜6
00℃程度のピーク値にも達する前記局部的な異常昇温
をもたらすものと思われる。
【0009】本発明はこのような知見に基き、容器の離
型層を持った内面の発熱体に対応する範囲において、湯
沸し時の気泡の発生を分散させる構成を採ることによっ
て、上記のような問題を解消することができる湯沸し器
を提供することを課題とするものである。
型層を持った内面の発熱体に対応する範囲において、湯
沸し時の気泡の発生を分散させる構成を採ることによっ
て、上記のような問題を解消することができる湯沸し器
を提供することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を達成するために、水等の液体を入れる容器と、この
容器の外面に当てがわれて容器内の液体を加熱する発熱
体とを備えた湯沸し器において、容器の内面に離型層を
形成し、この離型層の前記発熱体に対応した表面範囲に
ガラス、陶器、磁器等のセラミックス類よりなる沸石粒
子が混在した突沸防止層を形成したことを特徴とするも
のである。
題を達成するために、水等の液体を入れる容器と、この
容器の外面に当てがわれて容器内の液体を加熱する発熱
体とを備えた湯沸し器において、容器の内面に離型層を
形成し、この離型層の前記発熱体に対応した表面範囲に
ガラス、陶器、磁器等のセラミックス類よりなる沸石粒
子が混在した突沸防止層を形成したことを特徴とするも
のである。
【0011】
【作用】本発明の上記構成では、容器はその内面に形成
された離型層の表面によって、入れられる液体それ自体
はもとより、水等の液体から遊離して付着する水あか等
に対しても充分な離型性を発揮し、それらを除去しやす
くすることができる。
された離型層の表面によって、入れられる液体それ自体
はもとより、水等の液体から遊離して付着する水あか等
に対しても充分な離型性を発揮し、それらを除去しやす
くすることができる。
【0012】特に容器の前記離型層を持った内面の発熱
体に対応する範囲では、この範囲に形成されているガラ
ス、陶器、磁器等のセラミックス類よりなる沸石粒子が
混在した突沸防止層が容器内の液体と接しており、突沸
防止層に混在し離型層の表面から露出している沸石粒子
が核となって気泡を活発に発生させ、沸石粒子が核とな
らない部分にて気泡の発生を見てもこれを沸石粒子部に
集約させるので、気泡の発生状態を沸石粒子の分布に対
応して分散させかつまわりの気泡の成長を防止して、容
器の離型層を持った内面の発熱体に対応した範囲での容
器面と液体との境界面に沿って成長した気泡による空気
層が形成されるのを防止し、発熱体から容器壁を介した
液体への熱伝導効率を向上することができる。
体に対応する範囲では、この範囲に形成されているガラ
ス、陶器、磁器等のセラミックス類よりなる沸石粒子が
混在した突沸防止層が容器内の液体と接しており、突沸
防止層に混在し離型層の表面から露出している沸石粒子
が核となって気泡を活発に発生させ、沸石粒子が核とな
らない部分にて気泡の発生を見てもこれを沸石粒子部に
集約させるので、気泡の発生状態を沸石粒子の分布に対
応して分散させかつまわりの気泡の成長を防止して、容
器の離型層を持った内面の発熱体に対応した範囲での容
器面と液体との境界面に沿って成長した気泡による空気
層が形成されるのを防止し、発熱体から容器壁を介した
液体への熱伝導効率を向上することができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例につき図を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0014】本実施例は湯沸かし可能でかつ非加圧タイ
プの電動ポンプによって内容液を注出する電気ポットの
場合を示している。
プの電動ポンプによって内容液を注出する電気ポットの
場合を示している。
【0015】図1に示すように、内容器2を外装ケース
3内に収容して器体1を構成している。内容器2は外装
ケース3の上端に無理嵌めした合成樹脂製の肩部材4に
よって上端フランジを受けられている。
3内に収容して器体1を構成している。内容器2は外装
ケース3の上端に無理嵌めした合成樹脂製の肩部材4に
よって上端フランジを受けられている。
【0016】そして外装ケース3の下端には合成樹脂製
の底環5が当てがわれ、この底環5と前記内容器2の底
部とを図示しない連結金具によって連結し外装ケース
3、内容器2および底環5の相互を一体化している。底
環5の開口には底蓋10が自身に設けられている複数の
爪の嵌め合わせと一箇所でのビス止めにて取付られ、こ
の底蓋10の下面外周部には、それに設けられた複数の
爪によって回転座体9が回転可能に嵌め付けられ、器体
1を定置したとき回転座体9上で器体3を回転させられ
るようになっている。
の底環5が当てがわれ、この底環5と前記内容器2の底
部とを図示しない連結金具によって連結し外装ケース
3、内容器2および底環5の相互を一体化している。底
環5の開口には底蓋10が自身に設けられている複数の
爪の嵌め合わせと一箇所でのビス止めにて取付られ、こ
の底蓋10の下面外周部には、それに設けられた複数の
爪によって回転座体9が回転可能に嵌め付けられ、器体
1を定置したとき回転座体9上で器体3を回転させられ
るようになっている。
【0017】内容器2の底部には内容液を注出する注出
路11が接続されている。この注出路11は内容器2と
外装ケース3との間の空間で、肩部材4の前部に設けら
れた嘴状突出部12内にまで立ち上がり、この部分でU
字状に屈曲して吐出口19が下向きに開口している。注
出路11の内容器2よりも下になった部分には、注出路
11に流入する内容液を前記吐出口19に送り出す注出
ポンプ13が設けられ、モータによって駆動するように
している。
路11が接続されている。この注出路11は内容器2と
外装ケース3との間の空間で、肩部材4の前部に設けら
れた嘴状突出部12内にまで立ち上がり、この部分でU
字状に屈曲して吐出口19が下向きに開口している。注
出路11の内容器2よりも下になった部分には、注出路
11に流入する内容液を前記吐出口19に送り出す注出
ポンプ13が設けられ、モータによって駆動するように
している。
【0018】前記吐出口19から吐出される内容液は一
旦大気に開放された後、前記嘴状突出部12の下側に当
てがい外装ケース3の前部に取付た下カバー15に一体
成形された注液ガイド16に受けられ、注液ガイド16
に案内されて注液される。
旦大気に開放された後、前記嘴状突出部12の下側に当
てがい外装ケース3の前部に取付た下カバー15に一体
成形された注液ガイド16に受けられ、注液ガイド16
に案内されて注液される。
【0019】また注出路11の立ち上がり部は内容器2
と同じ液位となるのを利用して液量を静電容量方式やフ
ォトセンサ方式で検出する液量検出部21が設けられて
いる。注出路11の屈曲部のすぐ上流側には転倒時止水
弁22が設けられている。
と同じ液位となるのを利用して液量を静電容量方式やフ
ォトセンサ方式で検出する液量検出部21が設けられて
いる。注出路11の屈曲部のすぐ上流側には転倒時止水
弁22が設けられている。
【0020】内容器2の底部の下面には底面ヒータ61
b、61cが当てがわれている。
b、61cが当てがわれている。
【0021】底面ヒータ61b、61cは湯沸かしヒー
タと保温ヒータとであり、環状のマイカ板に線条の底面
ヒータ61b、61cのそれぞれを交互に巻付けてマイ
カ板間に挟み付け、ケースに収容したものであり、底面
ヒータ61b、61cの背部には図3に示すようにアル
ミニウム製の熱伝導板202を当てがい、この熱伝導板
202の外周部を内容器2の底部に接触するようにして
いる。これにより底面ヒータ61b、61cが背面側に
放熱する熱を熱伝導板202によって内容器2の底部に
伝導させ、背面側での熱の逃げを抑制することができ
る。
タと保温ヒータとであり、環状のマイカ板に線条の底面
ヒータ61b、61cのそれぞれを交互に巻付けてマイ
カ板間に挟み付け、ケースに収容したものであり、底面
ヒータ61b、61cの背部には図3に示すようにアル
ミニウム製の熱伝導板202を当てがい、この熱伝導板
202の外周部を内容器2の底部に接触するようにして
いる。これにより底面ヒータ61b、61cが背面側に
放熱する熱を熱伝導板202によって内容器2の底部に
伝導させ、背面側での熱の逃げを抑制することができ
る。
【0022】内容器2の底部下には金具23を利用して
遮熱板24がビス止めされ、この遮熱板24と、底面ヒ
ータ61b、61cの裏面に当てがった熱伝導板202
との間に押さえばね28を挟み込み、これによって底面
ヒータ61b、61cを内容器2の底部下面に押し当
て、また熱伝導板202を内容器2の底部に圧接させて
いる。遮熱板24の一部に前記注出ポンプ13が取付け
られている。
遮熱板24がビス止めされ、この遮熱板24と、底面ヒ
ータ61b、61cの裏面に当てがった熱伝導板202
との間に押さえばね28を挟み込み、これによって底面
ヒータ61b、61cを内容器2の底部下面に押し当
て、また熱伝導板202を内容器2の底部に圧接させて
いる。遮熱板24の一部に前記注出ポンプ13が取付け
られている。
【0023】底面ヒータ61b、61cの中央の透孔に
は内容液の温度を感知する温度センサ33が設けられ、
遮熱壁34によって底面ヒータ61b、61cから熱的
に隔絶され、底面ヒータ61b、61cの熱影響なしに
内容器2の温度を正確に検出できるようにしている。
は内容液の温度を感知する温度センサ33が設けられ、
遮熱壁34によって底面ヒータ61b、61cから熱的
に隔絶され、底面ヒータ61b、61cの熱影響なしに
内容器2の温度を正確に検出できるようにしている。
【0024】底環5には回路収容ボックス41が下向き
に開口して設けられている。これにより回路収容ボック
ス41に収容される回路基板48が上方からの漏水に対
する防水がなされる。
に開口して設けられている。これにより回路収容ボック
ス41に収容される回路基板48が上方からの漏水に対
する防水がなされる。
【0025】器体1の上端には器体蓋62が設けられて
いる。器体蓋62はその後部で肩部材4にヒンジピン6
3によって開閉可能に枢着されている。この枢着は肩部
材4に着脱自在に嵌め合わせた軸受部材64に対して行
い、軸受部材64の着脱によって器体蓋62を着脱でき
るようにしている。これによって器体1内の洗浄や、内
容液の給排が容易となる。
いる。器体蓋62はその後部で肩部材4にヒンジピン6
3によって開閉可能に枢着されている。この枢着は肩部
材4に着脱自在に嵌め合わせた軸受部材64に対して行
い、軸受部材64の着脱によって器体蓋62を着脱でき
るようにしている。これによって器体1内の洗浄や、内
容液の給排が容易となる。
【0026】軸受部材64は肩部材4の凹部65内に上
方より挿入され、器体蓋62を開き方向に付勢するよう
にヒンジピン63の回りに働かせたばね68の一端68
aが凹部65内に設けられている係止部66に弾性的に
係合することにより、軸受部材64を装着状態に確実に
係止する。
方より挿入され、器体蓋62を開き方向に付勢するよう
にヒンジピン63の回りに働かせたばね68の一端68
aが凹部65内に設けられている係止部66に弾性的に
係合することにより、軸受部材64を装着状態に確実に
係止する。
【0027】これを解除するには、器体蓋62を前記ば
ね68の付勢力が働く所定の開放位置からさらに開き方
向に回動すると、この動きにばね68の一端68aが追
従して、前記係止部66から外れるので、この状態にて
軸受部材64を器体蓋62とともに持ち上げればよい。
ね68の付勢力が働く所定の開放位置からさらに開き方
向に回動すると、この動きにばね68の一端68aが追
従して、前記係止部66から外れるので、この状態にて
軸受部材64を器体蓋62とともに持ち上げればよい。
【0028】器体蓋62の自由端部には、肩部材14の
係止部71にばね72の付勢によって弾性係合し、器体
蓋62を閉じ状態に係止するロック部材69が設けられ
ている。
係止部71にばね72の付勢によって弾性係合し、器体
蓋62を閉じ状態に係止するロック部材69が設けられ
ている。
【0029】ロック部材69は器体蓋62の裏板82上
面に形成された突起83によって進退を案内される。
面に形成された突起83によって進退を案内される。
【0030】ロック部材69の斜面75には、器体蓋6
2内の軸受150に対し軸76によって後部を枢着され
たロック解除レバー77の先端部の突起72が当接して
いる。このロック解除レバー77は前記ロック部材69
がばね71によって前記係合位置に進出されていると
き、前記斜面75によって突起78を介し上方に押上げ
られていて、先端部の操作部79が器体蓋62の上面開
口81から器体蓋62の表面と面一な状態に露出してい
る。
2内の軸受150に対し軸76によって後部を枢着され
たロック解除レバー77の先端部の突起72が当接して
いる。このロック解除レバー77は前記ロック部材69
がばね71によって前記係合位置に進出されていると
き、前記斜面75によって突起78を介し上方に押上げ
られていて、先端部の操作部79が器体蓋62の上面開
口81から器体蓋62の表面と面一な状態に露出してい
る。
【0031】この状態で操作部79が押し下げられると
ロック解除レバー77は反時計方向に回動され突起78
によってロック部材69の斜面75を押動し、ロック部
材69をばね68に抗して後退させ前記係止部72との
係合を外す。このため器体蓋62の閉じ状態へのロック
が解除される。このロック解除が完了する時点では、ロ
ック解除レバー77と器体蓋62との間にはロックを解
除する方向の遊びがあり、器体蓋62はロック解除レバ
ー77が押圧操作から解放されているかどうかに係わり
なく前記ばね68によって開き方向に少し回動される。
ロック解除レバー77は反時計方向に回動され突起78
によってロック部材69の斜面75を押動し、ロック部
材69をばね68に抗して後退させ前記係止部72との
係合を外す。このため器体蓋62の閉じ状態へのロック
が解除される。このロック解除が完了する時点では、ロ
ック解除レバー77と器体蓋62との間にはロックを解
除する方向の遊びがあり、器体蓋62はロック解除レバ
ー77が押圧操作から解放されているかどうかに係わり
なく前記ばね68によって開き方向に少し回動される。
【0032】これによってロック部材69は前記係止部
71の位置から上方に少しずらされるので、前記ロック
解除とともに操作部79から手を離す自然な操作によっ
て、ロック部材69が再度係止部72に係合するような
ことなしに、器体蓋62がばね68によって自動的に全
開状態まで開かれるようにしている。
71の位置から上方に少しずらされるので、前記ロック
解除とともに操作部79から手を離す自然な操作によっ
て、ロック部材69が再度係止部72に係合するような
ことなしに、器体蓋62がばね68によって自動的に全
開状態まで開かれるようにしている。
【0033】ロック解除レバー77には安全部材114
が働かされている。安全部材114は器体蓋62にロッ
ク解除レバー77の長手方向にスライドできるように支
持されている。そして操作部114aによりスライド操
作されると、係止部114bがロック解除レバー77の
先端部の下に進退され、先端部の下に進入しているとき
ロック解除レバー77の可動を阻止し、不用意なロック
解除が行われないようにしている。
が働かされている。安全部材114は器体蓋62にロッ
ク解除レバー77の長手方向にスライドできるように支
持されている。そして操作部114aによりスライド操
作されると、係止部114bがロック解除レバー77の
先端部の下に進退され、先端部の下に進入しているとき
ロック解除レバー77の可動を阻止し、不用意なロック
解除が行われないようにしている。
【0034】器体蓋62の裏板82の下面には内容器2
の後部を閉じる金属製の内蓋85が当てがわれ、ビス8
0にてビス止めされている。内蓋85の外周と裏板82
との間には内容器2の口縁に対向するシールパッキング
86が挟持されており、器体蓋62が閉じられると内蓋
85はこのシールパッキング86部で内容器2の口縁に
接し、内容器2を閉じる。
の後部を閉じる金属製の内蓋85が当てがわれ、ビス8
0にてビス止めされている。内蓋85の外周と裏板82
との間には内容器2の口縁に対向するシールパッキング
86が挟持されており、器体蓋62が閉じられると内蓋
85はこのシールパッキング86部で内容器2の口縁に
接し、内容器2を閉じる。
【0035】内蓋85と裏板82との間には内容器2内
で発生する蒸気を外部に逃がす蒸気通路87が設けられ
ている。蒸気通路87は内蓋85に内容器2側への開口
88を持ち、器体蓋62の後部側の上面に外部への開口
89を持っている。開口88部には裏板82に下方より
嵌め付けた弁室91が設けられ、これに器体1が転倒し
たときに閉じる転倒時止水弁92が設けられている。
で発生する蒸気を外部に逃がす蒸気通路87が設けられ
ている。蒸気通路87は内蓋85に内容器2側への開口
88を持ち、器体蓋62の後部側の上面に外部への開口
89を持っている。開口88部には裏板82に下方より
嵌め付けた弁室91が設けられ、これに器体1が転倒し
たときに閉じる転倒時止水弁92が設けられている。
【0036】この弁室91の直ぐ下流側には器体蓋62
の上部にまで達する広い空間を持った溜り部93が設け
られ、器体1が前後、左右の何れかに転倒して内容液が
前記転倒時止水弁92によっても止められずに蒸気通路
87を通じて流出しようとするとき、この流出しようと
する内容液を溜り部93に溜め込み、内容液が溢れ出る
まで下流側への流出を抑え、また防止するようにしてい
る。
の上部にまで達する広い空間を持った溜り部93が設け
られ、器体1が前後、左右の何れかに転倒して内容液が
前記転倒時止水弁92によっても止められずに蒸気通路
87を通じて流出しようとするとき、この流出しようと
する内容液を溜り部93に溜め込み、内容液が溢れ出る
まで下流側への流出を抑え、また防止するようにしてい
る。
【0037】これにより内容液の外部への流出が抑制さ
れ、外部に流出するまでに器体1を正常な状態に戻す時
間的な余裕を充分に与えることができる。このために溜
り部93から下流側への流出口94の通路断面積を小さ
くし、かつこの流出口94に対し第1の溜り部93の形
状を器体1の前後、左右の方向と、器体蓋62の上面側
とに拡がりを持つようにするなど種々の工夫がなされ
る。
れ、外部に流出するまでに器体1を正常な状態に戻す時
間的な余裕を充分に与えることができる。このために溜
り部93から下流側への流出口94の通路断面積を小さ
くし、かつこの流出口94に対し第1の溜り部93の形
状を器体1の前後、左右の方向と、器体蓋62の上面側
とに拡がりを持つようにするなど種々の工夫がなされ
る。
【0038】前記回路基板48に装備された制御回路1
00はマイクロコンピュータ101を利用したものであ
る。嘴状突出部12の上面に設けた操作パネル201に
設けられる注出操作キー102は圧力センサ103を押
圧操作するように設けられており、注出操作時の押圧力
の差を圧力センサ103によって電気的信号に変換して
マイクロコンピュータ101に入力することにより、前
記注出ポンプ13の駆動電圧を切換えて注出流量を増減
制御するようにしている。
00はマイクロコンピュータ101を利用したものであ
る。嘴状突出部12の上面に設けた操作パネル201に
設けられる注出操作キー102は圧力センサ103を押
圧操作するように設けられており、注出操作時の押圧力
の差を圧力センサ103によって電気的信号に変換して
マイクロコンピュータ101に入力することにより、前
記注出ポンプ13の駆動電圧を切換えて注出流量を増減
制御するようにしている。
【0039】操作パネル201は図2に示す通りであ
り、前記注出操作キー102の他、再沸騰・カルキ除去
設定キー104、タイマ設定キー105、注出ロック・
解除キー106と、液量の表示部107、沸騰、カルキ
除去、保温の各表示部108〜110、タイマ設定時刻
の表示部111〜113が設けられている。
り、前記注出操作キー102の他、再沸騰・カルキ除去
設定キー104、タイマ設定キー105、注出ロック・
解除キー106と、液量の表示部107、沸騰、カルキ
除去、保温の各表示部108〜110、タイマ設定時刻
の表示部111〜113が設けられている。
【0040】再沸騰・カルキ除去設定キー104と、注
出ロック・解除キー106とは、操作される毎に設定モ
ードがロータリー式に変化するようにされている。
出ロック・解除キー106とは、操作される毎に設定モ
ードがロータリー式に変化するようにされている。
【0041】特に本実施例では、内容器2の内面に食品
衛生上問題のない弗素樹脂等からなる離型層211がコ
ーティングされている。
衛生上問題のない弗素樹脂等からなる離型層211がコ
ーティングされている。
【0042】これによって内容器2はそれに入れられる
水やお茶、コーヒーと云った各種の液体自体とは勿論、
それらから遊離し付着する水あか等の付着物に対しても
充分な離型性を発揮し、容易に拭き取り、また洗い流せ
るようにすることができる。
水やお茶、コーヒーと云った各種の液体自体とは勿論、
それらから遊離し付着する水あか等の付着物に対しても
充分な離型性を発揮し、容易に拭き取り、また洗い流せ
るようにすることができる。
【0043】したがって内容器2の内面を長期に亙って
清潔に保つことができる。
清潔に保つことができる。
【0044】また離型層211の底面ヒータ61b、6
1cに対応する範囲の表面を、二酸化珪素(SiO2 )
を主成分とするガラス、陶器、磁器と云ったセラミック
ス系の沸石粒子212aが混在した突沸防止層212と
してある。
1cに対応する範囲の表面を、二酸化珪素(SiO2 )
を主成分とするガラス、陶器、磁器と云ったセラミック
ス系の沸石粒子212aが混在した突沸防止層212と
してある。
【0045】ここに沸石粒子212aとは加熱される内
容液から気泡が発生する核となるものを云い、また突沸
防止層212とは離型面に前記沸石粒子212aが混在
していてこれが核となって気泡を発生させ、他の部分で
発生する気泡を前記核部分での気泡に集約させ、気泡が
大きく成長してこれが突沸するようなことを防止できる
ような層を云う。
容液から気泡が発生する核となるものを云い、また突沸
防止層212とは離型面に前記沸石粒子212aが混在
していてこれが核となって気泡を発生させ、他の部分で
発生する気泡を前記核部分での気泡に集約させ、気泡が
大きく成長してこれが突沸するようなことを防止できる
ような層を云う。
【0046】この突沸防止層212は離型層211を内
容器2の内面に塗布し、これが乾燥仕切らない状態に
て、前記沸石粒子212aを表面に付着、埋設しておい
てから乾燥させるか、あるいは沸石粒子212aを混入
した離型材量を塗布し乾燥させるかすることにより形成
することができる。
容器2の内面に塗布し、これが乾燥仕切らない状態に
て、前記沸石粒子212aを表面に付着、埋設しておい
てから乾燥させるか、あるいは沸石粒子212aを混入
した離型材量を塗布し乾燥させるかすることにより形成
することができる。
【0047】この突沸防止層212は内容器2に入れら
れる内容液と直接接し、その離型層から突出し、また露
出しているSiO2 と云ったいわゆる沸石粒子が、加熱
される内容液から気泡を発生させる核となる。
れる内容液と直接接し、その離型層から突出し、また露
出しているSiO2 と云ったいわゆる沸石粒子が、加熱
される内容液から気泡を発生させる核となる。
【0048】したがって内容器2の外面に底面ヒータ6
1b、61cが当てがわれている範囲に対応した内面で
は、加熱される内容液の突沸防止層212の沸石粒子2
12aが存在している部分でのみ図3に示すように活発
に気泡を発生させ、離型層表面が露出している部分でに
て発生される気泡は前記沸石粒子212aにて発生され
るそれに集約させることになる。
1b、61cが当てがわれている範囲に対応した内面で
は、加熱される内容液の突沸防止層212の沸石粒子2
12aが存在している部分でのみ図3に示すように活発
に気泡を発生させ、離型層表面が露出している部分でに
て発生される気泡は前記沸石粒子212aにて発生され
るそれに集約させることになる。
【0049】したがって内容液加熱時に発生される気泡
は、突沸防止層212に混在する沸石粒子212aの分
布に対応して分散される。
は、突沸防止層212に混在する沸石粒子212aの分
布に対応して分散される。
【0050】このため、内容器2の底面ヒータ61b、
61cによって加熱される部分の内面では、離型層21
1がコーティングされてたままの場合高密度な気泡によ
る一様な空気層が形成されていたのを、気泡が分散して
極く低密度でしか分布しないようにすることができ、底
面ヒータ61b、61cから内容器2を介した内容液へ
の熱伝導をその分だけ促進することがきる。
61cによって加熱される部分の内面では、離型層21
1がコーティングされてたままの場合高密度な気泡によ
る一様な空気層が形成されていたのを、気泡が分散して
極く低密度でしか分布しないようにすることができ、底
面ヒータ61b、61cから内容器2を介した内容液へ
の熱伝導をその分だけ促進することがきる。
【0051】この結果、内面に離型層211を持った内
容器2での加熱効率を格段に向上することができるし、
加熱効率が向上する分だけ、底面ヒータ61b、61c
およびこれが当てがわれている内容器2の部分における
熱の消費が促進されるので、従来のように600℃〜8
00℃にも達する局部的な異常昇温を回避することがで
きる。本実施例では内容器2の底面ヒータ61b、61
cが当てがわれている部分での昇温を終始200℃程度
に抑えることができた。
容器2での加熱効率を格段に向上することができるし、
加熱効率が向上する分だけ、底面ヒータ61b、61c
およびこれが当てがわれている内容器2の部分における
熱の消費が促進されるので、従来のように600℃〜8
00℃にも達する局部的な異常昇温を回避することがで
きる。本実施例では内容器2の底面ヒータ61b、61
cが当てがわれている部分での昇温を終始200℃程度
に抑えることができた。
【0052】したがって異常昇温による底面ヒータ61
b、61cの断線や、内容液が所定温度に達する前に底
面ヒータ61b、61cをオフし、あるいは低発熱状態
に切り換えてしまい、内容液を所定温度に到達させ得な
いと云った問題を解消することができる。
b、61cの断線や、内容液が所定温度に達する前に底
面ヒータ61b、61cをオフし、あるいは低発熱状態
に切り換えてしまい、内容液を所定温度に到達させ得な
いと云った問題を解消することができる。
【0053】さらに突沸防止層212の沸石粒子212
aが露出していない部分では離型材料による表面によっ
て水あか等の付着を防止することができる。
aが露出していない部分では離型材料による表面によっ
て水あか等の付着を防止することができる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、容器はその内面に形成
された離型層の表面によって、入れられる液体それ自体
はもとより、水等の液体から遊離して付着する水あか等
に対しても充分な離型性を発揮し、それらを除去しやす
くすることができるので、使用後の簡易な手入れにて長
期に亙って清潔に保つことができる。
された離型層の表面によって、入れられる液体それ自体
はもとより、水等の液体から遊離して付着する水あか等
に対しても充分な離型性を発揮し、それらを除去しやす
くすることができるので、使用後の簡易な手入れにて長
期に亙って清潔に保つことができる。
【0055】特に容器の前記離型層を持った内面の発熱
体に対応する範囲では、この範囲に形成されているガラ
ス、陶器、磁器等のセラミックス類からなる沸石粒子が
混在した突沸防止層が容器内の液体と接していて、突沸
防止層に混在している沸石粒子が核となってのみ気泡を
活発に発生させ、沸石粒子が核とならない部分にて発生
される気泡は沸石粒子が核となって発生されている気泡
部分に集約させて、気泡の発生状態を沸石粒子の分布に
対応して分散させることにより、容器の離型層を持った
内面の発熱体に対応した範囲に一様な空気層が形成され
るのを防止して、発熱体から容器壁を介した液体への熱
伝導効率を向上するので、内容液の加熱効率を向上する
とともに、発熱体およびこの発熱体から直接熱伝導を受
ける容器部分の熱の消費を促進して、発熱体および容器
の発熱体が当てがわれている部分での異常昇温の発生と
それによる弊害を回避することができる。
体に対応する範囲では、この範囲に形成されているガラ
ス、陶器、磁器等のセラミックス類からなる沸石粒子が
混在した突沸防止層が容器内の液体と接していて、突沸
防止層に混在している沸石粒子が核となってのみ気泡を
活発に発生させ、沸石粒子が核とならない部分にて発生
される気泡は沸石粒子が核となって発生されている気泡
部分に集約させて、気泡の発生状態を沸石粒子の分布に
対応して分散させることにより、容器の離型層を持った
内面の発熱体に対応した範囲に一様な空気層が形成され
るのを防止して、発熱体から容器壁を介した液体への熱
伝導効率を向上するので、内容液の加熱効率を向上する
とともに、発熱体およびこの発熱体から直接熱伝導を受
ける容器部分の熱の消費を促進して、発熱体および容器
の発熱体が当てがわれている部分での異常昇温の発生と
それによる弊害を回避することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す電気ポットの縦断面図
である。
である。
【図2】電気ポットの操作パネルの平面図である。
【図3】電気ポットの底部構造を示す一部の断面図であ
る。
る。
【図4】従来の離型面だけを内面に形成した電気ポット
での湯沸かしにおけるヒータ温度の変化を示すグラフで
ある。
での湯沸かしにおけるヒータ温度の変化を示すグラフで
ある。
1 器体 2 内容器 211 離型層 212 突沸防止層 212a 沸石粒子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】また離型層211の底面ヒータ61b、6
1cに対応する範囲の表面を、二酸化珪素(SiO2 )
を主成分とするガラス、陶器、磁器と云ったセラミック
ス系の沸石粒子212aが混在した突沸防止層212と
してある。この突沸防止層212は、20%の沸石粒子
212aを80%のジメチルアセトアミド等の溶剤で溶
いた液状の材料を離型層211の底面ヒータ61b、6
1cに対応する範囲に噴霧 して乾燥させることによっ て
も形成することができる 。
1cに対応する範囲の表面を、二酸化珪素(SiO2 )
を主成分とするガラス、陶器、磁器と云ったセラミック
ス系の沸石粒子212aが混在した突沸防止層212と
してある。この突沸防止層212は、20%の沸石粒子
212aを80%のジメチルアセトアミド等の溶剤で溶
いた液状の材料を離型層211の底面ヒータ61b、6
1cに対応する範囲に噴霧 して乾燥させることによっ て
も形成することができる 。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】この突沸防止層212は離型層211を内
容器2の内面に塗布し、これが乾燥し切らない状態に
て、前記沸石粒子212aを表面に付着、埋設しておい
てから乾燥させるか、あるいは沸石粒子212aを混入
した離型材 料を塗布し乾燥させるかすることにより形成
することができる。
容器2の内面に塗布し、これが乾燥し切らない状態に
て、前記沸石粒子212aを表面に付着、埋設しておい
てから乾燥させるか、あるいは沸石粒子212aを混入
した離型材 料を塗布し乾燥させるかすることにより形成
することができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】したがって内容器2の外面に底面ヒータ6
1b、61cが当てがわれている範囲に対応した内面で
は、加熱される内容液の突沸防止層212の沸石粒子2
12aが存在している部分でのみ図3に示すように活発
に気泡を発生させ、離型層表面が露出している部分にて
発生される気泡は前記沸石粒子212aにて発生される
それに集約させることになる。
1b、61cが当てがわれている範囲に対応した内面で
は、加熱される内容液の突沸防止層212の沸石粒子2
12aが存在している部分でのみ図3に示すように活発
に気泡を発生させ、離型層表面が露出している部分にて
発生される気泡は前記沸石粒子212aにて発生される
それに集約させることになる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 水等の液体を入れる容器と、この容器の
外面に当てがわれて容器内の液体を加熱する発熱体とを
備えた湯沸し器において、 容器の内面に離型層を形成し、この離型層の前記発熱体
に対応した表面範囲をガラス、陶器、磁器等のセラミッ
クス類よりなる沸石粒子が混在した突沸防止層に形成し
たことを特徴とする湯沸し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16844491A JPH0515452A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 湯沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16844491A JPH0515452A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 湯沸し器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515452A true JPH0515452A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15868231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16844491A Pending JPH0515452A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 湯沸し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515452A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2386532A (en) * | 2001-11-29 | 2003-09-17 | Strix Ltd | Electric water heater with reduced noise level |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644730A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-24 | Takeshi Shinohara | Pressure storing alloy |
| JPS60160925A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 松下電器産業株式会社 | 電気液体加熱機器 |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP16844491A patent/JPH0515452A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644730A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-24 | Takeshi Shinohara | Pressure storing alloy |
| JPS60160925A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 松下電器産業株式会社 | 電気液体加熱機器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2386532A (en) * | 2001-11-29 | 2003-09-17 | Strix Ltd | Electric water heater with reduced noise level |
| GB2386532B (en) * | 2001-11-29 | 2005-12-21 | Strix Ltd | Electric water heaters |
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