JPH0516912A - 生餅類の包装方法 - Google Patents

生餅類の包装方法

Info

Publication number
JPH0516912A
JPH0516912A JP13803791A JP13803791A JPH0516912A JP H0516912 A JPH0516912 A JP H0516912A JP 13803791 A JP13803791 A JP 13803791A JP 13803791 A JP13803791 A JP 13803791A JP H0516912 A JPH0516912 A JP H0516912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging
rice cake
untoasted
film
package
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13803791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0794245B2 (ja
Inventor
Yoshikazu Kuwano
吉一 桑野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KUWANO SHOKUHIN KOGYO KK
Original Assignee
KUWANO SHOKUHIN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KUWANO SHOKUHIN KOGYO KK filed Critical KUWANO SHOKUHIN KOGYO KK
Priority to JP13803791A priority Critical patent/JPH0794245B2/ja
Publication of JPH0516912A publication Critical patent/JPH0516912A/ja
Publication of JPH0794245B2 publication Critical patent/JPH0794245B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vacuum Packaging (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生切り餅の包装体の保存性を高める。 【構成】 生切り餅1をガスバリア性の低いフィルム2
で個装を真空包装し、紫外線殺菌を行い、脱酸素剤3あ
るいは不活性ガスとともにガスバリア性の高いフィルム
で形成された外装4に封入する。 【効果】生切り餅1の包装体は、個装を真空包装するこ
とにより急速に無酸素状態とし、外装4内部の脱酸素さ
れた空気の影響が個装内の生切り餅に対して及ぼすまで
の間、好気性の細菌の増殖を抑制し、真空包装後紫外線
殺菌を行い嫌気性の細菌を殺菌することにより製品の保
存性が高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は生餅類の包装方法、特に
生切り餅の二重包装方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の個包装生切り餅は空気を含む含気
包装で個装内に不活性ガスを充填する場合もある外装に
脱酸素剤を封入して包装している。外装部の酸素濃度が
0.1%(カビの増殖を抑える濃度)を切る状態になるの
に24時間程度要するが、個装内部の酸素濃度が0.1%以
下になるには更に4〜5日間の追加日数を要する。この
為、餅に菌が残留している場合酸素があるため餅の表面
に付着した菌が増殖し保存性の良い商品とはならない。
このような問題点を解決するために、実願昭59−119012
号公報が知られている。すなわちガスバリア性が低く、
紫外線透過度の大きなフィルムで生切り餅を包装し、個
包装後の餅に紫外線照射を行い餅の表面に付着する菌を
殺菌した後、外装部に脱酸素剤または不活性ガスととも
に封入する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記方法の実施で、製
品の保存性は向上したが、餅表面に付着する菌数が多い
場合紫外線照射による菌の殺菌は完全とならず、外装内
の脱酸素された空気の影響が個装内の生餅に対して及ぼ
すのに日数を要するため、餅表面に残留した細菌が増殖
し事故品の発生を皆無にすることはできない。
【0004】本発明は、前記問題点を解決して高度なク
リーンルームと専門的な技術を必要としないで生餅類を
保存性が高く、安価に製造することを可能とした生餅類
の包装体の製法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、保存性の良い
商品を得るために、ガスバリア性が低く、紫外線透過度
の大きなフィルムの個装に非加熱殺菌の生切り餅類を包
装し、この生切り餅類を包装した個装を真空包装とし、
紫外線殺菌処理をした後、ガスバリア性の高いフィルム
で形成される外装に脱酸素剤あるいは不活性ガスととも
に包装したものであり、好気性の細菌に対しては真空包
装を行うことにより個装内の空気を速やかに排除し、細
菌の増殖を止める。また、外装内の無酸素状態を個装内
の生切り餅に対してもその影響下におくこと、つまり、
個装内部も継続的に酸素のない状態に維持する。また、
無酸素の状態でも増殖可能な嫌気性の細菌に対しては、
紫外線を照射することによりこれらを殺菌して長期保存
するものである。
【0006】
【作用】生切り餅類の個装を真空包装して個装内部の脱
気を行い、餅類の表面に付着した好気性の細菌の増殖を
抑制し、紫外線照射により嫌気性の細菌の殺菌を行った
後、外装に個装とともに脱酸素剤あるいは不活性ガスを
封入することにより、外装内の脱酸素剤或いは不活性ガ
スの効果が個装内部に及ぶまでの間、餅類の表面に付着
した細菌の増殖を抑え生切り餅類の保存性を高めること
ができる。
【0007】
【実施例】次に本発明の一実施例を添付図面を参照して
説明する。成型された生切り餅1をガスバリア性が低
く、紫外線透過度の大きなフィルム2で1個ずつ真空包
装をし、個装とする。このフィルムとしては例えばOP
P/PE(二軸延伸ポリプロピレンとポリエチレンを貼
り合わせたもの)フィルムを使用する。食品包装に用い
られるプラスチックフィルムには様々な種類のものがあ
り、ガスバリア性の高いフィルムとして例えばKOP/
PE(ポリ塩化ビニリデンコートされたポリプロピレン
とポリエチレンを貼り合わせたもの)は長時間、高い気
密性を維持でき、また、ガスバリア性の低いフィルムと
して例えばOPP/PE(二軸延伸ポリプロピレンとポ
リエチレンを貼り合わせたもの)があり、短時間で含気
状態に戻る。一般に真空包装を実施する場合は、ガスバ
リア性の高いフィルムを使用して包装体の気密性を長期
に亘り保持しようとするものであるが、本発明では逆に
ガスバリア性が低く紫外線透過度の大きいフィルムを選
択的に使用する。これは非加熱殺菌方法である紫外線殺
菌を可能とするもので、上記の真空包装をしても増殖す
る嫌気性の細菌(例えば酵母、乳酸菌類)を殺菌できる
ことである。ガスバリア性の低いフィルムは、真空包装
後長期に亘る気密保持は困難で、包装後概ね7〜10日
間経過するとフィルム面と餅の間に空気が侵入し、徐々
に含気状態に戻るようになる。しかし、この空気は既に
脱酸素剤により脱酸素された外装4内部の空気であるた
め、酸素が無くなっており商品の保存には影響がなく、
むしろ個装内部の餅に対しては残留菌があってもこれを
抑制する効果がある。ガスバリア性の高いフィルムで真
空包装を行うと、紫外線を透過しない為、紫外線殺菌の
効果が期待できない。また、生切り餅のように厚く硬い
物質では部分的にしわができる為、空気が残留する可能
性があり、その上外装内の脱酸素された空気の影響が個
装内の生切り餅に対して及ぼされない。
【0008】ガスバリア性の低いフィルム2で真空包装
された個装を紫外線殺菌を行った後に脱酸素剤3あるい
は不活性ガスとともにガスバリア性の高いフィルムで形
成された外装4に封入する。
【0009】したがって、個装を真空包装することによ
り急速に個装内の空気を排除し、外装4内部の脱酸素さ
れた空気の影響が個装内部の生切り餅1に対して及ぼす
までの間、好気性の細菌の増殖を抑制し、真空包装後紫
外線殺菌を行い嫌気性の細菌を殺菌することにより商品
の保存性が高められる。
【0010】また、ガスバリア性の低いフィルムは、ガ
スバリア性の高いフィルムに比べ、価格も安く、生切り
餅の包装体を安価に製造できる。
【0011】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えばガスバリア性が低く、紫外線透過度の
大きなフィルム、ガスバリア性の高いフィルムの種類と
しては前記実施例のものに限定されるものではなく、ま
た本発明は生切り餅ではなくこれに類するものであれば
よいなど各種の変形が可能である。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明はガスバリア
性が低く、紫外線透過度の大きなフィルムの個装に非加
熱殺菌の生切り餅類を包装し、この生切り餅類を包装し
た個装を真空包装とし、紫外線殺菌処理をした後、ガス
バリア性の高いフィルムで形成される外装に脱酸素剤あ
るいは不活性ガスとともに包装したことを特徴とする生
切り餅類の包装方法で製造しているため、高度なクリー
ンルームと専門的な技術を必要としないで生切り餅類を
保存性が高く、安価に製造することを可能とした生切り
餅類の包装体の製法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す生切り餅包装体の斜視
図である。
【符号の説明】
1 生切り餅 2 フィルム 3 脱酸素剤 4 外装

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ガスバリア性が低く、紫外線透過度の大
    きなフィルムの個装に非加熱殺菌の生切り餅類を包装
    し、この生切り餅類を包装した個装を真空包装とし、紫
    外線殺菌処理をした後、ガスバリア性の高いフィルムで
    形成される外装に脱酸素剤あるいは不活性ガスとともに
    包装したことを特徴とする生餅類の包装方法。
JP13803791A 1991-06-10 1991-06-10 生餅類の包装方法 Expired - Fee Related JPH0794245B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13803791A JPH0794245B2 (ja) 1991-06-10 1991-06-10 生餅類の包装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13803791A JPH0794245B2 (ja) 1991-06-10 1991-06-10 生餅類の包装方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0516912A true JPH0516912A (ja) 1993-01-26
JPH0794245B2 JPH0794245B2 (ja) 1995-10-11

Family

ID=15212560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13803791A Expired - Fee Related JPH0794245B2 (ja) 1991-06-10 1991-06-10 生餅類の包装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0794245B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005067735A (ja) * 2003-08-05 2005-03-17 Dainippon Printing Co Ltd 切り餅包装用フィルム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0794245B2 (ja) 1995-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2955128A1 (en) Dual ovenable packages for perishable food products
JPH08132573A (ja) 酸素吸収積層体
JPS6323060B2 (ja)
JPH0516912A (ja) 生餅類の包装方法
JPS6078570A (ja) 食品の殺菌方法
JPH02255051A (ja) 軸付とうもろこしのレトルト加工方法
JPH0819387A (ja) 食品の殺菌方法
JP2943678B2 (ja) 包装食品の殺菌方法
JPS61209574A (ja) プラスチツク袋詰食品の殺菌方法
JPH08182482A (ja) 魚卵製品の包装方法
JP2901007B2 (ja) 剥き身甘夏みかんの鮮度保持方法及びその包装体
JPH03183435A (ja) カット果実の製造法
JPH0526497B2 (ja)
JP3092970B2 (ja) 剥き身甘夏みかんの鮮度保持方法及びその包装体
JPH0120878Y2 (ja)
JP2708794B2 (ja) 包装果実ゼリーの製造方法
JPH03183438A (ja) カット果実の製造法
JPH0383566A (ja) 食品の処理方法
JPS6077836A (ja) 容器の殺菌シ−ル方法
JPH05153906A (ja) カットレタス入り包装体
JP2000255647A (ja) 長期保存性に優れた食品の包装方法
JPH03183451A (ja) カット野菜の製造法
JPH0380044A (ja) カットリンゴの製造法
JPH0353845A (ja) カット果実の製造方法
JPH03183450A (ja) カット野菜の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071011

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 15

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101011

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees