JPH05180152A - ラジアルプランジャポンプ - Google Patents
ラジアルプランジャポンプInfo
- Publication number
- JPH05180152A JPH05180152A JP3343730A JP34373091A JPH05180152A JP H05180152 A JPH05180152 A JP H05180152A JP 3343730 A JP3343730 A JP 3343730A JP 34373091 A JP34373091 A JP 34373091A JP H05180152 A JPH05180152 A JP H05180152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- hole
- suction
- cylinder
- peripheral wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 7
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造容易な部品構造とすることによって製造
コストの低減を図る。 【構成】 一端が吸入室10に開口する吸入孔24をシ
リンダ穴19に設ける。プランジャ12が後退した状態
ではプランジャ12の周壁端縁が吸入孔24を閉じ、プ
ランジャ12が前進した状態ではプランジャ12の周壁
端縁が吸入孔24を開く。
コストの低減を図る。 【構成】 一端が吸入室10に開口する吸入孔24をシ
リンダ穴19に設ける。プランジャ12が後退した状態
ではプランジャ12の周壁端縁が吸入孔24を閉じ、プ
ランジャ12が前進した状態ではプランジャ12の周壁
端縁が吸入孔24を開く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用油圧機器等の
パワーソースとして用いられるラジアルプランジャポン
プに関する。
パワーソースとして用いられるラジアルプランジャポン
プに関する。
【0002】
【従来の技術】ラジアルプランジャポンプとして、従
来、例えば特開昭60−60370号公報に示されるよ
うなものが開発されている。このラジアルプランジャポ
ンプは、図3に示すように、吸入孔1を備えた複数のプ
ランジャ2が円筒状のシリンダブロック3に出没自在に
配設されていて、これらのプランジャ2が、シリンダブ
ロック3の内側で回転する偏心カム4に押圧されて突出
と後退を繰り返すと、吸入室5の作動油が吸入孔1を通
してシリンダ穴6内に吸入され、さらにシリンダ穴6か
らチェック弁7を通して突出通路に送られるようになっ
ている。前記吸入孔1はプランジャ2の側面周域に複数
形成されていて、仮にプランジャ2がシリンダ穴6内で
回転方向に変位するようなことがあっても、常時安定し
た吸入量が確保出来るようになっている。即ち、シリン
ダ穴6の開口端はシリンダブロック3の内周面に沿う曲
面形状となっているため、プランジャ2の回転位置によ
って吸入孔1が開口する面積が異なり、吸入孔1の数が
少なければそれだけ作動油の吸入量にばらつきが生じる
こととなる。
来、例えば特開昭60−60370号公報に示されるよ
うなものが開発されている。このラジアルプランジャポ
ンプは、図3に示すように、吸入孔1を備えた複数のプ
ランジャ2が円筒状のシリンダブロック3に出没自在に
配設されていて、これらのプランジャ2が、シリンダブ
ロック3の内側で回転する偏心カム4に押圧されて突出
と後退を繰り返すと、吸入室5の作動油が吸入孔1を通
してシリンダ穴6内に吸入され、さらにシリンダ穴6か
らチェック弁7を通して突出通路に送られるようになっ
ている。前記吸入孔1はプランジャ2の側面周域に複数
形成されていて、仮にプランジャ2がシリンダ穴6内で
回転方向に変位するようなことがあっても、常時安定し
た吸入量が確保出来るようになっている。即ち、シリン
ダ穴6の開口端はシリンダブロック3の内周面に沿う曲
面形状となっているため、プランジャ2の回転位置によ
って吸入孔1が開口する面積が異なり、吸入孔1の数が
少なければそれだけ作動油の吸入量にばらつきが生じる
こととなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したラ
ジアルプランジャポンプの場合、プランジャ2に形成す
る吸入孔1の数を多くすることによって吸入量の安定化
を図るようにしているため、プランジャ2の製作時に多
くの時間や手間がかかり、製造コストがかさむという不
具合がある。
ジアルプランジャポンプの場合、プランジャ2に形成す
る吸入孔1の数を多くすることによって吸入量の安定化
を図るようにしているため、プランジャ2の製作時に多
くの時間や手間がかかり、製造コストがかさむという不
具合がある。
【0004】そこで本発明は、製造容易な部品構造とす
ることによって製造コストの低減を図ることが出来るラ
ジアルプランジャポンプを提供しようとするものであ
る。
ることによって製造コストの低減を図ることが出来るラ
ジアルプランジャポンプを提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するための手段として、プランジャの突出時に作動
油をシリンダ穴内に吸入し、プランジャの後退時にその
作動油を吐出するラジアルプランジャポンプにおいて、
前記シリンダにプランジャの周壁端縁によって開閉され
る吸入孔を設けるようにした。
解決するための手段として、プランジャの突出時に作動
油をシリンダ穴内に吸入し、プランジャの後退時にその
作動油を吐出するラジアルプランジャポンプにおいて、
前記シリンダにプランジャの周壁端縁によって開閉され
る吸入孔を設けるようにした。
【0006】
【作用】プランジャの周壁端縁は全周に亙って高さが均
一であるため、シリンダ穴に設けた吸入孔は、プランジ
ャが回転変位しても常時一定の開口面積となる。
一であるため、シリンダ穴に設けた吸入孔は、プランジ
ャが回転変位しても常時一定の開口面積となる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図1,図2に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0008】図面において、11は、外周に複数のプラ
ンジャ12を出没自在に備えた略円盤状のシリンダブロ
ツクであり、13は、このシリンダブロック11を回転
自在に収容するケーシング、14は、シリンダブロック
11の外周側にこのシリンダブロック11に対して偏心
して設けられたカムリングである。
ンジャ12を出没自在に備えた略円盤状のシリンダブロ
ツクであり、13は、このシリンダブロック11を回転
自在に収容するケーシング、14は、シリンダブロック
11の外周側にこのシリンダブロック11に対して偏心
して設けられたカムリングである。
【0009】シリンダブロック11は、一方の端面に回
転軸15が、他方の端面に環状壁16が夫々一体に、か
つ、同心に設けられている。回転軸15の基部と環状壁
16の外周側には夫々転がり軸受17,18が設けら
れ、これらの軸受17,18によってシリンダブロック
11がケーシング13に回転自在に支持されている。
尚、吸入室10は図示しない吸入ポートに連通してお
り、作動油が吸入ポートからカムリング14の内側の空
間である吸入室10に導入されるようになっている。
転軸15が、他方の端面に環状壁16が夫々一体に、か
つ、同心に設けられている。回転軸15の基部と環状壁
16の外周側には夫々転がり軸受17,18が設けら
れ、これらの軸受17,18によってシリンダブロック
11がケーシング13に回転自在に支持されている。
尚、吸入室10は図示しない吸入ポートに連通してお
り、作動油が吸入ポートからカムリング14の内側の空
間である吸入室10に導入されるようになっている。
【0010】また、シリンダブロック11には複数のシ
リンダ穴19が放射状に配設されていて、各シリンダ穴
19の基部には、シリンダブロック11の前記他方の端
面(環状壁16側の端面)に開口する吐出孔20が連通
している。各吐出孔20は、シリンダブロック11の端
面(環状溝16側の端面)の同心円上に等間隔でで配設
されており、シリンダブロック11のこの端面には、チ
ェック弁としてのプレート弁21がアダプター30と共
に一体に取り付けられている。プレート弁21は複数の
弁部22(図2参照)を放射状に備えていて、この各弁
部22によって前記各吐出孔20を独立的に開閉するよ
うになっている。また、アダプター30には前記プレー
ト弁21に臨む窪み31と、軸方向穴32と、この軸方
向穴32と窪み31とを連通する斜穴33が形成されて
いると共に、軸部34がケーシング13に形成された支
持穴26に回転可能に嵌合され、吐出孔20からプレー
ト弁21を介して送り出された作動油を支持穴26に導
入するようになっている。支持穴26に導入された作動
油は図示しない流量調整弁による流量制御のもとに、吐
出通路25a,25b,25cを通って吐出ポート36
に送られる。さらにまた、シリンダ穴19には有底円筒
状のプランジャ12と共にスプリング23が挿入され、
プランジャ12が遠心力とこのスプリング23の弾発力
によって突出方向に付勢されてカムリング14の内周面
と常時当接するようになっている。
リンダ穴19が放射状に配設されていて、各シリンダ穴
19の基部には、シリンダブロック11の前記他方の端
面(環状壁16側の端面)に開口する吐出孔20が連通
している。各吐出孔20は、シリンダブロック11の端
面(環状溝16側の端面)の同心円上に等間隔でで配設
されており、シリンダブロック11のこの端面には、チ
ェック弁としてのプレート弁21がアダプター30と共
に一体に取り付けられている。プレート弁21は複数の
弁部22(図2参照)を放射状に備えていて、この各弁
部22によって前記各吐出孔20を独立的に開閉するよ
うになっている。また、アダプター30には前記プレー
ト弁21に臨む窪み31と、軸方向穴32と、この軸方
向穴32と窪み31とを連通する斜穴33が形成されて
いると共に、軸部34がケーシング13に形成された支
持穴26に回転可能に嵌合され、吐出孔20からプレー
ト弁21を介して送り出された作動油を支持穴26に導
入するようになっている。支持穴26に導入された作動
油は図示しない流量調整弁による流量制御のもとに、吐
出通路25a,25b,25cを通って吐出ポート36
に送られる。さらにまた、シリンダ穴19には有底円筒
状のプランジャ12と共にスプリング23が挿入され、
プランジャ12が遠心力とこのスプリング23の弾発力
によって突出方向に付勢されてカムリング14の内周面
と常時当接するようになっている。
【0011】一方、シリンダ穴19のほぼ中央部には、
一端が吸入室10に開口する吸入孔24が開口形成され
ている。この吸入孔24はプランジャ12の周壁端縁に
よって開閉されるもので、プランジャ12の突出時に開
口し、後退時にプランジャ12の周壁端縁で閉塞される
ようになっている。尚、プランジャ12の開口側端面は
軸方向に対して直角で、しかも、平らに形成されている
ため、プランジャ12の周壁端縁は全周域に亙って軸方
向高さが均一になっている。
一端が吸入室10に開口する吸入孔24が開口形成され
ている。この吸入孔24はプランジャ12の周壁端縁に
よって開閉されるもので、プランジャ12の突出時に開
口し、後退時にプランジャ12の周壁端縁で閉塞される
ようになっている。尚、プランジャ12の開口側端面は
軸方向に対して直角で、しかも、平らに形成されている
ため、プランジャ12の周壁端縁は全周域に亙って軸方
向高さが均一になっている。
【0012】以上の構成において、シリンダブロック1
1が回転軸15と共に回転を開始すると、シリンダブロ
ック11上の各プランジャ12がカムリング14との当
接を維持しつつ、吸入室10に対して突出と後退を繰り
返すようになる。
1が回転軸15と共に回転を開始すると、シリンダブロ
ック11上の各プランジャ12がカムリング14との当
接を維持しつつ、吸入室10に対して突出と後退を繰り
返すようになる。
【0013】プランジャ12は後退時に周壁端縁で吸入
孔20を閉塞しているため、プランジャ12がこの状態
から吸入室10方向に突出を開始すると、シリンダ穴1
9の内部が次第に負圧になる。そして、プランジャ12
がこのようにして所定量突出すると、プランジャ12の
周壁端縁が吸入孔20を開いてこの吸入孔20から吸入
室10の作動油をシリンダ穴19内に導入するようにな
る。また、この状態からプランジャ12が後退を開始す
ると、シリンダ穴19内の作動油が次第に加圧されてプ
レート弁21を押し開き、支持穴26、吐出通路25
a,25b,25cを通って吐出ポート36に送り出さ
れる。このように各プランジャ12が突出と後退を繰り
返すと、作動油が吐出ポート36に連続的に送り出され
ることとなる。
孔20を閉塞しているため、プランジャ12がこの状態
から吸入室10方向に突出を開始すると、シリンダ穴1
9の内部が次第に負圧になる。そして、プランジャ12
がこのようにして所定量突出すると、プランジャ12の
周壁端縁が吸入孔20を開いてこの吸入孔20から吸入
室10の作動油をシリンダ穴19内に導入するようにな
る。また、この状態からプランジャ12が後退を開始す
ると、シリンダ穴19内の作動油が次第に加圧されてプ
レート弁21を押し開き、支持穴26、吐出通路25
a,25b,25cを通って吐出ポート36に送り出さ
れる。このように各プランジャ12が突出と後退を繰り
返すと、作動油が吐出ポート36に連続的に送り出され
ることとなる。
【0014】このラジアルプランジャポンプの場合、軸
方向高さが全周域に亙って均一であるプランジャ12の
周壁端縁によって吸入孔24を開閉するため、作動中に
プランジャ12がシリンダ穴19内で回転変位した場合
であっても、回転位置によって吸入孔24の開口面積が
変化するようなことはない。このため、各シリンダ穴1
9に対して吸入孔24を一つ、或は、二つ設けるだけ良
くなり、その結果、各プランジャ12の周壁に多数の吸
入孔を設ける従来のものに比較して吸入孔を加工するの
に要する時間や手間が少なくなる。
方向高さが全周域に亙って均一であるプランジャ12の
周壁端縁によって吸入孔24を開閉するため、作動中に
プランジャ12がシリンダ穴19内で回転変位した場合
であっても、回転位置によって吸入孔24の開口面積が
変化するようなことはない。このため、各シリンダ穴1
9に対して吸入孔24を一つ、或は、二つ設けるだけ良
くなり、その結果、各プランジャ12の周壁に多数の吸
入孔を設ける従来のものに比較して吸入孔を加工するの
に要する時間や手間が少なくなる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は、シリンダにプラ
ンジャの周壁端縁によって開閉される吸入孔を設け、プ
ランジャの回転変位にかかわらず常時吸入孔の開口面積
が一定になるようにしたため、吸入孔を多数設ける必要
がなくなり、製造コストの低減が可能になる。
ンジャの周壁端縁によって開閉される吸入孔を設け、プ
ランジャの回転変位にかかわらず常時吸入孔の開口面積
が一定になるようにしたため、吸入孔を多数設ける必要
がなくなり、製造コストの低減が可能になる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】図2のA−A線に沿う断面図。
【図3】従来の技術を示す断面図。
12…プランジャ、19…シリンダ穴、24…吸入孔。
Claims (1)
- 【請求項1】 プランジャの突出時に作動油をシリンダ
穴内に吸入し、プランジャの後退時にその作動油を吐出
するラジアルプランジャポンプにおいて、前記シリンダ
穴にプランジャの周壁端縁によって開閉される吸入孔を
設けたことを特徴とするラジアルプランジャポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3343730A JPH05180152A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ラジアルプランジャポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3343730A JPH05180152A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ラジアルプランジャポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05180152A true JPH05180152A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18363809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3343730A Pending JPH05180152A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ラジアルプランジャポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05180152A (ja) |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP3343730A patent/JPH05180152A/ja active Pending
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