JPH05190404A - 電子部品の電極形成方法 - Google Patents
電子部品の電極形成方法Info
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- JPH05190404A JPH05190404A JP4002209A JP220992A JPH05190404A JP H05190404 A JPH05190404 A JP H05190404A JP 4002209 A JP4002209 A JP 4002209A JP 220992 A JP220992 A JP 220992A JP H05190404 A JPH05190404 A JP H05190404A
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セラミック又は合成樹脂よりなる板状体の端
面と該端面に連なる向かい合う2側面のうちの少なくと
も一方の側面とに連続するように電極形成用ペーストを
付着させる。 【構成】 凹部3A,3B,3Cが形成されたペースト
保持部材3の該凹部にペースト2Aを充填した後、該凹
部に保持されたペースト2Aの表面を板状体1の端面1
aに接触させてペースト2を端面1a及び側面1bに付
着させる。 【効果】 一回の転写処理で容易かつ効率的に所望の大
きさ、個数の電極を精度良く形成できる。生産性の向
上、電極位置ずれの防止による歩留りの向上が図れる。
面と該端面に連なる向かい合う2側面のうちの少なくと
も一方の側面とに連続するように電極形成用ペーストを
付着させる。 【構成】 凹部3A,3B,3Cが形成されたペースト
保持部材3の該凹部にペースト2Aを充填した後、該凹
部に保持されたペースト2Aの表面を板状体1の端面1
aに接触させてペースト2を端面1a及び側面1bに付
着させる。 【効果】 一回の転写処理で容易かつ効率的に所望の大
きさ、個数の電極を精度良く形成できる。生産性の向
上、電極位置ずれの防止による歩留りの向上が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品の電極形成方法
に係り、特に板状電子部品の端面と、この端面に連なる
側面とに連続する電極を、容易かつ効率的に、高精度に
形成することができる電極形成用ペースト付着方法に関
する。
に係り、特に板状電子部品の端面と、この端面に連なる
側面とに連続する電極を、容易かつ効率的に、高精度に
形成することができる電極形成用ペースト付着方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】第13図に示す如く、セラミック又は合
成樹脂よりなる板状電子部品1の端面1aとこの端面1
aに連なる向かい合う2側面1b、1cのうちの少なく
とも一方の側面(第13図においては両側面)とにまた
がって、電極2を形成する場合、従来、スクリーン印刷
による電極形成方法が採用されている。
成樹脂よりなる板状電子部品1の端面1aとこの端面1
aに連なる向かい合う2側面1b、1cのうちの少なく
とも一方の側面(第13図においては両側面)とにまた
がって、電極2を形成する場合、従来、スクリーン印刷
による電極形成方法が採用されている。
【0003】スクリーン印刷法により、このような電極
を形成するには、まず、第14図に示すようにキャビテ
ィ11が形成された中板12の該キャビティ11内に、
電子部品1を上部が突出するよう挿入して立設し、突出
している電子部品1の上端面1aに、上から電極形成用
ペーストをスクリーン印刷して端面1a部の電極2aを
形成する。
を形成するには、まず、第14図に示すようにキャビテ
ィ11が形成された中板12の該キャビティ11内に、
電子部品1を上部が突出するよう挿入して立設し、突出
している電子部品1の上端面1aに、上から電極形成用
ペーストをスクリーン印刷して端面1a部の電極2aを
形成する。
【0004】その後、第15図に示すように、電子部品
1を横倒しにした状態で保持可能なキャビティ13が形
成された中板14を用い、第16図に示すように、該中
板14のキャビティ13に電子部品1を、まず、端面1
aに連なる一方の側面1bが上面となるように入れる。
1を横倒しにした状態で保持可能なキャビティ13が形
成された中板14を用い、第16図に示すように、該中
板14のキャビティ13に電子部品1を、まず、端面1
aに連なる一方の側面1bが上面となるように入れる。
【0005】次いで、この側面1bにスクリーン印刷に
よりこの面の電極2bを形成した後、他方の側面1cが
上面になるようにキャビティ14に電子部品1を入れ直
し、この側面1cにスクリーン印刷により、この面の電
極2cを形成する。これにより、電極2(2a,2b,
2c)が形成される。15は真空引き孔である。
よりこの面の電極2bを形成した後、他方の側面1cが
上面になるようにキャビティ14に電子部品1を入れ直
し、この側面1cにスクリーン印刷により、この面の電
極2cを形成する。これにより、電極2(2a,2b,
2c)が形成される。15は真空引き孔である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電極形成方
法では、次のような問題点がある。
法では、次のような問題点がある。
【0007】 第14図に示す端面1aのスクリーン
印刷の際に、第17図に示すように、電極ペースト2A
が中板12のエッジ部12A近傍に付着したり、キャビ
ティ11とこのキャビティ11に挿入する電子部品との
隙間の存在のために、キャビティ11の内部まで電極ペ
ースト2Aが入り込むことにより、電子部品を汚すこと
がある。
印刷の際に、第17図に示すように、電極ペースト2A
が中板12のエッジ部12A近傍に付着したり、キャビ
ティ11とこのキャビティ11に挿入する電子部品との
隙間の存在のために、キャビティ11の内部まで電極ペ
ースト2Aが入り込むことにより、電子部品を汚すこと
がある。
【0008】 第14図に示す如く、電子部品1の上
部が中板12より突出しているために、この突出した電
子部品1によりスクリーンにノビや傷みが生じ、印刷精
度が悪くなることがある。
部が中板12より突出しているために、この突出した電
子部品1によりスクリーンにノビや傷みが生じ、印刷精
度が悪くなることがある。
【0009】 第16図に示す側面1b,1cのスク
リーン印刷の際、真空引きすることにより、電子部品1
を中板14に吸着させて、スクリーンマスクに電子部品
1が付着しないようにするが、この場合、一方の側面1
bを印刷した後、他方の側面1cを印刷する際、底面側
となった側面1bの電極2bの厚みのために、電子部品
1と中板14との間に隙間14Aができる。このため、
真空引きしても、この隙間14Aの部分で空気漏れが生
じるため、電子部品1を中板14に安定に吸着させるこ
とができず、スクリーン印刷時、スクリーンマスクに電
子部品1が付着してしまうことがある。
リーン印刷の際、真空引きすることにより、電子部品1
を中板14に吸着させて、スクリーンマスクに電子部品
1が付着しないようにするが、この場合、一方の側面1
bを印刷した後、他方の側面1cを印刷する際、底面側
となった側面1bの電極2bの厚みのために、電子部品
1と中板14との間に隙間14Aができる。このため、
真空引きしても、この隙間14Aの部分で空気漏れが生
じるため、電子部品1を中板14に安定に吸着させるこ
とができず、スクリーン印刷時、スクリーンマスクに電
子部品1が付着してしまうことがある。
【0010】 端面1aに連なる側面1b,1cを片
方ずつ印刷するため、先に印刷した部分(2b)を乾燥
させた後電子部品1を裏返す必要がある上に、端面1
a、これに連なる側面1b,1cを別々に印刷するた
め、生産性が悪い。
方ずつ印刷するため、先に印刷した部分(2b)を乾燥
させた後電子部品1を裏返す必要がある上に、端面1
a、これに連なる側面1b,1cを別々に印刷するた
め、生産性が悪い。
【0011】 第18図に示すように、端面1aに形
成した電極2aと端面1b又は1cに形成した電極2b
又は2cとに位置ズレが生ずる可能性があり、製品不良
となる場合がある。
成した電極2aと端面1b又は1cに形成した電極2b
又は2cとに位置ズレが生ずる可能性があり、製品不良
となる場合がある。
【0012】本発明は上記従来の問題点を解決し、板状
電子部品の端面とこの端面に連なる側面とに連続する電
極を1回の処理で容易かつ効率的に、しかも高精度に形
成することができる電子部品の電極形成方法を提供する
ことを目的とする。
電子部品の端面とこの端面に連なる側面とに連続する電
極を1回の処理で容易かつ効率的に、しかも高精度に形
成することができる電子部品の電極形成方法を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の電子部品の電
極形成方法は、セラミック又は合成樹脂よりなる板状体
の端面と該端面に連なる向かい合う2側面のうちの少な
くとも一方の側面とに連続するように電極形成用ペース
トを付着させて、電子部品の電極を形成する方法におい
て、凹部が形成されたペースト保持部材の該凹部に前記
ペーストを充填した後、該凹部に保持されたペーストの
表面を前記板状体の端面に接触させて該ペーストを該端
面及び前記側面に付着させるようにしたことを特徴とす
る。
極形成方法は、セラミック又は合成樹脂よりなる板状体
の端面と該端面に連なる向かい合う2側面のうちの少な
くとも一方の側面とに連続するように電極形成用ペース
トを付着させて、電子部品の電極を形成する方法におい
て、凹部が形成されたペースト保持部材の該凹部に前記
ペーストを充填した後、該凹部に保持されたペーストの
表面を前記板状体の端面に接触させて該ペーストを該端
面及び前記側面に付着させるようにしたことを特徴とす
る。
【0014】請求項2の電子部品の電極形成方法は、請
求項1の方法において、ペースト保持部材が、側周面に
凹溝が形成されたローラーであることを特徴とする。
求項1の方法において、ペースト保持部材が、側周面に
凹溝が形成されたローラーであることを特徴とする。
【0015】請求項3の電子部品の電極形成方法は、請
求項1の方法において、ペースト保持部材が、板面に凹
溝が形成された板状部材であることを特徴とする。
求項1の方法において、ペースト保持部材が、板面に凹
溝が形成された板状部材であることを特徴とする。
【0016】
【作用】ペースト保持部材の凹部に電極形成用ペースト
を充填し、この凹部に保持したペーストの表面を、板状
体の端面に上方から接触させることにより、電極形成用
ペーストを、板状体の端面とこれに連なる向かい合う2
側面のうちの少なくとも一方とに連続するように付着さ
せることができる。
を充填し、この凹部に保持したペーストの表面を、板状
体の端面に上方から接触させることにより、電極形成用
ペーストを、板状体の端面とこれに連なる向かい合う2
側面のうちの少なくとも一方とに連続するように付着さ
せることができる。
【0017】即ち、ペースト保持部材の凹部に充填され
た電極形成用ペーストは、その粘度、表面張力及び重力
により、該凹部からたれ下がる。このたれ下がった電極
形成用ペーストを板状体の端面に上方から接触させる
と、ペーストは、端面上に盛り付けられると同時に、電
極形成用ペーストの粘度、表面張力及び重力によって該
板状体の端面と側面とに連続するペースト付着層が形成
される。
た電極形成用ペーストは、その粘度、表面張力及び重力
により、該凹部からたれ下がる。このたれ下がった電極
形成用ペーストを板状体の端面に上方から接触させる
と、ペーストは、端面上に盛り付けられると同時に、電
極形成用ペーストの粘度、表面張力及び重力によって該
板状体の端面と側面とに連続するペースト付着層が形成
される。
【0018】本発明において、ペースト保持部材として
は、側周面に凹溝が形成されたローラー、又は、板面に
凹溝が形成された板状部材が好適に使用される。
は、側周面に凹溝が形成されたローラー、又は、板面に
凹溝が形成された板状部材が好適に使用される。
【0019】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【0020】第1図〜第6図は、ペースト保持部材とし
て、側周面に凹溝が形成されたローラーを用いる、本発
明の第1の実施例方法を示す図であり、第7図〜第12
図は、ペースト保持部材として、端面に凹溝が形成され
た板状部材を用いる、本発明の第2の実施例方法を示す
図である。
て、側周面に凹溝が形成されたローラーを用いる、本発
明の第1の実施例方法を示す図であり、第7図〜第12
図は、ペースト保持部材として、端面に凹溝が形成され
た板状部材を用いる、本発明の第2の実施例方法を示す
図である。
【0021】第1の実施例方法においては、ペースト保
持部材として、側周面に凹溝3A,3B,3Cが形成さ
れたローラー3を用いる。即ち、第1図(平面図)、第
2図(第1図の−線に沿う断面図)に示す如く、こ
のローラー3を電極形成用ペースト2Aを保持したペー
スト充填用容器4の、ペースト掻き取り板4A,4B間
のペーストならし板4C上で回転させる。これにより、
各凹溝3A,3B,3C内にペースト2Aを充填すると
共に、凹溝3A,3B,3C以外に付着した余分なペー
ストを掻き取る。
持部材として、側周面に凹溝3A,3B,3Cが形成さ
れたローラー3を用いる。即ち、第1図(平面図)、第
2図(第1図の−線に沿う断面図)に示す如く、こ
のローラー3を電極形成用ペースト2Aを保持したペー
スト充填用容器4の、ペースト掻き取り板4A,4B間
のペーストならし板4C上で回転させる。これにより、
各凹溝3A,3B,3C内にペースト2Aを充填すると
共に、凹溝3A,3B,3C以外に付着した余分なペー
ストを掻き取る。
【0022】なお、このローラー3の凹溝3A,3B,
3Cは、予め形成すべき電極数、電極位置、電極幅、電
極厚み及び電極形成間隔に応じて、所定の溝数、幅、深
さ、間隔で形成されている。
3Cは、予め形成すべき電極数、電極位置、電極幅、電
極厚み及び電極形成間隔に応じて、所定の溝数、幅、深
さ、間隔で形成されている。
【0023】一方、電極を形成する板状電子部品1を、
第3図(正面図)、第4図(第3図の−線に沿う断
面の拡大図)に示す如く、凹溝5Aを有する保持部材5
の凹溝5A内に、電極を形成する端面1a側が突出する
ように装入し、ストッパー6A、6Bで両側部を固定す
る。
第3図(正面図)、第4図(第3図の−線に沿う断
面の拡大図)に示す如く、凹溝5Aを有する保持部材5
の凹溝5A内に、電極を形成する端面1a側が突出する
ように装入し、ストッパー6A、6Bで両側部を固定す
る。
【0024】次いで、このようにして固定した電子部品
1の端面1aに対して、電極形成用ペースト2Aを各凹
溝内に充填したローラー3を上方から下降させる。そし
て、第5図(断面図)に示す如く、凹溝内のペースト2
Aの表面を電子部品1の端面1aに上方から接触させ
る。これにより、電子部品1の端面1aに電極形成用ペ
ースト2Aが転写されて盛り付けられる。
1の端面1aに対して、電極形成用ペースト2Aを各凹
溝内に充填したローラー3を上方から下降させる。そし
て、第5図(断面図)に示す如く、凹溝内のペースト2
Aの表面を電子部品1の端面1aに上方から接触させ
る。これにより、電子部品1の端面1aに電極形成用ペ
ースト2Aが転写されて盛り付けられる。
【0025】その後、ローラー3を上昇させると、第6
図(断面図)に示す如く、転写されたペーストは、その
粘度、表面張力及び重力により、電子部品1の端面1a
及び2側面1b,1c(第4図参照)に付着される。こ
れにより、端面1aと側面1b,1cとに連続する電極
2(2a,2b,2c(ただし、2cは図示せず。)よ
りなる。)が形成される。
図(断面図)に示す如く、転写されたペーストは、その
粘度、表面張力及び重力により、電子部品1の端面1a
及び2側面1b,1c(第4図参照)に付着される。こ
れにより、端面1aと側面1b,1cとに連続する電極
2(2a,2b,2c(ただし、2cは図示せず。)よ
りなる。)が形成される。
【0026】第7図〜第12図に示す第2の実施例方法
においては、ペースト保持部材として、下端面に凹溝7
A,7B,7Cが形成された板状部材7を用いる。即
ち、第7図(断面図)、第8図(断面図)及び第9図
(第8図の−線に沿う断面図)に示す如く、まず、
この板状部材7の下端面の凹溝7A,7B,7Cを、一
側面に掻き取り用の切り欠き部8Aが形成された、ペー
スト充填用容器8の電極形成用ペースト2A内に、浸漬
し、次いで、引き上げる。そして、掻き取り用切り欠き
部8Aで平行に引き抜くことにより(第8図,第9
図)、凹溝7A,7B,7Cにペースト2Aを充填する
と共に、凹溝7A,7B,7C以外に付着した余分なペ
ーストを掻き取る。
においては、ペースト保持部材として、下端面に凹溝7
A,7B,7Cが形成された板状部材7を用いる。即
ち、第7図(断面図)、第8図(断面図)及び第9図
(第8図の−線に沿う断面図)に示す如く、まず、
この板状部材7の下端面の凹溝7A,7B,7Cを、一
側面に掻き取り用の切り欠き部8Aが形成された、ペー
スト充填用容器8の電極形成用ペースト2A内に、浸漬
し、次いで、引き上げる。そして、掻き取り用切り欠き
部8Aで平行に引き抜くことにより(第8図,第9
図)、凹溝7A,7B,7Cにペースト2Aを充填する
と共に、凹溝7A,7B,7C以外に付着した余分なペ
ーストを掻き取る。
【0027】なお、この板状部材7の凹溝7A,7B,
7Cは、予め形成すべき電極数、電極位置、電極幅、電
極厚み及び電極形成間隔に応じて、所定の溝数、幅、深
さ、間隔で形成されている。
7Cは、予め形成すべき電極数、電極位置、電極幅、電
極厚み及び電極形成間隔に応じて、所定の溝数、幅、深
さ、間隔で形成されている。
【0028】一方、電極を形成する板状電子部品1を、
前記第1の実施方法と同様に、凹溝5Aを有する保持部
材5の凹溝5A内に、電極を形成する端面1a側が突出
するように装入し、ストッパー6A、6Bで両側部を固
定する。
前記第1の実施方法と同様に、凹溝5Aを有する保持部
材5の凹溝5A内に、電極を形成する端面1a側が突出
するように装入し、ストッパー6A、6Bで両側部を固
定する。
【0029】次いで、第10図(断面図)に示す如く、
このようにして固定した電子部品1の端面1aに対し
て、電極形成用ペースト2Aを各凹溝内に充填した板状
部材7を上方から下降させる。そして、第11図(断面
図)に示す如く、凹溝内のペースト2Aの表面を電子部
品1の端面1aに上方から接触させる。これにより、電
子部品1の端面1aに電極形成用ペースト2Aが転写さ
れて盛り付けられる。
このようにして固定した電子部品1の端面1aに対し
て、電極形成用ペースト2Aを各凹溝内に充填した板状
部材7を上方から下降させる。そして、第11図(断面
図)に示す如く、凹溝内のペースト2Aの表面を電子部
品1の端面1aに上方から接触させる。これにより、電
子部品1の端面1aに電極形成用ペースト2Aが転写さ
れて盛り付けられる。
【0030】その後、板状部材7を上昇させると、第1
2図(断面図)に示す如く、転写されたペーストは、そ
の粘度、表面張力及び重力により、電子部品1の端面1
aから2側面1b,1c(第4図参照)側へ垂れ広が
り、端面1aと側面1b,1cとに連続する電極2(2
a,2b,2c(ただし、2cは図示せず。))が形成
される。
2図(断面図)に示す如く、転写されたペーストは、そ
の粘度、表面張力及び重力により、電子部品1の端面1
aから2側面1b,1c(第4図参照)側へ垂れ広が
り、端面1aと側面1b,1cとに連続する電極2(2
a,2b,2c(ただし、2cは図示せず。))が形成
される。
【0031】上記第1の実施方法及び第2の実施方法の
いずれにおいても、1回の転写で、端面と2側面に連続
する電極を形成することができる。
いずれにおいても、1回の転写で、端面と2側面に連続
する電極を形成することができる。
【0032】また、電子部品はストッパーで固定されて
いるため、転写後、ローラーや板状部材を上昇させる際
に、電子部品が同時に引き上げられることもない。
いるため、転写後、ローラーや板状部材を上昇させる際
に、電子部品が同時に引き上げられることもない。
【0033】なお、本発明の方法は、何ら上記第1及び
第2の実施方法に限定されるものではなく、その要旨を
超えない限り、他の実施方法を採用することもできる。
第2の実施方法に限定されるものではなく、その要旨を
超えない限り、他の実施方法を採用することもできる。
【0034】例えば、ペースト保持部材の大きさや形
状、凹部の形状、大きさ、個数等も、目的に応じて適宜
選択することができる。
状、凹部の形状、大きさ、個数等も、目的に応じて適宜
選択することができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の電子部品の
電極形成方法によれば、1回の転写操作により、板状部
材の端面とそれに連なる2側面のうちの少なくとも一方
とに連続する電極を形成することができる。
電極形成方法によれば、1回の転写操作により、板状部
材の端面とそれに連なる2側面のうちの少なくとも一方
とに連続する電極を形成することができる。
【0036】このため、 処理工程が大幅に低減され、生産性が向上する。 端面と側面とで形成された電極に位置ずれが生じる
ことがなく、歩留りが高い。 真空吸引を行なう必要がなく、真空吸引による問題
が解消される。 ペースト保持部材の凹溝間隔や深さ、幅等を調節す
ることにより、峡ピッチの電極をはじめ、あらゆる態様
の電極を容易に且つ高精度に形成できる。 ペースト保持部材の余分なペーストは容易に除去す
ることができ、余剰ペーストによる部品の汚れを防止で
きる。 スクリーン印刷による問題が解消される。 等の効果が奏される。
ことがなく、歩留りが高い。 真空吸引を行なう必要がなく、真空吸引による問題
が解消される。 ペースト保持部材の凹溝間隔や深さ、幅等を調節す
ることにより、峡ピッチの電極をはじめ、あらゆる態様
の電極を容易に且つ高精度に形成できる。 ペースト保持部材の余分なペーストは容易に除去す
ることができ、余剰ペーストによる部品の汚れを防止で
きる。 スクリーン印刷による問題が解消される。 等の効果が奏される。
【図1】第1図は本発明の一実施例方法におけるペース
ト保持部材へのペースト充填方法を説明する平面図であ
る。
ト保持部材へのペースト充填方法を説明する平面図であ
る。
【図2】第2図は第1図の−線に沿う断面図であ
る。
る。
【図3】第3図は本発明の一実施例方法におけるペース
ト付着方法を示す正面図である。
ト付着方法を示す正面図である。
【図4】第4図は第3図の−線に沿う断面の拡大図
である。
である。
【図5】第5図は本発明の一実施例方法におけるペース
ト付着方法を示す断面図である。
ト付着方法を示す断面図である。
【図6】第6図は本発明の一実施例方法におけるペース
ト付着方法を示す断面図である。
ト付着方法を示す断面図である。
【図7】第7図は本発明の他の実施例方法におけるペー
スト保持部材へのペースト充填方法を説明する断面図で
ある。
スト保持部材へのペースト充填方法を説明する断面図で
ある。
【図8】第8図は本発明の他の実施例方法におけるペー
スト保持部材へのペースト充填方法を説明する断面図で
ある。
スト保持部材へのペースト充填方法を説明する断面図で
ある。
【図9】第9図は第8図の−線に沿う断面図であ
る。
る。
【図10】第10図は本発明の他の実施例方法における
ペースト付着方法を示す断面図である。
ペースト付着方法を示す断面図である。
【図11】第11図は本発明の他の実施例方法における
ペースト付着方法を示す断面図である。
ペースト付着方法を示す断面図である。
【図12】第12図は本発明の他の実施例方法における
ペースト付着方法を示す断面図である。
ペースト付着方法を示す断面図である。
【図13】第13図は電極を形成した電子部品を示す斜
視図である。
視図である。
【図14】第14図は従来の電極形成方法を示す斜視図
である。
である。
【図15】第15図は従来の電極形成方法で用いられる
中板の斜視図である。
中板の斜視図である。
【図16】第16図は従来の電極形成方法を示す断面図
である。
である。
【図17】第17図は従来法の問題点を示す中板の断面
図である。
図である。
【図18】第18図は従来法の問題点を示す電子部品の
斜視図である。
斜視図である。
1 電子部品 2,2a,2b,2c 電極 2A 電極形成用ペースト 3 ローラー 3A,3B,3C 凹溝 4,8 ペースト充填用容器 5 保持部材 6A,6B ストッパー 7 板状部材 7A,7B,7C 凹溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 貝瀬 嗣夫 新潟県南魚沼郡大和町浦佐972番地 ケー シーケー株式会社浦佐工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 セラミック又は合成樹脂よりなる板状体
の端面と該端面に連なる向かい合う2側面のうちの少な
くとも一方の側面とに連続するように電極形成用ペース
トを付着させて、電子部品の電極を形成する方法におい
て、 凹部が形成されたペースト保持部材の該凹部に前記ペー
ストを充填した後、該凹部に保持されたペーストの表面
を前記板状体の端面に接触させて該ペーストを該端面及
び前記側面に付着させるようにしたことを特徴とする電
子部品の電極形成方法。 - 【請求項2】 ペースト保持部材が、側周面に凹溝が形
成されたローラーであることを特徴とする請求項1に記
載の電子部品の電極形成方法。 - 【請求項3】 ペースト保持部材が、板面に凹溝が形成
された板状部材であることを特徴とする請求項1に記載
の電子部品の電極形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002209A JPH05190404A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 電子部品の電極形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002209A JPH05190404A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 電子部品の電極形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05190404A true JPH05190404A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11522962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4002209A Withdrawn JPH05190404A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 電子部品の電極形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05190404A (ja) |
-
1992
- 1992-01-09 JP JP4002209A patent/JPH05190404A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |