JPH05209178A - ガソリン添加用組成物 - Google Patents
ガソリン添加用組成物Info
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- JPH05209178A JPH05209178A JP12703691A JP12703691A JPH05209178A JP H05209178 A JPH05209178 A JP H05209178A JP 12703691 A JP12703691 A JP 12703691A JP 12703691 A JP12703691 A JP 12703691A JP H05209178 A JPH05209178 A JP H05209178A
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- acid
- gasoline
- ester
- npg
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明のガソリン添加用組成物は、エステル
とモノコハク酸イミド及び/又はビスコハク酸イミド、
必要に応じて、更に粘度3mm2/s 〜35mm2/s (100
℃)の潤滑油留分を添加してなる。 【効果】 本発明のガソリン添加用組成物を使用するこ
とにより、付着堆積物が減少し、清浄性を向上させるこ
とができる。
とモノコハク酸イミド及び/又はビスコハク酸イミド、
必要に応じて、更に粘度3mm2/s 〜35mm2/s (100
℃)の潤滑油留分を添加してなる。 【効果】 本発明のガソリン添加用組成物を使用するこ
とにより、付着堆積物が減少し、清浄性を向上させるこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガソリン添加用組成物
に関し、特に自動車用エンジンの吸気弁における堆積物
を著しく減少させることができるガソリン添加用組成物
に関する。
に関し、特に自動車用エンジンの吸気弁における堆積物
を著しく減少させることができるガソリン添加用組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車におけるキャブレター及び
エンジンの清浄剤としてポリアルケニルコハク酸イミド
やヒドロキシポリエーテルポリアミン等が知られ、また
ガソリン添加用組成物としてポリアルケニルコハク酸イ
ミドとオキシ化合物とをキシレン等の有機溶媒に分散又
は溶解させたものも知られている。
エンジンの清浄剤としてポリアルケニルコハク酸イミド
やヒドロキシポリエーテルポリアミン等が知られ、また
ガソリン添加用組成物としてポリアルケニルコハク酸イ
ミドとオキシ化合物とをキシレン等の有機溶媒に分散又
は溶解させたものも知られている。
【0003】
【解決しようとする課題】本発明はこの種ガソリン添加
用組成物の改良に関するもので、特に吸気弁における堆
積物を著しく減少しうるガソリン添加用組成物の提供を
課題とする。
用組成物の改良に関するもので、特に吸気弁における堆
積物を著しく減少しうるガソリン添加用組成物の提供を
課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のガソリン添加用
組成物は、エステルと、下記一般式(1)で示されるモ
ノコハク酸イミド及び/又は下記一般式(2)で示され
るビスコハク酸イミドとからなることを特徴とする。
組成物は、エステルと、下記一般式(1)で示されるモ
ノコハク酸イミド及び/又は下記一般式(2)で示され
るビスコハク酸イミドとからなることを特徴とする。
【0005】
【化5】
【0006】(式中、R1は炭素数30以上のオレフィ
ンオリゴマー基、R2 はC2 〜C4 のアルキレン基を示
し、mは1〜10の整数を示す。)
ンオリゴマー基、R2 はC2 〜C4 のアルキレン基を示
し、mは1〜10の整数を示す。)
【0007】
【化6】
【0008】(式中、R3 、R3 ′は炭素数30以上の
オレフィンオリゴマー基、R4 はC2〜C4 のアルキレ
ン基を示し、nは0〜10の整数を示す。)また、本発
明のガソリン添加用組成物は、エステル及び上記一般式
(1)で示されるモノコハク酸イミド及び/又は上記一
般式(2)で示されるビスコハク酸イミド及び粘度3mm
2/s 〜35mm2/s (100℃)の潤滑油留分とからなる
ことを特徴とする。
オレフィンオリゴマー基、R4 はC2〜C4 のアルキレ
ン基を示し、nは0〜10の整数を示す。)また、本発
明のガソリン添加用組成物は、エステル及び上記一般式
(1)で示されるモノコハク酸イミド及び/又は上記一
般式(2)で示されるビスコハク酸イミド及び粘度3mm
2/s 〜35mm2/s (100℃)の潤滑油留分とからなる
ことを特徴とする。
【0009】本発明で使用するエステルとしては、モノ
エステル、ジエステル、ポリオールエステルが挙げられ
る。
エステル、ジエステル、ポリオールエステルが挙げられ
る。
【0010】本発明におけるモノエステルは、炭素数4
以上のアルコールと炭素数4以上の有機酸とのエステル
化反応によって得られるものである。
以上のアルコールと炭素数4以上の有機酸とのエステル
化反応によって得られるものである。
【0011】炭素数4以上のアルコールとしては、例え
ばn−ブタノール、イソブタノール、n−ペンタノー
ル、イソペンタノール、n−ヘキサノール、イソヘキサ
ノール、n−ヘプタノール、イソヘプタノール、オクタ
ノール、2−エチルヘキサノール、n−ノニルアルコー
ル、イソノニルアルコール、n−デシルアルコール、イ
ソデシルアルコール、ウンデカノール、ラウリルアルコ
ール、ステアリルアルコール等であり、好ましくは2−
エチルヘキサノール、イソノニルアルコール、イソデシ
ルアルコールである。
ばn−ブタノール、イソブタノール、n−ペンタノー
ル、イソペンタノール、n−ヘキサノール、イソヘキサ
ノール、n−ヘプタノール、イソヘプタノール、オクタ
ノール、2−エチルヘキサノール、n−ノニルアルコー
ル、イソノニルアルコール、n−デシルアルコール、イ
ソデシルアルコール、ウンデカノール、ラウリルアルコ
ール、ステアリルアルコール等であり、好ましくは2−
エチルヘキサノール、イソノニルアルコール、イソデシ
ルアルコールである。
【0012】有機酸としては、例えばn−ブタン酸、イ
ソブタン酸、n−ペンタン酸、イソペンタン酸、n−ヘ
キサン酸、2−エチルブタン酸、シクロヘキサン酸、n
−ヘプタン酸、イソヘプタン酸、メチルシクロヘキサン
酸、n−オクタン酸、ジメチルヘキサン酸、2−エチル
ヘキサン酸、2,4,4−トリメチルペンタン酸、イソ
オクタン酸、3,5,5−トリメチルヘキサン酸、n−
ノナン酸、イソノナン酸、イソデカン酸、イソウンデカ
ン酸、2−ブチルオクタン酸、トリデカン酸、テトラデ
カン酸、ヘキサデカン酸及びオクタデカン酸であり、好
ましくはヘプタン酸、n−オクタン酸、2−エチルヘキ
サン酸である。
ソブタン酸、n−ペンタン酸、イソペンタン酸、n−ヘ
キサン酸、2−エチルブタン酸、シクロヘキサン酸、n
−ヘプタン酸、イソヘプタン酸、メチルシクロヘキサン
酸、n−オクタン酸、ジメチルヘキサン酸、2−エチル
ヘキサン酸、2,4,4−トリメチルペンタン酸、イソ
オクタン酸、3,5,5−トリメチルヘキサン酸、n−
ノナン酸、イソノナン酸、イソデカン酸、イソウンデカ
ン酸、2−ブチルオクタン酸、トリデカン酸、テトラデ
カン酸、ヘキサデカン酸及びオクタデカン酸であり、好
ましくはヘプタン酸、n−オクタン酸、2−エチルヘキ
サン酸である。
【0013】アルコールと有機酸とからのエステルの合
成は、従来の方法、例えば酸性触媒下で脱水縮合する方
法によって行うことができる。
成は、従来の方法、例えば酸性触媒下で脱水縮合する方
法によって行うことができる。
【0014】好ましいモノエステルとしては、イソデシ
ルブタノエート、イソデシルヘプタノエート、イソデシ
ルオクタノエート、2−エチルヘキシルヘキサノエー
ト、2−エチルヘキシルオクタノエート、2−エチルヘ
キシルデカノエート、イソノニルヘプタノエート、イソ
ノニルノニレート、イソノニルウンデカノエート等であ
る。
ルブタノエート、イソデシルヘプタノエート、イソデシ
ルオクタノエート、2−エチルヘキシルヘキサノエー
ト、2−エチルヘキシルオクタノエート、2−エチルヘ
キシルデカノエート、イソノニルヘプタノエート、イソ
ノニルノニレート、イソノニルウンデカノエート等であ
る。
【0015】又、本発明で使用できるジエステルとして
は、アルコールとジカルボン酸とのエステル化反応によ
って得られるものである。
は、アルコールとジカルボン酸とのエステル化反応によ
って得られるものである。
【0016】アルコールとしては例えばメタノール、エ
タノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−
ブタノール、イソブタノール、n−ペンタノール、イソ
ペンタノール、n−ヘキサノール、イソヘキサノール、
n−ヘプタノール、イソヘプタノール、オクタノール、
2−エチルヘキサノール、n−ノニルアルコール、イソ
ノニルアルコール、n−デシルアルコール、イソデシル
アルコール、ウンデカノール、ラウリルアルコール、ス
テアリルアルコール等であり、好ましくは2−エチルヘ
キサノール、イソノニルアルコール、イソデシルアルコ
ールである。
タノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−
ブタノール、イソブタノール、n−ペンタノール、イソ
ペンタノール、n−ヘキサノール、イソヘキサノール、
n−ヘプタノール、イソヘプタノール、オクタノール、
2−エチルヘキサノール、n−ノニルアルコール、イソ
ノニルアルコール、n−デシルアルコール、イソデシル
アルコール、ウンデカノール、ラウリルアルコール、ス
テアリルアルコール等であり、好ましくは2−エチルヘ
キサノール、イソノニルアルコール、イソデシルアルコ
ールである。
【0017】ジカルボン酸としては、例えばマロン酸、
コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、グメリン酸、コル
ク酸、アゼライン酸、セバシン酸、ウンデカン二酸、ド
デカン二酸、トリデカン二酸、テトラデカン二酸、ペン
タデカン二酸、ヘキサデカン二酸、ヘプタデカン二酸、
オクタデカン二酸、ノナデカン二酸、アイコサン二酸、
フタル酸、テレフタル酸等であり、好ましくはアジピン
酸、アゼライン酸、セバシン酸、フタル酸である。
コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、グメリン酸、コル
ク酸、アゼライン酸、セバシン酸、ウンデカン二酸、ド
デカン二酸、トリデカン二酸、テトラデカン二酸、ペン
タデカン二酸、ヘキサデカン二酸、ヘプタデカン二酸、
オクタデカン二酸、ノナデカン二酸、アイコサン二酸、
フタル酸、テレフタル酸等であり、好ましくはアジピン
酸、アゼライン酸、セバシン酸、フタル酸である。
【0018】アルコールとジカルボン酸とからのジエス
テル化反応は、従来の方法、例えば酸性触媒下で脱水縮
合する方法によって行うことができる。
テル化反応は、従来の方法、例えば酸性触媒下で脱水縮
合する方法によって行うことができる。
【0019】好ましいジエステルとしては、ジ(2−エ
チルヘキシル)アジペート、ジオクチルアジペート、ジ
イソノニルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジ
(2−エチルヘキシル)アゼレート、ジイソノニルアゼ
レート、ジオクチルセバケート、ジイソデシルセバケー
ト、ジ(2−エチルヘキシル)フタレート等である。
チルヘキシル)アジペート、ジオクチルアジペート、ジ
イソノニルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジ
(2−エチルヘキシル)アゼレート、ジイソノニルアゼ
レート、ジオクチルセバケート、ジイソデシルセバケー
ト、ジ(2−エチルヘキシル)フタレート等である。
【0020】本発明で使用するポリオールエステルは、
炭素数5〜9のポリオールと炭素数4〜18の有機酸と
の合成によって作られる。
炭素数5〜9のポリオールと炭素数4〜18の有機酸と
の合成によって作られる。
【0021】炭素数5〜9のポリオールとしては、例え
ば2,2−ジメチルプロパン−1,3−ジオール(即
ち、ネオペンチルグリコール)、2−エチル−2−ブチ
ル−プロパン−1,3−ジオール、2,2−ジエチルプ
ロパン−1,3−ジオール、2,2−ジブチルプロパン
−1,3−ジオール、2−メチル−2−プロピルプロパ
ン−1,3−ジオール、2−エチル−2−ブチルプロパ
ン−1,3−ジオール、トリメチロールエタン、トリメ
チロールプロパン、トリメチロールブタン、ペンタエリ
スリトール、好ましくはネオペンチルグリコール、2−
メチル−2−プロピルプロパン−1,3−ジオール、ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトールであり、
特に好ましいのは、ネオペンチルグリコール、トリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトールである。
ば2,2−ジメチルプロパン−1,3−ジオール(即
ち、ネオペンチルグリコール)、2−エチル−2−ブチ
ル−プロパン−1,3−ジオール、2,2−ジエチルプ
ロパン−1,3−ジオール、2,2−ジブチルプロパン
−1,3−ジオール、2−メチル−2−プロピルプロパ
ン−1,3−ジオール、2−エチル−2−ブチルプロパ
ン−1,3−ジオール、トリメチロールエタン、トリメ
チロールプロパン、トリメチロールブタン、ペンタエリ
スリトール、好ましくはネオペンチルグリコール、2−
メチル−2−プロピルプロパン−1,3−ジオール、ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトールであり、
特に好ましいのは、ネオペンチルグリコール、トリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトールである。
【0022】又、有機酸は例えばn−ブタン酸、イソブ
タン酸、n−ペンタン酸、イソペンタン酸、n−ヘキサ
ン酸、2−エチルブタン酸、シクロヘキサン酸、n−ヘ
プタン酸、イソヘプタン酸、メチルシクロヘキサン酸、
n−オクタン酸、ジメチルヘキサン酸、2−エチルヘキ
サン酸、2,4,4−トリメチルペンタン酸、イソオク
タン酸、3,5,5−トリメチルヘキサン酸、n−ノナ
ン酸、イソノナン酸、イソデカン酸、イソウンデカン
酸、2−ブチルオクタン酸、トリデカン酸、テトラデカ
ン酸、ヘキサデカン酸及びオクタデカン酸であり、好ま
しくはヘプタン酸、n−オクタン酸、2−エチルヘキサ
ン酸である。
タン酸、n−ペンタン酸、イソペンタン酸、n−ヘキサ
ン酸、2−エチルブタン酸、シクロヘキサン酸、n−ヘ
プタン酸、イソヘプタン酸、メチルシクロヘキサン酸、
n−オクタン酸、ジメチルヘキサン酸、2−エチルヘキ
サン酸、2,4,4−トリメチルペンタン酸、イソオク
タン酸、3,5,5−トリメチルヘキサン酸、n−ノナ
ン酸、イソノナン酸、イソデカン酸、イソウンデカン
酸、2−ブチルオクタン酸、トリデカン酸、テトラデカ
ン酸、ヘキサデカン酸及びオクタデカン酸であり、好ま
しくはヘプタン酸、n−オクタン酸、2−エチルヘキサ
ン酸である。
【0023】有機酸とポリオールとからのポリオールエ
ステルの合成は、従来の方法、例えば酸性触媒下に脱水
縮合する方法によって行うことができる。
ステルの合成は、従来の方法、例えば酸性触媒下に脱水
縮合する方法によって行うことができる。
【0024】好ましいポリオールエステルとしては(以
下、ネオペンチルをNPG、トリメチロールプロパンを
TMP、ペンタエリスリトールをPEと略称する。)、
NPG・ジ−(ヘプタノエート)、NPG・ジ−(2ー
エチルブチレート)、NPG・ジ−(シクロヘキサノエ
ート)、NPG・ジ−(ヘプタノエート)、NPG・ジ
−(イソヘプタノエート)、NPG・ジ−(オクチレー
ト)、NPG・ジ−(2−エチルヘキサノエート)、N
PG・ジ−(イソオクタノエート)、NPG・ジ−(イ
ソノニレート)、NPG・ジ−(イソデカノエート)、
NPG・ジ−{混合(ヘキサノエート,ヘプタノエー
ト)}、NPG・ジ−{混合(ヘキサノエート,オクタ
ノエート)}、NPG・ジ−{混合(ヘキサノエート,
ノニレート)}、NPG・ジ−{混合(ヘプタノエー
ト,オクタノエート)}、NPG・ジ−{混合(ヘプタ
ノエート,ノニレート)}、NPG・ジ−{混合(ヘプ
タノエート,イソオクタノエート)}、NPG・ジ−
{混合(ヘプタノエート,イソノニレート)}、NPG
・ジ−{混合(イソオクタノエート,イソノニレー
ト)}、NPG・ジ−{混合(ブタノエート,トリデカ
ノエート)}、NPG・ジ−{混合(ブタノエート,テ
トラデカノエート)}、NPG・ジ−{混合(ブタノエ
ート,ヘキサデカノエート)}、NPG・ジ−{混合
(ブタノエート,オクタデカノエート)}、NPG・ジ
−{混合(ヘキサノエート,イソオクタノエート,イソ
ノニレート)}、NPG・ジ−{混合(ヘキサノエー
ト,イソオクタノエート,イソデカノエート)}、NP
G・ジ−{混合(ヘプタノエート,イソオクタノエー
ト,イソノニレート)}、NPG・ジ−{混合(ヘプタ
ノエート,イソオクタノエート,イソデカノエー
ト)}、NPG・ジ−{混合(オクタノエート,イソノ
ニレート,イソデカノエート)}、TMP・トリ−(ペ
ンタノエート)、TMP・トリ−(ヘキサノエート)、
TMP・トリ−(ヘプタノエート)、TMP・トリ−
(オクタノエート)、TMP・トリ−(ノニレート)、
TMP・トリ−(イソペンタノエート)、TMP・トリ
−(2−エチルブチレート)、TMP・トリ−(イソペ
ンタノエート)、TMP・トリ−(イソオクタノエー
ト)、TMP・トリ−(2−エチルヘキサノエート)、
TMP・トリ−(イソノニレート)、TMP・トリ−
(イソデカノエート)、TMP・トリ−〔混合(ブチレ
ート、オクタデカノエート)〕、TMP・トリ−〔混合
(ヘキサノエート、ヘキサデカノエート)〕、TMP・
トリ−〔混合(ヘプタノエート、トリデカノエー
ト)〕、TMP・トリ−〔混合(オクタノエート、デカ
ノエート)〕、TMP・トリ−〔混合(オクタノエー
ト、ノニレート)〕、TMP・トリ−〔混合(ブチレー
ト、ヘプタノエート、オクタデカノエート)〕、TMP
・トリ−〔混合(ペンタノエート、ヘプタノエート、ト
リデカノエート)〕、TMP・トリ−〔混合(ヘキサノ
エート、ヘプタノエート、オクタノエート)〕、又、P
E・テトラ(ペンタノエート)、PE・テトラ(ヘキサ
ノエート)、PE・テトラ(イソペンタノエート)、P
E・テトラ(2−エチルブチレート)、PE・テトラ
(イソヘプタノエート)、PE・テトラ(イソオクタノ
エート)、PE・テトラ(2−エチルヘキサノエー
ト)、PE・テトラ(イソノニレート)、PE・テトラ
(オレエート)、及びPEと炭素数4〜8の直鎖状又は
分岐状カルボン酸の混合物とのエステル等である。
下、ネオペンチルをNPG、トリメチロールプロパンを
TMP、ペンタエリスリトールをPEと略称する。)、
NPG・ジ−(ヘプタノエート)、NPG・ジ−(2ー
エチルブチレート)、NPG・ジ−(シクロヘキサノエ
ート)、NPG・ジ−(ヘプタノエート)、NPG・ジ
−(イソヘプタノエート)、NPG・ジ−(オクチレー
ト)、NPG・ジ−(2−エチルヘキサノエート)、N
PG・ジ−(イソオクタノエート)、NPG・ジ−(イ
ソノニレート)、NPG・ジ−(イソデカノエート)、
NPG・ジ−{混合(ヘキサノエート,ヘプタノエー
ト)}、NPG・ジ−{混合(ヘキサノエート,オクタ
ノエート)}、NPG・ジ−{混合(ヘキサノエート,
ノニレート)}、NPG・ジ−{混合(ヘプタノエー
ト,オクタノエート)}、NPG・ジ−{混合(ヘプタ
ノエート,ノニレート)}、NPG・ジ−{混合(ヘプ
タノエート,イソオクタノエート)}、NPG・ジ−
{混合(ヘプタノエート,イソノニレート)}、NPG
・ジ−{混合(イソオクタノエート,イソノニレー
ト)}、NPG・ジ−{混合(ブタノエート,トリデカ
ノエート)}、NPG・ジ−{混合(ブタノエート,テ
トラデカノエート)}、NPG・ジ−{混合(ブタノエ
ート,ヘキサデカノエート)}、NPG・ジ−{混合
(ブタノエート,オクタデカノエート)}、NPG・ジ
−{混合(ヘキサノエート,イソオクタノエート,イソ
ノニレート)}、NPG・ジ−{混合(ヘキサノエー
ト,イソオクタノエート,イソデカノエート)}、NP
G・ジ−{混合(ヘプタノエート,イソオクタノエー
ト,イソノニレート)}、NPG・ジ−{混合(ヘプタ
ノエート,イソオクタノエート,イソデカノエー
ト)}、NPG・ジ−{混合(オクタノエート,イソノ
ニレート,イソデカノエート)}、TMP・トリ−(ペ
ンタノエート)、TMP・トリ−(ヘキサノエート)、
TMP・トリ−(ヘプタノエート)、TMP・トリ−
(オクタノエート)、TMP・トリ−(ノニレート)、
TMP・トリ−(イソペンタノエート)、TMP・トリ
−(2−エチルブチレート)、TMP・トリ−(イソペ
ンタノエート)、TMP・トリ−(イソオクタノエー
ト)、TMP・トリ−(2−エチルヘキサノエート)、
TMP・トリ−(イソノニレート)、TMP・トリ−
(イソデカノエート)、TMP・トリ−〔混合(ブチレ
ート、オクタデカノエート)〕、TMP・トリ−〔混合
(ヘキサノエート、ヘキサデカノエート)〕、TMP・
トリ−〔混合(ヘプタノエート、トリデカノエー
ト)〕、TMP・トリ−〔混合(オクタノエート、デカ
ノエート)〕、TMP・トリ−〔混合(オクタノエー
ト、ノニレート)〕、TMP・トリ−〔混合(ブチレー
ト、ヘプタノエート、オクタデカノエート)〕、TMP
・トリ−〔混合(ペンタノエート、ヘプタノエート、ト
リデカノエート)〕、TMP・トリ−〔混合(ヘキサノ
エート、ヘプタノエート、オクタノエート)〕、又、P
E・テトラ(ペンタノエート)、PE・テトラ(ヘキサ
ノエート)、PE・テトラ(イソペンタノエート)、P
E・テトラ(2−エチルブチレート)、PE・テトラ
(イソヘプタノエート)、PE・テトラ(イソオクタノ
エート)、PE・テトラ(2−エチルヘキサノエー
ト)、PE・テトラ(イソノニレート)、PE・テトラ
(オレエート)、及びPEと炭素数4〜8の直鎖状又は
分岐状カルボン酸の混合物とのエステル等である。
【0025】又、NPG、TMP及びPE以外のネオペ
ンチルポリオール、即ち2−メチル−2−プロピルプロ
パン−1,3−ジオール、2,2−ジエチルプロパンジ
オール、トリメチロールエタン及びトリメチロールヘキ
サンと上記のごとき有機酸単独、又は混合とのエステル
等が挙げられる。
ンチルポリオール、即ち2−メチル−2−プロピルプロ
パン−1,3−ジオール、2,2−ジエチルプロパンジ
オール、トリメチロールエタン及びトリメチロールヘキ
サンと上記のごとき有機酸単独、又は混合とのエステル
等が挙げられる。
【0026】これらのエステルは、ガソリン全量に対し
て10〜5000ppm含有するように添加するとよい。
て10〜5000ppm含有するように添加するとよい。
【0027】本発明のガソリン添加用組成物を構成する
コハク酸イミド類について説明する。
コハク酸イミド類について説明する。
【0028】一般に、コハク酸イミド類は、オレフィン
類を重合触媒の存在下重合させて得られるポリオレフィ
ン重合体を、まず無水マレイン酸と反応させてポリアル
ケニル無水コハク酸とし、更にこのポリアルケニル無水
コハク酸にポリアルキレンポリアミンを希釈剤の存在下
反応させることにより調製されるが、モノコハク酸イミ
ド類は、ポリアルケニル無水コハク酸とポリアルキレン
ポリアミンを1:1のモル比で反応させることにより、
又ビスコハク酸イミド類は、2:1のモル比で反応させ
ることにより得られるものである。
類を重合触媒の存在下重合させて得られるポリオレフィ
ン重合体を、まず無水マレイン酸と反応させてポリアル
ケニル無水コハク酸とし、更にこのポリアルケニル無水
コハク酸にポリアルキレンポリアミンを希釈剤の存在下
反応させることにより調製されるが、モノコハク酸イミ
ド類は、ポリアルケニル無水コハク酸とポリアルキレン
ポリアミンを1:1のモル比で反応させることにより、
又ビスコハク酸イミド類は、2:1のモル比で反応させ
ることにより得られるものである。
【0029】コハク酸イミドを構成するポリオレィン重
合体は、ガソリンと相溶性を考慮し、炭素数30以上、
好ましくは炭素数40〜400で、その平均分子量が5
00〜5,000のものであればよく、その製造に使用
されるオレフィンとしては、例えばエチレン、プロピレ
ン、1−ブテン、イソブチレン、1−ヘキセン、2−メ
チルペンテン−1、1−オクテン等の炭素数2〜8のα
−オレフィンを使用することができる。ポリオレフィン
重合体は、好ましくはポリプロピレン、ポリイソブチレ
ンである。
合体は、ガソリンと相溶性を考慮し、炭素数30以上、
好ましくは炭素数40〜400で、その平均分子量が5
00〜5,000のものであればよく、その製造に使用
されるオレフィンとしては、例えばエチレン、プロピレ
ン、1−ブテン、イソブチレン、1−ヘキセン、2−メ
チルペンテン−1、1−オクテン等の炭素数2〜8のα
−オレフィンを使用することができる。ポリオレフィン
重合体は、好ましくはポリプロピレン、ポリイソブチレ
ンである。
【0030】又、ポリアルキレンポリアミンとしては、
上記各式における繰り返し単位数が1〜10に相当する
ものを使用するとよく、ポリエチレンポリアミン、ポリ
プロピレンポリアミン、ポリブチレンポリアミン等が挙
げられ、特にポリエチレンポリアミンが好ましい。
上記各式における繰り返し単位数が1〜10に相当する
ものを使用するとよく、ポリエチレンポリアミン、ポリ
プロピレンポリアミン、ポリブチレンポリアミン等が挙
げられ、特にポリエチレンポリアミンが好ましい。
【0031】また、本発明組成物においては、上記モノ
コハク酸イミドとビスコハク酸イミドとの混合体を、好
ましく使用することができる。
コハク酸イミドとビスコハク酸イミドとの混合体を、好
ましく使用することができる。
【0032】このコハク酸イミド類は、ガソリン全量に
対して10ppm〜5000ppm添加するとよい。
対して10ppm〜5000ppm添加するとよい。
【0033】本発明のガソリン添加用組成物において、
エステルは、吸気弁表面への堆積物の沈着を防止する機
能と共に、吸気弁表面でガソリンが蒸発した後のコハク
酸イミド類の流動性を高め、ガソリンへの溶解性を高め
る機能、所謂キャリアオイルとしても機能するものと推
定される。
エステルは、吸気弁表面への堆積物の沈着を防止する機
能と共に、吸気弁表面でガソリンが蒸発した後のコハク
酸イミド類の流動性を高め、ガソリンへの溶解性を高め
る機能、所謂キャリアオイルとしても機能するものと推
定される。
【0034】また本発明のガソリン添加用組成物には、
必要に応じて潤滑油留分をキャリアオイルとして添加し
てもよい。潤滑油留分は、エステル、コハク酸イミド類
との相溶性がよく、吸気弁表面でガソリンが蒸発した後
のエステル、コハク酸イミド類の流動性を高め、ガソリ
ンへの溶解性を高め、堆積物の沈着を防止する機能を有
するものである。
必要に応じて潤滑油留分をキャリアオイルとして添加し
てもよい。潤滑油留分は、エステル、コハク酸イミド類
との相溶性がよく、吸気弁表面でガソリンが蒸発した後
のエステル、コハク酸イミド類の流動性を高め、ガソリ
ンへの溶解性を高め、堆積物の沈着を防止する機能を有
するものである。
【0035】このような潤滑油留分としては、3mm2/s
〜35mm2/s (100℃)の粘度を有する潤滑油留分で
あり、例えば減圧蒸溜留出油をフェノール、フルフラー
ル、N−メチルピロリドン等の溶剤で抽出処理して得ら
れるラフィネートをプロパンやメチルエチルケトン等の
溶剤で溶剤脱蝋処理した後、必要に応じて更に水素化精
製に供して色相の改善や不安定な物質の除去を行った後
に得られる炭化水素留出油(芳香族炭素数の全炭素数に
対する百分率2%〜20%)、又はこの炭化水素留出油
と溶剤抽出、溶剤脱蝋及び溶剤脱歴処理を行った残渣油
との混合物を使用することができる。また溶剤脱蝋処理
の代わりに接触脱蝋処理を行うこともある。更に、高度
水素化精製油(芳香族炭素数の全炭素数に対する百分率
2%以下)を使用することもできる。これらの精製鉱油
は組成上、パラフィン系、ナフテン系などで単独、又は
これらの混合系潤滑油留分である。
〜35mm2/s (100℃)の粘度を有する潤滑油留分で
あり、例えば減圧蒸溜留出油をフェノール、フルフラー
ル、N−メチルピロリドン等の溶剤で抽出処理して得ら
れるラフィネートをプロパンやメチルエチルケトン等の
溶剤で溶剤脱蝋処理した後、必要に応じて更に水素化精
製に供して色相の改善や不安定な物質の除去を行った後
に得られる炭化水素留出油(芳香族炭素数の全炭素数に
対する百分率2%〜20%)、又はこの炭化水素留出油
と溶剤抽出、溶剤脱蝋及び溶剤脱歴処理を行った残渣油
との混合物を使用することができる。また溶剤脱蝋処理
の代わりに接触脱蝋処理を行うこともある。更に、高度
水素化精製油(芳香族炭素数の全炭素数に対する百分率
2%以下)を使用することもできる。これらの精製鉱油
は組成上、パラフィン系、ナフテン系などで単独、又は
これらの混合系潤滑油留分である。
【0036】潤滑油留分の粘度が3mm2/s より小さいと
ガソリンと共に蒸発してしまい、キャリアオイルとして
機能しなくなり、また35mm2/s を越えると流動性が低
下し、潤滑油留分自身が堆積物の原因物質になってしま
うので好ましくない。
ガソリンと共に蒸発してしまい、キャリアオイルとして
機能しなくなり、また35mm2/s を越えると流動性が低
下し、潤滑油留分自身が堆積物の原因物質になってしま
うので好ましくない。
【0037】潤滑油留分は、エステルとコハク酸イミド
類の合計量1重量部に対して0.1重量部〜5重量部を
添加するとよい。
類の合計量1重量部に対して0.1重量部〜5重量部を
添加するとよい。
【0038】又、本発明のガソリン添加用組成物は、使
用又は保存に際して有機溶剤で希釈した形態としてもよ
い。このような溶剤としては不活性な有機化合物、例え
ばケロシン、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベ
ンゼン、プロピルベンゼン、トリメチルベンゼン、クロ
ロベンゼン、メトキシベンゼン、エトキシベンゼン、ペ
ンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカ
ン、ウンデカン、ドデカン、シクロヘキサン、シクロペ
ンタン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメ
チルアセトアミド、エチルエーテル、プロピルエーテ
ル、イソプロピルエーテル、ブチルエーテル、イソアミ
ルエーテル、イソブチルエーテル、メチルn−プロピル
エーテル、メチルイソブチルエーテル、メチルアミルエ
ーテル、エチルn−ブチルエーテルがあり、特にトルエ
ン、キシレン、エチルベンゼン、トリメチルベンゼンが
好ましく、単独若しくはこれらを組み合わせて使用する
とよい。
用又は保存に際して有機溶剤で希釈した形態としてもよ
い。このような溶剤としては不活性な有機化合物、例え
ばケロシン、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベ
ンゼン、プロピルベンゼン、トリメチルベンゼン、クロ
ロベンゼン、メトキシベンゼン、エトキシベンゼン、ペ
ンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカ
ン、ウンデカン、ドデカン、シクロヘキサン、シクロペ
ンタン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメ
チルアセトアミド、エチルエーテル、プロピルエーテ
ル、イソプロピルエーテル、ブチルエーテル、イソアミ
ルエーテル、イソブチルエーテル、メチルn−プロピル
エーテル、メチルイソブチルエーテル、メチルアミルエ
ーテル、エチルn−ブチルエーテルがあり、特にトルエ
ン、キシレン、エチルベンゼン、トリメチルベンゼンが
好ましく、単独若しくはこれらを組み合わせて使用する
とよい。
【0039】本発明の組成物が添加されるガソリンは、
直留ナフサ、重合ガソリン、天然ガソリン、また接触分
解又は熱分解、或いは接触改質した原料油から得られ
る、ガソリン沸点範囲を有する通常の自動車用燃料であ
り、本発明のガソリン添加用組成物は、ガソリン全量に
対して0.001重量%〜5重量%、好ましくは0.0
1重量%〜1重量%の範囲で添加される。
直留ナフサ、重合ガソリン、天然ガソリン、また接触分
解又は熱分解、或いは接触改質した原料油から得られ
る、ガソリン沸点範囲を有する通常の自動車用燃料であ
り、本発明のガソリン添加用組成物は、ガソリン全量に
対して0.001重量%〜5重量%、好ましくは0.0
1重量%〜1重量%の範囲で添加される。
【0040】また、本発明の組成物の他にも、例えばメ
チル−tert−ブチルエーテル(MTBE)等のオクタン
価向上剤、静電防止剤、腐食抑制剤、酸化防止剤、氷結
防止剤、染料等が添加されてもよい。
チル−tert−ブチルエーテル(MTBE)等のオクタン
価向上剤、静電防止剤、腐食抑制剤、酸化防止剤、氷結
防止剤、染料等が添加されてもよい。
【0041】
【作用及び発明の効果】本発明のガソリン添加用組成物
は、エステルとコハク酸イミド類、また必要により更に
粘度3mm2/s 〜35mm2/s (100℃)の潤滑油留分に
より構成されることにより、熱安定性に優れるると共
に、添加剤による堆積物付着防止作用に加えて、エステ
ル、又は潤滑油留分がキャリアオイルとして機能するも
のと推定され、これによりガソリンへの分散効果に優れ
たものとすることができ、吸気弁等の金属表面への堆積
物の付着を効果的に防止することができるものである。
は、エステルとコハク酸イミド類、また必要により更に
粘度3mm2/s 〜35mm2/s (100℃)の潤滑油留分に
より構成されることにより、熱安定性に優れるると共
に、添加剤による堆積物付着防止作用に加えて、エステ
ル、又は潤滑油留分がキャリアオイルとして機能するも
のと推定され、これによりガソリンへの分散効果に優れ
たものとすることができ、吸気弁等の金属表面への堆積
物の付着を効果的に防止することができるものである。
【0042】以下、実施例により本発明のガソリン添加
用組成物について説明する。
用組成物について説明する。
【0043】
【実施例1】密度0.752g/cm2 (15℃)、リード
蒸気圧0.750Kgf/cm2 ( 37.8℃) 、芳香族分40.
2%、オレフィン分19.6%、10%留出温度46.
5℃、50%留出温度99.0℃、90%留出温度14
7.0℃の蒸留性状を有するガソリンに、(1) トリメ
チロールプロパン・トリ−(2−エチルヘキサノエー
ト)200重量ppmと、(2) 市販のモノ型コハク酸
イミド{ビス体を20重量%含有し、ポリイソブテニル
基で置換され、ポリエチレンポリアミンにおけるm=4
のもので、平均分子量1500(GPC法で測定)}5
0重量%、市販のビス型コハク酸イミド{モノ型を20
重量%含有し、ポリイソブテニル基で置換され、ポリエ
チレンポリアミンにおけるn=3のもので、平均分子量
2500(GPC法で法で測定)}50重量%からなる
コハク酸イミド混合体を300重量ppm含有するよう
に添加し、試料油1を調製した。調製条件は、油温40
〜60℃、攪拌時間約30分とした。
蒸気圧0.750Kgf/cm2 ( 37.8℃) 、芳香族分40.
2%、オレフィン分19.6%、10%留出温度46.
5℃、50%留出温度99.0℃、90%留出温度14
7.0℃の蒸留性状を有するガソリンに、(1) トリメ
チロールプロパン・トリ−(2−エチルヘキサノエー
ト)200重量ppmと、(2) 市販のモノ型コハク酸
イミド{ビス体を20重量%含有し、ポリイソブテニル
基で置換され、ポリエチレンポリアミンにおけるm=4
のもので、平均分子量1500(GPC法で測定)}5
0重量%、市販のビス型コハク酸イミド{モノ型を20
重量%含有し、ポリイソブテニル基で置換され、ポリエ
チレンポリアミンにおけるn=3のもので、平均分子量
2500(GPC法で法で測定)}50重量%からなる
コハク酸イミド混合体を300重量ppm含有するよう
に添加し、試料油1を調製した。調製条件は、油温40
〜60℃、攪拌時間約30分とした。
【0044】この試料油1、及びエンジン油としてマル
チグレード油(SAEエンジン油粘度番号10W30)
を使用し、実機による吸気弁へのデポジット堆積試験を
実施した。この試験は、動力計に連結したトヨタIG−
FE型エンジン(直列6気筒4バルブ方式)を使用し、
所定の条件で100時間運転後、エンジンを分解して吸
気弁を取り出し、堆積物の付着状態をCRC法の評価基
準に基づいて付着物最大量の評価点1から、付着物無し
の評価点10まで10段階からなる目視判定で行った。
吸気弁の秤量は、吸気弁をエンジンから取り出した後1
時間以内に室温で行った。付着堆積物の重量は、試験後
の吸気弁の重量から試験前にあらかじめ測定しておいた
清浄な吸気弁の重量を差し引いて求めた。サンプル(吸
気弁)数はn=12で行った。
チグレード油(SAEエンジン油粘度番号10W30)
を使用し、実機による吸気弁へのデポジット堆積試験を
実施した。この試験は、動力計に連結したトヨタIG−
FE型エンジン(直列6気筒4バルブ方式)を使用し、
所定の条件で100時間運転後、エンジンを分解して吸
気弁を取り出し、堆積物の付着状態をCRC法の評価基
準に基づいて付着物最大量の評価点1から、付着物無し
の評価点10まで10段階からなる目視判定で行った。
吸気弁の秤量は、吸気弁をエンジンから取り出した後1
時間以内に室温で行った。付着堆積物の重量は、試験後
の吸気弁の重量から試験前にあらかじめ測定しておいた
清浄な吸気弁の重量を差し引いて求めた。サンプル(吸
気弁)数はn=12で行った。
【0045】結果を後述する表に示す。
【0046】
【実施例2】実施例1におけるガソリン添加用組成物
に、更に粘度が4.7mm2/s (100℃)の潤滑油(1
50ニュートラル油、n−d−M分析結果、パラフィン
炭素数の全炭素数に対する百分率70.0%、ナフテン
炭素数の全炭素数に対する百分率25.0%、芳香族炭
素数の全炭素数に対する百分率5.0%)を、ガソリン
全量に対して300重量ppm含有するように添加し、
試料油2を調製した。
に、更に粘度が4.7mm2/s (100℃)の潤滑油(1
50ニュートラル油、n−d−M分析結果、パラフィン
炭素数の全炭素数に対する百分率70.0%、ナフテン
炭素数の全炭素数に対する百分率25.0%、芳香族炭
素数の全炭素数に対する百分率5.0%)を、ガソリン
全量に対して300重量ppm含有するように添加し、
試料油2を調製した。
【0047】この試料油2を使用し、実施例1と同様の
試験を実施し、その結果を同じく表に示す。
試験を実施し、その結果を同じく表に示す。
【0048】
【実施例3】実施例1におけるコハク酸イミド混合体に
代えて、モノコハク酸イミド70重量%とビスコハク酸
イミド30重量%からなるコハク酸イミド混合体を使用
し、実施例1同様に試料油3を調製した。
代えて、モノコハク酸イミド70重量%とビスコハク酸
イミド30重量%からなるコハク酸イミド混合体を使用
し、実施例1同様に試料油3を調製した。
【0049】この試料油3を使用し、実施例1と同様の
試験を実施し、その結果を同じく表に示す。
試験を実施し、その結果を同じく表に示す。
【0050】
【実施例4】上記実施例1におけるコハク酸イミド混合
物に代えて、上記実施例1で使用したモノコハク酸イミ
ドを300ppmと潤滑油留分を300重量ppm含有さ
せて試料油4を調製した。
物に代えて、上記実施例1で使用したモノコハク酸イミ
ドを300ppmと潤滑油留分を300重量ppm含有さ
せて試料油4を調製した。
【0051】この試料油4を使用し、実施例1と同様の
試験を実施し、その結果を同じく表に示す。
試験を実施し、その結果を同じく表に示す。
【0052】
【実施例5】実施例1においてコハク酸イミド混合物に
代えて、上記実施例1で使用したビスコハク酸イミドを
300ppmと潤滑油留分を300重量ppm含有させて
試料油5を調製した。
代えて、上記実施例1で使用したビスコハク酸イミドを
300ppmと潤滑油留分を300重量ppm含有させて
試料油5を調製した。
【0053】この比較油5を使用し、実施例1と同様の
試験を実施し、その結果を同じく表に示す。
試験を実施し、その結果を同じく表に示す。
【0054】
【実施例6】実施例1におけるポリオールエステルに代
えて、ジイソデシルアジペートを同量添加し、試料油6
を調製した。
えて、ジイソデシルアジペートを同量添加し、試料油6
を調製した。
【0055】この試料油6を使用し、実施例1と同様の
試験を実施し、その結果を同じく表に示す。
試験を実施し、その結果を同じく表に示す。
【0056】
【比較例】実施例1において添加剤を添加しないで、ガ
ソリンのみとして比較油1を調製し、実施例1同様に試
験をした結果を同じく表に示す。
ソリンのみとして比較油1を調製し、実施例1同様に試
験をした結果を同じく表に示す。
【0057】
【表1】
【0058】この結果より、試料油1〜6は、いずれも
比較油1に比して、付着堆積物が減少し、清浄性を向上
させることがわかる。
比較油1に比して、付着堆積物が減少し、清浄性を向上
させることがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 129:72) (C10M 169/04 101:02 129:70 129:72 133:56 129:74) C10N 20:02 30:04 40:25 (72)発明者 安達 清美 埼玉県入間郡大井町西鶴ケ岡一丁目3番1 号 東燃株式会社総合研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 エステルと下記一般式(1)で示される
モノコハク酸イミド及び/又は下記一般式(2)で示さ
れるビスコハク酸イミドとからなるガソリン添加用組成
物。 【化1】 (式中、R1は炭素数30以上のオレフィンオリゴマー
基、R2 はC2 〜C4 のアルキレン基を示し、mは1〜
10の整数を示す。) 【化2】 (式中、R3 、R3 ′は炭素数30以上のオレフィンオ
リゴマー基、R4 はC2〜C4 のアルキレン基を示し、
nは0〜10の整数を示す。) - 【請求項2】 エステルと下記一般式(1)で示される
モノコハク酸イミド及び/又は下記一般式(2)で示さ
れるビスコハク酸イミドに、更に粘度3mm2/s 〜35mm
2/s (100℃)の潤滑油留分を添加してなるガソリン
添加用組成物。 【化3】 (式中、R1は炭素数30以上のオレフィンオリゴマー
基、R2 はC2 〜C4 のアルキレン基を示し、mは1〜
10の整数を示す。) 【化4】 (式中、R3 、R3 ′は炭素数30以上のオレフィンオ
リゴマー基、R4 はC2〜C4 のアルキレン基を示し、
nは0〜10の整数を示す。) - 【請求項3】 エステルがトリメチロールプロパンエス
テルである請求項1又は2記載のガソリン添加用組成
物。 - 【請求項4】 エステルがジエステルである請求項1又
は2記載のガソリン添加用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12703691A JPH05209178A (ja) | 1990-06-07 | 1991-05-30 | ガソリン添加用組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14938890 | 1990-06-07 | ||
| JP2-149388 | 1990-06-07 | ||
| JP12703691A JPH05209178A (ja) | 1990-06-07 | 1991-05-30 | ガソリン添加用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05209178A true JPH05209178A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=26463080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12703691A Pending JPH05209178A (ja) | 1990-06-07 | 1991-05-30 | ガソリン添加用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05209178A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010077403A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-04-08 | Sanyo Chem Ind Ltd | 潤滑油添加剤及び潤滑油組成物 |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP12703691A patent/JPH05209178A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010077403A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-04-08 | Sanyo Chem Ind Ltd | 潤滑油添加剤及び潤滑油組成物 |
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