JPH05223451A - 穀粒乾燥機の乾燥制御方式 - Google Patents

穀粒乾燥機の乾燥制御方式

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JPH05223451A
JPH05223451A JP2771292A JP2771292A JPH05223451A JP H05223451 A JPH05223451 A JP H05223451A JP 2771292 A JP2771292 A JP 2771292A JP 2771292 A JP2771292 A JP 2771292A JP H05223451 A JPH05223451 A JP H05223451A
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JP
Japan
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grain
drying
grains
hot air
taste
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Application number
JP2771292A
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English (en)
Inventor
Eiji Nishino
栄治 西野
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】乾燥する穀粒の食味及び品位等が検出されるま
での間は、外気風による通風乾燥とし、検出後に除湿乾
燥及び熱風乾燥に切換しようとするものである。 【構成】サンプル乾燥方式のときは、穀粒乾燥室15を
流下中の穀粒は、外気風で通風乾燥され、この通風乾燥
中の一部の穀粒は粒径選別装置3で大粒径穀粒と未熟粒
とに選別され、選別済大粒径穀粒は乾燥及び籾摺され
て、食味検出装置8及び品位検出装置6,7で食味及び
品位が検出され、これらの検出結果により、除湿乾燥モ
ード、熱風乾燥モードが選定され、選定の乾燥モードに
切換制御されて乾燥される。 【効果】通風乾燥から除湿乾燥モード及び熱風乾燥モー
ドに自動切換可能となり自動化及び乾燥穀粒の品質の安
定ができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀粒乾燥機の乾燥制
御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、穀粒貯留室から穀粒乾燥室へ穀
粒を繰出し流下させながら、熱風、又は除湿風を該乾燥
室へ通過させることにより、該乾燥室を流下中の穀粒
は、これら熱風、又は除湿風に晒されて乾燥される。こ
の乾燥作業中に、一部の穀粒は粒径選別装置へ供給さ
れ、この粒径選別装置を通過することにより、大粒径穀
粒と未熟粒とに選別され、選別済大粒径穀粒は食味検出
装置と品位検出装置とへ供給されて、この穀粒の食味と
品位とが検出され、これらの検出結果により、熱風によ
る熱風乾燥か、又は除湿風による除湿乾燥かが選定され
て乾燥される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】穀粒乾燥機の穀粒貯留
室内へ収容された穀粒は、この貯留室から穀粒乾燥室内
を繰出し流下されながら、熱風、又は除湿風が該乾燥室
を通過することにより、該乾燥室内を流下中の穀粒は、
これら熱風、又は除湿風に晒されて乾燥され、この乾燥
中の穀粒の水分が仕上目標水分に達すると、乾燥が終了
したとして、該乾燥機が停止されて穀粒の乾燥が停止さ
れる。
【0004】この乾燥作業中に、一部の穀粒は粒径選別
装置へ供給され、この粒径選別装置を通過することによ
り、大粒径穀粒と未熟粒とに選別され、選別済大粒径穀
粒は食味検出装置と品位検出装置とへ供給され、この穀
粒の食味と品位とが検出され、これら検出結果により、
熱風による熱風乾燥か、又は除湿風による除湿乾燥かが
選定され、これらいずれかの方式で乾燥される。
【0005】この乾燥作業で穀粒の食味及び品位が検出
されるまでは、外気風を通過させて乾燥する通風乾燥と
し、穀粒の食味及び品位検出後に、これら食味及び品位
の検出結果によって乾燥方式である熱風乾燥、又は除湿
乾燥を自動選定させて穀粒を乾燥させようとするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上部の穀粒
貯留室14から下部の穀粒乾燥室15ヘ穀粒を繰出し流
下させながら熱風を該乾燥室15へ通風して乾燥しなが
ら循環乾燥中の一部の穀粒を粒径選別装置3へ供給して
大粒径穀粒と未熟粒とに選別する穀粒乾燥機において、
選別した該大粒径穀粒と該未熟粒との両者を該乾燥機へ
還元して乾燥するサンプリング乾燥方式で該選別済大粒
径穀粒の一部を食味検出装置8へ供給して食味検出、又
は胴割や着色粒等を判別しうる品位検出装置6,7等へ
供給して品位検出のときは、熱風乾燥を中止して該乾燥
室15へ外気風が通過して乾燥する通風乾燥に乾燥制御
手段で制御することを特徴とする乾燥制御方式の構成と
する。
【0007】
【発明の作用】穀粒乾燥機の穀粒貯留室14内へ収容さ
れた穀粒は、この貯留室14から穀粒乾燥室15内を繰
出し流下されながら、外気風が該乾燥室15を通過する
ことにより、この外気風に晒されて乾燥される通風乾燥
しながら、一部の穀粒は粒径選別装置3へ供給され、大
粒径穀粒と未熟粒とに選別され、サンプル乾燥方式のと
きは、この選別済大粒径穀粒の一部は食味検出装置8及
び品位検出装置6,7等へ供給され、又選別済大粒径穀
粒の残りと選別済未熟粒とは該乾燥機へ還元され、該乾
燥機内を循環乾燥中の穀粒と混合されて通風乾燥され
る。
【0008】前記食味検出装置8及び品位検出装置6,
7等へ供給された選別済大粒径穀粒は、食味及び品位が
検出され、これらの検出結果により、乾燥モードである
熱風で乾燥する熱風乾燥の低温一定熱風による低温一定
熱風乾燥モード、低温ステップ乾燥モード及び張込量熱
風乾燥モードか、又は除湿風で乾燥する除湿乾燥の除湿
乾燥モードかが自動選定され、これらの内のいずれかの
モードで乾燥され、この乾燥中の穀粒の水分が仕上目標
水分に達すると、乾燥が終了したとして該乾燥機が停止
されて穀粒の乾燥が停止される。
【0009】
【発明の効果】この発明により、穀粒の食味及び品位等
が検出されるまでの間は、穀粒は外気風で乾燥する通風
乾燥で行われ、食味及び品位が検出されると、これらの
検出結果により、乾燥方式が自動選定されて乾燥される
ことにより、自動化ができ、又穀粒の品質を安定させる
ことができた。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機1
に穀粒の水分を検出する水分センサ2、穀粒を選別する
粒径選別装置3、サンプル穀粒を乾燥する乾燥装置4、
サンプル穀粒を籾摺する籾摺装置5、穀粒の胴割を検出
する胴割品位検出装置6、外観品位を検出する外観品位
検出装置7、食味を検出する食味検出装置8、及び熱風
が発生する熱風装置9等を装着し、又除湿風が発生する
除湿装置10を配設した状態を示すものである。
【0011】前記乾燥機1は、前後方向に長い長方形状
で機壁11上部には、移送螺旋を回転自在に内装した移
送樋12及び天井板13を設け、この天井板13下側に
は穀粒を貯留する穀粒貯留室14を形成している。穀粒
乾燥室15,15は、該貯留室14下側において、左右
両側の排風室16,16と中央の送風室17との間に設
け、これら乾燥室15,15下部には、穀粒を繰出し流
下させる繰出バルブ18を夫々回転自在に軸支してい
る。
【0012】集穀樋19は、移送螺旋を回転自在に軸支
し、該各乾燥室15,15下側に設けて連通させてい
る。前記熱風装置9は、バーナ20をバーナケース21
に内装して設け、このバーナケース21は、前記機壁1
1正面側において、前記送風室17入口側に対応すべく
この機壁11外側面に形成する熱風路室22外側部に着
脱自在に設け、又前記乾燥機1等を張込、乾燥及び排出
の各作業別に始動及び停止操作する操作装置23を前側
の該機壁11に着脱自在に設けている。
【0013】排風機24は、前記背面側の機壁11で、
左右の前記排風室16,16に連通すべく設けた排風路
室25中央後部側排風胴26に設け、又この背面側の機
壁11には、この排風機24を回転駆動する排風機モー
タ27を設けている。28は、バルブモータで前記繰出
バルブ18,18を減速機構を介して回転駆動させてい
る。
【0014】前記粒径選別装置3は、前記横側機壁11
の外側部に設け、内部には大粒径穀粒と未熟粒とに選別
する粒径選別モータで回転駆動する選別網を回転自在に
軸支し、該選別網を漏下した未熟粒は、流下漏斗29の
一側部へ集穀される。この流下漏斗29下部には開閉自
在な未熟粒開閉弁30を設け、この未熟粒開閉弁30の
開状態で未熟粒は、未熟粒流下筒31を経て未熟粒タン
ク32内へ供給される。又該未熟粒開閉弁30の閉状態
で未熟粒は、未熟粒流下筒33を経て前記乾燥機1の昇
穀機34下部に設けた張込ホッパ35内へ供給される。
乾燥開始初期の選別のときは該選別網の回転を増速、又
は傾斜させて、未熟粒を早期に多量除去させている。
【0015】未熟粒計量機36は、該未熟粒タンク32
下側に設け、この未熟粒タンク32内へ供給されて貯留
される未熟粒の重量が計測される。前記選別網内で選別
されて移送される大粒径穀粒は、この選別網終端部から
大粒径受漏斗37内へ供給され、この大粒径受漏斗37
下部には開閉自在な大粒径開閉弁38を設け、この大粒
径開閉弁38の半開状態で一部の大粒径穀粒は、大粒径
流下筒39を経て前記乾燥装置4へサンプル穀粒として
供給され、残りは大粒径流下筒40を経て前記昇穀機3
4の前記張込ホッパ35内へ供給される。又該大粒径開
閉弁38の閉状態で全ての大粒径穀粒は、該大粒径流下
筒40を経て該昇穀機34の該張込ホッパ35内へ供給
される。これらの内のいずれか一方が行われる。
【0016】前記乾燥装置4は、供給された一部の大粒
径穀粒を乾燥するサンプル乾燥室41を中央部に設け、
このサンプル乾燥室41下部には移送螺旋を設け、この
サンプル乾燥室41一方側には遠赤外線ヒータ42を内
装したサンプル熱風装置を設け、又他方側には熱風を吸
引排風するサンプル排風機43を設けている。この乾燥
装置4下側には、このサンプル乾燥室41内の大粒径穀
粒の重量を計測する大粒径計量機44を設けている。
【0017】前記籾摺装置5は、前記乾燥装置4下側に
設け、該サンプル乾燥室41の該移送螺旋より供給され
る大粒径穀粒を、内装した移送籾摺螺旋で籾摺して玄米
と籾殻とに選別し、籾殻は機外へ排出され、玄米は玄米
漏斗45へ供給される。この玄米漏斗45下部には、玄
米切換弁46を設け、この玄米切換弁46の半開状態で
下側の前記食味検出装置8へ玄米流下筒47を経て供給
と、下側の前記胴割品位検出装置6へ玄米流下筒48を
経て供給とが行われ、更に下側の前記外観品位検出装置
7へ供給される。
【0018】前記食味検出装置8は、光源が発する近赤
外分光分析装置及び食味評価値計算の係数を記憶する記
憶装置等からなる。これらにより該玄米流下筒47を経
て供給されたサンプル用の玄米を受けて食味を、例えば
良い、普通及び悪いの3段階に検出され、検出済玄米
は、玄米排出筒49を経て前記昇穀機34の前記張込ホ
ッパ35へ供給される。
【0019】前記品位検出装置6,7は、前記胴割品位
検出装置6と該外観品位検出装置7とからなる。このう
ち該胴割品位検出装置6は、透過光検出部を備え、この
透過光量検出によって胴割れの有無乃至その程度を判定
しうる。一方該外観品位検出装置7は、透過光量及び反
射光量等を照射して得られるデータに基づいて、前記玄
米流下筒48を経て供給されたサンプル用の玄米を受
け、この玄米内に混入する被害粒、異種穀粒、異物、死
米及び着色粒等の混入量が検出される。こうして、例え
ば良い、普通及び悪いの3段階に検出され、検出済玄米
は、玄米排出筒50を経て前記集穀樋19へ供給され
る。
【0020】燃料ポンプ51は、燃料バルブを有して、
前記バーナケース21下板外側に設け、この燃料バルブ
の開閉により、この燃料ポンプ51で燃料タンク52内
の燃料を吸入して、前記バーナ20へ供給させている。
送風機53は、上板外側に設け、変速用の送風機モータ
54で変速回転駆動させ、供給燃料量に見合った燃焼用
空気を該バーナ20へこの送風機53で送風させてい
る。
【0021】前記除湿装置10は、前記乾燥機1前方部
に配置され、吸入口から吸入された外気風を除湿風に変
換するために、冷媒である低温低圧ガスは、圧縮機にて
高温高圧ガスへ断熱圧縮されて凝縮器を通過する際に熱
を奪われて高温高圧液体へ変化し、その後膨張弁にて低
温低圧液体へ圧力降下され、さらに蒸発器を通過する際
に熱を吸収して低温低圧ガスへ変化し、順次冷媒がこの
サイクルの繰返しが行われ、これにより該除湿装置10
内を通過する外気風は除湿されて除湿風に変換され、こ
の除湿風は、前記熱風路室25から前記送風室17を経
て前記乾燥室15,15を通過する。
【0022】拡散盤55は、前記移送樋12底板の前後
方向中央部で、移送穀粒を前記貯留室14へ供給する供
給口の下側に設け、この貯留室14へ穀粒を均等に拡散
還元させている。排出漏斗55′は、前記移送樋12始
端部の底板部に設け、又この底板部には開閉自在な排出
切換弁59を設け、この排出漏斗55′下部には開閉自
在な排出開閉弁56を設け、排出作業のときは、この排
出開閉弁56の開状態と該排出切換弁59の全開状態と
により、排出筒57を経て乾燥済穀粒は、機外へ排出さ
れる。乾燥作業のときは、該排出開閉弁56の閉状態と
該排出切換弁59の半開状態とにより、穀粒は該移送樋
12を経て前記貯留室14内へ循環供給と、排出筒58
を経て一部の穀粒は、前記粒径選別装置3へ供給とが行
われるか、又は該排出切換弁59の閉状態により、穀粒
は該移送樋12を経て該貯留室14内へのみ循環供給
か、これらの内のいずれか一方が行われる。又張込作業
のときは、該排出切換弁59の閉状態により、穀粒は該
移送樋12を経て該貯留室14内へ張込される。
【0023】前記昇穀機34は、前記機壁11前側外部
に設けられ、内部にはバケットコンベア60付ベルトを
張設してなり、上端部は、前記移送樋12始端部との間
において投出筒61を設けて連通させ、下端部は、前記
集穀樋19終端部との間において供給樋62を設けて連
通させている。63は昇穀機モータで、該バケットコン
ベア60付ベルト、前記移送樋12内の前記移送螺旋、
前記拡散盤55及び前記集穀樋19内の前記移動螺旋等
を回転駆動させている。
【0024】前記水分センサ2は、前記昇穀機34の上
下方向ほぼ中央部に設け、この水分センサ2は、前記操
作装置23からの電気的測定信号の発信により、水分モ
ータ64が回転してこの水分センサ2の各部が回転駆動
され、前記バケットコンベア60で上部へ搬送中に落下
する穀粒を受け、この穀粒を挾圧粉砕しながら、この粉
砕穀粒の水分を検出させている。
【0025】前記操作装置23は、箱形状でこの箱体の
表面板には、前記乾燥機1、前記水分センサ2、前記熱
風装置9、又は前記除湿装置10等を張込、乾燥及び排
出の各作業別に始動操作する各始動スイッチ65、停止
操作する停止スイッチ66、穀粒の仕上目標水分を操作
位置によって設定する水分設定抓み67、該熱風装置
9、又は該除湿装置10から発生する熱風温度、又は除
湿風温度を操作位置によって設定する穀物種類設定抓み
68、張込量設定抓み69及び乾燥処理方法を設定する
処理設定抓み69′、各種表示項目をデジタル表示する
表示部70及びモニタ表示等を設けている。
【0026】前記処理設定抓み69′の操作位置によ
り、図4の如く乾燥方式が、普通乾燥、粗選乾燥、サン
プル乾燥及びサンプル粗選乾燥方式が選定され、これら
乾燥方式により、穀粒の供給個所及び選別済穀粒の供給
個所が制御される。制御装置71は、前記操作装置23
内に設けられ、前記水分センサ2、前記未熟粒計量機3
6、前記大粒径計量機44及び熱風温センサ72が検出
する検出値、該各スイッチ65,66の操作及び該各設
定抓み67,68,69,69′の操作等が入力され、
これらの入力を算術論理演算及び比較演算するCPU7
3等よりなり、このCPU73で前記各モータ27,2
8,54,63,64、前記燃料バルブ及び前記燃料ポ
ンプ51等を始動、停止及び制御等を行い、又前記各開
閉弁30,38,46,56,59を全開閉及び半開す
る各モータを回転及び停止制御を行う構成である。該各
設定抓み67,68,69,69′はロータリースイッ
チ方式とし、操作位置によって所定の数値及び種類等が
設定される。
【0027】前記制御装置71による穀粒の乾燥制御
は、下記の如く行われる構成である。即ち、前記処理設
定抓み69′がサンプル乾燥位置へ操作され、乾燥作業
を開始する前記始動スイッチ65が操作され、これらの
操作が該CPU73へ入力される。この入力により、乾
燥作業が開始され(ステップ101)、前記熱風装置9
及び前記除湿装置10は、始動されず外気風が前記乾燥
室15,15を通過する通風乾燥が開始され(ステップ
102)、穀粒は前記貯留室14と前記粒径選別装置3
との両者へ供給され、この粒径選別装置3で大粒径穀粒
と未熟粒とに選別され(ステップ103)、選別済大粒
径穀粒の一部がサンプリング穀粒として抽出され(ステ
ップ104)、このサンプリング穀粒の一部は、前記胴
割品位検出装置6及び前記外観品位検出装置7へ供給さ
れ、図5の如く死米混入量以外の被害粒、着色粒、異種
穀粒及び異物等の混入率による品位が、例えば良い、普
通及び悪いと検出され、死米混入が無い及び有ると検出
され、又残りのサンプリング穀粒は、前記食味検出装置
8へ供給され、食味が、例えば良い、普通及び悪いと検
出される(ステップ105)。
【0028】これら品位、死米量及び食味の検出結果に
より、図5の如く乾燥モードは、前記除湿装置10から
の除湿風による除湿乾燥モード、前記熱風装置9からの
熱風による熱風乾燥の外気温度より、例えば10℃高い
低温一定熱風による低温一定熱風乾燥モード、外気温度
より10℃高い低温度より順次所定時間経過毎、又は所
定水分毎に所定温度上昇する低温ステップ乾燥モード、
及び張込穀粒量によって熱風温度が設定される張込量熱
風乾燥モードの4モード分類された、これら4モードか
ら乾燥モードが選定され(ステップ106)、通風乾燥
が選定された乾燥モードに切換される(ステップ10
7)。
【0029】除湿乾燥モード及び低温一定熱風乾燥モー
ドが選定されると、前記粒径選別装置3へ供給された所
定穀粒量の内の前記乾燥装置4へ供給された選別済大粒
径穀粒の重量は、前記大粒径計量機44で計量され、又
前記未熟粒タンク32へ排出された選別済未熟粒の重量
は、前記未熟粒計量機36で計量され、これら計量され
た大粒径穀粒重量と未熟粒重量とによって未熟粒の混入
量が多いか、又は少ないかが検出され、選別は継続か、
又は中止かが決定される(ステップ108)。
【0030】低温ステップ乾燥モード及び張込量熱風乾
燥モードのときは、前記粒径選別装置3による選別は行
われない。併せて、前記制御装置71は次の機能を有す
る。前記水分設定抓み67を操作して設定した仕上目標
水分と同じ穀粒水分を、前記水分センサ2が検出する
と、穀粒の乾燥が終了したと検出されて、前記乾燥機1
を自動停止制御する。
【0031】前記水分センサ2が検出する複数回の穀粒
水分から算出する平均穀粒水分より、高水分の多い穀粒
は未熟粒が多いと検出され、又水分の少ない穀粒は未熟
粒が少ないと検出され、この穀粒の精粒比率が算出さ
れ、算出された精粒比率の高い、例えば95%以上の穀
粒のときは、一般的に食味が良いとされる穀粒であり、
図8の如くこの精粒比率95%の穀粒のときは、乾燥モ
ードを前記熱風装置9からの熱風による熱風乾燥の内の
低温一定熱風乾燥モードが選定される。精粒比率が標準
の90%〜95%の穀粒のときは、低温ステップ乾燥モ
ードが選定される。又精粒比率が低い90%以下の穀粒
のときは、張込量熱風乾燥モードが選定されて乾燥され
る方式とするもよい。
【0032】又前記未熟粒計量機36と前記大粒径計量
機44とが計量する未熟粒と大粒径穀粒との計量結果に
より、精粒比率が算出され、この算出された精粒比率に
より、上記の如く乾燥モードが、低温一定熱風乾燥モー
ド、低温ステップ乾燥モード及び張込量熱風乾燥モード
が選定されて乾燥される方式とするもよい。以下、上記
実施例の作用について説明する。
【0033】操作装置23の各設定抓み67,68,6
9,69′を所定位置へ操作し、処理設定抓み69′を
サンプル乾燥位置へ操作し、乾燥作業を開始する始動ス
イッチ65を操作することにより、乾燥方式はサンプル
乾燥が選定され、穀粒乾燥機1の各部及び水分センサ2
等が始動し、外気風が熱風路室22、送風室17から各
穀粒乾燥室15,15を通過して各排風室16,16及
び排風路室25を経て排風機24で吸引排風される。
【0034】穀粒貯留室14内へ収容された穀粒は、こ
の貯留室14から該各乾燥室15,15内を流下中に、
この外風に晒されて乾燥され、各繰出バルブ18,18
で下部へと繰出されて流下して集穀樋19から供給樋6
2を経て昇穀機34内へ下部の移送螺旋で移送供給さ
れ、バケットコンベア60で上部へ搬送されて投出筒6
1を経て移送樋12内へ供給され、この移送樋12から
拡散盤55上へ上部の移送螺旋で移送供給され、この拡
散盤55で該貯留室14内へ均等に拡散還元されて外気
風による通風循環乾燥される。
【0035】又乾燥中の一部の穀粒は、粒径選別装置3
へ供給され、この粒径選別装置3内で大粒径穀粒と未熟
粒とに選別され、選別済未熟粒は流下漏斗29から未熟
粒流下筒33を経て前記昇穀機34の張込ホッパ35内
へ供給され、前記乾燥機1へ還元される。選別済大粒径
穀粒は、大粒径漏斗37から大粒径流下筒39を経て乾
燥装置4へ供給されて乾燥され、乾燥済大粒径穀粒は籾
摺装置5へ供給されて籾摺され、一部の籾摺済玄米は玄
米漏斗45から玄米流下筒47を経て食味検出装置8へ
供給されて、玄米の食味が、良い、普通及び悪いと検出
され、又他の一部の籾摺済玄米は該玄米漏斗45から玄
米流下筒48を経て胴割品位検出装置6へ供給され、更
に外観品位検出装置7へ供給されて、玄米の品位が、良
い、普通及び悪いと検出されると同時に、死米の混入が
無い、又は有ると検出される。
【0036】これら検出された食味、品位及び死米混入
によって、前記除湿装置10から発生する除湿熱風で、
乾燥する除湿乾燥モードか、又は熱風装置9から発生す
る熱風で熱風乾燥する低温一定熱風乾燥モード、低温ス
テップ乾燥モード及び張込量熱風乾燥モードかに選定さ
れ、選定された乾燥モードに切換制御され、上記の通風
乾燥と同じように穀粒は循環され、選定された乾燥モー
ドで乾燥される。
【0037】前記水分センサ2で検出される穀粒水分
が、前記水分設定抓み67を操作して設定した仕上目標
水分と同じ穀粒水分が検出されると、穀粒の乾燥が終了
したと検出され、制御装置71で自動制御して前記乾燥
機1が自動停止され、穀粒の乾燥が停止される。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示す。
【図1】穀粒乾燥機の全体側面図。
【図2】図1のA−A拡大断面図。
【図3】ブロック図。
【図4】乾燥方式と穀粒供給個所との関係図。
【図5】乾燥モードと粒径選別装置による選別との関係
図。
【図6】フローチャート。
【図7】穀粒乾燥機の一部の一部破断せる拡大正面図。
【図8】他の実施例の精粒比率と乾燥モードとの関係
図。
【符号の説明】 3 粒径選別装置 6,7 品位検出装置 8 食味検出装置 14 穀粒貯留室 15 穀粒乾燥室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部の穀粒貯留室14から下部の穀粒乾
    燥室15ヘ穀粒を繰出し流下させながら熱風を該乾燥室
    15へ通風して乾燥しながら循環乾燥中の一部の穀粒を
    粒径選別装置3へ供給して大粒径穀粒と未熟粒とに選別
    する穀粒乾燥機において、選別した該大粒径穀粒と該未
    熟粒との両者を該乾燥機へ還元して乾燥するサンプリン
    グ乾燥方式で該選別済大粒径穀粒の一部を食味検出装置
    8へ供給して食味検出、又は胴割や着色粒等を判別しう
    る品位検出装置6,7等へ供給して品位検出のときは、
    熱風乾燥を中止して該乾燥室15へ外気風が通過して乾
    燥する通風乾燥に乾燥制御手段で制御することを特徴と
    する乾燥制御方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10306978A (ja) * 1997-05-08 1998-11-17 Iseki & Co Ltd 穀粒乾燥施設のサンプル穀粒検査装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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