JPH05227705A - 大型直流機の回転子における電機子コイルと整流子片との自動ハンダ付け方法、及びその装置 - Google Patents
大型直流機の回転子における電機子コイルと整流子片との自動ハンダ付け方法、及びその装置Info
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- JPH05227705A JPH05227705A JP4061291A JP6129192A JPH05227705A JP H05227705 A JPH05227705 A JP H05227705A JP 4061291 A JP4061291 A JP 4061291A JP 6129192 A JP6129192 A JP 6129192A JP H05227705 A JPH05227705 A JP H05227705A
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- solder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】大型直流機の回転子の電機子コイルと整流子片
とのハンダ付け作業を機械化して、その作業時間を短縮
させると共に、ハンダ付けされた部分の品質の安定と向
上とを図ることである。 【構成】回転装置Aによって回転子Rをその軸心を水平
にしてゆっくりと回転させながら、この回転子Rのハン
ダ付け部6に溶融ハンダを噴流状にして吹きつける。
とのハンダ付け作業を機械化して、その作業時間を短縮
させると共に、ハンダ付けされた部分の品質の安定と向
上とを図ることである。 【構成】回転装置Aによって回転子Rをその軸心を水平
にしてゆっくりと回転させながら、この回転子Rのハン
ダ付け部6に溶融ハンダを噴流状にして吹きつける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大型直流機の回転子を
構成している電機子コイルの端部と整流子片とを自動的
にハンダ付けする方法、及びその装置に関するものであ
る。
構成している電機子コイルの端部と整流子片とを自動的
にハンダ付けする方法、及びその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】直流機の回転子を構成している電機子コ
イルは、そのリード端で整流子片とともに整流子を構成
しており、通常はコイルと整流子片とは別々に製作され
る。このため、コイル端と整流子片とは、種々の方法で
接合される。この接合方法には、溶接、ろう付け、ハン
ダ付けなどがあって、各方法の特性に応じて使い分けら
れていたが、本発明の対象としている大型直流機におい
ては、主としてハンダ付け方法が採用されている。
イルは、そのリード端で整流子片とともに整流子を構成
しており、通常はコイルと整流子片とは別々に製作され
る。このため、コイル端と整流子片とは、種々の方法で
接合される。この接合方法には、溶接、ろう付け、ハン
ダ付けなどがあって、各方法の特性に応じて使い分けら
れていたが、本発明の対象としている大型直流機におい
ては、主としてハンダ付け方法が採用されている。
【0003】電機子コイルと整流子片との接合は、図3
及び図4に示されるように、ライザと称される袋状の接
合部材を介して行われている。即ち、ライザ1と整流子
片2とは、ろう付けされていて、ライザ1の袋状部1a
に複数本のコイルリード3の各端部を挿入し、これによ
りライザ1を介して複数本のコイルリード3の各端部と
整流子片2とを接合している。そして、ライザ1の袋状
部1aと、これに挿入された複数本のコイルリード3の
各端部とは、両者の間に形成される隙間にハンダを流し
込むことにより、両者をハンダ付けして確実に接合して
いる。以下の記述において、複数本のコイルリード3の
各端部が挿入されているライザ1の袋状部1aの部分を
「ハンダ付け部」と称する。
及び図4に示されるように、ライザと称される袋状の接
合部材を介して行われている。即ち、ライザ1と整流子
片2とは、ろう付けされていて、ライザ1の袋状部1a
に複数本のコイルリード3の各端部を挿入し、これによ
りライザ1を介して複数本のコイルリード3の各端部と
整流子片2とを接合している。そして、ライザ1の袋状
部1aと、これに挿入された複数本のコイルリード3の
各端部とは、両者の間に形成される隙間にハンダを流し
込むことにより、両者をハンダ付けして確実に接合して
いる。以下の記述において、複数本のコイルリード3の
各端部が挿入されているライザ1の袋状部1aの部分を
「ハンダ付け部」と称する。
【0004】図3に示されるように、回転子Rにおいて
は、多数の前記ライザ1がその円周方向に配置されて短
円筒状となっている。従来のライザ1とコイルリード3
とのハンダ付けは、図5に示されるように、加熱された
大形の専用ハンダゴテ4を相隣接するライザ1の間に挿
入して、ハンダ付けするライザ1の下面に当てて、その
袋状部1aを加熱すると共に、この袋状部1aの部分に
ハンダ棒5を押し当てる。この袋状部1aと、これに挿
入されているコイルリード3の各端部とが、ハンダの溶
融温度以上に加熱されると、ハンダ棒5が溶けて、ライ
ザ1の袋状部1aとコイルリード3の端部とがハンダ付
けされる。
は、多数の前記ライザ1がその円周方向に配置されて短
円筒状となっている。従来のライザ1とコイルリード3
とのハンダ付けは、図5に示されるように、加熱された
大形の専用ハンダゴテ4を相隣接するライザ1の間に挿
入して、ハンダ付けするライザ1の下面に当てて、その
袋状部1aを加熱すると共に、この袋状部1aの部分に
ハンダ棒5を押し当てる。この袋状部1aと、これに挿
入されているコイルリード3の各端部とが、ハンダの溶
融温度以上に加熱されると、ハンダ棒5が溶けて、ライ
ザ1の袋状部1aとコイルリード3の端部とがハンダ付
けされる。
【0005】大型直流機におけるライザ1及びコイルリ
ード3は、いずれもハンダ付け母材としては大きく、し
かも多数のライザ1は、回転子Rの円周方向に沿って相
隣接して配置されているために、コテによるハンダ付け
では、ライザ1を一片ずつ、しかも手作業による他はな
い。このため、手作業によるライザ1とコイルリード3
とのハンダ付け作業は、多大の時間を費やす極めて非能
率な作業であるのに加え、個々の作業者の技量差による
品質のバラツキも発生する問題があった。
ード3は、いずれもハンダ付け母材としては大きく、し
かも多数のライザ1は、回転子Rの円周方向に沿って相
隣接して配置されているために、コテによるハンダ付け
では、ライザ1を一片ずつ、しかも手作業による他はな
い。このため、手作業によるライザ1とコイルリード3
とのハンダ付け作業は、多大の時間を費やす極めて非能
率な作業であるのに加え、個々の作業者の技量差による
品質のバラツキも発生する問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、大型
直流機の回転子における前記ハンダ付け部のハンダ付け
作業を機械化・自動化して、その作業時間の短縮を図っ
て生産能率を高めると共に、ハンダ付け部の品質の安定
と向上とを図ることを課題としてなされたものである。
直流機の回転子における前記ハンダ付け部のハンダ付け
作業を機械化・自動化して、その作業時間の短縮を図っ
て生産能率を高めると共に、ハンダ付け部の品質の安定
と向上とを図ることを課題としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の採用した手段は、大型直流機の回転子を構成
している電機子コイルの端部と整流子片とをハンダ付け
するに際して、回転子の軸心を水平、又はこれに対して
やや傾斜させて該回転子をゆっくりと回転させながら、
該回転子のハンダ付け部の最下部、又はこの近傍に溶融
ハンダを噴流状にして吹きかけることである。
に本発明の採用した手段は、大型直流機の回転子を構成
している電機子コイルの端部と整流子片とをハンダ付け
するに際して、回転子の軸心を水平、又はこれに対して
やや傾斜させて該回転子をゆっくりと回転させながら、
該回転子のハンダ付け部の最下部、又はこの近傍に溶融
ハンダを噴流状にして吹きかけることである。
【0008】
【発明の作用】回転子は、その軸心が水平又はこれに対
してやや傾斜した状態でゆっくりと回転していて、その
ハンダ付け部の最下部、又はこの近傍に溶融ハンダを噴
流状にして吹きかけると、溶融ハンダの熱によって回転
子のハンダ付け部が次第に加熱され、これに応じてハン
ダ付けが進行する。軸心を水平又はこれに対してやや傾
斜して回転している回転子のハンダ付け部の最下部、又
はこの近傍においてハンダ付けを行っているので、ハン
ダ付けに対しては直接寄与しなかった余剰の溶融ハンダ
は、回転子の他の部分に付着することなく、そのまま直
下のハンダ槽内に落下して、還流使用される。このよう
にして、回転子を何回も回転させると、ハンダ付け部の
同一箇所が繰り返してハンダ付けされて、その全体が均
一にハンダ付けされる。
してやや傾斜した状態でゆっくりと回転していて、その
ハンダ付け部の最下部、又はこの近傍に溶融ハンダを噴
流状にして吹きかけると、溶融ハンダの熱によって回転
子のハンダ付け部が次第に加熱され、これに応じてハン
ダ付けが進行する。軸心を水平又はこれに対してやや傾
斜して回転している回転子のハンダ付け部の最下部、又
はこの近傍においてハンダ付けを行っているので、ハン
ダ付けに対しては直接寄与しなかった余剰の溶融ハンダ
は、回転子の他の部分に付着することなく、そのまま直
下のハンダ槽内に落下して、還流使用される。このよう
にして、回転子を何回も回転させると、ハンダ付け部の
同一箇所が繰り返してハンダ付けされて、その全体が均
一にハンダ付けされる。
【0009】
【実施例】以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に
説明する。図1は、本発明に係る自動ハンダ付け装置の
概略正面図であり、図2は、噴流ハンダ装置の部分の拡
大断面図である。この自動ハンダ付け装置は、軸心を水
平にして回転子Rをゆっくりと回転させるための回転装
置Aと、回転中の回転子Rのハンダ付け部6に溶融ハン
ダを噴流状にして吹きかけるための噴流ハンダ装置Bと
で構成される。回転装置Aは、ベッド11の一端部に主
軸台12が設けられ、その他端部に心押台13が、支持
される回転子Rの軸方向に移動可能に配置され、前記主
軸台12の前記心押台13と対向する部分にチャック1
4が設けられた構成である。回転子Rの一端部は、この
チャック14で把持され、その他端部は、心押台13で
センター支持される。この回転装置Aでは、心押台13
とチャック14とで回転子Rが水平に支持される。
説明する。図1は、本発明に係る自動ハンダ付け装置の
概略正面図であり、図2は、噴流ハンダ装置の部分の拡
大断面図である。この自動ハンダ付け装置は、軸心を水
平にして回転子Rをゆっくりと回転させるための回転装
置Aと、回転中の回転子Rのハンダ付け部6に溶融ハン
ダを噴流状にして吹きかけるための噴流ハンダ装置Bと
で構成される。回転装置Aは、ベッド11の一端部に主
軸台12が設けられ、その他端部に心押台13が、支持
される回転子Rの軸方向に移動可能に配置され、前記主
軸台12の前記心押台13と対向する部分にチャック1
4が設けられた構成である。回転子Rの一端部は、この
チャック14で把持され、その他端部は、心押台13で
センター支持される。この回転装置Aでは、心押台13
とチャック14とで回転子Rが水平に支持される。
【0010】回転装置Aで回転子Rを支持した状態にお
いて、ベッド11の上面における回転子Rのハンダ付け
部6の直下に位置する部分に、ハンダ槽架台15を介し
て前記噴流ハンダ装置Bが配置されている。この噴流ハ
ンダ装置Bは、ハンダ槽16の底部に、該ハンダ槽16
に収容されている固形ハンダ又は溶融ハンダを加熱する
ためのヒータ18が配置され、ハンダ槽16内の溶融ハ
ンダ17を噴流状にして噴出させるための噴流ポンプ1
9が該ハンダ槽16に内装された構成である。この噴流
ポンプ19は、ハンダ槽16に付設されたモータ21に
より駆動され、噴流ポンプ19の作用によって、ハンダ
槽16の溶融ハンダ17はノズル22を通って噴出され
る。また、ハンダ槽16には、温度コントローラ23が
付設されている。この温度コントローラ23は、ハンダ
槽16に収容されている溶融ハンダ17の温度を測定し
て、前記ヒータ18を断続させることにより、ハンダ槽
16内の溶融ハンダ17を設定温度に維持するものであ
る。
いて、ベッド11の上面における回転子Rのハンダ付け
部6の直下に位置する部分に、ハンダ槽架台15を介し
て前記噴流ハンダ装置Bが配置されている。この噴流ハ
ンダ装置Bは、ハンダ槽16の底部に、該ハンダ槽16
に収容されている固形ハンダ又は溶融ハンダを加熱する
ためのヒータ18が配置され、ハンダ槽16内の溶融ハ
ンダ17を噴流状にして噴出させるための噴流ポンプ1
9が該ハンダ槽16に内装された構成である。この噴流
ポンプ19は、ハンダ槽16に付設されたモータ21に
より駆動され、噴流ポンプ19の作用によって、ハンダ
槽16の溶融ハンダ17はノズル22を通って噴出され
る。また、ハンダ槽16には、温度コントローラ23が
付設されている。この温度コントローラ23は、ハンダ
槽16に収容されている溶融ハンダ17の温度を測定し
て、前記ヒータ18を断続させることにより、ハンダ槽
16内の溶融ハンダ17を設定温度に維持するものであ
る。
【0011】上記した自動ハンダ付け装置を使用して、
回転子Rのハンダ付け部6に対してハンダ付けを行うに
は、回転装置Aのチャック14と心押台13とで回転子
Rを水平に支持し、この状態で、ハンダ槽架台15の上
に設置されているハンダ槽16を前後、左右及び上下の
各方向に適宜移動させて、回転装置Aで支持されている
回転子Rのハンダ付け部6の端面6aに対してハンダ槽
16のノズル22を対向させ、かつこのノズル22を回
転子Rのハンダ付け部6の最下部に位置させる(図2参
照)。このようにして、回転装置Aで支持された回転子
Rに対するハンダ槽16の位置決めを行う。また、噴流
ハンダ装置Bのヒータ18を作動させてハンダ槽16内
の固形ハンダを溶解させると共に、温度コントローラ2
3によって溶融ハンダ17の温度を設定温度に保持す
る。
回転子Rのハンダ付け部6に対してハンダ付けを行うに
は、回転装置Aのチャック14と心押台13とで回転子
Rを水平に支持し、この状態で、ハンダ槽架台15の上
に設置されているハンダ槽16を前後、左右及び上下の
各方向に適宜移動させて、回転装置Aで支持されている
回転子Rのハンダ付け部6の端面6aに対してハンダ槽
16のノズル22を対向させ、かつこのノズル22を回
転子Rのハンダ付け部6の最下部に位置させる(図2参
照)。このようにして、回転装置Aで支持された回転子
Rに対するハンダ槽16の位置決めを行う。また、噴流
ハンダ装置Bのヒータ18を作動させてハンダ槽16内
の固形ハンダを溶解させると共に、温度コントローラ2
3によって溶融ハンダ17の温度を設定温度に保持す
る。
【0012】そして、回転子Rを極低速回転(1rpm
程度)させながら、噴流ハンダ装置Bのノズル22から
溶融ハンダ17を噴流状にして噴射させて、回転子Rの
ハンダ付け部6に吹きつけるのである。このようにし
て、ゆっくりと回転している回転子Rのハンダ付け部6
に溶融ハンダ17を連続して吹きつけると、溶融ハンダ
17の熱によって回転子Rのハンダ付け部6が次第に加
熱され、これに伴ってハンダ付け部6の(ライザ1の袋
状部1aと、これに挿入されている複数本のコイルリー
ド3の端部との)ハンダ付けが進行する。回転子Rは、
上記したような極低速回転で何回も回転させてハンダ付
けを行うので、ハンダ付け部6の同一箇所が繰り返して
ハンダ付けされて、このハンダ付けが漸次進行し、最終
回転後においては、ハンダ付け部6となっている全ての
ライザ1の部分が均一にハンダ付けされる。また、ハン
ダ付けに直接寄与しなかった溶融ハンダ17は、回転子
Rのハンダ付け部6に吹き付けられた後に、ハンダ槽1
6内に自然落下して還流使用される。なお、従来の手作
業によるハンダ付けにおいては、ハンダ付け後において
相隣接するライザ1の間に絶縁体を介装させるのである
が、本発明方法においては、ハンダ付け前にライザ1の
間に絶縁体を介装させる。
程度)させながら、噴流ハンダ装置Bのノズル22から
溶融ハンダ17を噴流状にして噴射させて、回転子Rの
ハンダ付け部6に吹きつけるのである。このようにし
て、ゆっくりと回転している回転子Rのハンダ付け部6
に溶融ハンダ17を連続して吹きつけると、溶融ハンダ
17の熱によって回転子Rのハンダ付け部6が次第に加
熱され、これに伴ってハンダ付け部6の(ライザ1の袋
状部1aと、これに挿入されている複数本のコイルリー
ド3の端部との)ハンダ付けが進行する。回転子Rは、
上記したような極低速回転で何回も回転させてハンダ付
けを行うので、ハンダ付け部6の同一箇所が繰り返して
ハンダ付けされて、このハンダ付けが漸次進行し、最終
回転後においては、ハンダ付け部6となっている全ての
ライザ1の部分が均一にハンダ付けされる。また、ハン
ダ付けに直接寄与しなかった溶融ハンダ17は、回転子
Rのハンダ付け部6に吹き付けられた後に、ハンダ槽1
6内に自然落下して還流使用される。なお、従来の手作
業によるハンダ付けにおいては、ハンダ付け後において
相隣接するライザ1の間に絶縁体を介装させるのである
が、本発明方法においては、ハンダ付け前にライザ1の
間に絶縁体を介装させる。
【0013】また、噴流ハンダ装置Bから噴出される溶
融ハンダの温度、単位時間当たりの噴出量、或いは回転
子の回転速度、総回転数、更にはハンダを吹きかける時
間などの各ファクターを管理して適宜変更することによ
り、ハンダ付けされた部分の状態を最適なものにするこ
とができる。
融ハンダの温度、単位時間当たりの噴出量、或いは回転
子の回転速度、総回転数、更にはハンダを吹きかける時
間などの各ファクターを管理して適宜変更することによ
り、ハンダ付けされた部分の状態を最適なものにするこ
とができる。
【0014】更に、上記実施例では、回転子Rはその軸
心を水平にしてハンダ付け作業を行う例であるが、回転
子Rのハンダ付け部6の端面6aの側が低くなるよう
に、水平に対して回転子Rを傾斜させて回転させると、
溶融ハンダ17の噴出速度を大きくしても、ハンダ付け
部6に吹きつけられる溶融ハンダ17がライザ1を通り
抜けて奥方まで流入しなくなる。
心を水平にしてハンダ付け作業を行う例であるが、回転
子Rのハンダ付け部6の端面6aの側が低くなるよう
に、水平に対して回転子Rを傾斜させて回転させると、
溶融ハンダ17の噴出速度を大きくしても、ハンダ付け
部6に吹きつけられる溶融ハンダ17がライザ1を通り
抜けて奥方まで流入しなくなる。
【0015】
【発明の効果】このように本発明によれば、従来手作業
により行っていた大型直流機の回転子のハンダ付け部の
ハンダ付け作業が機械化されて自動的に行われるので、
ハンダ付け作業の人手を省くことができると共に、ハン
ダ付け作業に要する時間が著しく短縮されて、生産能率
が一挙に高められる。また、個々の作業者の技量差など
が一切排除されて、上記した各ファクターを管理できる
ので、回転子のハンダ付けされた部分の品質の安定と向
上とが図られる。
により行っていた大型直流機の回転子のハンダ付け部の
ハンダ付け作業が機械化されて自動的に行われるので、
ハンダ付け作業の人手を省くことができると共に、ハン
ダ付け作業に要する時間が著しく短縮されて、生産能率
が一挙に高められる。また、個々の作業者の技量差など
が一切排除されて、上記した各ファクターを管理できる
ので、回転子のハンダ付けされた部分の品質の安定と向
上とが図られる。
【図1】本発明に係る自動ハンダ付け装置の概略正面図
である。
である。
【図2】自動ハンダ付け装置を構成している噴流ハンダ
装置Bの部分の拡大断面図である。
装置Bの部分の拡大断面図である。
【図3】回転子Rの概略斜視図である。
【図4】回転子Rのハンダ付け部であるライザ1とコイ
ルリード3の部分の拡大斜視図である。
ルリード3の部分の拡大斜視図である。
【図5】ハンダゴテを使用した従来のハンダ付け方法を
説明するための斜視図である。
説明するための斜視図である。
A:回転装置 B:噴流ハンダ装置 R:回転子 1:ライザ 1a:ライザの袋状部 2:整流子片 3:コイルリード 6:回転子のハンダ付け部 16:ハンダ槽 17:溶融ハンダ 22:ノズル
Claims (2)
- 【請求項1】 大型直流機の回転子を構成している電機
子コイルの端部と整流子片とを自動的にハンダ付けする
方法であって、回転子の軸心を水平、又はこれに対して
やや傾斜させて該回転子をゆっくりと回転させながら、
該回転子のハンダ付け部の最下部、又はこの近傍に溶融
ハンダを噴流状にして吹きかけることを特徴とする大型
直流機の回転子における電機子コイルと整流子片との自
動ハンダ付け方法。 - 【請求項2】 大型直流機の回転子を構成している電機
子コイルの端部と整流子片とを自動的にハンダ付けする
ための装置であって、回転子の軸心を水平又はこれに対
してやや傾斜させた状態で該回転子を極低速回転させる
ための回転装置と、該回転装置で支持された回転子のハ
ンダ付け部の直下に配置されて、該回転子のハンダ付け
部に溶融ハンダを噴流状にして吹きかけるための噴流ハ
ンダ装置と、から成ることを特徴とする大型直流機の回
転子における電機子コイルと整流子片との自動ハンダ付
け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061291A JPH05227705A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 大型直流機の回転子における電機子コイルと整流子片との自動ハンダ付け方法、及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061291A JPH05227705A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 大型直流機の回転子における電機子コイルと整流子片との自動ハンダ付け方法、及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05227705A true JPH05227705A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=13166949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4061291A Pending JPH05227705A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 大型直流機の回転子における電機子コイルと整流子片との自動ハンダ付け方法、及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05227705A (ja) |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4061291A patent/JPH05227705A/ja active Pending
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