JPH0523150U - 電圧検出回路 - Google Patents

電圧検出回路

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JPH0523150U
JPH0523150U JP6953091U JP6953091U JPH0523150U JP H0523150 U JPH0523150 U JP H0523150U JP 6953091 U JP6953091 U JP 6953091U JP 6953091 U JP6953091 U JP 6953091U JP H0523150 U JPH0523150 U JP H0523150U
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voltage
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det1
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尚志 徳田
勝 竹内
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源電圧の低下を検出する電圧検出回路に関
し、電源ノイズに誤動作することなく精度よく電源電圧
の低下を検出する。 【構成】 第1の検出手段5は電源電圧VCCと基準電圧
生成手段3よりの第1の基準電圧VREF とを比較し、電
源電圧VCCが所定の電圧より低下すると第1の検出電圧
DET1を出力する。保持手段8は第1の検出電圧VDET1
を所定時間τ保持した保持電圧VDET1(τ)を第2の検
出手段10に出力する。第2の検出手段10は保持電圧
DET1(τ)と第2の基準電圧Vref とを比較し、電源
電圧VCCが所定時間τ以上低下したことを検出して第2
の検出電圧VDET2を出力する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電圧検出回路に係り、特に電源電圧の低下を検出する電圧検出回路に 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、CPUシステム等に於いて電源電圧が所定値より低下したことを検 出し、CPUをリセットするための検出電圧を出力する電圧検出回路が知られて いる。
【0003】 図3は従来の電圧検出回路の一例を適用したリセット回路の回路図である。同 図において、VCCは電源電圧で、例えばCPU11の電源として使用されている 。
【0004】 電圧検出回路1には、入力端子6に供給される電源電圧VCCより積分回路2を 介して積分電圧VCC′が入力されている。積分回路2は、抵抗R1 、コンデンサ C1 からなる周知の構成である。積分回路2は、電圧検出回路1が電源電圧VCC に混入したノイズにより誤動作しないよう設けられている。
【0005】 電圧検出回路1は、大略して基準電圧回路3a(基準電圧生成手段)と差動増 幅器4にて構成される検出回路5a(第1の検出手段)からなっている。基準電 圧回路3aは、積分電圧VCC′とグランドとの間に直列に接続された抵抗R2 と ツェナーダイオードDZ とからなり、ツェナーダイオードDZ のツェナー電圧を 基準電圧VREF (第1の基準電圧)として出力している。
【0006】 差動増幅器4には、この基準電圧VREF と、積分電圧VCC′を直列接続された 抵抗R3 ,R4 により分圧して得た入力電圧VI ′が入力されている。差動増幅 器4は、基準電圧VREF と入力電圧VI ′とを比較して積分電圧VCC′が所定の しきい値以下となるとリセット信号VDET1(第1の検出電圧)を出力する。
【0007】 差動増幅器4の出力端子にはトランジスタQ1 のベースが接続されており、リ セット信号VDET1はトランジスタQ1 により反転されVDET1′とされてそのコレ クタに出力される。リセット信号VDET1′は出力端子7を介してCPU11に入 力され、この結果、電源電圧VCCの積分電圧VCC′が所定の電圧より低下すると CPU11はリセットされる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら従来の電圧検出回路では、積分回路2の積分時定数は、抵抗R1 、コンデンサC1 乃至電圧検出回路1の回路電流ICCにより決まり、ばらつきが 大きかった。このため、電源電圧VCCの低下を安定に検出できない問題があった 。
【0009】 上記の点に鑑み本考案では、電源ノイズ等により誤動作することなく電源電圧 の低下を安定に検出できる電圧検出回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の問題を解決するために本考案では、図1に示す原理図のとおりの構成と した。
【0011】 すなわち、第1の基準電圧VREF を生成する基準電圧生成手段3と、電源電圧 VCCに応じた入力電圧VI と基準電圧生成手段3よりの第1の基準電圧VREF と を比較し電源電圧VCCが所定の電圧より低下したことを検出して第1の検出電圧 VDET1を出力する第1の検出手段5とを具備した電圧検出回路において、 第1の検出手段5よりの第1の検出電圧VDET1を所定時間τ保持する保持手段 8と、第2の基準電圧Vref と、保持手段8により所定時間τ保持された保持電 圧VDET1(τ)とを比較し電源電圧VCCが所定時間τ以上該所定の電圧より低下 したことを検出して第2の検出電圧VDET2を出力する第2の検出手段10とを具 備して構成した。
【0012】
【作用】
上記構成の本考案によれば、 電源電圧が所定の電圧より低下すると第1の検出手段により第1の基準電圧と 比較されて第1の検出電圧が出力されるが、この第1の検出電圧は保持手段によ り所定時間保持されるよう作用する。保持手段により保持されたこの保持電圧は 第2の検出手段により第2の基準電圧と比較され、所定時間以上電源電圧が所定 の電圧より低下したとき第2の検出電圧が出力されるよう作用する。
【0013】
【実施例】
図2は本考案の一実施例の回路図である。同図中、図1及び図3と同一構成部 分には同一符号を付してある。
【0014】 電圧検出回路1は、大略して基準電圧回路3b(基準電圧生成手段)、差動増 幅器4にて構成される検出回路5a(第1の検出手段)、ホールド回路8a(保 持手段)および差動増幅器9にて構成される検出回路10a(第2の検出手段) 等からなっている。
【0015】 基準電圧回路3bは、電源電圧VCCとグランドとの間に直列に接続された電流 源I1 とツェナーダイオードDZ とからなり、ツェナーダイオードDZ の上側に 発生するツェナー電圧を基準電圧VREF (第1の基準電圧)として検出回路5a および検出回路10aに出力している。
【0016】 差動増幅器4には、この基準電圧VREF と、電源電圧VCCを直列接続された抵 抗R3 ,R4 により分圧して得た入力電圧VI が入力される。差動増幅器4は、 基準電圧VREF と入力電圧VI とを比較して電源電圧VCCが所定のしきい値以下 となるとリセット信号VDET1(第1の検出電圧)を出力する。
【0017】 差動増幅器4の出力端子にはトランジスタQ1 のベースが接続されており、リ セット信号VDET1はトランジスタQ2 により反転されVDET1′とされてそのコレ クタに出力され、ホールド回路8aに供給される。
【0018】 ホールド回路8aは、電源電圧VCCとグランドとの間に直列に接続された電流 源I2 とコンデンサC2 とからなり、電流源I2 とコンデンサC2 との接続点に リセット信号VDET1′が供給されている。
【0019】 電流源I2 とコンデンサC2 との接続点にはまた、差動増幅器9が接続されて いる。差動増幅器9は、この電流源I2 とコンデンサC2 との接続点の電圧と基 準電圧VREF とを比較し、その比較結果に応じてリセット信号VDET2(第2の検 出電圧)を出力する。
【0020】 電源電圧VCCが所定の電圧より高い時は第1の検出電圧VDET1′はハイレべル とされているので、ホールド回路8aのコンデンサC2 は電流源I2 により充電 されてその接続点の電圧は一定のハイレべルとされている。
【0021】 一方、電源電圧VCCが所定の電圧より低下してトランジスタQ2 がオンしリセ ット信号VDET1′がローレべルとされると、ホールド回路8aのコンデンサC2 に充電されている電荷はトランジスタQ2 のコレクタを介してI3 で放電される 。この結果、コンデンサC2 と電流源I2 との接続点の電圧は所定の時定数τで 低下する。
【0022】 ところでこの時定数τは、電流源I2 とトランジスタQ2 の電流、ならびに次 段の差動増幅器9のしきい値により任意に設定することができる。したがって、 ノイズ等により電源電圧VCCが瞬間的に所定の電圧より低下したときにはホール ド回路8aの出力電圧は差動増幅器9の基準電圧(第2の基準電圧)よりも低下 することがなく、たとえば100〔mmsec〕以上にわたり電源電圧VCCが所 定の電圧より低下したときには、ホールド回路8aの出力電圧が差動増幅器9の 基準電圧よりも低下するように時定数τを設定することができる。
【0023】 差動増幅器9は、所定の時定数τでリセット信号VDET1′が保持された、この 電流源I2 とコンデンサC2 との接続点の電圧VDET1(τ)(保持電圧)と基準 電圧VREF とを比較し、その比較結果に応じてリセット信号VDET2(第2の検出 電圧)を出力する。差動増幅器9の基準電圧(第2の基準電圧)は、差動増幅器 4の基準電圧回路3bよりの基準電圧VREF (第1の基準電圧)と同一とされて いる。
【0024】 差動増幅器9の出力端子にはトランジスタQ1 のベースが接続されており、リ セット信号VDET2はトランジスタQ1 により反転されVDET2′とされてそのコレ クタに出力される。リセット信号VDET2′は出力端子7を介してCPU11に入 力される。
【0025】 この結果、電源電圧VCCが時定数τで設定される所定時間以上所定の電圧以下 に低下するとCPU11はリセットされるが、ノイズ等により瞬間的に電源電圧 VCCが所定の電圧以下に低下したときはリセット信号VDET2′は出力されないの で、CPU11が誤ってリセットされることがない。
【0026】 本実施例によれば、電源電圧を積分した電圧の低下を検出する従来の電圧検出 回路と比較すると、電源電圧そのものを所定時間保持した電圧の低下を検出する ので、電源電圧の低下を精度よく検出することが出来てノイズ等により誤動作す ることがない特長がある。
【0027】 なお、本実施例においては第1の検出手段と第2の検出手段夫々の基準電圧は 共通としたが、別々に設定しても勿論構わない。
【0028】
【考案の効果】
上述の如く本考案によれば、電源電圧が所定時間以上所定の電圧より低下する と保持手段よりの保持電圧が低下して第2の検出手段により第2の基準電圧と比 較され、第2の検出電圧が出力されるので、電源電圧が瞬間的に低下したときに 誤って第2の検出電圧が出力されることがなく、電源電圧の低下を安定に精度よ く検出できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の原理図である。
【図2】本考案の一実施例の回路図である。
【図3】従来の電圧検出回路の一例の回路図である。
【符号の説明】
3 基準電圧生成手段 3a,3b 基準電圧回路(基準電圧生成手段) 5 第1の検出手段 5a 検出回路(第1の検出手段) 8 保持手段 8a ホールド回路(保持手段) 10 第2の検出手段 10a 検出回路(第2の検出手段) VI ,VI ′ 入力電圧 VCC 電源電圧 VREF 第1の基準電圧 Vref 第2の基準電圧 VDET1,VDET1′ リセット信号(第1の検出電圧) VDET2,VDET2′ リセット信号(第2の検出電圧) VDET1(τ) 保持電圧

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基準電圧を生成する基準電圧生成
    手段と、 電源電圧に応じた入力電圧と該基準電圧生成手段よりの
    第1の基準電圧とを比較し、該電源電圧が所定の電圧よ
    り低下したことを検出して第1の検出電圧を出力する第
    1の検出手段とを具備した電圧検出回路において、 該第1の検出手段よりの該第1の検出電圧を所定時間保
    持する保持手段と、 第2の基準電圧と、該保持手段により該所定時間保持さ
    れた保持電圧とを比較し、前記電源電圧が該所定時間以
    上前記所定の電圧より低下したことを検出して第2の検
    出電圧を出力する第2の検出手段とを具備してなる電圧
    検出回路。
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Cited By (1)

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