JPH0523303U - 自動車用ヘツドランプ - Google Patents

自動車用ヘツドランプ

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JPH0523303U
JPH0523303U JP7174891U JP7174891U JPH0523303U JP H0523303 U JPH0523303 U JP H0523303U JP 7174891 U JP7174891 U JP 7174891U JP 7174891 U JP7174891 U JP 7174891U JP H0523303 U JPH0523303 U JP H0523303U
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JP
Japan
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headlamp
bubble
casing
level
bubble tube
Prior art date
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Application number
JP7174891U
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English (en)
Inventor
一成 古井
広徳 塚本
豊明 庄司
喜八郎 内田
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バルブの点灯・非点灯等、水準器の周辺雰囲
気の温度が変化したとしても、この温度変化によって気
泡管内の気泡が影響を受けない水準器を備えた自動車用
ヘッドランプの提供。 【構成】 ヘッドランプの基準部材(ランプハウジン
グ)1を基準にして、光源(バルブ)6の装着された傾
動部材(ランプボデイ・リフレクターユニット)2を上
下方向および左右方向にそれぞれ傾動させることによ
り、ヘッドランプの照射角を調整できる傾動部材可動型
の自動車用ヘッドランプであって、傾動部材1の所定位
置に、ヘッドランプの照射角の上下方向の傾斜を測定す
るための水準器20が設けられた自動車用ヘッドランプ
において、前記水準器20を、直線型気泡管24が長手
方向両端部をケーシング側支持部23,23に支持され
てケーシング21から離間状態に保持された構造とする
とともに、水準器20に水準器周辺の温度変化に対し気
泡管24の気泡25の移動を阻止する気泡移動阻止手段
(水準器20をバルブ6の真上位置に配置するという構
造)を設けるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ヘッドランプの上下方向の照射角が正規位置にあるかどうかを確認 するための傾斜測定器である水準器を備えた自動車用ヘッドランプに係り、正規 位置にない場合には、この水準器を見ながらヘッドランプの照射角が正規位置と なるように容易に調整することのできる自動車用ヘッドランプに関する。
【0002】
【従来技術】
この種の従来のヘッドランプとしては、米国特許第4794495号,及び第 4802067号に示されるように、内周面にリフレクターが一体に形成されて いるランプボディ・リフレクターユニットに、気泡管からなる水準器を取付けて 、水準器の水平位置をヘッドランプの照射軸に一致させた状態とし、水準器の目 盛(気泡の位置する目盛)を見ながらヘッドランプの照射角をエイミング機構に よって調整できるようにした技術が知られている。
【0003】
【考案の解決しようとする課題】
しかし、エイミングをする際、バルブを非点灯状態として水準器の目盛に合わ せてエイミングを行う場合には問題がないが、バルブを点灯状態としてエイミン グを行う場合には、気泡位置が正しく水平位置を示さず問題である。即ち、気泡 管内の気泡がバルブの発熱の影響を受けて移動してしまい、正確なエイミングが できないという問題がある。
【0004】 本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的はバルブの点 灯・非点灯等、水準器の周辺雰囲気の温度が変化したとしても、この温度変化に よって気泡管内の気泡が影響を受けない水準器を備えた自動車用ヘッドランプを 提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するために、請求項1に係る自動車用ヘッドランプにおいては 、ヘッドランプの基準部材を基準にして、光源の装着された傾動部材を上下方向 および左右方向にそれぞれ傾動させることにより、ヘッドランプの照射角を調整 できる傾動部材可動型の自動車用ヘッドランプであって、傾動部材の所定位置に 、ヘッドランプの照射角の上下方向の傾斜を測定するための水準器が設けられた 自動車用ヘッドランプにおいて、 前記水準器を、直線型気泡管が長手方向両端部をケーシング側支持部に支持さ れてケーシングから離間状態に保持された構造とするとともに、水準器に水準器 周辺の温度変化に対し気泡管の気泡の移動を阻止する気泡移動阻止手段を設ける ようにしたものである。
【0006】 また請求項2においては、気泡移動阻止手段として、水準器を光源の真上に配 置するようにしたものである。 また請求項3においては、気泡移動阻止手段として、ケーシングと傾動部材と の接触面積を光源からケーシング支持部までの熱伝導路の長さに応じて調整する ようにしたものである。
【0007】 また請求項4においては、気泡移動阻止手段として、気泡管を高熱伝導率材で 形成された気泡管ケースで囲繞し、このケースをケーシング側支持部で支持する ようにしたものである。 また請求項5においては、気泡移動阻止手段として、ケーシング内に気泡管と 同方向に延びる面状ヒータを埋設するようにしたものである。
【0008】 また請求項6においては、気泡移動阻止手段として、目盛形成領域を除いた気 泡管の表面または/及び裏面に管長手方向に延びる高熱伝導率材層を形成するよ うにしたものである。 また請求項7においては、気泡移動阻止手段として、気泡管とケーシング間に 発泡樹脂製断熱材を充填するようにしたものである。
【0009】 また請求項8においては、気泡移動阻止手段として、ケーシングを発泡樹脂に よって構成するようにしたものである。
【0010】
【作用】 光源が点灯したときに光源の発熱が傾動部材を介して水準器に伝達 され、熱伝導路の長さの違いや気泡管とケーシングとの接触面積の差等により、 ケーシングを介して気泡管の各部位に伝達される熱量に差が生じるが、気泡管は ケーシングと離間し、即ち気泡管周りに空気層が形成されており、この空気層が ケーシングから気泡管に伝わる熱に対し断熱作用を営む。さらに水準器に設けら れた気泡移動阻止手段が水準器周辺の温度変化に対し気泡管内の気泡の移動を阻 止する。
【0011】 請求項2では、光源の真上に位置する水準器設置面全域は光源の発熱による輻 射熱によって略均一の温度状態となるので、この位置に設置した水準器のケーシ ングには長手方向に隔差のない熱量が伝達され、従ってケーシング内の気泡管に 長手方向に隔差のない熱量が伝達される。 請求項3では、傾動部材側のケーシング支持部のケーシングとの接触面積を光 源からの熱伝導路の長さに合わせて調整し、即ち熱伝導路の長い(短い)部位で は伝熱量が少ない(多い)ので、接触面積を熱伝導路の長い位置では傾動部材と ケーシングとの熱伝導路の短い位置よりも大きくすることで、ケーシングに伝達 される熱量の長手方向の隔差がなくなり、従ってケーシング内の気泡管には長手 方向に隔差のない熱量が伝達される。
【0012】 請求項4では、気泡管を囲繞する高熱伝達率の気泡管ケースが気泡管全体に均 一の熱量を伝達する。 請求項5では、ケーシング内部に埋設されて気泡管延在方向に延びる面状ヒー タから気泡管に伝達される熱量は光源の発熱に伴って気泡管に伝達される熱量に 比べて遥かに大きいので、気泡管に伝達される熱量が長手方向に均一化される。 即ち気泡管長手方向の伝熱量は依然として差があるが、総伝熱量が大きい分だけ 気泡管長手方向における伝熱量の隔差の割合が小さくなる。
【0013】 請求項6では、気泡管の管壁に沿って管長手方向に形成されている高熱伝導率 材層が気泡管内の充填溶液に伝達される熱量の管長手方向の隔差をなくす。 請求項7および請求項8では、気泡管を包囲する発泡樹脂製断熱材の断熱作用 により、気泡管への熱の伝達が抑制される。
【0014】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1及び図2は、基準部材 がランプハウジングで、傾動部材がランプボデイとリフレクターとが一体化され たランプボデイ・リフレクターユニットであるユニット可動型の自動車用ヘッド ランプを示すもので、図1は同ヘッドランプの正面図、図2は同ヘッドランプの 縦断面図(図1に示す線II−IIに沿う断面図)である。
【0015】 これらの図において、符号1は車体に取付固定されるランプハウジングで、こ のランプハウジング1の前面には光源であるバルブ6の装着されたランプボデイ ・リフレクターユニット(以下、ユニットという)2がエイミング機構10によ って傾動可能に支持されている。ユニット2は、ランプボデイ3の内側にアルミ 蒸着処理された放物面形状のリフレクター4が一体に形成され、ランプボデイ3 の前面開口部に前面レンズ5が組付られて一体化されたもので、ランプハウジン グ2に支承された2本のエイミングスクリュー12,13と1個の玉継手14と からなるエイミング機構10によって支持されており、エイミングスクリュー1 2,13をそれぞれ回動操作することによりユニット2を水平軸Lx,垂直軸L y周りにそれぞれ傾動して、ヘッドランプの照射角を調整できるようになってい る。
【0016】 符号20はユニット2の上下方向の傾斜(ヘッドランプの上下方向の照射角) を測定する測定器である水準器で、上方に開口する矩形容器状の合成樹脂製ケー シング21内に直線型気泡管24が光軸Lと平行に配設された構造となっている 。そしてこの水準器20は、気泡管24内の気泡25がバルブ6の発熱の影響を 受けて移動することがないように、バルブ6の真上位置にねじ止めその他の適宜 固定手段によって取着されている。即ちバルブ6の点灯時におけるランプボデイ 上面壁3aの温度Tは、図3に示されるように、バルブ6の真上位置P1が最も 高くかつ略一定で安定しており、この位置P1から前後に遠ざかるに従って徐々 に低くなる傾向にある。そして本実施例では、ランプボデイ上面壁3aにおける 前後方向に最も温度変化の少ないバルブ真上位置P1に水準器20を取着して、 気泡管24の長手方向への伝熱量の隔差をなくすことにより、点灯時に気泡25 が移動しないよう工夫されている。
【0017】 また気泡管24は枠形状の蓋部材22に垂設された把持アーム23,23に把 持されて、ケーシング21内にケーシングから離間した状態に保持されている。 即ち気泡管24の周りには断熱空気層26が形成されており、この空気層26は 気泡管24への熱の伝達を阻止するとともに、ケーシング21からの輻射熱を平 滑化する働きがある。なお符号29はケーシング21に対する蓋体22の傾斜即 ち、気泡管24の気泡位置を調整するための調整ねじである。
【0018】 図4及び図5は本考案の第2の実施例を示すもので、図4は水準器取着部周辺 の断面図、図5は水準器の分解斜視図である。 これらの図において、ランプボデイ3の背面側には水平プレート30が延出さ れ、この水平プレート30に4個のボス32,34が突出形成されている。一方 水準器のケーシング21には左右方向に4個の水平ブラケット27,28が突出 形成されており、この水平ブラケット27,28をボス32,34に載置しネジ 固定することにより水準器20が水平プレート30上に取着されている。
【0019】 水平プレート30の先端側のボス34は基端側のボス32より径が大きくされ て、水平プレート30からケーシング21に伝達される熱量に隔差が生じないよ うに工夫されている。即ち、熱源であるバルブ6からの熱伝導路が長い(発熱源 から遠い位置にある)水平プレート先端側では、熱伝導路が短い(発熱源から近 い位置にある)水平プレート基端側に比べて、伝達される熱量が小さいので、先 端側ボス34と水平ブラケット28との接触面積S1を基端側ボス32と水平プ レート27との接触面積S2より大きくすることによって、熱を伝達し易くして おり、これによってケーシング前後端における伝熱量の隔差をなくすようになっ ている。
【0020】 図6及び図7は本考案の第3の実施例を示すもので、図6は水準器取着部周辺 の断面図、図7は気泡管を囲繞する気泡管ケースの斜視図である。 これらの図において、符号40は、薄板を折曲することにより円筒形状に成形 された熱伝導率のよい金属製の気泡管ケースで、この気泡管ケース40に気泡管 24が略密着した状態に収容されており、この金属製ケース40が蓋体22の把 持アーム23に把持された構造となっている。その他は前記した図4,5に示す 第2の実施例と同様であり、同一の符号を付すことによりその説明を省略する。
【0021】 気泡管ケース40は熱伝達率の良好な金属からなることから、把持アーム23 を介してケース40に伝達された熱はケース40全体に略均一に伝わり、従って 気泡管24の長手方向全域に均一に伝達される。 図8は本考案の第4の実施例の要部である気泡管を示している。前記第3の実 施例(図6,7参照)では、気泡管24が気泡管ケース40で包持された構造で あったが、本実施例では、気泡管24の目盛形成面と反対側の表面に熱伝導率の 良好な金属の蒸着層50が形成された構造となっている。その他は前記第3の実 施例の構造と同一である。この金属蒸着層50は気泡管24を取り囲む周辺空気 層からの輻射熱及び把持アーム23を介して伝達される熱を平滑化して気泡管全 体に伝達する働きがある。なお、金属蒸着層50は気泡管24の管内側又は外側 および内側の双方に形成してもよい。
【0022】 図9は本考案の第5の実施例を示し、水準器取着部周辺の断面図である。 この実施例では、ケーシング21の底部内に面状ヒータ60が気泡管延在方向 と同方向に埋設されており、バルブ6の点灯時にヒータ60の電源がONされて ケーシング21が加熱されるようになっている。バルブ6の発熱により、ケーシ ング21に伝達される熱量には、ケーシング21の前後端部において差があるた め気泡管に伝達される熱量も前後端部において差が生じるが、ヒータ60の発熱 により気泡管24に伝達される熱量がバルブ6の発熱による熱量に比べて著しく 大きく、従って気泡管24に伝達される総熱量は気泡管前後端部において差があ るものの、この差は伝達される総熱量に対する割合としては微小で、気泡管24 の長手方向への伝熱量の隔差がなくなり、気泡管24内における気泡25の移動 がない。なお符号61は面状ヒータ60から導出しているリード線である。
【0023】 図10は本考案の第6の実施例を示すもので、水準器周辺の断面図である。 気泡管24はケーシング21の前後の壁21a,21bに両端支持されるとと もに、ケーシング21と気泡管24との間に発泡ウレタンや発泡スチロール等の 発泡合成樹脂材が充填された断熱層70が形成された構造となっている。このた めケーシング21から気泡管24に伝達される熱は断熱層70によって断熱され るので、気泡管24には殆ど熱が伝わらず、気泡25の移動がない。なお符号1 27はケーシング21と水平プレート30間に介装されたばね部材、符号128 は両者21,30間に螺着されたケーシングの傾斜、即ち気泡管24の気泡位置 を調整する調整ねじである。
【0024】 図11は本考案の第7の実施例の要部である水準器の断面図で、ケーシング2 1そのものを発泡合成樹脂によって構成したもので、ケーシング21内に熱が伝 わらないため、気泡管内24の気泡25の移動がない。 なお前記した種々の実施例では、基準部材がランプハウジングで傾動部材がラ ンプボデイ・リフレクターユニットであるユニット可動型ヘッドランプを例にと って説明したが、基準部材がランプボデイで、傾動部材がリフレクターであるリ フレクター可動型ヘッドランプにも同様に適用できることはいうまでもない。
【0025】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る自動車用ヘッドランプによれば 、気泡管周りに形成されている空気層がケーシングから気泡管に伝わる熱に対し 断熱作用を営み、さらに水準器に設けられた気泡移動阻止手段が水準器周辺の温 度変化に対し気泡管内の気泡の移動を阻止するので、ヘッドランプの照射角の上 下方向の正確な測定が可能となる。
【0026】 請求項2によれば、光源の真上に位置する水準器設置面全域は光源の発熱によ る輻射熱によって略均一の温度状態となるので、この位置に水準器を設置するこ とで、ケーシング内の気泡管に長手方向に隔差のない熱量が伝達され、ランプ点 灯時に気泡が移動することがなくなって、非常に簡単な構成でヘッドランプの照 射角の上下方向の正確な測定が可能となる。
【0027】 請求項3によれば、傾動部材側のケーシング支持部のケーシングとの接触面積 を光源からの熱伝導路の長さに合わせて調整することで、ケーシング内の気泡管 内には長手方向に隔差のない熱量が伝達され、ランプ点灯時に気泡が移動するこ とがなく、ヘッドランプの照射角の上下方向の正確な測定が可能となる。 請求項4では、気泡管を囲繞する高熱伝達率のケースが気泡管全体に均一の熱 量を伝達するので、ランプ点灯時に気泡が移動することがなく、ヘッドランプの 照射角の上下方向の正確な測定が可能となる。
【0028】 請求項5では、気泡管に伝達される熱量は面状ヒータによって気泡管に伝達さ れる熱量が長手方向に均一化されるので、ランプ点灯時に気泡が移動することが なく、ヘッドランプの照射角の上下方向の正確な測定が可能となる。 請求項6では、気泡管に形成されている高熱伝導率材層が気泡管内の充填溶液 に伝達される熱量の管長手方向の隔差をなくすので、ランプ点灯時に気泡が移動 することがなく、ヘッドランプの照射角の上下方向の正確な測定が可能となる。
【0029】 請求項7および請求項8では、気泡管を包囲する発泡樹脂製断熱材の断熱作用 により、気泡管への熱の伝達が抑制され、ランプ点灯時に気泡が移動することが なく、ヘッドランプの照射角の上下方向の正確な測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1の実施例である自動車用ヘッド
ランプの正面図
【図2】 同ヘッドランプの縦断面図(図1に示す線II
−IIに沿う断面図)
【図3】 傾動部材であるランプボデイの前後方向の位
置と温度との関係を示す図
【図4】 本考案の第2の実施例の要部である水準器取
着部周辺の断面図
【図5】 同水準器の分解斜視図
【図6】 本考案の第3の実施例の要部である水準器取
着部周辺の断面図
【図7】 気泡管を囲繞する気泡管ケースの斜視図
【図8】 本考案の第4の実施例の要部である気泡管の
斜視図
【図9】 本考案の第5の実施例の要部である水準器取
着部周辺の断面図
【図10】 本考案の第6の実施例の要部である水準器
周辺の断面図
【図11】 本考案の第7の実施例の要部である水準器
周辺の断面図
【符号の説明】
1 基準部材であるランプハウジング 2 傾動部材であるランプボデイ・リフレクターユニッ
ト 3 ランプボデイ 4 リフレクター 5 前面レンズ 6 光源であるバルブ 20 水準器 21 水準器ケーシング 22 水準器ケーシングの蓋体 23 ケーシング側支持部である把持アーム 24 気泡管 25 気泡 30 水準器を取着するための水平プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 内田 喜八郎 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸 製作所静岡工場内

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドランプの基準部材を基準にして、
    光源の装着された傾動部材を上下方向および左右方向に
    それぞれ傾動させることにより、ヘッドランプの照射角
    を調整できる傾動部材可動型の自動車用ヘッドランプで
    あって、傾動部材の所定位置に、ヘッドランプの照射角
    の上下方向の傾斜を測定するための水準器が設けられた
    自動車用ヘッドランプにおいて、 前記水準器は、直線型気泡管が長手方向両端部をケーシ
    ング側支持部に支持されてケーシングから離間状態に保
    持されるとともに、水準器には水準器周辺の温度変化に
    対し気泡管の気泡の移動を阻止する気泡移動阻止手段が
    設けられたことを特徴とする自動車用ヘッドランプ。
  2. 【請求項2】 前記気泡移動阻止手段として、水準器を
    光源の真上に配置するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の自動車用ヘッドランプ。
  3. 【請求項3】 前記気泡阻止移動手段として、ケーシン
    グと傾動部材との接触面積を光源からケーシング支持部
    までの熱伝導路の長さに応じて調整するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の自動車用ヘッドランプ。
  4. 【請求項4】 前記気泡移動阻止手段として、気泡管を
    高熱伝導率材で形成された気泡管内ケースで囲繞し、こ
    の気泡管ケースをケーシング側支持部で支持するように
    したことを特徴とする請求項1記載の自動車用ヘッドラ
    ンプ。
  5. 【請求項5】 前記気泡移動阻止手段として、ケーシン
    グ内に気泡管と同方向に延びる面状ヒータを埋設したこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動車用ヘッドランプ。
  6. 【請求項6】 前記気泡移動阻止手段として、目盛形成
    領域を除いた気泡管の表面または/及び裏面に管長手方
    向に延びる高熱伝導率材層を形成したことを特徴とする
    請求項1記載の自動車用ヘッドランプ。
  7. 【請求項7】 前記気泡移動阻止手段として、気泡管と
    ケーシング間に発泡樹脂製断熱材を充填したことを特徴
    とする請求項1記載の自動車用ヘッドランプ。
  8. 【請求項8】 前記気泡移動阻止手段として、ケーシン
    グを発泡樹脂によって構成したことを特徴とする請求項
    1記載の自動車用ヘッドランプ。
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