JPH0527619U - 回路基板の取付け構造 - Google Patents

回路基板の取付け構造

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JPH0527619U
JPH0527619U JP8418991U JP8418991U JPH0527619U JP H0527619 U JPH0527619 U JP H0527619U JP 8418991 U JP8418991 U JP 8418991U JP 8418991 U JP8418991 U JP 8418991U JP H0527619 U JPH0527619 U JP H0527619U
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ハウジング12を構成するため、計器本体3が
収納されたケース1と前面側が透明材料により成るカバ
ー9を設ける。このケース1とカバー9との取付け部11
には各突出部2,10を突き出し形成する。またケース1
とカバー9には各突出部2,10と所定間隔をもって各基
板取付け部6a,6bを形成してハウジング12に空間部
8aを形成する。各基板取付け部6a,6bに回路基板
5と保護カバー14とを一体的にネジ7で取付け固定した
際、空間部8aに電子部品4が収納されるよう構成す
る。 【効果】 ハウジング12の余剰スペースを利用して回路
基板5を取付けられ、ハウジングの薄型化が実現でき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両に装着される指示計器、例えば速度計をはじめとする表示器を ケース内部に配設した装置に用いることのできる回路基板の取付け構造に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の装置は、例えば実開昭63−153589号,実開平1−97215 号の各公報に示されており、図5を参照して説明すると、ケース1の開口側周面 にはリブ状の第1の突出部2が外方へ突出形成されているとともに、ケース1の 内部には、表示器として例えば速度計の計器本体3と、この計器本体3の底部に 電子部品4が実装された回路基板5とが収納配設されており、この回路基板5は 図示しない外部機器あるいは内部機器である計器本体3と電気的接続されている 。またこの場合、回路基板5はケース1の底部内壁面から所定の高さ寸法をもっ て立設する略円柱状の基板取付け部6に、ネジ7によりケース1内部に取付け固 定されており、基板取付け部6の高さ寸法により形成されたケース1の底部と回 路基板5との空間部8に電子部品4を位置させるようにしている。
【0003】 また、ケース1の開口側には、この部分を覆うカバー9が設けられており、こ のカバー9は前面側に透過板等の透明材料からなる部材が装着されているととも に、カバー9のケース1との接合部分にはケース1に形成された第1の突出部2 に対応して、リブ状の第2の突出部10が形成されており、この第2の突出部10と ケース1に形成された第1の突出部2とが図示しない所定部分をネジなどの取付 け部材により当接固定されて、ゴミやホコリの侵入等を防止するようにして取付 け部11が設けられ、この取付け部11を介してハウジング12が構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ケース1の内部に回路基板5を取付ける構成だと、回路基板5 を取付けるために電子部品4を設ける高さ空間が必要となり、したがってこの空 間部8の分、図5中、ハウジング12の縦方向の厚さ寸法が大きくなってしまうと いう不具合を有している。
【0005】 本考案は、上記の問題を解決するもので、その目的とするところは、ハウジン グの余剰スペースを利用して回路基板を取付けることにより、ハウジングの薄型 化が実現可能な回路基板の取付け構造にある。
【0006】
【作用】
ハウジングの余剰スペースを利用して回路基板を取付けることにより、回路基 板専用スペ−スを設けなくとも良い。
【0007】
【実施例】
以下、添付図面に基づいて本考案の実施例を説明するが、上記従来例と同一も しくは相当部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0008】 図1と図2は本考案の第1の実施例を示しており、本実施例ではハウジング12 を構成するケース1およびカバー9との取付け部11に形成された各突出部2,10 と所定の間隔、この場合回路基板5の端部をケース1およびカバー9に取付け固 定可能で、なおかつ電子部品4を収納可能な間隔をもって、ケース1およびカバ ー9の外壁面に略円柱状の基板取付け部6a,6bとがそれぞれ立設形成されて いる。
【0009】 回路基板5は、その中央部分を各突出部2,10に当接支持され、回路基板5に 外力が加わっても各突出部2,10によって回路基板5を受けることが可能として いるとともに、両端部分を各基板取付け部6a,6bとに取付け孔5a,5bを 介してネジ7によって取付け固定されており、基板取付け部6aと第1の突出部 2および、基板取付け部6bと第2の突出部10とによって形成されたハウジング 12外壁面の余剰スペースを空間部8aとして設け、この空間部8aに回路基板5 に実装された電子部品4を収納している。
【0010】 これにより、ケース1およびカバー9に突出形成された各突出部2,10の高さ 寸法分と各突出部2,10と各基板取付け部6a,6bとの幅寸法ぶんを余剰スペ ースとして空間部8aを形成し、この空間部8aを電子部品4の収納に利用して ハウジング12の薄型化を実現している。
【0011】 なお、本実施例では図示しないが内部機器である計器本体3と回路基板5との 電気的接続はフラットケーブルあるいは電気コード等を用いて行なえば良い。
【0012】 また、本実施例では図1と図2中、ハウジング12の上部外壁面に回路基板5を 取付けているが、回路基板5を取付ける位置は、ハウジング12の各突出部2,10 の高さ寸法ぶんを電子部品4の収納に利用可能であれば適宜設定が可能であり、 例えば同図中、ハウジング12の下部外壁面あるいは側部外壁面に取付けても良い とともに、各突出部2,10のいずれか一方に取付け孔5aあるいは5bを形成し て、この部分を基板取付け部6と兼用して設けても良い。
【0013】 さらに、本実施例では各突出部2,10を回路基板5と当接させて、回路基板5 に外力が加わった場合、回路基板5を受けることが可能構成しているが、回路基 板5と各突出部2,10とに適宜間隔をもたせても良い。
【0014】 図3は本考案の第2の実施例を示しており、本実施例ではハウジング12を構成 するケース1とカバー9との取付け部11の変形例を示しているが、前記第1の実 施例と同一もしくは相当部分には同一の符号を付してその説明は省略する。
【0015】 同図では、ケース1に設けられる第1の突出部2の先端形状をその断面形状が 略L字状になるよう延設してL字状部2aを形成し、カバー9に設けられる第2 の突出部10の高さ寸法を第1の突出部2の高さ寸法に比してやや低く形成し、こ の第2の突出部10の先端部と見返し部材13の先端部とをL字状部2aに当接させ るとともに、第1の突出部2と第2の突出部10とによって見返し部材13を狭みつ けて図示しないネジ等により所定部分を見返し部材13とともに固定しており、こ のような場合であっても前記第1の実施例と同様に余剰スペースを活用してハウ ジング11の薄型化が実現できる。
【0016】 なお、第1の突出部2に形成したL字状部2aは、第2の突出部10に形成して もよく、あるいはL字状部2aを形成せず、第1の突出部2と第2の突出部10と 見返し部材13とのそれぞれの先端部端面を同一平面に形成してもよく、ケース1 とカバー9との取付け部11において、ケース1とカバー9とのいずれか一方にハ ウジング12から外方へ突出する部分、すなわち第1の突出部2あるいは第2の突 出部10のいずれかが形成され、この突出する部分の高さ寸法を利用して電子部品 4を収納する余剰スペース、すなわち空間部8aを形成していれば適宜適定が可 能である。
【0017】 図4は本考案の第3の実施例を示しており、本実施例では回路基板5を外部か ら覆う保護カバー14を設けた場合を示しており、前記第1,第2の実施例と同一 態様部分には同一の符号を付して重複する部分の説明は省略する。
【0018】 同図において、基板取付け部6a,6bには、回路基板5および保護カバー14 の端部を位置決め可能に凸形状の嵌合突部15が形成されており、この嵌合突部15 に回路基板5に形成した挿通孔16が挿通されているとともに、嵌合突部15の先端 部分が保護カバー14に形成された位置決め用の嵌合凹部17に嵌入され、ネジ孔18 を介して基板取付け部6a,6bに回路基板5と保護カバー14とが一体的にネジ 7によって取付け固定されている。
【0019】 また、本実施例では保護カバー14を取付けた際、保護カバー14の固定によって 回路基板5のハンダ付け部分を傷めることがないよう、嵌合凹部17の周囲に肉厚 部19を形成して保護カバー14と回路基板5との間にクリアランスを設けるように している。
【0020】 これにより、前記第1,第2実施例と同様の効果を得ることができるとともに 、保護カバー14を設けたことで、回路基板5を外部に露出することが避けられ、 ケース12の薄型化に加え回路基板5を保護することができる。
【0021】 なお、これまで述べてきた実施例においては、ケース1とカバー9の取付け部 11に本考案を適用する場合を示してきたが、本考案はカバー9と、このカバー9 に装着される透過板等の透明材料からなる部材との取付け部分にも適用が可能で ある。
【0022】
【考案の効果】
本考案は表示器が内部に設けられたケースと、このケースを覆うカバーとによ ってハウジングを形成し、前記ケースと前記カバーとの取付け部の少なくともい ずれか一方には外方へ突き出し形成する突出部を形成し、この突出部を介して前 記ケースに前記カバーを装着し、前記ハウジングに電子部品が実装された回路基 板を取付けるようにした回路基板の取付け構造において、前記ハウジングには前 記突出部と所定の間隔をもって基板取付け部を形成し、前記基板取付け部と前記 突出部とによって形成された前記ハウジングの外壁面と前記回路基板との空間部 に前記電子部品を収納可能に回路基板を取付けたから、前記ハウジングの余剰ス ペースを利用して回路基板を取付けることにより前記ハウジングの薄型化を実現 できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す断面図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】本考案の第2の実施例を示す断面図である。
【図4】本考案の第3の実施例を示す要部断面図であ
る。
【図5】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】 1 ケース 2 第1の突出部 2a L字状部 3 計器本体 4 電子部品 5 回路基板 5a,5b 取付け穴 6a,6b 基板取付け部 7 ネジ 8a 空間部 9 カバー 10 第2の突出部 11 取付け部 12 ハウジング 13 見返し部材 14 保護カバー 15 嵌合突部 16 挿通孔 17 嵌合凹部 18 ネジ孔 19 肉厚部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示器が内部に設けられたケースと、こ
    のケースを覆うカバーとによってハウジングを形成し、
    前記ケースと前記カバーとの取付け部の少なくともいず
    れか一方には外方へ突き出し形成する突出部を形成し、
    この突出部を介して前記ケースに前記カバーを装着し、
    前記ハウジングに電子部品が実装された回路基板を取付
    けるようにした回路基板の取付け構造において、前記ハ
    ウジングには前記突出部と所定の間隔をもって基板取付
    け部を形成し、この基板取付け部と前記突出部とによっ
    て形成された前記ハウジングの外壁面と前記回路基板と
    の空間部に前記電子部品を収納可能に設けたことを特徴
    とする回路基板の取付け構造。
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