JPH052858B2 - - Google Patents
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- JPH052858B2 JPH052858B2 JP58205048A JP20504883A JPH052858B2 JP H052858 B2 JPH052858 B2 JP H052858B2 JP 58205048 A JP58205048 A JP 58205048A JP 20504883 A JP20504883 A JP 20504883A JP H052858 B2 JPH052858 B2 JP H052858B2
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- JP
- Japan
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- clutch
- continuously variable
- variable transmission
- rotation speed
- engine
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66254—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンと駆動輪との間に介設され
た無段変速機とクラツチとを有し、これらをエン
ジンの作動状態等を検出して得られる検出信号に
もとずいて電子制御手段により制御するようにし
た電子制御式無段変速装置に関する。
た無段変速機とクラツチとを有し、これらをエン
ジンの作動状態等を検出して得られる検出信号に
もとずいて電子制御手段により制御するようにし
た電子制御式無段変速装置に関する。
(従来技術)
従来、自動車に使用されている変速装置は、変
速段域、即ち、1速〜5速等の各段域の変速比が
予め一定の値に設定されているので、運転者は要
求する車速等を適正または効率的なエンジン出力
で得るためには、各変速段域間での頻繁な切り換
えを行う必要があり、この切り換え操作には、エ
ンジンと変速装置との間を断続するためのクラツ
チ機構に対する操作も加わつて、煩わしさが伴わ
れる。また、各変速段域を自動的に切り換えるこ
とができるように、流体を動力伝達の媒体とする
トルクコンバータを採用した自動変速装置もある
が、このトルクコンバータを用いた変速装置では
流体の滑りがあるため、動力伝達損失が少なくな
いという問題がある。
速段域、即ち、1速〜5速等の各段域の変速比が
予め一定の値に設定されているので、運転者は要
求する車速等を適正または効率的なエンジン出力
で得るためには、各変速段域間での頻繁な切り換
えを行う必要があり、この切り換え操作には、エ
ンジンと変速装置との間を断続するためのクラツ
チ機構に対する操作も加わつて、煩わしさが伴わ
れる。また、各変速段域を自動的に切り換えるこ
とができるように、流体を動力伝達の媒体とする
トルクコンバータを採用した自動変速装置もある
が、このトルクコンバータを用いた変速装置では
流体の滑りがあるため、動力伝達損失が少なくな
いという問題がある。
このため、自動的かつ連続的に変速比を変える
ことのできる無段変速機、例えば、V字状の溝が
形成された2つのプーリをVベルトで連結し、プ
ーリ溝幅を変動させることにより、変速比を可変
にしたVベルトプーリ式無段変速機などが提案さ
れている。斯かる無段変速機を介してエンジンの
出力を被駆動体である車輪に伝達するようにし、
この無段変速機を電子制御手段を用いて制御する
ようにした電子制御式無段変速装置を採用した自
動車においては、運転者はクラツチ操作の煩わし
さから開放される。しかし、斯かる場合において
も、クラツチ機構が不必要とされるわけではな
く、自動車の発進時や停止時、さらには、運転者
によるシフトレバーのニユートラルレンジからド
ライブレンジ、もしくは、リバースレンジへの切
り換え時等には、クラツチ機構によるエンジンの
出力の無段変速機への伝達について断続制御が要
求されることになり、電子制御式無段変速装置内
で、クラツチ機構の制御を自動的に行われている
のである。斯かる無段変速機に伴うクラツチ機構
の制御については、例えば、特開昭52−98862号
公報に記載されている如く、Vベルトプーリ式無
段変速機に伴うクラツチ機構において、無段変速
機のVベルトの張力を検出し、Vベルトの張力が
充分に高まつた状態でクラツチ機構を接続状態に
するようになす等の提案がなされている。
ことのできる無段変速機、例えば、V字状の溝が
形成された2つのプーリをVベルトで連結し、プ
ーリ溝幅を変動させることにより、変速比を可変
にしたVベルトプーリ式無段変速機などが提案さ
れている。斯かる無段変速機を介してエンジンの
出力を被駆動体である車輪に伝達するようにし、
この無段変速機を電子制御手段を用いて制御する
ようにした電子制御式無段変速装置を採用した自
動車においては、運転者はクラツチ操作の煩わし
さから開放される。しかし、斯かる場合において
も、クラツチ機構が不必要とされるわけではな
く、自動車の発進時や停止時、さらには、運転者
によるシフトレバーのニユートラルレンジからド
ライブレンジ、もしくは、リバースレンジへの切
り換え時等には、クラツチ機構によるエンジンの
出力の無段変速機への伝達について断続制御が要
求されることになり、電子制御式無段変速装置内
で、クラツチ機構の制御を自動的に行われている
のである。斯かる無段変速機に伴うクラツチ機構
の制御については、例えば、特開昭52−98862号
公報に記載されている如く、Vベルトプーリ式無
段変速機に伴うクラツチ機構において、無段変速
機のVベルトの張力を検出し、Vベルトの張力が
充分に高まつた状態でクラツチ機構を接続状態に
するようになす等の提案がなされている。
そして、上述の如くの変速比が自動制御される
電子制御式無段変速装置を装備した自動車では、
通常、無段変速機の変速比は、スロツトルバルブ
開度に対してエンジン回転数、従つて、無段変速
機の入力回転数が一義的に定められるものとなる
ように制御される。即ち、スロツトルバルブ開度
の値に対して、一定のエンジン出力が得られるよ
うに、変速比が制御されるのである。例えば、ス
ロツトルバルブ開度Thと無段変速機の入力軸回
転数Npとの関連が、第1図に示される如くの変
速特性に従うものとなる如くの制御が行われる。
第1図の変速特性において“down”と表示され
ている領域はシフトダウン領域であり、“up”と
表示されている領域は、無段変速機に対する電子
制御手段に、スロツトルバルブ開度検出手段及び
無段変速機の入力回転数検出手段からの検出信号
が供給され、電子制御手段から各検出信号に応じ
た制御出力が無段変速機の変速比調整部に送出さ
れて行われる。
電子制御式無段変速装置を装備した自動車では、
通常、無段変速機の変速比は、スロツトルバルブ
開度に対してエンジン回転数、従つて、無段変速
機の入力回転数が一義的に定められるものとなる
ように制御される。即ち、スロツトルバルブ開度
の値に対して、一定のエンジン出力が得られるよ
うに、変速比が制御されるのである。例えば、ス
ロツトルバルブ開度Thと無段変速機の入力軸回
転数Npとの関連が、第1図に示される如くの変
速特性に従うものとなる如くの制御が行われる。
第1図の変速特性において“down”と表示され
ている領域はシフトダウン領域であり、“up”と
表示されている領域は、無段変速機に対する電子
制御手段に、スロツトルバルブ開度検出手段及び
無段変速機の入力回転数検出手段からの検出信号
が供給され、電子制御手段から各検出信号に応じ
た制御出力が無段変速機の変速比調整部に送出さ
れて行われる。
また、斯かる場合の自動車の基本的な加速パタ
ーンは第2図に示す如くのものとなる。第2図A
においては、縦軸に変速比及びスロツトルバルブ
開度を、横軸に時間tを配し、また、第2図Bに
おいては、縦軸に回転数を、横軸に時間tを配し
て、アクセル踏込操作開始時からエンジンが定常
回転数に達するまでを領域Pとし、それ以後を領
域Qとして、変速比H,スロツトルバルブ開度
Th及び無段変速機の入力軸回転数Npの夫々の変
化を実線で、無段変速機の出力軸回転数Noの変
化を破線で表したものである。ここで、例えば、
運転者がアクセルの踏込操作をなした場合、領域
Pにおいてスロツトルバルブ開度Thがアクセル
の踏込量に応じて大きくなり、このためエンジン
出力軸回転数Neが上昇して、無段変速機の入力
軸回転数Np及び変速比Hが増加し、そのため無
段変速機の出力軸回転数Noが漸増していくが、
このときの自動車の加速の変化は比較的小とな
る。また、領域Qでは、スロツトルバルブ開度
Thは一定であるが、変速比Hは漸減し、このた
め無段変速機の出力軸回転数Noが上昇して車速
がおおきくなつていく。
ーンは第2図に示す如くのものとなる。第2図A
においては、縦軸に変速比及びスロツトルバルブ
開度を、横軸に時間tを配し、また、第2図Bに
おいては、縦軸に回転数を、横軸に時間tを配し
て、アクセル踏込操作開始時からエンジンが定常
回転数に達するまでを領域Pとし、それ以後を領
域Qとして、変速比H,スロツトルバルブ開度
Th及び無段変速機の入力軸回転数Npの夫々の変
化を実線で、無段変速機の出力軸回転数Noの変
化を破線で表したものである。ここで、例えば、
運転者がアクセルの踏込操作をなした場合、領域
Pにおいてスロツトルバルブ開度Thがアクセル
の踏込量に応じて大きくなり、このためエンジン
出力軸回転数Neが上昇して、無段変速機の入力
軸回転数Np及び変速比Hが増加し、そのため無
段変速機の出力軸回転数Noが漸増していくが、
このときの自動車の加速の変化は比較的小とな
る。また、領域Qでは、スロツトルバルブ開度
Thは一定であるが、変速比Hは漸減し、このた
め無段変速機の出力軸回転数Noが上昇して車速
がおおきくなつていく。
しかしながら、このような電子制御式無段変速
装置を備えた自動車では、従来、運転者が急加速
しようとして、アクセルを急激に踏み込む操作を
なした場合でも、自動車がその踏込操作によるア
クセル開度に応じた車速Vに到達するのにアクセ
ルの踏込速度に比して比較的長い時間を要し、こ
のため、運転者はアクセル操作に対して自動車の
応答性に不満を持ち、加速性能や動力性能に物足
りなさを感ずることになり、さらには、アクセル
踏込操作を繰り返して燃費を悪化させることにな
る等の問題があつた。
装置を備えた自動車では、従来、運転者が急加速
しようとして、アクセルを急激に踏み込む操作を
なした場合でも、自動車がその踏込操作によるア
クセル開度に応じた車速Vに到達するのにアクセ
ルの踏込速度に比して比較的長い時間を要し、こ
のため、運転者はアクセル操作に対して自動車の
応答性に不満を持ち、加速性能や動力性能に物足
りなさを感ずることになり、さらには、アクセル
踏込操作を繰り返して燃費を悪化させることにな
る等の問題があつた。
(発明の目的)
本発明は、斯かる点に鑑み、自動車に装備され
たエンジンからの駆動力の駆動輪への伝達をクラ
ツチ手段と無段変速機とをもつて行い、これらク
ラツチ手段の作動状態及び無段変速機の変速比を
電子制御手段から送出される制御信号にもとずい
て制御するようにし、自動車が急加速を要求され
ているとき、即ち、運転者のアクセル操作などに
よつてのエンジン負荷が急増するときには、それ
に応答してエンジンからの駆動力の変化を迅速に
駆動輪に伝達し、自動車の加速性能及び動力性能
を向上させ、それに伴つて、燃費特性を良好にで
きる電子制御式無段変速装置を提供することを目
的とする。
たエンジンからの駆動力の駆動輪への伝達をクラ
ツチ手段と無段変速機とをもつて行い、これらク
ラツチ手段の作動状態及び無段変速機の変速比を
電子制御手段から送出される制御信号にもとずい
て制御するようにし、自動車が急加速を要求され
ているとき、即ち、運転者のアクセル操作などに
よつてのエンジン負荷が急増するときには、それ
に応答してエンジンからの駆動力の変化を迅速に
駆動輪に伝達し、自動車の加速性能及び動力性能
を向上させ、それに伴つて、燃費特性を良好にで
きる電子制御式無段変速装置を提供することを目
的とする。
(発明の構成)
本発明に係る電子制御式無段変速装置は、自動
車のエンジンとこのエンジンのトルクが伝達され
る駆動輪との間に連結されるとともに、入出力ト
ルク比を連続的に変えることのできる無段変速機
と、この無段変速機の入出力トルク比を変化させ
る変速比調整手段と、エンジンから無段変速機へ
のトルク伝達を選択的に遮断または接続するクラ
ツチ手段と、エンジンの負荷状態を検出する第1
の検出手段と、エンジンもしくは駆動輪のトルク
を伝達されて回転する少なくとも1つの回転体の
回転数を検出する第2の検出手段と、第1及び第
2の検出手段から得られる信号にもとずき、予め
定められた変速制御特性に照らして変速比調整手
段に制御信号を送出するとともに、クラツチ手段
の作動を制御すべくクラツチ手段に制御信号を送
出する電子制御手段とを備えて構成され、電子制
御手段は、エンジンの負荷が急増するときクラツ
チ手段を遮断状態にするとともに、無段変速機の
変速比を調整してクラツチ手段の入力側回転数を
目標回転数にした後に、クラツチ手段を遮断状態
から接続状態へ作動させるようになされる。
車のエンジンとこのエンジンのトルクが伝達され
る駆動輪との間に連結されるとともに、入出力ト
ルク比を連続的に変えることのできる無段変速機
と、この無段変速機の入出力トルク比を変化させ
る変速比調整手段と、エンジンから無段変速機へ
のトルク伝達を選択的に遮断または接続するクラ
ツチ手段と、エンジンの負荷状態を検出する第1
の検出手段と、エンジンもしくは駆動輪のトルク
を伝達されて回転する少なくとも1つの回転体の
回転数を検出する第2の検出手段と、第1及び第
2の検出手段から得られる信号にもとずき、予め
定められた変速制御特性に照らして変速比調整手
段に制御信号を送出するとともに、クラツチ手段
の作動を制御すべくクラツチ手段に制御信号を送
出する電子制御手段とを備えて構成され、電子制
御手段は、エンジンの負荷が急増するときクラツ
チ手段を遮断状態にするとともに、無段変速機の
変速比を調整してクラツチ手段の入力側回転数を
目標回転数にした後に、クラツチ手段を遮断状態
から接続状態へ作動させるようになされる。
このようにされることにより、エンジンの負荷
が急増するとき、エンジンからクラツチ手段の出
力側に伝達されるトルクを急速に増加せしめるこ
とができて、自動車の急加速が可能となる。
が急増するとき、エンジンからクラツチ手段の出
力側に伝達されるトルクを急速に増加せしめるこ
とができて、自動車の急加速が可能となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る電子制御式無段変速装置
の一例が適用される自動車の駆動制御部の概要を
示す。図において、1は往復ピストン式のエンジ
ンであつて、その吸気通路2には燃料供給制御を
行うスロツトルバルブ3が配設されており、この
スロツトルバルブ3はスロツトルアクチユエータ
4により開閉駆動され、その開度はスロツトルポ
ジシヨンセンサ5で検出されるようになされてい
る。なお、吸気通路2のスロツトルバルブ3下流
側の末部は、分岐路2a,2b,2c,2dとな
つて各気筒に連通するようにされており、これら
各分岐路2a,2b,2c,2dには、燃料噴射
弁が配設されている。
の一例が適用される自動車の駆動制御部の概要を
示す。図において、1は往復ピストン式のエンジ
ンであつて、その吸気通路2には燃料供給制御を
行うスロツトルバルブ3が配設されており、この
スロツトルバルブ3はスロツトルアクチユエータ
4により開閉駆動され、その開度はスロツトルポ
ジシヨンセンサ5で検出されるようになされてい
る。なお、吸気通路2のスロツトルバルブ3下流
側の末部は、分岐路2a,2b,2c,2dとな
つて各気筒に連通するようにされており、これら
各分岐路2a,2b,2c,2dには、燃料噴射
弁が配設されている。
エンジン1の出力軸6はクラツチ7及びトルク
伝達切換手段を形成する切換歯車列8を介して無
段変速機9に接続され、この無段変速機9の出力
軸10はデイフアレンシヤルギア11を介して駆
動輪12に接続されている。
伝達切換手段を形成する切換歯車列8を介して無
段変速機9に接続され、この無段変速機9の出力
軸10はデイフアレンシヤルギア11を介して駆
動輪12に接続されている。
また、エンジン1の出力軸6の回転数を検出す
るエンジン回転数検出センサ13,クラツチ7の
出力軸14の回転数を検出するクラツチ出力軸回
転数検出センサ15、無段変速機9の入力軸16
の回転数を検出する変速機入力軸回転数検出セン
サ17、さらに無段変速機9の出力軸10の回転
数、従つて、車速を検出する変速機出力軸回転数
検出センサ18が、夫々、所定の位置に設置され
ている。そして、前述のスロツトルポジシヨンセ
ンサ5からのスロツトルバルブポジシヨン信号
P5,上述のエンジン回転数検出センサ13から
のエンジン出力軸回転数信号P2,クラツチ出力
軸回転数検出センサ15からのクラツチ出力軸回
転数信号P4,変速機入力軸回転数検出センサ1
7からの変速機入力軸回転数信号P6,変速機出
力軸回転数検出センサ18からの変速機出力軸回
転数信号P8の夫々は、インターフエース部19
とCPU20とメモリ21とを主要構成要素とし
て構成される電子制御回路部22に入力される。
るエンジン回転数検出センサ13,クラツチ7の
出力軸14の回転数を検出するクラツチ出力軸回
転数検出センサ15、無段変速機9の入力軸16
の回転数を検出する変速機入力軸回転数検出セン
サ17、さらに無段変速機9の出力軸10の回転
数、従つて、車速を検出する変速機出力軸回転数
検出センサ18が、夫々、所定の位置に設置され
ている。そして、前述のスロツトルポジシヨンセ
ンサ5からのスロツトルバルブポジシヨン信号
P5,上述のエンジン回転数検出センサ13から
のエンジン出力軸回転数信号P2,クラツチ出力
軸回転数検出センサ15からのクラツチ出力軸回
転数信号P4,変速機入力軸回転数検出センサ1
7からの変速機入力軸回転数信号P6,変速機出
力軸回転数検出センサ18からの変速機出力軸回
転数信号P8の夫々は、インターフエース部19
とCPU20とメモリ21とを主要構成要素とし
て構成される電子制御回路部22に入力される。
さらに、運転者により操作されるアクセルペダ
ル23の踏込量、即ち、アクセル開度がアクセル
開度検出センサ24により検出され、ブレーキペ
ダル25の踏込状態がブレーキ作動検出センサ2
6により検出され、さらに、シフトレバー27の
変速位置がシフトレバーポジシヨン検出センサ2
8により検出されて、アクセルペダル23の踏込
量に応じたアクセル開度信号P1,ブレーキペダ
ル25が踏込まれることによつて得られるブレー
キ作動信号P3,及びシフトレバー27のポジシ
ヨンに応じたシフトレバーポジシヨン信号P7が、
夫々、電子制御回路部22に入力される。
ル23の踏込量、即ち、アクセル開度がアクセル
開度検出センサ24により検出され、ブレーキペ
ダル25の踏込状態がブレーキ作動検出センサ2
6により検出され、さらに、シフトレバー27の
変速位置がシフトレバーポジシヨン検出センサ2
8により検出されて、アクセルペダル23の踏込
量に応じたアクセル開度信号P1,ブレーキペダ
ル25が踏込まれることによつて得られるブレー
キ作動信号P3,及びシフトレバー27のポジシ
ヨンに応じたシフトレバーポジシヨン信号P7が、
夫々、電子制御回路部22に入力される。
そして、電子制御回路部22からは、各センサ
から得られて入力される信号P1〜P8にもとずい
て、諸制御信号S1,S2,S3,S4,S5,S6が出力さ
れる。
から得られて入力される信号P1〜P8にもとずい
て、諸制御信号S1,S2,S3,S4,S5,S6が出力さ
れる。
第2図は、上述のクラツチ7,トルク伝達切換
手段を形成する切換歯車列8,無段変速機9及び
電子制御回路部22を含んで構成される本発明に
係る電子制御式無段変速装置の一例の概略を示
す。ここで、電子制御回路部22からの諸制御信
号S1〜S6のうちの、クラツチ制御信号S1を受けて
クラツチ制御弁29のAソレノイド30が、クラ
ツチ制御信号S2を受けてクラツチ制御弁29のB
ソレノイド31が、夫々、励磁され、クラツチ7
への作動圧油の供給状態が制御される。また、変
速制御信号S3を受けて変速制御弁32のCソレノ
イド33が、変速制御信号S4を受けて変速制御弁
32のDソレノイド34が、夫々、励磁され、無
段変速機9への作動圧油の供給状態が制御され、
その変速比が制御される。
手段を形成する切換歯車列8,無段変速機9及び
電子制御回路部22を含んで構成される本発明に
係る電子制御式無段変速装置の一例の概略を示
す。ここで、電子制御回路部22からの諸制御信
号S1〜S6のうちの、クラツチ制御信号S1を受けて
クラツチ制御弁29のAソレノイド30が、クラ
ツチ制御信号S2を受けてクラツチ制御弁29のB
ソレノイド31が、夫々、励磁され、クラツチ7
への作動圧油の供給状態が制御される。また、変
速制御信号S3を受けて変速制御弁32のCソレノ
イド33が、変速制御信号S4を受けて変速制御弁
32のDソレノイド34が、夫々、励磁され、無
段変速機9への作動圧油の供給状態が制御され、
その変速比が制御される。
また、運転者のマニユアル操作によりシフトレ
バー27が前進D,ニユートラルN及び後退Rの
各変速位置に切換えられることにより制御される
シフト制御弁43と、上述のクラツチ制御弁29
及び変速制御弁32とには、オイルタンクからフ
イルタ35及び油圧ポンプ36を介して作動圧油
が供給される。そして、油圧ポンプ36から供給
されるライン圧は、電子制御回路部22からライ
ン圧制御信号S5を受ける減圧弁37により調整さ
れる。
バー27が前進D,ニユートラルN及び後退Rの
各変速位置に切換えられることにより制御される
シフト制御弁43と、上述のクラツチ制御弁29
及び変速制御弁32とには、オイルタンクからフ
イルタ35及び油圧ポンプ36を介して作動圧油
が供給される。そして、油圧ポンプ36から供給
されるライン圧は、電子制御回路部22からライ
ン圧制御信号S5を受ける減圧弁37により調整さ
れる。
さらに、スロツトル制御信号S6を受けてスロツ
トルアクチユエータ4が作動し、それによつて、
スロツトルバルブ3の開度が調整される。
トルアクチユエータ4が作動し、それによつて、
スロツトルバルブ3の開度が調整される。
このように作動圧油が供給されて制御される無
段変速装置は、以下に述べるようにして、エンジ
ン1の出力の駆動輪12への伝達及びそれに関す
る制御を行うことができるように構成されてい
る。
段変速装置は、以下に述べるようにして、エンジ
ン1の出力の駆動輪12への伝達及びそれに関す
る制御を行うことができるように構成されてい
る。
即ち、エンジン1の出力軸6の回転は、先ず、
出力軸6の端部に設けられたフライホイール38
に断続的に圧接結合し、出力軸6と同軸的に回動
するクラツチ7に伝達される。このクラツチ7は
フライホイール38に圧接する摩擦板39と、こ
の摩擦板39を押圧する押圧板が固着されたダイ
アフラム状のクラツチスプリング40とを有して
おり、クラツチ制御信号S1がクラツチ制御弁29
のAソレノイド30に送出されるときには、Aソ
レノイド30が励磁されてオン状態となり、これ
により、作動圧油が開口ポートからクラツチアク
チユエータ41に供給されて、その内部でピスト
ンがスプリングの弾力に抗して移動し、レバー4
2を反時計回りに回動せしめる。この結果、開状
態のクラツチスプリング40が閉じる状態に動か
されて、摩擦板39を押圧し、クラツチ7が接続
状態とされる。これにより、エンジン1の出力軸
6の回転がクラツチ7の出力側に伝達される。
出力軸6の端部に設けられたフライホイール38
に断続的に圧接結合し、出力軸6と同軸的に回動
するクラツチ7に伝達される。このクラツチ7は
フライホイール38に圧接する摩擦板39と、こ
の摩擦板39を押圧する押圧板が固着されたダイ
アフラム状のクラツチスプリング40とを有して
おり、クラツチ制御信号S1がクラツチ制御弁29
のAソレノイド30に送出されるときには、Aソ
レノイド30が励磁されてオン状態となり、これ
により、作動圧油が開口ポートからクラツチアク
チユエータ41に供給されて、その内部でピスト
ンがスプリングの弾力に抗して移動し、レバー4
2を反時計回りに回動せしめる。この結果、開状
態のクラツチスプリング40が閉じる状態に動か
されて、摩擦板39を押圧し、クラツチ7が接続
状態とされる。これにより、エンジン1の出力軸
6の回転がクラツチ7の出力側に伝達される。
また、クラツチ制御信号S2がクラツチ制御弁2
9のBソレノイド31に送出されるときには、B
ソレノイド31が励磁されてONとされ、クラツ
チアクチユエータ41から作動圧油が排出される
とともに、その内部でスプリングの弾力によりピ
ストンがもどされて、クラツチスプリング40が
開く状態となる。これにより、摩擦板39のフラ
イホイール38に対する押圧状態が解除されて、
クラツチ7が切断状態とされる。この状態では、
エンジン1の出力軸6の回転はクラツチ7の出力
側に伝達されない。
9のBソレノイド31に送出されるときには、B
ソレノイド31が励磁されてONとされ、クラツ
チアクチユエータ41から作動圧油が排出される
とともに、その内部でスプリングの弾力によりピ
ストンがもどされて、クラツチスプリング40が
開く状態となる。これにより、摩擦板39のフラ
イホイール38に対する押圧状態が解除されて、
クラツチ7が切断状態とされる。この状態では、
エンジン1の出力軸6の回転はクラツチ7の出力
側に伝達されない。
さらに、クラツチ制御弁29のAソレノイド3
0及びBソレノイド31に対して、クラツチ制御
信号S1,S2のいずれも送出されないときには、ク
ラツチ制御弁29の開口ポートがとざされ、クラ
ツチアクチユエータ41内のピストンはその直前
の状態に維持され、従つて、摩擦板39のフライ
ホイール38に対する押圧状態が保持される。
0及びBソレノイド31に対して、クラツチ制御
信号S1,S2のいずれも送出されないときには、ク
ラツチ制御弁29の開口ポートがとざされ、クラ
ツチアクチユエータ41内のピストンはその直前
の状態に維持され、従つて、摩擦板39のフライ
ホイール38に対する押圧状態が保持される。
このように作動するクラツチ7の出力側には、
無段変速機9の入力軸16へ、シフトレバー27
の前進D,ニユートラルN及び後退Rの各変速位
置に応じて、エンジン1の出力軸6の回転が伝達
されるようにトルク伝達切換手段を形成する切換
歯車列8が設けられている。この切換歯車列8
は、シフトレバー27が前進Dの位置にされる
と、前進レンジをとるものとされ、シフトアクチ
ユエータ44のピストンが図のD方向に移動し、
クラツチ7の出力軸14に固着された前進用の歯
車45に無段変速機9の入力軸16に設けられた
歯車46が係合して、無段変速機9の入力軸16
をクラツチ7の出力軸14と同一回転数で逆方向
に回転せしめる。一方、シフトレバー27が後退
Rの位置にされると、後退レンジをとるものとさ
れ、シフトアクチユエータ44のピストンが図の
R方向に移動し、無段変速機9の入力軸16に設
けられた歯車47がクラツチ7の出力軸14に固
着された後退用の歯車48に係合している遊び歯
車49と係合して、無段変速機9の入力軸16、
上述の前進Dの場合とは、逆方向、即ち、クラツ
チ7の出力軸14と同方向に回動せしめる。さら
に、シフトレバー27がニユートラルNの位置に
されるときには、ニユートラルレンジをとるもの
とされ、シフトアクチユエータ44のピストンが
シリンダの中央部に保持され、クラツチ7の出力
軸14の回転が無段変速機9の入力軸16に伝達
されないようになされる。
無段変速機9の入力軸16へ、シフトレバー27
の前進D,ニユートラルN及び後退Rの各変速位
置に応じて、エンジン1の出力軸6の回転が伝達
されるようにトルク伝達切換手段を形成する切換
歯車列8が設けられている。この切換歯車列8
は、シフトレバー27が前進Dの位置にされる
と、前進レンジをとるものとされ、シフトアクチ
ユエータ44のピストンが図のD方向に移動し、
クラツチ7の出力軸14に固着された前進用の歯
車45に無段変速機9の入力軸16に設けられた
歯車46が係合して、無段変速機9の入力軸16
をクラツチ7の出力軸14と同一回転数で逆方向
に回転せしめる。一方、シフトレバー27が後退
Rの位置にされると、後退レンジをとるものとさ
れ、シフトアクチユエータ44のピストンが図の
R方向に移動し、無段変速機9の入力軸16に設
けられた歯車47がクラツチ7の出力軸14に固
着された後退用の歯車48に係合している遊び歯
車49と係合して、無段変速機9の入力軸16、
上述の前進Dの場合とは、逆方向、即ち、クラツ
チ7の出力軸14と同方向に回動せしめる。さら
に、シフトレバー27がニユートラルNの位置に
されるときには、ニユートラルレンジをとるもの
とされ、シフトアクチユエータ44のピストンが
シリンダの中央部に保持され、クラツチ7の出力
軸14の回転が無段変速機9の入力軸16に伝達
されないようになされる。
クラツチ7の出力軸14の回転が伝達される無
段変速機9は、切換歯車列8の出力軸と同軸的に
回転する入力軸16と、この入力軸16と一体的
に回転駆動される駆動プーリ50と、この駆動プ
ーリ50の回転がVベルト51を介して伝達され
る従動プーリ52と、この従動プーリ52と一体
的に回動する出力軸10とを有している。
段変速機9は、切換歯車列8の出力軸と同軸的に
回転する入力軸16と、この入力軸16と一体的
に回転駆動される駆動プーリ50と、この駆動プ
ーリ50の回転がVベルト51を介して伝達され
る従動プーリ52と、この従動プーリ52と一体
的に回動する出力軸10とを有している。
駆動プーリ50は、可動円錐板50aと固定円
錐板50bとを有しており、これら可動円錐板5
0aと固定円錐板50bとは、互いにその円錐状
の面を対向してV字状のプーリ溝を形成してい
る。可動円錐板50aは、その背後にシリンダ室
50cが設けられており、このシリンダ室50c
への作動圧油の供給状態により固定円錐板50b
と近接もしくは離隔するように軸方向に摺動可能
であり、また、固定円錐板50bは入力軸16に
固着されている。一方、従動プーリ52も上述の
駆動プーリ50と同様な構成であつて、可動円錐
板52aと固定円錐板52bによりV字状のプー
リ溝を形成しており、可動円錐板52aは、その
背後に設けられたシリンダ室52cへの作動圧油
の供給状態により固定円錐板52bと近接するよ
うに軸方向に摺動可能であり、また、固定円錐板
52bは出力軸10に固着されている。
錐板50bとを有しており、これら可動円錐板5
0aと固定円錐板50bとは、互いにその円錐状
の面を対向してV字状のプーリ溝を形成してい
る。可動円錐板50aは、その背後にシリンダ室
50cが設けられており、このシリンダ室50c
への作動圧油の供給状態により固定円錐板50b
と近接もしくは離隔するように軸方向に摺動可能
であり、また、固定円錐板50bは入力軸16に
固着されている。一方、従動プーリ52も上述の
駆動プーリ50と同様な構成であつて、可動円錐
板52aと固定円錐板52bによりV字状のプー
リ溝を形成しており、可動円錐板52aは、その
背後に設けられたシリンダ室52cへの作動圧油
の供給状態により固定円錐板52bと近接するよ
うに軸方向に摺動可能であり、また、固定円錐板
52bは出力軸10に固着されている。
これら、駆動プーリ50と従動プーリ52に形
成された各プーリ溝に対してVベルト51が張架
され、これにより、駆動プーリ50の回転が従動
プーリ52に伝達される。そして、駆動プーリ5
0の回転を従動プーリ52へ伝達する際には、駆
動プーリ50のプーリ溝の幅で定まるVベルトの
駆動プーリ50側における回転半径と、従動プー
リ52のプーリ溝の幅で定まるVベルトの従動プ
ーリ52側における回転半径とを変更することに
より駆動プーリ50と従動プーリ52との回転比
を変えることができるものとなつている。
成された各プーリ溝に対してVベルト51が張架
され、これにより、駆動プーリ50の回転が従動
プーリ52に伝達される。そして、駆動プーリ5
0の回転を従動プーリ52へ伝達する際には、駆
動プーリ50のプーリ溝の幅で定まるVベルトの
駆動プーリ50側における回転半径と、従動プー
リ52のプーリ溝の幅で定まるVベルトの従動プ
ーリ52側における回転半径とを変更することに
より駆動プーリ50と従動プーリ52との回転比
を変えることができるものとなつている。
駆動プーリ50及び従動プーリ52の夫々のプ
ーリ溝の幅の変更は、夫々の可動円錐板50a及
び52aを軸方向に摺動させることにより行わ
れ、斯かる可動円錐板50a及び52aの摺動を
行わせるべく、変速制御弁32が設けられてい
る。この変速制御弁32は、電子制御回路部22
からの変速制御信号S3によりオン、オフされるC
ソレノイド33と変速制御信号S4によりオン、オ
フされるDソレノイド34とが設けられており、
Cソレノイド33がオン状態とされたときには、
駆動プーリ50のシリンダ室50cに作動圧油を
供給するとともに従動プーリ52のシリンダ室5
2cから作動圧油を排除し、そして、Dソレノイ
ド34がオン状態とされたときには、従動プーリ
52のシリンダ室52cに作動圧油を供給すると
ともに駆動プーリ50のシリンダ室50cから作
動圧油を排除する。また、Cソレノイド33及び
Dソレノイド34が共にオフ状態とされたときに
は、駆動プーリ50及び従動プーリ52の夫々の
シリンダ室50c,52cへの作動圧油の供給及
び排除を停止する。
ーリ溝の幅の変更は、夫々の可動円錐板50a及
び52aを軸方向に摺動させることにより行わ
れ、斯かる可動円錐板50a及び52aの摺動を
行わせるべく、変速制御弁32が設けられてい
る。この変速制御弁32は、電子制御回路部22
からの変速制御信号S3によりオン、オフされるC
ソレノイド33と変速制御信号S4によりオン、オ
フされるDソレノイド34とが設けられており、
Cソレノイド33がオン状態とされたときには、
駆動プーリ50のシリンダ室50cに作動圧油を
供給するとともに従動プーリ52のシリンダ室5
2cから作動圧油を排除し、そして、Dソレノイ
ド34がオン状態とされたときには、従動プーリ
52のシリンダ室52cに作動圧油を供給すると
ともに駆動プーリ50のシリンダ室50cから作
動圧油を排除する。また、Cソレノイド33及び
Dソレノイド34が共にオフ状態とされたときに
は、駆動プーリ50及び従動プーリ52の夫々の
シリンダ室50c,52cへの作動圧油の供給及
び排除を停止する。
上述の如くの役目をもつ変速制御弁32におい
て、Cソレノイド33が変速制御信号S3によりオ
ン状態とされた場合には、油圧ポンプ36からの
作動圧油が供給ポートから駆動プーリ50のシリ
ンダ室50cに供給され、これにより、可動円錐
板50aが固定円錐板50bへ近接する方向に移
動せしめられて、固定円錐板50bとで形成する
プーリ溝の幅が縮小され、Vベルト51の駆動プ
ーリ50側における回転半径が拡大する。また、
これと同時に、従動プーリ52のシリンダ室52
cに充填されている作動圧油が排出ポートから排
除され、これにより、可動円錐板52aが固定円
錐板52bと離隔する方向に移動せしめられて、
固定円錐板52bとで形成するプーリ溝の幅が拡
大され、Vベルト51の従動プーリ52側におけ
る回転半径が縮小される。従つて、無段変速機9
における変速比が小となる。一方、Dソレノイド
34が変速制御信号S4によりオン状態とされた場
合には、上述の場合と逆に、油圧ポンプ36から
の作動圧油が供給ポートから従動プーリ52のシ
リンダ室52cに供給されるとともに駆動プーリ
50のシリンダ室50cから作動圧油が排除さ
れ、駆動プーリ50のプーリ溝の幅が拡大され
て、Vベルト51の駆動プーリ50側における回
転半径が縮小され、これとともに、従動プーリ5
2のプーリ溝の幅が縮小されて、Vベルト51の
従動プーリ52側における回転半径が拡大され
る。従つて、この場合には、無段変速機9におけ
る変速比が大とされる。さらに、Cソレノイド3
3及びDソレノイド34に対して、変速制御信号
S3及びS4のいずれも送出されず、各ソレノイドが
オフ状態とされた場合には、駆動プーリ50及び
従動プーリ52の夫々のプーリ溝の幅は、その直
前の幅に維持され、従つて、Vベルト51の駆動
プーリ50側及び従動プーリ52側における夫々
の回転半径が維持されて、無段変速機9における
変速比が、Cソレノイド33及びDソレノイド3
4がオフ状態とされた直前のものに保たれる。
て、Cソレノイド33が変速制御信号S3によりオ
ン状態とされた場合には、油圧ポンプ36からの
作動圧油が供給ポートから駆動プーリ50のシリ
ンダ室50cに供給され、これにより、可動円錐
板50aが固定円錐板50bへ近接する方向に移
動せしめられて、固定円錐板50bとで形成する
プーリ溝の幅が縮小され、Vベルト51の駆動プ
ーリ50側における回転半径が拡大する。また、
これと同時に、従動プーリ52のシリンダ室52
cに充填されている作動圧油が排出ポートから排
除され、これにより、可動円錐板52aが固定円
錐板52bと離隔する方向に移動せしめられて、
固定円錐板52bとで形成するプーリ溝の幅が拡
大され、Vベルト51の従動プーリ52側におけ
る回転半径が縮小される。従つて、無段変速機9
における変速比が小となる。一方、Dソレノイド
34が変速制御信号S4によりオン状態とされた場
合には、上述の場合と逆に、油圧ポンプ36から
の作動圧油が供給ポートから従動プーリ52のシ
リンダ室52cに供給されるとともに駆動プーリ
50のシリンダ室50cから作動圧油が排除さ
れ、駆動プーリ50のプーリ溝の幅が拡大され
て、Vベルト51の駆動プーリ50側における回
転半径が縮小され、これとともに、従動プーリ5
2のプーリ溝の幅が縮小されて、Vベルト51の
従動プーリ52側における回転半径が拡大され
る。従つて、この場合には、無段変速機9におけ
る変速比が大とされる。さらに、Cソレノイド3
3及びDソレノイド34に対して、変速制御信号
S3及びS4のいずれも送出されず、各ソレノイドが
オフ状態とされた場合には、駆動プーリ50及び
従動プーリ52の夫々のプーリ溝の幅は、その直
前の幅に維持され、従つて、Vベルト51の駆動
プーリ50側及び従動プーリ52側における夫々
の回転半径が維持されて、無段変速機9における
変速比が、Cソレノイド33及びDソレノイド3
4がオフ状態とされた直前のものに保たれる。
上述の如くの構成を有する本発明に係る電子制
御式無段変速装置の一例においては、無段変速機
9の変速比の変更とクラツチ7の作動が電子制御
回路部22からの制御信号S1〜S4にもとずいてな
されるが、特に、アクセル操作等によつてエンジ
ン負荷が急増するとき、クラツチ7を遮断状態に
するとともに、無段変速機9の変速比を調整して
クラツチ出力軸回転数Nc、即ち、無段変速機9
の入力軸回転数Npを目標回転数にした後、クラ
ツチ7を遮断状態から接続状態へ作動させるよう
にしたことが特徴的な事柄である。
御式無段変速装置の一例においては、無段変速機
9の変速比の変更とクラツチ7の作動が電子制御
回路部22からの制御信号S1〜S4にもとずいてな
されるが、特に、アクセル操作等によつてエンジ
ン負荷が急増するとき、クラツチ7を遮断状態に
するとともに、無段変速機9の変速比を調整して
クラツチ出力軸回転数Nc、即ち、無段変速機9
の入力軸回転数Npを目標回転数にした後、クラ
ツチ7を遮断状態から接続状態へ作動させるよう
にしたことが特徴的な事柄である。
以下、上述の本発明に係る電子制御式無段変速
装置の例の、自動車のキツク・ダウンが行われる
時における動作について説明する。例えば、自動
車の走行時において追い越し等をするためにアク
セルペダル23を急激に踏込み、キツク・ダウン
を行つて自動車を急加速させようとする場合が生
じる。このようなキツクダウン時には自動車の応
答性能がきびしく要求され、加速性、特に若干の
シヨツクを伴うような躍動性が望まれる。このた
めには、前述した第2図における領域Pの時間、
即ち、エンジン1が定常回転数にたつするまでの
時間を短縮して、加速度を短時間で上昇せしめ、
変速比変化速度を大とすることが必要であるが、
上述の例においてはそのための制御が下述の如く
になされる。
装置の例の、自動車のキツク・ダウンが行われる
時における動作について説明する。例えば、自動
車の走行時において追い越し等をするためにアク
セルペダル23を急激に踏込み、キツク・ダウン
を行つて自動車を急加速させようとする場合が生
じる。このようなキツクダウン時には自動車の応
答性能がきびしく要求され、加速性、特に若干の
シヨツクを伴うような躍動性が望まれる。このた
めには、前述した第2図における領域Pの時間、
即ち、エンジン1が定常回転数にたつするまでの
時間を短縮して、加速度を短時間で上昇せしめ、
変速比変化速度を大とすることが必要であるが、
上述の例においてはそのための制御が下述の如く
になされる。
自動車が急加速状態に移行する際には、エンジ
ン1の負荷状態が急増するが、上述の例ではアク
セル開度αによりこれを検知しており、第5図A
に示すように、運転者がアクセルペダル23を大
きく踏込み、アクセル開度αがキツク・ダウンを
生ずる領域に入ると、アクセル開度検出センサ2
4によつて電子制御回路22にキツク・ダウン時
であることが入力され、このため、電子制御回路
部22はクラツチ制御弁29のBソレノイド31
をオンとするクラツチ制御信号S2を送出してクラ
ツチ7を接続状態から遮断状態へ切り換える。こ
のとき、電子制御回路部22は所定の変速比制御
特性にもとずいてアクセル開度αに対する無段変
速機9の目標入力軸回転数TNpを算出するとと
もに、無段変速機9のそのときの入力軸回転数
Np(クラツチ出力軸回転数Ncと同一)を算出し
て、目標入力軸回転数TNpに現在の入力軸回転
数Npを近づけるように無段変速機9の変速比を
制御する。例えば、無段変速機9の目標入力軸回
転数TNpより実際の入力軸回転数Npの方が小で
ある場合には、電子制御回路部22は変速制御弁
32のDソレノイド34をオンとする変速制御信
号S4を送出する。無段変速機9の駆動プーリ50
のプーリ溝の幅が拡大さると同時に、従動プーリ
52のプーリ溝の幅が縮小され、この変動によ
り、Vベルト51の駆動プーリ50側の回転半径
が縮小されるとともに、従動プーリ52側の回転
半径は拡大されて、無段変速機9の入力軸回転数
Npが増大される。ここで、クラツチ7が遮断状
態とされているので、第5図Bに示すように、ク
ラツチ7の伝達トルク容量は急降下して零となつ
ており、第5図Cで示すように、エンジン出力軸
回転数Neが外部負荷を解かれて急上昇する。こ
れとともに、第5図Dで示すようにクラツチ7が
遮断状態のときの変速比Hが接続状態のとき(図
の鎖線で示されている)の変速比H′よりも急勾
配で変化し、無段変速機9の入力軸回転数Npは、
クラツチ7の接続状態における回転数(第5図C
において鎖線で示されている)よりも早く目標入
力軸回転数TNpに、到達するが、その上昇率は
入力軸回転数Npの上昇率よりも小なるものとな
る。、このため、クラツチ7が遮断状態にされた
ときからエンジン出力軸回転数Neと無段変速機
9の入力軸回転数Npとの差が開いて行く。そし
て、無段変速機9の目標入力軸回転数TNpと入
力軸回転数Npが一致すると、電子制御回路部2
2からのクラツチ制御信号S1によつて、クラツチ
制御弁29のAソレノイド30がオン状態とさ
れ、クラツチアクチユエータ41が作動してクラ
ツチ7が接続状態とされる。クラツチ7が接続状
態に作動する際には、第5図B及びCに示すよう
に、クラツチ7の伝達トルク容量はエンジン出力
軸回転数Neが上昇している間は増加するが、エ
ンジン出力軸回転数Neがピークを過ぎて下降す
るときには棚状の階段を形成して所定値を維持す
るものとされる。
ン1の負荷状態が急増するが、上述の例ではアク
セル開度αによりこれを検知しており、第5図A
に示すように、運転者がアクセルペダル23を大
きく踏込み、アクセル開度αがキツク・ダウンを
生ずる領域に入ると、アクセル開度検出センサ2
4によつて電子制御回路22にキツク・ダウン時
であることが入力され、このため、電子制御回路
部22はクラツチ制御弁29のBソレノイド31
をオンとするクラツチ制御信号S2を送出してクラ
ツチ7を接続状態から遮断状態へ切り換える。こ
のとき、電子制御回路部22は所定の変速比制御
特性にもとずいてアクセル開度αに対する無段変
速機9の目標入力軸回転数TNpを算出するとと
もに、無段変速機9のそのときの入力軸回転数
Np(クラツチ出力軸回転数Ncと同一)を算出し
て、目標入力軸回転数TNpに現在の入力軸回転
数Npを近づけるように無段変速機9の変速比を
制御する。例えば、無段変速機9の目標入力軸回
転数TNpより実際の入力軸回転数Npの方が小で
ある場合には、電子制御回路部22は変速制御弁
32のDソレノイド34をオンとする変速制御信
号S4を送出する。無段変速機9の駆動プーリ50
のプーリ溝の幅が拡大さると同時に、従動プーリ
52のプーリ溝の幅が縮小され、この変動によ
り、Vベルト51の駆動プーリ50側の回転半径
が縮小されるとともに、従動プーリ52側の回転
半径は拡大されて、無段変速機9の入力軸回転数
Npが増大される。ここで、クラツチ7が遮断状
態とされているので、第5図Bに示すように、ク
ラツチ7の伝達トルク容量は急降下して零となつ
ており、第5図Cで示すように、エンジン出力軸
回転数Neが外部負荷を解かれて急上昇する。こ
れとともに、第5図Dで示すようにクラツチ7が
遮断状態のときの変速比Hが接続状態のとき(図
の鎖線で示されている)の変速比H′よりも急勾
配で変化し、無段変速機9の入力軸回転数Npは、
クラツチ7の接続状態における回転数(第5図C
において鎖線で示されている)よりも早く目標入
力軸回転数TNpに、到達するが、その上昇率は
入力軸回転数Npの上昇率よりも小なるものとな
る。、このため、クラツチ7が遮断状態にされた
ときからエンジン出力軸回転数Neと無段変速機
9の入力軸回転数Npとの差が開いて行く。そし
て、無段変速機9の目標入力軸回転数TNpと入
力軸回転数Npが一致すると、電子制御回路部2
2からのクラツチ制御信号S1によつて、クラツチ
制御弁29のAソレノイド30がオン状態とさ
れ、クラツチアクチユエータ41が作動してクラ
ツチ7が接続状態とされる。クラツチ7が接続状
態に作動する際には、第5図B及びCに示すよう
に、クラツチ7の伝達トルク容量はエンジン出力
軸回転数Neが上昇している間は増加するが、エ
ンジン出力軸回転数Neがピークを過ぎて下降す
るときには棚状の階段を形成して所定値を維持す
るものとされる。
この結果、第5図Eで示すように、自動車の加
速度Gはクラツチ7が遮断状態とされたときに
は、一旦下降するが、電子制御回路部22によつ
て無段変速機9の変速比が大きくなるように制御
されるので、その後は一定値を保持するものとさ
れ、クラツチ7が接続状態に作動する際には急勾
配で上昇し、クラツチ7の伝達つトルク容量が一
定値で維持されているときには、加速度Gも一定
値を維持するものとされる。
速度Gはクラツチ7が遮断状態とされたときに
は、一旦下降するが、電子制御回路部22によつ
て無段変速機9の変速比が大きくなるように制御
されるので、その後は一定値を保持するものとさ
れ、クラツチ7が接続状態に作動する際には急勾
配で上昇し、クラツチ7の伝達つトルク容量が一
定値で維持されているときには、加速度Gも一定
値を維持するものとされる。
上述のように、キツク・ダウン時に、一旦、ク
ラツチ7を遮断状態にすると、エンジン出力軸回
転数Neが急速に上昇し、無段変速機9の変速比
変化速度も大きくできる。そして、無段変速機9
の入力軸回転数Npが目標入力軸回転数TNpに一
致したとき、クラツチ7を接続状態に移行せしめ
ることにより、エンジン1の出力軸6からクラツ
チ7の伝達トルク容量を短時間じ急増せしめるこ
とが可能となり、このため、第2図のP領域にお
ける加速度Gの上昇率(勾配)が大とされ、この
クラツチ7の伝達トルク容量を調整することによ
り、若干のシヨツクの味つけも可能となる。
ラツチ7を遮断状態にすると、エンジン出力軸回
転数Neが急速に上昇し、無段変速機9の変速比
変化速度も大きくできる。そして、無段変速機9
の入力軸回転数Npが目標入力軸回転数TNpに一
致したとき、クラツチ7を接続状態に移行せしめ
ることにより、エンジン1の出力軸6からクラツ
チ7の伝達トルク容量を短時間じ急増せしめるこ
とが可能となり、このため、第2図のP領域にお
ける加速度Gの上昇率(勾配)が大とされ、この
クラツチ7の伝達トルク容量を調整することによ
り、若干のシヨツクの味つけも可能となる。
上述の如くの一連の制御は、電子制御回路部2
2のCPU20の動作にもとずいて行われるが、
斯かるCPU20が実行するプログラムの一例を
第6図,第7図及び第8図のフローチヤートを参
照して説明する。
2のCPU20の動作にもとずいて行われるが、
斯かるCPU20が実行するプログラムの一例を
第6図,第7図及び第8図のフローチヤートを参
照して説明する。
まず、第6図に示される如く、スタート後、プ
ロセス60で各部の初期設定を行い、次に、プロ
セス61でまずクラツチ制御のためのプログラム
を実行し、続いて、プロセス62で変速比及びス
ロツトルバルブ開度制御のためのプログラムを実
行して、プロセス61に戻る。
ロセス60で各部の初期設定を行い、次に、プロ
セス61でまずクラツチ制御のためのプログラム
を実行し、続いて、プロセス62で変速比及びス
ロツトルバルブ開度制御のためのプログラムを実
行して、プロセス61に戻る。
上述のプロセス61において実行されるクラツ
チ制御のためのプログラムの一例は、第7図に示
される如くのものとされる。ここでは、スタート
後、デイシジヨン70で現在、シフトレバー27
がニユートラルレンジ(Nレンジ)の位置に置か
れている状態であるか否かを判断し、シフトレバ
ー27がニユートラルレンジの位置に置かれてい
る状態である場合には、プロセス71で車速フラ
ツグFVをリセツト状態にして、続くプロセス7
2でクラツチ制御弁29のBソレノイド31にク
ラツチ制御信号S2を送出し、Bソレノイド31を
オン状態にするとともにAソレノイド30をオフ
状態とする。これにより、クラツチ7は、遮断状
態とされる。
チ制御のためのプログラムの一例は、第7図に示
される如くのものとされる。ここでは、スタート
後、デイシジヨン70で現在、シフトレバー27
がニユートラルレンジ(Nレンジ)の位置に置か
れている状態であるか否かを判断し、シフトレバ
ー27がニユートラルレンジの位置に置かれてい
る状態である場合には、プロセス71で車速フラ
ツグFVをリセツト状態にして、続くプロセス7
2でクラツチ制御弁29のBソレノイド31にク
ラツチ制御信号S2を送出し、Bソレノイド31を
オン状態にするとともにAソレノイド30をオフ
状態とする。これにより、クラツチ7は、遮断状
態とされる。
デイシジヨン70で、シフトレバー27がニユ
ートラルレンジの位置に置かれている状態でない
と判断された場合には、デイシジヨン73で、現
在の車速Vが、予め設定された所定の車速Vaよ
り大であるか否かを判断する。ここで、車速Va
は、エンジン停止を起こす虞れが大である車速に
設定されており、車速Vが斯かる車速Vaより大
であると判断された場合には、続くプロセス74
で車速フラツグFVをセツトしてプロセス75に
進む。
ートラルレンジの位置に置かれている状態でない
と判断された場合には、デイシジヨン73で、現
在の車速Vが、予め設定された所定の車速Vaよ
り大であるか否かを判断する。ここで、車速Va
は、エンジン停止を起こす虞れが大である車速に
設定されており、車速Vが斯かる車速Vaより大
であると判断された場合には、続くプロセス74
で車速フラツグFVをセツトしてプロセス75に
進む。
プロセス75では、アクセルペダル23の踏込
量、即ち、アクセル開度αが読み取られ、続くデ
イシジヨン76でこのアクセル開度αが大となる
キツク・ダウン(KD)領域かどうかを判断す
る。そして、キツク・ダウン領域である場合には
デイシジヨン77に進み、キツク・ダウン領域で
ない場合には、プロセス78でキツク・ダウンフ
ラツグKD′を0(リセツト)とし、デイシジヨン
81へ進む。デイシジヨン77では、アクセル開
度αに対する無段変速機9の目標入力軸回転数
TNpと現在の入力軸回転数Npとの差の絶対値が
所定値εよりも小であるかどうかを判断する。こ
の結果、目標入力軸回転数TNpと現在の入力軸
回転数Npとの差の絶対値がεり小であれば、プ
ロセス80でキツク・ダウンフラツグKD′を1
(セツト)してデイシジヨン79に進む。一方、
目標入力軸回転数TNpと入力軸回転数Npの差の
絶対値がε以上のときはデイシジヨン79に進
み、デイシジヨン79ではキツク・ダウンフラツ
グKD′が0、即ち、リセツト状態か否かを判断
し、キツク・ダウンフラツグKD′が0、即ち、リ
セツト状態であればプロセス72に進んで、クラ
ツチ制御弁29のAソレノイド30をオフとし、
Bソレノイド31をオンとしてクラツチ7を遮断
状態とする。一方、キツク・ダウンフラツグ
KD′が1、即ち、セツト状態であればプロセス9
1に進む。
量、即ち、アクセル開度αが読み取られ、続くデ
イシジヨン76でこのアクセル開度αが大となる
キツク・ダウン(KD)領域かどうかを判断す
る。そして、キツク・ダウン領域である場合には
デイシジヨン77に進み、キツク・ダウン領域で
ない場合には、プロセス78でキツク・ダウンフ
ラツグKD′を0(リセツト)とし、デイシジヨン
81へ進む。デイシジヨン77では、アクセル開
度αに対する無段変速機9の目標入力軸回転数
TNpと現在の入力軸回転数Npとの差の絶対値が
所定値εよりも小であるかどうかを判断する。こ
の結果、目標入力軸回転数TNpと現在の入力軸
回転数Npとの差の絶対値がεり小であれば、プ
ロセス80でキツク・ダウンフラツグKD′を1
(セツト)してデイシジヨン79に進む。一方、
目標入力軸回転数TNpと入力軸回転数Npの差の
絶対値がε以上のときはデイシジヨン79に進
み、デイシジヨン79ではキツク・ダウンフラツ
グKD′が0、即ち、リセツト状態か否かを判断
し、キツク・ダウンフラツグKD′が0、即ち、リ
セツト状態であればプロセス72に進んで、クラ
ツチ制御弁29のAソレノイド30をオフとし、
Bソレノイド31をオンとしてクラツチ7を遮断
状態とする。一方、キツク・ダウンフラツグ
KD′が1、即ち、セツト状態であればプロセス9
1に進む。
デイシジヨン91においては、エンジン出力軸
回転数Neの変化分Ne′が正か負かを判断し、エ
ンジン出力軸回転数Neの変化分Ne′が正である
場合には、デイシジヨン92でエンジン出力軸回
転数Neがクラツチ出力軸回転数Ncより大である
か否かを判断する。エンジン出力軸回転数Neが
クラツチ出力軸回転数Ncより大であると判断さ
れた場合には、プロセス93でクラツチ制御弁2
9のAソレノイド30にクラツチ制御信号S1を送
出し、Aソレノイド30をオン状態とするととも
にBソレノイド31をオフ状態にする。これによ
り、クラツチ7の摩擦板39がフライホイール3
8を押圧する状態にせしめられ、クラツチ7が接
続状態とされてクラツチ7の伝達トルク容量が漸
増してゆく。
回転数Neの変化分Ne′が正か負かを判断し、エ
ンジン出力軸回転数Neの変化分Ne′が正である
場合には、デイシジヨン92でエンジン出力軸回
転数Neがクラツチ出力軸回転数Ncより大である
か否かを判断する。エンジン出力軸回転数Neが
クラツチ出力軸回転数Ncより大であると判断さ
れた場合には、プロセス93でクラツチ制御弁2
9のAソレノイド30にクラツチ制御信号S1を送
出し、Aソレノイド30をオン状態とするととも
にBソレノイド31をオフ状態にする。これによ
り、クラツチ7の摩擦板39がフライホイール3
8を押圧する状態にせしめられ、クラツチ7が接
続状態とされてクラツチ7の伝達トルク容量が漸
増してゆく。
一方、デイシジヨン91において、エンジン出
力軸回転数Neの変化分Ne′が負であると判断さ
れた場合には、デイシジヨン94に進み、そこ
で、エンジン出力軸回転数Neがクラツチ出力軸
回転数Ncより小であるか否かを判断し、エンジ
ン出力軸回転数Neがクラツチ出力軸回転数Ncよ
り小である場合には、プロセス93に進む。これ
により、上述同様にクラツチ7が接続状態とされ
ての伝達トルク容量が漸増してゆく。デイシジヨ
ン94において、エンジン出力軸回転数Neがク
ラツチ出力軸回転数Ncより小でないと判断され
た場合には、プロセス95に進み、プロセス95
でクラツチ制御信号S1及びS2がいずれも送出され
ないようにされ、これにより、クラツチ7の摩擦
板39のフライホイール38に対する押圧状態が
現状維持され、従つて、クラツチ7の伝達トルク
容量が現状維持される。
力軸回転数Neの変化分Ne′が負であると判断さ
れた場合には、デイシジヨン94に進み、そこ
で、エンジン出力軸回転数Neがクラツチ出力軸
回転数Ncより小であるか否かを判断し、エンジ
ン出力軸回転数Neがクラツチ出力軸回転数Ncよ
り小である場合には、プロセス93に進む。これ
により、上述同様にクラツチ7が接続状態とされ
ての伝達トルク容量が漸増してゆく。デイシジヨ
ン94において、エンジン出力軸回転数Neがク
ラツチ出力軸回転数Ncより小でないと判断され
た場合には、プロセス95に進み、プロセス95
でクラツチ制御信号S1及びS2がいずれも送出され
ないようにされ、これにより、クラツチ7の摩擦
板39のフライホイール38に対する押圧状態が
現状維持され、従つて、クラツチ7の伝達トルク
容量が現状維持される。
前述のデイシジヨン73で、現在の車速Vが車
速Vaより大でないと判断された場合には、デイ
シジヨン80に進み、そこでアクセルペダル23
がオン状態、即ち、アクセルペダル23が踏込ま
れているか否かを判断し、アクセルペダル23が
オン状態であると判断された場合には、デイシジ
ヨン75に進み、以下、上述の如くのフローで進
む。
速Vaより大でないと判断された場合には、デイ
シジヨン80に進み、そこでアクセルペダル23
がオン状態、即ち、アクセルペダル23が踏込ま
れているか否かを判断し、アクセルペダル23が
オン状態であると判断された場合には、デイシジ
ヨン75に進み、以下、上述の如くのフローで進
む。
一方、デイシジヨン80でアクセルペダル23
がオン状態でないと判断された場合には、デイシ
ジヨン81で車速フラツグFVがセツト状態であ
るか否かを判断し、車速フラツグFVがセツト状
態である場合には、デイシジヨン82でブレーキ
ペダル25がオン状態、即ち、ブレーキペダル2
5が踏込まれているか否かを判断して、ブレーキ
ペダル25がオン状態であると判断された場合に
は、デイシジヨン83へ進む。
がオン状態でないと判断された場合には、デイシ
ジヨン81で車速フラツグFVがセツト状態であ
るか否かを判断し、車速フラツグFVがセツト状
態である場合には、デイシジヨン82でブレーキ
ペダル25がオン状態、即ち、ブレーキペダル2
5が踏込まれているか否かを判断して、ブレーキ
ペダル25がオン状態であると判断された場合に
は、デイシジヨン83へ進む。
そして、デイシジヨン83において、エンジン
出力軸回転数Neが所定の値、例えば1500rpm以
下であるか否かが判断される。ここで、エンジン
出力軸回転数1500rpmは、ブレーキペダル25の
オン状態において、エンジン停止を起こす虞れが
ある回転数であり、エンジン出力軸回転数Neが
斯かる1500rpm以下でない場合には、プロセス7
5へ進み、以下、上述の如くのフローで進む。そ
して、エンジン出力軸回転数Neが1500rpm以下
である場合には、プロセス71に進み、以下、上
述の如くのフローで進む。
出力軸回転数Neが所定の値、例えば1500rpm以
下であるか否かが判断される。ここで、エンジン
出力軸回転数1500rpmは、ブレーキペダル25の
オン状態において、エンジン停止を起こす虞れが
ある回転数であり、エンジン出力軸回転数Neが
斯かる1500rpm以下でない場合には、プロセス7
5へ進み、以下、上述の如くのフローで進む。そ
して、エンジン出力軸回転数Neが1500rpm以下
である場合には、プロセス71に進み、以下、上
述の如くのフローで進む。
デイシジヨン82による判断の結果、ブレーキ
ペダル25がオン状態でないと判断された場合に
は、デイシジヨン84に進み、そこで、エンジン
出力軸回転数Neが所定の値、例えば1000rpm以
下であるか否かを判断する。ここで、エンジン出
力軸回転数1000rpmは、ブレーキペダル25のオ
フ状態において、エンジン停止を起こす虞れのあ
る回転数であり、エンジン出力軸回転数Neが斯
かる1000rpm以下でない場合には、プロセス75
へ進み、以下、上述の如くのフローで進む。一
方、エンジン出力軸回転数Neが1000rpm以下で
ある場合には、プロセス71に進み、以下、上述
の如くのフローで進む。
ペダル25がオン状態でないと判断された場合に
は、デイシジヨン84に進み、そこで、エンジン
出力軸回転数Neが所定の値、例えば1000rpm以
下であるか否かを判断する。ここで、エンジン出
力軸回転数1000rpmは、ブレーキペダル25のオ
フ状態において、エンジン停止を起こす虞れのあ
る回転数であり、エンジン出力軸回転数Neが斯
かる1000rpm以下でない場合には、プロセス75
へ進み、以下、上述の如くのフローで進む。一
方、エンジン出力軸回転数Neが1000rpm以下で
ある場合には、プロセス71に進み、以下、上述
の如くのフローで進む。
次に、第6図に示されるプログラムのプロセス
62において実行される変速制御のためのプログ
ラムの一例は、第8図に示される如くである。こ
こで、スタート後、プロセス100でアクセル開
度信号P1にもとずいてアクセル開度αを読み取
り、続くデイシジヨン101で、シフトレバー2
7がローレンジ(Lレンジ)の位置に置かれてい
るか否かを判断する。なお、第4図においては、
シフトレバー27がローレンジの位置をとること
が示されていないが、シフトレバー27はローレ
ンジの位置をとり得るようにされている。そし
て、シフトレバー27がローレンジの位置に置か
れていない場合には、プロセス103に進み、シ
フトレバー27がローレンジの位置に置かれてい
る場合には、プロセス102を経てプロセス10
3に進む。プロセス102では、プロセス100
で読み取られたアクセル開度αに、予め設定され
た補充開度Cを加算してアクセル開度α1を得る。
62において実行される変速制御のためのプログ
ラムの一例は、第8図に示される如くである。こ
こで、スタート後、プロセス100でアクセル開
度信号P1にもとずいてアクセル開度αを読み取
り、続くデイシジヨン101で、シフトレバー2
7がローレンジ(Lレンジ)の位置に置かれてい
るか否かを判断する。なお、第4図においては、
シフトレバー27がローレンジの位置をとること
が示されていないが、シフトレバー27はローレ
ンジの位置をとり得るようにされている。そし
て、シフトレバー27がローレンジの位置に置か
れていない場合には、プロセス103に進み、シ
フトレバー27がローレンジの位置に置かれてい
る場合には、プロセス102を経てプロセス10
3に進む。プロセス102では、プロセス100
で読み取られたアクセル開度αに、予め設定され
た補充開度Cを加算してアクセル開度α1を得る。
次に、プロセス103で、このようにされて得
られたアクセル開度αもしくはαに対する無段変
速機9の目標入力軸回転数TNpを算出する。そ
して、次の、プロセス104で、変速機入力軸回
転数信号P6にもとずいて無段変速機9の現在の
入力軸回転数Npを読み取り、続くデイシジヨン
105で、プロセス104で読み取られた現在の
入力軸回転数Npが目標入力軸回転数TNpより大
であるか否かを判断する。この判断の結果、大で
ある場合には、プロセス106だ変速制御弁32
のCソレノイド33に変速制御信号S30を送出し
てCソレノイド33をオン状態とし、Dソレノイ
ド34はオフ状態とする。これにより、変速制御
弁32は、無段変速機9における変速比を小とす
るように制御し、その結果、無段変速機9の入力
軸回転数Npは低下せしめられる。一方、デイシ
ジヨン105での判断の結果、入力軸回転数Npが
目標入力軸回転数TNpより低い場合には、プロ
セス107が変速制御弁32のDソレノイド34
に変速制御信号S4を送出してDソレノイド34を
オン状態とし、Cソレノイド33はオフ状態とす
る。これにより、変速制御弁32は無段変速機9
における変速比を大とするように制御し、その結
果、無段変速機9の入力軸回転数Npは上昇せし
められる。このようにして、プロセス106もし
くは107の動作により、実際の無段変速機9の
入力軸回転数Npを目標入力軸回転数TNpに一致
せしめるようにし、変速比制御のためのプログラ
ムを終了して、クラツチ制御を行うプロセス61
に戻る。
られたアクセル開度αもしくはαに対する無段変
速機9の目標入力軸回転数TNpを算出する。そ
して、次の、プロセス104で、変速機入力軸回
転数信号P6にもとずいて無段変速機9の現在の
入力軸回転数Npを読み取り、続くデイシジヨン
105で、プロセス104で読み取られた現在の
入力軸回転数Npが目標入力軸回転数TNpより大
であるか否かを判断する。この判断の結果、大で
ある場合には、プロセス106だ変速制御弁32
のCソレノイド33に変速制御信号S30を送出し
てCソレノイド33をオン状態とし、Dソレノイ
ド34はオフ状態とする。これにより、変速制御
弁32は、無段変速機9における変速比を小とす
るように制御し、その結果、無段変速機9の入力
軸回転数Npは低下せしめられる。一方、デイシ
ジヨン105での判断の結果、入力軸回転数Npが
目標入力軸回転数TNpより低い場合には、プロ
セス107が変速制御弁32のDソレノイド34
に変速制御信号S4を送出してDソレノイド34を
オン状態とし、Cソレノイド33はオフ状態とす
る。これにより、変速制御弁32は無段変速機9
における変速比を大とするように制御し、その結
果、無段変速機9の入力軸回転数Npは上昇せし
められる。このようにして、プロセス106もし
くは107の動作により、実際の無段変速機9の
入力軸回転数Npを目標入力軸回転数TNpに一致
せしめるようにし、変速比制御のためのプログラ
ムを終了して、クラツチ制御を行うプロセス61
に戻る。
(発明の効果)
以上の説明から明らかな如く、本発明に係る電
子制御式無段変速装置よれば、自動車に装備され
たエンジンのトルクが無段変速機を介して駆動輪
に効率的に伝達されるとともに、エンジンの負荷
が急増するとき、クラツチを遮断状態にするとと
もに、無段変速機9の変速比を調整してクラツチ
の出力軸回転数を目標回転数にした後、クラツチ
を遮断状態から接続状態へ作動させるようにした
自動車が急加速を要求されているときに、、無段
変速機9の変速比変化速度を大きくすることが可
能となり、また、エンジンからクラツチ出力側に
伝達されるトルクを急速に増加せしめることがで
き、この結果、運転者のアクセル踏込み操作等の
操作に対して自動車を迅速に対応させることがで
きるので自動車の加速性能,動力性能,応答性能
などを向上させることができる。また、クラツチ
の伝達トルク容量を制御することにより、若干の
シヨツクを伴う躍動性等を付加することも可能で
ある。
子制御式無段変速装置よれば、自動車に装備され
たエンジンのトルクが無段変速機を介して駆動輪
に効率的に伝達されるとともに、エンジンの負荷
が急増するとき、クラツチを遮断状態にするとと
もに、無段変速機9の変速比を調整してクラツチ
の出力軸回転数を目標回転数にした後、クラツチ
を遮断状態から接続状態へ作動させるようにした
自動車が急加速を要求されているときに、、無段
変速機9の変速比変化速度を大きくすることが可
能となり、また、エンジンからクラツチ出力側に
伝達されるトルクを急速に増加せしめることがで
き、この結果、運転者のアクセル踏込み操作等の
操作に対して自動車を迅速に対応させることがで
きるので自動車の加速性能,動力性能,応答性能
などを向上させることができる。また、クラツチ
の伝達トルク容量を制御することにより、若干の
シヨツクを伴う躍動性等を付加することも可能で
ある。
第1図及び第2図は本発明に係る電子制御式無
段変速装置の特性及び従来の電子制御式無段変速
装置を装備した自動車の加速時の走行パターンの
説明に供される図、第3図は本発明に係る電子制
御式無段変速装置の一例が適用された自動車の駆
動制御部を示す概略構成図、第4図は本発明に係
る電子制御式無段変速装置の一例を示す概略構成
図、第5図は第4図に示される例の動作説明に供
される特性図、第6図,第7図及び第8図は第4
図に示される例に用いられる電子制御回路部おけ
る動作プログラムの一例を示すフローチヤートで
ある。 図中、1はエンジン、7はクラツチ、9は無段
変速機、17は変速機入力軸回転数検出センサ、
22は電子制御回路部、23はアクセルペダル、
24はアクセル開度検出センサ、29はクラツチ
制御弁、32は変速制御弁である。
段変速装置の特性及び従来の電子制御式無段変速
装置を装備した自動車の加速時の走行パターンの
説明に供される図、第3図は本発明に係る電子制
御式無段変速装置の一例が適用された自動車の駆
動制御部を示す概略構成図、第4図は本発明に係
る電子制御式無段変速装置の一例を示す概略構成
図、第5図は第4図に示される例の動作説明に供
される特性図、第6図,第7図及び第8図は第4
図に示される例に用いられる電子制御回路部おけ
る動作プログラムの一例を示すフローチヤートで
ある。 図中、1はエンジン、7はクラツチ、9は無段
変速機、17は変速機入力軸回転数検出センサ、
22は電子制御回路部、23はアクセルペダル、
24はアクセル開度検出センサ、29はクラツチ
制御弁、32は変速制御弁である。
Claims (1)
- 1 エンジンとこのエンジンのトルクが伝達され
る駆動輪との間に連結され、入出力トルク比を連
続的に変えることのできる無段変速機と、この無
段変速機の入出力トルク比を変化させる変速比調
整手段と、上記エンジンから上記無段変速機への
トルク伝達を選択的に遮断または接続できるよう
に配設されるクラツチ手段と、上記エンジンの負
荷状態を検出する第1の検出手段と、上記エンジ
ンもしくは駆動輪のトルクを伝達されて回転する
少なくとも一つの回転体の回転数を検出する第2
の検出手段と、上記第1及び第2の検出手段から
得られる信号にもとずいて、上記変速比調整手段
に制御信号を送出するとともに、上記クラツチ手
段に制御信号を送出する電子制御手段とを備え、
上記電子制御手段により、上記エンジンの負荷が
急増するとき上記クラツチ手段を遮断状態とする
とともに、上記無段変速機の変速比を調整して上
記クラツチ手段の出力側回転数を目標回転数にし
た後、上記クラツチ手段を遮断状態から接続状態
へ作動させるようにしたことを特徴とする電子制
御式無段変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58205048A JPS6098258A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 電子制御式無段変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58205048A JPS6098258A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 電子制御式無段変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098258A JPS6098258A (ja) | 1985-06-01 |
| JPH052858B2 true JPH052858B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=16500581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58205048A Granted JPS6098258A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 電子制御式無段変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098258A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647352B2 (ja) * | 1985-08-02 | 1994-06-22 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用磁粉式電磁クラツチの制御装置 |
| JP4259491B2 (ja) * | 2005-06-01 | 2009-04-30 | トヨタ自動車株式会社 | 動力出力装置およびこれを搭載する車両並びに動力出力装置の制御方法 |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP58205048A patent/JPS6098258A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6098258A (ja) | 1985-06-01 |
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