JPH0528700B2 - - Google Patents
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- JPH0528700B2 JPH0528700B2 JP59264845A JP26484584A JPH0528700B2 JP H0528700 B2 JPH0528700 B2 JP H0528700B2 JP 59264845 A JP59264845 A JP 59264845A JP 26484584 A JP26484584 A JP 26484584A JP H0528700 B2 JPH0528700 B2 JP H0528700B2
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリ
ドンの製造方法に関するものである。 N−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンは、
例えば、下記反応式に従つてN−ビニルピロリド
ンを与える有用な原料物質である。 〔従来の技術〕 第2級環状アミドとアセトアルデヒドを反応さ
せてN−(α−ヒドロキシエチル)環状アミドを
製造する方法は公知である。 例えば、特公昭45−14283号公報には、第2級
環状アミドとアセトアルデヒドを酸性または塩基
性触媒の存在下、液−液接触により反応させてN
−(α−ヒドロキシエチル)環状アミドを得、次
いで、これを熱分解してN−ビニルアミドを製造
する方法が開示されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、この方法では生成するN−(α
−ヒドロキシエチル)ピロリドンの収率が低いと
いう問題がある。 例えば、上記特許公報実施例3では最終生成物
であるN−ビニルピロリドンの収率の記載しかな
いが、N−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドン
の熱分解によるN−ビニルピロリドンへの転換率
が100%であると仮定しても、N−(α−ヒドロキ
シエチル)ピロリドンの収率は約50%に過ぎな
い。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、従来法に比し高収率でN−(α−ヒ
ドロキシエチル)ピロリドンを製造する方法を提
供することを目的とし、2−ピロリドンとアセト
アルデヒドを反応させN−(α−ヒドロキシエチ
ル)ピロリドンを製造するに当り、液体状の2−
ピロリドンと気体状のアセトアルデヒドを、塩基
性触媒の存在下、接触させることによつて反応を
行わせることでこれを解決したものである。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明方法は、液体状の2−ピロリドンと気体
状のアセトアルデヒドを塩基性触媒の存在下、反
応させることを必須要件とするものである。反応
は気液反応を行なう任意の反応装置を用いて行な
うことができ、通常、撹拌槽内に2−ピロリドン
を仕込み、これに気体状のアセトアルデヒドを連
続的に撹拌槽内に供給する方法、好ましくは気体
状のアセトアルデヒドを2−ピロリドンの液中に
供給する方法が用いられる。 反応は通常非連続的に行なわれるが、連続的に
行なうことも可能である。 本発明で用いられる触媒としては、一般的な塩
基性化合物、例えば、アルカリ金属、アルカリ土
類金属及び第4級アンモニウム等の水酸化物;第
3級アミン、強塩基性あるいは弱塩基性に作用す
るイオン交換樹脂及び強塩基と弱酸からなる弱塩
基性塩等、いずれを使用してもよく具体的には例
えば、リチウム、ナトリウム、カリウム及びカル
シウムの水酸化物;有機酸、フエノール類、亜硫
酸、亜リン酸、ピロリン酸、リン酸、炭酸、ホウ
酸、メタケイ酸等の弱酸とリチウム、ナトリウ
ム、カリウム等の塩基との塩、好ましくは、水酸
化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウム、
炭酸ナトリウムを用いるのがよい。 使用する触媒の割合は、2−ピロリドンに対
し、0.0001〜10モル%、好ましくは0.001〜1モ
ル%、更に好ましくは0.01〜0.5モル%がよい。
触媒量がこれより少ない場合には反応速度及び気
体状アセトアルデヒドの吸収速度が著しく低下
し、また、触媒量がこれより多い場合には2−ピ
ロリドンの反応率が低下する。 反応温度は通常−10〜60℃、好ましくは0〜40
℃の範囲から選択される。60℃以上の温度で実施
した場合には、生成物であるN−(α−ヒドロキ
シエチル)ピロリドンの分解及びアセトアルデヒ
ドの縮合が起こり、−10℃以下の温度で実施した
場合には、反応が極めて遅くなる。 2−ピロリドンとアセトアルデヒドの反応は無
溶媒でも溶媒共存下でも実施することができる
が、2−ピロリドンの融点(25℃)以下で実施す
る場合には、2−ピロリドンを溶解する溶媒の存
在下で実施するのが好ましい。溶媒としては、
水;メタノール、エタノール等のアルコール類;
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水
素;エーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル
類;酢酸エチル等のエステル類が挙げられる。溶
媒の使用量は通常2−ピロリドンに対し、0.01〜
5重量倍の範囲から適宜選択される。 2−ピロリドンに対するアセトアルデヒドのモ
ル比は通常0.1〜5.0、好ましくは0.7〜2.0、更に
好ましくは0.9〜1.6の範囲が適当である。 モル比が本範囲以下であれば、2−ピロリドン
基準、アセトアルデヒド基準のN−(α−ヒドロ
キシエチル)ピロリドンの選択率は高いが、2−
ピロリドンの反応率が減少し、モル比が本範囲以
上であれば、2−ピロリドンの反応率は増大する
が、アセトアルデヒド基準のN−(α−ヒドロキ
シエチル)ピロリドンの選択率は減少する。 尚、反応途中生成したN−(α−ヒドロキシエ
チル)ピロリドンを析出させた後、反応を続行す
ることにより、さらに収率を上げることができ
る。 この場合には、2−ピロリドンに対しアセトア
ルデヒドを小過剰に加え、2−ピロリドンの反応
率が50〜97モル%、好ましくは60〜97モル%、更
に好ましくは70〜97モル%となつた時点で、−20
〜25℃、好ましくは0〜10℃に冷却するか、また
は小量のN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリド
ンを結晶核として添加、あるいはこれらを併用す
ることによつて結晶を析出させる。 2−ピロリドンの反応率が60モル%以下である
場合には、結晶の析出が困難であり、97モル%以
上であれば結晶析出は容易であるが、2−ピロリ
ドンの反応率を97モル%以上に上げるには、大過
剰のアセトアルデヒドを用いなければならず、不
利となる。 結晶を析出させる場合には、N−(α−ヒドロ
キシエチル)ピロリドンの結晶を溶解せずに結晶
を分散させる分散媒を用いることが好ましい。 結晶化の分散媒はあらかじめ反応開始時に共存
させておいてもよいし、結晶析出直前に加えても
よい。ただし、25℃以下で反応を実施し、結晶を
析出させる場合には、2−ピロリドンを溶解し、
N−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの結晶
を溶解せずに分散させる分散媒を反応開始時に共
存させるのが好ましい。分散媒としては、2−ピ
ロリドンとN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリ
ドンを溶解しにくいシクロヘキサン、ヘキサン、
ヘプタン等の脂肪族炭化水素;2−ピロリドンを
溶解するが、N−(α−ヒドロキシエチル)ピロ
リドンを溶解しにくいベンゼン、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素;エーテル、テトラヒド
ロフラン等のエーテル類;酢酸エチル等のエステ
ル類等が挙げられる。分散媒の使用量は、通常2
−ピロリドンに対し、0.2〜3重量倍の範囲から
適宜選択される。 また、冷却し、結晶核を添加する代わりに更に
アセトアルデヒドを供給することにより、N−
(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの収率を向
上させることができる。 〔実施例〕 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明す
るが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例に限定されるものではない。 比較例 1 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、温度計
及び還流冷却器を備えた200mlの4つ口フラスコ
に85.1gの2−ピロリドンと44.1gのアセトアル
デヒドを入れ、激しく撹拌した。0.3gの水酸化
ナトリウム(2−ピロリドンに対し0.75モル%)
を加え、70℃に保ちながら還流下30分反応した。 反応後、液体クロマトグラフイーによつて生成
を物分析したところ、2−ピロリドンの反応率
27.5%、2−ピロリドン基準のN−(α−ヒドロ
キシエチル)ピロリドンの選択率は42.8%であつ
た。 比較例 2 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、滴下漏
斗、温度計及び冷却管を備えた200mlの4つ口フ
ラスコに85.1gの2−ピロリドンと0.05gの炭酸
カリウム(2−ピロリドンに対し0.036モル%)
を入れ30℃に保つた。滴下漏斗に44.1gアセトア
ルデヒドを入れ、3.5時間かけて滴下した。 反応後、液体クロマトグラフイーによつて生成
物を分析したところ、2−ピロリドンの反応率
20.7%、アセトアルデヒドの反応率42.3%、2−
ピロリドン基準のN−(α−ヒドロキシエチル)
ピロリドンの選択率は100%であつた。 比較例 3 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、ガス導
入管、温度計及び排気管を付した氷冷冷却管を備
えた200mlの4つ口フラスコの排気管に少量の流
動パラフインを入れたトラツプを接続した。ニー
ドルバルブを備えた100mlの耐圧ガラス製容器に
アセトアルデヒド約55gを採取し、ニードルバル
ブを閉じ、フラスコのガス導入管にフツ素樹脂チ
ユーブで接続した。フラスコに85.1gの2−ピロ
リドンとポリリン酸1.3gを加え30℃の水浴で保
温しつつ激しく撹拌した。耐圧ガラス製容器を30
℃に保温し、ニードルバルブを開き、ガス導入管
からアセトアルデヒドを反応液中にガス状で吹き
込んだ。 流動パラフインを入れたトラツプを観察し、ア
セトアルデヒドがトラツプからガス状で漏れない
範囲内で最大限に供給されるようにニードルバル
ブを調節しつつ反応した。44.1gのアセトアルデ
ヒドを供給するのに3.5時間を要した。アルデヒ
ドの供給終了後反応液を液体クロマトグラフイー
によつて分析したところ、2−ピロリドンの反応
率87.1%、2−ピロリドン基準のN−(α−ヒド
ロキシエチル)ピロリドンの選択率は43.7%であ
つた。 比較例 4 ポリリン酸1.3gの代わりに35%塩酸2g(2
−ピロリドンに対し、1.9モル%)を用いた以外
は比較例3と同様に反応を行なつた。 2−ピロリドンの反応率80%、2−ピロリドン
基準のN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドン
の選択率は17.9%であつた。 比較例 5 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、温度
計、氷冷冷却管を備えた200mlの4つ口フラスコ
に85.1g(1モル)の2−ピロリドンと66.0g
(1.5モル)のアセトアルデヒドを加え、水浴によ
り30℃に保つた。炭酸カリウム0.05g(2−ピロ
リドンに対し0.036モル%)を加え5時間撹拌し
た。発熱は見られなかつた。反応後液体クロマト
グラフイーにより生成物を分析したところ、2−
ピロリドンの反応率54.0%、2−ピロリドン基準
のN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの選
択率は100%であつた。 実施例 1 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、ガス導
入管、温度計及び排気管を付した氷冷冷却管を備
えた200mlの4つ口フラスコの排気管に少量の流
動パラフインを入れたトラツプを接続した。ニー
ドルバルブを備えた100mlの耐圧ガラス製容器に
アセトアルデヒド約55gを採取し、ニードルバル
ブを閉じ、フラスコのガス導入管にフツ素樹脂チ
ユーブで接続した。フラスコに85.1gの2−ピロ
リドンと炭酸カリウム0.05g(2−ピロリドンに
対し0.036モル%)を加え、30℃の水浴で保温し
つつ激しく撹拌した。耐圧ガラス製容器を30℃に
保温し、ニードルバルブを開き、ガス導入管から
アセトアルデヒドを反応液中にガス状で吹き込ん
だ。流動パラフインを入れたトラツプを観察し、
アセトアルデヒドがトラツプからガス状で漏れな
い範囲内で最大限に供給されるようにニードルバ
ルブを調節しつつ反応した。 44.1gのアセトアルデヒドを供給するのに3.5
時間を要した。供給終了後反応液を液体クロマト
グラフイーによつて分析したところ、2−ピロリ
ドンの反応率89.5%、2−ピロリドン基準のN−
(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの選択率
99.8%であつた。 実施例 2〜8 触媒の種類、量、アセトアルデヒドの使用量を
第1表に示す化合物と値に変えたこと以外は実施
例1と同様にして反応を行なつた。結果を第1表
に示す。
ドンの製造方法に関するものである。 N−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンは、
例えば、下記反応式に従つてN−ビニルピロリド
ンを与える有用な原料物質である。 〔従来の技術〕 第2級環状アミドとアセトアルデヒドを反応さ
せてN−(α−ヒドロキシエチル)環状アミドを
製造する方法は公知である。 例えば、特公昭45−14283号公報には、第2級
環状アミドとアセトアルデヒドを酸性または塩基
性触媒の存在下、液−液接触により反応させてN
−(α−ヒドロキシエチル)環状アミドを得、次
いで、これを熱分解してN−ビニルアミドを製造
する方法が開示されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、この方法では生成するN−(α
−ヒドロキシエチル)ピロリドンの収率が低いと
いう問題がある。 例えば、上記特許公報実施例3では最終生成物
であるN−ビニルピロリドンの収率の記載しかな
いが、N−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドン
の熱分解によるN−ビニルピロリドンへの転換率
が100%であると仮定しても、N−(α−ヒドロキ
シエチル)ピロリドンの収率は約50%に過ぎな
い。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、従来法に比し高収率でN−(α−ヒ
ドロキシエチル)ピロリドンを製造する方法を提
供することを目的とし、2−ピロリドンとアセト
アルデヒドを反応させN−(α−ヒドロキシエチ
ル)ピロリドンを製造するに当り、液体状の2−
ピロリドンと気体状のアセトアルデヒドを、塩基
性触媒の存在下、接触させることによつて反応を
行わせることでこれを解決したものである。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明方法は、液体状の2−ピロリドンと気体
状のアセトアルデヒドを塩基性触媒の存在下、反
応させることを必須要件とするものである。反応
は気液反応を行なう任意の反応装置を用いて行な
うことができ、通常、撹拌槽内に2−ピロリドン
を仕込み、これに気体状のアセトアルデヒドを連
続的に撹拌槽内に供給する方法、好ましくは気体
状のアセトアルデヒドを2−ピロリドンの液中に
供給する方法が用いられる。 反応は通常非連続的に行なわれるが、連続的に
行なうことも可能である。 本発明で用いられる触媒としては、一般的な塩
基性化合物、例えば、アルカリ金属、アルカリ土
類金属及び第4級アンモニウム等の水酸化物;第
3級アミン、強塩基性あるいは弱塩基性に作用す
るイオン交換樹脂及び強塩基と弱酸からなる弱塩
基性塩等、いずれを使用してもよく具体的には例
えば、リチウム、ナトリウム、カリウム及びカル
シウムの水酸化物;有機酸、フエノール類、亜硫
酸、亜リン酸、ピロリン酸、リン酸、炭酸、ホウ
酸、メタケイ酸等の弱酸とリチウム、ナトリウ
ム、カリウム等の塩基との塩、好ましくは、水酸
化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウム、
炭酸ナトリウムを用いるのがよい。 使用する触媒の割合は、2−ピロリドンに対
し、0.0001〜10モル%、好ましくは0.001〜1モ
ル%、更に好ましくは0.01〜0.5モル%がよい。
触媒量がこれより少ない場合には反応速度及び気
体状アセトアルデヒドの吸収速度が著しく低下
し、また、触媒量がこれより多い場合には2−ピ
ロリドンの反応率が低下する。 反応温度は通常−10〜60℃、好ましくは0〜40
℃の範囲から選択される。60℃以上の温度で実施
した場合には、生成物であるN−(α−ヒドロキ
シエチル)ピロリドンの分解及びアセトアルデヒ
ドの縮合が起こり、−10℃以下の温度で実施した
場合には、反応が極めて遅くなる。 2−ピロリドンとアセトアルデヒドの反応は無
溶媒でも溶媒共存下でも実施することができる
が、2−ピロリドンの融点(25℃)以下で実施す
る場合には、2−ピロリドンを溶解する溶媒の存
在下で実施するのが好ましい。溶媒としては、
水;メタノール、エタノール等のアルコール類;
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水
素;エーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル
類;酢酸エチル等のエステル類が挙げられる。溶
媒の使用量は通常2−ピロリドンに対し、0.01〜
5重量倍の範囲から適宜選択される。 2−ピロリドンに対するアセトアルデヒドのモ
ル比は通常0.1〜5.0、好ましくは0.7〜2.0、更に
好ましくは0.9〜1.6の範囲が適当である。 モル比が本範囲以下であれば、2−ピロリドン
基準、アセトアルデヒド基準のN−(α−ヒドロ
キシエチル)ピロリドンの選択率は高いが、2−
ピロリドンの反応率が減少し、モル比が本範囲以
上であれば、2−ピロリドンの反応率は増大する
が、アセトアルデヒド基準のN−(α−ヒドロキ
シエチル)ピロリドンの選択率は減少する。 尚、反応途中生成したN−(α−ヒドロキシエ
チル)ピロリドンを析出させた後、反応を続行す
ることにより、さらに収率を上げることができ
る。 この場合には、2−ピロリドンに対しアセトア
ルデヒドを小過剰に加え、2−ピロリドンの反応
率が50〜97モル%、好ましくは60〜97モル%、更
に好ましくは70〜97モル%となつた時点で、−20
〜25℃、好ましくは0〜10℃に冷却するか、また
は小量のN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリド
ンを結晶核として添加、あるいはこれらを併用す
ることによつて結晶を析出させる。 2−ピロリドンの反応率が60モル%以下である
場合には、結晶の析出が困難であり、97モル%以
上であれば結晶析出は容易であるが、2−ピロリ
ドンの反応率を97モル%以上に上げるには、大過
剰のアセトアルデヒドを用いなければならず、不
利となる。 結晶を析出させる場合には、N−(α−ヒドロ
キシエチル)ピロリドンの結晶を溶解せずに結晶
を分散させる分散媒を用いることが好ましい。 結晶化の分散媒はあらかじめ反応開始時に共存
させておいてもよいし、結晶析出直前に加えても
よい。ただし、25℃以下で反応を実施し、結晶を
析出させる場合には、2−ピロリドンを溶解し、
N−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの結晶
を溶解せずに分散させる分散媒を反応開始時に共
存させるのが好ましい。分散媒としては、2−ピ
ロリドンとN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリ
ドンを溶解しにくいシクロヘキサン、ヘキサン、
ヘプタン等の脂肪族炭化水素;2−ピロリドンを
溶解するが、N−(α−ヒドロキシエチル)ピロ
リドンを溶解しにくいベンゼン、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素;エーテル、テトラヒド
ロフラン等のエーテル類;酢酸エチル等のエステ
ル類等が挙げられる。分散媒の使用量は、通常2
−ピロリドンに対し、0.2〜3重量倍の範囲から
適宜選択される。 また、冷却し、結晶核を添加する代わりに更に
アセトアルデヒドを供給することにより、N−
(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの収率を向
上させることができる。 〔実施例〕 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明す
るが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例に限定されるものではない。 比較例 1 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、温度計
及び還流冷却器を備えた200mlの4つ口フラスコ
に85.1gの2−ピロリドンと44.1gのアセトアル
デヒドを入れ、激しく撹拌した。0.3gの水酸化
ナトリウム(2−ピロリドンに対し0.75モル%)
を加え、70℃に保ちながら還流下30分反応した。 反応後、液体クロマトグラフイーによつて生成
を物分析したところ、2−ピロリドンの反応率
27.5%、2−ピロリドン基準のN−(α−ヒドロ
キシエチル)ピロリドンの選択率は42.8%であつ
た。 比較例 2 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、滴下漏
斗、温度計及び冷却管を備えた200mlの4つ口フ
ラスコに85.1gの2−ピロリドンと0.05gの炭酸
カリウム(2−ピロリドンに対し0.036モル%)
を入れ30℃に保つた。滴下漏斗に44.1gアセトア
ルデヒドを入れ、3.5時間かけて滴下した。 反応後、液体クロマトグラフイーによつて生成
物を分析したところ、2−ピロリドンの反応率
20.7%、アセトアルデヒドの反応率42.3%、2−
ピロリドン基準のN−(α−ヒドロキシエチル)
ピロリドンの選択率は100%であつた。 比較例 3 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、ガス導
入管、温度計及び排気管を付した氷冷冷却管を備
えた200mlの4つ口フラスコの排気管に少量の流
動パラフインを入れたトラツプを接続した。ニー
ドルバルブを備えた100mlの耐圧ガラス製容器に
アセトアルデヒド約55gを採取し、ニードルバル
ブを閉じ、フラスコのガス導入管にフツ素樹脂チ
ユーブで接続した。フラスコに85.1gの2−ピロ
リドンとポリリン酸1.3gを加え30℃の水浴で保
温しつつ激しく撹拌した。耐圧ガラス製容器を30
℃に保温し、ニードルバルブを開き、ガス導入管
からアセトアルデヒドを反応液中にガス状で吹き
込んだ。 流動パラフインを入れたトラツプを観察し、ア
セトアルデヒドがトラツプからガス状で漏れない
範囲内で最大限に供給されるようにニードルバル
ブを調節しつつ反応した。44.1gのアセトアルデ
ヒドを供給するのに3.5時間を要した。アルデヒ
ドの供給終了後反応液を液体クロマトグラフイー
によつて分析したところ、2−ピロリドンの反応
率87.1%、2−ピロリドン基準のN−(α−ヒド
ロキシエチル)ピロリドンの選択率は43.7%であ
つた。 比較例 4 ポリリン酸1.3gの代わりに35%塩酸2g(2
−ピロリドンに対し、1.9モル%)を用いた以外
は比較例3と同様に反応を行なつた。 2−ピロリドンの反応率80%、2−ピロリドン
基準のN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドン
の選択率は17.9%であつた。 比較例 5 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、温度
計、氷冷冷却管を備えた200mlの4つ口フラスコ
に85.1g(1モル)の2−ピロリドンと66.0g
(1.5モル)のアセトアルデヒドを加え、水浴によ
り30℃に保つた。炭酸カリウム0.05g(2−ピロ
リドンに対し0.036モル%)を加え5時間撹拌し
た。発熱は見られなかつた。反応後液体クロマト
グラフイーにより生成物を分析したところ、2−
ピロリドンの反応率54.0%、2−ピロリドン基準
のN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの選
択率は100%であつた。 実施例 1 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、ガス導
入管、温度計及び排気管を付した氷冷冷却管を備
えた200mlの4つ口フラスコの排気管に少量の流
動パラフインを入れたトラツプを接続した。ニー
ドルバルブを備えた100mlの耐圧ガラス製容器に
アセトアルデヒド約55gを採取し、ニードルバル
ブを閉じ、フラスコのガス導入管にフツ素樹脂チ
ユーブで接続した。フラスコに85.1gの2−ピロ
リドンと炭酸カリウム0.05g(2−ピロリドンに
対し0.036モル%)を加え、30℃の水浴で保温し
つつ激しく撹拌した。耐圧ガラス製容器を30℃に
保温し、ニードルバルブを開き、ガス導入管から
アセトアルデヒドを反応液中にガス状で吹き込ん
だ。流動パラフインを入れたトラツプを観察し、
アセトアルデヒドがトラツプからガス状で漏れな
い範囲内で最大限に供給されるようにニードルバ
ルブを調節しつつ反応した。 44.1gのアセトアルデヒドを供給するのに3.5
時間を要した。供給終了後反応液を液体クロマト
グラフイーによつて分析したところ、2−ピロリ
ドンの反応率89.5%、2−ピロリドン基準のN−
(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの選択率
99.8%であつた。 実施例 2〜8 触媒の種類、量、アセトアルデヒドの使用量を
第1表に示す化合物と値に変えたこと以外は実施
例1と同様にして反応を行なつた。結果を第1表
に示す。
【表】
実施例 9
フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、ガス導
入管、温度計及び排気管を付した氷冷冷却管を備
えた500mlの4つ口フラスコの排気管に少量の流
動パラフインを入れたトラツプを接続した。ニー
ドルバルブを備えた300mlの耐圧ガラス製容器に
アセトアルデヒド約120gを採取し、ニードルバ
ルブを閉じ、フラスコのガス導入管にフツ素樹脂
チユーブで接続した。 フラスコに127.7g(1.5モル)の2−ピロリド
ンと0.075g(2−ピロリドンに対し0.036モル
%)の炭酸カリウムを加え、28℃に保温し、激し
く撹拌した。耐圧ガラス製容器を30−40℃に保温
し、ニードルバルブを開き、ガス導入管からアセ
トアルデヒドを反応液中にガス状で吹き込んだ。
流動パラフインを入れたトラツプを観察し、アセ
トアルデヒドがトラツプからガス状で漏れない範
囲内で最大限に供給されるように、ニードルバル
ブを調節しつつ反応した。 発熱により内温は30℃迄上昇した。78.9g
C1.79モル)のアセトアルデヒドを供給するのに
3.5時間を要した。 反応液を液体クロマトグラフイーによつて分析
したところ、2−ピロリドンの反応率95.9%、2
−ピロリドン基準のN−(α−ヒドロキシエチル)
ピロリドンの選択率は100%であつた。更にフラ
スコを撹拌しつつ5℃に冷却し、結晶核としてN
−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドン5mgを投
入すると10分後に反応液は白色結晶となり固化し
た。生成物を液体クロマトグラフイーによつて分
析したところ、2−ピロリドンの反応率99.0%、
2−ピロリドン基準のN−(α−ヒドロキシエチ
ル)ピロリドン選択率は100%であつた。 実施例 10 触媒量を0.15g(2−ピロリドンに対し0.072
モル%)、アセトアルデヒドの使用量を67.4g
(1.53モル)に変えたこと以外は実施例9と同様
に反応を行なつた。 2−ピロリドンの反応率96.7%、2−ピロリド
ン基準のN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリド
ンの選択率は100%であつた。 実施例 11 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、ガス導
入管、温度計及び排気管を付した氷冷冷却管を備
えた1の4つ口フラスコの排気管に少量の流動
パラフインを入れたトラツプを接続した。ニード
ルバルブを備えた300mlの耐圧ガラス製容器にア
セトアルデヒド約55gを採取し、ニードルバルブ
を閉じ、フラスコのガス導入管にフツ素樹脂チユ
ーブで接続した。 フラスコに85.1g(1モル)の2−ピロリドン
と炭酸カリウム0.15g(2−ピロリドンに対し
0.11モル%)と155.8g(2−ピロリドンに対し
1.8重量倍)のシクロヘキサンを加え28℃の水浴
で保温しつつ激しく撹拌した。耐圧ガラス製容器
を30〜40℃に保温し、ニードルバルブを開き、ガ
ス導入管からアセトアルデヒドを反応液中にガス
状で吹き込んだ。流動パラフインを入れたトラツ
プを観測し、アセトアルデヒドがトラツプからガ
ス状で漏れない範囲内で最大限に供給されるよう
にニードルバルブを調節しつつ反応した。45.2g
(1.03モル)のアセトアルデヒドをフイードする
のに3.5時間を要した。発熱により内温は30℃迄
上昇した。更にフラスコを撹拌しつつ8℃に冷却
し、結晶核としてN−(α−ヒドロキシエチル)
ピロリドン5mgを投入すると10分後に反応液は結
晶化し、シクロヘキサンのためにスラリー状とな
つた。温度が26℃迄上昇したため8℃に冷却後1
時間撹拌した。生成物を液体クロマトグラフイー
によつて分析したところ、2−ピロリドンの反応
率99.3%、2−ピロリドン基準のN−(α−ヒド
ロキシエチル)ピロリドンの選択率は100%であ
つた。 実施例 12〜16 2−ピロリドンの使用量、触媒量、アセトアル
デヒドの使用量、溶媒の種類、溶媒の量、反応温
度を第2表に示す値に変えたこと以外は実施例11
と同様にして反応を行なつた。 結果を第2表に示す。
入管、温度計及び排気管を付した氷冷冷却管を備
えた500mlの4つ口フラスコの排気管に少量の流
動パラフインを入れたトラツプを接続した。ニー
ドルバルブを備えた300mlの耐圧ガラス製容器に
アセトアルデヒド約120gを採取し、ニードルバ
ルブを閉じ、フラスコのガス導入管にフツ素樹脂
チユーブで接続した。 フラスコに127.7g(1.5モル)の2−ピロリド
ンと0.075g(2−ピロリドンに対し0.036モル
%)の炭酸カリウムを加え、28℃に保温し、激し
く撹拌した。耐圧ガラス製容器を30−40℃に保温
し、ニードルバルブを開き、ガス導入管からアセ
トアルデヒドを反応液中にガス状で吹き込んだ。
流動パラフインを入れたトラツプを観察し、アセ
トアルデヒドがトラツプからガス状で漏れない範
囲内で最大限に供給されるように、ニードルバル
ブを調節しつつ反応した。 発熱により内温は30℃迄上昇した。78.9g
C1.79モル)のアセトアルデヒドを供給するのに
3.5時間を要した。 反応液を液体クロマトグラフイーによつて分析
したところ、2−ピロリドンの反応率95.9%、2
−ピロリドン基準のN−(α−ヒドロキシエチル)
ピロリドンの選択率は100%であつた。更にフラ
スコを撹拌しつつ5℃に冷却し、結晶核としてN
−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドン5mgを投
入すると10分後に反応液は白色結晶となり固化し
た。生成物を液体クロマトグラフイーによつて分
析したところ、2−ピロリドンの反応率99.0%、
2−ピロリドン基準のN−(α−ヒドロキシエチ
ル)ピロリドン選択率は100%であつた。 実施例 10 触媒量を0.15g(2−ピロリドンに対し0.072
モル%)、アセトアルデヒドの使用量を67.4g
(1.53モル)に変えたこと以外は実施例9と同様
に反応を行なつた。 2−ピロリドンの反応率96.7%、2−ピロリド
ン基準のN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリド
ンの選択率は100%であつた。 実施例 11 フツ素樹脂製の撹拌翼を備えた撹拌機、ガス導
入管、温度計及び排気管を付した氷冷冷却管を備
えた1の4つ口フラスコの排気管に少量の流動
パラフインを入れたトラツプを接続した。ニード
ルバルブを備えた300mlの耐圧ガラス製容器にア
セトアルデヒド約55gを採取し、ニードルバルブ
を閉じ、フラスコのガス導入管にフツ素樹脂チユ
ーブで接続した。 フラスコに85.1g(1モル)の2−ピロリドン
と炭酸カリウム0.15g(2−ピロリドンに対し
0.11モル%)と155.8g(2−ピロリドンに対し
1.8重量倍)のシクロヘキサンを加え28℃の水浴
で保温しつつ激しく撹拌した。耐圧ガラス製容器
を30〜40℃に保温し、ニードルバルブを開き、ガ
ス導入管からアセトアルデヒドを反応液中にガス
状で吹き込んだ。流動パラフインを入れたトラツ
プを観測し、アセトアルデヒドがトラツプからガ
ス状で漏れない範囲内で最大限に供給されるよう
にニードルバルブを調節しつつ反応した。45.2g
(1.03モル)のアセトアルデヒドをフイードする
のに3.5時間を要した。発熱により内温は30℃迄
上昇した。更にフラスコを撹拌しつつ8℃に冷却
し、結晶核としてN−(α−ヒドロキシエチル)
ピロリドン5mgを投入すると10分後に反応液は結
晶化し、シクロヘキサンのためにスラリー状とな
つた。温度が26℃迄上昇したため8℃に冷却後1
時間撹拌した。生成物を液体クロマトグラフイー
によつて分析したところ、2−ピロリドンの反応
率99.3%、2−ピロリドン基準のN−(α−ヒド
ロキシエチル)ピロリドンの選択率は100%であ
つた。 実施例 12〜16 2−ピロリドンの使用量、触媒量、アセトアル
デヒドの使用量、溶媒の種類、溶媒の量、反応温
度を第2表に示す値に変えたこと以外は実施例11
と同様にして反応を行なつた。 結果を第2表に示す。
【表】
本発明によれば、2−ピロリドンの反応率及び
選択率のいずれもが従来法に比して著しく向上す
る。その結果、2−ピロリドンの反応率72〜96モ
ル%、2−ピロリドン基準のN−(α−ヒドロキ
シエチル)ピロリドンの選択率81〜100モル%が
達成でき、更に反応途中においてN−(α−ヒド
ロキシエチル)ピロリドンを析出させた後、反応
を続行させることにより、2−ピロリドンの反応
率97〜99.8モル%、2−ピロリドン基準のN−
(α−ヒドロキシエチル)ピロリドン選択率99.7
〜100モル%が達成できるようになつた。
選択率のいずれもが従来法に比して著しく向上す
る。その結果、2−ピロリドンの反応率72〜96モ
ル%、2−ピロリドン基準のN−(α−ヒドロキ
シエチル)ピロリドンの選択率81〜100モル%が
達成でき、更に反応途中においてN−(α−ヒド
ロキシエチル)ピロリドンを析出させた後、反応
を続行させることにより、2−ピロリドンの反応
率97〜99.8モル%、2−ピロリドン基準のN−
(α−ヒドロキシエチル)ピロリドン選択率99.7
〜100モル%が達成できるようになつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2−ピロリドンとアセトアルデヒドを反応さ
せてN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンを
製造するに当り、液体状の2−ピロリドンと気体
状のアセトアルデヒドを塩基性触媒の存在下接触
させることによつて反応を行わせることを特徴と
するN−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの
製造方法。 2 アセトアルデヒドと2−ピロリドンの気液接
触が、反応槽内に2−ピロリドンを仕込んだ後、
アセトアルデヒドを連続的に供給することによつ
て行われることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の製造方法。 3 アセトアルデヒドの供給が、2−ピロリドン
の液中に気体状のアセトアルデヒドを導入するこ
とによつて行われることを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載の製造方法。 4 反応温度が0〜40℃の範囲であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項ないしは第3項のい
ずれかに記載の製造方法。 5 2−ピロリドンの反応率が50〜97モル%の範
囲内の反応途中において生成したN−(α−ヒド
ロキシエチル)ピロリドンを析出させた後、反応
を続行することを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないしは第4項のいずれかに記載の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26484584A JPS61143355A (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 | N−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの製造方法 |
| DE19853544134 DE3544134A1 (de) | 1984-12-15 | 1985-12-13 | Verfahren zur herstellung von n-((alpha)-alkoxyethyl) pyrrolidon |
| US07/151,589 US4837337A (en) | 1984-12-15 | 1988-02-03 | Process for producing pyrrolidone derivative |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26484584A JPS61143355A (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 | N−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61143355A JPS61143355A (ja) | 1986-07-01 |
| JPH0528700B2 true JPH0528700B2 (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17409008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26484584A Granted JPS61143355A (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 | N−(α−ヒドロキシエチル)ピロリドンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61143355A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3073843A (en) * | 1960-12-16 | 1963-01-15 | Gen Aniline & Film Corp | Preparation of n-hydroxymethyl pyrrolidone |
-
1984
- 1984-12-15 JP JP26484584A patent/JPS61143355A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61143355A (ja) | 1986-07-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |