JPH0529224B2 - - Google Patents
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- JPH0529224B2 JPH0529224B2 JP61239092A JP23909286A JPH0529224B2 JP H0529224 B2 JPH0529224 B2 JP H0529224B2 JP 61239092 A JP61239092 A JP 61239092A JP 23909286 A JP23909286 A JP 23909286A JP H0529224 B2 JPH0529224 B2 JP H0529224B2
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- carboxylic acid
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、除草剤成分として利用される1,
2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミド、
その製造法及びそれを有効成分として含有する除
草剤に関する。 従来の技術 イネ、コムギ、トウモロコシ等は重要な作物で
あり、これらの作物を雑草害から保護して増収を
図るためには除草剤の使用が不可欠となる。 しかし、近年は、有用作物と雑草に同時に適用
しても作物に対して害を与えずに雑草のみを枯殺
する選択的作用を有する除草剤が強く要望されて
いる。 従来、上掲の作物の除草剤として1,5−ジフ
エニル−1H−1,2,4−トリアゾール−3−
カルボン酸アミドを有効成分としたものが知られ
ている(例えば、特開昭57−193406号、特開昭59
−98004号)。 しかし、上記化合物を有効成分とする除草剤は
その除草活性が未だ低くて満足すべきものでな
い。 発明が解決しようとする課題 本発明者らは、前掲の各作物に対して優れた除
草効果を示すと共に、これら作物に害を与えない
化合物について検討した結果、下記一般式()
で示される1,2,4−トリアゾール−3−カル
ボン酸アミドが優れた選択的除草効果を有するこ
とを見出し、本発明を完成するに至つた。 〔式中、Rは、 (イ) 炭素数2乃至10個の未置換もしくはフツ素で
置換された直鎖状、分枝状又は環状構造を有す
る飽和アルキル基または不飽和アルキル基、 (ロ) 次式で示されるアリール基、またはアラルキ
ル基、 (式中、nは0又は1を、mは0〜5の整数
を表わし、R1は、ハロゲン原子、低級アルコ
キシ基、低級アルキル基もしくはフツ素で置換
された低級アルキル基を表わす) (ハ) 炭素数3〜10個の直鎖状あるいは分枝状の飽
和アルコキシアルキル基、不飽和アルコキシア
ルキル基、 (ニ) 未置換あるいはハロゲン原子、低級アルキル
基で置換されたフエニル基を有するフエノキシ
アルキル基又はアラルコキシアルキル基であ
る。〕 本発明化合物の除草剤としての好ましい態様は
一般式()に於いてRが(a)C2〜C10の直鎖状、
C3〜C7の分枝状、又はC3〜C6の環状を有する飽
和アルキル基(b)C2〜C10の直鎖状又はC3〜C6の分
枝状のフツ素化された飽和アルキル基 (c)C3〜
C5の不飽和アルキル基 (d)ハロゲン原子、低級
アルキル基、低級アルコキシル基又はフツ素を有
する低級アルキル基で置換された又は置換されな
いフエニル基 (e)ハロゲン原子、低級アルキル
基、又は低級アルコキシル基で置換された又は置
換されないベンジル基、(f)C3〜C10の直鎖又は分
枝状のアルコキシアルキル基 (g)環上にハロゲン
原子又は低級アルキル基が置換された又は置換さ
れないフエノキシアルキル基又は (h)無置換アラ
ルコシアルキル基である化合物をあげることがで
きる。 上記一般式()で示される化合物は、トリア
ゾールの1位のフエニル基に−CH2−O−R(R
は一般式()におけるとと同じ意味を表わす)
を有する点で、上述した除草成分としての公知化
合物とは異なり、且つ上記化合物は文献未載の物
質である。 因に、前掲の特開昭59−98004号は、トリアゾ
ールの1位のフエニル基に−CH2OCH3基を有す
る化合物を例示しているが、該例示化合物の除草
活性は上記一般式()で示される化合物に比べ
てはるかに劣るものである(この点について後記
実施例を参照)。 したがつて、本発明は、イネ科植物及び広葉植
物、特に広葉植物に対して優れた除草作用を示
し、一方、イネ、コムギ、トウモロコシ等の作物
に対して薬害を示さない選択的除草活性を有する
1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミ
ド及び該化合物を有効成分とする除草剤、更には
該化合物の製造法を提供することを目的とする。 以下本発明を詳しく説明する。 発明の構成 本発明の特徴は、上記一般式()で示される
1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミ
ド、該化合物を有効成分として含有する除草剤及
び上記化合物を製造するための後記方法にある。 本発明に係る一般式()で示される化合物及
びその物性を例示すると表のとおりである。 また表2に一般式()で示される化合物の元
素分析結果を示した。
2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミド、
その製造法及びそれを有効成分として含有する除
草剤に関する。 従来の技術 イネ、コムギ、トウモロコシ等は重要な作物で
あり、これらの作物を雑草害から保護して増収を
図るためには除草剤の使用が不可欠となる。 しかし、近年は、有用作物と雑草に同時に適用
しても作物に対して害を与えずに雑草のみを枯殺
する選択的作用を有する除草剤が強く要望されて
いる。 従来、上掲の作物の除草剤として1,5−ジフ
エニル−1H−1,2,4−トリアゾール−3−
カルボン酸アミドを有効成分としたものが知られ
ている(例えば、特開昭57−193406号、特開昭59
−98004号)。 しかし、上記化合物を有効成分とする除草剤は
その除草活性が未だ低くて満足すべきものでな
い。 発明が解決しようとする課題 本発明者らは、前掲の各作物に対して優れた除
草効果を示すと共に、これら作物に害を与えない
化合物について検討した結果、下記一般式()
で示される1,2,4−トリアゾール−3−カル
ボン酸アミドが優れた選択的除草効果を有するこ
とを見出し、本発明を完成するに至つた。 〔式中、Rは、 (イ) 炭素数2乃至10個の未置換もしくはフツ素で
置換された直鎖状、分枝状又は環状構造を有す
る飽和アルキル基または不飽和アルキル基、 (ロ) 次式で示されるアリール基、またはアラルキ
ル基、 (式中、nは0又は1を、mは0〜5の整数
を表わし、R1は、ハロゲン原子、低級アルコ
キシ基、低級アルキル基もしくはフツ素で置換
された低級アルキル基を表わす) (ハ) 炭素数3〜10個の直鎖状あるいは分枝状の飽
和アルコキシアルキル基、不飽和アルコキシア
ルキル基、 (ニ) 未置換あるいはハロゲン原子、低級アルキル
基で置換されたフエニル基を有するフエノキシ
アルキル基又はアラルコキシアルキル基であ
る。〕 本発明化合物の除草剤としての好ましい態様は
一般式()に於いてRが(a)C2〜C10の直鎖状、
C3〜C7の分枝状、又はC3〜C6の環状を有する飽
和アルキル基(b)C2〜C10の直鎖状又はC3〜C6の分
枝状のフツ素化された飽和アルキル基 (c)C3〜
C5の不飽和アルキル基 (d)ハロゲン原子、低級
アルキル基、低級アルコキシル基又はフツ素を有
する低級アルキル基で置換された又は置換されな
いフエニル基 (e)ハロゲン原子、低級アルキル
基、又は低級アルコキシル基で置換された又は置
換されないベンジル基、(f)C3〜C10の直鎖又は分
枝状のアルコキシアルキル基 (g)環上にハロゲン
原子又は低級アルキル基が置換された又は置換さ
れないフエノキシアルキル基又は (h)無置換アラ
ルコシアルキル基である化合物をあげることがで
きる。 上記一般式()で示される化合物は、トリア
ゾールの1位のフエニル基に−CH2−O−R(R
は一般式()におけるとと同じ意味を表わす)
を有する点で、上述した除草成分としての公知化
合物とは異なり、且つ上記化合物は文献未載の物
質である。 因に、前掲の特開昭59−98004号は、トリアゾ
ールの1位のフエニル基に−CH2OCH3基を有す
る化合物を例示しているが、該例示化合物の除草
活性は上記一般式()で示される化合物に比べ
てはるかに劣るものである(この点について後記
実施例を参照)。 したがつて、本発明は、イネ科植物及び広葉植
物、特に広葉植物に対して優れた除草作用を示
し、一方、イネ、コムギ、トウモロコシ等の作物
に対して薬害を示さない選択的除草活性を有する
1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミ
ド及び該化合物を有効成分とする除草剤、更には
該化合物の製造法を提供することを目的とする。 以下本発明を詳しく説明する。 発明の構成 本発明の特徴は、上記一般式()で示される
1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸アミ
ド、該化合物を有効成分として含有する除草剤及
び上記化合物を製造するための後記方法にある。 本発明に係る一般式()で示される化合物及
びその物性を例示すると表のとおりである。 また表2に一般式()で示される化合物の元
素分析結果を示した。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
これらの各化合物はいずれも前述したような選
択的除草活性を有するため、水田、畑地等に除草
剤として広範囲に利用し得るものである。 問題点を解決するための手段 上記一般式()で示される本発明に係る化合
物は、下記に示す(A)乃至(B)のいずれかの方法によ
つても製造し得る。 (A)の合成法: 式() で示される化合物と一般式R−OH(式中Rは前
述のものと同じ意味を表わす)で示されるアルコ
ール誘導体とを無機又は有機塩基、例えば金属ナ
トリウム、水素化ナトリウム、苛性ソーダ、苛性
カリ、炭酸カリウム、トリエチルアミン等の存在
下で反応させることにより目的化合物を得る。反
応は上記アルコール誘導体自体を溶媒として行う
ことができるが、ヘキサメチルホスホリツクトリ
アミド、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、アセトニトリル等の溶媒を用いてもよ
い。 反応温度は溶媒の融点以上の30℃以下で行われ
る。原料化合物()は3−アミノベンジルアル
コール()を出発物質として下記に示した反応
順序によつて合成することができる。 3−アミノベンジルアルコール()に亜硝酸
ソーダを塩酸、硫酸又はホウフツ化水素酸の存在
下で15℃以下で反応させジアゾニウム塩に変え
る。この様にして得たジアゾニウム塩を2−フエ
ニル−2−オキサゾリン−5−オン()と60℃
以下の温度で反応させて、4−〔3−ヒドロキシ
メチル)フエニルヒドラゾノ〕−2−フエニル−
2−オキサゾリン−5−オン()を得る。 化合物()に非プロトン性有機溶媒中で当量
以上の水酸化ナトリウムを加え反応させると、ベ
ンズアミド誘導体()が生成する。これを単離
することなく塩酸を添加し酸性にしてから100℃
以下に加熱すると1−〔3−(ヒドロキシメチル)
フエニル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−ト
リアゾール−3−カルボン酸()が得られる。 化合物()と塩化チオニルを60〜100℃の温
度で反応させると1−〔3−(クロロメチル)フエ
ニル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−トリア
ゾール−3−カルボン酸クロリド()が得ら
れ、これを単離することなくアンモニアを−20℃
〜室温の範囲で反応させると1−〔3−(クロロメ
チル)フエニル〕−5−フエニル−1H−1,2,
4−トリアゾール−3−カルボン酸アミド()
が得られる。 (B)の合成法: 一般式() (式中、Rは前記と同じ意味を表わす)で示さ
れる1H−1,2,4−トリアゾール−3−カル
ボン酸クロリドをアンモニアと反応させることに
より目的化合物を得ることができる。 この方法で用いられる原料混合物(一般式)
は下記に示される反応で合成することができる。 (A)の合成法で得られる1−〔3−(クロロメチ
ル)フエニル〕−5−フエニル−1H−1,2,4
−トリアゾール−3−カルボン酸クロリド()
を当量以上のアルコキシド;R−OM(式中、R
は前記と同じ意味を表わす。Mはナトリウムイオ
ン又はカリウムイオンを表わす)と0〜100℃で
反応させると一般式()の化合物に誘導でき
る。これを加水分解すると一般式(XI)のカルボ
ン酸が得られる。 一般式(XI)のカルボン酸を塩化チオニルとと
もに60〜100℃に加熱することにより一般式()
の酸クロリドを得ることができる。 上掲の各方法により得られる1,2,4−トリ
アゾール−3−カルボン酸アミドを除草剤として
利用するには、農業用薬剤の調製に用いられてい
る広範囲な種類の担体(希釈剤)及び助剤等を適
用して水和剤、乳剤、粒剤、粉剤等の形態で用い
る。 実施例と効果 以下に実施例を示して本発明に係る化合物の製
造法及び該化合物を有効成分とする除草剤の調製
とその除草効果を具体的に説明する。 実施例 1 1−〔3−〔(3−メチルブトキシ)メチル〕フ
エニル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−ト
リアゾール−3−カルボン酸アミド(表1にお
けるNo.8の化合物)の合成 1−〔3−(ヒドロキシメチル)フエニル〕−5
−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾール−
3−カルボン酸(化合物)1.48g(5mM)を
塩化チオニル5mlとベンゼン5mlに加えた混合物
を1.5時間還流した。得られた反応混合物を、ベ
ンゼンと過剰の塩化チオニルを減圧で留去した後
ベンゼンで希釈し、これをイソアミルアルコール
4.4g(50mM)と60%NaH1.6g(40mM)をベ
ンゼン50ml中で反応させて得たアルコキシド溶液
に加えて室温で30分、加熱還流下で30分かきまぜ
加水分解した。得られた生成物に水(50ml)を加
えて室温で30分かきまぜ加水分解した後、水層と
有機層とに分け、次いで水層を分液した。有機層
はさらに水で抽出し、アルカリ性水層と合せて希
塩酸で酸性にした。得られた油状物をベンゼンで
抽出し、有機層を脱水してベンゼンを留去した。
残渣に塩化チオニニル5ml及びベンゼン5mlを加
えて1.5時間還流し、過剰の塩化チオニルを留去
した。 得られた油状の酸クロリドをジオキサン(3
ml)に溶解し、氷冷した濃アンモニア(20ml)に
滴下した。これを30分激しくかきまぜた後、希塩
酸で中和し、ベンゼンで抽出した。得られた有機
層を水洗、次いで飽和食塩水で洗い、芒硝で乾燥
後、ベンゼンを留去した。このようにして得られ
た粗生成物をシリカゲルクロマトグラフイー(酢
酸エチル−ヘキサン=2:1で溶出)で精製し、
酢酸エチル−ヘキサンより再結晶し白色結晶1.15
g(63.3%収率)の標記化合物を得た。該化合物
の赤外線スペクトルにおける吸収特性は下記のと
おりである。 IR(KBr,cm-1):νNH 3470,3230 νCO 1710,1680 実施例 2 1−[3−〔(2,2,3,3,4,4,4−ヘ
プタフルオロブトキシ)メチル〕フエニル]−
5−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾー
ル−3−カルボン酸アミド(表1におけるNo.6
の化合物)の合成 1−〔3−(クロロメチル)フエニル〕−5−フ
エニル−1H−1,2,4−トリアゾール−3−
カルボン酸アミド(化合物)の313mg(1mM)
を、2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオ
ロブタノール1.4g(7mM)と60%NaH0.1g
(2.5mM)をヘキサメチルホスホリツクトリアミ
ド(20ml)中でアルコキシドに変えたものに加え
一夜かきまぜた。 得られた反応混合物を稀塩酸で酸性にし、ベン
ゼンで抽出した。得られたベンゼン層を水洗、次
いで飽和食塩水で洗い、芒硝で乾燥した後、実施
例1に記載したと同様に処理して白色結晶312mg
(65.4%)の標記化合物を得た。該化合物の赤外
線吸収スペクトル上の特性は下記のとおりであ
る。 IR(KBr,cm-1):νNH 3430,3350,3240, νCO 1660, 実施例 3 1−〔3−(トキシメチル)フエニル〕−5−フ
エニル−1H−1,2,4−トリアゾール−3
−カルボン酸アミド(表1におけるNo.1の化合
物)の合成 1−〔3−(クロロメチル)フエニル〕−5−フ
エニル−1H−1,2,4−トリアゾール−3−
カルボン酸アミド〔化合物()313mg(1mM)
をナトリウムエトキシド2.5mMを含むエタノー
ル10mlに加え、一夜かきまぜた。 得られた反応混合物を希塩酸で酸性にしてエタ
ノールを留去し、水を注いでからベンゼンで抽出
した。得られたベンゼン層を実施例1に記載した
と同様に処理して白色結晶205mg(63.6%)の標
記化合物を得た。 IR(KBr,cm-1):νNH 3400, νCO 1700, 実施例 4 1−〔3−(ヘプチルオキシメチル)フエニル〕
−5−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−3−カルボン酸アミド(表1におけるNo.
10の化合物)の合成 1−〔3−(ヒドロキシメチル)フエニル〕−5
−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾール−
3−カルボン酸(化合物)1.48g(5mM)を
塩化チオニル5mlとベンゼン5mlに加えた混合物
を1.5時間還流した。得られた反応混合物をベン
ゼンと過剰の塩化チオニルを留去した後、ベンゼ
ンで希釈して、ナトリウムヘプチルオキシド
40mMを含むヘプチルアルコール12mlとベンゼン
20mlの混合物に加え、室温で30分、次いで加熱還
流下で30分かきまぜ、更に水(50ml)を加えて室
温で30分かきまぜ加水分解した後、希塩酸を加え
酸性にし、ヘキサンで希釈してから水層を分離し
た。 水層を分離した後の有機層を水洗、次いで飽和
食塩水で洗い、芒硝で乾燥して溶媒を留去して、
さらに真空ポンプで過剰のヘプチルアルコールを
留去した。得られた残渣に塩化チオニル5mlとベ
ンゼン5mlを加えて1.5時間還流した後、過剰の
塩化チオニルを留去した。 得られた油状の酸クロリドをジオキサン(3
ml)に溶解して、氷冷した濃アンモニア水(20
ml)に滴下し、30分間激しくかきまぜた後、希塩
酸で中和し、ベンゼンで抽出した。得られたベン
ゼン層を水洗し、飽和食塩水で洗い、芒硝で乾燥
後、ベンゼンを留去した。得られた粗生成物をシ
リカゲルクロマトグラフイー(酢酸エチル−ヘキ
サン=2:1で溶出)で精製して、淡黄色油状の
標記化合物1.27g(64.9%)を得た。 IR(液膜、cm-1):νNH 3470,3230,3170, νCO 1690 実施例 5 1−〔3−{(2,2,2−トリフルオロエトキ
シ)メチル}フエニル〕−5−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸ア
ミド(表1におけるNo.2の化合物)の合成 2,2,2−トリフルオロエタノール0.3gと
60%NaOH0.1g(2.5mM)をヘキサメチルホス
ホリツクトリアミド中で反応させアルコキシドに
変えた。これに1−〔3−(クロロメチル)フエニ
ル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−3−カルボン酸アミド(化合物)313mg
(1mM)を加えて一夜かきまぜた。得られた反応
混合物を希塩酸で酸性にし、ベンゼンで抽出し
た。ベンゼン層を希塩酸、水、飽和食塩水で順次
洗浄し、芒硝で乾燥した後、実施例1に記載した
と同様の精製を行い白色結晶210mg(55.8%)の
標記化合物を得た。 IR(KBr,cm-1):νNH 3480,3350 νCO 1680 実施例 6 1−〔3−(ブトキシメチル)フエニル〕−5−
フエニル−1H−1,2,4−トリアゾール−
3−カルボン酸アミド(表1におけるNo.5の化
合物)の合成 1−〔3−(ヒドロキシメチル)フエニル〕−5
−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾールカ
ルボン酸(化合物)1.18g(4mM)を塩化チ
オニル5mlとベンゼン5mlに加えた混合物を1.5
時間還流した。その後ベンゼンと過剰の塩化チオ
ニルを減圧で留去した後ベンゼンで希釈し、これ
をブタノール5.9g(80mM)と60%NaH1.6g
(40mM)をベンゼン50ml中で反応させて得たア
ルコキシド溶液に加えて室温で30分間加熱還流下
で30分かきまぜた。 得られた生成物に水(50ml)を加えて室温で1
時間はげしくかきまぜ加水分解した後、水層と有
機層とに分け次いで水層を分液した。有機層はさ
らに水で抽出し、アルカリ性水層と合わせて希塩
酸で酸性にした。得られた油状のカルボン酸をベ
ンゼンで抽出し、有機層を脱水しベンゼンを留去
した。残渣に塩化チオニル5ml及びベンゼン5ml
を加えて1.5時間還流し過剰の塩化チオニルを留
去した。 得られた油状の酸クロリドをジオキサン3mlに
溶解し、氷冷した濃アンモニア水20mlに滴下し
た。これを30分激しくかきまぜた後希塩酸で中和
し、ベンゼンで抽出した。得られた有機層を水、
飽和食塩水で順次洗い芒硝で乾燥後ベンゼンを留
去した。この様にして得られた粗生成物を実施例
1に記載したと同様の精製を行い白色結晶460mg
(33.0%収率)を得た。 IR(KBr,cm-1):νNH 3470,3000,3250 νCO 1720,1670 参考例 1 原料化合物:4−〔3−(ヒドロキシメチル)フ
エニルヒドラゾノ〕−2−フエニル−2−オキ
サゾリン−5−オン(化合物)の合成 馬尿酸89.5g(0.5M)を無水酢酸270mlに加え
60℃で1.5時間かきまぜ、2−フエニル−2−オ
キサゾリン−5−オン(化合物)の均一溶液を
得てこれを−20℃に冷却した。 3−アミノベンジルアルコール(化合物)
49.2g(0.4M)を酢酸210mlと濃塩酸69mlに溶解
し、0〜5℃で亜硝酸ソーダ27.6g(0.4M)を
水55mlに溶かしたものを滴下してジアゾニウム塩
の溶液を得た。 化合物の冷却した溶液に無水酢酸ソーダ63.1
g(0.77M)を加えた後、かきまぜながら、先に
得たジアゾニウム塩の溶液を一度に加え、4時間
−20℃〜−15℃でかきまぜ、次に室温で1時間か
きまぜた。水600mlを注ぎ沈澱を濾取、水洗、乾
燥した。87.9g(74.5%)の橙黄色結晶を得た。 メチルエチルケトンより再結晶してmp172〜4
℃の橙黄色結晶となつた。該化合物の赤外線スペ
クトル(IR)及び核磁気共鳴吸収スペクトル
(NMR)の特性は下記のとおりである。 IR(KBr,cm-1):νNH,νOH 3500〜3200 νCO 1790 NMR(d6−DMSO,δ,ppm): 4.51(2H,d,J=6Hz:CH2)、 5.20(1H,t,J=6Hz;OH)、 6.9〜8.2(9H,m;ArH)、12.80(1H,s;
NH) 元素分析値:C16H13N3O3としての計算値(%) C:65.08、H:4.44、N:14.23 実測値 C:64.97、H:4.39、N:14.20 参考例 2 原料化合物:1−〔3−(ヒドロキシメチル)フ
エニル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−ト
リアゾール−3−カルボン酸(化合物)の合
成 参考例1で得の方法で得た4−〔3−(ヒドロキ
シメチル)フエニルヒドラゾノ〕−2−フエニル
−2−オキサゾリン−5−オン(化合物)85.6
g(0.29M)をアセトン2に分散させ、苛性ソ
ーダ30g(0.75M)を水200mlに溶かしたものの
を注ぎ、室温で1時間かきまぜベンズアミド誘導
体(化合物)の溶液を得た。 これに濃塩酸108ml(1.3M)を注意深く注いだ
後30分間煮沸した。アセトンを留去した後、結晶
を濾取し十分水洗し、乾燥した。72.7g(84.9%
収率)、mp192℃(分解)の白色結晶を得た。 該化合物の赤外線吸収スペクトル(IR)およ
び核磁気共鳴スペクトル(NMR)の特性は下記
のとおりである。 IR(KBr,cm-1):νNH,COOH 3350 3000〜2200、1730 NMR(d6−DMSO,δ,ppm): 4.50(2H,s;CH2)、 ca6.0(2H,bs,COOH+OH)、 7.0〜7.6(9H,m;ArH)、 元素分析値:C16H13N3O3としての計算値(%) C:65.08、H:4.44、N:14.23 実測値 C:65.14、H:4.52、N:14.10 参考例 3 原料化合物:1−〔3−(クロロメチル)フエニ
ル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−トリア
ゾール−3−カルボン酸アミド(化合物)の
合成 参考例2の方法で得た1−〔3−(ヒドロキシメ
チル)フエニル〕−5−フエニル−1H−1,2,
4−トリアゾール−3−カルボン酸(化合物)
20.65g(0.07M)を塩化チオニル80ml(1.1M)
とベンゼン80mlの混合物に加えて2時間煮沸し
た。過剰の塩化チオニルとベンゼンを留去して得
られた油状物をジオキサン30mlに溶解し、これを
氷冷した濃アンモニア水300mlに激しくかきまぜ
ながら滴下した。30分かきまぜ析出した沈澱を濾
取し、水洗、乾燥した。20.2g(92.3%収率)の
ほぼ白色個体を得た。 酢酸エチル−ヘキサンの混合物より再結晶する
とmp158〜160℃の白色結晶となつた。 該化合物の赤外線吸収スペクトル(IR)およ
び核磁気共鳴スペクトル(NMR)の特性は下記
のとおりである。 IR(KBr,cm-1):νNH,3350〜3150、 νCO 1690、1660 NMR(CDCl3,δ,ppm): 4.56(2H,s;CH2)、 6.8〜7.7(11H,m;ArH+NH2)、 元素分析値:C16H13N4Oとしての計算値(%) C:61.44、H:4.19、N:17.92 実測値 C:61.51、H:4.21、N:17.83 比較例 1 特開昭59−98004号に開示されているXII式化合
物を実施例2において、出発原料として用いられ
ている式化合物の代りに用いて、実施例2と全
く同様の反応条件で反応させたがXII式化合物は反
応しなかつた。 次の実施例7乃至9は本発明に係る除草剤の調
製を、実施例10と実施例11はその除草活性を示し
たものである。各実施例の“部”は特記しない限
り重量を表わす。 なお、これらの実施例において比較例として示
したものは特開昭59−98004号に開示されている
下記式を有する化合物を有効成分とするものであ
る。 実施例 7 水和剤形態のの除草剤: No.7の化合物(表1参照) 50部 リグニンスルホン酸塩 5部 アルキルスルホン酸塩 3部 珪藻土 42部 上記配合の混合物を粉砕し、水和剤となし、水
で希釈して使用する。 実施例 8 乳剤形態の除草剤: No.8の化合物(表1参照) 25部 キシレン 65部 ポリオキシエチレン アルキルアリルエーテ
ル 10部 上記配合で均一して乳剤とし、水で希釈して使
用する。 実施例 9 粒剤形態の除草剤: No.2の化合物 8部 ベントナイト 40部 クレー 45部 リグニンスルホン酸 7部 上記配合で均一に混合したものに水を加え練合
せ、押出式造粒機で粒状に形成し、乾燥して粒剤
として使用に供する。 実施例 10 植物発芽前土壌に対する適用試験: プランター(650×210×220cm)に土壌を詰め
て畑地状態にしたものに、種々の試験植物の種子
の一定量を播種し、覆土した後、実施例10により
調製した水和剤を、有効成分としての化合物が1
アール当り20g相当量になるように調節した希釈
液を上記土壌表面に均一に散布し、温室内にて育
成管理した。 上記処理から25日後、各植物に対する影響を下
記の基準により評価した。 評価基準 0……殺草効果なし 1……30%以下の殺草効果あり 2……31〜50%の殺草効果あり 3……51〜70%の殺草効果あり 4……71〜90%の殺草効果あり 5……91〜100%の殺草効果あり 上記試験の結果は表3に示すとおりである。
択的除草活性を有するため、水田、畑地等に除草
剤として広範囲に利用し得るものである。 問題点を解決するための手段 上記一般式()で示される本発明に係る化合
物は、下記に示す(A)乃至(B)のいずれかの方法によ
つても製造し得る。 (A)の合成法: 式() で示される化合物と一般式R−OH(式中Rは前
述のものと同じ意味を表わす)で示されるアルコ
ール誘導体とを無機又は有機塩基、例えば金属ナ
トリウム、水素化ナトリウム、苛性ソーダ、苛性
カリ、炭酸カリウム、トリエチルアミン等の存在
下で反応させることにより目的化合物を得る。反
応は上記アルコール誘導体自体を溶媒として行う
ことができるが、ヘキサメチルホスホリツクトリ
アミド、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、アセトニトリル等の溶媒を用いてもよ
い。 反応温度は溶媒の融点以上の30℃以下で行われ
る。原料化合物()は3−アミノベンジルアル
コール()を出発物質として下記に示した反応
順序によつて合成することができる。 3−アミノベンジルアルコール()に亜硝酸
ソーダを塩酸、硫酸又はホウフツ化水素酸の存在
下で15℃以下で反応させジアゾニウム塩に変え
る。この様にして得たジアゾニウム塩を2−フエ
ニル−2−オキサゾリン−5−オン()と60℃
以下の温度で反応させて、4−〔3−ヒドロキシ
メチル)フエニルヒドラゾノ〕−2−フエニル−
2−オキサゾリン−5−オン()を得る。 化合物()に非プロトン性有機溶媒中で当量
以上の水酸化ナトリウムを加え反応させると、ベ
ンズアミド誘導体()が生成する。これを単離
することなく塩酸を添加し酸性にしてから100℃
以下に加熱すると1−〔3−(ヒドロキシメチル)
フエニル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−ト
リアゾール−3−カルボン酸()が得られる。 化合物()と塩化チオニルを60〜100℃の温
度で反応させると1−〔3−(クロロメチル)フエ
ニル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−トリア
ゾール−3−カルボン酸クロリド()が得ら
れ、これを単離することなくアンモニアを−20℃
〜室温の範囲で反応させると1−〔3−(クロロメ
チル)フエニル〕−5−フエニル−1H−1,2,
4−トリアゾール−3−カルボン酸アミド()
が得られる。 (B)の合成法: 一般式() (式中、Rは前記と同じ意味を表わす)で示さ
れる1H−1,2,4−トリアゾール−3−カル
ボン酸クロリドをアンモニアと反応させることに
より目的化合物を得ることができる。 この方法で用いられる原料混合物(一般式)
は下記に示される反応で合成することができる。 (A)の合成法で得られる1−〔3−(クロロメチ
ル)フエニル〕−5−フエニル−1H−1,2,4
−トリアゾール−3−カルボン酸クロリド()
を当量以上のアルコキシド;R−OM(式中、R
は前記と同じ意味を表わす。Mはナトリウムイオ
ン又はカリウムイオンを表わす)と0〜100℃で
反応させると一般式()の化合物に誘導でき
る。これを加水分解すると一般式(XI)のカルボ
ン酸が得られる。 一般式(XI)のカルボン酸を塩化チオニルとと
もに60〜100℃に加熱することにより一般式()
の酸クロリドを得ることができる。 上掲の各方法により得られる1,2,4−トリ
アゾール−3−カルボン酸アミドを除草剤として
利用するには、農業用薬剤の調製に用いられてい
る広範囲な種類の担体(希釈剤)及び助剤等を適
用して水和剤、乳剤、粒剤、粉剤等の形態で用い
る。 実施例と効果 以下に実施例を示して本発明に係る化合物の製
造法及び該化合物を有効成分とする除草剤の調製
とその除草効果を具体的に説明する。 実施例 1 1−〔3−〔(3−メチルブトキシ)メチル〕フ
エニル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−ト
リアゾール−3−カルボン酸アミド(表1にお
けるNo.8の化合物)の合成 1−〔3−(ヒドロキシメチル)フエニル〕−5
−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾール−
3−カルボン酸(化合物)1.48g(5mM)を
塩化チオニル5mlとベンゼン5mlに加えた混合物
を1.5時間還流した。得られた反応混合物を、ベ
ンゼンと過剰の塩化チオニルを減圧で留去した後
ベンゼンで希釈し、これをイソアミルアルコール
4.4g(50mM)と60%NaH1.6g(40mM)をベ
ンゼン50ml中で反応させて得たアルコキシド溶液
に加えて室温で30分、加熱還流下で30分かきまぜ
加水分解した。得られた生成物に水(50ml)を加
えて室温で30分かきまぜ加水分解した後、水層と
有機層とに分け、次いで水層を分液した。有機層
はさらに水で抽出し、アルカリ性水層と合せて希
塩酸で酸性にした。得られた油状物をベンゼンで
抽出し、有機層を脱水してベンゼンを留去した。
残渣に塩化チオニニル5ml及びベンゼン5mlを加
えて1.5時間還流し、過剰の塩化チオニルを留去
した。 得られた油状の酸クロリドをジオキサン(3
ml)に溶解し、氷冷した濃アンモニア(20ml)に
滴下した。これを30分激しくかきまぜた後、希塩
酸で中和し、ベンゼンで抽出した。得られた有機
層を水洗、次いで飽和食塩水で洗い、芒硝で乾燥
後、ベンゼンを留去した。このようにして得られ
た粗生成物をシリカゲルクロマトグラフイー(酢
酸エチル−ヘキサン=2:1で溶出)で精製し、
酢酸エチル−ヘキサンより再結晶し白色結晶1.15
g(63.3%収率)の標記化合物を得た。該化合物
の赤外線スペクトルにおける吸収特性は下記のと
おりである。 IR(KBr,cm-1):νNH 3470,3230 νCO 1710,1680 実施例 2 1−[3−〔(2,2,3,3,4,4,4−ヘ
プタフルオロブトキシ)メチル〕フエニル]−
5−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾー
ル−3−カルボン酸アミド(表1におけるNo.6
の化合物)の合成 1−〔3−(クロロメチル)フエニル〕−5−フ
エニル−1H−1,2,4−トリアゾール−3−
カルボン酸アミド(化合物)の313mg(1mM)
を、2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオ
ロブタノール1.4g(7mM)と60%NaH0.1g
(2.5mM)をヘキサメチルホスホリツクトリアミ
ド(20ml)中でアルコキシドに変えたものに加え
一夜かきまぜた。 得られた反応混合物を稀塩酸で酸性にし、ベン
ゼンで抽出した。得られたベンゼン層を水洗、次
いで飽和食塩水で洗い、芒硝で乾燥した後、実施
例1に記載したと同様に処理して白色結晶312mg
(65.4%)の標記化合物を得た。該化合物の赤外
線吸収スペクトル上の特性は下記のとおりであ
る。 IR(KBr,cm-1):νNH 3430,3350,3240, νCO 1660, 実施例 3 1−〔3−(トキシメチル)フエニル〕−5−フ
エニル−1H−1,2,4−トリアゾール−3
−カルボン酸アミド(表1におけるNo.1の化合
物)の合成 1−〔3−(クロロメチル)フエニル〕−5−フ
エニル−1H−1,2,4−トリアゾール−3−
カルボン酸アミド〔化合物()313mg(1mM)
をナトリウムエトキシド2.5mMを含むエタノー
ル10mlに加え、一夜かきまぜた。 得られた反応混合物を希塩酸で酸性にしてエタ
ノールを留去し、水を注いでからベンゼンで抽出
した。得られたベンゼン層を実施例1に記載した
と同様に処理して白色結晶205mg(63.6%)の標
記化合物を得た。 IR(KBr,cm-1):νNH 3400, νCO 1700, 実施例 4 1−〔3−(ヘプチルオキシメチル)フエニル〕
−5−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−3−カルボン酸アミド(表1におけるNo.
10の化合物)の合成 1−〔3−(ヒドロキシメチル)フエニル〕−5
−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾール−
3−カルボン酸(化合物)1.48g(5mM)を
塩化チオニル5mlとベンゼン5mlに加えた混合物
を1.5時間還流した。得られた反応混合物をベン
ゼンと過剰の塩化チオニルを留去した後、ベンゼ
ンで希釈して、ナトリウムヘプチルオキシド
40mMを含むヘプチルアルコール12mlとベンゼン
20mlの混合物に加え、室温で30分、次いで加熱還
流下で30分かきまぜ、更に水(50ml)を加えて室
温で30分かきまぜ加水分解した後、希塩酸を加え
酸性にし、ヘキサンで希釈してから水層を分離し
た。 水層を分離した後の有機層を水洗、次いで飽和
食塩水で洗い、芒硝で乾燥して溶媒を留去して、
さらに真空ポンプで過剰のヘプチルアルコールを
留去した。得られた残渣に塩化チオニル5mlとベ
ンゼン5mlを加えて1.5時間還流した後、過剰の
塩化チオニルを留去した。 得られた油状の酸クロリドをジオキサン(3
ml)に溶解して、氷冷した濃アンモニア水(20
ml)に滴下し、30分間激しくかきまぜた後、希塩
酸で中和し、ベンゼンで抽出した。得られたベン
ゼン層を水洗し、飽和食塩水で洗い、芒硝で乾燥
後、ベンゼンを留去した。得られた粗生成物をシ
リカゲルクロマトグラフイー(酢酸エチル−ヘキ
サン=2:1で溶出)で精製して、淡黄色油状の
標記化合物1.27g(64.9%)を得た。 IR(液膜、cm-1):νNH 3470,3230,3170, νCO 1690 実施例 5 1−〔3−{(2,2,2−トリフルオロエトキ
シ)メチル}フエニル〕−5−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸ア
ミド(表1におけるNo.2の化合物)の合成 2,2,2−トリフルオロエタノール0.3gと
60%NaOH0.1g(2.5mM)をヘキサメチルホス
ホリツクトリアミド中で反応させアルコキシドに
変えた。これに1−〔3−(クロロメチル)フエニ
ル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−3−カルボン酸アミド(化合物)313mg
(1mM)を加えて一夜かきまぜた。得られた反応
混合物を希塩酸で酸性にし、ベンゼンで抽出し
た。ベンゼン層を希塩酸、水、飽和食塩水で順次
洗浄し、芒硝で乾燥した後、実施例1に記載した
と同様の精製を行い白色結晶210mg(55.8%)の
標記化合物を得た。 IR(KBr,cm-1):νNH 3480,3350 νCO 1680 実施例 6 1−〔3−(ブトキシメチル)フエニル〕−5−
フエニル−1H−1,2,4−トリアゾール−
3−カルボン酸アミド(表1におけるNo.5の化
合物)の合成 1−〔3−(ヒドロキシメチル)フエニル〕−5
−フエニル−1H−1,2,4−トリアゾールカ
ルボン酸(化合物)1.18g(4mM)を塩化チ
オニル5mlとベンゼン5mlに加えた混合物を1.5
時間還流した。その後ベンゼンと過剰の塩化チオ
ニルを減圧で留去した後ベンゼンで希釈し、これ
をブタノール5.9g(80mM)と60%NaH1.6g
(40mM)をベンゼン50ml中で反応させて得たア
ルコキシド溶液に加えて室温で30分間加熱還流下
で30分かきまぜた。 得られた生成物に水(50ml)を加えて室温で1
時間はげしくかきまぜ加水分解した後、水層と有
機層とに分け次いで水層を分液した。有機層はさ
らに水で抽出し、アルカリ性水層と合わせて希塩
酸で酸性にした。得られた油状のカルボン酸をベ
ンゼンで抽出し、有機層を脱水しベンゼンを留去
した。残渣に塩化チオニル5ml及びベンゼン5ml
を加えて1.5時間還流し過剰の塩化チオニルを留
去した。 得られた油状の酸クロリドをジオキサン3mlに
溶解し、氷冷した濃アンモニア水20mlに滴下し
た。これを30分激しくかきまぜた後希塩酸で中和
し、ベンゼンで抽出した。得られた有機層を水、
飽和食塩水で順次洗い芒硝で乾燥後ベンゼンを留
去した。この様にして得られた粗生成物を実施例
1に記載したと同様の精製を行い白色結晶460mg
(33.0%収率)を得た。 IR(KBr,cm-1):νNH 3470,3000,3250 νCO 1720,1670 参考例 1 原料化合物:4−〔3−(ヒドロキシメチル)フ
エニルヒドラゾノ〕−2−フエニル−2−オキ
サゾリン−5−オン(化合物)の合成 馬尿酸89.5g(0.5M)を無水酢酸270mlに加え
60℃で1.5時間かきまぜ、2−フエニル−2−オ
キサゾリン−5−オン(化合物)の均一溶液を
得てこれを−20℃に冷却した。 3−アミノベンジルアルコール(化合物)
49.2g(0.4M)を酢酸210mlと濃塩酸69mlに溶解
し、0〜5℃で亜硝酸ソーダ27.6g(0.4M)を
水55mlに溶かしたものを滴下してジアゾニウム塩
の溶液を得た。 化合物の冷却した溶液に無水酢酸ソーダ63.1
g(0.77M)を加えた後、かきまぜながら、先に
得たジアゾニウム塩の溶液を一度に加え、4時間
−20℃〜−15℃でかきまぜ、次に室温で1時間か
きまぜた。水600mlを注ぎ沈澱を濾取、水洗、乾
燥した。87.9g(74.5%)の橙黄色結晶を得た。 メチルエチルケトンより再結晶してmp172〜4
℃の橙黄色結晶となつた。該化合物の赤外線スペ
クトル(IR)及び核磁気共鳴吸収スペクトル
(NMR)の特性は下記のとおりである。 IR(KBr,cm-1):νNH,νOH 3500〜3200 νCO 1790 NMR(d6−DMSO,δ,ppm): 4.51(2H,d,J=6Hz:CH2)、 5.20(1H,t,J=6Hz;OH)、 6.9〜8.2(9H,m;ArH)、12.80(1H,s;
NH) 元素分析値:C16H13N3O3としての計算値(%) C:65.08、H:4.44、N:14.23 実測値 C:64.97、H:4.39、N:14.20 参考例 2 原料化合物:1−〔3−(ヒドロキシメチル)フ
エニル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−ト
リアゾール−3−カルボン酸(化合物)の合
成 参考例1で得の方法で得た4−〔3−(ヒドロキ
シメチル)フエニルヒドラゾノ〕−2−フエニル
−2−オキサゾリン−5−オン(化合物)85.6
g(0.29M)をアセトン2に分散させ、苛性ソ
ーダ30g(0.75M)を水200mlに溶かしたものの
を注ぎ、室温で1時間かきまぜベンズアミド誘導
体(化合物)の溶液を得た。 これに濃塩酸108ml(1.3M)を注意深く注いだ
後30分間煮沸した。アセトンを留去した後、結晶
を濾取し十分水洗し、乾燥した。72.7g(84.9%
収率)、mp192℃(分解)の白色結晶を得た。 該化合物の赤外線吸収スペクトル(IR)およ
び核磁気共鳴スペクトル(NMR)の特性は下記
のとおりである。 IR(KBr,cm-1):νNH,COOH 3350 3000〜2200、1730 NMR(d6−DMSO,δ,ppm): 4.50(2H,s;CH2)、 ca6.0(2H,bs,COOH+OH)、 7.0〜7.6(9H,m;ArH)、 元素分析値:C16H13N3O3としての計算値(%) C:65.08、H:4.44、N:14.23 実測値 C:65.14、H:4.52、N:14.10 参考例 3 原料化合物:1−〔3−(クロロメチル)フエニ
ル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−トリア
ゾール−3−カルボン酸アミド(化合物)の
合成 参考例2の方法で得た1−〔3−(ヒドロキシメ
チル)フエニル〕−5−フエニル−1H−1,2,
4−トリアゾール−3−カルボン酸(化合物)
20.65g(0.07M)を塩化チオニル80ml(1.1M)
とベンゼン80mlの混合物に加えて2時間煮沸し
た。過剰の塩化チオニルとベンゼンを留去して得
られた油状物をジオキサン30mlに溶解し、これを
氷冷した濃アンモニア水300mlに激しくかきまぜ
ながら滴下した。30分かきまぜ析出した沈澱を濾
取し、水洗、乾燥した。20.2g(92.3%収率)の
ほぼ白色個体を得た。 酢酸エチル−ヘキサンの混合物より再結晶する
とmp158〜160℃の白色結晶となつた。 該化合物の赤外線吸収スペクトル(IR)およ
び核磁気共鳴スペクトル(NMR)の特性は下記
のとおりである。 IR(KBr,cm-1):νNH,3350〜3150、 νCO 1690、1660 NMR(CDCl3,δ,ppm): 4.56(2H,s;CH2)、 6.8〜7.7(11H,m;ArH+NH2)、 元素分析値:C16H13N4Oとしての計算値(%) C:61.44、H:4.19、N:17.92 実測値 C:61.51、H:4.21、N:17.83 比較例 1 特開昭59−98004号に開示されているXII式化合
物を実施例2において、出発原料として用いられ
ている式化合物の代りに用いて、実施例2と全
く同様の反応条件で反応させたがXII式化合物は反
応しなかつた。 次の実施例7乃至9は本発明に係る除草剤の調
製を、実施例10と実施例11はその除草活性を示し
たものである。各実施例の“部”は特記しない限
り重量を表わす。 なお、これらの実施例において比較例として示
したものは特開昭59−98004号に開示されている
下記式を有する化合物を有効成分とするものであ
る。 実施例 7 水和剤形態のの除草剤: No.7の化合物(表1参照) 50部 リグニンスルホン酸塩 5部 アルキルスルホン酸塩 3部 珪藻土 42部 上記配合の混合物を粉砕し、水和剤となし、水
で希釈して使用する。 実施例 8 乳剤形態の除草剤: No.8の化合物(表1参照) 25部 キシレン 65部 ポリオキシエチレン アルキルアリルエーテ
ル 10部 上記配合で均一して乳剤とし、水で希釈して使
用する。 実施例 9 粒剤形態の除草剤: No.2の化合物 8部 ベントナイト 40部 クレー 45部 リグニンスルホン酸 7部 上記配合で均一に混合したものに水を加え練合
せ、押出式造粒機で粒状に形成し、乾燥して粒剤
として使用に供する。 実施例 10 植物発芽前土壌に対する適用試験: プランター(650×210×220cm)に土壌を詰め
て畑地状態にしたものに、種々の試験植物の種子
の一定量を播種し、覆土した後、実施例10により
調製した水和剤を、有効成分としての化合物が1
アール当り20g相当量になるように調節した希釈
液を上記土壌表面に均一に散布し、温室内にて育
成管理した。 上記処理から25日後、各植物に対する影響を下
記の基準により評価した。 評価基準 0……殺草効果なし 1……30%以下の殺草効果あり 2……31〜50%の殺草効果あり 3……51〜70%の殺草効果あり 4……71〜90%の殺草効果あり 5……91〜100%の殺草効果あり 上記試験の結果は表3に示すとおりである。
【表】
【表】
【表】
表3にみられるとおり、化合物No.1〜63の本発
明に係る化合物は広範囲な種類の雑草に対して殆
んど100%の殺草効果を示し、一方、コムギ、ト
ウモロコシに対しては薬害を示さないことがわか
る。これに対し、比較例では雑草に対しては殆ん
ど殺草効果がみられない。 実施例 11 植物生育初期における適用試験: 実施例10に記載したと同様の手順に従つて、
種々の植物の種子を播種し、各植物が1〜2葉期
に達したときに、有効成分としての化合物が1ア
ール当り20g相当量の水懸濁液を各植物の茎葉部
と土壌表面に均一に散布し、温室内にて育生管理
した。上記処理から25日経過後、実施例10に示し
たと同様な評価基準により評価した。 上記試験の結果は表4に示すとおりである。
明に係る化合物は広範囲な種類の雑草に対して殆
んど100%の殺草効果を示し、一方、コムギ、ト
ウモロコシに対しては薬害を示さないことがわか
る。これに対し、比較例では雑草に対しては殆ん
ど殺草効果がみられない。 実施例 11 植物生育初期における適用試験: 実施例10に記載したと同様の手順に従つて、
種々の植物の種子を播種し、各植物が1〜2葉期
に達したときに、有効成分としての化合物が1ア
ール当り20g相当量の水懸濁液を各植物の茎葉部
と土壌表面に均一に散布し、温室内にて育生管理
した。上記処理から25日経過後、実施例10に示し
たと同様な評価基準により評価した。 上記試験の結果は表4に示すとおりである。
【表】
【表】
【表】
表4にみられるとおり、植物の生育後において
も本発明に係る化合物は、雑草に対しては60〜
100%の殺草効果を示し、一方、有用作物に対し
ては殆んど薬害を示さない。 これに対し、比較例の化合物では上記殺草効果
が劣り、実用性に乏しいことがわかる。
も本発明に係る化合物は、雑草に対しては60〜
100%の殺草効果を示し、一方、有用作物に対し
ては殆んど薬害を示さない。 これに対し、比較例の化合物では上記殺草効果
が劣り、実用性に乏しいことがわかる。
1 一般式():
(但し、式中
Rは水素原子;アルカリ金属原子;アンモニウ
ム塩;炭素原子数1〜6のアルキル基;低級アル
コキシアルコキシアルキル基を示し、 R1はハロエチル基を示し、 Xはハロゲン原子を示す。) で表わされるΔ2−1,2,4−トリアゾリン−
5−オン誘導体。 2 一般式():
ム塩;炭素原子数1〜6のアルキル基;低級アル
コキシアルコキシアルキル基を示し、 R1はハロエチル基を示し、 Xはハロゲン原子を示す。) で表わされるΔ2−1,2,4−トリアゾリン−
5−オン誘導体。 2 一般式():
Claims (1)
- (ハ) 炭素数3〜10個の直鎖状あるいは分枝状の飽
和アルコキシアルキル基、不飽和アルコキシア
ルキル基、 (ニ) 未置換もしくはハロゲン原子、低級アルキル
基で置換されたフエニル基を有するフエノキシ
アルキル基又はアラルコキシアルキル基であ
る。〕 で示される1,2,4−トリアゾール−3−カル
ボン酸アミド。 2 一般式() (式中、Rは前記と同じ意味を表わす)で示さ
れる1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸
アミドを有効成分として含有する除草剤。 3 式() で示されるクロロメチル誘導体を無機または有機
塩基の存在下で、一般式R−OH(Rは前記と同
じ意味を表わす) で示されるアルコール誘導体と反応させることを
特徴とする一般式() (式中、Rは前記と同じ意味を表わす)で示さ
れる化合物の製造法。 4 一般式() (式中、Rは前記と同じ意味を表わす。)で示
される1,2,4−トリアゾール−3−カルボン
酸クロリドにアンモニアを作用させることを特徴
とする一般式(() (式中、Rは前記と同じ意味を表わす)で示さ
れる化合物の製造法。 5 (i) 式() で示される3−アミノベンジルアルコールと亜
硝酸ソーダを塩酸、硫酸又はホウフツ化水素酸
の存在下で15℃以下で反応させ、 (ii) 得られた式 [式中、XはCl、1/2(SO4)又はBF4を表
わす]。 で示されるジアゾニウム塩と式() で示される2−フエニル−2−オキサゾリン−
5−オンを60℃以下の温度で反応させ、 (iii) 得られた式(): で示される4−〔(3−ヒドロキシメチル)フエ
ニルヒドラゾン〕−2−フエニル−2−オキサ
ゾリン−5−オンに非プロトン性有機溶媒中で
当量以上の水酸化ナトリウムを加えて反応させ
た後、塩酸を添加し、酸性にしてから100℃以
下に加熱し、 (iv) 得られた式(): で示される1−〔3−(ヒドロキシメチル)フエ
ニル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−トリ
アゾール−3−カルボン酸と塩化チオニルを60
〜100℃の温度で反応させ、 (v) 得られた式(): で示される1−〔3−(クロロメチル)フエニ
ル〕−5−フエニル−1H−1,2,4−トリア
ゾール−3−カルボン酸クロリドとアンモニア
を−20℃〜室温の範囲で反応させ (vi) 得られた式(): で示される化合物と一般式R−OH(式中Rは
前記のものと同じ意味を表わす)で示される化
合物を無機又は有機塩基の存在下で−20℃〜50
℃の範囲で反応させることから成る 一般式(): (式中Rは前述のものと同じ意味を表わす) で示される1,2,4−トリアゾール−3−カル
ボン酸アミド化合物の製造法。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN91105277A CN1058694A (zh) | 1985-10-25 | 1986-01-24 | 含1,2,4-三唑-3-甲酰胺的除草组合物及用该组合物控制杂草的方法 |
| US06/918,111 US4820334A (en) | 1985-10-25 | 1986-10-14 | 1,2,4-triazole-3-carboxamide compound and a herbicidal composition containing the same |
| CA000521012A CA1282418C (en) | 1985-10-25 | 1986-10-21 | 1,2,4-triazole-3-carboxamide compound, a process for producing the same and a herbicidal composition containing the same |
| DK511486A DK167015B1 (da) | 1985-10-25 | 1986-10-24 | 1,2,4-triazol-3-carboxamidforbindelser, fremgangsmaade til fremstilling heraf samt herbicide midler indeholdende samme |
| AU64438/86A AU569667B2 (en) | 1985-10-25 | 1986-10-24 | 1,2,4-triazole-3-carboxamides |
| ES86308319T ES2051692T3 (es) | 1985-10-25 | 1986-10-24 | Procedimiento para preparar 1,2,4-triazol-3-carboxamidas herbicidas. |
| NO864263A NO164296C (no) | 1985-10-25 | 1986-10-24 | 1,2,4-triazol-3-karboksamidforbindelse, et herbicidpreparat samt anvendelse av forbindelsen som herbicid. |
| DE8686308319T DE3686545T2 (de) | 1985-10-25 | 1986-10-24 | Herbizide 1,2,4-triazol-3-carboxamide. |
| EP86308319A EP0220956B1 (en) | 1985-10-25 | 1986-10-24 | Herbicidal 1,2,4-triazole-3-carboxamides |
| CN86108483A CN1015455B (zh) | 1985-10-25 | 1986-10-24 | 1,2,4-三唑-3-甲酰胺化合物的制备方法 |
| KR1019890008966A KR890004130B1 (ko) | 1985-10-25 | 1986-10-25 | 1, 2, 4-트리아졸-3-카르복시아미드 화합물의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60-239151 | 1985-10-25 | ||
| JP23915185 | 1985-10-25 | ||
| JP61-185940 | 1986-08-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63152366A JPS63152366A (ja) | 1988-06-24 |
| JPH0529224B2 true JPH0529224B2 (ja) | 1993-04-28 |
Family
ID=17040508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61239092A Granted JPS63152366A (ja) | 1985-10-25 | 1986-10-09 | 1,2,4−トリアゾ−ル−3−カルボン酸アミド、その製造法及びその除草剤としての利用 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63152366A (ja) |
| ZA (1) | ZA867828B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8415273B2 (en) | 2007-02-06 | 2013-04-09 | Nippon Soda Co., Ltd. | Broadleaf perennial weed control agent for grass, and method for controlling broadleaf perennial weeds in grass |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5998004A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-06 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 1,2,4―トリアゾール誘導体及び除草剤 |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP61239092A patent/JPS63152366A/ja active Granted
- 1986-10-15 ZA ZA867828A patent/ZA867828B/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63152366A (ja) | 1988-06-24 |
| ZA867828B (en) | 1987-05-27 |
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