JPH0529824Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0529824Y2
JPH0529824Y2 JP1984159343U JP15934384U JPH0529824Y2 JP H0529824 Y2 JPH0529824 Y2 JP H0529824Y2 JP 1984159343 U JP1984159343 U JP 1984159343U JP 15934384 U JP15934384 U JP 15934384U JP H0529824 Y2 JPH0529824 Y2 JP H0529824Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
hammer
pressure oil
low
hydraulic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1984159343U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6175980U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984159343U priority Critical patent/JPH0529824Y2/ja
Publication of JPS6175980U publication Critical patent/JPS6175980U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0529824Y2 publication Critical patent/JPH0529824Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) この考案はたがねなどの作用工具打撃用のハン
マを油圧により往復駆動する打撃装置に関する。 (従来の技術) たがねなどの作用工具打撃用のピストン式のハ
ンマをそなえ、岩石やコンクリート等を破砕する
のに用いられる油圧式の打撃装置は、一般にシヨ
ベルカーに搭載され、該シヨベルカーの油圧源に
接続して使用されている。ところで打撃装置は通
常100Kg/cm2以上の作動圧力のもとで400回/分前
後のハンマの往復切換運動をおこなうものであ
り、これに伴つて高圧側(圧油供給側)および低
圧側(低圧油返流側)に油圧脈動を生じ、特に高
圧側に大きな油圧脈動を生じるものであつたが、
従来の打撃装置にはこの油圧脈動を軽減化させる
手段は特に設けられていなかつた。 (考案が解決しようとする問題点) 上記従来の打撃装置をそのまま高圧配管および
低圧配管を介してシヨベルカーの油圧源に接続す
ると、該油圧源の許容脈動振幅値(たとえば高圧
側で40Kg/cm2)を越すことが多く、高圧側の油圧
ポンプや操作バルブなどの重要で高価な油圧機器
を損傷して、打撃装置が使用不能となるだけでな
く、油圧ポンプの損傷によりシヨベルカー全体が
運転不能となるおそれがあつた。また油圧脈動低
減化のために配管系内にアキユムレータを入れて
も、該アキユムレータのプラダの損傷をおこす要
因となつていた。 この考案は上記従来の欠点を解消するもので、
油圧脈動の振幅が小さく、高圧側の配管や油圧源
の各油圧機器の損傷を防止できる打撃装置を提供
しようとするものである。 (問題点を解決するための手段) しかしてこの考案の打撃装置は、下降運動時に
たがねなどの作用工具を打撃するようにシリンダ
内に上下方向に往復自在に嵌装され上昇用受圧面
を有する大径部をそなえたハンマを、液体圧およ
び/または弾撥力により下向きに付勢するととも
に、上記上昇用受圧面に油圧を加える下部室を、
上記ハンマの位置に関連して液圧駆動される方向
切換弁のスプールの切換動作によつて高圧油流入
路と低圧油流出路に交番に連通して上記ハンマを
上下駆動するようにした打撃装置において、上記
高圧油流入路と上記低圧油流出路のうち少なくと
も高圧油流入路に、細径部を有する絞りを設けた
ことを特徴とする打撃装置である。 (作用) この考案の打撃装置においては、打撃装置の作
動で発生した油圧脈動の振巾は、本案打撃装置の
高圧油流入路に設けた絞りを経て外部の高圧配管
に接続した油圧機器へ伝播する際に、上記絞りの
細径部における油圧脈動の反射作用等により減衰
される。 (実施例) 以下第1図および第2図によりこの考案の実施
例を説明する。 第1図において、1はこの考案に係る打撃装置
で、図示しないパワーシヨベルのブームの先端部
に取付けられ、該ブームに沿つて設けた高圧配管
2および低圧配管3によつてパワーシヨベルの油
圧源4に接続されている。この油圧源4におい
て、5は油圧ポンプ、6は操作弁、7はフイル
タ、8はオイルクーラである。また9は二次リリ
ーフ弁、10および11はそれぞれ高圧配管2お
よび低圧配管3に設けた油圧脈動低減化のための
管路アキユムレータである。 一方第2図において、打撃装置1のシリンダ1
2には、たがね13打撃用のハンマ14が上下動
自在に嵌装してある。ハンマ14の下部大径部1
5の下側の環状の上昇用受圧面16は、上部大径
部17の上側の環状の下降用受圧面18の面積よ
り大きい。19は前記高圧配管2に接続された高
圧油流入路、20および21は高圧油流入路19
に接続された高圧管路である。高圧油流入路19
の端部には、細径部23をそなえたソケツト状の
絞り24が、シリンダ12に突設した形で、接続
されている。ハンマ14の下降用受圧面18は上
部室22を介して常に高圧管路20に連通してい
る。なお25はアキユムレータで、高圧管路20
と21とに連通している。また26は前記低圧配
管3に接続された低圧油流出路、27は低圧油流
出路26に接続された低圧管路である。28およ
び29は低圧管路27に接続された枝管で、ハン
マ下降時の戻り油収容用の緩衝室30に連通して
いる。低圧油流出路26の端部には、細径部31
をそなえたソケツト状の絞り32が、シリンダ1
2に突設した形で、接続されている。一方35は
公知の方向切換弁で、そのハウジング36に上下
動自在に嵌装したスプール37は小径部38と大
径部39を有する段付筒状を呈し、大径部39の
下側の環状の大受圧面40の面積はこれに対向す
る大径部39の上側の環状の小受圧面41の面積
より大きい。小受圧面41は高圧導管42を介し
て常に高圧管路21に連通している。また大受圧
面40は、切換導管43を介して、ハンマ14の
上下動位置に応じて高圧管路20と低圧管路27
に交番に連通させられるようになつている。一方
ハンマ14の上昇用受圧面16に油圧を加える下
部室44は、スプール37の小径部38および該
小径部に設けた凹溝45の上下動位置に応じて、
切換管路46および高圧管路21と低圧管路27
を介して高圧油流入路1く低圧油流出路26に交
番に連通させられるようになつている。 上記構成の装置において、油圧源4の操作弁6
を開き、油圧ポンプ5からの高圧油を打撃装置1
に供給すれば、高圧油は高圧配管2、絞り24を
経てシリンダ12に流入し、高圧油流入路19、
高圧管路21、切換管路46を経てハンマ14の
上昇用受圧面16に作用してハンマ14を上昇さ
せ、これに伴つて緩衝室30内の低圧油は低圧油
流出路26、絞り32を経てシリンダ12から流
出し、低圧配管3を経て油圧源4のタンクへ戻
る。ハンマ14の上死点近くでは切換導管43が
低圧管路27に連通することにより方向切換弁3
5のスプール37が下降駆動され、切換管路46
が低圧管路27に連通してハンマ14が反転下降
し、このハンマの下死点近くで切換導管43が高
圧管路20に連通するのでスプール37が上昇駆
動されて図示の状態に戻り、以下上記動作の繰返
しによりハンマ14が往復駆動される。 上記動作においては、方向切換弁35の切換動
作に伴うハンマ14駆動用の油の急速かつ短時間
の流動、ハンマ14の死点付近の反転時の衝撃的
な圧力上昇、および方向切換弁35におけるスプ
ール37の昇降反転に伴う同様な現象によつて、
高圧側および低圧側とも大きな油圧脈動を生じ
る。この油圧脈動の振巾は絞り24および32を
経て高圧配管2および低圧配管3内へ伝播する際
に、細径部23および31による油圧脈動の反射
作用や圧力損失等により減衰される。 上記装置を用いて、高圧側管路アキユムレータ
10付で、絞り24付の場合(実施例1)と絞り
24なしの場合(比較例1)、および管路アキユ
ムレータ10なしで、絞り24付の場合(実施例
2)と絞り24なしの場合(比較例2)につい
て、操作弁6の出口付近のP点の油圧脈動の測定
結果を第1表および第2表に示す。(なおこれら
各例においては低圧側の絞り32および管路アキ
ユムレータ11は用いなかつた。)また管路アキ
ユムレータ10および11付で、絞り24および
32付の場合(実施例3)とこれら両絞りなしの
場合(比較例3)、および管路アキユムレータ1
0および11なしで絞り24および32付の場合
(実施例4)とこれら両絞りなしの場合(比較例
4)について、P点およびQ点の油圧脈動の測定
結果を第3表および第4表に示す。 各表において作動圧と高圧油流入路19の絞り
24接続端部における圧力測定値である。また絞
り24および32は細径部の穴径の異なるものを
数種類用いた。また主要機器の仕様は下記の通り
である。 油圧ポンプ吐出量=200/分 高圧配管2および低圧配管3 =1インチ×各16m 打撃装置の定格=作動圧150〜180Kg/cm2 打撃数400〜450回/分 必要油量110/分以上 管路アキユムレータ10のガス圧=110Kg/cm2 管路アキユムレータ11のガス圧=1.5Kg/cm2
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 上記各表において絞り穴径21mmは配管の内径に
ほぼ等しく、実質的に絞つてないのと同じであ
る。上記各表から明らかなように、絞り穴径をあ
る程度小さくしても打撃装置の打撃数や作動圧力
にあまり影響を与えることなく油圧脈動を有効に
低減化できる範囲が存在する。また管路アキユム
レータ10および11は設ける方が好ましいが、
設けなくても絞り穴径の選定によつて油圧脈動を
所定値以下とすることができることが判る。 この考案は上記実施例に限定されるものではな
く、たとえば上記実施例では絞り24および32
は高圧油流入路19および低圧油流出路26の端
部にシリンダ12に突設させて設けたが、シリン
ダ12にプラグ状に埋込んで設けたり、高圧油流
入路19および低圧油流出路26の途中に設けて
もよい。また低圧側の油圧脈動は比較的小さい
(特に比較例3に示すように管路アキユムレータ
11付の場合は充分小さい)ので、絞り32は場
合によつては省略してもよい。 なお以上はハンマの下降運動を油圧力によつて
おこなう場合について説明したが、この考案はハ
ンマの下降運動をばねや圧縮ガスなどの弾撥力に
よつて、あるいはこれらの弾撥力と油圧を併用し
ておこなう形式の打撃装置にも適用できるもので
ある。また方向切換弁のスプールは糸巻状など上
記2段型以外の形状のものであつてもよい。 (考案の効果) 以上説明したようにこの考案によれば、高圧油
流入路と低圧油流出路のうち少なくとも高圧油流
入路に細径部を有する絞りを設けるという簡潔な
構成により、打撃装置外部の高圧配管側へ伝播す
る油圧脈動を抑制することができ、高圧側の配管
や油圧源の油圧ポンプ、操作バルブなどの油圧機
器の損傷を防止し、打撃装置の使用不能事故や打
撃装置を搭載したシヨベルカーの運転不能事故を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す接続回路
図、第2図は同じく打撃装置の縦断面図である。 1……打撃装置、12……シリンダ、13……
たがね、14……マンマ、15……下部大径部、
16……上昇用受圧面、17……上部大径部、1
9……高圧油流入路、23……細径部、24……
絞り、26……低圧油流出路、31……細径部、
32……絞り、35……方向切換弁、37……ス
プール、44……下部室、46……切換管路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下降運動時にたがねなどの作用工具を打撃する
    ようにシリンダ内に上下方向に往復自在に嵌装さ
    れ上昇用受圧面を有する大径部をそなえたハンマ
    を、液体圧および/または弾撥力により下向きに
    付勢するとともに、上記上昇用受圧面に油圧を加
    える下部室を、上記ハンマの位置に関連して液圧
    駆動される方向切換弁のスプールの切換動作によ
    つて高圧油流入路と低圧油流出路に交番に連通し
    て上記ハンマを上下駆動するようにした打撃装置
    において、上記高圧油流入路と上記低圧油流出路
    のうち少なくとも高圧油流入路に、細径部を有す
    る絞りを設けたことを特徴とする打撃装置。
JP1984159343U 1984-10-22 1984-10-22 Expired - Lifetime JPH0529824Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984159343U JPH0529824Y2 (ja) 1984-10-22 1984-10-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984159343U JPH0529824Y2 (ja) 1984-10-22 1984-10-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6175980U JPS6175980U (ja) 1986-05-22
JPH0529824Y2 true JPH0529824Y2 (ja) 1993-07-29

Family

ID=30717300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984159343U Expired - Lifetime JPH0529824Y2 (ja) 1984-10-22 1984-10-22

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0529824Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2330507A1 (fr) * 1975-11-04 1977-06-03 Montabert Roger Machine de percussion
JPS5730445Y2 (ja) * 1977-07-15 1982-07-03
JPS6026947Y2 (ja) * 1981-04-22 1985-08-14 油谷重工株式会社 油圧ブレ−カの空打防止装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6175980U (ja) 1986-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0513509Y2 (ja)
US5944120A (en) Hydraulic hammer assembly having low vibration characteristics
CN107605827B (zh) 具有液压插装阀的导杆打桩锤
EP2655753B1 (en) Pressure protection valve for hydraulic tool and method of diabling a hydraulic tool
JP4621740B2 (ja) 油圧衝撃装置
US5979291A (en) Hydraulically operated percussion hammer
US20090084257A1 (en) Hydraulic cylinder having multi-stage snubbing valve
CN101126235B (zh) 石油平台桩靴助升系统
JPH0529824Y2 (ja)
CN114893454B (zh) 液压破碎锤及工程机械
KR20180058489A (ko) 수륙양용 유압 브레이커
KR20150120086A (ko) 공타 방지기능을 갖는 유압브레이커
US3408897A (en) Fluid power hammer having accumulator means to drive the hammer through its working stroke independent of the system pump
CN105839687A (zh) 具有双阀加速控制系统的液压锤
JPS6026935Y2 (ja) 打撃装置
CN209687817U (zh) 一种凿岩台车的遇空洞防卡钎系统
US4226287A (en) Apparatus for pile driver cushion recoil
JPH0639796Y2 (ja) 破砕機本体の構造
JPS5831483B2 (ja) シリンダ制御装置
JPH0432228Y2 (ja)
US12358113B2 (en) Hydraulic hammer internal damping
JPS5837569Y2 (ja) 打撃装置
KR101899384B1 (ko) 유압식 타격 기기 및 이를 포함하는 건설 장치
US20240326217A1 (en) Hammer piston
SU1767089A1 (ru) Свайный гидромолот