JPH0532036A - 3次曲面用転写材料 - Google Patents
3次曲面用転写材料Info
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- JPH0532036A JPH0532036A JP21640191A JP21640191A JPH0532036A JP H0532036 A JPH0532036 A JP H0532036A JP 21640191 A JP21640191 A JP 21640191A JP 21640191 A JP21640191 A JP 21640191A JP H0532036 A JPH0532036 A JP H0532036A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】3次曲面にも皺のない綺麗な金属蒸着層を転写
することができる転写材料を提供する。 【構成】鹸化度98%以下で重合度2000以下である
PVAフイルムの片面に離型層を形成し、該離型層上に
金属蒸着層を形成したことを特徴とする3次曲面用転写
材料。 【効果】3次曲面にも皺のない綺麗な金属蒸着層を転写
することができる。
することができる転写材料を提供する。 【構成】鹸化度98%以下で重合度2000以下である
PVAフイルムの片面に離型層を形成し、該離型層上に
金属蒸着層を形成したことを特徴とする3次曲面用転写
材料。 【効果】3次曲面にも皺のない綺麗な金属蒸着層を転写
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は転写材料に関し、ガラ
ス、陶器、プラスチック等からなる、例えば球、卵、カ
ーブミラー又は酒瓶の首部等の表面のような3次曲面に
も、皺のない綺麗な金属蒸着層を転写することができる
転写材料に係るものである。
ス、陶器、プラスチック等からなる、例えば球、卵、カ
ーブミラー又は酒瓶の首部等の表面のような3次曲面に
も、皺のない綺麗な金属蒸着層を転写することができる
転写材料に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の金属蒸着層を有する転写材料は、
刻印押しやラバー押し等により被転写体に金属蒸着層を
転写するものであるため、基材として、ポリエステルフ
イルム等のプラスチックフイルム、セロハン、金属箔又
は硫酸紙等の表面が平滑で伸びのない紙等々の、表面が
平滑で伸びのないものを使用している。
刻印押しやラバー押し等により被転写体に金属蒸着層を
転写するものであるため、基材として、ポリエステルフ
イルム等のプラスチックフイルム、セロハン、金属箔又
は硫酸紙等の表面が平滑で伸びのない紙等々の、表面が
平滑で伸びのないものを使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の金属蒸
着層を有する転写材料は、平面や例えば円柱の側面のよ
うな2次曲面には皺のない綺麗な金属蒸着層を転写する
ことはできたが、ガラス、陶器、プラスチック等からな
る、例えば球、卵、カーブミラー又は酒瓶の首部等の表
面のような3次曲面には、皺のない綺麗な金属蒸着層を
転写することはできなかった。そこで、3次曲面に皺の
ない綺麗な金属蒸着層を形成するには、真空蒸着機等を
使用して真空蒸着等により、3次曲面に直接金属蒸着層
を形成しなければならなかった。この発明はかかる欠点
を除去し、3次曲面にも皺のない綺麗な金属蒸着層を転
写することができる転写材料を提供するものである。
着層を有する転写材料は、平面や例えば円柱の側面のよ
うな2次曲面には皺のない綺麗な金属蒸着層を転写する
ことはできたが、ガラス、陶器、プラスチック等からな
る、例えば球、卵、カーブミラー又は酒瓶の首部等の表
面のような3次曲面には、皺のない綺麗な金属蒸着層を
転写することはできなかった。そこで、3次曲面に皺の
ない綺麗な金属蒸着層を形成するには、真空蒸着機等を
使用して真空蒸着等により、3次曲面に直接金属蒸着層
を形成しなければならなかった。この発明はかかる欠点
を除去し、3次曲面にも皺のない綺麗な金属蒸着層を転
写することができる転写材料を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、鹸化度98
%以下で重合度2000以下であるPVAフイルムの片
面に離型層を形成し、該離型層上に金属蒸着層を形成し
たことを特徴とする3次曲面用転写材料である。
%以下で重合度2000以下であるPVAフイルムの片
面に離型層を形成し、該離型層上に金属蒸着層を形成し
たことを特徴とする3次曲面用転写材料である。
【0005】この発明は、転写材料の基材として、鹸化
度98%以下で重合度2000以下であるPVAフイル
ムを使用した点に大きな特徴を有しているものである。
鹸化度98%以下で重合度2000以下であるPVAフ
イルムは、水分を含むと膨潤して伸びやすくなる。この
発明はこの点を見出し、種々検討の結果、完成すること
ができたものである。
度98%以下で重合度2000以下であるPVAフイル
ムを使用した点に大きな特徴を有しているものである。
鹸化度98%以下で重合度2000以下であるPVAフ
イルムは、水分を含むと膨潤して伸びやすくなる。この
発明はこの点を見出し、種々検討の結果、完成すること
ができたものである。
【0006】PVAフイルムの鹸化度が98%を超える
と、重合度が2000以下であっても、膨潤して伸びや
すくなる程には水分を含まない。
と、重合度が2000以下であっても、膨潤して伸びや
すくなる程には水分を含まない。
【0007】PVAフイルムの鹸化度は、95%以下で
あるのが好ましい。PVAフイルムの鹸化度が95%以
下であると、温水の水分を含むことによってはもちろん
のこと、常温の水分を含むことにことによっても、PV
Aフイルムが膨潤して伸びやすくなる。PVAフイルム
の鹸化度が95〜98%であると、温水の水分を含むこ
とによってPVAフイルムが膨潤して伸びやすくなる
が、常温の水分の場合にはPVAフイルムが膨潤して伸
びやすくなる程には水分を含まない。
あるのが好ましい。PVAフイルムの鹸化度が95%以
下であると、温水の水分を含むことによってはもちろん
のこと、常温の水分を含むことにことによっても、PV
Aフイルムが膨潤して伸びやすくなる。PVAフイルム
の鹸化度が95〜98%であると、温水の水分を含むこ
とによってPVAフイルムが膨潤して伸びやすくなる
が、常温の水分の場合にはPVAフイルムが膨潤して伸
びやすくなる程には水分を含まない。
【0008】PVAフイルムの重合度が2000を超え
ると、鹸化度が98%以下であっても、膨潤して伸びや
すくなる程には水分を含まない。
ると、鹸化度が98%以下であっても、膨潤して伸びや
すくなる程には水分を含まない。
【0009】離型層は、鹸化度98%以下で重合度20
00以下であるPVAフイルムの片面に、アクリル樹
脂、ウレタン樹脂等の従来転写材料の離型層に使用され
ている樹脂により形成することができる。
00以下であるPVAフイルムの片面に、アクリル樹
脂、ウレタン樹脂等の従来転写材料の離型層に使用され
ている樹脂により形成することができる。
【0010】金属蒸着層は、離型層上に、真空蒸着、ス
パッタリング等の従来公知の薄膜生成法により形成する
ことができる。金属蒸着層には、Al,Cr、Sn,A
g等の各種の金属、合金等が使用できる。金属蒸着層の
形成に先立ち、離型層上に予め適宜の保護層を形成して
おき、該保護層の上に金属蒸着層を形成してもよく、こ
のようなものももちろん、この発明に含まれる。
パッタリング等の従来公知の薄膜生成法により形成する
ことができる。金属蒸着層には、Al,Cr、Sn,A
g等の各種の金属、合金等が使用できる。金属蒸着層の
形成に先立ち、離型層上に予め適宜の保護層を形成して
おき、該保護層の上に金属蒸着層を形成してもよく、こ
のようなものももちろん、この発明に含まれる。
【0011】金属蒸着層上には、接着層を形成してもよ
く、このようなものももちろん、この発明に含まれる。
金属蒸着層上に接着層を形成する場合は、接着層は出来
るだけ柔軟性のある樹脂により形成する。金属蒸着層上
に接着層を形成した場合は、転写時に被転写体の3次曲
面に接着剤又は粘着剤を均一に塗布するためのスピンコ
ート等の工程を省略できる。
く、このようなものももちろん、この発明に含まれる。
金属蒸着層上に接着層を形成する場合は、接着層は出来
るだけ柔軟性のある樹脂により形成する。金属蒸着層上
に接着層を形成した場合は、転写時に被転写体の3次曲
面に接着剤又は粘着剤を均一に塗布するためのスピンコ
ート等の工程を省略できる。
【0012】金属蒸着層上に接着層を形成するか否か
は、被転写体に応じて適宜選択すればよい。一般的に
は、被転写体が例えばアクリル成形品等のプラスチック
成形品のときは、金属蒸着層上に接着層を形成しておい
た方がよく、被転写体がガラスのときは、金属蒸着層上
に接着層を形成しておかない方がよいが、これも必ずし
も一概にはいえない。なお、金属蒸着層上に接着層を形
成した場合であっても、転写時に被転写体の3次曲面に
接着剤又は粘着剤を塗布してもよいのはもちろんであ
る.
は、被転写体に応じて適宜選択すればよい。一般的に
は、被転写体が例えばアクリル成形品等のプラスチック
成形品のときは、金属蒸着層上に接着層を形成しておい
た方がよく、被転写体がガラスのときは、金属蒸着層上
に接着層を形成しておかない方がよいが、これも必ずし
も一概にはいえない。なお、金属蒸着層上に接着層を形
成した場合であっても、転写時に被転写体の3次曲面に
接着剤又は粘着剤を塗布してもよいのはもちろんであ
る.
【0013】
【作用】この発明に係る3次曲面用転写材料は、金属蒸
着層上に接着層を形成していない場合を例にとると、次
のようにして転写する。まず、被転写体の3次曲面に接
着剤又は粘着剤を塗布し、その接着剤又は粘着剤上に金
属蒸着層面が接するように3次曲面用転写材料を載置
し、その3次曲面用転写材料の鹸化度98%以下で重合
度2000以下であるPVAフイルムの面に水又は水蒸
気をあてる。鹸化度98%以下で重合度2000以下で
あるPVAフイルムの面に水又は水蒸気をあてることに
より、鹸化度98%以下で重合度2000以下であるP
VAフイルムが水分を含み膨潤して伸びやすくなる。
着層上に接着層を形成していない場合を例にとると、次
のようにして転写する。まず、被転写体の3次曲面に接
着剤又は粘着剤を塗布し、その接着剤又は粘着剤上に金
属蒸着層面が接するように3次曲面用転写材料を載置
し、その3次曲面用転写材料の鹸化度98%以下で重合
度2000以下であるPVAフイルムの面に水又は水蒸
気をあてる。鹸化度98%以下で重合度2000以下で
あるPVAフイルムの面に水又は水蒸気をあてることに
より、鹸化度98%以下で重合度2000以下であるP
VAフイルムが水分を含み膨潤して伸びやすくなる。
【0014】次いで、被転写体の3次曲面に対応する曲
面を有する版で、3次曲面用転写材料を圧着すると、3
次曲面用転写材料全体が皺なく被転写体の3次曲面に接
着する。その後鹸化度98%以下で重合度2000以下
であるPVAフイルムを剥離すると、離型層があること
により鹸化度98%以下で重合度2000以下であるP
VAフイルムは容易に剥がれ、被転写体の3次曲面に皺
のない綺麗な金属蒸着層が転写できる。
面を有する版で、3次曲面用転写材料を圧着すると、3
次曲面用転写材料全体が皺なく被転写体の3次曲面に接
着する。その後鹸化度98%以下で重合度2000以下
であるPVAフイルムを剥離すると、離型層があること
により鹸化度98%以下で重合度2000以下であるP
VAフイルムは容易に剥がれ、被転写体の3次曲面に皺
のない綺麗な金属蒸着層が転写できる。
【0015】
実施例1
鹸化度88%で重合度1800である厚さ25μmのP
VAフイルム(株式会社クラレ製倉敷ポバールPVA−
217)の片面に、トルエン:MEK=50:50の溶
剤に溶解したアクリル樹脂(BMA樹脂)を乾燥厚さ2
μmでコートし、140℃で60秒間乾燥して、離型層
を形成した。次に、離型層上に、真空蒸着により800
Åの厚さのAl蒸着層からなる金属蒸着層を形成して、
この発明の3次曲面用転写材料を得た。一方、曲率半径
350mmの曲面を有している直径200mmのカーブ
ミラー用ガラス成形品の内面に均一に粘着剤を塗布した
ものを準備した。
VAフイルム(株式会社クラレ製倉敷ポバールPVA−
217)の片面に、トルエン:MEK=50:50の溶
剤に溶解したアクリル樹脂(BMA樹脂)を乾燥厚さ2
μmでコートし、140℃で60秒間乾燥して、離型層
を形成した。次に、離型層上に、真空蒸着により800
Åの厚さのAl蒸着層からなる金属蒸着層を形成して、
この発明の3次曲面用転写材料を得た。一方、曲率半径
350mmの曲面を有している直径200mmのカーブ
ミラー用ガラス成形品の内面に均一に粘着剤を塗布した
ものを準備した。
【0016】次いで、そのカーブミラー用ガラス成形品
の内面に、得られた3次曲面用転写材料を金属蒸着層を
内側として載置した状態で、3次曲面用転写材料のPV
Aフイルム面にスプレーにより水をあてて、PVAフイ
ルムに水分を含ませてPVAフイルムを膨潤させ、その
膨潤させたPVAフイルム面に、前記のカーブミラー用
ガラス成形品の内面に対応した3次曲面を有しているシ
リコンラバーを当てて、3次曲面用転写材料をカーブミ
ラー用ガラス成形品の内面に強く圧着して、3次曲面用
転写材料全体を皺なくカーブミラー用ガラス成形品の内
面に接着した。
の内面に、得られた3次曲面用転写材料を金属蒸着層を
内側として載置した状態で、3次曲面用転写材料のPV
Aフイルム面にスプレーにより水をあてて、PVAフイ
ルムに水分を含ませてPVAフイルムを膨潤させ、その
膨潤させたPVAフイルム面に、前記のカーブミラー用
ガラス成形品の内面に対応した3次曲面を有しているシ
リコンラバーを当てて、3次曲面用転写材料をカーブミ
ラー用ガラス成形品の内面に強く圧着して、3次曲面用
転写材料全体を皺なくカーブミラー用ガラス成形品の内
面に接着した。
【0017】その後PVAフイルムを剥離して、3次曲
面用転写材料の金属蒸着層をカーブミラー用ガラス成形
品の内面に転写したところ、カーブミラー用ガラス成形
品の内面に、皺のない綺麗なAl蒸着層からなる金属蒸
着層を転写することができ、鏡面光沢をした皺のない美
麗なカーブミラーを得ることができた。
面用転写材料の金属蒸着層をカーブミラー用ガラス成形
品の内面に転写したところ、カーブミラー用ガラス成形
品の内面に、皺のない綺麗なAl蒸着層からなる金属蒸
着層を転写することができ、鏡面光沢をした皺のない美
麗なカーブミラーを得ることができた。
【0018】実施例2
鹸化度80%で重合度2000である厚さ40μmのP
VAフイルム(株式会社クラレ製倉敷ポバールPVA−
420)の片面に、DMF:MEK=10:90の溶剤
に溶解したポリウレタン樹脂を乾燥厚さ3μmでコート
し、150℃で120秒間乾燥して、離型層を形成し
た。次に、離型層上に、真空蒸着により厚さ600Åの
Sn蒸着層からなる金属蒸着層を形成し、さらに金属蒸
着層上に、ポリエステル樹脂とアクリル樹脂とを混合し
た接着剤を乾燥厚さ4μmでコートして、この発明の3
次曲面用転写材料を得た。一方、曲率半径300mmの
曲面を有している直径200mmのカーブミラー用アク
リル樹脂成形品を準備した。
VAフイルム(株式会社クラレ製倉敷ポバールPVA−
420)の片面に、DMF:MEK=10:90の溶剤
に溶解したポリウレタン樹脂を乾燥厚さ3μmでコート
し、150℃で120秒間乾燥して、離型層を形成し
た。次に、離型層上に、真空蒸着により厚さ600Åの
Sn蒸着層からなる金属蒸着層を形成し、さらに金属蒸
着層上に、ポリエステル樹脂とアクリル樹脂とを混合し
た接着剤を乾燥厚さ4μmでコートして、この発明の3
次曲面用転写材料を得た。一方、曲率半径300mmの
曲面を有している直径200mmのカーブミラー用アク
リル樹脂成形品を準備した。
【0019】次いで、そのカーブミラー用アクリル樹脂
成形品の内面に、得られた3次曲面用転写材料を接着剤
を内側として載置した状態で、3次曲面用転写材料のP
VAフイルム面にスプレーにより水をあてて、PVAフ
イルムに水分を含ませてPVAフイルムを膨潤させ、そ
の膨潤させたPVAフイルム面に、前記のカーブミラー
用アクリル樹脂成形品の内面に対応した3次曲面を有し
ているシリコンラバーを80℃に加熱して当てて、3次
曲面用転写材料をカーブミラー用成形品の内面に強く圧
着して、3次曲面用転写材料全体を皺なくカーブミラー
用アクリル樹脂成形品の内面に接着した。
成形品の内面に、得られた3次曲面用転写材料を接着剤
を内側として載置した状態で、3次曲面用転写材料のP
VAフイルム面にスプレーにより水をあてて、PVAフ
イルムに水分を含ませてPVAフイルムを膨潤させ、そ
の膨潤させたPVAフイルム面に、前記のカーブミラー
用アクリル樹脂成形品の内面に対応した3次曲面を有し
ているシリコンラバーを80℃に加熱して当てて、3次
曲面用転写材料をカーブミラー用成形品の内面に強く圧
着して、3次曲面用転写材料全体を皺なくカーブミラー
用アクリル樹脂成形品の内面に接着した。
【0020】その後PVAフイルムを剥離して、3次曲
面用転写材料の金属蒸着層をカーブミラー用アクリル樹
脂成形品の内面に転写したところ、カーブミラー用アク
リル樹脂成形品の内面に、皺のない綺麗なSn蒸着層か
らなる金属蒸着層を転写することができ、鏡面光沢をし
た皺のない美麗なカーブミラーを得ることができた。
面用転写材料の金属蒸着層をカーブミラー用アクリル樹
脂成形品の内面に転写したところ、カーブミラー用アク
リル樹脂成形品の内面に、皺のない綺麗なSn蒸着層か
らなる金属蒸着層を転写することができ、鏡面光沢をし
た皺のない美麗なカーブミラーを得ることができた。
【0021】
【比較例】PVAフイルムとして鹸化度99.8〜10
0%で重合度2400である厚さ20μmのPVAフイ
ルム(倉敷ポバールPVA−H)を使用した他は実施例
1と同様にして、3次曲面用転写材料を得た。次いで、
実施例1と同様のカーブミラー用ガラス成形品の内面
に、実施例1と同様にして3次曲面用転写材料の金属蒸
着層を転写したが、PVAフイルムは、スプレーにより
水をあてても膨潤して伸びやすくなるほどには水分を含
まず、得られたカーブミラーは、中央の直径約40mm
の円形の部分以外の部分に、全体で約30本もの多数の
放射状の皺が入っていた。
0%で重合度2400である厚さ20μmのPVAフイ
ルム(倉敷ポバールPVA−H)を使用した他は実施例
1と同様にして、3次曲面用転写材料を得た。次いで、
実施例1と同様のカーブミラー用ガラス成形品の内面
に、実施例1と同様にして3次曲面用転写材料の金属蒸
着層を転写したが、PVAフイルムは、スプレーにより
水をあてても膨潤して伸びやすくなるほどには水分を含
まず、得られたカーブミラーは、中央の直径約40mm
の円形の部分以外の部分に、全体で約30本もの多数の
放射状の皺が入っていた。
【0022】
【発明の効果】この発明は上記のように構成したから、
3次曲面にも皺のない綺麗な金属蒸着層を転写すること
ができる。
3次曲面にも皺のない綺麗な金属蒸着層を転写すること
ができる。
Claims (3)
- 【請求項1】鹸化度98%以下で重合度2000以下で
あるPVAフイルムの片面に離型層を形成し、該離型層
上に金属蒸着層を形成したことを特徴とする3次曲面用
転写材料。 - 【請求項2】鹸化度95%以下で重合度2000以下で
あるPVAフイルムの片面に離型層を形成し、該離型層
上に金属蒸着層を形成したことを特徴とする3次曲面用
転写材料。 - 【請求項3】金属蒸着層上に接着層を形成したことを特
徴とする請求項1又は請求項2記載の3次曲面用転写材
料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21640191A JPH07419B2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 3次曲面用転写材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21640191A JPH07419B2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 3次曲面用転写材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532036A true JPH0532036A (ja) | 1993-02-09 |
| JPH07419B2 JPH07419B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=16687989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21640191A Expired - Lifetime JPH07419B2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 3次曲面用転写材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07419B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012144040A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-08-02 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 転写印刷用積層体 |
| JP2013000893A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写フィルム及びこれを用いた加飾成形品の製造方法 |
| JP2013000895A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写フィルム及びこれを用いた加飾成形品の製造方法 |
| JP2013000894A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写フィルム及びこれを用いた加飾成形品の製造方法 |
| JP2013000896A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写シート製造用転写箔、水圧転写シート及び加飾成形品並びにそれらの製造方法 |
| JP2013000897A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写フィルム及び加飾成形品 |
| JP2013067096A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写フィルム及びそれを用いた加飾成形品の製造方法 |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP21640191A patent/JPH07419B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012144040A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-08-02 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 転写印刷用積層体 |
| JP2013000893A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写フィルム及びこれを用いた加飾成形品の製造方法 |
| JP2013000895A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写フィルム及びこれを用いた加飾成形品の製造方法 |
| JP2013000894A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写フィルム及びこれを用いた加飾成形品の製造方法 |
| JP2013000896A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写シート製造用転写箔、水圧転写シート及び加飾成形品並びにそれらの製造方法 |
| JP2013000897A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写フィルム及び加飾成形品 |
| JP2013067096A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 水圧転写フィルム及びそれを用いた加飾成形品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07419B2 (ja) | 1995-01-11 |
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