JPH053285Y2 - - Google Patents

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JPH053285Y2
JPH053285Y2 JP1986190320U JP19032086U JPH053285Y2 JP H053285 Y2 JPH053285 Y2 JP H053285Y2 JP 1986190320 U JP1986190320 U JP 1986190320U JP 19032086 U JP19032086 U JP 19032086U JP H053285 Y2 JPH053285 Y2 JP H053285Y2
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JP
Japan
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pin
mold
upper mold
diameter
pins
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JP1986190320U
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JPS6394709U (ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車用内装材の芯材等をプレス成形
する場合に用いられるプレス成形型に関するもの
である。
(従来の技術) ドアトリム基材のひとつに、木質繊維を熱硬化
性樹脂によりゆるくバインドしたマツトを200℃
前後に加熱されたプレス成形型により熱圧成形し
た成形基材がある。従来はこのようなプレス成形
には通常のプレス成形型が用いられており、作業
者が人手によりマツトを下型上にセツトし、プレ
ス成形後は成形体を再び人手により下型上から取
外していたので、プレス成形の前後に供給と取出
しのための時間が必要となり、例えばプレス成形
に70秒、供給に10秒、取出しに10秒を要する場合
には1サイクルに90秒を要していた。このうちプ
レス成形時間は成形体の品質維持上短縮すること
は困難であるため、供給取出しに要する時間の短
縮化が望まれていた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案はこのような従来の問題点を解決して、
従来よりも短いサイクルタイムでマツトのプレス
成形を行うことができるプレス成形型を目的とし
て完成されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上型の内部にシリンダとこのシリンダ
によつて上型の下面から出没されるピンとを適当
数取付けるとともに、下型のこれらのピンに対応
する位置にはピンの外径よりわずかに大きい逃げ
孔を形成してなり、前記ピンは軸部の下端に徐々
に拡径されて形成した円錐台状部に円錐状先尖り
部を続かせたものとしたことを特徴とするもので
ある。
(実施例) 次に本考案を図示の実施例について詳細に説明
する。
1はプレス成形機の上型、2は下型であり、上
型1の内部には小型のシリンダ3と、このシリン
ダ3によつて上型1の下面から出没されるピン4
とが設けられている。ピン4の先端部の形状は図
示のように軸部の下端に徐々に拡径されて形成し
た円錐台状部に円錐状先尖り部を続かせたものと
してあり、本実施例ではピン4の円錐台状部と円
錐状先尖り部との境界部分である最大径が10mm、
最大径部から下端までの長さが17mm、円錐台状部
の高さが10mm、軸部の径が6mmとされている。こ
のピン4は上昇したときには上型1内に完全に収
納されるが、下降したときには上型1の下面から
30〜40mm下方へ突出すものである。これからのピ
ン4は上型1に適当数設けるものとし、実施例で
は上型1の四隅に1本ずつ設けられている。一
方、下型2の上面には上記の各ピン4に対応させ
てピン4の外径よりわずかに大きい逃げ孔5が形
成されている。逃げ孔5の径は大きすぎるとマツ
ト50が撓んでピン4が刺さりにくく、逆にピン
4の外径とのクリアランスが小さすぎるとマツト
50が両者間で剪断されて屑が生じ易いうえにピ
ン4のマツト50へのひつかかりが不十分となつ
て脱落し易くなるので、上述した寸法のピン4に
対しては逃げ孔5の径は15mm程度とすることが好
ましい。なお、図中6は成形品取出用の取出具、
7は成形素材供給用の供給ヘツドである。
(作用) このように構成されたものは、第1図に示した
ように下型2上に成形素材となるマツト50を供
給したうえ上型1のピン4を上型1の下面から突
出させた状態として上型1を下降させれば、第2
図に示すようにピン4は逃げ孔5の上面にあるマ
ツト50に下端の円錐状先尖り部をもつて最大径
部を超える位置まで突き刺ささると同時に上型1
と下型2とによつてマツト50は所定形状にプレ
ス成形される。次に上型1を上昇させると、ピン
4の先端部の形状が軸部の下端に徐々に拡径され
て形成した円錐台状部に円錐状先尖り部を続かせ
たものとしてあることにより成形体51は円錐台
状部に保持されて第3図に想像線で示すように上
型1の下面に密着した状態のまま上方へ持上がる
ので、ここで下側に受皿状の取出具6を挿入した
うえでピン4を上型1の内部へ後退させると、成
形体51は円錐台状部にそつて強制的にピン4に
よる保持が解かれて取出具6上へ落下することと
なる。
このように本考案のプレス成形型によれば成形
品51を型開きと同時に上方へ持上げることがで
きるので、成形品51を取出す作業は上型1の下
面において行われることとなり、この間に下型2
上に次のマツト50を供給ヘツド7により供給す
ることが可能となる。即ち、本発明によれば成形
品の取出しと成形素材の供給とが同時に行えるこ
ととなるから、プレス成形に要する時間を従来の
とおり70秒とした場合にも供給と取出しが10秒間
で同時に行え、全体のサイクルタイムを80秒まで
短縮できることとなる。また、本考案によれば、
プレス成形機1の熱い下型2や上型1に手を触れ
ることなく成形体51の取出しができるので安全
上からも好ましいものである。
(考案の効果) 本考案は以上の説明からも明らかなように、上
型に出没可能な特殊なピンを設けるとともに、下
型にはこれに対応する逃げ孔を形成することによ
り、型開きと同時に成形体を上方へ持上げ、その
後に自由なタイミングで落下させることが可能と
なつた。この結果、本考案によれば下型上への成
形素材の供給と上型からの成形品の取出しとを同
時に行え、これによつてサイクルタイムを大幅に
短縮できることとなつた。しかも、本考案によれ
ば、作業者が高温の下型上から成形品を取出す必
要もないので、安全上からも好ましいものであ
る。
よつて本考案は従来の問題点を解消したプレス
成形型として、その実用的価値は極めて大きいも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本考案の実施例を示すもので、
第1図は上型が下降中の状態を示す断面図、第2
図はプレス成形中の状態を示す断面図、第3図は
上型が上昇した状態を示す断面図である。 1……上型、2……下型、3……シリンダ、4
……ピン、5……逃げ孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上型1の内部にシリンダ3とこのシリンダ3に
    よつて上型1の下面から出没されるピン4とを適
    当数取付けるとともに、下型2のこれらのピン4
    に対応する位置にはピン4の外径よりわずかに大
    きい逃げ孔5を形成してなり、前記ピン4は軸部
    の下端より徐々に拡径された円錐台状部に徐々に
    縮径される円錐状先尖り部を続かせたものとした
    ことを特徴とするプレス成形型。
JP1986190320U 1986-12-10 1986-12-10 Expired - Lifetime JPH053285Y2 (ja)

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JP1986190320U JPH053285Y2 (ja) 1986-12-10 1986-12-10

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JPS6394709U JPS6394709U (ja) 1988-06-18
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH079603Y2 (ja) * 1989-07-21 1995-03-08 アラコ株式会社 木質系成形物用成形型

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JPS59194327U (ja) * 1983-05-31 1984-12-24 スズキ株式会社 プレス成形型

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