JPH0532888U - 定流量弁付圧力比例制御弁 - Google Patents

定流量弁付圧力比例制御弁

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JPH0532888U
JPH0532888U JP8299691U JP8299691U JPH0532888U JP H0532888 U JPH0532888 U JP H0532888U JP 8299691 U JP8299691 U JP 8299691U JP 8299691 U JP8299691 U JP 8299691U JP H0532888 U JPH0532888 U JP H0532888U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台で小流量から大流量まで制御できるよう
にする。 【構成】 流路11中に直列で同軸上に設けた2つの弁
座12、13と、このそれぞれの弁座の中心に貫通させ
た弁棒24と、それぞれの弁座に対向させてバネ16に
より閉弁方向に押圧力を付与すると共に、上流側には弁
棒と一体にスライドし、下流側には弁棒に対しフリーに
するよう設けた弁体14、15と、弁棒に上流側の弁体
の開弁後遅れて下流側の弁体に係合して開弁するよう設
けた係合部25と、通電により閉弁方向にダイヤフラム
17を介し弁棒とスライドさせるよう設けた電磁駆動部
21と、上流側の弁座を通過後下流側の弁座を迂回して
流路の出口側に微少流量を流すよう設けたバイパス通路
26と、このバイパス通路に弁座27とそれに対向する
ダイヤフラム弁28とで設けたダイヤフラム弁室29
と、ダイヤフラム弁を開弁方向に押圧するバネ30と、
流体をダイヤフラム弁室に流入させるよう設けた連通路
31とから成り、連通路により流体流量を制御する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、微少流量を制御できる定流量弁付圧力比例制御弁に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばガス燃焼器具、特にガスコンロなどでは、小さな燃焼熱量から大 きな燃焼熱量までその熱量に大きな幅が要求されている。
【0003】 上記熱量に大きな幅をもたせる方法としては、ガス供給量を変化させることで 燃焼熱量に幅をもたせることができる。
【0004】 しかしながら、ガス供給量を多くする場合には、大きな弁口径の制御弁を使用 すればよいが、大きな弁口径の制御弁では、制御できる最少流量も大きくなって しまう問題があった。
【0005】 そこで、図13及び図14に示すように、バーナー1に向う流路2に上流側か ら下流側に電磁弁3、ガバナー4、小孔5付電磁流量制御弁6を配置した制御装 置や図15に示すように、バーナー1に向う流路2の上流側に電磁弁3、下流側 に圧力比例制御弁7を配置し、また、流路2に電磁弁3の上流側と圧力比例制御 弁7の下流側とを連通するバイパス通路8を設けると共に、このバイパス通路8 に上流側に電磁弁9を、下流側にオリフィス10を配置した制御装置が使用され ている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような制御装置によると、小流量から大流量まで制御するのに電磁弁や ガバナーを必要とし、ガバナーを使用しないようバイパス通路を設けると、バイ パス通路に電磁弁やオリフィスが必要になるので、装置が大型になると共に、著 しくコストが上昇する問題があった。
【0007】 そこで、この考案の課題は、小流量から大流量まで1台で制御できるようした 定流量弁付圧力比例制御弁を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案は流路中に直列で同軸上に設けた2つ の弁座と、このそれぞれの弁座の中心に貫通させた弁棒と、上記それぞれの弁座 に対向させてバネにより閉弁方向に押圧力を付与すると共に、上流側は上記弁棒 と一体にスライドし、下流側は上記弁棒に対しフリーにスライドするよう設けた 弁体と、上記弁棒に上流側の弁体の開弁後遅れて下流側の弁体に係合して開弁す るよう設けた係合部と、通電により開弁方向にダイヤフラムを介し弁棒をスライ ドさせるよう設けた電磁駆動部と、上記上流側の弁座を通過後下流側の弁座を迂 回して上記流路の出口側に微少流量を流すよう設けたバイパス通路と、このバイ パス通路に弁座とそれに対向するダイヤフラム弁とで設けたダイヤフラム弁室と 、このダイヤフラム弁を開弁方向に押圧するバネと、流体を前記ダイヤフラム弁 室に流入させるよう設けた連通路とから成る構成を採用したものである。
【0009】 また、流路中に設けた主弁座と、この主弁座に対向させてバネにより閉弁方向 に押圧力を付与して設けた主弁体と、流体圧力を受けて応動するよう設けたダイ ヤフラムと、このダイヤフラムの動きを主弁体に伝えるよう設けた弁棒と、通電 により開弁方向に上記ダイヤフラムを介し弁棒をスライドさせるよう設けた電磁 駆動部と、上記主弁体内に前記主弁体の上記主弁座内に位置する部分に連通させ て設けた副弁座と、バネの押圧力により上記副弁座に押し付けるダイヤフラム弁 とで上記主弁体内に構成したダイヤフラム弁室と、入口側流体を上記ダイヤフラ ム弁室に流入させるよう設けた連通路と、上記副弁座内に遊嵌させて上記ダイヤ フラム弁に端を当接させてある上記弁棒に前記ダイヤフラム弁の開弁後遅れて上 記主体に係合して開弁させるよう設けた係合部とから成る構成を採用したもので ある。
【0010】 さらに、流路中に設けた主弁座と、この主弁座に対向させてバネにより閉弁方 向に押圧力を付与して設けた主弁体と、流体圧力を受けて応動するよう設けたダ イヤフラムと、このダイヤフラムの動きを主弁体に伝えるよう設けた弁棒と、通 電により開弁方向に上記ダイヤフラムを介し弁棒をスライドさせるよう設けた電 磁駆動部と、上記主弁体内の上部に前記主弁体の上記主弁座内に位置する部分に 連通させて設けた第1弁座と、バネにより上記第1弁座に押し付けられるよう設 けた副弁体と、上記主弁体内の下部に第2弁座及びバネにより開弁方向に押圧力 を付与したダイヤフラム弁により構成したダイヤフラム室と、流体を上記ダイヤ フラム室に流入させるよう設けた連通路とから成り、前記副弁体の開弁後遅れて 主弁体が開弁するよう係合手段を設けた構成を採用したものである。
【0011】
【作用】
電磁駆動部に通電しないときは、バネにより上流側の弁座に上流側の弁体を、 下流側の弁座に下流側の弁体をそれぞれ圧接しているので、流路が閉止している 。
【0012】 電磁駆動部の励磁電流を増やしていくと、ダイヤフラムの動きを弁棒に伝えて 上記弁棒を後退させるので、上流側の弁座から上流側の弁体が遊離する。 このとき、弁棒に対しフリーの下流側の弁体は、バネにより下流側の弁座に圧 接されている。
【0013】 そこで上流側の弁座と弁体の開口部を通過した流体は、バイパス通路をへて出 口に向うと共に、連通路により流体流量を制御する。即ち定流量弁の働きをする 。
【0014】 上述の電流を増やしてさらに弁棒を後退させると、係合部により弁棒と共に下 流側の弁体を同方向にスライドさせるので、下流側の弁座から下流側の弁体が遊 離する。 その結果、電流量に比例して流体出口圧力を制御する圧力比例制御弁としての 働きをする。
【0015】 また、電磁駆動部に通電しないときは、バネにより主弁座に主弁体を、副弁座 にダイヤフラム弁をそれぞれ圧接しているので、流路が閉止している。
【0016】 電磁駆動部の励磁電流を増やしていくと、ダイヤフラムの動きを弁棒に伝えて 副弁座からダイヤフラム弁を遊離させる。 このとき、弁棒に対しフリーの主弁体は、主弁座に圧接している。
【0017】 そこで、連通路をへてダイヤフラム弁室に流入した流体は、副弁座と弁棒との 間隙から出口に向い、上記連通路により流体流量を制御する。即ち定流量弁の働 きをする。
【0018】 上記の電流を増やしてさらに弁棒を後退させると、係合部により主弁体を同方 向にスライドさせるので、主弁座から主弁体が遊離する。 その結果、電流量に比例して流体出口圧力を制御する圧力比例制御弁としての 働きをする。
【0019】 さらに、駆動電磁部に通電しないときは、バネにより主弁座に主弁体を押し付 けて流路が閉止している。 勿論、バネにより第1弁座にも副弁体が押し付けられている。
【0020】 駆動電磁部の励磁電流を増やしていくと、ダイヤフラムの動きを弁棒に伝えて 上記弁棒を後退させるので、第1弁座から副弁体が遊離する。 このとき、弁棒に対しフリーの主弁体は、主弁座に圧接している。
【0021】 そこで、連通路を通過した流体は、第2弁座、ダイヤフラム弁室、第1弁座を へて出口に向うと共に、連通路により流体流量を制御する。即ち定流量弁の働き をする。
【0022】 上述の電流を増やしてさらに弁棒を後退させると、係合手段により同方向に主 弁体をスライドさせて主弁座から主弁体が遊離する。
【0023】 その結果、電流量に比例して流体出口圧力を制御する圧力比例制御弁としての 働きをする。
【0024】
【実施例】
以下、この考案に係る実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0025】 (第1実施例) 図1に示すように流路11中に直列で同軸上に2つの弁座12、13を設ける と共に、この両弁座12、13に対向するよう流路11中に組み込んだ弁体14 、15には、バネ16により閉弁方向の押圧力が付与されている。
【0026】 17は中空室18内を二分するダイヤフラムで、上記中空室18のダイヤフラ ム17の片面側は、通路19を介し流路11の下流側弁座13の下流部分に連通 させてあり、もう片面側は、通孔20を介し大気に連通させてある。
【0027】 21は通電により下流側弁座13の方向にダイヤフラム17を動かす電磁駆動 部である。 上記の電磁駆動部21は、コイル22への通電により上記コイル22の回りに 磁路を形成して、ダイヤフラム17の中心に気密状に先端を接続したプランジヤ 23をスライドさせるように構成してある。
【0028】 24は通電によりスライドするプランジヤ23の動きを弁体14、15に伝え る弁棒である。
【0029】 上流側の弁体14は、弁棒24と一体にスライドするよう接続され、下流側の 弁体15は、弁棒24に対しフリーになるよう軸芯の透孔に上記弁棒24を遊嵌 状に貫通させてある。
【0030】 また、上記下流側の弁体15は、上流側の弁体14の開弁後遅れて開弁するよ う弁棒24に係合部25が設けてある。 上記の係合部25は、図示の場合弁棒24の外周にピンを突出させて、このピ ンが下流側弁体15の先端面中央部に当接すると弁棒24と共に下流側弁体15 をスライドさせるようになっている。
【0031】 26は流路11の弁座12、13間と下流側の弁座13を迂回して出口に通ず るバイパス通路で、このバイパス通路26内には、弁座27とそれに対向するダ イヤフラム弁28とでダイヤフラム弁室29が形成されている。
【0032】 また、ダイヤフラム弁28には、バネ30により開弁方向の押圧力が付勢され ている。
【0033】 さらに、バイパス通路26の流体を連通路31をへてダイヤフラム弁室29に 流入させるようになっている。 上記の連通路31は、図1に示すように弁座27の外周外側に位置するようダ イヤフラム弁28に設ける場合と、図2に示すようにバイパス通路26とダイヤ フラム弁室29を連通する通路32に設ける場合とがあり連通路31の断面積は 、適宜設定する。
【0034】 上記のように構成すると、電磁駆動部21に通電しないときは、バネ16によ り上流側の弁座12に上流側の弁体14を、下流側の弁座13に下流側の弁体1 5をそれぞれ圧接しているので、流路11が閉止している。
【0035】 次に電磁駆動部21の励磁電流を増やしていくと、プランジヤ23のスライド をダイヤフラム17から弁棒24に伝えて上記弁棒24を後退させるので、上流 側の弁座12から上流側の弁体14が遊離する。
【0036】 このため、開弁した上流側の弁体14と弁座12との開口部を通過した流体は 、バイパス通路26をへて(このとき、下流側の弁体15は、バネ16により下 流側の弁座13に押し付けられて閉弁状態になっている)出口に向うと共に、連 通路31により流体流量が制御される。即ち定流量弁の働きをする。
【0037】 さらに電流を増やして弁棒24を後退させると、係合部25により弁棒24と 共に下流側の弁体15同方向にスライドさせるので、下流側の弁座13から下流 側の弁体15が遊離する。 その結果、電流量に比例して流体出口圧を制御する圧力比例制御弁としての働 きをする。
【0038】 なお、流路11からバイパス通路26に向う流体流量が多くなると、バネ30 を圧縮しながら弁座27にダイヤフラム弁28を接近させ、逆に流量が少なくな ると、バネ30により弁座27からダイヤフラム弁28を離反させて、定流量の 流体を供給する。
【0039】 (第2実施例) 図5に示すように、流路11中に主弁座41を設けると共に、この主弁座41 に対向するよう流路11中に組み込んだ主弁体42には、バネ43により閉弁方 向の押圧力が付与されている。
【0040】 17は中空室18内を二分するダイヤフラムで、上記中空室18のダイヤフラ ム17の片面側は、通路19を介し流路11の主弁座41の下流部分に連通させ てあり、もう片面側は、通孔20を介し大気に連通させてある。
【0041】 21は通電により主弁座41の方向にダイヤフラム17を動かす電磁駆動部で ある。 上記の電磁駆動部21は、コイル22への通電により上記コイル22の回りに 磁路を形成して、ダイヤフラム17の中心に気密状に先端を接続したプランジヤ 23をスライドさせるように構成してある。
【0042】 24は通電によりスライドするプランジヤ23の動きを主弁体42に伝える弁 棒である。
【0043】 また、主弁体42内には、主弁体42の主弁座41内に位置する部分に連通さ せた副弁座44と、バネ45の押圧力により副弁座44に押し付けるダイヤフラ ム弁28とでダイヤフラム弁室29が設けられている。
【0044】 31は入口側流体をダイヤフラム弁室29に流入させるよう設けた連通路であ る。 上記の連通路31は、図5に示すように主弁体42の外周からダイヤフラム弁 室29に連通するよう設ける場合と、図6に示すように副弁座44の外周外側に 位置するようダイヤフラム弁28に設ける場合とがあり、連通路31の断面積は 、適宜設定する。
【0045】 なお、主弁体42と弁棒24との関係は、副弁座44の中心に弁棒24を貫通 させて、ダイヤフラム弁28に上記弁棒24の端面を当接し、ダイヤフラム弁2 8の開弁後遅れて主弁体42が開弁するよう弁棒24に係合部25が設けてある 。
【0046】 上記のように構成すると、電磁駆動部21に通電しないときは、バネ43によ り主弁座41に主弁体42を、バネ45により副弁座44にダイヤフラム弁28 をそれぞれ圧接しているので、流路11が閉止している。
【0047】 次に電磁駆動部21の励磁電流を増やしていくと、プランジャ23のスライド をダイヤフラム17から弁棒24に伝えて上記弁棒24を後退させるので、副弁 座44からダイヤフラム弁28が遊離する。
【0048】 このため、流体は連通路31をへてダイヤフラム弁室29、副弁座44をへて 出口に向うと共に、連通路31により流体流量が制御される。即ち定流量弁の働 きをする。
【0049】 さらに電流を増やして弁棒24を後退させると、係合部25により弁棒24と 共に主弁体42を同方向にスライドさせるので、主弁座41から主弁体42が遊 離する。 その結果、電流量に比例して流体出口圧を制御する圧力比例制御弁としての働 きをする。
【0050】 (第3実施例) 図9に示すように、流路11中に主弁座41を設けると共に、この主弁座41 に対向するよう流路11に組み込んだ主弁体42には、バネ43により閉弁方向 の押圧力が付与されている。
【0051】 17は中空室18内を二分するダイヤフラムで、上記中空室18のダイヤフラ ム17の片面側は、通路19を介し流路11の主弁座41の下流部分に連通させ てあり、もう片面側は、通孔20を介し大気に連通させてある。
【0052】 21は通電により主弁座41の方向にダイヤフラム17を動かす電磁駆動部で ある。 上記の電磁駆動部21は、コイル22への通電により上記コイル22の回りに 磁路を形成して、ダイヤフラム17の中心に気密状に先端を接続したプランジヤ 23をスライドさせるように構成してある。
【0053】 24は通電によりスライドするプランジヤ23の動きを主弁体42に伝える弁 棒である。
【0054】 また、主弁体42内の上部には、主弁体42の上記主弁座41内に位置する部 分に連通させた第1弁座51と、バネ52により第1弁座51に押し付けられる 副弁体53と、主弁体42内の下部には、第2弁座54及びバネ55により開弁 方向に押圧力を付与したダイヤフラム弁28により構成したダイヤフラム弁室2 9とが設けられている。
【0055】 31は流体をダイヤフラム室29に流入させるよう設けた連通路である。 上記の連通路31は、図9に示すように主弁体42の外周からダイヤフラム弁 室29に連通するよう設ける場合と、図10に示すように第2弁座54の外周外 側に位置するようダイヤフラム弁28に設ける場合とがあり、連通路31の断面 積は、適宜設定する。
【0056】 また、主弁体42は、係合手段56により副弁体53の開弁後遅れて開弁する ようになっている。
【0057】 上記の係合手段56は、第1弁座51の中心に貫通させた弁棒24の端に副弁 体53を固定し、弁棒24と共に後退する副弁体53が第2弁座54の出口端に 当接して主弁体42を押し戻すようになっている。
【0058】 図中57は第2弁座54の出口用通路である。
【0059】 上記のように構成すると、電磁駆動部21に通電しないときは、バネ43によ り主弁座41に主弁体42を、バネ52により第1弁座51に副弁体53をそれ ぞれ圧接しているので、流路11が閉止している。
【0060】 次に電磁駆動部21の励磁電流を増やしていくと、プランジャ23のスライド をダイヤフラム17から弁棒24に伝えて上記弁棒24を後退させるので、第1 弁座51から副弁体53が遊離する。
【0061】 このため、流体は連通路31をへてダイヤフラム弁室29、第2弁座54、第 1弁座51をへて出口に向うと共に、連通路31により流体流量が制御される。 即ち定流量弁の働きをする。
【0062】 さらに電流を増やして弁棒24を後退させると、係合手段56と副弁体53と の当接により主弁体42が押し戻されて主弁座41から上記主弁体42が遊離す る。 その結果、電流量に比例して流体出口圧を制御する圧力比例制御弁としての働 きをする。
【0063】 なお、連通路31の内径を、図1及び図2に示すように弁座27の内径よりも 、また図5及び図6に示すように副弁座44の内径よりも、さらに図9及び図1 0に示すように第2弁座54の内径よりも小さくすると、間隙での圧力減少量を 小さくできることにより、全体の圧力減少量も小さくなり、制御できる必要最低 入口圧力を低くできる。これにより流体が都市ガスで入口圧力が50mm水柱の低 い圧力でも制御することができる。
【0064】 また、都市ガスで入口圧力が50mm水柱の場合、全体の圧力減少量を50mm水 柱以下にする必要があるが、間隙での圧力減少量を小さくすると、連通路での圧 力減少量を比較的大きくでき、ダイヤフラム弁前後の差圧が大きくなり、安定し た制御ができる。
【0065】 次に、連通路31の内径を、図3及び図4に示すように弁座27の内径よりも 、また図7及び図8に示すように副弁座44の内径よも、さらに図11及び図1 2に示すように第2弁座54の内径よりも大きくすると、流体が例えば水道水で 入口圧が2〜4kg/cm2 の比較的高い圧力の場合は、圧力減少があまり問題にな らず、弁座内径を小さくすると、ダイヤフラム弁の動きによる間隙部の流量変化 が小さくなり、安定した制御ができる。
【0066】
【効果】
以上のように、この考案に係る一台の定流量弁付圧力比例制御弁を使用するこ とにより電磁弁、ガバナー、電磁弁やオリフィス付のバイパス通路を設けないで 小流量から大流量まで制御することができると共に、小型化でき、かつコストを 低減することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る第1実施例の縦断正面図
【図2】連通路の他の実施例の縦断正面図
【図3】第1実施例の連通路の内径を弁座の内径よりも
大きくした縦断正面図
【図4】同連通孔の他の実施例の縦断正面図
【図5】第2実施例の縦断正面図
【図6】連通路の他の実施例の縦断正面図
【図7】第2実施例の連通路の内径を副弁座の内径より
も大きくした縦断正面図
【図8】同連通孔の他の実施例の縦断正面図
【図9】第3実施例の縦断正面図
【図10】連通路の他の実施例の縦断正面図
【図11】第3実施例の連通路の内径を第2弁座の内径
よりも大きくした縦断正面図
【図12】同連通孔の他の実施例の縦断正面図
【図13】従来の制御装置の回路図
【図14】小孔付電磁流量制御弁の縦断拡大正面図
【図15】従来の制御装置の回路図
【符号の説明】
11 流路 12、13 弁座 14、15 弁体 16、30、43、45、52、55 バネ 17 ダイヤフラム 18 中空室 19 通路 20 通孔 21 電磁駆動部 22 コイル 23 プランジャ 24 弁棒 25 係合部 26 バイパス通路 27 弁座 28 ダイヤフラム弁 29 ダイヤフラム弁室 31 連通路 41 主弁座 42 主弁体 44 副弁座 51 第1弁座 53 副弁体 54 第2弁座 56 係合手段

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路中に直列で同軸上に設けた2つの弁
    座と、このそれぞれの弁座の中心に貫通させた弁棒と、
    上記それぞれの弁座に対向させてバネにより閉弁方向に
    押圧力を付与すると共に、上流側は上記弁棒と一体にス
    ライドし、下流側は上記弁棒に対しフリーにスライドす
    るよう設けた弁体と、上記弁棒に上流側の弁体の開弁後
    遅れて下流側の弁体に係合して開弁するよう設けた係合
    部と、通電により開弁方向にダイヤフラムを介し弁棒を
    スライドさせるよう設けた電磁駆動部と、上記上流側の
    弁座を通過後下流側の弁座を迂回して上記流路の出口側
    に微少流量を流すよう設けたバイパス通路と、このバイ
    パス通路に弁座とそれに対向するダイヤフラム弁とで設
    けたダイヤフラム弁室と、このダイヤフラム弁を開弁方
    向に押圧するバネと、流体を前記ダイヤフラム弁室に流
    入させるよう設けた連通路とから成る定流量弁付圧力比
    例制御弁。
  2. 【請求項2】 流路中に設けた主弁座と、この主弁座に
    対向させてバネにより閉弁方向に押圧力を付与して設け
    た主弁体と、流体圧力を受けて応動するよう設けたダイ
    ヤフラムと、このダイヤフラムの動きを主弁体に伝える
    よう設けた弁棒と、通電により開弁方向に上記ダイヤフ
    ラムを介し弁棒をスライドさせるよう設けた電磁駆動部
    と、上記主弁体内に前記主弁体の上記主弁座内に位置す
    る部分に連通させて設けた副弁座と、バネの押圧力によ
    り上記副弁座に押し付けるダイヤフラム弁とで上記主弁
    体内に構成したダイヤフラム弁室と、入口側流体を上記
    ダイヤフラム弁室に流入させるよう設けた連通路と、上
    記副弁座内に遊嵌させて上記ダイヤフラム弁に端を当接
    させてある上記弁棒に前記ダイヤフラム弁の開弁後遅れ
    て上記主体に係合して開弁するよう設けた係合部とから
    成る定流量弁付圧力比例制御弁。
  3. 【請求項3】 流路中に設けた主弁座と、この主弁座に
    対向させてバネにより閉弁方向に押圧力を付与して設け
    た主弁体と、流体圧力を受けて応動するよう設けたダイ
    ヤフラムと、このダイヤフラムの動きを主弁体に伝える
    よう設けた弁棒と、通電により開弁方向に上記ダイヤフ
    ラムを介し弁棒をスライドさせるよう設けた電磁駆動部
    と、上記主弁体内の上部に前記主弁体の上記主弁座内に
    位置する部分に連通させて設けた第1弁座と、バネによ
    り上記第1弁座に押し付けられるよう設けた副弁体と、
    上記主弁体内の下部に第2弁座及びバネにより開弁方向
    に押圧力を付与したダイヤフラム弁により構成したダイ
    ヤフラム室と、流体を上記ダイヤフラム室に流入させる
    よう設けた連通路とから成り、前記副弁体の開弁後遅れ
    て主弁体が開弁するよう係合手段を設けた定流量弁付圧
    力比例制御弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011144848A (ja) * 2010-01-13 2011-07-28 Aisan Industry Co Ltd 電磁弁及びその電磁弁を備えた蒸発燃料処理装置
JP2018189341A (ja) * 2017-05-11 2018-11-29 リンナイ株式会社 ガス燃焼装置

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