JPH05332549A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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- JPH05332549A JPH05332549A JP13851592A JP13851592A JPH05332549A JP H05332549 A JPH05332549 A JP H05332549A JP 13851592 A JP13851592 A JP 13851592A JP 13851592 A JP13851592 A JP 13851592A JP H05332549 A JPH05332549 A JP H05332549A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 重量センサの検出誤差を補正することによ
り、自動調理を最良の状態で行なうことができる加熱調
理器を得る。 【構成】 加熱源により内部が加熱される加熱庫5を有
し、この加熱庫5内に入れた被加熱物を加熱して調理す
る加熱調理器において、加熱庫5内に入れられた被加熱
物の重量を検出する重量センサ7と、重量センサ7の検
出誤差を、基準の重りの検出値と予めわかっている基準
値とを比較して判定する重量センサ検出誤差判定手段
と、バックアップ電源により記憶内容が保持されるメモ
リからなり、重量センサ検出誤差判定手段が判定した検
出誤差を記憶する検出誤差記憶手段とを備え、重量セン
サ7の検出値に基づいて被加熱物の加熱条件を設定する
ときは、検出誤差記憶手段が記憶している検出誤差に基
づいて該検出値を補正した値を用いて設定することを特
徴とする。
り、自動調理を最良の状態で行なうことができる加熱調
理器を得る。 【構成】 加熱源により内部が加熱される加熱庫5を有
し、この加熱庫5内に入れた被加熱物を加熱して調理す
る加熱調理器において、加熱庫5内に入れられた被加熱
物の重量を検出する重量センサ7と、重量センサ7の検
出誤差を、基準の重りの検出値と予めわかっている基準
値とを比較して判定する重量センサ検出誤差判定手段
と、バックアップ電源により記憶内容が保持されるメモ
リからなり、重量センサ検出誤差判定手段が判定した検
出誤差を記憶する検出誤差記憶手段とを備え、重量セン
サ7の検出値に基づいて被加熱物の加熱条件を設定する
ときは、検出誤差記憶手段が記憶している検出誤差に基
づいて該検出値を補正した値を用いて設定することを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子レンジやオーブン
レンジ等の加熱調理器に関し、特に被加熱物の重量を検
出するセンサの誤差の補正に関するものである。
レンジ等の加熱調理器に関し、特に被加熱物の重量を検
出するセンサの誤差の補正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は加熱調理器の正面図であり、1は
箱体、2は扉、3は扉に設けた取手、4は操作パネルで
ある。この操作パネル4には表示部4a、予め調理のメ
ニューがプリセットされたメニューキー、手動調理キ
ー、調理のスタートキーなどの各種キー4b及び調理時
間、温度などを設定するつまみ4cなどが設けられてい
る。5は加熱庫で内部が加熱源により加熱される。6は
加熱庫内に設けられた被加熱物を載せるターンテーブル
である。7はターンテーブルに載せた被加熱物の重量を
検出する重量センサである。操作パネル4を操作するこ
とにより入力される情報は、図示しない制御回路に含ま
れるマイクロコンピュータへ伝えられる。マイクロコン
ピュータはCPU、データや演算結果等を格納するメモ
リ、及び入出力回路を有し、加熱源に対する電源供給の
オン/オフを行なうリレーの動作の制御、各種ランプの
点灯の制御、温度センサからの検出信号の入力など、予
め記憶させたプログラムに基づいて加熱調理器の各種動
作を制御する。また、重量センサ7からの検出信号をマ
イクロコンピュータへ入力することにより、被加熱物の
重量に応じた加熱時間、加熱温度等を設定し、この加熱
条件により加熱源(マグネトロン、電熱ヒータ等)を制
御して自動調理を行なうこともできる。
箱体、2は扉、3は扉に設けた取手、4は操作パネルで
ある。この操作パネル4には表示部4a、予め調理のメ
ニューがプリセットされたメニューキー、手動調理キ
ー、調理のスタートキーなどの各種キー4b及び調理時
間、温度などを設定するつまみ4cなどが設けられてい
る。5は加熱庫で内部が加熱源により加熱される。6は
加熱庫内に設けられた被加熱物を載せるターンテーブル
である。7はターンテーブルに載せた被加熱物の重量を
検出する重量センサである。操作パネル4を操作するこ
とにより入力される情報は、図示しない制御回路に含ま
れるマイクロコンピュータへ伝えられる。マイクロコン
ピュータはCPU、データや演算結果等を格納するメモ
リ、及び入出力回路を有し、加熱源に対する電源供給の
オン/オフを行なうリレーの動作の制御、各種ランプの
点灯の制御、温度センサからの検出信号の入力など、予
め記憶させたプログラムに基づいて加熱調理器の各種動
作を制御する。また、重量センサ7からの検出信号をマ
イクロコンピュータへ入力することにより、被加熱物の
重量に応じた加熱時間、加熱温度等を設定し、この加熱
条件により加熱源(マグネトロン、電熱ヒータ等)を制
御して自動調理を行なうこともできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の加熱調理器で自
動調理を行なった場合、重量センサの検出誤差が大きい
ため正確な判断が出来ず、出来上った調理が熱すぎた
り、冷たかったり、充分火が通っていなかったりすると
いう問題があった。
動調理を行なった場合、重量センサの検出誤差が大きい
ため正確な判断が出来ず、出来上った調理が熱すぎた
り、冷たかったり、充分火が通っていなかったりすると
いう問題があった。
【0004】この発明はかかる課題を解決するためにな
されたもので、重量センサの検出誤差を補正することに
より、自動調理を最良の状態で行なうことができる加熱
調理器を得ることを目的とする。
されたもので、重量センサの検出誤差を補正することに
より、自動調理を最良の状態で行なうことができる加熱
調理器を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る加熱調理
器は、加熱庫内に入れた被加熱物の重量を検出する重量
センサと、この重量センサの検出誤差を、基準の重りの
検出値と予めわかっている基準値とを比較して判定する
重量センサ検出誤差判定手段と、不揮発性メモリからな
り、重量センサ検出誤差判定手段が判定した検出誤差を
記憶する検出誤差記憶手段とを備え、重量センサの検出
値に基づいて被加熱物の加熱条件を設定するときは、検
出誤差記憶手段が記憶している検出誤差に基づいて該検
出値を補正した値を用いて設定するものである。
器は、加熱庫内に入れた被加熱物の重量を検出する重量
センサと、この重量センサの検出誤差を、基準の重りの
検出値と予めわかっている基準値とを比較して判定する
重量センサ検出誤差判定手段と、不揮発性メモリからな
り、重量センサ検出誤差判定手段が判定した検出誤差を
記憶する検出誤差記憶手段とを備え、重量センサの検出
値に基づいて被加熱物の加熱条件を設定するときは、検
出誤差記憶手段が記憶している検出誤差に基づいて該検
出値を補正した値を用いて設定するものである。
【0006】また、バックアップ電源により記憶内容が
保持されるメモリからなる検出誤差記憶手段を備えたも
のである。
保持されるメモリからなる検出誤差記憶手段を備えたも
のである。
【0007】また、加熱庫内に入れられた被加熱物の重
量を検出する重量センサと、この重量センサの検出誤差
を、基準の重りの検出値と予めわかっている基準値とを
比較して判定し、判定された検出誤差を電気回路の回路
定数を変化させて零に補正する重量センサ検出誤差補正
手段とを備え、重量センサの検出値に基づいて被加熱物
の加熱条件を設定するときは、重量センサ検出誤差補正
手段により補正された検出値を用いて設定するものであ
る。
量を検出する重量センサと、この重量センサの検出誤差
を、基準の重りの検出値と予めわかっている基準値とを
比較して判定し、判定された検出誤差を電気回路の回路
定数を変化させて零に補正する重量センサ検出誤差補正
手段とを備え、重量センサの検出値に基づいて被加熱物
の加熱条件を設定するときは、重量センサ検出誤差補正
手段により補正された検出値を用いて設定するものであ
る。
【0008】さらに、加熱庫内に入れられた被加熱物の
重量を検出する重量センサと、電源コードがコンセント
に投入されたとき、重量センサの検出誤差をガラス皿の
検出値と予めわかっているガラス皿の重量における基準
値とを比較して判定する重量センサ検出誤差判定手段
と、この重量センサ検出誤差判定手段が判定した検出誤
差を記憶する検出誤差記憶手段と、電源コードがコンセ
ントに投入されてから検出誤差が記憶される迄一切のキ
ー受付を禁止するキー受付禁止手段とを備え、重量セン
サの検出値に基づいて被加熱物の加熱条件を設定すると
きは、検出誤差記憶手段が記憶している検出誤差に基づ
いて該検出値を補正した値を用いて設定するものであ
る。
重量を検出する重量センサと、電源コードがコンセント
に投入されたとき、重量センサの検出誤差をガラス皿の
検出値と予めわかっているガラス皿の重量における基準
値とを比較して判定する重量センサ検出誤差判定手段
と、この重量センサ検出誤差判定手段が判定した検出誤
差を記憶する検出誤差記憶手段と、電源コードがコンセ
ントに投入されてから検出誤差が記憶される迄一切のキ
ー受付を禁止するキー受付禁止手段とを備え、重量セン
サの検出値に基づいて被加熱物の加熱条件を設定すると
きは、検出誤差記憶手段が記憶している検出誤差に基づ
いて該検出値を補正した値を用いて設定するものであ
る。
【0009】
【作用】この発明においては、重量センサ検出誤差判定
手段が重量センサの検出誤差を判定し、検出誤差記憶手
段が判定された検出誤差を記憶し、重量センサの検出値
に基づいて被加熱物の加熱条件を設定するときは、記憶
されている検出誤差に基づいて該検出値を補正した値を
用いて設定するから、被加熱物の重量に対応したた正確
な加熱条件が設定できる。
手段が重量センサの検出誤差を判定し、検出誤差記憶手
段が判定された検出誤差を記憶し、重量センサの検出値
に基づいて被加熱物の加熱条件を設定するときは、記憶
されている検出誤差に基づいて該検出値を補正した値を
用いて設定するから、被加熱物の重量に対応したた正確
な加熱条件が設定できる。
【0010】また、重量センサ検出誤差補正手段が重量
センサの検出誤差を判定し、判定された検出誤差を電気
回路の回路定数を変化させて零に補正し、検出誤差が零
に補正された検出値を用いて加熱条件を設定するから、
被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定でき
る。
センサの検出誤差を判定し、判定された検出誤差を電気
回路の回路定数を変化させて零に補正し、検出誤差が零
に補正された検出値を用いて加熱条件を設定するから、
被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定でき
る。
【0011】さらに、重量センサ検出誤差判定手段が、
電源コードが投入されたときガラス皿の重量を検出する
ことにより検出誤差を判定し、検出誤差記憶手段が判定
された検出誤差を記憶し、キー受付禁止手段が検出誤差
の記憶が完了する迄一切のキー受付を禁止するから、電
源コードを投入すれば必ず検出誤差の判定と記憶が行な
われ、被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定
できる。
電源コードが投入されたときガラス皿の重量を検出する
ことにより検出誤差を判定し、検出誤差記憶手段が判定
された検出誤差を記憶し、キー受付禁止手段が検出誤差
の記憶が完了する迄一切のキー受付を禁止するから、電
源コードを投入すれば必ず検出誤差の判定と記憶が行な
われ、被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定
できる。
【0012】
実施例1.この実施例1は加熱調理器、例えばオーブン
レンジの工場における生産時に、ターンテーブルに正確
な重量を有する基準の重りを載せてその重量を検出し、
この検出値とそのセンサの特性として予めわかっている
基準の重りの重量における正確な出力値(以下、これを
基準値と称することにする)とを比較して検出誤差を判
定する。判定された検出誤差は不揮発性メモリに記憶さ
せておくものである。オーブンレンジが消費者の手にわ
たって、実際に調理するときは、重量センサで検出され
た検出値を記憶させておいた誤差に基づいて補正し、こ
の補正された値を用いて被加熱物の加熱条件を設定す
る。そして、この加熱条件を満たすように加熱源の制御
が行なわれる。
レンジの工場における生産時に、ターンテーブルに正確
な重量を有する基準の重りを載せてその重量を検出し、
この検出値とそのセンサの特性として予めわかっている
基準の重りの重量における正確な出力値(以下、これを
基準値と称することにする)とを比較して検出誤差を判
定する。判定された検出誤差は不揮発性メモリに記憶さ
せておくものである。オーブンレンジが消費者の手にわ
たって、実際に調理するときは、重量センサで検出され
た検出値を記憶させておいた誤差に基づいて補正し、こ
の補正された値を用いて被加熱物の加熱条件を設定す
る。そして、この加熱条件を満たすように加熱源の制御
が行なわれる。
【0013】図1は実施例1における重量センサ検出誤
差の判定と記憶作業を説明するフローチャートである。
以下、このフローチャートに従って説明する。先ず、正
確な重量を有する基準の重りをターンテーブル6に載せ
る(ステップS1)。その後オーブンレンジの電源を投
入することにより、重量センサ7は出力信号を発生する
(ステップS2)。制御回路のマイクロコンピュータ
(以下、マイコンと記す)は重量センサ7の検出誤差を
判定する(ステップS3)。これは、ターンテーブル6
に載せた基準の重りの検出値と予め設定しておいた基準
値とを比較して判定する。次に、判定された検出誤差を
不揮発性メモリ、例えばE2 PROM(Electri
cal Erasable Programable
Read Only Memory)に記憶する(ステ
ップS4)。記憶された検出誤差の確認を行なう(ステ
ップS5)、確認されたら重量センサの検出誤差の判定
作業を終了する。ステップS5がNOならば、ステップ
S2へ戻り、検出誤差の判定を再度実行する。以上によ
り、工場における生産時の重量センサの検出誤差の判定
と判定された誤差の記憶作業が完了する。上記のステッ
プS2〜S5の動作は、予め記憶させたプログラムに基
づき制御回路のマイコンにより制御される。
差の判定と記憶作業を説明するフローチャートである。
以下、このフローチャートに従って説明する。先ず、正
確な重量を有する基準の重りをターンテーブル6に載せ
る(ステップS1)。その後オーブンレンジの電源を投
入することにより、重量センサ7は出力信号を発生する
(ステップS2)。制御回路のマイクロコンピュータ
(以下、マイコンと記す)は重量センサ7の検出誤差を
判定する(ステップS3)。これは、ターンテーブル6
に載せた基準の重りの検出値と予め設定しておいた基準
値とを比較して判定する。次に、判定された検出誤差を
不揮発性メモリ、例えばE2 PROM(Electri
cal Erasable Programable
Read Only Memory)に記憶する(ステ
ップS4)。記憶された検出誤差の確認を行なう(ステ
ップS5)、確認されたら重量センサの検出誤差の判定
作業を終了する。ステップS5がNOならば、ステップ
S2へ戻り、検出誤差の判定を再度実行する。以上によ
り、工場における生産時の重量センサの検出誤差の判定
と判定された誤差の記憶作業が完了する。上記のステッ
プS2〜S5の動作は、予め記憶させたプログラムに基
づき制御回路のマイコンにより制御される。
【0014】実施例2.実施例2は、実施例1が重量セ
ンサの検出誤差を不揮発性メモリに記憶させるものであ
るのに対し、検出誤差をバックアップ電源により記憶内
容が保持されるメモリに記憶させる点が異なるが、その
他は実施例1と同じである。
ンサの検出誤差を不揮発性メモリに記憶させるものであ
るのに対し、検出誤差をバックアップ電源により記憶内
容が保持されるメモリに記憶させる点が異なるが、その
他は実施例1と同じである。
【0015】図2は実施例2における重量センサ検出誤
差の判定と記憶作業を説明するフローチャートである。
以下、このフローチャートに従って説明する。先ず、正
確な重量を有する基準の重りをターンテーブル6に載せ
る(ステップS21)。その後オーブンレンジの電源を
投入することにより、重量センサ7は出力信号を発生す
る(ステップS22)。制御回路のマイコンは重量セン
サ7の検出誤差を判定する(ステップS23)。これ
は、ターンテーブル6に載せた基準の重りの検出値と予
め設定しておいた基準値とを比較して判定する。次に、
マイコンは判定された検出誤差の確認を行なう(ステッ
プS24)。ステップS24がNOならばステップS2
2へ戻り、ステップS24がYESならば、マイコンは
検出誤差を記憶する(ステップS25)。次に、バック
アップ電源をONにする(ステップS26)。以上によ
り、工場における生産時の重量センサの検出誤差の判定
と判定された誤差の記憶作業が完了する。バックアップ
電源としては、例えばリチュウム電池が用いられる。上
記のステップS22〜S26の動作は、予め記憶させた
プログラムに基づき制御回路のマイコンにより制御され
る。この実施例2は、バックアップ電源を有するから、
電源コードを抜いても記憶内容が消失しないことはいう
までもない。また、バックアップ電源により、瞬時停電
などの時に調理モード、調理残時間も記憶することもで
きる。
差の判定と記憶作業を説明するフローチャートである。
以下、このフローチャートに従って説明する。先ず、正
確な重量を有する基準の重りをターンテーブル6に載せ
る(ステップS21)。その後オーブンレンジの電源を
投入することにより、重量センサ7は出力信号を発生す
る(ステップS22)。制御回路のマイコンは重量セン
サ7の検出誤差を判定する(ステップS23)。これ
は、ターンテーブル6に載せた基準の重りの検出値と予
め設定しておいた基準値とを比較して判定する。次に、
マイコンは判定された検出誤差の確認を行なう(ステッ
プS24)。ステップS24がNOならばステップS2
2へ戻り、ステップS24がYESならば、マイコンは
検出誤差を記憶する(ステップS25)。次に、バック
アップ電源をONにする(ステップS26)。以上によ
り、工場における生産時の重量センサの検出誤差の判定
と判定された誤差の記憶作業が完了する。バックアップ
電源としては、例えばリチュウム電池が用いられる。上
記のステップS22〜S26の動作は、予め記憶させた
プログラムに基づき制御回路のマイコンにより制御され
る。この実施例2は、バックアップ電源を有するから、
電源コードを抜いても記憶内容が消失しないことはいう
までもない。また、バックアップ電源により、瞬時停電
などの時に調理モード、調理残時間も記憶することもで
きる。
【0016】実施例3.この実施例3は加熱調理器、例
えばオーブンレンジの工場における生産時に、ターンテ
ーブルに正確な重量を有する基準の重りを載せて重量を
検出し、この検出値とそのセンサの特性として予めわか
っている基準値とを比較して検出誤差を判定する。次
に、この検出誤差が零となるように補正する。この補正
は、図3に示すように、重量センサ7の出力信号VOUT
が予めわかっている基準値になるように、半固定抵抗器
Rを調整する。なお、図3において、ICは重量センサ
として電気的出力を得るための充放電回路で、この明細
書では、ICも含めて重量センサと称することにする。
7aは重量に応じて対向電極による静電容量が変化する
センサである。オーブンレンジが消費者の手にわたっ
て、実際に調理するときは、重量センサで検出された検
出値が誤差を含まないように補正されているので、最良
の状態で調理することができる。
えばオーブンレンジの工場における生産時に、ターンテ
ーブルに正確な重量を有する基準の重りを載せて重量を
検出し、この検出値とそのセンサの特性として予めわか
っている基準値とを比較して検出誤差を判定する。次
に、この検出誤差が零となるように補正する。この補正
は、図3に示すように、重量センサ7の出力信号VOUT
が予めわかっている基準値になるように、半固定抵抗器
Rを調整する。なお、図3において、ICは重量センサ
として電気的出力を得るための充放電回路で、この明細
書では、ICも含めて重量センサと称することにする。
7aは重量に応じて対向電極による静電容量が変化する
センサである。オーブンレンジが消費者の手にわたっ
て、実際に調理するときは、重量センサで検出された検
出値が誤差を含まないように補正されているので、最良
の状態で調理することができる。
【0017】図4は実施例3の重量センサ検出誤差の補
正作業を説明するフローチャートである。以下、このフ
ローチャートに従って説明する。重量センサの検出誤差
補正作業を開始し、正確な重量を有する基準の重りをタ
ーンテーブル6に載せる(ステップS41)。その後オ
ーブンレンジの電源を投入することにより重量センサ7
は出力信号を発生する(ステップS42)。制御回路の
マイコンは、実施例1と同様にして、重量センサ7の検
出誤差を判定する(ステップS43)。次に、半固定抵
抗器Rを調整して誤差が零となるように補正する(ステ
ップS44)。マイコンは誤差が零になったことを確認
し(ステップS45)、YESならば、検出誤差の補正
作業を終了し、NOなば、ステップS42へ戻る。以上
により、工場における生産時の重量センサの検出誤差の
判定と、その補正作業が完了する。上記のステップS4
2〜S45の動作は、予め記憶させたプログラムに基づ
き制御回路のマイコンにより制御される。また、可変抵
抗器Rは制御回路を構成するプリント基板に取り付けら
れている。プリント基板は操作パネル4の内側に配置さ
れている。
正作業を説明するフローチャートである。以下、このフ
ローチャートに従って説明する。重量センサの検出誤差
補正作業を開始し、正確な重量を有する基準の重りをタ
ーンテーブル6に載せる(ステップS41)。その後オ
ーブンレンジの電源を投入することにより重量センサ7
は出力信号を発生する(ステップS42)。制御回路の
マイコンは、実施例1と同様にして、重量センサ7の検
出誤差を判定する(ステップS43)。次に、半固定抵
抗器Rを調整して誤差が零となるように補正する(ステ
ップS44)。マイコンは誤差が零になったことを確認
し(ステップS45)、YESならば、検出誤差の補正
作業を終了し、NOなば、ステップS42へ戻る。以上
により、工場における生産時の重量センサの検出誤差の
判定と、その補正作業が完了する。上記のステップS4
2〜S45の動作は、予め記憶させたプログラムに基づ
き制御回路のマイコンにより制御される。また、可変抵
抗器Rは制御回路を構成するプリント基板に取り付けら
れている。プリント基板は操作パネル4の内側に配置さ
れている。
【0018】実施例4.この実施例4は、オーブンレン
ジの使用者が電源コードをコンセントに投入したとき
に、重量センサの検出誤差を判定し、記憶させておくも
のである。この作業はオーブンレンジに付属させてある
ガラス皿を基準の重りとして使って行なわれる。また、
コンセントを投入するたびに行なわれる。使用者が電源
コードをコンセントに投入すると共に付属のガラス皿を
ターンテーブルに載せると、制御回路のマイコンはガラ
ス皿の重量を検出し、この検出値とガラス皿の重さにお
けるセンサの基準値とを比較して検出誤差を判定する。
判定された検出誤差はマイコンのメモリに記憶される。
また、検出誤差の判定と記憶が完了する迄は、一切のキ
ー受付を禁止するので、キーを押してもオーブンレンジ
を使うことはできない。従って、使用者が電源コードを
コンセントにさせば、必ず、検出誤差の判定と記憶が実
行される。電源コードを抜かない限り、記憶内容(検出
誤差)は保持される。電源コードを抜いても、次にさし
たとき再度記憶されるから、調理をするときは必ず検出
誤差が記憶されている。
ジの使用者が電源コードをコンセントに投入したとき
に、重量センサの検出誤差を判定し、記憶させておくも
のである。この作業はオーブンレンジに付属させてある
ガラス皿を基準の重りとして使って行なわれる。また、
コンセントを投入するたびに行なわれる。使用者が電源
コードをコンセントに投入すると共に付属のガラス皿を
ターンテーブルに載せると、制御回路のマイコンはガラ
ス皿の重量を検出し、この検出値とガラス皿の重さにお
けるセンサの基準値とを比較して検出誤差を判定する。
判定された検出誤差はマイコンのメモリに記憶される。
また、検出誤差の判定と記憶が完了する迄は、一切のキ
ー受付を禁止するので、キーを押してもオーブンレンジ
を使うことはできない。従って、使用者が電源コードを
コンセントにさせば、必ず、検出誤差の判定と記憶が実
行される。電源コードを抜かない限り、記憶内容(検出
誤差)は保持される。電源コードを抜いても、次にさし
たとき再度記憶されるから、調理をするときは必ず検出
誤差が記憶されている。
【0019】調理をするときは、そのときの材料の重量
を重量センサで検出した検出値を記憶させておいた誤差
に基づいて補正し、この補正された値を用いて被加熱物
の加熱条件を設定する。そして、この加熱条件を満たす
ように加熱源の制御が行なわれる。
を重量センサで検出した検出値を記憶させておいた誤差
に基づいて補正し、この補正された値を用いて被加熱物
の加熱条件を設定する。そして、この加熱条件を満たす
ように加熱源の制御が行なわれる。
【0020】図5は実施例4における重量センサ検出誤
差の判定と記憶の作業を説明するフローチャートであ
る。以下、このフローチャートに従って説明する。使用
者は電源コードをコンセントに投入し(ステップS5
1)、ガラス皿をターンテーブル6に載せる(ステップ
S52)。制御回路のマイコンはガラス皿を確認し(ス
テップS53)、ガラス皿が入っていなければ、ランプ
の点滅等によりガラス皿を入れることを促す。ガラス皿
が入っていれば、重量センサ7は出力信号を発生する
(ステップS54)。マイコンは重量センサ7の検出誤
差を判定する(ステップS55)。これは、ターンテー
ブル6に載せたガラス皿の検出値と予め設定しておいた
ガラス皿の重さにおける重量センサの基準値とを比較し
て判定する。次に、マイコンは検出誤差の確認を行なう
(ステップS56)。NOならばステップS54へ戻
り、YESならば、判定された検出誤差を記憶する(ス
テップS57)。記憶が完了すれば、キー受付を開始す
る(ステップS58)。ステップS58で、キー受付を
開始する迄は一切のキー受付が禁止されるので、キーを
押してもオーブンレンジを使うことはできない。なお、
キー受付とはキーだけでなく、つまみによる時間の設定
等も含めてキー受付と称することにする。
差の判定と記憶の作業を説明するフローチャートであ
る。以下、このフローチャートに従って説明する。使用
者は電源コードをコンセントに投入し(ステップS5
1)、ガラス皿をターンテーブル6に載せる(ステップ
S52)。制御回路のマイコンはガラス皿を確認し(ス
テップS53)、ガラス皿が入っていなければ、ランプ
の点滅等によりガラス皿を入れることを促す。ガラス皿
が入っていれば、重量センサ7は出力信号を発生する
(ステップS54)。マイコンは重量センサ7の検出誤
差を判定する(ステップS55)。これは、ターンテー
ブル6に載せたガラス皿の検出値と予め設定しておいた
ガラス皿の重さにおける重量センサの基準値とを比較し
て判定する。次に、マイコンは検出誤差の確認を行なう
(ステップS56)。NOならばステップS54へ戻
り、YESならば、判定された検出誤差を記憶する(ス
テップS57)。記憶が完了すれば、キー受付を開始す
る(ステップS58)。ステップS58で、キー受付を
開始する迄は一切のキー受付が禁止されるので、キーを
押してもオーブンレンジを使うことはできない。なお、
キー受付とはキーだけでなく、つまみによる時間の設定
等も含めてキー受付と称することにする。
【0021】以上により、オーブンレンジの電源コード
をコンセントにさせば、必ず重量センサ7の検出誤差の
判定と記憶が行なわれる。電源コードを抜けば、記憶は
消失するが、再度コンセントにさせば、検出誤差の判定
と記憶が実行される。なお、上記のステップS53〜S
58の動作は予め記憶させたプログラムに基づき制御回
路のマイコンにより制御される。
をコンセントにさせば、必ず重量センサ7の検出誤差の
判定と記憶が行なわれる。電源コードを抜けば、記憶は
消失するが、再度コンセントにさせば、検出誤差の判定
と記憶が実行される。なお、上記のステップS53〜S
58の動作は予め記憶させたプログラムに基づき制御回
路のマイコンにより制御される。
【0022】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、重量セ
ンサ検出誤差判定手段が重量センサの検出誤差を判定
し、不揮発性メモリからなる検出誤差記憶手段が判定さ
れた検出誤差を記憶し、重量センサの検出値に基づいて
被加熱物の加熱条件を設定するときは、記憶されている
検出誤差に基づいて該検出値を補正した値を用いて設定
するから、被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が
設定できる。従って、最良の状態で加熱調理ができる効
果がある。
ンサ検出誤差判定手段が重量センサの検出誤差を判定
し、不揮発性メモリからなる検出誤差記憶手段が判定さ
れた検出誤差を記憶し、重量センサの検出値に基づいて
被加熱物の加熱条件を設定するときは、記憶されている
検出誤差に基づいて該検出値を補正した値を用いて設定
するから、被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が
設定できる。従って、最良の状態で加熱調理ができる効
果がある。
【0023】また、重量センサ検出誤差判定手段が重量
センサの検出誤差を判定し、バックアップ電源により記
憶内容が保持されるメモリからなる検出誤差記憶手段が
判定された検出誤差を記憶し、重量センサの検出値に基
づいて被加熱物の加熱条件を設定するときは、記憶され
ている検出誤差に基づいて該検出値を補正した値を用い
て設定するから、被加熱物の重量に対応した正確な加熱
条件が設定できる。従って、最良の状態で加熱調理がで
きる効果がある。また、バックアップ電源により瞬時停
電などの時に調理モード、調理残時間も記憶できる効果
もある。
センサの検出誤差を判定し、バックアップ電源により記
憶内容が保持されるメモリからなる検出誤差記憶手段が
判定された検出誤差を記憶し、重量センサの検出値に基
づいて被加熱物の加熱条件を設定するときは、記憶され
ている検出誤差に基づいて該検出値を補正した値を用い
て設定するから、被加熱物の重量に対応した正確な加熱
条件が設定できる。従って、最良の状態で加熱調理がで
きる効果がある。また、バックアップ電源により瞬時停
電などの時に調理モード、調理残時間も記憶できる効果
もある。
【0024】また、重量センサ検出誤差補正手段が重量
センサの検出誤差を判定し、判定された検出誤差を電気
回路の回路定数を変化させて零に補正し、検出誤差が零
に補正された検出値を用いて加熱条件を設定するから、
被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定でき
る。従って、最良の状態で加熱調理ができる効果があ
る。
センサの検出誤差を判定し、判定された検出誤差を電気
回路の回路定数を変化させて零に補正し、検出誤差が零
に補正された検出値を用いて加熱条件を設定するから、
被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定でき
る。従って、最良の状態で加熱調理ができる効果があ
る。
【0025】さらに、重量センサ検出誤差判定手段が、
電源コードが投入されたときガラス皿の重量を検出する
ことにより検出誤差を判定し、検出誤差記憶手段が判定
された検出誤差を記憶し、キー受付禁止手段が検出誤差
の記憶が完了する迄一切のキー受付を禁止するから、電
源コードを投入すれば必ず検出誤差の判定と記憶が行な
われ、被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定
できる。従って、最良の状態で加熱調理器ができる効果
がある。
電源コードが投入されたときガラス皿の重量を検出する
ことにより検出誤差を判定し、検出誤差記憶手段が判定
された検出誤差を記憶し、キー受付禁止手段が検出誤差
の記憶が完了する迄一切のキー受付を禁止するから、電
源コードを投入すれば必ず検出誤差の判定と記憶が行な
われ、被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定
できる。従って、最良の状態で加熱調理器ができる効果
がある。
【図1】この発明の実施例1を説明するフローチャート
である。
である。
【図2】この発明の実施例2を説明するフローチャート
である。
である。
【図3】この発明の実施例3における重量センサの検出
誤差の補正を説明する説明図である。
誤差の補正を説明する説明図である。
【図4】この発明の実施例3を説明するフローチャート
である。
である。
【図5】この発明の実施例4を説明するフローチャート
である。
である。
【図6】加熱調理器の概要を示す正面図である。
1 箱体 2 扉 3 取手 4 操作パネル 5 加熱庫 6 ターンテーブル 7 重量センサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 加熱調理器
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子レンジやオーブン
レンジ等の加熱調理器に関し、特に被加熱物の重量を検
出するセンサの誤差の補正に関するものである。
レンジ等の加熱調理器に関し、特に被加熱物の重量を検
出するセンサの誤差の補正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は加熱調理器の正面図であり、1は
箱体、2は扉、3は扉に設けた取手、4は操作パネルで
ある。この操作パネル4には表示部4a、予め調理のメ
ニューがプリセットされたメニューキー、手動調理キ
ー、調理のスタートキーなどの各種キー4b及び調理時
間、温度などを設定するつまみ4cなどが設けられてい
る。5は加熱庫で内部が加熱源により加熱される。6は
加熱庫内に設けられた被加熱物を載せるターンテーブル
である。7はターンテーブルに載せた被加熱物の重量を
検出する重量センサである。操作パネル4を操作するこ
とにより入力される情報は、図示しない制御回路に含ま
れるマイクロコンピュータへ伝えられる。マイクロコン
ピュータはCPU、データや演算結果等を格納するメモ
リ、及び入出力回路を有し、加熱源に対する電源供給の
オン/オフを行なうリレーの動作の制御、各種ランプの
点灯の制御、温度センサからの検出信号の入力など、予
め記憶させたプログラムに基づいて加熱調理器の各種動
作を制御する。また、重量センサ7からの検出信号をマ
イクロコンピュータへ入力することにより、被加熱物の
重量に応じた加熱時間、加熱温度等を設定し、この加熱
条件により加熱源(マグネトロン、電熱ヒータ等)を制
御して自動調理を行なうこともできる。
箱体、2は扉、3は扉に設けた取手、4は操作パネルで
ある。この操作パネル4には表示部4a、予め調理のメ
ニューがプリセットされたメニューキー、手動調理キ
ー、調理のスタートキーなどの各種キー4b及び調理時
間、温度などを設定するつまみ4cなどが設けられてい
る。5は加熱庫で内部が加熱源により加熱される。6は
加熱庫内に設けられた被加熱物を載せるターンテーブル
である。7はターンテーブルに載せた被加熱物の重量を
検出する重量センサである。操作パネル4を操作するこ
とにより入力される情報は、図示しない制御回路に含ま
れるマイクロコンピュータへ伝えられる。マイクロコン
ピュータはCPU、データや演算結果等を格納するメモ
リ、及び入出力回路を有し、加熱源に対する電源供給の
オン/オフを行なうリレーの動作の制御、各種ランプの
点灯の制御、温度センサからの検出信号の入力など、予
め記憶させたプログラムに基づいて加熱調理器の各種動
作を制御する。また、重量センサ7からの検出信号をマ
イクロコンピュータへ入力することにより、被加熱物の
重量に応じた加熱時間、加熱温度等を設定し、この加熱
条件により加熱源(マグネトロン、電熱ヒータ等)を制
御して自動調理を行なうこともできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の加熱調理器で自
動調理を行なった場合、重量センサの検出誤差が大きい
ため正確な判断が出来ず、出来上った調理が熱すぎた
り、冷たかったり、充分火が通っていなかったりすると
いう問題があった。
動調理を行なった場合、重量センサの検出誤差が大きい
ため正確な判断が出来ず、出来上った調理が熱すぎた
り、冷たかったり、充分火が通っていなかったりすると
いう問題があった。
【0004】この発明はかかる課題を解決するためにな
されたもので、重量センサの検出誤差を補正することに
より、自動調理を最良の状態で行なうことができる加熱
調理器を得ることを目的とする。
されたもので、重量センサの検出誤差を補正することに
より、自動調理を最良の状態で行なうことができる加熱
調理器を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る加熱調理
器は、加熱庫内に入れた被加熱物の重量を検出する重量
センサと、この重量センサの検出誤差を、基準の重りの
検出値と予めわかっている基準値とを比較して判定する
重量センサ検出誤差判定手段と、バックアップ電源によ
り記憶内容が保持されるメモリからなり、重量センサ検
出誤差判定手段が判定した検出誤差を記憶する検出誤差
記憶手段とを備え、重量センサの検出値に基づいて被加
熱物の加熱条件を設定するときは、検出誤差記憶手段が
記憶している検出誤差に基づいて該検出値を補正した値
を用いて設定するものである。
器は、加熱庫内に入れた被加熱物の重量を検出する重量
センサと、この重量センサの検出誤差を、基準の重りの
検出値と予めわかっている基準値とを比較して判定する
重量センサ検出誤差判定手段と、バックアップ電源によ
り記憶内容が保持されるメモリからなり、重量センサ検
出誤差判定手段が判定した検出誤差を記憶する検出誤差
記憶手段とを備え、重量センサの検出値に基づいて被加
熱物の加熱条件を設定するときは、検出誤差記憶手段が
記憶している検出誤差に基づいて該検出値を補正した値
を用いて設定するものである。
【0006】また、加熱庫内に入れられた被加熱物の重
量を検出する重量センサと、この重量センサの検出誤差
を、基準の重りの検出値と予めわかっている基準値とを
比較して判定し、判定された検出誤差を電気回路の回路
定数を変化させて零に補正する重量センサ検出誤差補正
手段とを備え、重量センサの検出値に基づいて被加熱物
の加熱条件を設定するときは、重量センサ検出誤差補正
手段により補正された検出値を用いて設定するものであ
る。
量を検出する重量センサと、この重量センサの検出誤差
を、基準の重りの検出値と予めわかっている基準値とを
比較して判定し、判定された検出誤差を電気回路の回路
定数を変化させて零に補正する重量センサ検出誤差補正
手段とを備え、重量センサの検出値に基づいて被加熱物
の加熱条件を設定するときは、重量センサ検出誤差補正
手段により補正された検出値を用いて設定するものであ
る。
【0007】さらに、加熱庫内に入れられた被加熱物の
重量を検出する重量センサと、電源コードがコンセント
に投入されたとき、重量センサの検出誤差をガラス皿の
検出値と予めわかっているガラス皿の重量における基準
値とを比較して判定する重量センサ検出誤差判定手段
と、この重量センサ検出誤差判定手段が判定した検出誤
差を記憶する検出誤差記憶手段と、電源コードがコンセ
ントに投入されてから検出誤差が記憶される迄一切のキ
ー受付を禁止するキー受付禁止手段とを備え、重量セン
サの検出値に基づいて被加熱物の加熱条件を設定すると
きは、検出誤差記憶手段が記憶している検出誤差に基づ
いて該検出値を補正した値を用いて設定するものであ
る。
重量を検出する重量センサと、電源コードがコンセント
に投入されたとき、重量センサの検出誤差をガラス皿の
検出値と予めわかっているガラス皿の重量における基準
値とを比較して判定する重量センサ検出誤差判定手段
と、この重量センサ検出誤差判定手段が判定した検出誤
差を記憶する検出誤差記憶手段と、電源コードがコンセ
ントに投入されてから検出誤差が記憶される迄一切のキ
ー受付を禁止するキー受付禁止手段とを備え、重量セン
サの検出値に基づいて被加熱物の加熱条件を設定すると
きは、検出誤差記憶手段が記憶している検出誤差に基づ
いて該検出値を補正した値を用いて設定するものであ
る。
【0008】
【作用】この発明においては、重量センサ検出誤差判定
手段が重量センサの検出誤差を判定し、バックアップ電
源により記憶内容が保持されるメモリからなる検出誤差
記憶手段が判定された検出誤差を記憶し、重量センサの
検出値に基づいて被加熱物の加熱条件を設定するとき
は、記憶されている検出誤差に基づいて該検出値を補正
した値を用いて設定するから、被加熱物の重量に対応し
たた正確な加熱条件が設定できる。
手段が重量センサの検出誤差を判定し、バックアップ電
源により記憶内容が保持されるメモリからなる検出誤差
記憶手段が判定された検出誤差を記憶し、重量センサの
検出値に基づいて被加熱物の加熱条件を設定するとき
は、記憶されている検出誤差に基づいて該検出値を補正
した値を用いて設定するから、被加熱物の重量に対応し
たた正確な加熱条件が設定できる。
【0009】また、重量センサ検出誤差補正手段が重量
センサの検出誤差を判定し、判定された検出誤差を電気
回路の回路定数を変化させて零に補正し、検出誤差が零
に補正された検出値を用いて加熱条件を設定するから、
被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定でき
る。
センサの検出誤差を判定し、判定された検出誤差を電気
回路の回路定数を変化させて零に補正し、検出誤差が零
に補正された検出値を用いて加熱条件を設定するから、
被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定でき
る。
【0010】さらに、重量センサ検出誤差判定手段が、
電源コードが投入されたときガラス皿の重量を検出する
ことにより検出誤差を判定し、検出誤差記憶手段が判定
された検出誤差を記憶し、キー受付禁止手段が検出誤差
の記憶が完了する迄一切のキー受付を禁止するから、電
源コードを投入すれば必ず検出誤差の判定と記憶が行な
われ、被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定
できる。
電源コードが投入されたときガラス皿の重量を検出する
ことにより検出誤差を判定し、検出誤差記憶手段が判定
された検出誤差を記憶し、キー受付禁止手段が検出誤差
の記憶が完了する迄一切のキー受付を禁止するから、電
源コードを投入すれば必ず検出誤差の判定と記憶が行な
われ、被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定
できる。
【0011】
【実施例】 実施例1.この実施例1は加熱調理器、例えばオーブン
レンジの工場における生産時に、ターンテーブルに正確
な重量を有する基準の重りを載せてその重量を検出し、
この検出値とそのセンサの特性として予めわかっている
基準の重りの重量における正確な出力値(以下、これを
基準値と称することにする)とを比較して検出誤差を判
定する。判定された検出誤差はバックアップ電源により
記憶内容が保持されるメモリに記憶させておくものであ
る。オーブンレンジが消費者の手にわたって、実際に調
理するときは、重量センサで検出された検出値を記憶さ
せておいた誤差に基づいて補正し、この補正された値を
用いて被加熱物の加熱条件を設定する。そして、この加
熱条件を満たすように加熱源の制御が行なわれる。
レンジの工場における生産時に、ターンテーブルに正確
な重量を有する基準の重りを載せてその重量を検出し、
この検出値とそのセンサの特性として予めわかっている
基準の重りの重量における正確な出力値(以下、これを
基準値と称することにする)とを比較して検出誤差を判
定する。判定された検出誤差はバックアップ電源により
記憶内容が保持されるメモリに記憶させておくものであ
る。オーブンレンジが消費者の手にわたって、実際に調
理するときは、重量センサで検出された検出値を記憶さ
せておいた誤差に基づいて補正し、この補正された値を
用いて被加熱物の加熱条件を設定する。そして、この加
熱条件を満たすように加熱源の制御が行なわれる。
【0012】図1は実施例1における重量センサ検出誤
差の判定と記憶作業を説明するフローチャートである。
以下、このフローチャートに従って説明する。先ず、正
確な重量を有する基準の重りをターンテーブル6に載せ
る(ステップS21)。その後オーブンレンジの電源を
投入することにより、重量センサ7は出力信号を発生す
る(ステップS22)。制御回路のマイコンは重量セン
サ7の検出誤差を判定する(ステップS23)。これ
は、ターンテーブル6に載せた基準の重りの検出値と予
め設定しておいた基準値とを比較して判定する。次に、
マイコンは判定された検出誤差の確認を行なう(ステッ
プS24)。ステップS24がNOならばステップS2
2へ戻り、ステップS24がYESならば、マイコンは
検出誤差を記憶する(ステップS25)。次に、バック
アップ電源をONにする(ステップS26)。以上によ
り、工場における生産時の重量センサの検出誤差の判定
と判定された誤差の記憶作業が完了する。バックアップ
電源としては、例えばリチュウム電池が用いられる。上
記のステップS22〜S26の動作は、予め記憶させた
プログラムに基づき制御回路のマイコンにより制御され
る。この実施例2は、バックアップ電源を有するから、
電源コードを抜いても記憶内容が消失しないことはいう
までもない。また、バックアップ電源により、瞬時停電
などの時に調理モード、調理残時間も記憶することもで
きる。
差の判定と記憶作業を説明するフローチャートである。
以下、このフローチャートに従って説明する。先ず、正
確な重量を有する基準の重りをターンテーブル6に載せ
る(ステップS21)。その後オーブンレンジの電源を
投入することにより、重量センサ7は出力信号を発生す
る(ステップS22)。制御回路のマイコンは重量セン
サ7の検出誤差を判定する(ステップS23)。これ
は、ターンテーブル6に載せた基準の重りの検出値と予
め設定しておいた基準値とを比較して判定する。次に、
マイコンは判定された検出誤差の確認を行なう(ステッ
プS24)。ステップS24がNOならばステップS2
2へ戻り、ステップS24がYESならば、マイコンは
検出誤差を記憶する(ステップS25)。次に、バック
アップ電源をONにする(ステップS26)。以上によ
り、工場における生産時の重量センサの検出誤差の判定
と判定された誤差の記憶作業が完了する。バックアップ
電源としては、例えばリチュウム電池が用いられる。上
記のステップS22〜S26の動作は、予め記憶させた
プログラムに基づき制御回路のマイコンにより制御され
る。この実施例2は、バックアップ電源を有するから、
電源コードを抜いても記憶内容が消失しないことはいう
までもない。また、バックアップ電源により、瞬時停電
などの時に調理モード、調理残時間も記憶することもで
きる。
【0013】実施例2.この実施例2は加熱調理器、例
えばオーブンレンジの工場における生産時に、ターンテ
ーブルに正確な重量を有する基準の重りを載せて重量を
検出し、この検出値とそのセンサの特性として予めわか
っている基準値とを比較して検出誤差を判定する。次
に、この検出誤差が零となるように補正する。この補正
は、図2に示すように、重量センサ7の出力信号VOUT
が予めわかっている基準値になるように、半固定抵抗器
Rを調整する。なお、図2において、ICは重量センサ
として電気的出力を得るための充放電回路で、この明細
書では、ICも含めて重量センサと称することにする。
7aは重量に応じて対向電極による静電容量が変化する
センサである。オーブンレンジが消費者の手にわたっ
て、実際に調理するときは、重量センサで検出された検
出値が誤差を含まないように補正されているので、最良
の状態で調理することができる。
えばオーブンレンジの工場における生産時に、ターンテ
ーブルに正確な重量を有する基準の重りを載せて重量を
検出し、この検出値とそのセンサの特性として予めわか
っている基準値とを比較して検出誤差を判定する。次
に、この検出誤差が零となるように補正する。この補正
は、図2に示すように、重量センサ7の出力信号VOUT
が予めわかっている基準値になるように、半固定抵抗器
Rを調整する。なお、図2において、ICは重量センサ
として電気的出力を得るための充放電回路で、この明細
書では、ICも含めて重量センサと称することにする。
7aは重量に応じて対向電極による静電容量が変化する
センサである。オーブンレンジが消費者の手にわたっ
て、実際に調理するときは、重量センサで検出された検
出値が誤差を含まないように補正されているので、最良
の状態で調理することができる。
【0014】図3は実施例2の重量センサ検出誤差の補
正作業を説明するフローチャートである。以下、このフ
ローチャートに従って説明する。重量センサの検出誤差
補正作業を開始し、正確な重量を有する基準の重りをタ
ーンテーブル6に載せる(ステップS41)。その後オ
ーブンレンジの電源を投入することにより重量センサ7
は出力信号を発生する(ステップS42)。制御回路の
マイコンは、実施例1と同様にして、重量センサ7の検
出誤差を判定する(ステップS43)。次に、半固定抵
抗器Rを調整して誤差が零となるように補正する(ステ
ップS44)。マイコンは誤差が零になったことを確認
し(ステップS45)、YESならば、検出誤差の補正
作業を終了し、NOならば、ステップS42へ戻る。以
上により、工場における生産時の重量センサの検出誤差
の判定と、その補正作業が完了する。上記のステップS
42〜S45の動作は、予め記憶させたプログラムに基
づき制御回路のマイコンにより制御される。また、可変
抵抗器Rは制御回路を構成するプリント基板に取り付け
られている。プリント基板は操作パネル4の内側に配置
されている。
正作業を説明するフローチャートである。以下、このフ
ローチャートに従って説明する。重量センサの検出誤差
補正作業を開始し、正確な重量を有する基準の重りをタ
ーンテーブル6に載せる(ステップS41)。その後オ
ーブンレンジの電源を投入することにより重量センサ7
は出力信号を発生する(ステップS42)。制御回路の
マイコンは、実施例1と同様にして、重量センサ7の検
出誤差を判定する(ステップS43)。次に、半固定抵
抗器Rを調整して誤差が零となるように補正する(ステ
ップS44)。マイコンは誤差が零になったことを確認
し(ステップS45)、YESならば、検出誤差の補正
作業を終了し、NOならば、ステップS42へ戻る。以
上により、工場における生産時の重量センサの検出誤差
の判定と、その補正作業が完了する。上記のステップS
42〜S45の動作は、予め記憶させたプログラムに基
づき制御回路のマイコンにより制御される。また、可変
抵抗器Rは制御回路を構成するプリント基板に取り付け
られている。プリント基板は操作パネル4の内側に配置
されている。
【0015】実施例3.この実施例3は、オーブンレン
ジの使用者が電源コードをコンセントに投入したとき
に、重量センサの検出誤差を判定し、記憶させておくも
のである。この作業はオーブンレンジに付属させてある
ガラス皿を基準の重りとして使って行なわれる。また、
コンセントを投入するたびに行なわれる。使用者が電源
コードをコンセントに投入すると共に付属のガラス皿を
ターンテーブルに載せると、制御回路のマイコンはガラ
ス皿の重量を検出し、この検出値とガラス皿の重さにお
けるセンサの基準値とを比較して検出誤差を判定する。
判定された検出誤差はマイコンのメモリに記憶される。
また、検出誤差の判定と記憶が完了する迄は、一切のキ
ー受付を禁止するので、キーを押してもオーブンレンジ
を使うことはできない。従って、使用者が電源コードを
コンセントにさせば、必ず、検出誤差の判定と記憶が実
行される。電源コードを抜かない限り、記憶内容(検出
誤差)は保持される。電源コードを抜いても、次にさし
たとき再度記憶されるから、調理をするときは必ず検出
誤差が記憶されている。
ジの使用者が電源コードをコンセントに投入したとき
に、重量センサの検出誤差を判定し、記憶させておくも
のである。この作業はオーブンレンジに付属させてある
ガラス皿を基準の重りとして使って行なわれる。また、
コンセントを投入するたびに行なわれる。使用者が電源
コードをコンセントに投入すると共に付属のガラス皿を
ターンテーブルに載せると、制御回路のマイコンはガラ
ス皿の重量を検出し、この検出値とガラス皿の重さにお
けるセンサの基準値とを比較して検出誤差を判定する。
判定された検出誤差はマイコンのメモリに記憶される。
また、検出誤差の判定と記憶が完了する迄は、一切のキ
ー受付を禁止するので、キーを押してもオーブンレンジ
を使うことはできない。従って、使用者が電源コードを
コンセントにさせば、必ず、検出誤差の判定と記憶が実
行される。電源コードを抜かない限り、記憶内容(検出
誤差)は保持される。電源コードを抜いても、次にさし
たとき再度記憶されるから、調理をするときは必ず検出
誤差が記憶されている。
【0016】調理をするときは、そのときの材料の重量
を重量センサで検出した検出値を記憶させておいた誤差
に基づいて補正し、この補正された値を用いて被加熱物
の加熱条件を設定する。そして、この加熱条件を満たす
ように加熱源の制御が行なわれる。
を重量センサで検出した検出値を記憶させておいた誤差
に基づいて補正し、この補正された値を用いて被加熱物
の加熱条件を設定する。そして、この加熱条件を満たす
ように加熱源の制御が行なわれる。
【0017】図4は実施例3における重量センサ検出誤
差の判定と記憶の作業を説明するフローチャートであ
る。以下、このフローチャートに従って説明する。使用
者は電源コードをコンセントに投入し(ステップS5
1)、ガラス皿をターンテーブル6に載せる(ステップ
S52)。制御回路のマイコンはガラス皿を確認し(ス
テップS53)、ガラス皿が入っていなければ、ランプ
の点滅等によりガラス皿を入れることを促す。ガラス皿
が入っていれば、重量センサ7は出力信号を発生する
(ステップS54)。マイコンは重量センサ7の検出誤
差を判定する(ステップS55)。これは、ターンテー
ブル6に載せたガラス皿の検出値と予め設定しておいた
ガラス皿の重さにおける重量センサの基準値とを比較し
て判定する。次に、マイコンは検出誤差の確認を行なう
(ステップS56)。NOならばステップS54へ戻
り、YESならば、判定された検出誤差を記憶する(ス
テップS57)。記憶が完了すれば、キー受付を開始す
る(ステップS58)。ステップS58で、キー受付を
開始する迄は一切のキー受付が禁止されるので、キーを
押してもオーブンレンジを使うことはできない。なお、
キー受付とはキーだけでなく、つまみによる時間の設定
等も含めてキー受付と称することにする。
差の判定と記憶の作業を説明するフローチャートであ
る。以下、このフローチャートに従って説明する。使用
者は電源コードをコンセントに投入し(ステップS5
1)、ガラス皿をターンテーブル6に載せる(ステップ
S52)。制御回路のマイコンはガラス皿を確認し(ス
テップS53)、ガラス皿が入っていなければ、ランプ
の点滅等によりガラス皿を入れることを促す。ガラス皿
が入っていれば、重量センサ7は出力信号を発生する
(ステップS54)。マイコンは重量センサ7の検出誤
差を判定する(ステップS55)。これは、ターンテー
ブル6に載せたガラス皿の検出値と予め設定しておいた
ガラス皿の重さにおける重量センサの基準値とを比較し
て判定する。次に、マイコンは検出誤差の確認を行なう
(ステップS56)。NOならばステップS54へ戻
り、YESならば、判定された検出誤差を記憶する(ス
テップS57)。記憶が完了すれば、キー受付を開始す
る(ステップS58)。ステップS58で、キー受付を
開始する迄は一切のキー受付が禁止されるので、キーを
押してもオーブンレンジを使うことはできない。なお、
キー受付とはキーだけでなく、つまみによる時間の設定
等も含めてキー受付と称することにする。
【0018】以上により、オーブンレンジの電源コード
をコンセントにさせば、必ず重量センサ7の検出誤差の
判定と記憶が行なわれる。電源コードを抜けば、記憶は
消失するが、再度コンセントにさせば、検出誤差の判定
と記憶が実行される。なお、上記のステップS53〜S
58の動作は予め記憶させたプログラムに基づき制御回
路のマイコンにより制御される。
をコンセントにさせば、必ず重量センサ7の検出誤差の
判定と記憶が行なわれる。電源コードを抜けば、記憶は
消失するが、再度コンセントにさせば、検出誤差の判定
と記憶が実行される。なお、上記のステップS53〜S
58の動作は予め記憶させたプログラムに基づき制御回
路のマイコンにより制御される。
【0019】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、重量セ
ンサ検出誤差判定手段が重量センサの検出誤差を判定
し、バックアップ電源により記憶内容が保持されるメモ
リからなる検出誤差記憶手段が判定された検出誤差を記
憶し、重量センサの検出値に基づいて被加熱物の加熱条
件を設定するときは、記憶されている検出誤差に基づい
て該検出値を補正した値を用いて設定するから、被加熱
物の重量に対応した正確な加熱条件が設定できる。従っ
て、最良の状態で加熱調理ができる効果がある。また、
バックアップ電源により瞬時停電などの時に調理モー
ド、調理残時間も記憶できる効果もある。
ンサ検出誤差判定手段が重量センサの検出誤差を判定
し、バックアップ電源により記憶内容が保持されるメモ
リからなる検出誤差記憶手段が判定された検出誤差を記
憶し、重量センサの検出値に基づいて被加熱物の加熱条
件を設定するときは、記憶されている検出誤差に基づい
て該検出値を補正した値を用いて設定するから、被加熱
物の重量に対応した正確な加熱条件が設定できる。従っ
て、最良の状態で加熱調理ができる効果がある。また、
バックアップ電源により瞬時停電などの時に調理モー
ド、調理残時間も記憶できる効果もある。
【0020】また、重量センサ検出誤差補正手段が重量
センサの検出誤差を判定し、判定された検出誤差を電気
回路の回路定数を変化させて零に補正し、検出誤差が零
に補正された検出値を用いて加熱条件を設定するから、
被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定でき
る。従って、最良の状態で加熱調理ができる効果があ
る。
センサの検出誤差を判定し、判定された検出誤差を電気
回路の回路定数を変化させて零に補正し、検出誤差が零
に補正された検出値を用いて加熱条件を設定するから、
被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定でき
る。従って、最良の状態で加熱調理ができる効果があ
る。
【0021】さらに、重量センサ検出誤差判定手段が、
電源コードが投入されたときガラス皿の重量を検出する
ことにより検出誤差を判定し、検出誤差記憶手段が判定
された検出誤差を記憶し、キー受付禁止手段が検出誤差
の記憶が完了する迄一切のキー受付を禁止するから、電
源コードを投入すれば必ず検出誤差の判定と記憶が行な
われ、被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定
できる。従って、最良の状態で加熱調理器ができる効果
がある。
電源コードが投入されたときガラス皿の重量を検出する
ことにより検出誤差を判定し、検出誤差記憶手段が判定
された検出誤差を記憶し、キー受付禁止手段が検出誤差
の記憶が完了する迄一切のキー受付を禁止するから、電
源コードを投入すれば必ず検出誤差の判定と記憶が行な
われ、被加熱物の重量に対応した正確な加熱条件が設定
できる。従って、最良の状態で加熱調理器ができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を説明するフローチャート
である。
である。
【図2】この発明の実施例2における重量センサの検出
誤差の補正を説明する説明図である。
誤差の補正を説明する説明図である。
【図3】この発明の実施例2を説明するフローチャート
である。
である。
【図4】この発明の実施例3を説明するフローチャート
である。
である。
【図5】加熱調理器の概要を示す正面図である。
【符号の説明】 1 箱体 2 扉 3 取手 4 操作パネル 5 加熱庫 6 ターンテーブル 7 重量センサ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図4】
【図5】
【図3】
Claims (4)
- 【請求項1】 加熱源により内部が加熱される加熱庫を
有し、この加熱庫内に入れた被加熱物を加熱して調理す
る加熱調理器において、 前記加熱庫内に入れられた被加熱物の重量を検出する重
量センサと、 この重量センサの検出誤差を、基準の重りの検出値と予
めわかっている基準値とを比較して判定する重量センサ
検出誤差判定手段と、 不揮発性メモリからなり、前記重量センサ検出誤差判定
手段が判定した前記検出誤差を記憶する検出誤差記憶手
段とを備え、 前記重量センサの検出値に基づいて前記被加熱物の加熱
条件を設定するときは、前記検出誤差記憶手段が記憶し
ている検出誤差に基づいて該検出値を補正した値を用い
て設定することを特徴とする加熱調理器。 - 【請求項2】 加熱源により内部が加熱される加熱庫を
有し、この加熱庫内に入れた被加熱物を加熱して調理す
る加熱調理器において、 前記加熱庫内に入れられた被加熱物の重量を検出する重
量センサと、 この重量センサの検出誤差を、基準の重りの検出値と予
めわかっている基準値とを比較して判定する重量センサ
検出誤差判定手段と、 バックアップ電源により記憶内容が保持されるメモリか
らなり、前記重量センサ検出誤差判定手段が判定した前
記検出誤差を記憶する検出誤差記憶手段とを備え、 前記重量センサの検出値に基づいて前記被加熱物の加熱
条件を設定するときは、前記検出誤差記憶手段が記憶し
ている検出誤差に基づいて該検出値を補正した値を用い
て設定することを特徴とする加熱調理器。 - 【請求項3】 加熱源により内部が加熱される加熱庫を
有し、この加熱庫内に入れた被加熱物を加熱して調理す
る加熱調理器において、 前記加熱庫内に入れられた被加熱物の重量を検出する重
量センサと、 この重量センサの検出誤差を、基準の重りの検出値と予
めわかっている基準値とを比較して判定し、判定された
検出誤差を電気回路の回路定数を変化させて零に補正す
る重量センサ検出誤差補正手段とを備え、 前記重量センサの検出値に基づいて前記被加熱物の加熱
条件を設定するときは、前記重量センサ検出誤差補正手
段により補正された検出値を用いて設定することを特徴
とする加熱調理器。 - 【請求項4】 加熱源により内部が加熱される加熱庫を
有し、この加熱庫内に入れた被加熱物を加熱して調理す
る加熱調理器において、 前記加熱庫内に入れられた被加熱物の重量を検出する重
量センサと、 電源コードがコンセントに投入されたときに、重量セン
サの検出誤差をガラス皿の検出値と予めわかっている前
記ガラス皿の重量における基準値とを比較して判定する
重量センサ検出誤差判定手段と、 この重量センサ検出誤差判定手段が判定した前記検出誤
差を記憶する検出誤差記憶手段と、 電源コードがコンセントに投入されてから前記検出誤差
が記憶される迄一切のキー受付を禁止するキー受付禁止
手段とを備え、 前記重量センサの検出値に基づいて前記被加熱物の加熱
条件を設定するときは、前記検出誤差記憶手段が記憶し
ている検出誤差に基づいて該検出値を補正した値を用い
て設定することを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13851592A JPH05332549A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13851592A JPH05332549A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05332549A true JPH05332549A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15223954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13851592A Pending JPH05332549A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05332549A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010113856A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP13851592A patent/JPH05332549A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010113856A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
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