JPH0535024B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0535024B2 JPH0535024B2 JP61129391A JP12939186A JPH0535024B2 JP H0535024 B2 JPH0535024 B2 JP H0535024B2 JP 61129391 A JP61129391 A JP 61129391A JP 12939186 A JP12939186 A JP 12939186A JP H0535024 B2 JPH0535024 B2 JP H0535024B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure frame
- rotary table
- roller
- casing
- crusher
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は回転テーブルと粉砕ローラとの協働に
より、セメント原料や石炭、化学品などを粉砕す
る竪型粉砕機に関するものである。
より、セメント原料や石炭、化学品などを粉砕す
る竪型粉砕機に関するものである。
[従来の技術]
セメント原料や石炭、化学品などの粉体を細か
く粉砕し粉体とする粉砕機の一種として回転テー
ブルとローラとを備えた竪型粉砕機が広く用いら
れている。この種の粉砕機は、円筒状ケーシング
の下部において減速機付きモータで駆動されて低
速回転する円盤状の回転テーブルと、その上面外
周部を円周方向へ等分する箇所に油圧等で圧接さ
れて従動回転する複数個のローラとを備えてい
る。
く粉砕し粉体とする粉砕機の一種として回転テー
ブルとローラとを備えた竪型粉砕機が広く用いら
れている。この種の粉砕機は、円筒状ケーシング
の下部において減速機付きモータで駆動されて低
速回転する円盤状の回転テーブルと、その上面外
周部を円周方向へ等分する箇所に油圧等で圧接さ
れて従動回転する複数個のローラとを備えてい
る。
この竪型粉砕機において、回転テーブルの中心
部へ供給管で供給された原料としての粉体は、テ
ーブルの回転によりテーブル半径方向の遠心力を
受けてテーブル上を滑るときにテーブルにより回
転方向の力を受け、テーブルとの間で滑つてテー
ブル回転数よりいくらか遅い回転を行なう。以上
2つの力、すなわち、半径方向と回転方向の力と
が合成され、粉体はテーブル上を渦巻状の軌跡を
描いて回転テーブルの外周部へ移動する。この外
周部には、ローラが圧接されて回転しているの
で、渦巻線を描いた粒体はローラと回転テーブル
との間へローラ軸方向とある角度をなす方向から
進入して噛込まれて粉砕する。
部へ供給管で供給された原料としての粉体は、テ
ーブルの回転によりテーブル半径方向の遠心力を
受けてテーブル上を滑るときにテーブルにより回
転方向の力を受け、テーブルとの間で滑つてテー
ブル回転数よりいくらか遅い回転を行なう。以上
2つの力、すなわち、半径方向と回転方向の力と
が合成され、粉体はテーブル上を渦巻状の軌跡を
描いて回転テーブルの外周部へ移動する。この外
周部には、ローラが圧接されて回転しているの
で、渦巻線を描いた粒体はローラと回転テーブル
との間へローラ軸方向とある角度をなす方向から
進入して噛込まれて粉砕する。
一方、ケーシングの基部にはダクトによつて熱
風が導かれており、この熱風が回転テーブルの外
周面とケーシングの内周面との間の環状空間部か
ら吹き上がることにより、微粉体は乾燥されなが
らケーシング内を上昇し、熱風との混合体として
排出口から排出され次の工程へ送られる。
風が導かれており、この熱風が回転テーブルの外
周面とケーシングの内周面との間の環状空間部か
ら吹き上がることにより、微粉体は乾燥されなが
らケーシング内を上昇し、熱風との混合体として
排出口から排出され次の工程へ送られる。
ところで、粉砕機に供給された被粉砕物は粉砕
ローラによる粉砕作用を1回うけただけでは到底
この粉砕機の要求する精粉粒度に粉砕されること
は稀であり、また回転テーブル中央に落下した被
粉砕物はすべて粉砕ローラに噛込まれるわけでは
ないので、回転テーブルの外周端に達した粉粒体
は前記の環状空間から吹上がつてくる熱風気流に
乗り上昇しても、粉砕機の上部に設置されるセパ
レータに達するまでに、その粒度に応じて途中で
落下したり、セパレータにより分級排除されたり
して回転テーブル上へ戻される。
ローラによる粉砕作用を1回うけただけでは到底
この粉砕機の要求する精粉粒度に粉砕されること
は稀であり、また回転テーブル中央に落下した被
粉砕物はすべて粉砕ローラに噛込まれるわけでは
ないので、回転テーブルの外周端に達した粉粒体
は前記の環状空間から吹上がつてくる熱風気流に
乗り上昇しても、粉砕機の上部に設置されるセパ
レータに達するまでに、その粒度に応じて途中で
落下したり、セパレータにより分級排除されたり
して回転テーブル上へ戻される。
このように、粉砕機内に時々刻々供給される被
粉砕物は最終製品となる所望の精粉粒度に達して
粉砕機より流出していくまでに、回転テーブルか
らセパレータへ上昇しあるいは、回転テーブルか
らセパレータの途中からの落下を幾度となく繰返
し次第に粉砕されて所望の粒度になる。
粉砕物は最終製品となる所望の精粉粒度に達して
粉砕機より流出していくまでに、回転テーブルか
らセパレータへ上昇しあるいは、回転テーブルか
らセパレータの途中からの落下を幾度となく繰返
し次第に粉砕されて所望の粒度になる。
ところで、竪型粉砕機においては、ローラの上
方位置にテーブル軸心延長方向と軸心位置を揃え
て枠体(以下、圧力枠という)を設け、この圧力
枠に各ローラを取り付けると共に、圧力枠に均等
な下向きの付勢力を印加し、これによつて各ロー
ラに均等な圧下力を付与せしめるようにしたもの
がある(特開昭55−152555号公報)。
方位置にテーブル軸心延長方向と軸心位置を揃え
て枠体(以下、圧力枠という)を設け、この圧力
枠に各ローラを取り付けると共に、圧力枠に均等
な下向きの付勢力を印加し、これによつて各ロー
ラに均等な圧下力を付与せしめるようにしたもの
がある(特開昭55−152555号公報)。
このような圧力枠を備えた竪型粉砕機において
は、圧力枠に、テーブル回転方向と反応方向の力
を加えて保持しておくための手段が必要である。
従来、このための手段としては、ロツドは、圧力
枠とケーシングとの間に架設して圧力枠を引張る
ことが行なわれている。
は、圧力枠に、テーブル回転方向と反応方向の力
を加えて保持しておくための手段が必要である。
従来、このための手段としては、ロツドは、圧力
枠とケーシングとの間に架設して圧力枠を引張る
ことが行なわれている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、圧力枠はテーブルの回転に伴つて、
上下、左右に運動するところから、上記ロツドに
は引張応力と曲げ応力が同時に作用する。従来、
ロツドの端部はピンにより圧力枠やケーシングに
枢支させており、ピン軸周囲方向の回動は許容し
てもピン軸を含む面内方向への回動は許容され
ず、これがためにロツドは繰り返し曲げ作用を受
け、折損し易かつた。
上下、左右に運動するところから、上記ロツドに
は引張応力と曲げ応力が同時に作用する。従来、
ロツドの端部はピンにより圧力枠やケーシングに
枢支させており、ピン軸周囲方向の回動は許容し
てもピン軸を含む面内方向への回動は許容され
ず、これがためにロツドは繰り返し曲げ作用を受
け、折損し易かつた。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、ケーシング内に、回転テーブルと、
この回転テーブル上に配置された複数個の粉砕ロ
ーラと、この複数個の粉砕ローラをローラボスを
介して互いに連結する圧力枠とを備える粉砕機に
おいて、ケーシング内面側にオイルダンパを設
け、該オイルダンパを介して圧力枠又はローラボ
スをケーシングに係止した竪型粉砕機であつて、
該オイルダンパの該圧力枠又はローラボスとの係
合部に上下方向に転回自在の転回子を設け、該転
回子を該圧力枠又はローラボスに当接させたこと
を特徴とするものである。
この回転テーブル上に配置された複数個の粉砕ロ
ーラと、この複数個の粉砕ローラをローラボスを
介して互いに連結する圧力枠とを備える粉砕機に
おいて、ケーシング内面側にオイルダンパを設
け、該オイルダンパを介して圧力枠又はローラボ
スをケーシングに係止した竪型粉砕機であつて、
該オイルダンパの該圧力枠又はローラボスとの係
合部に上下方向に転回自在の転回子を設け、該転
回子を該圧力枠又はローラボスに当接させたこと
を特徴とするものである。
[作用]
本発明においては、オイルダンパを介して圧力
枠又はローラボスがケーシングに係止されている
から、圧力枠やローラボスの上下左右の運動があ
つても、ダンパのオイルばね作用によりダンパ本
体には繰り返し曲げが負荷されず、耐久性が高
い。また、本発明の竪型粉枠機においては、転回
子が圧力枠又はローラボスに当接するから、圧力
枠又はローラボスの上下動がオイルダンパによつ
て全く拘束されない。そして、この結果、オイル
ダンパに対して曲げ応力が加えられないようにな
り、オイルダンパの耐久性が向上する。
枠又はローラボスがケーシングに係止されている
から、圧力枠やローラボスの上下左右の運動があ
つても、ダンパのオイルばね作用によりダンパ本
体には繰り返し曲げが負荷されず、耐久性が高
い。また、本発明の竪型粉枠機においては、転回
子が圧力枠又はローラボスに当接するから、圧力
枠又はローラボスの上下動がオイルダンパによつ
て全く拘束されない。そして、この結果、オイル
ダンパに対して曲げ応力が加えられないようにな
り、オイルダンパの耐久性が向上する。
[実施例]
第1図および第2図は、本発明に係る竪型粉砕
機の一実施例を示し、第1図は、全体概略縦断面
図、第2図は第1図−線に沿う断面図、第3
図は第2図の部分拡大図である。
機の一実施例を示し、第1図は、全体概略縦断面
図、第2図は第1図−線に沿う断面図、第3
図は第2図の部分拡大図である。
これらの図において、粉砕機1は、後述する回
転テーブル3等の粉砕部全体を収納するケーシン
グ20を備えており、このケーシング20は、円
筒状に形成されて床面に固定された下部ケーシン
グ20aと、中絞りされた断面円形の内部コーン
20cを内設してある中部ケーシング20bと、
その上端に接合された上部ケーシング20dを備
えている。
転テーブル3等の粉砕部全体を収納するケーシン
グ20を備えており、このケーシング20は、円
筒状に形成されて床面に固定された下部ケーシン
グ20aと、中絞りされた断面円形の内部コーン
20cを内設してある中部ケーシング20bと、
その上端に接合された上部ケーシング20dを備
えている。
下部ケーシング20aの中心部には、モータ付
きの減速機2が配設されていて、その上方に向う
出力軸には円盤状に形成された回転テーブル3が
軸着されており、減速機2に駆動されて第1図の
上から見て時計方向に回転している。5はローラ
ボスアームであつて、回転テーブル3の上部外周
端に複数個配設され、その下端にはそれぞれ、ほ
ぼ水平状態に軸着された頭截円錐状の粉枠ローラ
4が枢着されている。
きの減速機2が配設されていて、その上方に向う
出力軸には円盤状に形成された回転テーブル3が
軸着されており、減速機2に駆動されて第1図の
上から見て時計方向に回転している。5はローラ
ボスアームであつて、回転テーブル3の上部外周
端に複数個配設され、その下端にはそれぞれ、ほ
ぼ水平状態に軸着された頭截円錐状の粉枠ローラ
4が枢着されている。
ローラボスアーム5の上部内周端上面には、環
形状(本実施例では円環形状)をなす圧力枠6が
ボルト締め等の手段により固設されており、複数
個の粉砕ローラ4およびローラボスアーム5なら
びに圧力枠6は一体的に形成され、回転テーブル
3の上面に載架される。一方、各々のローラボス
5の上部外周端はピン7およびフオークエンド7
aにより回転自在に連接棒8、ターンバツクル9
およびシリンダロツド10aを介して、油圧シリ
ンダ10に連結され、油圧シリンダ10の下端は
回転ピン11および回転座12により、ベースプ
レート13に連結されている。
形状(本実施例では円環形状)をなす圧力枠6が
ボルト締め等の手段により固設されており、複数
個の粉砕ローラ4およびローラボスアーム5なら
びに圧力枠6は一体的に形成され、回転テーブル
3の上面に載架される。一方、各々のローラボス
5の上部外周端はピン7およびフオークエンド7
aにより回転自在に連接棒8、ターンバツクル9
およびシリンダロツド10aを介して、油圧シリ
ンダ10に連結され、油圧シリンダ10の下端は
回転ピン11および回転座12により、ベースプ
レート13に連結されている。
各粉砕ローラ4は、ローラ軸4aを介してロー
ラボス5に回転自在に軸承されており、回転テー
ブル3の上端外周面にその周面を対接されている
ので、回転テーブルの回転に伴つて従動回転可能
である。
ラボス5に回転自在に軸承されており、回転テー
ブル3の上端外周面にその周面を対接されている
ので、回転テーブルの回転に伴つて従動回転可能
である。
一方、回転テーブル3の中心部上方には、原料
供給管16が、最終の精粉排出管22を介して上
部ケーシング20dに支持されて鉛直に配設され
ており、この原料供給管16の周囲には逆円錐状
の筒で形成されるセパレータ15が図示しないス
テーにより中部ケーシング20bに支持されてい
る。このセパレータ15の上端外周上面には、流
入してくる粉塵ガスに旋回力を付与するための可
動ベーン15aが円周方向に複数個均等配置さ
れ、一端を軸受15cに軸承された軸15bおよ
びハンドル15dにより回転自在に外部より調節
可能になつている。
供給管16が、最終の精粉排出管22を介して上
部ケーシング20dに支持されて鉛直に配設され
ており、この原料供給管16の周囲には逆円錐状
の筒で形成されるセパレータ15が図示しないス
テーにより中部ケーシング20bに支持されてい
る。このセパレータ15の上端外周上面には、流
入してくる粉塵ガスに旋回力を付与するための可
動ベーン15aが円周方向に複数個均等配置さ
れ、一端を軸受15cに軸承された軸15bおよ
びハンドル15dにより回転自在に外部より調節
可能になつている。
さらに、回転テーブル3の外周部下方に、ダク
ト18によつて熱風発生装置との間を接続された
環状の熱風通路21が設けられ、この熱風通路2
1の上方には、回転テーブル3とケーシング20
aとの間に、内周壁14aと外周壁14bとで環
状空間部14が画成されている。この環状空間部
14には、複数個の板状ブレード14cが水平面
に対して所要の傾斜角を保つて円周に等間隔に配
列固設されている。
ト18によつて熱風発生装置との間を接続された
環状の熱風通路21が設けられ、この熱風通路2
1の上方には、回転テーブル3とケーシング20
aとの間に、内周壁14aと外周壁14bとで環
状空間部14が画成されている。この環状空間部
14には、複数個の板状ブレード14cが水平面
に対して所要の傾斜角を保つて円周に等間隔に配
列固設されている。
また、熱風通路の下部には、粉砕中の異物や過
負荷の際に余剰の被粉砕物を一時的に排出させる
排出シユート19が設置され、回転ピン19aの
回りに回動自在な排出ドア19bより取り出せる
構造となつている。
負荷の際に余剰の被粉砕物を一時的に排出させる
排出シユート19が設置され、回転ピン19aの
回りに回動自在な排出ドア19bより取り出せる
構造となつている。
しかして、圧力枠6の外周には複数個(本実施
例では2個)の突起6aが設けられており、ケー
シング20(本実施例では内部コーン24)の圧
力枠6と同レベルの位置に配設されたオイルダン
パ17の可動片17aがこの突起6aに、圧力枠
6の接線方向から当接している。なお、本実施例
では、可動片17aの先端に可動端子、例えば円
筒コロ17hが取り付けられ、圧力枠6の上下運
動を全く拘束しない構成となつている。
例では2個)の突起6aが設けられており、ケー
シング20(本実施例では内部コーン24)の圧
力枠6と同レベルの位置に配設されたオイルダン
パ17の可動片17aがこの突起6aに、圧力枠
6の接線方向から当接している。なお、本実施例
では、可動片17aの先端に可動端子、例えば円
筒コロ17hが取り付けられ、圧力枠6の上下運
動を全く拘束しない構成となつている。
このオイルダンパ17は、円周方向等分位置の
4箇所に台座17cを介して設置されており、そ
れぞれ可動片17aによつて突起6aに押し付け
られ、これによつて圧力枠6がケーシングに係止
される。
4箇所に台座17cを介して設置されており、そ
れぞれ可動片17aによつて突起6aに押し付け
られ、これによつて圧力枠6がケーシングに係止
される。
以上のように構成された粉砕機の動作を次に説
明する。
明する。
モータ付きの減速機2を始動して回転テーブル
3を回転させた後、供給管16より図示しない搬
送コンベア等の搬送手段により気密を保持しなが
ら被粉砕物を回転テーブル3上面の中央部へ供給
すると、回転テーブル3と回転と回転の遠心力に
より被粉砕物は渦巻状の軌跡を画き、回転テーブ
ル3の外周部へ向つて移動する。回転テーブル3
の外周部では粉砕ローラ4が回転しているので、
移動した被粉砕物の大部分は粉砕ローラ4と回転
テーブル3の間に噛み込まれ、圧縮、衝撃、剪断
作用により粉砕されて微粉となる。この微粉およ
び粉砕ローラ4に噛込まれずに回転テーブル3の
周縁から外れた粗大粒子と中間粒子とは、環状空
間部14へ落下するが、このとき、熱風発生装置
によりダクト18を経て送られてきた熱風が熱風
通路21から環状空間部14へ吹上がるので、こ
れらの微粉や中間粒子は熱風とともに、粉砕機内
部を上昇する。上昇した微粉や中間粒子は、セパ
レータ15とケーシングの内部コーン20cの間
を上昇し、頂上の上部ケーシング20dの附近で
その進路方向を水平に向きを変え、設定された可
動ベーン15aの傾きに沿つて渦巻き流入する。
このようにして、セパレータでの遠心効果による
分級作用によつて分級された所望の精粉粒度に達
した微粉は排出管22を経由して次に工程へ送ら
れる。一方、精粉粒度に達しない粗粉はセパレー
タの内面を滑り落ち、供給管16の側壁に固設さ
れたスカート15eに、上端を回転自在に軸支さ
れたフラツプ15f附近にたまり、重力作用でこ
のフラツプ15fを押しやりながら、下方のシユ
ート15gの内面を滑り落ち、回転テーブル3の
上面へ落下する。
3を回転させた後、供給管16より図示しない搬
送コンベア等の搬送手段により気密を保持しなが
ら被粉砕物を回転テーブル3上面の中央部へ供給
すると、回転テーブル3と回転と回転の遠心力に
より被粉砕物は渦巻状の軌跡を画き、回転テーブ
ル3の外周部へ向つて移動する。回転テーブル3
の外周部では粉砕ローラ4が回転しているので、
移動した被粉砕物の大部分は粉砕ローラ4と回転
テーブル3の間に噛み込まれ、圧縮、衝撃、剪断
作用により粉砕されて微粉となる。この微粉およ
び粉砕ローラ4に噛込まれずに回転テーブル3の
周縁から外れた粗大粒子と中間粒子とは、環状空
間部14へ落下するが、このとき、熱風発生装置
によりダクト18を経て送られてきた熱風が熱風
通路21から環状空間部14へ吹上がるので、こ
れらの微粉や中間粒子は熱風とともに、粉砕機内
部を上昇する。上昇した微粉や中間粒子は、セパ
レータ15とケーシングの内部コーン20cの間
を上昇し、頂上の上部ケーシング20dの附近で
その進路方向を水平に向きを変え、設定された可
動ベーン15aの傾きに沿つて渦巻き流入する。
このようにして、セパレータでの遠心効果による
分級作用によつて分級された所望の精粉粒度に達
した微粉は排出管22を経由して次に工程へ送ら
れる。一方、精粉粒度に達しない粗粉はセパレー
タの内面を滑り落ち、供給管16の側壁に固設さ
れたスカート15eに、上端を回転自在に軸支さ
れたフラツプ15f附近にたまり、重力作用でこ
のフラツプ15fを押しやりながら、下方のシユ
ート15gの内面を滑り落ち、回転テーブル3の
上面へ落下する。
而して、テーブル3の回転に伴つて、粉砕ロー
ラを介して圧力砕に加えられる該テーブル回転方
向の力はオイルダンパ17により対抗され、圧力
枠の係止がなされる。また、オイルダンパ17先
端に円筒コロ17bが枢着されているから、圧力
枠6の上下動を拘束することが全くない。そし
て、オイルダンパ17にはその可動片の移動方向
に圧縮力のみが作用し、曲げ疲労等がなく、耐久
性が高い。
ラを介して圧力砕に加えられる該テーブル回転方
向の力はオイルダンパ17により対抗され、圧力
枠の係止がなされる。また、オイルダンパ17先
端に円筒コロ17bが枢着されているから、圧力
枠6の上下動を拘束することが全くない。そし
て、オイルダンパ17にはその可動片の移動方向
に圧縮力のみが作用し、曲げ疲労等がなく、耐久
性が高い。
なお、円筒コロ17bの代わりに、半円よりも
少し大き目の溝17dを可動片17aに上下方向
に穿設し、この溝17d内にボール17eを装入
する等の可動接点を設けても良い。
少し大き目の溝17dを可動片17aに上下方向
に穿設し、この溝17d内にボール17eを装入
する等の可動接点を設けても良い。
上記実施例では、圧力枠を係止しているが、オ
イルダンパをローラボスに当接させて該ローラボ
スを係止するようにしても良い。
イルダンパをローラボスに当接させて該ローラボ
スを係止するようにしても良い。
上記実施例では、セパレータの型式は固定式可
動ベーン型の遠心型としたが、ロータ式の回転型
を採用してもよい。また、回転テーブルのライナ
をフラツト型とせず、傾斜型や皿型のタイプと
し、対応する粉砕ローラをこれらに適合するタイ
プに変更してもよい。
動ベーン型の遠心型としたが、ロータ式の回転型
を採用してもよい。また、回転テーブルのライナ
をフラツト型とせず、傾斜型や皿型のタイプと
し、対応する粉砕ローラをこれらに適合するタイ
プに変更してもよい。
[発明の効果]
以上の説明より明らかなように、本発明は、竪
型粉砕機内の圧力枠又はローラボスをオイルダン
パによつて係止したものであつて、耐久性の高い
係止機構にでき、竪型粉砕機の保守管理の容易化
等の効果が得られる。本発明の竪型粉砕機では、
オイルダンパに設けられた転回子が圧力枠又はロ
ーラボスに当接するため、圧力枠又はローラボス
がスムーズに上下動する。また、このため、オイ
ルダンパの耐久性も高いものとなる。
型粉砕機内の圧力枠又はローラボスをオイルダン
パによつて係止したものであつて、耐久性の高い
係止機構にでき、竪型粉砕機の保守管理の容易化
等の効果が得られる。本発明の竪型粉砕機では、
オイルダンパに設けられた転回子が圧力枠又はロ
ーラボスに当接するため、圧力枠又はローラボス
がスムーズに上下動する。また、このため、オイ
ルダンパの耐久性も高いものとなる。
第1図は、本発明に係る竪型粉砕機の一実施例
を示す全体概略断面図、第2図は第1図−線
に沿う断面図、第3図は第2図の要部拡大図、第
4図は異なる実施例を示す要部拡大図である。 1……竪型粉砕機、3……回転テーブル、4…
…粉砕ローラ、6……圧力枠、14……環状空間
部、17……オイルダンパ、17a……可動片。
を示す全体概略断面図、第2図は第1図−線
に沿う断面図、第3図は第2図の要部拡大図、第
4図は異なる実施例を示す要部拡大図である。 1……竪型粉砕機、3……回転テーブル、4…
…粉砕ローラ、6……圧力枠、14……環状空間
部、17……オイルダンパ、17a……可動片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーシング内に、回転テーブルと、この回転
テーブル上に配置された複数個の粉砕ローラと、
この複数個の粉砕ローラをローラボスを介して互
いに連結する圧力枠とを備える粉砕機において、
ケーシング内面側にオイルダンパを設け、該オイ
ルダンパを介して圧力枠又はローラボスをケーシ
ングに係止した竪型粉砕機であつて、 該オイルダンパの該圧力枠又はローラボスとの
係合部に上下方向に転回自在な転回子を設け、該
転回子を該圧力枠又はローラボスに当接させたこ
とを特徴とする竪型粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12939186A JPS62286556A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 竪型粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12939186A JPS62286556A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 竪型粉砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62286556A JPS62286556A (ja) | 1987-12-12 |
| JPH0535024B2 true JPH0535024B2 (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=15008416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12939186A Granted JPS62286556A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 竪型粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62286556A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160050248A (ko) * | 2014-10-29 | 2016-05-11 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 및 그 제어방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4072276A (en) * | 1977-04-07 | 1978-02-07 | Foster Wheeler Energy Corporation | Pulverizer with caster roller assembly |
| DE2920144A1 (de) * | 1979-05-18 | 1980-11-27 | Pfeiffer Ag Geb | Walzenschuesselmuehle |
-
1986
- 1986-06-04 JP JP12939186A patent/JPS62286556A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160050248A (ko) * | 2014-10-29 | 2016-05-11 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 및 그 제어방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62286556A (ja) | 1987-12-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0437631Y2 (ja) | ||
| JPH0535024B2 (ja) | ||
| JP2882132B2 (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPH0543859Y2 (ja) | ||
| JPH0344817B2 (ja) | ||
| JPH0212149B2 (ja) | ||
| JPS62286557A (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPH0319968Y2 (ja) | ||
| JPH0319969Y2 (ja) | ||
| JPH0212150B2 (ja) | ||
| JPS6377554A (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPH0326104B2 (ja) | ||
| JPH0571300B2 (ja) | ||
| JPH074545B2 (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPH0515795A (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPS6388055A (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPH0362462B2 (ja) | ||
| JPH02245248A (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPS6362557A (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPS62258752A (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPS63296848A (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPS6362558A (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPH0466134A (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPH03151061A (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JPS62216648A (ja) | 竪型粉砕機 |