JPH0540893Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0540893Y2 JPH0540893Y2 JP1989023485U JP2348589U JPH0540893Y2 JP H0540893 Y2 JPH0540893 Y2 JP H0540893Y2 JP 1989023485 U JP1989023485 U JP 1989023485U JP 2348589 U JP2348589 U JP 2348589U JP H0540893 Y2 JPH0540893 Y2 JP H0540893Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- tooth
- serration
- cutter
- shaving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Gear Processing (AREA)
Description
本考案は、シエービングカツタに係り、特にそ
の歯面に形成されるセレーシヨン切刃の形状に関
するものである。
の歯面に形成されるセレーシヨン切刃の形状に関
するものである。
一般に、歯車のシエービング加工を行うカツタ
は、第3図に示すように、全体としては被削体の
歯車に噛合う歯車形状を呈しており、その各歯Z
の両側歯面b,cには、セレーシヨン形状の複数
の切刃Zb,Zcを備えている。シエービング加工
時における歯車とカツタとの噛合い状態は第4図
に示すようになつており、図中上側に位置するカ
ツタSが駆動側となつて一方向(図中矢印の方
向)へ回転しながら切削を行う。この時カツタS
は、その各歯Zの両側歯面b,cのセレーシヨン
切刃Zb,Zcが、このカツタ歯面に噛合している
被削歯車Wの歯面W1,W2を切削するが、回転方
向前方側に位置して被削歯面W1を押す側のカツ
タ歯面bを作用画とし、その反対側のカツタ歯面
cを反作用面とすると、作用面によつて切削され
る被削歯面W1と反作用面によつて切削される被
削歯面W2とでは、その加圧力の大きさが異なる
ため切削量も異なり、結果としては作用面側の被
削歯面W1の方が大きく切削される。 特公昭63−28729号公報には、プランジカツト
シエービングカツタにおける上述のような偏切削
を防止する技術として、作用面におけるセレーシ
ヨンランド幅の総和を反作用面におけるセレーシ
ヨンランド幅の総和よりも大きく設定することが
示されている。この技術は、プランジカツトシエ
ービングにおいて、カツタが一方向へ回転するだ
けで殆どの切削が完了する所謂、切削機構の一方
向性という機構上の特性による欠陥を補うための
技術であつた。 ところでコンベンシヨナルシエービングやダイ
ヤゴナルシエービングの場合には、所定の切り込
みを与えてカツタが一方向へ回転し、これに伴つ
て被削歯車の歯幅に相当する長さで横送りが行わ
れる。これが完了するとカツタは新たな切り込み
を与えて逆回転し、今度は逆方向への横送りが行
われる。この動作が繰り返されてシエービング加
工が完了するが、プランジカツトシエービングと
は異なつて双方向回転および往復横送りによる切
削機構なので、カツタ歯面の両方ともが作用面及
び反作用面としての機能を交互に果たすことにな
る。従つて、上述のプランジカツトシエービング
カツタのように作用面と反作用面とを区別する必
要はなく、両歯面とも同一形状のセレーシヨン切
刃を備えたカツタが従来から用いられている。 尚、ダイヤゴナルシエービングは、カツタ送り
方向が歯車軸に対して角度をもたせた方向に送る
加工方法であり、カツタの形状としてはコンベン
シヨナルシエービングに用いられるカツタと全く
同一のものを使用する。
は、第3図に示すように、全体としては被削体の
歯車に噛合う歯車形状を呈しており、その各歯Z
の両側歯面b,cには、セレーシヨン形状の複数
の切刃Zb,Zcを備えている。シエービング加工
時における歯車とカツタとの噛合い状態は第4図
に示すようになつており、図中上側に位置するカ
ツタSが駆動側となつて一方向(図中矢印の方
向)へ回転しながら切削を行う。この時カツタS
は、その各歯Zの両側歯面b,cのセレーシヨン
切刃Zb,Zcが、このカツタ歯面に噛合している
被削歯車Wの歯面W1,W2を切削するが、回転方
向前方側に位置して被削歯面W1を押す側のカツ
タ歯面bを作用画とし、その反対側のカツタ歯面
cを反作用面とすると、作用面によつて切削され
る被削歯面W1と反作用面によつて切削される被
削歯面W2とでは、その加圧力の大きさが異なる
ため切削量も異なり、結果としては作用面側の被
削歯面W1の方が大きく切削される。 特公昭63−28729号公報には、プランジカツト
シエービングカツタにおける上述のような偏切削
を防止する技術として、作用面におけるセレーシ
ヨンランド幅の総和を反作用面におけるセレーシ
ヨンランド幅の総和よりも大きく設定することが
示されている。この技術は、プランジカツトシエ
ービングにおいて、カツタが一方向へ回転するだ
けで殆どの切削が完了する所謂、切削機構の一方
向性という機構上の特性による欠陥を補うための
技術であつた。 ところでコンベンシヨナルシエービングやダイ
ヤゴナルシエービングの場合には、所定の切り込
みを与えてカツタが一方向へ回転し、これに伴つ
て被削歯車の歯幅に相当する長さで横送りが行わ
れる。これが完了するとカツタは新たな切り込み
を与えて逆回転し、今度は逆方向への横送りが行
われる。この動作が繰り返されてシエービング加
工が完了するが、プランジカツトシエービングと
は異なつて双方向回転および往復横送りによる切
削機構なので、カツタ歯面の両方ともが作用面及
び反作用面としての機能を交互に果たすことにな
る。従つて、上述のプランジカツトシエービング
カツタのように作用面と反作用面とを区別する必
要はなく、両歯面とも同一形状のセレーシヨン切
刃を備えたカツタが従来から用いられている。 尚、ダイヤゴナルシエービングは、カツタ送り
方向が歯車軸に対して角度をもたせた方向に送る
加工方法であり、カツタの形状としてはコンベン
シヨナルシエービングに用いられるカツタと全く
同一のものを使用する。
ところで、上述のようにコンベンシヨナルシエ
ービングカツタやダイヤゴナルシエービングにあ
つては両歯面とも同一形状のセレーシヨン切刃を
備えるように構成されて問題はないのであるが、
結論から述べると、そのような構成に加えてさら
に上述のようなプランジカツトシエービングにお
ける工夫を与えることが可能ならば、コンベンシ
ヨナルシエービングないしダイヤゴナルシエービ
ングにおいても従来の両シエービング加工よりさ
らに好ましい加工が期待できるものと予想され
る。例えば噛合いの不安定な少歯数歯車をコンベ
ンシヨナルシエービング加工またはダイヤゴナル
シエービング加工する場合には、作用面と反作用
面との切削量のアンバランスに起因して、加工さ
れた歯車の各歯における両歯面が非対称となる問
題を生じるが、その切削量をバランスさせること
ができれば、そのような問題も解消される。 即ち、本考案が解決しようとする課題は、コン
ベンシヨナルシエービング加工においても、また
ダイヤゴナルシエービング加工においても、カツ
タの作用面と反作用面とで切削量がバランスさせ
られる、そのようなシエービングカツタの具現化
を図ることにある。但しここで、コンベンシヨナ
ルシエービングカツタないしダイヤゴナルシエー
ビングカツタの場合には、双方向回転且つ往復横
送りによつてシエービングを行うので、両歯面に
おけるセレーシヨン切刃の同一性を損なわずに、
上述のようなランド幅の工夫を与えなければばら
ないという技術的制約や存在している。 本考案は上述のごとき技術的制約をクリアする
ことにより、その課題を有効に解決すべく創案さ
れたものである。従つて本考案の目的は、コンベ
ンシヨナルシエービングないしダイヤゴナルシエ
ービングにおいてもカツタの作用面と反作用とで
均等な切削を行えるシエービングカツタを提供す
ることにある。
ービングカツタやダイヤゴナルシエービングにあ
つては両歯面とも同一形状のセレーシヨン切刃を
備えるように構成されて問題はないのであるが、
結論から述べると、そのような構成に加えてさら
に上述のようなプランジカツトシエービングにお
ける工夫を与えることが可能ならば、コンベンシ
ヨナルシエービングないしダイヤゴナルシエービ
ングにおいても従来の両シエービング加工よりさ
らに好ましい加工が期待できるものと予想され
る。例えば噛合いの不安定な少歯数歯車をコンベ
ンシヨナルシエービング加工またはダイヤゴナル
シエービング加工する場合には、作用面と反作用
面との切削量のアンバランスに起因して、加工さ
れた歯車の各歯における両歯面が非対称となる問
題を生じるが、その切削量をバランスさせること
ができれば、そのような問題も解消される。 即ち、本考案が解決しようとする課題は、コン
ベンシヨナルシエービング加工においても、また
ダイヤゴナルシエービング加工においても、カツ
タの作用面と反作用面とで切削量がバランスさせ
られる、そのようなシエービングカツタの具現化
を図ることにある。但しここで、コンベンシヨナ
ルシエービングカツタないしダイヤゴナルシエー
ビングカツタの場合には、双方向回転且つ往復横
送りによつてシエービングを行うので、両歯面に
おけるセレーシヨン切刃の同一性を損なわずに、
上述のようなランド幅の工夫を与えなければばら
ないという技術的制約や存在している。 本考案は上述のごとき技術的制約をクリアする
ことにより、その課題を有効に解決すべく創案さ
れたものである。従つて本考案の目的は、コンベ
ンシヨナルシエービングないしダイヤゴナルシエ
ービングにおいてもカツタの作用面と反作用とで
均等な切削を行えるシエービングカツタを提供す
ることにある。
本願考案者の分析によれば、コンベンシヨナル
シエービングないしダイヤゴナルシエービングに
おいて実際の切削に関与するセレーシヨン切刃
は、歯車に対するカツタの横送り方向に関して先
行するセレーシヨン切刃、即ちカツタ歯面の前半
部分のセレーシヨン切刃だけであり、後半部分の
セレーシヨン切刃は、その横送りによる切削に関
しては全く関与せず、歯車の歯面にも接触しな
い。そして、この後半部分のセレーシヨン切刃
は、逆方向の横送りによる切削が行われる際に先
行するセレーシヨン切刃として切削作用を行うの
である。本考案のシエービングカツタは、このよ
うな現象の知見に基づいて創案されたものであ
り、上述の課題を解決し、その目的を達成するた
めに以下のような特徴的構成を有している。 両歯面の全面にわたつて形成されるセレーシヨ
ン切刃は、該両歯面で軸対称形状に与えられてい
る。この対称軸は、当該カツタが大略歯車形状を
呈しているが、その各歯の歯幅及び歯厚の両中心
を通つて該歯車形状の径方向に沿う軸を仮定し、
その軸回りに180°回転させれば、上記両歯面のセ
レーシヨン切刃は互いに重なり合わさる関係とな
る。また、両歯面の各セレーシヨン切刃は、作用
面としての切削方向に関して切削が先行する前半
部分側の各ランド部が、残りの後半部分側の各ラ
ンド部よりもその総面積が大きく設定されてい
る。即ち、いずれのセレーシヨン切刃も、当該カ
ツタの回転方向並びに横送り方向が逆転する際に
作用面と反作用面とが交互に切り替わるが、その
作用面として切削に関与する方のセレーシヨン切
刃にあつては、その横送り方向に関して先行して
被削歯車の歯面に接触する部分のランド部の総面
積が、その同一歯面上のセレーシヨン切刃の残り
の部分におけるランド部の総面積よりも大きく設
定されている。したがつて同一歯面上のセレーシ
ヨン切刃にあつては、ランド部の面積が大きい部
分と小さい部分とが存在し、単一の歯に関して
は、両歯面でランド部面積の大きい部分と小さい
部分とが向かい合つている状態となり、切削が先
行する前半部分では、被削歯車に対して作用面側
のランド部面積が大きく、反作用面側のランド部
面積が小さくなる。
シエービングないしダイヤゴナルシエービングに
おいて実際の切削に関与するセレーシヨン切刃
は、歯車に対するカツタの横送り方向に関して先
行するセレーシヨン切刃、即ちカツタ歯面の前半
部分のセレーシヨン切刃だけであり、後半部分の
セレーシヨン切刃は、その横送りによる切削に関
しては全く関与せず、歯車の歯面にも接触しな
い。そして、この後半部分のセレーシヨン切刃
は、逆方向の横送りによる切削が行われる際に先
行するセレーシヨン切刃として切削作用を行うの
である。本考案のシエービングカツタは、このよ
うな現象の知見に基づいて創案されたものであ
り、上述の課題を解決し、その目的を達成するた
めに以下のような特徴的構成を有している。 両歯面の全面にわたつて形成されるセレーシヨ
ン切刃は、該両歯面で軸対称形状に与えられてい
る。この対称軸は、当該カツタが大略歯車形状を
呈しているが、その各歯の歯幅及び歯厚の両中心
を通つて該歯車形状の径方向に沿う軸を仮定し、
その軸回りに180°回転させれば、上記両歯面のセ
レーシヨン切刃は互いに重なり合わさる関係とな
る。また、両歯面の各セレーシヨン切刃は、作用
面としての切削方向に関して切削が先行する前半
部分側の各ランド部が、残りの後半部分側の各ラ
ンド部よりもその総面積が大きく設定されてい
る。即ち、いずれのセレーシヨン切刃も、当該カ
ツタの回転方向並びに横送り方向が逆転する際に
作用面と反作用面とが交互に切り替わるが、その
作用面として切削に関与する方のセレーシヨン切
刃にあつては、その横送り方向に関して先行して
被削歯車の歯面に接触する部分のランド部の総面
積が、その同一歯面上のセレーシヨン切刃の残り
の部分におけるランド部の総面積よりも大きく設
定されている。したがつて同一歯面上のセレーシ
ヨン切刃にあつては、ランド部の面積が大きい部
分と小さい部分とが存在し、単一の歯に関して
は、両歯面でランド部面積の大きい部分と小さい
部分とが向かい合つている状態となり、切削が先
行する前半部分では、被削歯車に対して作用面側
のランド部面積が大きく、反作用面側のランド部
面積が小さくなる。
本考案に係るシエービングカツタは、カツタ両
歯面に形成されるセレーシヨン切刃の各ランド部
が該両歯面で軸対称形状に与えられているので、
カツタの回転方向および横送り方向が逆転して
も、歯車の被削両歯面に対する作用面および反作
用面の関係が等価に維持され、双方向回転且つ往
復横送りにより往復で切削される歯車歯面は、ど
の歯面も等しく切削される。 一方の回転横送りによる切削に関しては、いず
れの方向であつても作用面となる部分が反作用面
となる部分よりもセレーシヨン切刃のランド部面
積が大きくされているので、同時に切削される被
削両歯面に作用する加圧力と共にその切削量も等
しくなる。
歯面に形成されるセレーシヨン切刃の各ランド部
が該両歯面で軸対称形状に与えられているので、
カツタの回転方向および横送り方向が逆転して
も、歯車の被削両歯面に対する作用面および反作
用面の関係が等価に維持され、双方向回転且つ往
復横送りにより往復で切削される歯車歯面は、ど
の歯面も等しく切削される。 一方の回転横送りによる切削に関しては、いず
れの方向であつても作用面となる部分が反作用面
となる部分よりもセレーシヨン切刃のランド部面
積が大きくされているので、同時に切削される被
削両歯面に作用する加圧力と共にその切削量も等
しくなる。
以下に本考案の好適な一実施例について、第1
図および第2図を参照して説明する。本実施例に
おけるセレーシヨン切刃は、各歯面共5条のセレ
ーシヨン溝1が形成されており、それらの両側を
含んで6条のランド部2を有している。両端のラ
ンド部2Eを除いて、図の中央右側の2条のラン
ド部2Rはそのランド幅lが大きく設定されてお
り、中央左側の2条のランド部2Lはそのランド
幅l′が小さく設定されている。したがつて、図の
手前側に示された歯面において、右半分のランド
部面積の方が左半分のランド部面積よりも大きく
されている。逆に図の裏側に当たる歯面では、こ
の第1図を裏側から見た状態で第1図と同一形状
となるように各ランド部2の幅寸法が設定されて
いる。 上述のようなセレーシヨン切刃を両歯面に備え
たカツタ歯が、被削歯車の両歯面間を横送りに従
つて移動するとき、第2図a,bに示すように作
用する。第2図aでは図の左側へ横送りされてお
り、図の左上側を作用面、左下側を反作用面とし
て切削が行われている。第2図bでは図の右側へ
横送りされており、図の右下側を作用面、右上側
を反作用面として切削が行われている。いずれの
方向へ切削が行われる場合も、作用面によつて切
削される部分と、反作用面によつて切削される部
分とで、その切削除去厚さtは大略等しくなる。 上述の実施例では、ランド幅比を歯面の右側と
左側とで変化させたが、このランド幅を一定に
し、セレーシヨン溝のピツチを右側と左側とで変
化させることによつても、全体のランド部面積に
大小を設けることが可能であり、同様の効果が得
られる。
図および第2図を参照して説明する。本実施例に
おけるセレーシヨン切刃は、各歯面共5条のセレ
ーシヨン溝1が形成されており、それらの両側を
含んで6条のランド部2を有している。両端のラ
ンド部2Eを除いて、図の中央右側の2条のラン
ド部2Rはそのランド幅lが大きく設定されてお
り、中央左側の2条のランド部2Lはそのランド
幅l′が小さく設定されている。したがつて、図の
手前側に示された歯面において、右半分のランド
部面積の方が左半分のランド部面積よりも大きく
されている。逆に図の裏側に当たる歯面では、こ
の第1図を裏側から見た状態で第1図と同一形状
となるように各ランド部2の幅寸法が設定されて
いる。 上述のようなセレーシヨン切刃を両歯面に備え
たカツタ歯が、被削歯車の両歯面間を横送りに従
つて移動するとき、第2図a,bに示すように作
用する。第2図aでは図の左側へ横送りされてお
り、図の左上側を作用面、左下側を反作用面とし
て切削が行われている。第2図bでは図の右側へ
横送りされており、図の右下側を作用面、右上側
を反作用面として切削が行われている。いずれの
方向へ切削が行われる場合も、作用面によつて切
削される部分と、反作用面によつて切削される部
分とで、その切削除去厚さtは大略等しくなる。 上述の実施例では、ランド幅比を歯面の右側と
左側とで変化させたが、このランド幅を一定に
し、セレーシヨン溝のピツチを右側と左側とで変
化させることによつても、全体のランド部面積に
大小を設けることが可能であり、同様の効果が得
られる。
以上の説明より明らかなように、本考案によれ
ば次のごとき優れた効果が発揮される。 即ち、従来のコンベンシヨナルシエービングな
いしダイヤゴナルシエービングでは、双方向回転
且つ往復横送りによる切削を終了して初めて被削
歯車の両歯面が均等に切削されたが、本考案のシ
エービングカツタを用いれば、コンベンシヨナル
シエービングにおいてもダイヤゴナルシエービン
グにおいても、特公昭63−28729号のプランジカ
ツトシエービングカツタと同様に、切削途中のど
の時点でも作用面側と反作用面側とでの切削量の
均等化が可能になる。
ば次のごとき優れた効果が発揮される。 即ち、従来のコンベンシヨナルシエービングな
いしダイヤゴナルシエービングでは、双方向回転
且つ往復横送りによる切削を終了して初めて被削
歯車の両歯面が均等に切削されたが、本考案のシ
エービングカツタを用いれば、コンベンシヨナル
シエービングにおいてもダイヤゴナルシエービン
グにおいても、特公昭63−28729号のプランジカ
ツトシエービングカツタと同様に、切削途中のど
の時点でも作用面側と反作用面側とでの切削量の
均等化が可能になる。
第1図は本考案に係るシエービングカツタの一
実施例におけるセレーシヨン切刃の斜視図、第2
図は本実施例におけるセレーシヨン切刃が一方へ
横送りされる場合の切削作用を両方向の横送りに
ついて示す図、第3図は従来技術におけるシエー
ビングカツタのセレーシヨン切刃を示す斜視図、
第4図はシエービングカツタと被削歯車との噛合
関係を示す図である。 1……セレーシヨン溝、2R……作用面として
の切削方向に関して切削が先行する前半部分側の
各ランド部、2L……残り部分の各ランド部。
実施例におけるセレーシヨン切刃の斜視図、第2
図は本実施例におけるセレーシヨン切刃が一方へ
横送りされる場合の切削作用を両方向の横送りに
ついて示す図、第3図は従来技術におけるシエー
ビングカツタのセレーシヨン切刃を示す斜視図、
第4図はシエービングカツタと被削歯車との噛合
関係を示す図である。 1……セレーシヨン溝、2R……作用面として
の切削方向に関して切削が先行する前半部分側の
各ランド部、2L……残り部分の各ランド部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 両歯面の全面にわたつて形成されるセレーシヨ
ン切刃が、該両歯面で軸対称形状に与えられ、 上記両歯面の各セレーシヨン切刃は、作用面と
しての切削方向に関して切削が先行する前半部分
側の各ランド部2Rが、残り部分の各ランド部2L
よりもその総面積が大きく設定されていることを
特徴とするシエービングカツタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989023485U JPH0540893Y2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989023485U JPH0540893Y2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02114426U JPH02114426U (ja) | 1990-09-13 |
| JPH0540893Y2 true JPH0540893Y2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=31242518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989023485U Expired - Lifetime JPH0540893Y2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540893Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62162421A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-18 | Kobe Steel Ltd | シエ−ビング研削工具 |
| JPH0788142B2 (ja) * | 1986-07-23 | 1995-09-27 | ヤマハ発動機株式会社 | 作業用車輌の制御装置 |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP1989023485U patent/JPH0540893Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02114426U (ja) | 1990-09-13 |
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