JPH0541442B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0541442B2 JPH0541442B2 JP59219686A JP21968684A JPH0541442B2 JP H0541442 B2 JPH0541442 B2 JP H0541442B2 JP 59219686 A JP59219686 A JP 59219686A JP 21968684 A JP21968684 A JP 21968684A JP H0541442 B2 JPH0541442 B2 JP H0541442B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shock absorber
- valve
- hydraulic shock
- passage
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/04—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、油圧緩衝装置に関し、特に、車高調
整装置としても利用できる油圧緩衝装置に関す
る。
整装置としても利用できる油圧緩衝装置に関す
る。
一般に、車輌には油圧緩衝装置が装備されてい
て、車輌の走行時における乗心地の改良や操縦安
定性の改善が図られている。そして近年では、こ
のような車輌に併せて装備される車高調整装置と
して種々の提案がなされている。
て、車輌の走行時における乗心地の改良や操縦安
定性の改善が図られている。そして近年では、こ
のような車輌に併せて装備される車高調整装置と
して種々の提案がなされている。
例えば、油圧緩衝装置の他に別途配設した油圧
シリンダの伸縮によつて板バネの特性を変更し、
これによつて車高を調整するものあるいは、油圧
緩衝装置における油圧緩衝器の外径部に一体に配
設した油圧シリンダの伸縮によつて油圧緩衝器に
介装されている懸架ばねのバネ特性を変更し、こ
れによつて車高を調整するものがある。
シリンダの伸縮によつて板バネの特性を変更し、
これによつて車高を調整するものあるいは、油圧
緩衝装置における油圧緩衝器の外径部に一体に配
設した油圧シリンダの伸縮によつて油圧緩衝器に
介装されている懸架ばねのバネ特性を変更し、こ
れによつて車高を調整するものがある。
これらによれば、各油圧シリンダへの圧油の供
給によつて、各油圧シリンダを伸長させ、車輌の
車高を高く調整することができ、また、その圧油
を各油圧シリンダから排出させれば、車輌の車高
を低く調整することができる。
給によつて、各油圧シリンダを伸長させ、車輌の
車高を高く調整することができ、また、その圧油
を各油圧シリンダから排出させれば、車輌の車高
を低く調整することができる。
しかしながら、油圧シリンダからなる車高調整
装置を油圧緩衝装置以外に車輌に装備することと
すると、部品点数が増し、所謂コスト高を招来す
ることとなる不都合がある。
装置を油圧緩衝装置以外に車輌に装備することと
すると、部品点数が増し、所謂コスト高を招来す
ることとなる不都合がある。
また、油圧緩衝器と一体となるように、その外
径部に油圧シリンダを配設することとすると、油
圧緩衝器の外径を太くすることとなり、車輌への
装備に際して取付位置の制限を受け易くなる不都
合もある。
径部に油圧シリンダを配設することとすると、油
圧緩衝器の外径を太くすることとなり、車輌への
装備に際して取付位置の制限を受け易くなる不都
合もある。
そして、油圧シリンダから圧油を排出させるこ
とによつて、車輌の車高を低く調整するようにす
る調整方式のときは、圧油供給回路にあるいは油
圧シリンダに漏油の故障が招来されたとき、所謂
車輌の底付き現象が招来されて、車輌の走行が事
実上不可能となる危惧もある。
とによつて、車輌の車高を低く調整するようにす
る調整方式のときは、圧油供給回路にあるいは油
圧シリンダに漏油の故障が招来されたとき、所謂
車輌の底付き現象が招来されて、車輌の走行が事
実上不可能となる危惧もある。
そこで、本発明は、車輌に装備された油圧緩衝
装置の他に、別途車高調整装置を装備させること
なく、車輌の車高調整をも可とし、かつ、油圧回
路等に故障があつても車輌の走行が妨げられるこ
とのない油圧緩衝装置を新たに提供することを目
的とする。
装置の他に、別途車高調整装置を装備させること
なく、車輌の車高調整をも可とし、かつ、油圧回
路等に故障があつても車輌の走行が妨げられるこ
とのない油圧緩衝装置を新たに提供することを目
的とする。
上記問題点を解決するために本発明の構成を、
シリンダ内にチエツク弁を設けたピストン部を介
してピストンロツドを移動自在に挿入され、ピス
トン部はシリンダ内にロツド側油室とピストン側
油室とを区画し、シリンダ外方にリザーバ室を設
け、リザーバ室はピストン側油室とシリンダ内の
ベースバルブを介して連通している油圧緩衝器を
有し、前記油圧緩衝器のロツド側油室は外部の圧
油供給源と第1の通路を介して連通し得るように
形成されてなると共に、油圧緩衝器のピストン側
油室と上記ロツド側油室とは第2の通路を介して
連通し得るように形成されてなる油圧緩衝装置に
おいて、上記ロツド側油室と圧油供給源とを連通
する第1の通路中には給排バルブが配設されると
共に、上記ロツド側油室とピストン側油室とを連
通する第2の通路中には切換バルブが配設されて
なり、当該切換バルブは給排バルブが開放してい
るとき閉じるポジシヨンと給排バルブが閉じてい
るとき開くポジシヨンを有し、給排バルブを閉じ
て切換バルブの開放時に第2の通路を介して油が
流通されて油圧緩衝器の伸縮が可とされと共に、
上記給排バルブを開放して切換バルブを閉じた時
に上記ロツド側油室に圧油が供給されて油圧緩衝
器の圧縮が可とされるように形成されてなること
を特徴とするものである。
シリンダ内にチエツク弁を設けたピストン部を介
してピストンロツドを移動自在に挿入され、ピス
トン部はシリンダ内にロツド側油室とピストン側
油室とを区画し、シリンダ外方にリザーバ室を設
け、リザーバ室はピストン側油室とシリンダ内の
ベースバルブを介して連通している油圧緩衝器を
有し、前記油圧緩衝器のロツド側油室は外部の圧
油供給源と第1の通路を介して連通し得るように
形成されてなると共に、油圧緩衝器のピストン側
油室と上記ロツド側油室とは第2の通路を介して
連通し得るように形成されてなる油圧緩衝装置に
おいて、上記ロツド側油室と圧油供給源とを連通
する第1の通路中には給排バルブが配設されると
共に、上記ロツド側油室とピストン側油室とを連
通する第2の通路中には切換バルブが配設されて
なり、当該切換バルブは給排バルブが開放してい
るとき閉じるポジシヨンと給排バルブが閉じてい
るとき開くポジシヨンを有し、給排バルブを閉じ
て切換バルブの開放時に第2の通路を介して油が
流通されて油圧緩衝器の伸縮が可とされと共に、
上記給排バルブを開放して切換バルブを閉じた時
に上記ロツド側油室に圧油が供給されて油圧緩衝
器の圧縮が可とされるように形成されてなること
を特徴とするものである。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明
する。
する。
第1図に示すように、本発明に係る油圧緩衝装
置は、油圧緩衝器1と、適宜の圧油供給源2と、
当該圧油供給源2と上記油圧緩衝器1のロツド側
油室Aとを連通する第1の通路3中に配設された
給排バルブ4と、上記油圧緩衝器1のロツド側油
室Aとピストン側油室Bとを連通する第2の通路
5中に配設された切換バルブ6とを有してなる。
置は、油圧緩衝器1と、適宜の圧油供給源2と、
当該圧油供給源2と上記油圧緩衝器1のロツド側
油室Aとを連通する第1の通路3中に配設された
給排バルブ4と、上記油圧緩衝器1のロツド側油
室Aとピストン側油室Bとを連通する第2の通路
5中に配設された切換バルブ6とを有してなる。
上記油圧緩衝器1は、上端が車体側に連結され
ると共に、下端が車軸側に連結されるものであつ
て、シリンダ7内にピストン部8を摺動自在に有
すると共に、当該ピストン部8に連設されたピス
トンロツド9をシリンダ7上端内部のベアリング
部7aに摺接させて挿通させている。また、上記
シリンダ7内にはピストン部8によつて区画形成
されたロツド側油室Aとピストン側油室Bとを有
してなると共に、シリンダ7内下底部にはベース
バルブ部10を有してなる。そして、上記ロツド
側油室Aとピストン側油室Bとは、ピストン部8
に配設された逆止弁8aを介してピストン側油室
Bからロツド側油室Aへの油の流入のみを可とす
るように連通されている。そしてまた、上記ベー
スバルブ部10には、絞りからなる圧側バルブ1
0aが配設されており、当該圧側バルブ10aを
介して、ピストン側油室Bとシリンダ7の外方に
配設されたアウターシエル7bとの間に形成され
るリザーバ室Cとの連通を可としている。なお、
当該リザーバ室Cの上方はガス室Dとされてい
る。また、ベースバルブ部10には逆止弁10b
が配設されており、当該逆止弁10bを介してリ
ザーバ室Cからピストン側油室Bへの油の流入の
みを可とするように連通されている。
ると共に、下端が車軸側に連結されるものであつ
て、シリンダ7内にピストン部8を摺動自在に有
すると共に、当該ピストン部8に連設されたピス
トンロツド9をシリンダ7上端内部のベアリング
部7aに摺接させて挿通させている。また、上記
シリンダ7内にはピストン部8によつて区画形成
されたロツド側油室Aとピストン側油室Bとを有
してなると共に、シリンダ7内下底部にはベース
バルブ部10を有してなる。そして、上記ロツド
側油室Aとピストン側油室Bとは、ピストン部8
に配設された逆止弁8aを介してピストン側油室
Bからロツド側油室Aへの油の流入のみを可とす
るように連通されている。そしてまた、上記ベー
スバルブ部10には、絞りからなる圧側バルブ1
0aが配設されており、当該圧側バルブ10aを
介して、ピストン側油室Bとシリンダ7の外方に
配設されたアウターシエル7bとの間に形成され
るリザーバ室Cとの連通を可としている。なお、
当該リザーバ室Cの上方はガス室Dとされてい
る。また、ベースバルブ部10には逆止弁10b
が配設されており、当該逆止弁10bを介してリ
ザーバ室Cからピストン側油室Bへの油の流入の
みを可とするように連通されている。
上記圧油供給源2は、両方向ポンプからなり、
タンク2aから油を吸い上げ、前記油圧緩衝器1
へ向けての圧油の吐出を可とし、かつ、当該油圧
緩衝器1からの圧油を吸引し、タンク2aへの吐
出を可とするように形成されているものである。
そして、当該圧油供給源2から吐出される圧油
は、前記通路3を介して油圧緩衝器1のロツド側
油室A内へ供給されるようになつている。なお、
当該圧油供給源2には、リリーフバルブ2bが附
設されている。
タンク2aから油を吸い上げ、前記油圧緩衝器1
へ向けての圧油の吐出を可とし、かつ、当該油圧
緩衝器1からの圧油を吸引し、タンク2aへの吐
出を可とするように形成されているものである。
そして、当該圧油供給源2から吐出される圧油
は、前記通路3を介して油圧緩衝器1のロツド側
油室A内へ供給されるようになつている。なお、
当該圧油供給源2には、リリーフバルブ2bが附
設されている。
上記通路3は、上記圧油供給源2からの圧油を
油圧緩衝器1のロツド側油室Aに供給することを
可とするように設定されているものであるが、本
実施例においては、前記通路5と中間において接
続されている。また、上記通路3中には、絞り3
aと逆止弁3bとを有している。すなわち、上記
通路3中に配設された前記給排バルブ4と、前記
圧油供給源2との間の通路3中には、油圧緩衝器
1側から圧油供給源2へ向けての圧油の流速を制
御する絞り3aと、圧油供給源2から油圧緩衝器
1側への圧油の流通を可とする逆止弁3bとが並
列して配設されているものである。
油圧緩衝器1のロツド側油室Aに供給することを
可とするように設定されているものであるが、本
実施例においては、前記通路5と中間において接
続されている。また、上記通路3中には、絞り3
aと逆止弁3bとを有している。すなわち、上記
通路3中に配設された前記給排バルブ4と、前記
圧油供給源2との間の通路3中には、油圧緩衝器
1側から圧油供給源2へ向けての圧油の流速を制
御する絞り3aと、圧油供給源2から油圧緩衝器
1側への圧油の流通を可とする逆止弁3bとが並
列して配設されているものである。
上記給排バルブ4は、連通ポジシヨン4aと遮
断ポジシヨン4bとを有してなるもので、通常は
遮断ポジシヨン4bにあるが、操作時には連通ポ
ジシヨン4aに切り換えられるように形成されて
いる。なお、当該給排バルブ4の切換は、任意の
手段によつて行なうことができるのは勿論であ
る。また、上記給排バルブ4が連通ポジシヨン4
aにあるときは、前記圧油供給源2の圧油吐出方
向によつて、油圧緩衝器1のロツド側油室Aに圧
油が供給され、あるいは、当該ロツド側油室Aか
ら圧油が排出されることとなる。
断ポジシヨン4bとを有してなるもので、通常は
遮断ポジシヨン4bにあるが、操作時には連通ポ
ジシヨン4aに切り換えられるように形成されて
いる。なお、当該給排バルブ4の切換は、任意の
手段によつて行なうことができるのは勿論であ
る。また、上記給排バルブ4が連通ポジシヨン4
aにあるときは、前記圧油供給源2の圧油吐出方
向によつて、油圧緩衝器1のロツド側油室Aに圧
油が供給され、あるいは、当該ロツド側油室Aか
ら圧油が排出されることとなる。
上記通路5には、絞りからなる伸側バルブ5a
が配設されてなり、当該通路5中を油が往復する
ときに所望の伸側減衰力が発生されるように形成
されている。なお、当該伸側バルブ5aは、本実
施例における絞りに代えて、リーフバルブ、板弁
等の任意のバルブとすることができるのは勿論で
ある。
が配設されてなり、当該通路5中を油が往復する
ときに所望の伸側減衰力が発生されるように形成
されている。なお、当該伸側バルブ5aは、本実
施例における絞りに代えて、リーフバルブ、板弁
等の任意のバルブとすることができるのは勿論で
ある。
上記切換バルブ6は、連通ポジシヨン6aと遮
断ポジシヨン6bとを有してなり、通常は連通ポ
ジシヨン6aにあつて、操作時にのみ遮断ポジシ
ヨン6bに切り換えられるように形成されてい
る。そして、当該切換バルブ6は、本実施例にあ
つては、パイロツト切換バルブからなり、パイロ
ツト通路6cが前記通路3中の給排バルブ4の前
側に連結されているものである。
断ポジシヨン6bとを有してなり、通常は連通ポ
ジシヨン6aにあつて、操作時にのみ遮断ポジシ
ヨン6bに切り換えられるように形成されてい
る。そして、当該切換バルブ6は、本実施例にあ
つては、パイロツト切換バルブからなり、パイロ
ツト通路6cが前記通路3中の給排バルブ4の前
側に連結されているものである。
以上のように構成された本発明に係る油圧緩衝
装置の作動について説明する。
装置の作動について説明する。
先ず、図示する状態は、本装置が所謂シヨツク
アブソーバとしての油圧緩衝装置として利用され
る場合であつて、ピストンロツド9の上端側から
荷重が作用したり、シリンダ7の下端が上昇され
ることとなつて、シリンダ7内のピストン部8が
シリンダ7内を下降する圧行程にあるときは、ピ
ストン部8の下降によつて逆止弁8aを介してピ
ストン側油室B内の油がロツド側油室A内に流入
すると共に、ピストンロツド9の進入体積分に相
当する油がベースバルブ部10の圧側バルブ10
aを介してリザーバ室C内に流入することとな
る。そして、上記圧側バルブ10aを油が通過す
るときに所望の圧側減衰力が発生されることとな
る。
アブソーバとしての油圧緩衝装置として利用され
る場合であつて、ピストンロツド9の上端側から
荷重が作用したり、シリンダ7の下端が上昇され
ることとなつて、シリンダ7内のピストン部8が
シリンダ7内を下降する圧行程にあるときは、ピ
ストン部8の下降によつて逆止弁8aを介してピ
ストン側油室B内の油がロツド側油室A内に流入
すると共に、ピストンロツド9の進入体積分に相
当する油がベースバルブ部10の圧側バルブ10
aを介してリザーバ室C内に流入することとな
る。そして、上記圧側バルブ10aを油が通過す
るときに所望の圧側減衰力が発生されることとな
る。
また、シリンダ7内ピストン部8がシリンダ7
内を上昇する伸行程時には、ピストン部8のシリ
ンダ7内上昇に伴つてロツド側油室A内の油が通
路5を流通してピストン側油室B内に流入すると
共に、ピストンロツド9の退出体積分に相当する
油がリザーバ室Cからベースバルブ部10の逆止
弁10bを介してピストン側油室B内に流入する
こととなる。このとき、通路5中の伸側バルブ5
aを油が通過することによつて、所望の伸側減衰
力が発生されることとなる。
内を上昇する伸行程時には、ピストン部8のシリ
ンダ7内上昇に伴つてロツド側油室A内の油が通
路5を流通してピストン側油室B内に流入すると
共に、ピストンロツド9の退出体積分に相当する
油がリザーバ室Cからベースバルブ部10の逆止
弁10bを介してピストン側油室B内に流入する
こととなる。このとき、通路5中の伸側バルブ5
aを油が通過することによつて、所望の伸側減衰
力が発生されることとなる。
次に、本装置が車高調整装置として利用される
場合には、先ず、給排バルブ4が連結ポジシヨン
4aに切り換えられると共に圧油供給源2が駆動
されることとなる。なお、上記給排バルブ4およ
び圧油供給源2の各作動については、図示してい
ないがコントローラからの入力信号によつて行な
われるものである。
場合には、先ず、給排バルブ4が連結ポジシヨン
4aに切り換えられると共に圧油供給源2が駆動
されることとなる。なお、上記給排バルブ4およ
び圧油供給源2の各作動については、図示してい
ないがコントローラからの入力信号によつて行な
われるものである。
そして、次に、車輌の車高を低く調整するとき
には、圧油供給源2の供給方向の駆動によつてタ
ンク2aからの油を圧油として通路3中に吐出す
る。通路3中に吐出された圧油は、逆止弁3bを
介して給排バルブ4に流入し、連結ポジシヨン4
aを介して油圧緩衝器1側に流通される。
には、圧油供給源2の供給方向の駆動によつてタ
ンク2aからの油を圧油として通路3中に吐出す
る。通路3中に吐出された圧油は、逆止弁3bを
介して給排バルブ4に流入し、連結ポジシヨン4
aを介して油圧緩衝器1側に流通される。
上記圧油の供給が通路3中になされると、切換
バルブ6がパイロツト通路6cを介しての油圧に
より遮断ポジシヨン6bに切り換えられる。これ
によつて、油圧緩衝器1内のピストン側油室B内
の油が通路5を介して外部に流出することが阻止
される。
バルブ6がパイロツト通路6cを介しての油圧に
より遮断ポジシヨン6bに切り換えられる。これ
によつて、油圧緩衝器1内のピストン側油室B内
の油が通路5を介して外部に流出することが阻止
される。
上記の状態にあるとき、圧油は油圧緩衝器1の
ロツド側油室A内に流入する。これによつてピス
トン部8がシリンダ7内を下降すると共に、ピス
トン側油室B内の油は、ベースバルブ部10の圧
側バルブ10aたる絞りを介してリザーバ室C内
に流入する。
ロツド側油室A内に流入する。これによつてピス
トン部8がシリンダ7内を下降すると共に、ピス
トン側油室B内の油は、ベースバルブ部10の圧
側バルブ10aたる絞りを介してリザーバ室C内
に流入する。
また、上記のようにして一旦、下降させた車高
を高く復帰させるときは、上記両方向ポンプたる
圧油供給源2をタンク2aへ向けての吐出方向に
駆動する。これによつて、ロツド側油室A内の油
が通路3中に流出されると共に、連通ポジシヨン
4aにある給排バルブ4を介して油圧供給源2た
る両方向ポンプのタンク2aへの吐出方向に吸引
されることとなる。このとき、給排バルブ4を通
過して通路3中にありタンク2a側に向けて吸引
される油は、逆止弁3bと並列する絞り3aを通
過することとなり、その流速が制御されて、油圧
緩衝器1の急激な上昇が阻止されることとなる。
を高く復帰させるときは、上記両方向ポンプたる
圧油供給源2をタンク2aへ向けての吐出方向に
駆動する。これによつて、ロツド側油室A内の油
が通路3中に流出されると共に、連通ポジシヨン
4aにある給排バルブ4を介して油圧供給源2た
る両方向ポンプのタンク2aへの吐出方向に吸引
されることとなる。このとき、給排バルブ4を通
過して通路3中にありタンク2a側に向けて吸引
される油は、逆止弁3bと並列する絞り3aを通
過することとなり、その流速が制御されて、油圧
緩衝器1の急激な上昇が阻止されることとなる。
なお、第1図に示す実施例において、図中3′
は、圧油供給源2と油圧緩衝器1のロツド側油室
Aとの間を連通する通路3の延長部分であり、か
つ、上記ロツド側油室Aと油圧緩衝器1のピスト
ン側油室Bとの間を連通する通路5の延長部分で
あるが、当該通路部分3′は図中破線で示すよう
にピストンロツド9内を挿通するように形成する
こととしてもよい。
は、圧油供給源2と油圧緩衝器1のロツド側油室
Aとの間を連通する通路3の延長部分であり、か
つ、上記ロツド側油室Aと油圧緩衝器1のピスト
ン側油室Bとの間を連通する通路5の延長部分で
あるが、当該通路部分3′は図中破線で示すよう
にピストンロツド9内を挿通するように形成する
こととしてもよい。
第2図は、第1図に示す油圧緩衝器1を具体的
にした一実施例であるが、本実施例における油圧
緩衝器1におけるシリンダ7内に摺動自在に配設
されたピストン部8は、当該シリンダ7内をロツ
ド側油室Aとピストン側油室Bとに区画すると共
に、当該ピストン部8のピストン本体11に油路
11aを有し、かつ、当該油路11aの上端開口
に逆止弁8aを有している。そして、当該逆止弁
8aはピストンロツド9の段差部に係止されたス
トツパ12に上端が係止されたスプリング13
と、当該スプリング13によつて附勢されたリー
フバルブ14とからなるものである。なお、上記
ピストン本体11はピストンロツド9の下端螺合
部に螺合されたセツトナツト15によつてピスト
ンロツド9のインロー部に固着されている。
にした一実施例であるが、本実施例における油圧
緩衝器1におけるシリンダ7内に摺動自在に配設
されたピストン部8は、当該シリンダ7内をロツ
ド側油室Aとピストン側油室Bとに区画すると共
に、当該ピストン部8のピストン本体11に油路
11aを有し、かつ、当該油路11aの上端開口
に逆止弁8aを有している。そして、当該逆止弁
8aはピストンロツド9の段差部に係止されたス
トツパ12に上端が係止されたスプリング13
と、当該スプリング13によつて附勢されたリー
フバルブ14とからなるものである。なお、上記
ピストン本体11はピストンロツド9の下端螺合
部に螺合されたセツトナツト15によつてピスト
ンロツド9のインロー部に固着されている。
また、上記シリンダ7の下端底部には、ベース
バルブ部10が配設されているが、当該ベースバ
ルブ部10は、シリンダ7の外方に配設されたア
ウターシエル7bの下端内部に固着された蓋部材
16上面に載置されたバルブシート17上端にリ
ーフバルブ18を配設すると共に、当該リーフバ
ルブ18の上面に、スプリング19で附勢された
押圧部材20が当接されている。そして、上記ス
プリング19はシリンダ7の下端内側に嵌装され
たキヤツプ21内に収装されている。さらに、上
記キヤツプ21には中央切欠き21aが形成され
ていると共に、押圧部材20には油路20aが形
成されており、上記中央切欠き21aおよび上記
油路20aを介してリーフバルブ18上面に流入
する油が当該リーフバルブ18の内周端を撓ませ
てバルブシート17内に流入し、かつ、切欠き1
7aを介してリザーバ室C内に流入されるように
なつている。なお、リザーバ室Cの上方はガス室
Dとされている。
バルブ部10が配設されているが、当該ベースバ
ルブ部10は、シリンダ7の外方に配設されたア
ウターシエル7bの下端内部に固着された蓋部材
16上面に載置されたバルブシート17上端にリ
ーフバルブ18を配設すると共に、当該リーフバ
ルブ18の上面に、スプリング19で附勢された
押圧部材20が当接されている。そして、上記ス
プリング19はシリンダ7の下端内側に嵌装され
たキヤツプ21内に収装されている。さらに、上
記キヤツプ21には中央切欠き21aが形成され
ていると共に、押圧部材20には油路20aが形
成されており、上記中央切欠き21aおよび上記
油路20aを介してリーフバルブ18上面に流入
する油が当該リーフバルブ18の内周端を撓ませ
てバルブシート17内に流入し、かつ、切欠き1
7aを介してリザーバ室C内に流入されるように
なつている。なお、リザーバ室Cの上方はガス室
Dとされている。
また、上記実施例において、シリンダ7内のロ
ツド側油室Aは、ピストンロツド9内に穿設され
た通路3′を介して外部の圧油供給源2側と連通
されていると共に、シリンダ7内のピストン側油
室B内と通路5及び伸側バルブ5aを介して連通
されている。なお、上記通路3′は、ピストンロ
ツド9の上端にプラグ22を介して固着された管
23によつて構成されていると共に、ロツド側油
室Aと連通する通路5は、油圧緩衝器1のリザー
バ室Cおよびガス室D内に配設された管24によ
つて構成されている。またなお、上記実施例にお
ける通路3′は、第1図中破線で示す通路3′とし
て形成されているものであるが、これに代えて、
第1図中実線で示す通路3として形成されるもの
としてもよいこと勿論である。
ツド側油室Aは、ピストンロツド9内に穿設され
た通路3′を介して外部の圧油供給源2側と連通
されていると共に、シリンダ7内のピストン側油
室B内と通路5及び伸側バルブ5aを介して連通
されている。なお、上記通路3′は、ピストンロ
ツド9の上端にプラグ22を介して固着された管
23によつて構成されていると共に、ロツド側油
室Aと連通する通路5は、油圧緩衝器1のリザー
バ室Cおよびガス室D内に配設された管24によ
つて構成されている。またなお、上記実施例にお
ける通路3′は、第1図中破線で示す通路3′とし
て形成されているものであるが、これに代えて、
第1図中実線で示す通路3として形成されるもの
としてもよいこと勿論である。
上記した実施例において、アウターシエル7b
の上端近傍にはばね受25が固着されており、懸
架ばね26の下端が係止されている。
の上端近傍にはばね受25が固着されており、懸
架ばね26の下端が係止されている。
第3図は、第1図に示すところの変更に係る油
圧緩衝装置に係る他の実施例を示すものであつ
て、本実施例においては、前記した実施例におけ
る給排バルブ4および切換バルブ6を合一にした
バルブ27を有してなる点において相違するもの
である。
圧緩衝装置に係る他の実施例を示すものであつ
て、本実施例においては、前記した実施例におけ
る給排バルブ4および切換バルブ6を合一にした
バルブ27を有してなる点において相違するもの
である。
すなわち、バルブ27は、圧油供給源2と油圧
緩衝器1のロツド側油室Aとを連通する通路3を
開放状態にする給排ポジシヨン27aと、油圧緩
衝器1のピストン側油室Bとロツド側油室Aとを
連通する通路5を開放状態にする連通ポジシヨン
27bとを有するように形成されているもので、
前記した給排バルブ4と同様に、コントローラ
(図示せず)からの信号によつて作動し、その作
動時には連通ポジシヨン27bに切り換えられる
ようになつている。
緩衝器1のロツド側油室Aとを連通する通路3を
開放状態にする給排ポジシヨン27aと、油圧緩
衝器1のピストン側油室Bとロツド側油室Aとを
連通する通路5を開放状態にする連通ポジシヨン
27bとを有するように形成されているもので、
前記した給排バルブ4と同様に、コントローラ
(図示せず)からの信号によつて作動し、その作
動時には連通ポジシヨン27bに切り換えられる
ようになつている。
なお、本実施例における油圧緩衝装置の作動
は、前記第1図における場合と同様であることは
勿論である。
は、前記第1図における場合と同様であることは
勿論である。
第4図は、第3図に示す油圧緩衝装置における
伸側バルブ5aおよびバルブ27を油圧緩衝器1
内に配設した実施例を示すもので、本実施例にお
いて、バルブ27は、ピストンロツド9の下端近
傍内部に収装されたスプール28と、当該スプー
ル28の軸部28a上端に当接されると共に、ピ
ストンロツド9の軸芯部透孔9a内に挿通された
プツシユロツド29と、当該プツシユロツド29
に連結されて当該プツシユロツド29をピストン
ロツド9の軸芯方向に上下動するアクチユエータ
30とを有してなるものである。
伸側バルブ5aおよびバルブ27を油圧緩衝器1
内に配設した実施例を示すもので、本実施例にお
いて、バルブ27は、ピストンロツド9の下端近
傍内部に収装されたスプール28と、当該スプー
ル28の軸部28a上端に当接されると共に、ピ
ストンロツド9の軸芯部透孔9a内に挿通された
プツシユロツド29と、当該プツシユロツド29
に連結されて当該プツシユロツド29をピストン
ロツド9の軸芯方向に上下動するアクチユエータ
30とを有してなるものである。
上記ピストンロツド9の下端近傍から下端にか
けての内部にはロツド内ハウジング9bが形成さ
れており、当該ロツド内ハウジング9b内に上記
スプール28が摺動自在に収装されているもので
ある。そして、当該スプール28は、ストツパ3
1によつて下端が支持されたスプリング32の上
端に当接されるガイド33の上端に係止されてお
り、常に上方に向けて持ち上げられるように附勢
されている。なお、ガイド33にはポート33a
が穿設されている。また、上記ピストンロツド9
の軸芯部透孔9a内は、外部の圧油供給源2と通
路3を介して連通されていると共に、上記ガイド
33のポート33aを介してロツド内ハウジング
9bと連通されるようになつている。
けての内部にはロツド内ハウジング9bが形成さ
れており、当該ロツド内ハウジング9b内に上記
スプール28が摺動自在に収装されているもので
ある。そして、当該スプール28は、ストツパ3
1によつて下端が支持されたスプリング32の上
端に当接されるガイド33の上端に係止されてお
り、常に上方に向けて持ち上げられるように附勢
されている。なお、ガイド33にはポート33a
が穿設されている。また、上記ピストンロツド9
の軸芯部透孔9a内は、外部の圧油供給源2と通
路3を介して連通されていると共に、上記ガイド
33のポート33aを介してロツド内ハウジング
9bと連通されるようになつている。
すなわち、上記スプール28が図示する状態に
あるときには上方の軸芯部透孔9aからの油はロ
ツド内ハウジング9b内に流入することはない
が、アクチユエータ30の作動によつてスプール
28が下降することとなるときは、スプール28
の先端が下方のストツパ34内に嵌入され、当該
ストツパ34部分で油通路が閉鎖されることとな
るに対して、ピストンロツド9の肉厚を貫通する
ように放射状に穿設されたポート9cと軸芯部透
孔9aとが連通状態になり、圧油供給源からの油
は、シリンダ7内のロツド側油室A内に流入する
こととなるように形成されているものである。
あるときには上方の軸芯部透孔9aからの油はロ
ツド内ハウジング9b内に流入することはない
が、アクチユエータ30の作動によつてスプール
28が下降することとなるときは、スプール28
の先端が下方のストツパ34内に嵌入され、当該
ストツパ34部分で油通路が閉鎖されることとな
るに対して、ピストンロツド9の肉厚を貫通する
ように放射状に穿設されたポート9cと軸芯部透
孔9aとが連通状態になり、圧油供給源からの油
は、シリンダ7内のロツド側油室A内に流入する
こととなるように形成されているものである。
また、上記スプール28からなるバルブ27が
図示する閉鎖状態にあるときは、シリンダ7内の
ロツド側油室Aとピストン側油室Bとが連通状態
にあるもので、伸側減衰力を発生させる伸側バル
ブ5aは、ピストンロツド9の下端に螺合されて
ピストン本体11を固着するセツトナツト15内
に収装されている。
図示する閉鎖状態にあるときは、シリンダ7内の
ロツド側油室Aとピストン側油室Bとが連通状態
にあるもので、伸側減衰力を発生させる伸側バル
ブ5aは、ピストンロツド9の下端に螺合されて
ピストン本体11を固着するセツトナツト15内
に収装されている。
すなわち、ピストンロツド9下端に開口するロ
ツド内ハウジング9bの下端開口には、これを閉
鎖するようにリーフバルブ35が配設されてお
り、当該リーフバルブ35は下方からスプリング
36によつて附勢されており、当該スプリング3
6は下端からセツトナツト15の下端内側に螺装
されたストツパガイド37に係止されている。そ
して、セツトナツト15の肉厚部にはポート15
aが穿設されており、セツトナツト15内とピス
トン側油室B内との連通を可としている。
ツド内ハウジング9bの下端開口には、これを閉
鎖するようにリーフバルブ35が配設されてお
り、当該リーフバルブ35は下方からスプリング
36によつて附勢されており、当該スプリング3
6は下端からセツトナツト15の下端内側に螺装
されたストツパガイド37に係止されている。そ
して、セツトナツト15の肉厚部にはポート15
aが穿設されており、セツトナツト15内とピス
トン側油室B内との連通を可としている。
従つて、図示する状態から、ピストン部8がシ
リンダ7内を上昇する伸行程時には、ロツド側油
室A内の油はピストンロツド9のポート9cを介
してロツド内ハウジング9b内に流入すると共
に、リーフバルブ35の外周端を撓わませてセツ
トナツト15内すなわちピストン側油室B内に流
入する。これによつて伸側減衰力が発生すること
となる。なお、圧側減衰力は、シリンダ7内下端
のベースバルブ部10によつて発生されることと
なるのは第2図に示す実施例と異なるところはな
い。また、ピストン部8には、ストツパ12、ス
プリング13、リーフバルブ14からなる逆止弁
8aが形成されていることも第2図に示す実施例
と異なるところはない。
リンダ7内を上昇する伸行程時には、ロツド側油
室A内の油はピストンロツド9のポート9cを介
してロツド内ハウジング9b内に流入すると共
に、リーフバルブ35の外周端を撓わませてセツ
トナツト15内すなわちピストン側油室B内に流
入する。これによつて伸側減衰力が発生すること
となる。なお、圧側減衰力は、シリンダ7内下端
のベースバルブ部10によつて発生されることと
なるのは第2図に示す実施例と異なるところはな
い。また、ピストン部8には、ストツパ12、ス
プリング13、リーフバルブ14からなる逆止弁
8aが形成されていることも第2図に示す実施例
と異なるところはない。
第5図は、本発明に係る油圧緩衝装置の他の実
施例を示すものであつて、前記第1図乃至第4図
に示すところと異なる点は、油圧緩衝器1のリザ
ーバ室Cと外部のタンク2aとを連通する通路3
8を有すると共に、当該通路38中には排出バル
ブ39を有してなると共に、圧油供給源2と油圧
緩衝器1のロツド側油室Aとを連通する通路3中
には供給バルブ40および逆止弁41を有してな
るにある。
施例を示すものであつて、前記第1図乃至第4図
に示すところと異なる点は、油圧緩衝器1のリザ
ーバ室Cと外部のタンク2aとを連通する通路3
8を有すると共に、当該通路38中には排出バル
ブ39を有してなると共に、圧油供給源2と油圧
緩衝器1のロツド側油室Aとを連通する通路3中
には供給バルブ40および逆止弁41を有してな
るにある。
すなわち、リザーバ室Cとタンク2aとを連通
する通路38中の排出バルブ39および通路3中
の供給バルブ40は共に、コントローラ(図示せ
ず)からの信号によつて作動するもので、平時は
それぞれ遮断ポジシヨン39b,40bにあるも
のが作動時にはそれぞれ連通ポジシヨン39a,
40aに切り換えられ、圧油供給源2からの圧油
がロツド側油室A内に供給されると共に、ピスト
ン側油室B内すなわち、リザーバ室C内の油がタ
ンク2a内に排出されるようになつているもので
ある。
する通路38中の排出バルブ39および通路3中
の供給バルブ40は共に、コントローラ(図示せ
ず)からの信号によつて作動するもので、平時は
それぞれ遮断ポジシヨン39b,40bにあるも
のが作動時にはそれぞれ連通ポジシヨン39a,
40aに切り換えられ、圧油供給源2からの圧油
がロツド側油室A内に供給されると共に、ピスト
ン側油室B内すなわち、リザーバ室C内の油がタ
ンク2a内に排出されるようになつているもので
ある。
なお、通路3中の逆止弁41は、通路5中の切
換バルブ6が連通ポジシヨン6aにあつて、ロツ
ド側油室Aとピストン側油室Bとの間における油
の流通時にパイロツト通路6cに油圧作用するこ
とがないように配慮しているものである。
換バルブ6が連通ポジシヨン6aにあつて、ロツ
ド側油室Aとピストン側油室Bとの間における油
の流通時にパイロツト通路6cに油圧作用するこ
とがないように配慮しているものである。
本実施例における圧油供給源2は一方向ポンプ
からなるものであつて、通路3中へ吐出するのみ
の機構をするよう形成されている。
からなるものであつて、通路3中へ吐出するのみ
の機構をするよう形成されている。
第6図は、第5図の変更例を示すものであつ
て、本実施例においては、圧油供給源2と油圧緩
衝器1のロツド側油室Aとの連通はピストンロツ
ド9の軸芯部透孔9aを介して行なわれるように
形成されていると共に、第5図における切換バル
ブ6に代えて他の切換バルブ42とし、更に、圧
力供給源2を両方向ポンプとすると共に、バルブ
40を給排バルブとし、第5図における通路3中
の逆止弁41の配設を省略したものである。
て、本実施例においては、圧油供給源2と油圧緩
衝器1のロツド側油室Aとの連通はピストンロツ
ド9の軸芯部透孔9aを介して行なわれるように
形成されていると共に、第5図における切換バル
ブ6に代えて他の切換バルブ42とし、更に、圧
力供給源2を両方向ポンプとすると共に、バルブ
40を給排バルブとし、第5図における通路3中
の逆止弁41の配設を省略したものである。
すなわち、上記他の切換バルブ42は、圧油供
給源2と油圧緩衝器1のロツド側油室Aとの連通
を可とする供給ポジシヨン42aと、油圧緩衝器
1のピストン側油室Bと上記ロツド側油室Aとの
連通を可とする連通ポジシヨン42bとを有して
なり、上記給排バルブ40が供給ポジシヨン40
aに切り換えられて圧油供給源2からの圧油の供
給が通路3中になされると、当該油圧がパイロツ
ト通路42cを介して当該切換バルブ42に作用
し、供給ポジシヨン42aに切り換えられるよう
に形成されているものである。
給源2と油圧緩衝器1のロツド側油室Aとの連通
を可とする供給ポジシヨン42aと、油圧緩衝器
1のピストン側油室Bと上記ロツド側油室Aとの
連通を可とする連通ポジシヨン42bとを有して
なり、上記給排バルブ40が供給ポジシヨン40
aに切り換えられて圧油供給源2からの圧油の供
給が通路3中になされると、当該油圧がパイロツ
ト通路42cを介して当該切換バルブ42に作用
し、供給ポジシヨン42aに切り換えられるよう
に形成されているものである。
なお、本実施例にあつても、給排バルブ40お
よび排出バルブ39は、コントローラ(図示せ
ず)からの指令信号によつてそれぞれ開放状態に
されるものであつて、油圧緩衝器1の伸縮作動状
態は、前記した実施例と異なるところではないこ
と勿論である。
よび排出バルブ39は、コントローラ(図示せ
ず)からの指令信号によつてそれぞれ開放状態に
されるものであつて、油圧緩衝器1の伸縮作動状
態は、前記した実施例と異なるところではないこ
と勿論である。
第7図は、第6図における油圧緩衝器1を除い
た状態での一部改良を示すもので、第6図におけ
る供給バルブ40と排出バルブ39とを合一のバ
ルブ43とした実施例を示すもので、本実施例に
おける油圧供給源2は両方向ポンプからなるとさ
れている。
た状態での一部改良を示すもので、第6図におけ
る供給バルブ40と排出バルブ39とを合一のバ
ルブ43とした実施例を示すもので、本実施例に
おける油圧供給源2は両方向ポンプからなるとさ
れている。
上記合一のバルブ43は、3ポート3ポジシヨ
ンからなるもので、コントローラ(図示せず)か
らの指令信号により各ポジシヨンに切り換えられ
るように形成されている。
ンからなるもので、コントローラ(図示せず)か
らの指令信号により各ポジシヨンに切り換えられ
るように形成されている。
なお、本実施例によるときは、バルブの数を少
なくすることができることとなる利点がある。
なくすることができることとなる利点がある。
第8図は、前記第6図に示すところを等価的に
示す実施例を示すものであるが、本実施例に係る
油圧緩衝器1は、第2図および第4図に示す油圧
緩衝器1の部分的な改良に相当するものでもあ
る。
示す実施例を示すものであるが、本実施例に係る
油圧緩衝器1は、第2図および第4図に示す油圧
緩衝器1の部分的な改良に相当するものでもあ
る。
すなわち、圧油供給源2からの圧油は、供給バ
ルブ40を介して管23からなる通路3、すなわ
ちピストンロツド9の軸芯部透孔9aを介して、
ピストンロツド9の下端近傍内部のロツド内ハウ
ジング9b内の切換バルブ42部分に流入し得る
ようになつている。すなわち、軸芯部透孔9a内
に圧油の供給があると、スプール28が下降し、
ピストンロツド9のポート9cを介してシリンダ
7内のロツド側油室A内と圧油供給源2側とが連
通されると共に、リザーバ室Cの下端にはポート
44が穿設されていて、外部のタンク2a側に連
通する通路38と連通されている。
ルブ40を介して管23からなる通路3、すなわ
ちピストンロツド9の軸芯部透孔9aを介して、
ピストンロツド9の下端近傍内部のロツド内ハウ
ジング9b内の切換バルブ42部分に流入し得る
ようになつている。すなわち、軸芯部透孔9a内
に圧油の供給があると、スプール28が下降し、
ピストンロツド9のポート9cを介してシリンダ
7内のロツド側油室A内と圧油供給源2側とが連
通されると共に、リザーバ室Cの下端にはポート
44が穿設されていて、外部のタンク2a側に連
通する通路38と連通されている。
なお、ピストン部8をピストンロツド9の下端
に固着するセツトナツト15中には伸側バルブ5
aが介装されていることは、第4図に示す実施例
の場合と同様である。
に固着するセツトナツト15中には伸側バルブ5
aが介装されていることは、第4図に示す実施例
の場合と同様である。
また、本実施例において、油圧緩衝器1外部の
圧油の供給および排出の回路形成にあつては、図
示したところに代えて、第7図に示す回路として
も良いこと勿論である。
圧油の供給および排出の回路形成にあつては、図
示したところに代えて、第7図に示す回路として
も良いこと勿論である。
以上のように、本発明によれば、第1の通路中
に切換バルブを設け、第2の通路中に給排バルブ
を設けたから車輌の所謂シヨツクアブソーバとし
て装備される油圧緩衝器を車輌の車高を調整する
車高調整器としても利用することができるので、
車輌への装備にあつて、省スペース化を図れるの
で、極めて有利となる利点がある。
に切換バルブを設け、第2の通路中に給排バルブ
を設けたから車輌の所謂シヨツクアブソーバとし
て装備される油圧緩衝器を車輌の車高を調整する
車高調整器としても利用することができるので、
車輌への装備にあつて、省スペース化を図れるの
で、極めて有利となる利点がある。
また、油圧緩衝装置として装備される油圧緩衝
器が車高調整装置としても利用できるので、部品
点数の徒らな増大を招来することもなく、安価で
経済的に有利となる利点もある。
器が車高調整装置としても利用できるので、部品
点数の徒らな増大を招来することもなく、安価で
経済的に有利となる利点もある。
さらに、本発明によれば、車高調整のための圧
油回路中に故障があつて漏油があるような場合に
も、油圧緩衝器が破損しないかぎり走行不可能に
なるような危惧がなくなる利点もある。
油回路中に故障があつて漏油があるような場合に
も、油圧緩衝器が破損しないかぎり走行不可能に
なるような危惧がなくなる利点もある。
そして、車高復帰は第2の通路から圧油を抜く
だけの作動で足り、時間的に速く復帰できる利点
があると共に、特に、両方向ポンプを圧油供給源
として利用するときは、一層の短時間化を図るこ
とができる利点もある。
だけの作動で足り、時間的に速く復帰できる利点
があると共に、特に、両方向ポンプを圧油供給源
として利用するときは、一層の短時間化を図るこ
とができる利点もある。
そしてさらに、油圧緩衝器に圧油を供給しある
いはその排出を図る第2の通路たる回路の一体化
を図るときには、配管が簡単になつて経済的に有
利となるばかりでなく、車輌への装備の際のシン
プル化を図ることができ作業性の著しい向上を図
ることができる利点もある。
いはその排出を図る第2の通路たる回路の一体化
を図るときには、配管が簡単になつて経済的に有
利となるばかりでなく、車輌への装備の際のシン
プル化を図ることができ作業性の著しい向上を図
ることができる利点もある。
第1図は本発明の一実施例に係る油圧緩衝装置
を示す回路図、第2図は第1図に係るところの油
圧緩衝器を具体的に示す実施例、第3図は第1図
の変更例に係る回路図、第4図は第2図に係ると
ころの油圧緩衝器を具体的に示す実施例、第5図
は本発明の他の実施例に係る油圧緩衝装置を示す
回路図、第6図は第5図の変更例に係る回路図、
第7図は第6図の変更例を部分的に示す回路図、
第8図は第6図に係るところの油圧緩衝器を具体
的に示す実施例である。 1…油圧緩衝器、2…圧油供給源、3,3′,
5,38…通路、4…給排バルブ、6,27,4
2…切換バルブ、7…シリンダ、8…ピストン
部、9…ピストンロツド、10…ベースバルブ
部、39…排出バルブ、40…供給バルブ、43
…バルブ、A…ロツド側油室、B…ピストン側油
室、C…リザーバ室、D…ガス室。
を示す回路図、第2図は第1図に係るところの油
圧緩衝器を具体的に示す実施例、第3図は第1図
の変更例に係る回路図、第4図は第2図に係ると
ころの油圧緩衝器を具体的に示す実施例、第5図
は本発明の他の実施例に係る油圧緩衝装置を示す
回路図、第6図は第5図の変更例に係る回路図、
第7図は第6図の変更例を部分的に示す回路図、
第8図は第6図に係るところの油圧緩衝器を具体
的に示す実施例である。 1…油圧緩衝器、2…圧油供給源、3,3′,
5,38…通路、4…給排バルブ、6,27,4
2…切換バルブ、7…シリンダ、8…ピストン
部、9…ピストンロツド、10…ベースバルブ
部、39…排出バルブ、40…供給バルブ、43
…バルブ、A…ロツド側油室、B…ピストン側油
室、C…リザーバ室、D…ガス室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリンダ内にチエツク弁を設けたピストン部
を介してピストンロツドが移動自在に挿入され、
ピストン部はシリンダ内にロツド側油室とピスト
ン側油室とを区画し、シリンダ外方にリザーバ室
を設け、リザーバ室はピストン側油室とシリンダ
内のベースバルブを介して連通している油圧緩衝
器を有し、前記油圧緩衝器のロツド側油室は外部
の圧油供給源と第1の通路を介して連通し得るよ
うに形成されてなると共に、油圧緩衝器のピスト
ン側油室と上記ロツド側油室とは第2の通路を介
して連通し得るように形成されてなる油圧緩衝装
置において、上記ロツド側油室と圧油供給源とを
連通する第1の通路中には給排バルブが配設され
ると共に、上記ロツド側油室とピストン側油室と
を連通する第2の通路中には切換バルブが配設さ
れてなり、当該切換バルブは給排バルブが開放し
ているとき閉じるポジシヨンと給排バルブが閉じ
ているとき開くポジシヨンを有し、給排バルブを
閉じて切換バルブの開放時に第2の通路を介して
油が流通されて油圧緩衝器の伸縮が可とされと共
に、上記給排バルブを開放して切換バルブを閉じ
た時に上記ロツド側油室に圧油が供給されて油圧
緩衝器の圧縮が可とされるように形成されてなる
ことを特徴とする油圧緩衝装置。 2 圧油供給源が両方向ポンプからなる特許請求
の範囲第1項記載の油圧緩衝装置。 3 切換バルブがパイロツト切換バルブからな
り、圧油供給源からの圧油の供給があるときに遮
断状態に切り換えられるように形成されてなる特
許請求の範囲第1項記載の油圧緩衝装置。 4 給排バルブと切換バルブとが合一のバルブか
らなる特許請求の範囲第1項記載の油圧緩衝装
置。 5 リザーバが排出バルブを介してタンクに開閉
されている特許請求の範囲第1項記載の油圧緩衝
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21968684A JPS6198605A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 油圧緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21968684A JPS6198605A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 油圧緩衝装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6198605A JPS6198605A (ja) | 1986-05-16 |
| JPH0541442B2 true JPH0541442B2 (ja) | 1993-06-23 |
Family
ID=16739376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21968684A Granted JPS6198605A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 油圧緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6198605A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639015U (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-21 | ||
| JPS6382612U (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 | ||
| JPS6385509U (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-04 | ||
| JPS6385508U (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-04 | ||
| JPS6387108U (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-07 | ||
| JP4697348B1 (ja) | 2010-09-01 | 2011-06-08 | 明彦 岡本 | ハイブリット車又は電気自動車のエネルギー再生装置 |
| CN107606034A (zh) * | 2017-10-13 | 2018-01-19 | 苏州圣亚精密机械有限公司 | 一种机械设备的减震装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55148605A (en) * | 1979-05-10 | 1980-11-19 | Nissan Motor Co Ltd | Attitude controlling unit of vehicle with hydroneumatic suspension |
| JPS58149816A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-06 | Isuzu Motors Ltd | 車体の安定装置 |
| JPS59137640A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-07 | Nissan Motor Co Ltd | シヨツクアブソ−バ |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP21968684A patent/JPS6198605A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6198605A (ja) | 1986-05-16 |
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